JP6815971B2 - 作業管理システム - Google Patents
作業管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6815971B2 JP6815971B2 JP2017219334A JP2017219334A JP6815971B2 JP 6815971 B2 JP6815971 B2 JP 6815971B2 JP 2017219334 A JP2017219334 A JP 2017219334A JP 2017219334 A JP2017219334 A JP 2017219334A JP 6815971 B2 JP6815971 B2 JP 6815971B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- unit
- evaluation
- control
- working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
作業管理システムは、車体に着脱自在に設けられた作業装置に取付け可能で、且つ当該作業装置に関する装置情報を送信可能な通信装置と、前記車体に設けられ、且つ前記通信装置から送信された装置情報を受信可能な受信装置と、前記受信装置が受信した装置情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した装置情報に基づいて前記作業装置の作業を評価する評価部と、前記評価部の評価を送信する送信部とを有する管理装置と、を備えている。
前記管理装置は、前記作業装置における作業計画を記憶する記憶部を備え、前記評価部は、前記記憶部に記憶された作業計画と前記装置情報とに基づいて、前記作業装置の評価を行う。
前記制御装置は、前記評価部の評価に基づいて制御を行う第1制御部と、前記車体又は前記作業装置を操縦する操縦装置の操縦に基づいて制御を行う第2制御部とを備えている。
図1は、作業管理システムを示している。作業管理システムでは、作業機(作業装置)の作業を管理することが可能なシステムである。作業機は、トラクタ、コンバイン、田植機、移植機等の農業機械、建設機械である。作業装置が設けられたトラクタ、作業装置が設けられた田植機等も作業機に含まれる。
図6に示すように、トラクタ1は、車体3と、原動機4と、変速装置5とを備えている。車体3は、複数のフレームを組み合わせることで構成されていて、車輪型又はクローラ型の走行装置を支持している。車体3は、走行装置によって走行することが可能である。原動機4は、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン等の内燃機関、電動モータ等である。原動機4は、内燃機関と電動モータとの両方を有するハイブリッド型であってもよい。原動機4の駆動によって走行装置、作業装置2を作動させることができる。
また、車体3には、運転席6を囲むキャビン7が設けられている。また、車体3の後部には、3点リンク機構等で構成された連結部8が設けられている。連結部8には、作業装置2が着脱可能である。作業装置2を連結部8に連結することによって、車体3によって作業装置2を牽引することができる。作業装置2は、耕耘する耕耘装置、肥料を散布する肥料散布装置、薬剤を散布する薬剤散布装置、種を撒く播種装置、収穫を行う収穫装置等である。この実施形態では、作業装置2は、ブームスプレーヤ等の薬剤散布装置である。薬剤散布装置は、薬剤を貯留するタンク2aと、タンク2aの薬剤を散布する複数のノズル2bと、タンク2aを保持するフレーム2cとを有している。複数のノズル2bは、それぞれフレーム2cの後部から左又は右に突出する支持部材に所定の間隔をあけて取付けられている。フレーム2cは、縦部材及び横部材を組み合わせることで枠状に形成されている。また、薬剤散布装置には、タンク2a内の薬剤をノズル2cに供給するポンプを有しており、ポンプ等を駆動することによって農薬等の薬剤を散布することができる。
図1に示すように、トラクタ1は、複数の機器10が搭載されている。この機器10は、トラクタ1に搭載された機器であって、例えば、検出装置10a、スイッチ装置10b、表示装置10c、制御装置10d、通信装置10eである。検出装置10aは、トラクタ1の作動状態を検出する装置であって、アクセルペダルセンサ、シフトレバー検出センサ、クランク位置センサ、燃料センサ、水温センサ、エンジン回転センサ、操舵角センサ、油温センサ、車軸回転センサ等である。スイッチ装置10bは、切換を行う装置であって、イグニッションスイッチ、駐車ブレーキスイッチ、PTOスイッチ等である。この実施形態では、検出装置10aは、作業機の位置を検出する位置検出装置10a1を含んでいる。位置検出装置10a1は、衛星測位システム(Global Positioning System,Galileo、GLONASSなど)を用いて位置(緯度、経度)を検出する。即ち、位置検出装置10a1は、測位衛星15から送信される衛星信号(電波)を受信し、受信した衛星信号に基づいて位置を算出する。位置検出装置10a1は、車体3又は作業装置2に取付けられている。なお、位置検出装置10a1は、衛星測位システムを用いて位置を算出する装置であれば何でもよく、位置を算出する方法は限定されない。
通信装置10eは、外部の機器と無線通信を行うことが可能な装置である。通信装置10eは、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)等により無線通信を行う通信モジュール、携帯電話通信網により無線通信を行う通信モジュール、データ通信網により無線通信を行う通信モジュールである。
作業表示装置10c1は、エンジン回転数等を表示するメータパネル等の表示装置と別の装置であって、運転席6の近傍に設けられている。作業表示装置10c1は、例えば、位置検出装置10a1で検出された位置(緯度、経度)を位置情報として表示したり、位置検出装置10a1で検出された位置(緯度、経度)を補正した位置等を位置情報として表示する。
ガイダンス画面M1には、圃場等のフィールド40が示されている。即ち、ガイダンス画面M1には、縦方向に延び且つ、幅方向に所定の間隔で複数並ぶ第1ラインL1と、横方向に延び且つ、縦方向に所定の間隔で複数並ぶ第2ラインL2とが示されていて、複数の第1ラインL1と、複数の第2ラインL2とでフィールド40の範囲が設定されている。言い換えれば、ガイダンス画面M1には、メッシュ状のフィールド40が示されている。フィールド40には、位置(緯度、経度)が割り当てられている。
第1アイコン部41a及び第2アイコン部41bは、ポイントを作成することを指令するアイコンである。第1アイコン部41aを選択すると、第1ポイントを示す第1ポイント図形Aがフィールド40に示される。第2アイコン部41bを選択すると、第2ポイントを示す第2ポイント図形Bがフィールド40に示される。
第4アイコン部41dは、複数のポイントを通る曲線状の第1ラインL1の作成を指令するアイコンである。例えば、第1ポイント図形Aと、第2ポイント図形Bとを示している状態で、第4アイコン部41dを選択すると、第1ポイントと第2ポイントとを通り、且つ、第1ポイント図形Aから第2ポイント図形Bまでの中間位置を通る曲線状の第1ラインL1が作成される。
表示制御部32は、少なくともガイダンス画面M1の表示(描写)を制御可能である。例えば、表示装置32は、上述したように、第1ラインL1及び第2ラインL2の表示、フィールド40のスクロール、アイコン部41の表示、位置の軌跡W1の表示等を制御する。
表示制御部32は、第1ラインL1を表示するに際して、ガイダンス画面M1における第1ラインL1の離間距離を決定する(S2:距離設定処理)。距離設定処理S2は、通信装置50が送信した装置情報に含まれる作業幅に基づいて行う。例えば、受信装置16が装置情報を受信すると、装置情報に含まれる作業幅を抽出し、少なくとも作業幅を離間距離に決定する。なお、作業表示装置10c1において、オーバラップ幅が入力された場合は、表示制御部32は、作業幅からオーバラップ幅を減算することで、隣接する第1ラインL1の離間距離を決定する。
したがって、作業表示装置10c1によれば、位置検出装置10c1で検出した位置、即ち、走行軌跡W1を表示することができると共に、受信装置16を有しているため、通信装置50から送信された装置情報を受信することができる。
管理装置150は、受信部151と、評価部152と、送信部153とを有している。受信部151、評価部152及び送信部153は、管理装置150に設けられた電気、電子部品、プログラム等で構成されている。
作業計画による作業装置2の評価及び評価の送信について、詳しく説明する。
作業場設定部161には、作業場の地図が表示され、地図上に示された作業場を選択することによって、作業を行う予定の作業場を設定することができる。作業設定部162は、上述した様々な農作業(床土作り、畦塗り、耕耘、田植え、代掻き、溝切り、除草、収穫、播種、施肥、薬剤の作業項目、即ち、作業項目が選択又は入力可能である。
図5は、装置情報及び作業計画に基づく評価部152による評価の流れを示した図である。なお、装置情報は、型番等であり、作業場は圃場であるとして説明を進める。
評価部152は、記憶部156に記憶された作業計画を参照し、現在の作業計画を抽出する(S56)。また、管理装置150の記憶部156を参照して、現在の時間(時刻、日付等)における作業装置2の型番及び検出位置を抽出する(S57)。例えば、評価部152は、現在が9月5日である場合、9月5日の作業計画を抽出すると共に、9月5日に管理装置150が取得した作業装置2の型番及び検出位置を抽出する。
作業中機械の通信装置10eが評価を受信すると、作業中機械の作業表示装置10c1に評価を表示する。評価が良好である場合、例えば、作業中機械の作業表示装置10c1に予定通りの作業装置2で作業が行われていますと表示する。一方、評価が不良である場合、作業中機械の作業表示装置10c1に、例えば、作業計画と異なる作業装置2が装着されていますと表示する。
第1制御部10d1は、評価が良好である場合、第1制御部10d1は、車体3又は作業装置2の制御は変更しない。一方、第1制御部10d1は、評価が不良である場合、車体3又は作業装置2の制御を変更する。具体的には、制御装置10dは、複数の作業装置2における作業条件、即ち、型番毎に作業条件を記憶しており、作業条件に基づいて車体3又は作業装置2の制御を変更する。作業条件とは、作業装置2毎に決められた条件であって、例えば、作業速度(車速の上限又は下限、車速の推奨速度等)が作業装置2には当該作業装置2に対応する作業速度が作業条件情報として制御装置10dに記憶されている。この他、作業条件は、作業高さ[施肥の散布高さの上限又は下限、薬剤の散布高さの上限又は下限、耕深の深さの上限又は下限]等である。
上述した実施形態では、作業機について、作業装置2を装着したトラクタ1を例にとり説明したが、上述した構成について、図7に示すような田植機にも適用することができる。図7に示すように、田植機17は、車体3と、車体3に設けられた原動機4と、車体3に設けられた変速装置5とを備えている。車体3は、複数のフレームを組み合わせることで構成されていて、車輪型の走行装置を支持している。車体3は、走行装置によって走行することが可能である。車体3の後部側に、肥料散布装置、播種装置などの作業装置2が設けられている。また、車体3の後部側に、苗載せ台、苗植付装置が設けられている。田植機17には、上述した位置検出装置10a1、上述した作業表示装置10c1等が設けられている。なお、田植機17に適用するに際しては、上述したトラクタ1を「田植機17」に読み替えればよい。
作業管理システムは、送信部153から送信された評価を表示する作業表示装置10c1を備えている。作業者が作業表示装置10c1を見ることによって、現在の作業の評価を素早く把握することができる。例えば、作業表示装置10c1がトラクタ、田植機等の農業機械に搭載されている場合には、作業者は、農業機械を操作しながら作業装置2における評価を把握することができ、評価に応じて作業装置2における作業を変更することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 作業装置
2a タンク
2b ノズル
2c フレーム
3 車体
4 原動機
5 変速装置
6 運転席
7 キャビン
8 連結部
10 機器
10a 検出装置
10a1 位置検出装置
10b スイッチ装置
10c 表示装置
10d 制御装置
10d1 第1制御部
10d2 第2制御部
10e 通信装置
16 受信装置
16A 受信部
16B 出力部
18 操縦装置
31 表示部
32 表示制御部
33 記憶部
40 フィールド
41 アイコン部
41a 第1アイコン部
41b 第2アイコン部
41c 第3アイコン部
41d 第4アイコン部
42 機械表示部
50 通信装置
50A 記憶部
50B 出力部
150 管理装置
151 受信部
152 評価部
153 送信部
155 作業計画作成部
156 記憶部
160 日付設定部
161 作業場設定部
162 作業設定部
163 作業者設定部
164 時間設定部
165 機械設定部
171 作業者用コンピュータ
172 管理者用コンピュータ
A 第1ポイント図形
B 第2ポイント図形
D1 トラクタ(車体)を示す図形
D2 作業装置を示す図形
L1 第1ライン
L2 第2ライン
M1 ガイダンス画面
M20 計画設定画面
W1 軌跡
Claims (5)
- 車体に着脱自在に設けられた作業装置に取付け可能で、且つ当該作業装置に関する装置情報を送信可能な通信装置と、
前記車体に設けられ、且つ前記通信装置から送信された装置情報を受信可能な受信装置と、
前記受信装置が受信した装置情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した装置情報に基づいて前記作業装置の作業を評価する評価部と、前記評価部の評価を送信する送信部とを有する管理装置と、
を備えている作業管理システム。 - 前記送信部から送信された評価に基づいて、少なくとも前記車体及び作業装置のいずれかの制御の変更を行う制御装置を備えている請求項1に記載の作業管理システム。
- 前記管理装置は、前記作業装置における作業計画を記憶する記憶部を備え、
前記評価部は、前記記憶部に記憶された作業計画と前記装置情報とに基づいて、前記作業装置の評価を行う請求項1又は2に記載の作業管理システム。 - 前記送信部から送信された評価を表示する作業表示装置を備えている請求項2又は3に記載の作業管理システム。
- 前記制御装置は、前記評価部の評価に基づいて制御を行う第1制御部と、前記車体又は前記作業装置を操縦する操縦装置の操縦に基づいて制御を行う第2制御部とを備えている請求項2に記載の作業管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017219334A JP6815971B2 (ja) | 2017-11-14 | 2017-11-14 | 作業管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017219334A JP6815971B2 (ja) | 2017-11-14 | 2017-11-14 | 作業管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019091231A JP2019091231A (ja) | 2019-06-13 |
JP6815971B2 true JP6815971B2 (ja) | 2021-01-20 |
Family
ID=66836337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017219334A Active JP6815971B2 (ja) | 2017-11-14 | 2017-11-14 | 作業管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6815971B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021101241A1 (ko) * | 2019-11-18 | 2021-05-27 | 두산인프라코어 주식회사 | 건설 기계의 작업 계획 작성 방법 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3834221B2 (ja) * | 2001-10-15 | 2006-10-18 | アグリテクノ矢崎株式会社 | 走行車両に付設する作業機の監視システム、並びに、該監視システムに使用する作業機に搭載する作業機搭載装置 |
US9715231B2 (en) * | 2013-09-04 | 2017-07-25 | Kubota Corporation | Agriculture support system |
JP6069138B2 (ja) * | 2013-09-04 | 2017-02-01 | 株式会社クボタ | 農業支援システム |
JP6695695B2 (ja) * | 2016-01-18 | 2020-05-20 | 株式会社クボタ | 作業支援システム及び作業機 |
-
2017
- 2017-11-14 JP JP2017219334A patent/JP6815971B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019091231A (ja) | 2019-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3176665B1 (en) | Cooperation system for work vehicles | |
CN108777935A (zh) | 作业车辆以及行驶区域确定装置 | |
JP2019126268A (ja) | 農業支援装置及び農業支援システム | |
JP5963700B2 (ja) | 対地作業機及びこの対地作業機と連携する携帯情報端末にインストールされる作業管理プログラム | |
CN108205316B (zh) | 自动行驶作业车 | |
US20220022361A1 (en) | Autonomous Travel System | |
JP2021184763A (ja) | 圃場作業機 | |
JP6772105B2 (ja) | 作業管理システム | |
JP2018170992A (ja) | 農作業車両の自律走行システム | |
JP7039256B2 (ja) | 作業表示装置及び作業機 | |
JP2019088217A (ja) | 圃場作業支援端末、圃場作業機、および、圃場作業支援プログラム | |
JP2021040496A (ja) | 作業車両及び作業車両の作業支援装置 | |
JP6815971B2 (ja) | 作業管理システム | |
JP6879896B2 (ja) | 作業車のための衛星測位システム | |
JP2021106555A (ja) | 作業支援装置 | |
JP2023054003A (ja) | 作業機 | |
EP3841861A2 (en) | Work support system and work support device positioned in an area | |
JP6320498B2 (ja) | 農作業機と農作業管理プログラム | |
JP6949700B2 (ja) | 作業マップの生成システム | |
JP7182472B2 (ja) | 作業管理システム及び作業機 | |
JP2022028334A (ja) | 自動走行システム | |
JP6925942B2 (ja) | 作業表示装置、作業機及び作業管理システム | |
JP6847819B2 (ja) | 作業表示装置、作業機及び作業管理システム | |
WO2018207558A1 (ja) | 作業機の操作支援システム及び農業支援システム | |
JP6980087B2 (ja) | 自動走行作業車両のための衛星測位システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201223 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6815971 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |