JP6813531B2 - 空気圧式のマッサージ装置及びその空気供給チューブ - Google Patents

空気圧式のマッサージ装置及びその空気供給チューブ Download PDF

Info

Publication number
JP6813531B2
JP6813531B2 JP2018094862A JP2018094862A JP6813531B2 JP 6813531 B2 JP6813531 B2 JP 6813531B2 JP 2018094862 A JP2018094862 A JP 2018094862A JP 2018094862 A JP2018094862 A JP 2018094862A JP 6813531 B2 JP6813531 B2 JP 6813531B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
air supply
air
massage tool
nipple
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018094862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019198486A (ja
Inventor
洋輝 川島
洋輝 川島
貴大 鈴木
貴大 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kohki Co Ltd filed Critical Nitto Kohki Co Ltd
Priority to JP2018094862A priority Critical patent/JP6813531B2/ja
Publication of JP2019198486A publication Critical patent/JP2019198486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6813531B2 publication Critical patent/JP6813531B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Description

本発明は、加圧空気により空気室を膨脹・収縮させることによって、腕又は脚を押圧してマッサージするようにされた空気圧式のマッサージ装置、及び空気圧式のマッサージ装置においてマッサージ具本体と空気供給装置との間に接続される空気供給チューブに関する。
空気圧式のマッサージ装置は、空気室が設けられたマッサージ具本体を使用者が装着し、空気室に対して加圧空気を順次供給及び排気することにより空気室を周期的に膨張及び収縮させて身体の所定部位に対するマッサージを行なうようにするものである。マッサージ具本体は、マッサージする部位に合せた形状とされ、例えば腕に装着するようにしたものや、特許文献1に示されているように脚に装着するようにしたものなどがある。
特開2015−105879号公報
空気圧式のマッサージ装置は身体を直接押圧するものであるため、高い安全性が求められる。例えば加圧空気を供給するための空気供給装置が誤作動して空気室に過大な圧力が加わったり、使用者の設定ミスで想定していたよりも大きな圧力が加わったり、または使用者の具合が悪くなったりした場合などの異常発生時に、迅速に空気室を除圧してマッサージ具本体による身体への押圧を解除できるようになっていることが求められる。片脚または片腕だけにマッサージ具本体を装着している場合には、異常発生時にも空気供給装置を操作するなどして装置を停止させることは比較的に容易にできる。しかしながら、両腕にマッサージ具本体を装着している場合には空気供給装置を手で操作することはできないし、また両脚にマッサージ具本体を装着している場合には空気供給装置の場所まで移動できないこともある。
そこで本発明は、両腕または両脚にマッサージ具本体を装着している場合でも、異常発生時に迅速にマッサージ具本体による身体への押圧を解除できるようにしたマッサージ装置を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、
空気室を有し両腕のそれぞれまたは両脚のそれぞれに装着される第1及び第2マッサージ具本体と該空気室に加圧空気を供給するための空気供給装置との間に接続される、空気圧式のマッサージ装置のための空気供給チューブであって、
空気供給装置に接続される共通流路部分と、
該共通流路部分から分岐して延び、第1マッサージ具本体の空気室と第2マッサージ具本体の空気室とにそれぞれ接続される第1及び第2分岐流路部分と、
異常発生時に該第1及び第2マッサージ具本体が装着されている腕又は脚を動かして当該空気供給チューブに引張力を加えることにより分断されて当該空気供給チューブの流路を開放するようにされた異常時分断部と
を備える空気供給チューブを提供する。
当該空気供給チューブにおいては、マッサージ具本体が装着された腕又は脚を動かして空気供給チューブに引張力を加えることにより異常時分断部が分断されて流路が開放されるようになっている。流路が大気に開放されることにより、空気供給装置から供給される加圧空気は異常時分断部から大気中に放出され、また接続されているマッサージ具本体の空気室内の加圧空気も異常時分断部から大気中に放出されて空気室が除圧されるようになるため、マッサージ具本体による身体への押圧が解除されるようにすることができる。すなわち当該空気供給チューブを使用すれば、マッサージ具本体が装着されている腕又は脚を動かすという単純な動作により空気室を除圧できるため、異常発生時に迅速にマッサージ具本体による腕又は脚への押圧を解除できるようにすることが可能となる。
好ましくは、該異常時分断部が該第1及び第2分岐流路部分のうちの少なくとも一方に配置されているようにすることができる。
このような構成により、第1及び第2マッサージ具本体を互いに離れる方向に動かすことで当該空気供給チューブの第1及び第2分岐流路部分に引張力が加わって異常時分断部を分断することができる。すなわち、マッサージ具本体が装着されている両腕または両脚を開くようにするだけで流路を分断することができるため、より迅速にマッサージ具本体による押圧を解除することが可能となる。
具体的には、該流路の一部を構成する分断用ニップルと、該流路の一部を構成し一端が該分断用ニップルの周りに同軸状にして装着された分断用チューブとを有しており、該分断用ニップルと該分断用チューブが該異常時分断部を構成し、該異常時分断部に加わる該引張力によって該分断用チューブが該分断用ニップルから外れて該流路が開放されるようにすることができる。
より具体的には、該分断用チューブが、該空気供給チューブの他の部分よりも柔軟なチューブであるようにすることができる。
さらに具体的には、
該空気供給チューブが、第1乃至第3接続部を有し該共通流路部分を該第1及び第2分岐流路部分に分岐する分岐コネクタを備え、
該共通流路部分が、空気供給装置から該第1接続部にまで延びる共通部分チューブ部材を有し、
該第1分岐流路部分が、該第2接続部から延びて該第1マッサージ具本体の空気室に接続される第1分岐チューブ部材を有し、
該第2分岐流路部分が、該分断用チューブと、該分断用チューブの他端と該第2マッサージ具本体の空気室とに接続される第2分岐チューブ部材とを有し、
該分岐コネクタの該第3接続部が該分断用ニップルを構成しているようにすることができる。
本発明はまた、
上述のいずれかの空気供給チューブを複数備え、各空気供給チューブが第1マッサージ具本体と第2マッサージ具本体との各対の空気室にそれぞれ接続されるようにされた、空気供給チューブ集合体であって、
各空気供給チューブの該共通流路部分と該第1分岐流路部分と該第2分岐流路部分とのうちの少なくとも該異常時分断部が設けられている流路部分が互いに連結されている、空気供給チューブ集合体を提供する。
当該空気供給チューブ集合体においては、複数の空気供給チューブのうちのいずれかのみが引っ張られたときに他のチューブにも引張力が作用して全ての異常時分断部が略一緒に分断されるようにすることができる。これにより、当該空気供給チューブ集合体に接続されたマッサージ具本体の全ての空気室の除圧が実質的に同時に行なわれるようにすることが可能となる。
本発明はさらに、
空気室を有し両腕のそれぞれまたは両脚のそれぞれに装着される第1及び第2マッサージ具本体と該空気室に加圧空気を供給するための空気供給装置との間に接続される、空気圧式のマッサージ装置のための空気供給チューブであって、
当該空気供給チューブを該空気供給装置に着脱可能に接続するチューブ接続部を備え、
該チューブ接続部が、異常発生時に該第1及び第2マッサージ具本体を装着している腕又は脚を動かして当該空気供給チューブに引張力を加えることにより該空気供給装置から外れて当該空気供給チューブの流路を開放するようにされた異常時分断部を構成している、空気供給チューブを提供する。
当該空気供給チューブにおいては、装着しているマッサージ具本体を動かしてチューブ接続部を引っ張ることによりチューブ接続部が空気供給装置から外れて流路が開放されるようになっている。これにより、上述の空気供給チューブと同様に、空気供給装置から供給される加圧空気は大気中に放出され、また空気室内も除圧されて、マッサージ具本体による腕又は脚への押圧が解除されるようにすることができる。よって当該空気供給チューブを使用すれば、マッサージ具本体が複数の空気室を有している場合において、該マッサージ具本体を動かすという単純な動作により、異常発生時に迅速にマッサージ具本体による押圧を解除するようにすることが可能となる。
さらに本発明は、
人の両腕のそれぞれ、または両脚のそれぞれに装着される第1及び第2マッサージ具本体であって、各マッサージ具本体が加圧空気により膨張し当該マッサージ具本体が装着された腕または脚を押圧する空気室を有する第1及び第2マッサージ具本体と、
請求項1乃至5及び7のいずれか一項に記載の空気供給チューブ又は請求項6に記載の空気供給チューブ集合体と、
該空気供給チューブに接続され、該各マッサージ具本体の空気室に加圧空気を供給するための空気供給装置と、
を備えるマッサージ装置を提供する。
以下、本発明に係る空気圧式のマッサージ装置の実施形態を添付図面に基づき説明する。
本発明の一実施形態に係る空気圧式のマッサージ装置の使用状態を示す図である。 空気供給チューブとマッサージ具本体との接続部分の断面図である。 空気供給チューブの分岐部及び異常時分断部を示す斜視図であり、異常時分断部が接続されている状態を示す図である。 図3の分岐部及び異常時分断部の断面図である。 空気供給チューブの分岐部及び異常時分断部を示す斜視図であり、異常時分断部が分断された状態を示す図である。 図5の分岐部及び異常時分断部の断面図である。
図1に示すように、本発明に係る空気圧式のマッサージ装置1は、両腕のそれぞれに装着される第1マッサージ具本体10A及び第2マッサージ具本体10Bと、各マッサージ具本体10A、10Bに接続された複数の空気供給チューブ12からなる空気供給チューブ集合体13とを有するマッサージ具14を備える。マッサージ装置1はさらに、空気供給チューブ集合体13が接続された空気供給装置16を備える。第1マッサージ具本体10Aには4つの空気室18a−dが設けられており、第2マッサージ具本体10Bにも同様に4つの空気室18e−hが設けられている。各空気室18a−hと空気供給装置16との間は各空気供給チューブ12の流路20により連通されている。第1マッサージ具本体10Aの空気室18a−dと第2マッサージ具本体10Bの空気室18e−hとはそれぞれ対となっている。具体的には、空気室18aと空気室18e、空気室18bと空気室18f、空気室18cと空気室18g、空気室18dと空気室18h、がそれぞれ対となっており、各対の空気室は対応する空気供給チューブ12の流路20(図4)によって連通しており、空気供給装置16から各流路20を通って供給される加圧空気によりそれぞれ膨張される。空気供給装置16は、予め設定されたパターンで各対の空気室に対して加圧空気を順次供給及び排出する。これにより各対の空気室が所定のパターンで周期的に膨張及び収縮し、膨張・収縮する各空気室18a−hによって両腕を押圧して両腕に対するマッサージを行なうようになっている。
各空気供給チューブ12は、空気供給装置16から延びる共通流路部分22と、共通流路部分22から分岐コネクタ24において分岐する第1分岐流路部分26及び第2分岐流路部分28とを備える。第1分岐流路部分26は第1マッサージ具本体10Aにまで延び第2分岐流路部分28は第2マッサージ具本体10Bにまで延びている。また空気供給チューブ集合体13にはチューブ接続部30が取り付けられており、空気供給チューブ集合体13はチューブ接続部30により空気供給装置16に着脱可能に接続されている。
各空気供給チューブ12の第1分岐流路部分26と第1マッサージ具本体10Aとは、図2に示すチューブコネクタ32により接続されている。チューブコネクタ32は第1ニップル34、第2ニップル36、及び第3ニップル38を有する。第1ニップル34は、空気供給チューブの第1分岐流路部分26に接続されている。第2ニップル36は、閉止キャップ40により閉止されている。第3ニップル38は、第1マッサージ具本体10Aに固定されたソケット42に挿入されて接続されている。本実施形態においてはチューブコネクタ32とソケット42はともに樹脂製であり、第3ニップル38をソケット42内に圧入することによって第3ニップル38のエッジ部44がソケット42に係止されるようになっている。このようにしてチューブコネクタ32とソケット42とは密封した状態で接続される。ソケット42は第1マッサージ具本体10Aの内側に形成された空気室18a−dのうちの一つに連通している。したがって、チューブコネクタ32をソケット42に接続することにより、第1ニップル34に接続された空気供給チューブ12とそれに対応する空気室とが連通した状態となる。第1マッサージ具本体10Aには、各空気室18a−dに対応して4つのチューブコネクタ32が設けられている。各空気供給チューブ12の第2分岐流路部分28と第2マッサージ具本体10Bの間も同様な4つのチューブコネクタ32により接続されている。
各空気供給チューブ12を分岐している分岐コネクタ24は、上述のチューブコネクタ32と同一形状のものとされ、図3及び図4に示すように、第1ニップル(第1接続部)46と、第2ニップル(第2接続部)48と、第3ニップル(第3接続部)50とを有する。各空気供給チューブ12の共通流路部分22は、空気供給装置16に接続されたチューブコネクタ32から第1ニップル46にまで延びる共通部分チューブ部材52を有し、第1分岐流路部分26は第2ニップル48から延びて第1マッサージ具本体10Aの空気室18a−dにチューブコネクタ32を介して接続された第1分岐チューブ部材54を有する。第2分岐流路部分28は、第3ニップル50に一端58aが接続されて流路20の一部を構成する分断用チューブ58と、分断用チューブ58の他端58bに両ニップル60を介して接続されるとともに第2マッサージ具本体10Bの空気室18e−hにチューブコネクタ32を介して接続された第2分岐チューブ部材56とを有する。各第2分岐チューブ部材56は、分断用チューブ58に近い位置では連結部62によって互いに連結されている。第1分岐チューブ部材54も同様に分岐コネクタ24に近い位置で互いに連結され、共通部分チューブ部材52はその略全体が互いに連結されている。
分岐コネクタ24の第3ニップル50はそのエッジ部64がやや丸みを帯びた形状とされた分断用ニップル50を構成している。また分断用チューブ58は空気供給チューブ12の他の部分よりも柔軟なシリコンゴム製のチューブであり、分断用ニップル50の周りに同軸状にして装着されている。このように分断用ニップル50のエッジ部64が丸みを帯びた形状であり、分断用チューブ58が柔軟なチューブであることから、分断用チューブ58と分断用ニップル50との間の接続は他の接続部分に比べて外れやすくなっている。したがって、第2分岐チューブ部材56を引っ張って分断用チューブ58に引張力が加わると、図5及び図6に示すように、分断用チューブ58と分断用ニップル50との間が分断される。また、第2分岐チューブ部材56が互いに連結されているため、4つの第2分岐チューブ部材56のうちの何れかが引っ張られると他の第2分岐チューブ部材56も一緒に引っ張られることになり、全ての分断用チューブ58と分断用ニップル50とが略一緒に分断される。なお、一旦分断された分断用チューブ58と分断用ニップル50は、分断用チューブ58に分断用ニップル50を挿入することにより再度連結できる。
当該マッサージ装置1においては、分断用ニップル50と分断用チューブ58とにより異常時分断部66が構成され、異常発生時に異常時分断部66を分断することにより、空気室18a−fを除圧できるようになっている。具体的には、異常発生時に第1マッサージ具本体10Aと第2マッサージ具本体10Bとが装着されている腕を開いて空気供給チューブの第1分岐流路部分26と第2分岐流路部分28とをピンと張った状態にして第2分岐流路部分28に引張力を加えることにより、分断用チューブ58が分断用ニップル50から外れて分断され流路20が開放されるようになっている。使用時にこのようにして流路20が開放されることにより、空気供給装置16から各マッサージ具本体10A、10Bに共有される加圧空気は異常時分断部66から大気中に放出され、各空気室18a−h内に供給されていた加圧空気も異常時分断部66から大気中に放出される。これにより、各マッサージ具本体10A、10Bによる両腕への押圧が解除される。すなわち当該マッサージ装置1においては、使用者自身が両腕を開くという単純な動作により各空気室18a−hを除圧することができるため、空気供給装置16が誤作動して空気圧に過大な圧力がかかったり、使用者の設定ミスで想定していたよりも大きな圧力がかかったり、または使用者の具合が悪くなったりした場合などの異常発生時に、第1及び第2マッサージ具本体10A、10Bによる両腕への押圧を迅速に解除することが可能となる。なお、人によって異常時分断部66の分断操作を行いやすい第1マッサージ具本体10Aと第2マッサージ具本体10Bとの間の距離は異なるが、分断用チューブ58の長さを変更することによりその距離を適宜調整することができる。
当該マッサージ装置1においてはさらに、チューブ接続部30が比較的に弱い力でも空気供給装置16から外れるようになっており、第1マッサージ具本体10Aと第2マッサージ具本体10Bとのうちの少なくとも一方を空気供給装置16から遠ざけるように動かして空気供給チューブ12に引張力を加えることによって、チューブ接続部30を空気供給装置16から外すことができるようにもなっている。すなわち、チューブ接続部30がもう一つの異常時分断部を構成している。
以上に本発明の実施形態について説明をしたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態においては、両腕用のマッサージ装置としているが両脚用のマッサージ装置としてもよい。また、異常時分断部は、第2分岐流路部分の分岐コネクタから離れた位置に配置してもよいし、第1分岐流路部分に配置してもよい。又は共通流路部分に配置することもできる。さらには上記実施形態においては、分断用チューブと分断用ニップルとで構成される異常時分断部と、チューブ接続部により構成される異常時分断部とを両方とも備えているが、分断用チューブと分断用ニップルとで構成される異常時分断部を有している場合にはチューブ接続部は異常時分断部を構成せず簡単には外れない構造とし、チューブ接続部が異常時分断部を構成している場合には分断用チューブと分断用ニップルとで構成される異常時分断部を無くしてもよい。空気供給チューブに設けられた異常時分断部が分断用チューブと分断用ニップルとからなる構成であることは単なる例示であり、他の分断しやすい構成により異常時分断部を構成することもできる。
1 マッサージ装置
10A 第1マッサージ具本体
10B 第2マッサージ具本体
12 空気供給チューブ
13 空気供給チューブ集合体
14 マッサージ具
16 空気供給装置
18a−h 空気室
20 流路
22 共通流路部分
24 分岐コネクタ
26 第1分岐流路部分
28 第2分岐流路部分
30 チューブ接続部
32 チューブコネクタ
34 第1ニップル
36 第2ニップル
38 第3ニップル
40 閉止キャップ
42 ソケット
44 エッジ部
46 第1ニップル(第1接続部)
48 第2ニップル(第2接続部)
50 第3ニップル(第3接続部)、分断用ニップル
52 共通部分チューブ部材
54 第1分岐チューブ部材
56 第2分岐チューブ部材
58 分断用チューブ
58a 一端
58b 他端
60 両ニップル
62 連結部
64 エッジ部
66 異常時分断部

Claims (3)

  1. 空気室を有し両腕のそれぞれまたは両脚のそれぞれに装着される第1及び第2マッサージ具本体と該空気室に加圧空気を供給するための空気供給装置との間に接続される、空気圧式のマッサージ装置のための空気供給チューブであって、
    チューブを係止するためのエッジ部がそれぞれ設けられた第1乃至第3ニップルを有する分岐コネクタと、
    一端が空気供給装置に接続されるようにされ、他端が該第1ニップルに接続された共通部分チューブ部材と、
    一端が該第1マッサージ具本体の空気室に接続されるようにされ、他端が該第2ニップルに接続された第1分岐チューブ部材と、
    一端が該第2マッサージ具本体の空気室に接続されるようにされた第2分岐チューブ部材と、
    一端が該第3ニップルに接続され、他端が該第2分岐チューブ部材の他端に接続された分断用チューブと、
    を備え、
    該分断用チューブが、該共通部分チューブ部材、該第1分岐チューブ部材、及び該第2分岐チューブ部材よりも柔軟なチューブとされ、該第3ニップルのエッジ部が、該第1及び第2ニップルのエッジ部よりも丸みを帯びた形状とされることにより、該分断用チューブと該第3ニップルとの接続は、該共通流路チューブ部材と該第1ニップルとの接続および該第1分岐チューブ部材と該第2ニップルとの接続よりも外れやすくなっており、
    異常発生時に該第1及び第2マッサージ具本体が装着されている腕又は脚を動かして当該空気供給チューブに所定の大きさ以上の引張力えられたときに、該分断用チューブが該第3ニップルから外れて当該空気供給チューブの流路を開放するようにされた空気供給チューブ。
  2. 請求項に記載の空気供給チューブを複数備え、各空気供給チューブが第1マッサージ具本体と第2マッサージ具本体との各対の空気室にそれぞれ接続されるようにされた、空気供給チューブ集合体であって、
    各空気供給チューブの該第2分岐チューブ部材が互いに連結されている、空気供給チューブ集合体。
  3. 人の両腕のそれぞれ、または両脚のそれぞれに装着される第1及び第2マッサージ具本体であって、各マッサージ具本体が加圧空気により膨張し当該マッサージ具本体が装着された腕または脚を押圧する空気室を有する第1及び第2マッサージ具本体と、
    請求項に記載の空気供給チューブ又は請求項に記載の空気供給チューブ集合体と、
    該空気供給チューブに接続され、該各マッサージ具本体の空気室に加圧空気を供給するための空気供給装置と、
    を備えるマッサージ装置。
JP2018094862A 2018-05-16 2018-05-16 空気圧式のマッサージ装置及びその空気供給チューブ Active JP6813531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018094862A JP6813531B2 (ja) 2018-05-16 2018-05-16 空気圧式のマッサージ装置及びその空気供給チューブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018094862A JP6813531B2 (ja) 2018-05-16 2018-05-16 空気圧式のマッサージ装置及びその空気供給チューブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019198486A JP2019198486A (ja) 2019-11-21
JP6813531B2 true JP6813531B2 (ja) 2021-01-13

Family

ID=68611523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018094862A Active JP6813531B2 (ja) 2018-05-16 2018-05-16 空気圧式のマッサージ装置及びその空気供給チューブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6813531B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019198486A (ja) 2019-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100435757C (zh) 具有多个压缩腔的义肢承窝直接铸造装置
JP5185618B2 (ja) バルーンカテーテル
US5588954A (en) Connector for a gradient sequential compression system
TWI413518B (zh) 控制單元總成
EP1992861B1 (en) Reinforced connector
JP2006305293A (ja) 空圧式身体作用装置
JP6058248B1 (ja) 内視鏡用オーバーチューブ及び医療システム
ES2774366T3 (es) Sistema de interfaz facial y dispositivo de cabeza para su uso con sistemas de ventilación y presión positiva de aire
JP6813531B2 (ja) 空気圧式のマッサージ装置及びその空気供給チューブ
US8671479B2 (en) Vacuum patient positioning cushion with integrated rigid or semi-rigid positioning element
WO2012017265A1 (en) Tube with protrusions for inflatable harness of breathing mask
US20160058619A1 (en) Ear protector against moisture
JP2007130082A (ja) 内視鏡または挿入補助具
TW202015634A (zh) 可填充軟性介質的耳護產品
EP3253458B1 (en) Inflatable harness assembly for aircraft oxygen crew mask
JP6280016B2 (ja) 空気圧式マッサージ具、及び空気圧式マッサージ装置
KR101850342B1 (ko) 시트의 공압 제공 장치
AU2014221323B2 (en) Compression garment ventilation
JP6938289B2 (ja) 空気式のマッサージ具、及び空気式マッサージ装置
JP3609925B2 (ja) エアーマッサージ機
Yap et al. Characterization of a soft bending actuator for rehabilitation application
WO2021181510A1 (ja) 医療デバイス
US819459A (en) Applicator for mechanical massage.
WO2017003770A1 (en) Harness assembly for aircraft pilot crew mask
JP1765167S (ja) パイロット式チェック弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6813531

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150