JP6813369B2 - 部材の健全性診断方法 - Google Patents
部材の健全性診断方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6813369B2 JP6813369B2 JP2017004956A JP2017004956A JP6813369B2 JP 6813369 B2 JP6813369 B2 JP 6813369B2 JP 2017004956 A JP2017004956 A JP 2017004956A JP 2017004956 A JP2017004956 A JP 2017004956A JP 6813369 B2 JP6813369 B2 JP 6813369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soundness
- value
- unhealthy
- vibration
- measurement results
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
部材の状態を打撃により生じた振動の計測結果に基づいて、前記部材の健全性を診断する部材の健全性診断方法であって、
健全か不健全かが既知の複数の部材の各々に対して複数回の振動計測を行い、振動計測結果をデータベースに格納するデータベース構築ステップと、
前記データベースに格納された複数の振動計測結果の内、使用する振動計測結果の個数を初期値nに設定する初期値設定ステップと、
設定された個数の振動計測結果から所定の演算方法に基づいて評価値を演算する評価値演算ステップと、
演算された前記評価値に基づいて、健全な部材のヒストグラムと、不健全な部材のヒストグラムを作成するヒストグラム作成ステップと、
前記健全な部材のヒストグラムと前記不健全な部材のヒストグラムとに基づいて、前記診断対象が健全であるか否かを診断するための基準値を決定する基準値決定ステップと、
前記基準値と前記健全ヒストグラムとを比較して不健全と誤判定された健全誤判定確率を求めると共に、前記基準値と前記不健全ヒストグラムとを比較して健全と誤判定された不健全誤判定確率を求める確率算出ステップと、
前記健全誤判定確率および前記不健全誤判定確率が予め定めた閾値以下の場合、使用した前記振動計測結果の個数と前記基準値を記憶させて終了する終了判定ステップとを備え、
前記終了判定ステップにおいて、前記健全誤判定確率または前記不健全誤判定確率が、予め定めた前記閾値を上回った場合、前記健全誤判定確率および前記不健全誤判定確率が予め定めた閾値以下となるまで、使用する前記振動計測結果の個数を所定の数繰り上げて前記評価値演算ステップ以降のステップを実施し、
前記終了判定ステップにおいて記憶した前記振動計測結果の個数と前記基準値を用いて、診断対象の部材の診断を、前記診断対象の部材の振動計測結果に基づいて行うことを特徴とする部材の健全性診断方法である。
前記振動計測結果が、振動波形から求められたピーク周波数であることを特徴とする請求項1に記載の部材の健全性診断方法である。
前記振動計測結果が、振動波形をウェーブレット解析した結果であることを特徴とする請求項1に記載の部材の健全性診断方法である。
前記評価値が、複数の前記振動計測結果の平均値、中央値、最低値、最大値、最頻値、標準偏差、一定の閾値を下回った振動計測結果の個数、一定の閾値を上回った振動計測結果の個数のいずれかであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法である。
前記ヒストグラム作成ステップにおいて、統計モデルを用いることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法である。
前記統計モデルが、正規分布、ポアソン分布、二項分布、ワイブル分布、超幾何分布のいずれかであることを特徴とする請求項5に記載の部材の健全性診断方法である。
前記終了判定ステップにおいて、前記健全誤判定確率または前記不健全誤判定確率が、予め定めた前記閾値を上回った場合、使用する前記振動計測結果の個数を1ずつ繰り上げることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法である。
前記終了判定ステップにおいて前記不健全誤判定確率が予め定めた前記閾値以下となるように、前記基準値決定ステップにおいて前記基準値を決定することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法である。
前記終了判定ステップにおいて前記健全誤判定確率が予め定めた前記閾値以下となるように、前記基準値決定ステップにおいて前記基準値を決定することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法である。
上記したように、本発明者は、従来のようにセンサの設置位置と打撃位置を特定の箇所に固定した1つの測定結果のみに基づいて健全性を診断するのではなく、複数の測定結果から平均値などの評価値を算出し、この評価値に基づいて健全性を診断することにより、コンクリートと複雑に接触しているような計測位置によって得られる振動にばらつきがある部材であっても、精度高く診断して誤診断の発生を抑制することができると考えた。
以下、本実施の形態における統計処理に基づく診断方法について説明する。
本ステップでは、本実施の形態に係る診断方法に使用するデータを予め取得する。具体的には、先ず、状態が健全か不健全か既知である部材を複数用意する。この用意する部材については、実物の部材には限らず、モックアップ(模型)を用いてもよいし、FEM解析モデルなどのPC上の解析モデルを用いることができる。
次に、対象となる部材の診断に必要な振動計測結果の個数として初期値nを設定する。ここでいう振動計測結果の個数とは、センサの設置位置や打撃位置などの計測条件を変化させて取得した複数の振動計測結果の内、適正な評価値の算出のために必要と思われる計測結果の個数を意味する。
次に、診断対象の部材の診断に使用する評価値の種類を決定し、上記した手順2で採用した振動計測結果に基づいて評価値の演算を行う。
次に、演算された評価値に基づいて、健全な部材のヒストグラムと、不健全な部材のヒストグラムを作成する。このようなヒストグラムを作成することにより、健全な診断対象と不健全な診断対象の各々の評価値がどのような分布を示しているかを容易に知ることができる。
次に、健全ヒストグラムと不健全ヒストグラムに基づいて基準値を決定する。この基準値は、実際に部材の診断を行うに際して、診断対象の部材が健全であるか否かを判定する基準となる値である。
次に、求めた基準値に基づいて、健全誤判定確率と不健全誤判定確率を求める。上記したように、健全誤判定確率とは基準値と健全ヒストグラムの評価値とを比較して不健全と判定された健全な部材の確率を指し、不健全誤判定確率とは基準値と不健全ヒストグラムの評価値を比較して健全と判定された不健全な部材の確率を指す。
次に、手順6で得られた健全誤判定確率と不健全誤判定確率を、予め定めた閾値と比較して、健全誤判定確率と不健全誤判定確率の各々が許容できる範囲であるか否かを判定する。
本手順においては、上記した通り、上記した手順7において、現在の振動計測結果の個数が不足していると判断された場合に、振動計測結果の個数を追加して再度の検討を行う。
次に、上記した各手順を経て得られた基準値と、必要な振動計測結果の個数を用いて、診断対象である部材の状態を診断する。これにより、実際の診断において、誤診断を適切に抑制できるような基準値を得ることができると共に、診断対象の振動計測回数を必要最小限に抑えることができる。
次に、上記した実施の形態に係る診断方法を用いた実験について説明する。
(1)診断対象
本実験においては、診断対象の部材として、図1に示す埋込金物1のモックアップを用いた。この埋込金物1は、プラントの配管や構造物をコンクリートの建屋に固定するために用いられており、プレート11に4本の鋼棒(スタッドジベル)12が設けられている。
上記した複数の押込金物の各々について、センサの設置位置や打撃位置を変更しながら10か所の振動波形を取得した。得られた振動波形の一例を図3に示す。なお、本実験において使用したセンサはAEセンサであり、押込金物の打撃には打音点検用ハンマーを用いた。
次に、本実験では、診断に使用する振動計測結果の個数の初期値nを1とした。
次に、評価対象の健全性を評価するための評価値として、上記した手順1で取得した振動特性(ピーク周波数)の平均値を採用した。
(1)ヒストグラムの作成
次に、初期値n(n=1)における健全ヒストグラムと、不健全ヒストグラムを作成した。作成したヒストグラムを図6に示す。なお、図6においては、縦軸が診断対象個数を示しており、横軸が評価値(ピーク周波数:Hz)を示している。また、図6中の実線は健全ヒストグラムを示しており、点線は不健全ヒストグラムを示している。
次に、図6の結果より、本実験では、得られたヒストグラムの形状より、統計モデルとして正規分布が適用できると判断して正規分布を適用した。この結果、健全な診断対象の周波数ピークの平均が2331Hz、標準偏差が439Hzで有ることが分かり、不健全な診断対象では周波数ピークの平均が1863Hz、標準偏差が719Hzの正規分布として統計モデルを決定した。
次に、不健全誤判定確率が20%以下になるような基準値を予め設定し、設定した基準値において健全誤判定確率も20%以下になるように、手順3〜8を繰り返した。
次に、手順5で設定した基準値を用いた場合の健全誤判定確率を上記した統計モデルを用いて算出した。健全の診断対象は平均が2331Hz、標準偏差が439Hzの正規分布に従うという決定に基づいた場合、正規分布の累積分布関数による健全誤判定確率が85%となった。
以上の結果より、振動計測結果の個数が1つの場合には、健全誤判定確率が85%となり、手順5で定めた20%以下という目標値が得られなかったため、振動計測結果の個数を2個に増やして手順3〜8を繰り返し実施した。
上記した通り、本発明においては以下の手順1〜手順9に従って部材の健全性を診断する。
(手順1)健全か不健全かが既知の複数の部材の各々に対して複数回の振動計測を行い、振動計測結果をデータベースに格納する(データベース構築ステップ)。
(手順2)データベースに格納された複数の振動計測結果の内、使用する振動計測結果の個数を初期値nに設定する(初期値設定ステップ)。
(手順3)設定された個数の振動計測結果から所定の演算方法に基づいて評価値を演算する(評価値演算ステップ)。
(手順4)演算された前記評価値に基づいて、健全な部材のヒストグラムと、不健全な部材のヒストグラムを作成する(ヒストグラム作成ステップ)。
(手順5)健全な部材のヒストグラムと不健全な部材のヒストグラムとに基づいて、診断対象が健全であるか否かを診断するための基準値を決定する(基準値決定ステップ)。
(手順6)基準値と健全ヒストグラムとを比較して不健全と誤判定された健全誤判定確率を求めると共に、基準値と不健全ヒストグラムとを比較して健全と誤判定された不健全誤判定確率を求める(確率算出ステップ)。
(手順7)健全誤判定確率および不健全誤判定確率が予め定めた閾値以下の場合、使用した振動計測結果の個数と基準値を記憶させて終了する(終了判定ステップ)。
(手順8)上記手順7において、健全誤判定確率または不健全誤判定確率が、予め定めた閾値を上回った場合、健全誤判定確率および不健全誤判定確率が予め定めた閾値以下となるまで、使用する振動計測結果の個数を所定の数繰り上げて上記した手順3以降の手順を実施する(振動計測結果の個数の追加)。
(手順9)上記手順7において記憶した振動計測結果の個数と基準値を用いて、診断対象の部材の診断を、診断対象の部材の振動計測結果に基づいて行う(実際の診断対象の診断)。
11 プレート
12 スタッドジベル
D1、D2 打撃位置
S1、S2 センサの設置位置
Claims (9)
- 部材の状態を打撃により生じた振動の計測結果に基づいて、前記部材の健全性を診断する部材の健全性診断方法であって、
前記部材は、打撃の位置又は振動の計測位置により得られる振動にばらつきがある部材であり、
健全か不健全かが既知の複数の部材の各々に対して、打撃の位置や振動の計測位置を変更しながら複数回の振動計測を行い、振動計測結果をデータベースに格納するデータベース構築ステップと、
前記データベースに格納された複数の振動計測結果の内、使用する振動計測結果の個数を初期値nに設定する初期値設定ステップと、
設定された個数の振動計測結果から所定の演算方法に基づいて評価値を演算する評価値演算ステップと、
演算された前記評価値に基づいて、健全な部材のヒストグラムと、不健全な部材のヒストグラムを作成するヒストグラム作成ステップと、
前記健全な部材のヒストグラムと前記不健全な部材のヒストグラムとに基づいて、診断対象の部材が健全であるか否かを診断するための基準値を決定する基準値決定ステップと、
前記基準値と前記健全な部材のヒストグラムとを比較して不健全と誤判定された健全誤判定確率を求めると共に、前記基準値と前記不健全な部材のヒストグラムとを比較して健全と誤判定された不健全誤判定確率を求める確率算出ステップと、
前記健全誤判定確率および前記不健全誤判定確率が予め定めた閾値以下の場合、使用した前記振動計測結果の個数と前記基準値を記憶させて終了する終了判定ステップとを備え、
前記終了判定ステップにおいて、前記健全誤判定確率または前記不健全誤判定確率が、予め定めた前記閾値を上回った場合、前記健全誤判定確率および前記不健全誤判定確率が予め定めた閾値以下となるまで、使用する前記振動計測結果の個数を所定の数繰り上げて前記評価値演算ステップ以降のステップを実施し、
前記終了判定ステップにおいて記憶した前記振動計測結果の個数と前記基準値を用いて、診断対象の部材の診断を、前記診断対象の部材の振動計測結果に基づいて行うことを特徴とする部材の健全性診断方法。
- 前記振動計測結果が、振動波形から求められたピーク周波数であることを特徴とする請求項1に記載の部材の健全性診断方法。
- 前記振動計測結果が、振動波形をウェーブレット解析した結果であることを特徴とする請求項1に記載の部材の健全性診断方法。
- 前記評価値が、複数の前記振動計測結果の平均値、中央値、最低値、最大値、最頻値、標準偏差、一定の閾値を下回った振動計測結果の個数、一定の閾値を上回った振動計測結果の個数のいずれかであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法。
- 前記ヒストグラム作成ステップにおいて、統計モデルを用いることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法。
- 前記統計モデルが、正規分布、ポアソン分布、二項分布、ワイブル分布、超幾何分布のいずれかであることを特徴とする請求項5に記載の部材の健全性診断方法。
- 前記終了判定ステップにおいて、前記健全誤判定確率または前記不健全誤判定確率が、予め定めた前記閾値を上回った場合、使用する前記振動計測結果の個数を1ずつ繰り上げることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法。
- 前記終了判定ステップにおいて前記不健全誤判定確率が予め定めた前記閾値以下となるように、前記基準値決定ステップにおいて前記基準値を決定することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法。
- 前記終了判定ステップにおいて前記健全誤判定確率が予め定めた前記閾値以下となるように、前記基準値決定ステップにおいて前記基準値を決定することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の部材の健全性診断方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016110075 | 2016-06-01 | ||
JP2016110075 | 2016-06-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017219534A JP2017219534A (ja) | 2017-12-14 |
JP6813369B2 true JP6813369B2 (ja) | 2021-01-13 |
Family
ID=60657901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017004956A Active JP6813369B2 (ja) | 2016-06-01 | 2017-01-16 | 部材の健全性診断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6813369B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102379882B1 (ko) * | 2020-05-19 | 2022-03-30 | 한국전력공사 | 해수수직펌프 양수관의 공진 분석 장치 및 방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03199960A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | Toyota Motor Corp | 割れ検出方法 |
JP2995518B2 (ja) * | 1992-08-14 | 1999-12-27 | 株式会社日立製作所 | 学習型異常診断アルゴリズム自動構築方法およびその装置 |
JP2005121639A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-05-12 | Omron Corp | 検査方法および検査装置ならびに設備診断装置 |
JP2006284548A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-10-19 | Toyota Motor Corp | 品質評価方法および品質評価装置 |
JP4645422B2 (ja) * | 2005-11-18 | 2011-03-09 | オムロン株式会社 | 判定装置、判定装置の制御プログラム、および判定装置の制御プログラムを記録した記録媒体 |
US11187681B2 (en) * | 2014-12-10 | 2021-11-30 | Nuclear Fuel Industries, Limited | Method for evaluating state of member |
-
2017
- 2017-01-16 JP JP2017004956A patent/JP6813369B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017219534A (ja) | 2017-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8640544B2 (en) | Method for analyzing structure safety | |
JP6308902B2 (ja) | アンカーボルトの非破壊検査方法および非破壊検査装置 | |
US11187681B2 (en) | Method for evaluating state of member | |
US9766209B2 (en) | Apparatus for detecting pipe wall thinning and method thereof | |
JP6190781B2 (ja) | アンカーボルトの状態評価方法 | |
JP2021173531A (ja) | 打撃検査対応アンカー及びその検査方法 | |
Masciotta et al. | Damage identification and seismic vulnerability assessment of a historic masonry chimney | |
US10197537B2 (en) | Non-destructive testing method and a non-destructive testing device for an anchor bolt | |
JP4217728B2 (ja) | 落雷電荷の高度評価装置及び方法、落雷電荷評価装置及び方法、落雷電荷の高度評価プログラム | |
WO2019044555A1 (ja) | 余寿命評価方法及び保守管理方法 | |
JP6813369B2 (ja) | 部材の健全性診断方法 | |
JP6681776B2 (ja) | グラウンドアンカーの健全度評価方法および健全度評価システム | |
JP4171752B2 (ja) | 落雷電界量算出装置及び方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP5897199B1 (ja) | アンカーボルト健全度評価判定方法 | |
JP2013253947A (ja) | コンクリート構造物の検査方法及びコンクリート構造物の検査装置 | |
JP2021096113A (ja) | アンカーの検査方法 | |
Thulasendra et al. | Comparative study of vibration based damage detection methodologies for structural health monitoring | |
JP2021009072A (ja) | グラウンドアンカーの緊張力評価方法および緊張力評価システム | |
O'Connor | Quantifying method differences in predicting the probability of detection for structural health monitoring applications | |
JP6890067B2 (ja) | 埋込金物の健全性診断方法 | |
JP2022133000A (ja) | 配管部材の減肉推定方法及び配管部材減肉推定装置 | |
JP6315381B2 (ja) | 弾性波入力装置及び該弾性波入力装置を使用したコンクリート構造物の欠陥探査方法 | |
CN118194665A (zh) | 岩石声发射数值模拟实现方法、装置及介质 | |
JP2012037387A (ja) | 落雷電荷評価システム、落雷判定方法、落雷電荷評価方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
AA64 | Notification of invalidation of claim of internal priority (with term) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764 Effective date: 20170206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170201 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200923 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6813369 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |