JP6812898B2 - 車両の充電システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両の充電システムに係り、特に、外部電源からの電力および車載の太陽電池で発電された電力を充電するバッテリが搭載された車両の充電システムに関する。
近年、ハイブリッド車両や電気自動車(以下、これらの総称して電動車両という)が実用化されている。電動車両は、バッテリと、インバータと、インバータによって駆動されるモータとを駆動する車両である。このような電動車両においては、通常、バッテリの充電状態を示す状態量(以下、単に「SOC(State of Charge)」ともいう)が一定の範囲内に入るようにバッテリの充放電が制御される。このようにバッテリのSOCが一定の範囲内に入るように制御するには、電動車両においてバッテリのSOCを正確に把握しておくことが必要になる。
上記のような電動車両において、外部電源に接続されたプラグが車体の充電口に装着されて、外部電源から供給される電力をバッテリに充電することができるタイプの車両(以下、プラグイン車両という)が知られている。例えば、下記特許文献1には、外部電源からの充電後にバッテリの開放電圧OCV(Open Circuit Voltage)を取得し、この開放電圧OCVから算出されるSOCに基づいてバッテリの満充電容量を推定するプラグイン車両の制御装置が記載されている。
また、下記特許文献2には、車両に搭載された太陽電池から供給される電力をバッテリに充電するように構成された電動車両が開示されている。
特開2012−29455号公報 特開2011−151917号公報
特許文献1に記載される車両の制御装置において、外部電源からの充電後にバッテリの開放電圧を取得する際、バッテリが分極状態にあると開放電圧OCVを正確に計測できない。そのため、充電完了後はバッテリの分極状態が解消されるのを待ってから、開放電圧OCVを取得することが考えられる。しかしながら、特許文献2に記載されるプラグイン車両では、外部電源からの充電完了後にバッテリの分極解消を待っている間に、太陽電池で発電された電力がバッテリに充電されることが起こり得る。そうすると、バッテリの分極解消に時間がかかってしまって、バッテリの開放電圧OCVを正確に取得する機会を逃してしまうことがある。このように適切なタイミングでバッテリの開放電圧を取得できないと、バッテリの満充電容量の推定頻度が低下してしまうことから、バッテリのSOC推定精度が低下するおそれがある。
本発明の目的は、太陽電池を搭載した車両の充電システムにおいて、バッテリの満充電容量の推定頻度を確保することで、バッテリのSOC推定精度の低下を抑制することにある。
本発明に係る車両の充電システムは、外部電源に接続される充電器と、車載された太陽電池と、前記充電器を介して前記外部電源から供給される第1電力、および、前記太陽電池によって発電された第2電力が充電されるバッテリと、前記バッテリの充放電を制御する制御装置であって、前記充電器からの第1電力の充電完了後に検出された前記バッテリの充電後開放電圧を用いて前記バッテリの満充電容量を推定する制御装置と、を備える車両の充電システムであって、前記制御装置は、前記充電器からの第1電力の充電前に検出した前記バッテリの充電前開放電圧が前記バッテリの使用開始後の最初に検出した分極の影響を受けていない初回電圧値である第1条件と、前記充電器を介して充電開始から充電完了までの間に前記バッテリに充電された第1電力の電流積算容量が前記バッテリの満充電容量の推定が可能な所定の電流積算容量を超える第2条件と、を満たす場合には、前記第1電力の充電完了時から所定時間経過するまでは前記バッテリへの前記第2電力の充電を禁止して、前記所定時間経過後に検出された前記バッテリの充電後開放電圧を用いて前記バッテリの満充電容量を推定し、前記第1条件及び前記第2条件を満たさない場合には、前記バッテリへの前記第2電力の充電を許可して、前記バッテリの満充電容量を推定しないものである。
本発明に係る車両の充電システムによれば、外部電源によるバッテリの充電完了時から所定時間だけ太陽電池からの電力の充電を禁止する。これにより、分極状態が解消された状態でバッテリの開放電圧を確実に取得することができる。したがって、バッテリの満充電容量の推定頻度を確保することができ、SOC推定精度の低下を抑制することができる。
一実施形態である充電システムを搭載した車両の概略構成を説明するブロック図である。 バッテリの外部充電を説明するための図である。 太陽電池からの充電が行われたときのバッテリのSOCおよび電圧の変化を示す、図2と同様の図である。 制御装置で実行されるソーラー充電禁止制御の処理手順を示すフローチャートである。 制御装置で実行される他のソーラー充電禁止制御の処理手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの構成を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本発明の一実施形態である充電システムを搭載した車両5の概略構成を説明するブロック図である。なお、図1に示す車両5はハイブリッド車両であるが、本発明はハイブリッド車両に限定されず電動車両全般に適用可能である。
図1に示すように、車両5は、バッテリ10と、システムメインリレー(SMR)22,24と、パワーコントロールユニット(以下、「PCU」という)30と、モータジェネレータ(以下、「MG」という)41,42と、エンジン50と、動力分割機構60と、駆動軸70と、車輪80と、制御装置100とを備える。
バッテリ10は、充放電可能な電池であり、例えば、ニッケル水素やリチウムイオン等の複数の二次電池セルが直列に接続されて構成される。バッテリ10は、MG41,42を駆動するための高い電圧(例えば200ボルト程度)を出力する。
エンジン50は、燃料の燃焼エネルギーによって運動エネルギーを出力する。動力分割機構60は、MG41,42およびエンジン50の出力軸と連結されて、MG42および/またはエンジン50の出力によって駆動軸70を駆動する。そして、駆動軸70によって車輪80が回転される。このように、車両5は、エンジン50および/またはMG42の出力によって走行する。
MG41,42は、発電機としても電動機としても機能し得る。MG41は、加速時等のエンジン始動要求時において、エンジン50を始動する始動機として用いられる。このとき、MG41は、PCU30を介してバッテリ10からの電力供給を受けて電動機として駆動し、エンジン50をクランキングして始動する。さらに、エンジン50の始動後において、MG41は、動力分割機構60を介して伝達されたエンジン出力によって回転されて発電可能である。
MG42は、バッテリ10に蓄えられた電力およびMG41の発電した電力の少なくともいずれか一方によって駆動される。MG42の駆動力は、駆動軸70に伝達される。これにより、MG42は、エンジン50をアシストして車両5を走行させたり、自己の駆動力のみによって車両5を走行させたりする。また、車両5の回生制動時には、MG42は、車輪の回転力によって駆動されることによって発電機として動作する。このとき、MG42により発電された回生電力は、PCU30を介してバッテリ10に充電される。
システムメインリレー22,24は、PCU30とバッテリ10の間に設けられる。システムメインリレー22,24は、制御装置100からの制御信号S1に応じてオンオフされる。システムメインリレー22,24のオフ(開放)時には、バッテリ10の充放電経路が機械的に遮断される。
PCU30は、制御装置100からの制御信号S2に応じてバッテリ10とMG41,42との間で双方向の電圧変換および電力変換を行ない、MG41,42をそれぞれの動作指令値(代表的にはトルク指令値)に従って動作させる。
さらに、車両5は、補機用DC/DCコンバータ91と、補機92とを備える。補機用DC/DCコンバータ91は、PCU30に対して並列にバッテリ10に接続され、制御装置100からの制御信号S3に基づいて、バッテリ10から供給される直流電圧を降圧する。降圧された電力は補機92に供給される。なお、補機92には、例えばランプ類、ワイパー、ヒータ、オーディオ、空調装置などの負荷や、バッテリ10の両端電圧よりも低い電圧(例えば12V程度)を出力する補機バッテリなどが含まれる。
さらに、車両5は、コネクタ210と、接続センサ211と、充電器200とを備える。車両5はいわゆるプラグイン車両であり、車両の外部に設けられた外部電源400の電力(第1電力)でバッテリ10を充電することが可能である。コネクタ210は、外部電源400に接続可能に構成される。充電器200は、バッテリ10とコネクタ210との間に設けられる。充電器200は、制御装置100からの制御信号S4に基づいて、外部電源400から供給された交流電力をバッテリ10に充電可能な直流電力に変換してバッテリ10に供給する。接続センサ211は、外部電源400がコネクタ210に接続されると、外部電源400が車両5に接続されたことを示す信号を制御装置100に出力する。
さらに、車両5は、太陽電池300と、絶縁型DC/DCコンバータ310とを備える。太陽電池300は、例えば車両5のルーフ上に搭載される。太陽電池300は、例えば太陽光等の光を電力に変換する光電変換装置である。太陽電池300によって発電された電力(第2電力)は、絶縁型DC/DCコンバータ310を介してバッテリ10に充電される。また、太陽電池300によって発電された電力は、補機用DC/DCコンバータ91を介して補機92に供給されてもよい。ここで、バッテリ10、制御装置100、充電器200および太陽電池300が本実施形態の車両の充電システムを構成する。
絶縁型DC/DCコンバータ310は、制御装置100からの制御信号S5に基づいて、太陽電池300から供給された電力をバッテリ10の充電に適した電圧に昇圧する。また、絶縁型DC/DCコンバータ310は、太陽電池300が高圧系であるバッテリ10に短絡するのを防止する機能を有する。これにより、車両5の車体表面に搭載された太陽電池300に高電圧が印加されることが防止され、車両5の安全性が向上する。
さらに、車両5は、温度センサ12、電圧センサ14および電流センサ16を備える。温度センサ12は、バッテリ10の温度(バッテリ温度)Tbを検出する。温度センサ12の検出結果は、制御装置100に送信される。
電流センサ16は、バッテリ10を流れる電流(バッテリ電流)Ibを検出する。以下の説明では、バッテリ10の放電時にバッテリ電流Ibが正となり、バッテリ10の充電時にバッテリ電流Ibが負となるものとする。電流センサ16の検出結果は、制御装置100に送信される。
電圧センサ14は、バッテリ10の両端電圧(バッテリ電圧)Vbを検出する。電圧センサ14の検出結果は、制御装置100に送信される。なお、バッテリ10には、一般的に内部抵抗Rが存在する。この内部抵抗Rの影響で、バッテリ10に電流が流れている状態であるか否かによってバッテリ電圧Vbは異なる値となる。
以下の説明では、バッテリ10に電流が流れていない状態でのバッテリ電圧Vbを「バッテリ開放電圧OCV」あるいは単に「OCV」(Open Circuit Voltage)と記載し、バッテリ10に電流が流れている状態でのバッテリ電圧Vbを「バッテリ電圧CCV」あるいは単に「CCV」(Closed Circuit Voltage)と記載する。また、バッテリ電圧OCV,CCVとを使い分ける必要がない場合には、単に「バッテリ電圧Vb」と記載する。なお、バッテリ電圧OCV,CCVの間には、理論上、CCV=OCV−Ib×Rの関係式が成立する。
制御装置100は、図示しないCPU(Central Processing Unit)と記憶部102を内蔵した電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)により構成される。制御装置100は、各センサの検出結果や記憶部102に記憶された情報などに基づいて、所定の演算処理を実行し、その結果で制御信号S1〜S5を生成し、それぞれSMR22,24、PCU30、補機用DC/DCコンバータ91、充電器200、絶縁型DC/DCコンバータ310に出力する。なお、エンジン50は、図示しない他のECUによって制御される。また、図1では、制御装置100を単一のユニットとして記載しているが、2つ以上の別個のユニットとしてもよい。
制御装置100は、車両5の走行制御を行うとともに、バッテリ10の充放電制御を行う。制御装置100は、ユーザがスタートスイッチ(図示せず)に対して車両5の各機器を起動させるための起動操作を行なった場合、その起動操作に応じてSMR22,24をオンにし、車両5の各機器を起動させる。そして、制御装置100は、ユーザによるアクセル操作量や車速などに基づいてトルク要求値を設定し、このトルク要求値に応じたトルクをMG41,42が出力するようにPCU30の動作を制御する。これにより、車両5の走行状態はユーザの意図に応じた状態に制御される。
制御装置100は、走行制御中、バッテリ10のSOCが制御下限値αから制御上限値βまでの走行制御域内に収まるようにバッテリ10とPCU30との間の充放電を制御する。なお、本実施の形態において「SOC」は、バッテリ10の満充電容量FCC(Full Charge Capacity、(Ah))に対する実際の蓄電容量(Ah)の割合であり、百分率(0〜100%)で表わされる。ここで、SOC100%が満充電容量FCC(Ah)に対応する。
制御装置100は、起動操作が行われる毎(トリップ毎)に、起動操作時のバッテリ電圧Vbを取得し、取得したバッテリ電圧Vbに対応する初期値SOC(0)をVbとSOCとの対応関係を定めたマップなどを用いて算出する。また、制御装置100は、記憶部102に記憶された満充電容量FCC(Ah)を読み出す。
そして、制御装置100は、トリップ中のバッテリ電流Ibの積算容量ΣIb(Ah)
を算出し、次式(1)を用いて走行制御中のSOC(%)を算出する。
SOC=SOC(0)+ΣIb/FCC ・・・(1)
制御装置100は、走行制御中、式(1)で算出したSOCが次式(2)を満足するようにPCU30を制御する。
α<SOC<β ・・・(2)
なお、走行制御中のSOCをαからβまでの走行制御域内に制限するのは、バッテリ10の劣化を防止するためである。すなわち、走行制御中においては、高いレートでバッテリ10の充放電が行なわれるが、このような高いレートの充放電がSOC<αの領域あるいはSOC>βの領域で行なわれると、バッテリ10が劣化してしまうおそれがある。このような劣化を防止するために、走行制御中のSOCをαからβまでの値に制限している。
次に、図2を参照して、制御装置100によるバッテリ10の外部充電制御について説明する。図2は、バッテリ10の外部充電を説明するための図である。図2において、横軸は時間を示し、縦軸はSOCを示す。また、図2の上部には、バッテリ10の満充電容量FCC(Ah)を算出する式が記されている。
図2に示すように、時間t0までの間、車両5がバッテリ10から放電される電力を使用して走行するか、または、バッテリ10からの電力で補機92が駆動されていたことによって、バッテリ10のSOCは低下する。そして、時間t0で車両5が停車した後、ユーザによってスタートスイッチがオフ操作されると、制御装置100は、制御信号S1を送信してシステムメインリレー22,24をオフする。これにより、バッテリ10は、バッテリ電流Ibが流れていない状態になる。
その後、ユーザによってコネクタ210に外部電源400が接続されるまでの時間t0から時間t1までの間、バッテリ10の分極状態が時間経過とともに解消されることによってバッテリ開放電圧OCVが次第に上昇するため、このバッテリ開放電圧OCVに基づいて算出されるSOCもまた次第に上昇する。
そして、時間t1において、ユーザによってコネクタ210に外部電源400が接続(プラグイン)されると、制御装置100は、制御信号S1を送信してシステムメインリレー22,24をオンさせるとともに、充電器200を制御して外部電源400からの電力によるバッテリ10の充電を行なう。以下、このような外部電源400による充電を適宜に「外部充電」という。
外部充電の開始時またはその前に、制御装置100は、システムメインリレー22,24をオンする前の状態、すなわち、バッテリ電流Ibが流れていない状態(Ib=0)で、電圧センサ14によって検出されるバッテリ電圧Vbを充電前OCVsとして取得する。そして、制御装置100は、この充電前OCVsに対応する充電前SOCsを、記憶部102に予め記憶されたOCV−SOCマップ(OCVとSOCとの対応関係が予め設定されたマップ)を用いて算出する。上記OCV−SOCマップは、バッテリ10のOCV−SOC特性を予め実験等によって求めて予め記憶部102に記憶されている。
その後、制御装置100は、充電器200を制御して外部充電を行う。この外部充電では、例えば、バッテリ10のSOCが制御上限値βまで充電される。具体的には、制御装置100は、外部充電中に電流センサ16によって検出されるバッテリ電流Ibの電流積算容量ΣIbを算出し、この電流積算容量ΣIb(Ah)が制御上限値β(%)と充電前
SOCs(%)との差分に満充電容量FCC(Ah)を掛けた容量と等しくなった時点である時間t2で外部充電を完了する。
このようにして外部充電が完了すると、制御装置100は、充電器200を駆動停止するともに、システムメインリレー22,24をオフする。そして、制御装置100は、外部充電の完了時t2から所定時間が経過した時間t3に、電圧センサ14による検出結果を充電後OCVeとして取得する。このように所定時間の経過後に充電後OCVeを取得するのは、外部充電によりバッテリ10内が分極した状態にあるため、外部充電完了後に直ちにバッテリ開放電圧OCVを取得すると分極の影響で高く検出されることになり、その結果、後述するように算出される満充電容量の推定精度が低下するためである。
制御装置100は、外部充填の完了後、所定時間経過した時間t3において充電後OCVeを取得し、記憶部102に記憶されたOCV−SOCマップを参照して充電後OCVeに対応する充電後SOCeを算出する。そして、制御装置100は、次の式(3)にしたがってバッテリ10の満充電容量FCC(Ah)を算出する。この式(3)において、ΣIbは外部充電中に電流センサ16によって検出された電流値の積算容量(Ah)であ
り、ΔSOCは充電後SOCeから充電前SOCsを減算した値、すなわち、外部充電によるSOCの増加分(%)である。
満充電容量FCC(Ah)=ΣIb/ΔSOC×100 ・・・(3)
制御装置100は、上記のようにして算出した今回の満充電容量FCCpresentを、記憶部102に記憶されている前回の満充電容量FCCpastに反映させて学習する。具体的には、制御装置100は、反映係数Kを用いて、新しい満充電容量FCCnewを下記の式(4)にしたがって算出する。ここで、反映係数K(0〜1の値)は、バッテリ10の劣化度、バッテリ温度Tb、充電前後のΔSOC、車両5の放置時間などに関連付けて記憶部102に予め記憶されているマップを用いて算出される。
新しい満充電容量FCCnew=前回の満充電容量FCCpast×(1−K)+今回の満充電容量FCCpresent×K ・・・(4)
制御装置100は、上記式(4)によって算出した新しい満充電容量FCCnewを記憶部102に記憶する。そして、制御装置100は、次回に車両5が起動されたときに、記憶部102から読み出して走行制御中のSOC算出に用いる(上記式(1)参照)。
図3は、太陽電池300からの充電が行われたときのバッテリのSOCおよび電圧の変化を示す、図2と同様の図である。図3中において「レディーオフ」はスタートスイッチのオフ操作、「レディーオン」はスタートスイッチのオン操作を表している。また、以下において、太陽電池300で発電された電力がバッテリ10に充電されることを適宜に「ソーラー充電」という。
図3を参照すると、車両5が停止した後であって外部充電の開始前にソーラー充電が行われると、バッテリ10のSOCおよびバッテリ開放電圧OCVが増加することになる。したがって、この場合には、外部充電が開始されるときまでに、バッテリ10の分極状態が解消されるための所定時間を確保できないことがあり、充電前OCVsを取得できないことが起こり得る。また、外部充電完了後についても同様に、外部充電の完了から分極状態が解消されるための所定時間を確保できないために充電後OCVeを取得できないことが起こり得る。そうすると、バッテリ10の満充電容量FCC(Ah)を推定および学習する頻度が減少し、その結果、走行制御等に用いる満充電容量FCC(Ah)に基づいて推定するバッテリ10のSOC推定精度が低下することになる。そこで、本実施形態の車両の充電システムでは、次に説明するソーラー充電禁止制御を実行する。
図4は、制御装置100で実行されるソーラー充電禁止制御の処理手順を示すフローチャートである。このソーラー充電禁止制御は、ソフトウェアによって実現されてもよいし、その一部または全部がハードウェアによって実現されてもよい。
図4に示すように、制御装置100は、ステップ(以下、単に「S」と記す)10において、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行う第1の条件が満足されるかどうか判断する。制御装置100は、図4のS10において、バッテリ10の使用開始後の最初に初回電圧値が検出されており、充電前OCVsが初回電圧値と同一かどうかを判断する。そして、図4のS10でYESの場合には、制御装置100は検出した充電前OCVsは分極の影響を受けていない電圧であり、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行う第1の条件が満たされたと判断して図4のS12に進む。一方、図4のS10でNOの場合には、制御装置100は、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行う第1の条件が満たされていないと判断し、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行わず、図4のS16に進んでソーラー充電を許可する。
制御装置100は、図4のS12においてバッテリ10の満充電容量の推定計算を行う第2の条件が満足されるかどうか判断する。制御装置100は、図4のS12において、外部充電開始から外部充電完了までの間にバッテリ10に充電された電流積算容量ΣIb
がバッテリ10の満充の推定が可能な所定の電流積算容量よりも大きいかどうか判断する。ここで、電流積算容量ΣIbは、最終充電中のバッテリ10への電流積算容量に予備充
電によるバッテリ10への電流積算容量、スレーブ(補機バッテリ)充電中のバッテリ10からの放電による電流積算容量等の全てのバッテリ10への充放電による電流積算容量である。また、「バッテリ10の満充の推定が可能な所定の電流積算容量」とは、(3)式によってバッテリ10の満充電容量FCC(Ah)を算出する際に、満充電容量FCC(Ah)の計算精度が低くならないような電流積算容量で、例えば、満充電容量FCC(Ah)の50〜60%程度の容量である。図4のS12でYESと判断した場合、制御装置100は、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行う第2の条件も満足されていると判断して図4のS14に進む。一方、図4のS12でNOと判断した場合、制御装置100は、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行う第2の条件が満足されていないと判断して、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行わず、図4のS16に進んでソーラー充電を許可する。
制御装置100は、図4のS12でYESと判断した場合、バッテリ10の満充電容量の推定計算を行う第1、第2の条件が共に満たされたと判断し、S14においてソーラー充電を禁止し、外部充電完了時から、バッテリ10の分極解消が期待できる所定時間だけ、太陽電池300からの電力がバッテリ10に充電されないようにする。そして、所定時間が経過し、分極状態が解消された状態で充電後OCVeを取得する。制御装置100は、初回電圧値と同一の充電前OCVsを用いて充電前SOCsを算出し、所定時間経過後の充電後OCVeから充電後SOCeを算出する。そして、式(3)によりバッテリ10の満充電容量FCC(Ah)を計算する。なお、ソーラー充電の禁止は、絶縁型DC/DCコンバータ310を駆動する制御信号S5を送信しないことによって実現できる。
このように、本実施形態によれば、バッテリ10の満充電容量FCC(Ah)の推定頻度が減少するのを抑制でき、SOC推定精度の低下を抑制することができる。
他方、上記S10またはS12でNOと判断した場合、制御装置100は、バッテリ10の満充電容量FCC(Ah)の推定計算を行なわずにS16において、ソーラー充電を許可する。これにより、バッテリ10の推定計算の条件が満足されていない状態でバッテリ10の満充電容量の推定計算を実行することにより満充電容量の推定精度が低下することを抑制すると共に、太陽電池300によって発電された電力を、バッテリ充電や補機の駆動に有効に使用することができる。
図5は、制御装置100で実行される別のソーラー充電禁止制御の処理手順を示すフローチャートである。このソーラー充電禁止制御は、ソフトウェアによって実現されてもよいし、その一部または全部がハードウェアによって実現されてもよい。
図5に示すように、制御装置100は、S20において、プラグインされたか否かを判定する。プラグインされたか否かは、外部電源400がコネクタ210に接続されたことを示す接続センサ211の出力に基づいて判定できる。S20で肯定判定されるとS22に進み、そうでなければそのまま処理を終了する。
制御装置100は、S22において、ソーラー充電を禁止または終了する。この処理は、上述した図4のS14と同様である。次に、制御装置100は、続くS24においてバッテリ10の無負荷時間、すなわちバッテリ電流Ib=0の状態の継続時間を算出する。ここでは、前回のスタートスイッチのオフ操作からS22のソーラー充電禁止等までの間にソーラー充電されたときは前回のスタートスイッチのオフ操作の時間からソーラ充電までに計測された時間、ソーラー充電がなかったときは前回のスタートスイッチのオフ操作の時間からソーラー充電禁止等までに計測された時間を、無負荷時間として算出する。そして、制御装置100は、続くS26において無負荷時間が所定時間以上であるか否かを判定する。このS26で肯定判定されると、制御装置100は、S28においてソーラー禁止時満充電容量を算出し、続くS34において満充電容量を学習する。これらの処理S28,S34では、上記式(3),(4)を用いて満充電容量の算出および学習が行われる。
これに対し、上記S26において、バッテリ10の無負荷時間が所定時間に満たないと判定された場合、つまり、前回のスタートスイッチのオフ操作から上記所定時間が経過する前にソーラー充電が行われた場合、制御装置100は、S30において、ソーラー充電時満充電容量を算出する。ここでは、ソーラー充電によってバッテリ10に充電された電流積算容量を考慮して満充電容量を算出する。具体的には、例えば、ソーラー充電による電流積算容量に対応する充電後OCVeの増加分ΔOCVeを、記憶部102に予め記憶したマップを用いて算出する。そして、この増加分ΔOCVeを電圧センサ14によって検出されたバッテリ開放電圧OCVeから減算して、ソーラー充電による分極電圧の増加分を減算した充電後OCVeの補正値を算出する。そして、この充電後OCVeの補正値を用いてバッテリ10の満充電容量を算出する。
続いて、制御装置100は、S32において、反映係数K´を算出する。ここでの反映係数K´は、上記の式(4)で用いられる反映係数Kに比べて小さく設定される。その理由は、ソーラー充電時の満充電容量は分極解消後に取得した充電後OCVeを用いて算出した満充電容量に比べて大きな誤差が含まれる可能性があるので、その誤差が新しく算出される満充電容量に与える影響を抑制するためである。反映係数K´(0〜1の値)もまた、バッテリ10の劣化度、バッテリ温度Tb、充電前後のΔSOC、車両5の放置時間などに関連付けて記憶部102に予め記憶されているマップを用いて算出することができる。
そして、制御装置100は、S32で算出された反映係数K´を用いて、続くS34において上記式(4)にしたがって満充電容量の学習を行う。
上述したように、図5に示した他のソーラー充電禁止制御によっても、バッテリ10の無負荷時間が所定以上になったときに充電後OCVeを取得して満充電容量を算出するので、バッテリ10の満充電容量FCC(Ah)の推定頻度が減少するのを抑制でき、SOC推定精度の低下を抑制することができる。加えて、本実施形態によれば、バッテリ10にソーラー充電が行われた場合でも満充電容量の学習を行うことができるので、バッテリの満充電容量の推定精度の低下を補完することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲において種々の変更や改良が可能であることはいうまでもない。
5 車両、10 バッテリ、12 温度センサ、14 電圧センサ、16 電流センサ、22,24 システムメインリレー、30 パワーコントロールユニット、41,42 モータジェネレータ、50 エンジン、60 動力分割機構、70 駆動軸、80 車輪、91 補機用DC/DCコンバータ、92 補機、100 制御装置、102 記憶部、200 充電器、210 コネクタ、211 接続センサ、300 太陽電池、310 絶縁型DC/DCコンバータ、400 外部電源。

Claims (1)

  1. 外部電源に接続される充電器と、
    車載された太陽電池と、
    前記充電器を介して前記外部電源から供給される第1電力、および、前記太陽電池によって発電された第2電力が充電されるバッテリと、
    前記バッテリの充放電を制御する制御装置であって、前記充電器からの第1電力の充電完了後に検出された前記バッテリの充電後開放電圧を用いて前記バッテリの満充電容量を推定する制御装置と、を備える車両の充電システムであって、
    前記制御装置は、前記充電器からの第1電力の充電前に検出した前記バッテリの充電前開放電圧が前記バッテリの使用開始後の最初に検出した分極の影響を受けていない初回電圧値である第1条件と、前記充電器を介して充電開始から充電完了までの間に前記バッテリに充電された第1電力の電流積算容量が前記バッテリの満充電容量の推定が可能な所定の電流積算容量を超える第2条件と、を満たす場合には、前記第1電力の充電完了時から所定時間経過するまでは前記バッテリへの前記第2電力の充電を禁止して、前記所定時間経過後に検出された前記バッテリの充電後開放電圧を用いて前記バッテリの満充電容量を推定し、
    前記第1条件及び前記第2条件を満たさない場合には、前記バッテリへの前記第2電力の充電を許可して、前記バッテリの満充電容量を推定しない、
    車両の充電システム。
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