JP6808123B2 - 実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置 - Google Patents

実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置 Download PDF

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Description

本発明は廃棄化学品処理技術分野を取り上げて、具体的には実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置である。
一部の実験室で使用済みの廃棄化学品は強酸性や強アルカリ性であり、これらの強酸性や強アルカリ性の廃棄化学品を処理する必要があり、一般的に、作業員が化学品を専門の容器に入れ、入れる過程において、化学品が飛び散り、作業員の身体にダメージを与える可能性があり、また、もし化学品の中に固体と液体がともにあれば、化学品を専門の容器に入れる過程に、固体と液体の化学品を分離することが難しく、直接に固体の化学品を液体専用の容器に入れる恐れがあり、危険性がある。
中国特許出願公開第108328944号明細書
本発明の目的は実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明の実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置は、回収箱を含み、前記回収箱の中には上方に開口した固定チャンバが設けられ、前記固定チャンバの左側内壁の中には前記回収箱の右側面を貫通した固定台が回転できるように取り付けられ、前記固定台の中には上方に開口した挟みチャンバが設けられ、前記挟みチャンバの左右両側内壁にはバネチャンバが連通するように設けられ、前記バネチャンバの中には挟み板がスライドできるように取り付けられ、前記挟み板と前記バネチャンバとの間には第一バネが固定的に取り付けられ、前記挟みチャンバの中には円錐形瓶が置かれており、左右両側の前記バネチャンバは前記円錐形瓶をきつく挟むことができ、前記固定台の頂面には固定ロッドが左右対称に回転できるように取り付けられ、左右両側の前記固定ロッドの間には固定板がねじ山によって取り付けられ、前記固定板の中には抜き穴が設けられ、前記固定ロッドの頂面にはノブが固定的に取り付けられ、前記円錐形瓶が前記抜き穴を貫通しており、前記ノブを回すことで前記固定ロッドを回転連動させ、更に前記固定ロッドが回転し前記固定板を上下に移動させ、前記固定板が前記円錐形瓶を押さえることによって、前記円錐形瓶を固定することができ、
前記固定チャンバの下方には分離チャンバが連通するように設けられ、前記分離チャンバの中には前記円錐形瓶の中にある固体と液体との化学品を分離できる分離機構が設けられ、前記分離チャンバの下方には左方に開口した攪拌チャンバが連通するように設けられ、前記攪拌チャンバの中には前記分離機構に分離された液体を攪拌し中和する中和機構が設けられ、前記中和機構と前記分離機構との間には動力機構が設けられ、前記分離機構が固体と液体との化学品を分離した後、前記動力機構は固体化学品を移動連動させると同時に前記中和機構を運動連動させることができる。
更の技術プラン、前記固定チャンバの中には蓋板が回転できるように取り付けられ、前記蓋板は前記固定チャンバを閉鎖でき、前記固定台の右側面には手動揺動棒が固定的に取り付けられている。
更の技術プラン、前記分離機構は濾過網に構成され、前記濾過網は前記分離チャンバの左右内壁の間に固定的に取り付けられている。
更の技術プラン、前記動力機構は押しチャンバと、押しブロックと、噛合チャンバと、伝動チャンバと、モーターと、動力ロッドと、第一歯車と、ネジ山チャンバと、仕切り板と、補助チャンバと、ネジ山ロッドと、伝動ロッドと、第二歯車と、チェーンと、第一傘歯車と、第二傘歯車とから構成され、前記押しチャンバが前記分離チャンバの左側内壁に連通するように設けられ、前記押しチャンバの中には前記押しチャンバがスライドできるように取り付けられ、前記押しチャンバの左側には前記噛合チャンバが設けられ、前記押しチャンバの左側には前記伝動チャンバが設けられ、前記伝動チャンバの左側内壁の中には前記モーターが固定的に取り付けられ、前記モーターのうち右に向いている出力軸の右側面には前記動力ロッドが固定的に取り付けられ、前記動力ロッドが右に延びて前記押しチャンバの左側内壁を貫通しており、前記動力ロッドと前記押しブロックとがねじ山によって取り付けられ、前記動力ロッドのうち前記伝動チャンバの中には前記第一歯車が固定的に取り付けられ、前記分離チャンバの右側内壁には前記ネジ山チャンバが連通するように設けられ、前記ネジ山チャンバの中には前記仕切り板がスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山チャンバの上方には前記補助チャンバが設けられ、前記補助チャンバと前記ネジ山チャンバとの間には前記ネジ山ロッドが回転できるように取り付けられ、前記ネジ山ロッドと前記仕切り板とがねじ山によって取り付けられ、前記補助チャンバと前記伝動チャンバとの間には前記伝動ロッドが回転できるように取り付けられ、前記伝動ロッドが前記分離チャンバの前側に位置し、前記伝動ロッドの左側面には第前記二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車との間には前記チェーンが伝動できるように取り付けられ、前記伝動ロッドの右側面には前記第一傘歯車が固定的に取り付けられ、前記ねじ山ロッドの頂面には前記第二傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛合している
更の技術プラン、前記ネジ山チャンバの下方には保存チャンバが連通するように設けられ、前記保存チャンバの中にはドアが回転できるように取り付けられている。
更の技術プラン、前記押しチャンバの下方にはスライドチャンバが連通するように設けられ、前記スライドチャンバの中には移動ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記押しブロックの底面には下方に開口した移動チャンバが設けられ、前記移動チャンバと前記移動ブロックとがスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロックの左側面と前記移動チャンバの左側内壁との間には第二バネが固定的に取り付けられ、前記攪拌チャンバの頂壁には流動チャンバが連通するように設けられ、前記流動チャンバの頂壁には上方に開口した中和液チャンバが連通するように設けられ、前記スライドチャンバの左側内壁には連結チャンバが連通するように設けられ、前記連結チャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面と前記移動ブロックの底面とが固定的に連結され、前記スライドブロックの中には空きチャンバが設けられ、前記スライドブロックが前記流動チャンバを貫通しており、前記空きチャンバは前記流動チャンバと連通することができる。
更の技術プラン、前記中和機構は回転ロッドと、第三傘歯車と、第四傘歯車と、攪拌ロッドとから構成され、前記回転ロッドが前記噛合チャンバと前記攪拌チャンバとの間に回転できるように取り付けられ、前記回転ロッドの頂面には前記第三傘歯車が固定的に取り付けられ、前記動力ロッドのうち前記噛合チャンバの中に位置したところには前記第四傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車が前記第三傘歯車と噛合しており、前記回転ロッドのうち前記攪拌チャンバの中に位置したところには前記攪拌ロッドが固定的に取り付けられている。
更の技術プラン、前記攪拌チャンバの左側内壁にはゴム栓が設けられている。
本発明は固定板と左右両側の挟み板とにより円錐形瓶を固定でき、そして手動揺動棒と固定台を回転させ、円錐形瓶の中の化学品を分離チャンバの中に入れ分離し、円錐形瓶の中の化学品が作業員の体に飛び散ることを防止し、作業員の安全を保証し、濾過網に分離された液体が攪拌チャンバの中に入り、固体化学品が動力機構の中の押しブロックに押されて保存チャンバの中に入り収納され、押しブロックが右方へ移動する過程に、中和液チャンバの中の中和液は攪拌チャンバの中に入ると同時に中和機構の中の攪拌ロッドが回転し中和液と分離された液体化学品とを攪拌し中和し、分離された液体化学品の強酸や強アルカリを除くことができ、普及価値がある。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置の構成略図 図2は本発明の固定台の上面構成略図 図3は図1のA―A方向の断面構成略図 図4は図1のBの拡大略図
図1〜4を参照し、本発明の実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置は、回収箱16を含み、前記回収箱16の中には上方に開口した固定チャンバ27が設けられ、前記固定チャンバ27の左側内壁の中には前記回収箱16の右側面を貫通した固定台23が回転できるように取り付けられ、前記固定台23の中には上方に開口した挟みチャンバ60が設けられ、前記挟みチャンバ60の左右両側内壁にはバネチャンバ58が連通するように設けられ、前記バネチャンバ58の中には挟み板59がスライドできるように取り付けられ、前記挟み板59と前記バネチャンバ58との間には第一バネ57が固定的に取り付けられ、前記挟みチャンバ60の中には円錐形瓶62が置かれており、左右両側の前記バネチャンバ58は前記円錐形瓶62をきつく挟むことができ、前記固定台23の頂面には固定ロッド26が左右対称に回転できるように取り付けられ、左右両側の前記固定ロッド26の間には固定板25がねじ山によって取り付けられ、前記固定板25の中には抜き穴24が設けられ、前記固定ロッド26の頂面にはノブ22が固定的に取り付けられ、前記円錐形瓶62が前記抜き穴24を貫通しており、前記ノブ22を回すことで前記固定ロッド26を回転連動させ、更に前記固定ロッド26が回転し前記固定板25を上下に移動させ、前記固定板25が前記円錐形瓶62を押さえることによって、前記円錐形瓶62を固定することができ、前記固定チャンバ27の下方には分離チャンバ28が連通するように設けられ、前記分離チャンバ28の中には前記円錐形瓶62の中にある固体と液体との化学品を分離できる分離機構101が設けられ、前記分離チャンバ28の下方には左方に開口した攪拌チャンバ40が連通するように設けられ、前記攪拌チャンバ40の中には前記分離機構101に分離された液体を攪拌し中和する中和機構102が設けられ、前記中和機構102と前記分離機構101との間には動力機構103が設けられ、前記分離機構101が固体と液体との化学品を分離した後、前記動力機構103は固体化学品を移動連動させると同時に前記中和機構102を運動連動させることができる。
前記固定チャンバ27の中には蓋板55が回転できるように取り付けられ、前記蓋板55は前記固定チャンバ27を閉鎖でき、前記固定台23の右側面には手動揺動棒21が固定的に取り付けられ、前記手動揺動棒21を回転させることにより前記固定台23と前記円錐形瓶62を回転連動させて前記円錐形瓶62の中の固体化学品と液体化学品とを前記分離チャンバ28の中に入れることができる。
前記分離機構101は前記分離チャンバ28の左右内壁の間に固定的に取り付けられた濾過網48を含み、前記濾過網48は前記円錐形瓶62の中の固体化学品と液体化学品とを分離できる。
前記動力機構103は前記分離チャンバ28の左側内壁に連通するように設けられた押しチャンバ53を含み、前記押しチャンバ53の中には押しブロック52がスライドできるように取り付けられ、前記押しチャンバ53の左側には噛合チャンバ33が設けられ、前記噛合チャンバ33の左側には伝動チャンバ31が設けられ、前記伝動チャンバ31の左側内壁の中にはモーター35が固定的に取り付けられ、前記モーター35のうち右に向いている出力軸の右側面には動力ロッド36が固定的に取り付けられ、前記動力ロッド36が右に延びて前記押しチャンバ53の左側内壁を貫通しており、前記動力ロッド36と前記押しブロック52とがねじ山によって取り付けられ、前記動力ロッド36のうち前記伝動チャンバ31の中には第一歯車34が固定的に取り付けられ、前記分離チャンバ28の右側内壁にはネジ山チャンバ17が連通するように設けられ、前記ネジ山チャンバ17の中には仕切り板13がスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山チャンバ17の上方には補助チャンバ19が設けられ、前記補助チャンバ19と前記ネジ山チャンバ17との間にはネジ山ロッド15が回転できるように取り付けられ、前記ネジ山ロッド15と前記仕切り板13とがねじ山によって取り付けられ、前記補助チャンバ19と前記伝動チャンバ31との間には伝動ロッド29が回転できるように取り付けられ、前記伝動ロッド29が前記分離チャンバ28の前側に位置し、前記伝動ロッド29の左側面には第二歯車30が固定的に取り付けられ、前記第二歯車30と前記第一歯車34との間にはチェーン32が伝動できるように取り付けられ、前記伝動ロッド29の右側面には第一傘歯車20が固定的に取り付けられ、前記ねじ山ロッド15の頂面には第二傘歯車18が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車18と前記第一傘歯車20とが噛合しており、これによって濾過網48が固体化学品と液体化学品とを分離した後、モーター35が作動し動力ロッド36を回転連動させ、動力ロッド36が回転し押しブロック52を右へ移動連動させ、第一歯車34がチェーン32によって第二歯車30と伝動ロッド29とを回転連動させ、伝動ロッド29が回転し第一傘歯車20を回転連動させ、第一傘歯車20が第二傘歯車18との噛合によりねじ山ロッド15を回転連動させ、ねじ山ロッド15が回転し仕切り板13を上方へ移動連動させ、押しブロック52が濾過網48にある固体化学品を押し動かして右へ移動させる。
前記ネジ山チャンバ17の下方には保存チャンバ12が連通するように設けられ、前記保存チャンバ12の中にはドア11が回転できるように取り付けられ、前記ドア11が前記保存チャンバ12を閉鎖でき、前記押しブロック52に押し動かされた固体化学品が前記保存チャンバ12の中に入り収納される。
前記押しチャンバ53の下方にはスライドチャンバ47が連通するように設けられ、前記スライドチャンバ47の中には移動ブロック49がスライドできるように取り付けられ、前記押しブロック52の底面には下方に開口した移動チャンバ50が設けられ、前記移動チャンバ50と前記移動ブロック49とがスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロック49の左側面と前記移動チャンバ50の左側内壁との間には第二バネ54が固定的に取り付けられ、前記攪拌チャンバ40の頂壁には流動チャンバ46が連通するように設けられ、前記流動チャンバ46の頂壁には上方に開口した中和液チャンバ56が連通するように設けられ、前記スライドチャンバ47の左側内壁には連結チャンバ43が連通するように設けられ、前記連結チャンバ43の中にはスライドブロック44がスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロック44の頂面と前記移動ブロック49の底面とが固定的に連結され、前記スライドブロック44の中には空きチャンバ45が設けられ、前記スライドブロック44が前記流動チャンバ46を貫通しており、前記空きチャンバ45は前記流動チャンバ46と連通することができ、これによって押しブロック52が右方に移動する時、押しブロック52が第二バネ54により移動ブロック49とスライドブロック44とを右方に移動連動させ、空きチャンバ45と流動チャンバ46とを連通させ、中和液チャンバ56の中の中和液が流動チャンバ46を経由して攪拌チャンバ40の中に入り、分離された液体化学品と中和し、移動ブロック49がスライドチャンバ47の右側内壁に移動した時、押しブロック52は引き続きに右方に移動することができる。
前記中和機構102は前記噛合チャンバ33と前記攪拌チャンバ40との間に回転できるように取り付けられた回転ロッド39を含み、前記回転ロッド39の頂面には第三傘歯車38が固定的に取り付けられ、前記動力ロッド36のうち前記噛合チャンバ33の中に位置したところには第四傘歯車37が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車37が前記第三傘歯車38と噛合しており、前記回転ロッド39のうち前記攪拌チャンバ40の中に位置したところには攪拌ロッド41が固定的に取り付けられ、これによって動力ロッド36が回転する時、動力ロッド36が第四傘歯車37と第三傘歯車38との噛合により回転ロッド39を回転連動させ、回転ロッド39が回転し攪拌ロッド41を回転連動させ、中和液と分離後の液体化学品とを中和する。
前記攪拌チャンバ40の左側内壁にはゴム栓42が設けられ、前記ゴム栓42は前記攪拌チャンバ40を塞いた時に前記攪拌チャンバ40の中の液体の流出を防止でき、前記ゴム栓42を抜き出すことにより、前記攪拌チャンバ40の中の液体を出すことができる。
使用時に、蓋板55を開け、円錐形瓶62を挟みチャンバ60の中に置き、左右両側のバネチャンバ58は円錐形瓶62をきつく挟むことができ、前記ノブ22を回転させることにより固定ロッド26を回転連動させ、固定ロッド26が回転し固定板25を上下に移動させ、固定板25が円錐形瓶62を押さえ、円錐形瓶62を固定し、手動揺動棒21を回転させることにより固定台23と円錐形瓶62を回転連動させることができ、円錐形瓶62の中の固体化学品と液体化学品とを分離チャンバ28の中に入れ、濾過網48は円錐形瓶62の中の固体化学品と液体化学品とを分離でき、濾過網48が固体化学品と液体化学品とを分離した後、モーター35が作動し動力ロッド36を回転連動させ、動力ロッド36が回転し押しブロック52を右へ移動連動させ、第一歯車34がチェーン32によって第二歯車30と伝動ロッド29とを回転連動させ、伝動ロッド29が回転し第一傘歯車20を回転連動させ、第一傘歯車20が第二傘歯車18との噛合によりねじ山ロッド15を回転連動させ、ねじ山ロッド15が回転し仕切り板13を上方へ移動連動させ、押しブロック52が濾過網48にある固体化学品を押し動かして右へ移動させ、固体化学品が保存チャンバ12の中に入り収納され、押しブロック52が右方に移動する時、押しブロック52が第二バネ54により移動ブロック49とスライドブロック44とを右方に移動連動させ、空きチャンバ45と流動チャンバ46とを連通させ、中和液チャンバ56の中の中和液が流動チャンバ46を経由して攪拌チャンバ40の中に入り、動力ロッド36が第四傘歯車37と第三傘歯車38との噛合により回転ロッド39を回転連動させ、回転ロッド39が回転し攪拌ロッド41を回転連動させ、中和液と分離後の液体化学品とを中和する。
本発明の有益効果は:本発明は固定板と左右両側の挟み板とにより円錐形瓶を固定でき、そして手動揺動棒と固定台を回転させ、円錐形瓶の中の化学品を分離チャンバの中に入れ分離し、円錐形瓶の中の化学品が作業員の体に飛び散ることを防止し、作業員の安全を保証し、濾過網に分離された液体が攪拌チャンバの中に入り、固体化学品が動力機構の中の押しブロックに押されて保存チャンバの中に入り収納され、押しブロックが右方へ移動する過程に、中和液チャンバの中の中和液は攪拌チャンバの中に入ると同時に中和機構の中の攪拌ロッドが回転し中和液と分離された液体化学品とを攪拌し中和し、分離された液体化学品の強酸や強アルカリを除くことができ、普及価値がある。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (1)

  1. 正面視で、回収箱を含み、前記回収箱の中には上方に開口した固定チャンバが設けられ、前記固定チャンバの左側内壁の中には前記回収箱の右側面を貫通した固定台が回転できるように取り付けられ、前記固定台の中には上方に開口した挟みチャンバが設けられ、前記挟みチャンバの左右両側内壁にはバネチャンバが連通するように設けられ、前記バネチャンバの中には挟み板がスライドできるように取り付けられ、前記挟み板と前記バネチャンバとの間には第一バネが固定的に取り付けられ、前記挟みチャンバの中には円錐形瓶が置かれており、左右両側の前記バネチャンバは前記円錐形瓶をきつく挟むことができ、前記固定台の頂面には固定ロッドが左右対称に回転できるように取り付けられ、左右両側の前記固定ロッドの間には固定板がねじ山によって取り付けられ、前記固定板の中には抜き穴が設けられ、前記固定ロッドの頂面にはノブが固定的に取り付けられ、前記円錐形瓶が前記抜き穴を貫通しており、前記ノブを回すことで前記固定ロッドを回転連動させ、更に前記固定ロッドが回転し前記固定板を上下に移動させ、前記固定板が前記円錐形瓶を押さえることによって、前記円錐形瓶を固定することができ、前記固定チャンバの下方には分離チャンバが連通するように設けられ、前記分離チャンバの中には前記円錐形瓶の中にある固体と液体との化学品を分離できる分離機構が設けられ、前記分離チャンバの下方には左方に開口した攪拌チャンバが連通するように設けられ、前記攪拌チャンバの中には前記分離機構に分離された液体を攪拌し中和する中和機構が設けられ、前記中和機構と前記分離機構との間には動力機構が設けられ、前記分離機構が固体と液体との化学品を分離した後、前記動力機構は固体化学品を移動連動させると同時に前記中和機構を運動連動させることができ、
    前記固定チャンバの中には蓋板が回転できるように取り付けられ、前記蓋板は前記固定チャンバを閉鎖でき、前記固定台の右側面には手動揺動棒が固定的に取り付けられ、
    前記分離機構は濾過網に構成され、
    前記濾過網は前記分離チャンバの左右内壁の間に固定的に取り付けられ、
    前記動力機構は押しチャンバと、押しブロックと、噛合チャンバと、伝動チャンバと、モーターと、動力ロッドと、第一歯車と、ネジ山チャンバと、仕切り板と、補助チャンバと、ネジ山ロッドと、伝動ロッドと、第二歯車と、チェーンと、第一傘歯車と、第二傘歯車とから構成され、
    前記押しチャンバが前記分離チャンバの左側内壁に連通するように設けられ、前記押しチャンバの中には前記押しチャンバがスライドできるように取り付けられ、前記押しチャンバの左側には前記噛合チャンバが設けられ、前記押しチャンバの左側には前記伝動チャンバが設けられ、前記伝動チャンバの左側内壁の中には前記モーターが固定的に取り付けられ、前記モーターのうち右に向いている出力軸の右側面には前記動力ロッドが固定的に取り付けられ、前記動力ロッドが右に延びて前記押しチャンバの左側内壁を貫通しており、前記動力ロッドと前記押しブロックとがねじ山によって取り付けられ、前記動力ロッドのうち前記伝動チャンバの中には前記第一歯車が固定的に取り付けられ、前記分離チャンバの右側内壁には前記ネジ山チャンバが連通するように設けられ、前記ネジ山チャンバの中には前記仕切り板がスライドできるように取り付けられ、前記ネジ山チャンバの上方には前記補助チャンバが設けられ、前記補助チャンバと前記ネジ山チャンバとの間には前記ネジ山ロッドが回転できるように取り付けられ、前記ネジ山ロッドと前記仕切り板とがねじ山によって取り付けられ、前記補助チャンバと前記伝動チャンバとの間には前記伝動ロッドが回転できるように取り付けられ、前記伝動ロッドが前記分離チャンバの前側に位置し、前記伝動ロッドの左側面には第前記二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車との間には前記チェーンが伝動できるように取り付けられ、前記伝動ロッドの右側面には前記第一傘歯車が固定的に取り付けられ、前記ねじ山ロッドの頂面には前記第二傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛合しており、
    前記ネジ山チャンバの下方には保存チャンバが連通するように設けられ、前記保存チャンバの中にはドアが回転できるように取り付けられ、
    前記押しチャンバの下方にはスライドチャンバが連通するように設けられ、前記スライドチャンバの中には移動ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記押しブロックの底面には下方に開口した移動チャンバが設けられ、前記移動チャンバと前記移動ブロックとがスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロックの左側面と前記移動チャンバの左側内壁との間には第二バネが固定的に取り付けられ、前記攪拌チャンバの頂壁には流動チャンバが連通するように設けられ、前記流動チャンバの頂壁には上方に開口した中和液チャンバが連通するように設けられ、前記スライドチャンバの左側内壁には連結チャンバが連通するように設けられ、前記連結チャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面と前記移動ブロックの底面とが固定的に連結され、前記スライドブロックの中には空きチャンバが設けられ、前記スライドブロックが前記流動チャンバを貫通しており、前記空きチャンバは前記流動チャンバと連通することができ、
    前記中和機構は回転ロッドと、第三傘歯車と、第四傘歯車と、攪拌ロッドとから構成され、
    前記回転ロッドが前記噛合チャンバと前記攪拌チャンバとの間に回転できるように取り付けられ、前記回転ロッドの頂面には前記第三傘歯車が固定的に取り付けられ、前記動力ロッドのうち前記噛合チャンバの中に位置したところには前記第四傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車が前記第三傘歯車と噛合しており、前記回転ロッドのうち前記攪拌チャンバの中に位置したところには前記攪拌ロッドが固定的に取り付けられ、
    前記攪拌チャンバの左側内壁にはゴム栓が設けられていることを特徴とする実験室用使用済みの廃棄化学品の回収装置。


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