JP6815687B2 - 車両用表示システム - Google Patents

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本発明は、車両用表示システムに関する。
自動車などの車両のインストルメントパネル(メータパネル)には、車速やエンジン回転数を表示するメータが配設されている。従来の典型的なものでは、アナログ機械式のメータが採用されているが、最近のインストルメントパネルには、その全体が液晶パネル(液晶ディスプレイ)で構成され、メータが液晶パネル上に画像で表示されるものがある。
この最近のインストルメントパネルでは、メータに加えて、赤外線カメラにより撮影される車両の前方の暗視映像(ナイトビュー映像)や車両の後方の映像(バックビュー映像)などの車外情報を映し出すことができる。インストルメントパネルは、運転者から目視しやすい位置に配置されているので、インストルメントパネルに車外情報が映し出されると、車両の発進の際などに運転者が車外情報を容易に認知することができる。
特開2009−179240号公報 特開2008−254539号公報
しかしながら、小型車では、インストルメントパネルのサイズが小さい。そのため、法規で表示が義務づけられている車速情報などのメータ情報と併せて車外情報がインストルメントパネルに表示されると、車外情報の表示サイズが制約され、車外情報を運転者が視認しにくい。
本発明の目的は、車外情報などをインストルメントパネルに視認性よく表示させることができる、車両用表示システムを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る車両用表示システムは、車両の内または外の少なくとも一方の領域を撮影する撮影手段と、車両のインストルメントパネルを構成し、画像を表示可能な第1表示手段と、第1表示手段とは別に設けられ、画像を表示可能な第2表示手段と、撮影手段により撮影された画像を第1表示手段に表示させ、インストルメントパネルに表示されるべきメータ機能情報を第2表示手段に表示させる表示制御手段とを含む。
インストルメントパネルに表示されるべきメータ機能情報は、車両の走行速度(車速)を表す車速情報を含む。
この構成によれば、画像を表示可能な第1表示手段により、車両のインストルメントパネルが構成されている。また、第1表示手段とは別に、画像を表示可能な第2表示手段が設けられている。撮影手段により撮影された車内または車外の少なくとも一方の領域の画像、つまり車内画像による情報または車外画像による情報(以下、この欄において「車内外情報」という。)の少なくとも一方が第1表示手段に表示されるとき、インストルメントパネルに表示されるべきメータ機能情報が第2表示手段に表示される。
インストルメントパネルは、運転者から目視しやすい位置に配置される。そのため、インストルメントパネルを構成する第1表示手段に車内外情報が映し出されることにより、車両の発進(後退を含む。)の際などに、運転者がその映し出された車内外情報を容易に認知することができる。
そして、インストルメントパネルに表示されるべきメータ機能情報は、第1表示手段の表示画面における余白部分に車内外情報を避けて表示されるのではなく、第2表示手段に表示される。そのため、車両の運転に必要なメータ機能情報を運転者に認知させることができながら、車内外情報のサイズがメータ機能情報の表示による制約を受けることがなく、車内外情報を視認性よく表示させることができる。したがって、第1表示手段のサイズが必然的に小さくなる小型車では、特に優れた効果を発揮することができ、車内外情報が表示される機能の使い勝手を効果的に向上させることができる。
撮影手段は、車両が後退(後進)する際の進路を含む後方領域を撮影するものであってもよい。この場合、表示制御手段は、車両の前進レンジが構成されている状態において、メータ機能情報を第1表示手段に表示させ、車両の後進レンジが構成されている状態において、撮影手段により撮影された画像を第1表示手段に表示させてもよい。
車両用表示システムは、車両のステアリング機構の舵角を取得する舵角取得手段をさらに含み、第2表示手段は、車幅方向に互いに異なる複数の位置に配設されており、表示制御手段は、撮影手段により撮影された画像を第1表示手段に表示させる場合、複数の第2表示手段のうち、舵角取得手段により取得される舵角に応じた第2表示手段にメータ機能情報を表示させてもよい。
車両の走行中は、ステアリング機構の舵角が舵角中点から離れるほど、運転者の視線の先が車両の中央から舵角の方向に離れることが多い。ステアリング機構の舵角に応じた位置の第2表示手段にメータ機能情報が表示されることにより、運転者が視線を大きく移動させなくてもメータ機能情報を容易に視認することができる。
複数の第2表示手段は、たとえば、車両のダッシュボードの車幅方向の中央に装着されるナビゲーションシステムのモニタ(ナビモニタ)、バックミラー(ルームミラー)の位置に設けられるバックミラーモニタ、および左右の各サイドミラー(サイドアウタミラー)の位置に設けられるサイドミラーモニタの中から選択される2個または3個以上であってもよい。
本発明によれば、車両の運転に必要なメータ機能情報を運転者に認知させることができながら、車内外情報のサイズがメータ機能情報の表示による制約を受けることがなく、車内外情報を視認性よく表示させることができる。
本発明の一実施形態に係る表示システムが搭載された車両の電気的構成を示すブロック図である。 モニタのレイアウトの一例を示す図である。 表示制御のための処理の流れを示すフローチャートである。 インパネモニタおよび右サイドミラーモニタにおける表示の一例を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<車両の電気的構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る表示システムが搭載された車両1の電気的構成を示すブロック図である。
車両1には、CPUおよびメモリなどを含む構成の複数のECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)が備えられている。複数のECUには、変速機ECU11および表示制御ECU12が含まれる。各ECUは、CAN(Controller Area Network)通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されている。
車両1には、エンジンからの駆動力を変速する変速機として、たとえば、変速比が自動的に変速される自動変速機が搭載されている。自動変速機は、有段式の自動変速機(AT:Automatic Transmission)であってもよいし、無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)であってもよい。
変速機ECU11は、主として自動変速機を制御する。
具体的には、変速機ECU11には、シフトポジションセンサ21が接続されている。シフトポジションセンサ21は、車室内に配設されているシフトレバーS(図2参照)のポジションに応じた検出信号を出力する。シフトレバー(セレクトレバー)のポジションであるシフトポジションとして、たとえば、Pポジション、Rポジション、NポジションおよびDポジションが設けられている。Pポジション、Rポジション、NポジションおよびDポジションは、それぞれ自動変速機におけるPレンジ(パーキングレンジ)、Rレンジ(リバースレンジ)、Nレンジ(ニュートラルレンジ)およびDレンジ(ドライブレンジ)に対応する。シフトレバーは、Pポジション、Rポジション、NポジションおよびDポジションの間でシフト操作することができ、そのシフト操作により、レンジの切り替えを指示することができる。
変速機ECU11は、各種センサの検出信号から取得した情報および/または他のECUから入力される種々の情報などに基づいて、自動変速機のレンジまたは変速段を変更するため、自動変速機の各部に油圧を供給するための油圧回路に含まれるバルブ(図示せず)を制御する。
また、車両1には、舵角センサ22が設けられている。舵角センサ22は、たとえば、ステアリング機構の舵角中点に対する舵角(絶対舵角)に応じた検出信号を出力する。舵角センサ22が検出する舵角は、たとえば、運転者により操作されるステアリングホイールが中立位置から右側に回された状態で正の値をとり、左側に回された状態で負の値をとる。舵角センサ22によって検出される舵角は、ステアリングホイールの回転操作角であるステアリング角(操舵角)であってもよいし、ステアリング機構による操舵輪の転舵角であってもよい。
さらに、車両1には、車外の領域を撮影する複数のカメラ31と、画像を表示する複数のモニタ41〜45とが搭載されている。
表示制御ECU12は、カメラ31で撮影された画像などをモニタ41〜45に表示させるための表示制御を実行する。表示制御については、後述する。
カメラ31には、たとえば、車両1の後退(後進)による進路を含む後方領域を撮影するバックカメラ、運転席に着座した運転者から見てバックミラー(ルームミラー)に映る鏡像と同等の画像を撮影するリヤカメラ、運転席に着座した運転者から見て右サイドミラー(右サイドアウタミラー)に映る鏡像と同等の画像を撮影する右サイドカメラ、および運転席に着座した運転者から見て左サイドミラー(左サイドアウタミラー)に映る鏡像と同等の画像を撮影する左サイドカメラが含まれる。また、車室内(とくに後部座席)を撮影する車室内カメラや車両1の前方の領域を撮影するフロントカメラがカメラ31に含まれていてもよい。カメラ31は、たとえば、カラーCMOSイメージセンサと広角レンズとの組合せで構成されている。
<モニタの配置>
図2は、モニタ41〜45のレイアウトの一例を示す図である。
モニタ41〜45は、それぞれナビモニタ、バックミラーモニタ、インパネモニタ、右サイドミラーモニタおよび左サイドミラーモニタであり、たとえば、いずれも液晶パネル(液晶ディスプレイ)からなる。
ナビモニタ41は、カーナビゲーションシステムのモニタであり、ダッシュボードDにおける車幅方向(左右方向)の中央に配置されている。
バックミラーモニタ42は、バックミラーが設けられる位置、すなわち、フロントガラスにおける車幅方向の中央の上端部付近に配置されている。
インパネモニタ43は、インストルメントパネルを構成するモニタであり、インストルメントパネルが設けられる位置、たとえば、運転席の前方に配置されている。
右サイドミラーモニタ44は、右サイドミラーが設けられる位置、すなわち、右フロントサイドウインドウの前端部付近の外側(右側)に配置されている。
左サイドミラーモニタ45は、左サイドミラーが設けられる位置、すなわち、左フロントサイドウインドウの前端部付近の外側(左側)に配置されている。
<表示制御>
図3は、表示制御のための処理の流れを示すフローチャートである。図4は、インパネモニタ43および右サイドミラーモニタ44における表示の一例を示す図である。
ナビモニタ41、バックミラーモニタ42、インパネモニタ43、右サイドミラーモニタ44および左サイドミラーモニタ45における画像の表示を制御するため、表示制御ECU12により、図3に示される処理が実行される。
この表示制御のための処理では、表示制御ECU12により、現在のシフトポジションがRポジションであるか否かが判定される(ステップS1)。
現在のシフトポジションがRポジションではない場合(ステップS1のNO)、つまりシフトポジションがPポジション、NポジションまたはDポジションである場合、以降の処理は実行されない。この場合、ナビモニタ41、バックミラーモニタ42、インパネモニタ43、右サイドミラーモニタ44および左サイドミラーモニタ45にそれぞれ通常情報が表示される。
なお、通常情報とは、ナビモニタ41、バックミラーモニタ42、インパネモニタ43、右サイドミラーモニタ44および左サイドミラーモニタ45のそれぞれに本来表示されるべき情報をいう。ナビモニタ41の通常情報は、ナビゲーションまたはオーディオに関する情報である。バックミラーモニタ42の通常情報は、リヤカメラ31により撮影される画像(車両1の後方の情報)である。インパネモニタ43の通常情報は、車速情報やエンジン回転数情報などのメータ情報(計器情報)、車両1における異常発生の警告マークまたは警告メッセージなどの注意喚起情報、ならびに累積走行距離、走行燃費、航続可能距離および外気温などの案内情報である。右サイドミラーモニタ44の通常情報は、右サイドカメラ31により撮影される画像(車両1の右後方の情報)である。左サイドミラーモニタ45の通常情報は、左サイドカメラ31により撮影される画像(車両1の左後方の情報)である。
現在のシフトポジションがRポジションである場合(ステップS1のYES)、図4に示されるように、ナビモニタ41、バックミラーモニタ42、右サイドミラーモニタ44または左サイドミラーモニタ45の1つに、所定のメータ機能情報が表示される(ステップS2)。メータ機能情報は、インパネモニタ43の通常情報の全部または一部であり、法規などでインストルメントパネルなどへの表示が義務づけられている車速情報を少なくとも含む。
そして、インパネモニタ43に、バックカメラ31により撮影された画像、つまり車両1の後方領域の画像(以下、「バックビュー」という。)が表示されて(ステップS3)、表示制御のための処理が終了される。
<作用効果>
以上のように、画像を表示可能なインパネモニタ43により、車両1のインストルメントパネルが構成されている。また、インパネモニタ43とは別に、画像を表示可能なナビモニタ41、バックミラーモニタ42、右サイドミラーモニタ44および左サイドミラーモニタ45が設けられている。シフトポジションがRポジションに入れられると、バックビューがインパネモニタ43に表示され、インストルメントパネルに表示されるべきメータ機能情報がナビモニタ41、バックミラーモニタ42、右サイドミラーモニタ44または左サイドミラーモニタ45の1つに表示される。
インストルメントパネルは、運転者から目視しやすい位置に配置される。そのため、インストルメントパネルを構成するインパネモニタ43にバックビューが映し出されることにより、車両1の後退の際に、運転者がその映し出されたバックビューを容易に認知することができる。
そして、インストルメントパネルに表示されるべきメータ機能情報は、インパネモニタ43の表示画面における余白部分にバックビューを避けて表示されるのではなく、ナビモニタ41、バックミラーモニタ42、右サイドミラーモニタ44または左サイドミラーモニタ45の1つに表示される。そのため、車両1の運転に必要なメータ機能情報を運転者に認知させることができながら、バックビューのサイズがメータ機能情報の表示による制約を受けることがなく、バックビューを視認性よく表示させることができる。したがって、インパネモニタ43のサイズが必然的に小さくなる小型車では、特に優れた効果を発揮することができ、バックビューが表示される機能の使い勝手を効果的に向上させることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、メータ機能情報は、ナビモニタ41、バックミラーモニタ42、右サイドミラーモニタ44または左サイドミラーモニタ45のいずれに表示されてもよいが、その表示先の決定に際しては、ステアリング機構の舵角が参照されてもよい。
ステアリング機構の舵角が参照される構成では、たとえば、舵角が正の値をとるときには、右サイドミラーモニタ44がメータ機能情報の表示先に決定され、舵角が0または負の値をとるときには、ナビモニタ41、バックミラーモニタ42または左サイドミラーモニタ45の1つ、たとえば、通常情報が表示されなくても運転への支障が少ないナビモニタ41がメータ機能情報の表示先に決定されてもよい。
また、ステアリング機構の舵角が舵角中点から離れるほど、その舵角の方向の下流側に配置されるナビモニタ41、バックミラーモニタ42、インパネモニタ43、右サイドミラーモニタ44または左サイドミラーモニタ45がメータ機能情報の表示先に決定されてもよい。
車両1の走行中は、ステアリング機構の舵角が舵角中点から離れるほど、運転者の視線の先が車両1の中央から舵角の方向に離れることが多い。ステアリング機構の舵角に応じた位置のナビモニタ41、バックミラーモニタ42、右サイドミラーモニタ44または左サイドミラーモニタ45にメータ機能情報が表示されることにより、運転者が視線を大きく移動させなくてもメータ機能情報を容易に視認することができる。
メータ機能情報が表示されるモニタには、車両1のフロントガラスに画像を表示させるヘッドアップディスプレイが含まれてもよい。
また、前述の実施形態では、シフトポジションがRポジションであるときに、バックビューがインパネモニタ43に表示されるとしたが、シフトポジションがRポジション以外のポジションであるときに、バックビューがインパネモニタ43に表示されてもよいし、バックビュー以外の情報がインパネモニタ43に表示されてもよい。
たとえば、車両1に車室内を撮影する車室内カメラがカメラ31として搭載されている場合、シフトポジションがPポジションまたはNポジションに入れられると、インパネモニタ43の表示が通常情報から車室内カメラにより撮影された画像に切り替えられてもよい。
また、インパネモニタ43の表示が通常情報とバックビューなどの画像とに切り替えられるトリガは、シフトポジションの変更に限らない。たとえば、車両1に前方の領域を撮影する赤外線カメラがカメラ31として搭載されている場合、ヘッドランプの点灯/消灯を切り替えるスイッチの操作がトリガとなって、ヘッドランプの消灯時に通常情報がインパネモニタ43に表示され、ヘッドランプの点灯時に赤外線カメラにより撮影された暗視映像がインパネモニタ43に表示されてもよい。
さらにまた、車両1に自動変速機が搭載されているとしたが、車両1には、自動変速機に代えて、手動変速機(MT:Manual Transmission)が搭載されていてもよい。
また、車両1は、電気自動車、ハイブリッドカーなどであってもよく、エンジン車には限らない。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 車両
12 表示制御ECU(表示制御手段)
31 カメラ(撮影手段)
41 ナビモニタ(第2表示手段)
42 バックミラーモニタ(第2表示手段)
43 インパネモニタ(第1表示手段)
44 右サイドミラーモニタ(第2表示手段)
45 左サイドミラーモニタ(第2表示手段)

Claims (1)

  1. 車両の内または外の少なくとも一方の領域を撮影する撮影手段と、
    前記車両のインストルメントパネルを構成し、画像を表示可能な第1表示手段と、
    前記第1表示手段とは別に設けられ、画像を表示可能な第2表示手段と、
    前記車両のステアリング機構の舵角を取得する舵角取得手段と、
    前記撮影手段により撮影された画像を前記第1表示手段に表示させ、前記インストルメントパネルに表示されるべきメータ機能情報を前記第2表示手段に表示させる表示制御手段とを含み、
    前記第2表示手段は、複数配設されており、
    前記表示制御手段は、前記撮影手段により撮影された画像を前記第1表示手段に表示させる場合、前記舵角取得手段により取得される舵角が舵角中点から離れるほどその舵角の方向の下流側に配置される前記第2表示手段を前記メータ機能情報の表示先に決定する、車両用表示システム。
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