JP6794338B2 - シート - Google Patents

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本発明は、シートバックフレームを備えるシートに関する。
特許文献1では、シートフレームの剛性を高めても、乗員への振動伝達を低減可能な車両用シートを提供することを課題としている([0005]、要約)。当該課題を解決するため、特許文献1の車両用シートは、車体側に支持される第1シートフレーム23と、着座面を支持する第2シートフレーム22と、第1シートフレーム23と第2シートフレーム22とを相対変位自在に連結する連結機構とを備える(要約、[0019]、[0021]、[0024])。
第2シートフレーム22と、第1シートフレーム23とは、孔部23に軸部222が挿通することで互いに連結される。これにより、孔部23、軸部222は第2シートフレーム22と第1シートフレーム23とを連結する連結機構を構成するとされている([0024]、図2(A)、図2(B)、図2(C))。
特開2012−187945号公報
上記のように、特許文献1では、車体側に支持される第1シートフレーム23と、着座面を支持する第2シートフレーム22とが孔部23に軸部222が挿通することで互いに連結される。これにより、孔部23、軸部222は第2シートフレーム22と第1シートフレーム23とを連結する連結機構を構成するとされている([0024]、図2(A)、図2(B)、図2(C))。
特許文献1の図2(A)では、第2シートフレーム22は、第1シートフレーム23からはみ出している。そのため、シートが大型化し、シートバックフレーム全体で振動低減することとなる。
本発明は上記のような課題を考慮してなされたものであり、シートの小型化とシートバックにおける振動低減の両立を図ることが可能なシートを提供することを目的とする。
本発明に係るシートは、
弾性部材と、
前記弾性部材を支持するシートバックフレームと
を備えるものであって、
前記シートバックフレームは、
左右方向に延在する棒状部材と、
前記弾性部材を背面側から支持して、ユーザの背中からの圧力を受ける受圧部材と
を備え、
前記受圧部材は、前記棒状部材に支持されて前記棒状部材に対して左右方向に変位可能なベアリングを有する
ことを特徴とする。
本発明によれば、受圧部材は、棒状部材に支持されて棒状部材に対して左右方向に変位可能なベアリングを有する。そのため、受圧部材は、シートバックフレーム(棒状部材)に対して左右方向に変位可能である。従って、シートバックフレームが左右に振動しても、受圧部材には振動が伝わり難くなる。よって、ユーザの乗り心地が向上する。
また、本発明によれば、ベアリングは、弾性部材を背面側から支持して、ユーザの背中からの圧力を受ける受圧部材に設けられる。そのため、ベアリングは、シートバックフレームの内部に配置される。従って、シートバックフレーム全体ではなく、その内部の一部で振動を低減することが可能となる。よって、シートの小型化が可能となる。
前記弾性部材は、前記受圧部材に対応する第1部分と、その周囲の第2部分を有してもよい。これにより、受圧部材のみならず、弾性部材の第1部分が第2部分に対して左右方向に変位可能になり、左右方向の振動がシートバックフレームから弾性部材に伝わり難くなる。従って、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)が向上する。
前記第1部分と前記第2部分の間には、少なくとも左右方向に隙間を有してもよい。例えば、第1部分をくり抜いた後、周囲を削ることで第1部分を小さくしてもよい。これにより、第1部分と第2部分が密着している場合と比較して、第2部分の左右振動が第1部分に伝わり難くなる。従って、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)がさらに向上する。
前記シートは、前記弾性部材の周囲に配置される表皮部材を有してもよい。また、前記表皮部材は、前記受圧部材の輪郭又は面積に対応する柔軟部材(例えば柔軟な生地)を、前記受圧部材の位置に有してもよい。これにより、受圧部材のみならず、表皮部材も左右方向に変位可能になり、左右方向の振動がシートバックフレームから表皮部材(の受圧部)に伝わり難くなる。従って、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)がさらに向上する。
前記シートバックフレームは、
前記棒状部材として上下に配置された下側棒状部材及び上側棒状部材と、
前記ベアリングとして上下に配置された下側ベアリング及び上側ベアリングと、
前記下側ベアリング及び前記上側ベアリングの間に配置された重りと
を有してもよい。
これにより、受圧部材の内部において、下側ベアリング及び上側ベアリングの間に重りが配置される。従って、受圧部材は、マスが大きくなり、振動に対しての感度が低くなる。換言すると、受圧部材は、振動に対して動き辛くなる。よって、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)がさらに向上する。
本発明によれば、シートの小型化とシートバックにおける振動低減の両立を図ることが可能となる。
本発明の第1実施形態に係るシートを簡略的に示す分解斜視図である。 第1実施形態のシートバックフレームを示す正面図である。 第1実施形態の第1弾性部材及び第2弾性部材を簡略的に示す正面図である。 第1実施形態の第1表皮部材及び第2表皮部材を簡略的に示す正面図である。 第1実施形態と比較例それぞれについて周波数とパワースペクトル密度の関係の一例を示す図である。 第2実施形態のシートバックフレームを示す正面図である。
A.第1実施形態
<A−1.構成>
[A−1−1.全体構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係るシート12を簡略的に示す分解斜視図である。図1に示すように、シート12は、車両10のフロア14上に配置され、シートクッション20と、シートバック22と、スライド機構24と、リクライニング機構26とを有する。
シートクッション20は、クッションフレーム30と、第1弾性部材32と、第1表皮部材34とを有する。シートバック22は、シートバックフレーム50と、第2弾性部材52と、第2表皮部材54とを有する。クッションフレーム30とシートバックフレーム50は、シートフレーム60を構成する。第1弾性部材32及び第2弾性部材52は、例えばウレタン等の樹脂製である。第1表皮部材34及び第2表皮部材54は、例えば合成皮革製である。但し、後述するように、第2表皮部材54の一部は、周囲と異なる素材で形成される。
スライド機構24は、ユーザ(乗員)の操作に対応させてシートクッション20、シートバック22及びリクライニング機構26を車両10の前後方向にスライドさせる。リクライニング機構26は、乗員の操作に対応させて、シートバック22の傾斜を、支軸70を中心として変化させる。
[A−1−2.シートバック22]
(A−1−2−1.シートバックフレーム50)
図2は、第1実施形態のシートバックフレーム50を示す正面図である。シートバックフレーム50は、第2弾性部材52(図1)を支持する。図2に示すように、シートバックフレーム50は、下方フレーム80と、上方フレーム82と、2本の側方フレーム84l、84rと、補強バー86と、下側支持バー88d(下側棒状部材)と、上側支持バー88u(上側棒状部材)と、受圧部材90とを有する。
補強バー86は、側方フレーム84l、84r間においてシート12の左右方向に延在して、シートバックフレーム50の剛性を高める。下側支持バー88d及び上側支持バー88uは、側方フレーム84l、84r間において車両10の左右方向に延在して、受圧部材90を支持する。以下では、下側支持バー88d及び上側支持バー88uを「支持バー88d、88u」ともいう。
受圧部材90は、第2弾性部材52を背面側から支持し、図示しない乗員の背中からの圧力を受ける。受圧部材90の位置は、シート12の左右方向における略中央である。図2に示すように、受圧部材90は、下側ベアリング100dと、上側ベアリング100uと、スライドストッパ102dl、102dr、102ul、102urとを有する。下側ベアリング100d及び上側ベアリング100uは、リニアベアリングである。下側ベアリング100d及び上側ベアリング100uは、支持バー88d、88uに支持されて支持バー88d、88uに対して左右方向(図2の矢印Aの方向)に変位可能である。以下では、下側ベアリング100d及び上側ベアリング100uを「ベアリング100d、100u」ともいう。
(A−1−2−2.第2弾性部材52)
図3は、第1実施形態の第1弾性部材32及び第2弾性部材52を簡略的に示す正面図である。図3に示すように、第2弾性部材52は、受圧部材90に対応する第1部分120と、第1部分120の周囲に位置する第2部分122とを有する。第1部分120と第2部分122の間の左右方向及び上下方向には隙間124が形成されている。隙間124は、第1部分120を第2部分122からくり抜いた後、第1部分120の周囲を削って第1部分120を小さくした後、第1部分120を第2部分122の孔部に戻すことで形成する。
(A−1−2−3.第2表皮部材54)
図4は、第1実施形態の第1表皮部材34及び第2表皮部材54を簡略的に示す正面図である。第2表皮部材54は、第2弾性部材52の周囲に配置される。上記のように、第2表皮部材54は、主として合成皮革から構成される。また、図4に示すように、第2表皮部材54は、受圧部材90に対応する位置に柔軟部材130を有する。柔軟部材130は、受圧部材90の輪郭又は面積に対応する大きさであり、その周囲よりも柔軟な生地で形成される。なお、柔軟部材130は、その周辺部分132に対して縫製されている(図4では縫製部分を省略している)。
<A−2.第1実施形態と比較例の比較>
図5は、第1実施形態と比較例それぞれについて周波数fとパワースペクトル密度D、Dcの関係の一例を示す図である。第1実施形態の周波数fは、シートフレーム60のみの状態において、受圧部材90の表面に固定した加速度センサ(図示せず)の出力値(加速度)の周波数である。比較例は、第1実施形態のシートフレーム60から受圧部材90を取り除いたものであり、加速度センサは、支持バー88uに直接配置する。比較例の周波数fは、加速度センサの出力値(加速度)の周波数である。第1実施形態及び比較例のパワースペクトル密度D、Dcは、加速度センサの出力値に対して高速フーリエ変換(FFT)を行って算出したものである。
図5に示すように、周波数fがf1からf2までの間では、第1実施形態に対応するパワースペクトル密度Dは、比較例に対応するパワースペクトル密度Dcよりも低減している。そのため、受圧部材90を用いることで十分な振動低減効果が現れていることがわかる。
<A−3.第1実施形態の効果>
以上のような第1実施形態によれば、受圧部材90は、支持バー88d、88u(棒状部材)に支持されて支持バー88d、88uに対して左右方向に変位可能なベアリング100d、100uを有する(図2)。そのため、受圧部材90は、シートバックフレーム50(又は支持バー88d、88u)に対して左右方向に変位可能である。従って、シートバックフレーム50が左右に振動しても、受圧部材90には振動が伝わり難くなる。よって、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)が向上する。
また、第1実施形態によれば、ベアリング100d、100uは、第2弾性部材52(弾性部材)を背面側から支持して、乗員の背中からの圧力を受ける受圧部材90に設けられる(図2)。そのため、ベアリング100d、100uは、シートバックフレーム50の内部に配置される。従って、シートバックフレーム50全体ではなく、その内部の一部で振動を低減することが可能となる。よって、シート12の小型化が可能となる。
第1実施形態において、第2弾性部材52(弾性部材)は、受圧部材90に対応する第1部分120と、その周囲の第2部分122を有する(図3)。これにより、受圧部材90のみならず、第2弾性部材52の第1部分120が第2部分122に対して左右方向に変位可能になり、左右方向の振動がシートバックフレーム50から第2弾性部材52に伝わり難くなる。従って、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)が向上する。
第1実施形態において、第2弾性部材52の第1部分120と第2部分122の間には、左右方向及び上下方向に隙間124を有する(図3)。これにより、第1部分120と第2部分122が密着している場合と比較して、第2部分122の左右振動が第1部分120に伝わり難くなる。従って、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)がさらに向上する。
第1実施形態において、シート12は、第2弾性部材52(弾性部材)の周囲に配置される第2表皮部材54(表皮部材)を有する(図1)。第2表皮部材54は、受圧部材90の輪郭又は面積に対応する柔軟部材130(柔軟な生地)を、受圧部材90の位置に有する(図4)。これにより、受圧部材90のみならず、第2表皮部材54も左右方向に変位可能になり、左右方向の振動がシートバックフレーム50から第2表皮部材54(の受圧部)に伝わり難くなる。従って、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)がさらに向上する。
B.第2実施形態
<B−1.構成>
図6は、第2実施形態のシートバックフレーム50aを示す正面図である。第2実施形態のシート12aは、基本的に、第1実施形態のシート12と同様の構成を有する。以下では、第1実施形態と同様の構成要素には、同一の参照符号を付して詳細な説明を省略する。
シートバックフレーム50aでは、下側ベアリング100dと上側ベアリング100uとの間に重り150を有する。重り150により、下側ベアリング100dと上側ベアリング100uとが連結される。重り150は、例えば、鉄等の金属又は比重の大きい樹脂から構成される。
<B−2.第2実施形態の効果>
以上のような第2実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて又はこれに代えて、以下の効果を奏することが可能となる。
すなわち、第2実施形態において、シートバックフレーム50aは、
上下に配置された下側支持バー88d(下側棒状部材)及び上側支持バー88u(上側棒状部材)と、
上下に配置された下側ベアリング100d及び上側ベアリング100uと、
下側ベアリング100d及び上側ベアリング100uの間に配置された重り150と
を有する(図6)。
これにより、受圧部材90の内部において、下側ベアリング100d及び上側ベアリング100uの間に重り150が配置される。従って、受圧部材90は、マスが大きくなり、振動に対しての感度が低くなる。換言すると、受圧部材90は、振動に対して動き辛くなる。よって、ユーザの利便性(乗員の乗り心地等)がさらに向上する。
C.変形例
なお、本発明は、上記各実施形態に限らず、本明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
<C−1.適用対象>
第1実施形態では、シート12を自動車(car)としての車両10(vehicle)に適用することを想定していた(図1)。しかしながら、例えば、少なくとも1本の棒状部材(支持バー88d、88u)に対して左右方向に変位可能な少なくとも1つのベアリング(ベアリング100d、100u)を設ける観点からすれば、これに限らない。例えば、車両10(又は乗り物)は、船舶、航空機等の移動物体であってもよい。或いは、車両10以外の位置にシート12を適用することも可能である。第2実施形態も同様である。
<C−2.シートバックフレーム50、50a>
第1実施形態では、2本の支持バー88d、88uを設け、2つのベアリング100d、100uを設けた(図2)。しかしながら、例えば、少なくとも1本の支持バー(棒状部材)に対して左右方向に変位可能な少なくとも1つのベアリングを設ける観点からすれば、これに限らない。支持バー及びベアリングの数を1又は3以上としてもよい。第2実施形態も同様である。
第1実施形態では、ベアリング100d、100uが第2弾性部材52と直接接触することを想定していた(図2及び図3)。しかしながら、ベアリング100d、100uの第2弾性部材52側に板状部材(図示せず)を配置して圧力の分散を図ることも可能である。第2実施形態も同様である。
<C−3.第2弾性部材52>
第1実施形態では、第2弾性部材52は、第1部分120と第2部分122を有した(図3)。しかしながら、例えば、少なくとも1本の棒状部材(支持バー88d、88u)に対して左右方向に変位可能な少なくとも1つのベアリング(ベアリング100d、100u)を設ける観点からすれば、これに限らない。例えば、第1部分120と第2部分122に分けないで第2弾性部材52を構成してもよい。第2実施形態も同様である。
第1実施形態の第2弾性部材52では、上下方向及び左右方向において第1部分120と第2部分122の間に隙間124を形成した(図3)。しかしながら、例えば、左右方向の振動を低減する観点からすれば、隙間124は、左右方向にのみ形成してもよい。第2実施形態も同様である。
<C−4.第2表皮部材54>
第1実施形態では、第2表皮部材54は、柔軟部材130を有した(図4)。しかしながら、例えば、少なくとも1本の棒状部材(支持バー88d、88u)に対して左右方向に変位可能な少なくとも1つのベアリング(ベアリング100d、100u)を設ける観点からすれば、これに限らない。例えば、柔軟部材130を設けないで、第2表皮部材54全体で同一の素材を用いてもよい。
12、12a…シート
50、50a…シートバックフレーム 52…第2弾性部材(弾性部材)
54…第2表皮部材(表皮部材)
88d…下側支持バー(棒状部材、下側棒状部材)
88u…上側支持バー(棒状部材、上側棒状部材)
100d…下側ベアリング(ベアリング)
100u…上側ベアリング(ベアリング)
120…第1部分 122…第2部分
124…隙間 130…柔軟部材
150…重り

Claims (5)

  1. 弾性部材と、
    前記弾性部材を支持するシートバックフレームと
    を備えるシートであって、
    前記シートバックフレームは、
    左右方向に延在する棒状部材と、
    前記弾性部材を背面側から支持して、ユーザの背中からの圧力を受ける受圧部材と
    を備え、
    前記受圧部材は、前記棒状部材に支持されて前記棒状部材に対して左右方向に変位可能なベアリングを有する
    ことを特徴とするシート。
  2. 請求項1に記載のシートにおいて、
    前記弾性部材は、前記受圧部材に対応する第1部分と、その周囲の第2部分を有する
    ことを特徴とするシート。
  3. 請求項2に記載のシートにおいて、
    前記第1部分と前記第2部分の間には、少なくとも左右方向に隙間を有する
    ことを特徴とするシート。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシートにおいて、
    前記シートは、前記弾性部材の周囲に配置される表皮部材を有し、
    前記表皮部材は、前記受圧部材の輪郭又は面積に対応する柔軟部材を、前記受圧部材の位置に有する
    ことを特徴とするシート。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシートにおいて、
    前記シートバックフレームは、
    前記棒状部材として上下に配置された下側棒状部材及び上側棒状部材と、
    前記ベアリングとして上下に配置された下側ベアリング及び上側ベアリングと、
    前記下側ベアリング及び前記上側ベアリングの間に配置された重りと
    を有することを特徴とするシート。
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