JP6813772B2 - 微小ボール搭載装置 - Google Patents
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Description
上記収容室に多数の微小ボールを収容したボールカップを上記配列マスクの上面に沿って水平移動させることによって、配列マスクの貫通孔に微小ボールを落とし込んで基板に搭載するようにした微小ボール搭載装置において、
上記供給ヘッドは、上記移動機構によって移動されるベース部を備えており、上記ボールカップは上記ベース部の下方側に昇降可能に設けられており、
上記ボールカップの垂直方向の移動のみを許容するガイド機構と、ボールカップを下方側の配列マスクに向けて付勢する付勢手段とが設けられ、
上記移動機構によってボールカップが水平方向に移動される際には、上記付勢手段の付勢力によってボールカップの底面が上記配列マスクの上面に密着した状態で摺動されることを特徴とするものである。
微小ボール搭載装置1は、電子基板3が載置されるステージ2と、中央側の領域に複数の上下方向の貫通孔4Aが穿設された平板状の配列マスク4と、多数の微小ボール7を貯溜して収容室6Bの下端開口から下方側の配列マスク4へ供給する供給ヘッド5と、供給ヘッド5を垂直方向のZ軸方向に移動させる昇降機構8と、供給ヘッド5及び昇降機構8を水平面のX方向に移動させる移動機構9とを備えている。
配列マスク4の中央側の領域には、微小ボール2が1つだけ通過可能な大きさの貫通孔4A(ガイド孔)が複数穿設されており、配列マスク4における中央側の領域を囲んだ外方領域は貫通孔4Aが形成されない平坦面となっている。
ステージ2は、その上面が水平となるように支持されており、該ステージ2の上面に電子基板3が載置されると、該電子基板3は負圧により吸着保持されるようになっている。このステージ2は、図示しない駆動機構によって水平面のX方向、Y方向及び垂直方向のZ方向に移動可能となっている。ステージ2は、その上面に電子基板3が載置される際、及びその上に相対的に配列マスク4を被せる際、さらに電子基板3の所定の搭載位置と配列マスク4側の貫通孔4Aの位置を合わせる際に、上記駆動機構によってX、Y、Z方向に所要量移動されるようになっている。なお、本実施例の配列マスク5は長方形となっているが、配列マスク5の形状は正方形や多角形等であってもよい。
ホッパ部13における下半分はベース部13Aとなっており、このベース部13Aの側部に、アーム10を介してスライダ11が連結されている。このスライダ11は所要時に昇降機構8により昇降されるようになっている。そのため、昇降機構8によって上記スライダ11、アーム10を介して供給ヘッド5全体が昇降されるようになっている。
上記昇降機構8及び供給ヘッド5は、移動機構9によって支持されるとともに、該移動機構9によって水平面のX方向に移動可能となっている。
このように、上記昇降機構8と移動機構9とによって供給ヘッド5全体が水平面のX方向とZ方向(垂直方向)に移動可能となっている。
ボールホッパ13B内には光電センサ16が配置されており、ボールホッパ13B内に貯溜されている微小ボール7の残量を検出できるようになっている。光電センサ16が検出したボールホッパ13B内の微小ボール7の残量は、図示しない制御機構に伝達されるようになっている。制御機構としては、例えばパーソナルコンピュータやプログラマブルロジックコントローラを用いることができる。
ボールホッパ13Bの下端部から連続させて、ベース部13Aの貫通孔13Cに供給パイプ15の上方部が嵌着されている。これにより、供給パイプ15は鉛直下方を向けた状態に維持されており、かつ、ベース部13Aの下面13Dよりも下方へ突出した供給パイプ15の下方部分が、ボールカップ6の段付孔6A内に挿入されている。ホッパ部13は以上の構成を備えている。
ボールカップ6の段付孔6Aは、上方側の大径部6aと、上下方向中央側の小径部6bと、小径部6bよりも下方に位置する段付大径部6cとを備えている。
供給パイプ15の外周面と大径部6aの内周面との間に圧縮ばね22を配置するとともに、この圧縮ばね22を大径部6aの段部端面と上記ベース部13Aの下面13Dとにわたって弾装している。この圧縮ばね22の弾撥力によって、ボールカップ6は常時、ベース部13Aから離隔するように鉛直下方に向けて付勢されている。
段付孔6Aの最下部となる段付大径部6cの内部空間が収容室6Bとなっており、段付孔6A内に挿入された供給パイプ15の下端部15Aは、収容室6B内に位置している。下端部15Aよりも少し上方側となる供給パイプ15の外周部は、段付孔6Aの小径部6bの内周面にわずかな隙間をもって挿通されている。その隙間は、約0.1mm程度に設定されている。
収容室6Bは段付孔6Aの最下部に位置しており、上記供給パイプ15の下端部15Aから微小ボール7が収容室6B内に落下して供給されるようになっている。収容室6Bは、その下端開口部は開放されているので、そこから配列マスク4の貫通孔4Aに微小ボール7を落下させて供給できるようになっている。
上記段付有底孔6d、6dの位置に合わせて、ベース部13Aの下面13Dに一対のガイドロッド25、25を鉛直下方に向けて突設してあり、これらガイドロッド25、25の下方外周部を上記ガイドブッシュ24,24の内周面に摺動自在に貫通させている。ガイドブッシュ24、24の下方側に位置するガイドロッド25、25の下端部は、フランジ状に拡径させたストッパ25A、25Aとなっている。このストッパ部25A、25Aがガイドブッシュ24、24の下方側の端面に当接することで、ベース部13Aにボールカップ6が支持されるようになっている。
これにより、ボールカップ6は、2本のガイドロッド25、25に案内されて上記ベース部13Aに対して垂直方向のみに移動可能(昇降可能)となっている。また、圧縮ばね22によって下方に付勢されているボールカップ6は、ガイドブッシュ24の下方側の端面がストッパ25Aと当接する下降端位置と、ストッパ25Aが段付有底孔6dの底面と当接する上昇端位置との間で、ベース部13Aに対して昇降可能となっている。
本実施例では、ボールカップ6の底面6eを配列マスク4の上面4Bに上方側から押し付けた際に、圧縮ばね22が圧縮されることでボールカップ6がガイドロッド25、25に沿って上昇されるとともに、圧縮ばね22の弾発力によってボールカップ6の底面6eが配列マスク4の上面4Bに密着するようになっている。この状態においては、ボールカップ6から受ける荷重は枠状フレーム12によって支持されるようになっている。
この状態において、ボールカップ6が移動機構9によってX方向に移動されることにより、配列マスク4の上面4Bにボールカップ6の底面6eが密着した状態で摺動するようになっている。それによって、収容室6Bに収容された微小ボール7が配列マスク4の貫通孔4A(ガイド孔)に落とし込まれて、電子基板3の所定位置に搭載されるようになっている。
本実施例においては、2つのガイドブッシュ24,24と、2本のガイドロッド25,25によって2組のガイド機構21、21が構成されている。そして、ガイド機構21、21によって、ボールカップ6は垂直方向のみに移動(昇降作動)が許容されており、それによって、ボールカップ6がX方向に移動される際に該ボールカップ6が移動方向でバタつき(揺動)が生じないようになっている。
すなわち、図2ないし図3に示すように、収容室6Bを囲繞するボールカップ6の内部にエア通路31が形成されており、このエア通路31の先端部となる多数の吹き出し口31Aは、収容室6Bに面した上記段部端面6fに開口させている。
エア通路31は供給パイプ32を介してエア供給源33に連通しており、所要時にエア供給源33から圧縮エアがエア通路31に供給されるようになっている。エア供給源33から圧縮エアがエア通路31に供給されると、複数の吹き出し口31Aから同時に圧縮エアが噴出される。そのため、収容室6Bに供給された微小ボール7は、上記角部6gと配列マスク4の上面4Bとの間に噛み込むことが防止されるとともに、収容室6Bの中央側に微小ボール7が寄せ集められるようになっている。
先ず、ステージ2が配列マスク4から離隔して、その下方側に降下された状態において、ステージ2上に電子基板3が載置される。その後に、図示しない駆動機構により、ステージ2が所要量上昇されるので、電子基板3の上面が配列マスク4の下面に密着した状態となる。つまり、電子基板3に配列マスク4が上方から被さった状態となる。この後、駆動機構により、ステージ2全体が水平面のXY方向に所要量移動されるので、電子基板3における微小ボール7を搭載すべき搭載位置と、上方側にある配列マスク4側の上記搭載位置と対応する貫通孔4Aとが一致する。
この間、供給ヘッド5は所要量下降されており、かつボールカップ6の底面6eが配列マスク4の上面4Bに当接するとともに収容室6Bが配列マスク4の上面4Bにおける貫通孔4Aがない外方領域に待機している。この待機状態では、ボールカップ6が受ける荷重は、枠状フレーム12によって支持されている。
そのため、収容室6B内の微小ボール7は、配列マスク4の外方領域の上面4Bにより収容室6Bの下端開口からの落下が阻止されている。
供給ヘッド5がX方向に水平移動されるのに伴って、配列マスク4の上面4Bにボールカップ6の底面6eが密着した状態で摺動する。そのため、ボールカップ6の収容室6Bの下端開口部が配列マスク4の貫通孔4Aがある領域内を水平移動して、配列マスク4の貫通孔4A内に微小ボール7が落とし込まれて、下方側の電子基板3上の搭載位置に微小ボール7が搭載される。
なお、ボールカップ6が水平面のX方向に移動される際には、複数の吹き出し口31Aから圧縮エアが噴出されているので、収容室6B内の微小ボール7は収容室6内の中央側に寄せ集められる。そのため、角部6gと配列マスク4の上面4Bとの間に収容室6B内の微小ボール7が噛み込まれることが防止される。
また、ガイド機構21、21によってボールカップ6は垂直方向のみに移動が許容され、圧縮ばね22によりボールカップ6の底面6eは配列マスク4の上面4Bに密着した状態となっている。そのため、X方向に供給ヘッド5が水平移動される際に、ボールカップ6が移動方向(X方向)に沿ってバタつく(揺動する)ことはない。
このようにして、収容室6Bから下方へ落下して供給された微小ボール7は、配列マスク4の貫通孔4A(ガイド孔)に落とし込まれることで、電子基板3の上面となる所定の搭載位置に搭載されるようになっている。
この後、移動機構9により、供給ヘッド5を配列マスク4における貫通孔4Aがない外方領域まで水平方向に移動させて停止させる。そして、その状態で、図示しない駆動機構によってステージ2とそれに載置された電子基板3を所要量下降させることで、配列マスク4から電子基板3を離隔させ、その後にステージ2上から電子基板3を取り出すようになっている。
本実施例においては、このようにして、ステージ2上に載置された電子基板3上に微小ボール7を搭載するようになっている。
また、上述した構成の供給ヘッド5を用いることで、従来と比較して小型の微小ボール搭載装置1を提供することができる。
また、ガイド機構21としては上記実施例における上下逆の構成であっても良い。つまり、ガイドロッド25をボールカップ6に設けるとともに、段付有底孔6dとガイドブッシュ24をベース部13Aに設ける構成であってもよい。また、ガイド機構21の構成としては、上記ガイドロッド25とガイドブッシュ24の組み合わせではなく、それ以外の構成、例えばリニアレールとリニアスライダで構成してもよい。
3‥電子基板 4‥配列マスク
4A‥貫通孔 5‥供給ヘッド
6‥ボールカップ 6B‥収容室
6e‥底面 7‥微小ボール
9‥移動機構 13A‥ベース部
21‥ガイド機構 22‥圧縮ばね
24‥ガイドブッシュ 25‥ガイドロッド
Claims (3)
- 基板が載置されるステージと、複数の貫通孔が形成されるとともに上記基板の上方に支持される配列マスクと、配列マスクの上方側を移動可能な供給ヘッドと、該供給ヘッドを移動させる移動機構とを備え、上記供給ヘッドは、微小ボールを収容する収容室を有し、当該収容室と連通する開口が底面に設けられたボールカップを備えており、
上記収容室に多数の微小ボールを収容したボールカップを上記配列マスクの上面に沿って水平移動させることによって、配列マスクの貫通孔に微小ボールを落とし込んで基板に搭載するようにした微小ボール搭載装置において、
上記供給ヘッドは、上記移動機構によって移動されるベース部を備えており、上記ボールカップは上記ベース部の下方側に昇降可能に設けられており、
上記ボールカップの垂直方向の移動のみを許容するガイド機構と、ボールカップを下方側の配列マスクに向けて付勢する付勢手段とが設けられ、
上記移動機構によってボールカップが水平方向に移動される際には、上記付勢手段の付勢力によってボールカップの底面が上記配列マスクの上面に密着した状態で摺動されることを特徴とする微小ボール搭載装置。 - 上記ガイド機構は、上記収容室を挟んで少なくとも2箇所に設けられており、上記ガイド機構は、上記ベース部とボールカップのいずれか一方に設けられるガイドロッドと、上記ベース部とボールカップのいずれか他方に設けられて上記ガイドロッドが挿通されるガイドブッシュを備えることを特徴とする請求項1に記載の微小ボール搭載装置。
- 上記供給ヘッドは、上記ベース部の上方に設けられたホッパ部を備えており、該ホッパ部に微小ボールを貯留するボールホッパと、当該ボールホッパと連通する供給パイプが設けられており、ボールホッパから供給パイプを介して上記ボールカップの収容室に微小ボールが供給されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の微小ボール搭載装置。
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