JP6782620B2 - コネクタ及びコネクタアッセンブリ - Google Patents
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Description
図2に示すように、第2コネクタ70は第2端子71と、第2端子71を保持している端子ホルダ73を有している。端子ホルダ73は、例えば第2端子71の基部を保持する。第2端子71は端子ホルダ73から第1コネクタ10に向かって突出してもよい。第2コネクタ70は、端子ホルダ73から伸び第1コネクタ10に向かって開口している筒状のフード72(図1参照)を有してもよい。フード72は、第2端子71における端子ホルダ73から突出している部分を取り囲み、第2端子71を保護する。端子ホルダ73とフード72は、例えば樹脂などの絶縁材料によって形成される。第2コネクタ70の例では、端子ホルダ73とフード72は一体的に形成され、ハウジング70aを構成してもよい。第2コネクタ70の例に変えて、端子ホルダ73とフード72は互いに別個に形成されてもよい。フード72に、第1コネクタ10のロック部31aに引っ掛かる被ロック部72a(図5)と、第1コネクタ10のストッパ部32aに当たる被ストッパ部72b(図2)とが設けられてよい。被ロック部72a及び被ストッパ部72bについては後において詳説する。
図2に示すように、第1コネクタ10は第1端子11を有している。第1端子11は、例えば雌型端子である。すなわち、第1端子11は、第2コネクタ70に向かって開口している、すなわち前側に向かって開口している筒状である。一方、上述した第2端子71は、例えば雄型端子である。すなわち、第2端子71は第1コネクタ10に向かって伸びているピン状である。図5に示すように、第1コネクタ10と第2コネクタ70の嵌合状態において、第2端子71は第1端子11の内側に挿入され、第1端子11と電気的に接続する。コネクタ10、70の例に替えて、雄型端子が第1コネクタ10に設けられ、雌型端子が第2コネクタ70に設けられてもよい。第1コネクタ10と第2コネクタ70の「嵌合状態」とは、図5に示すように、第2コネクタ70が第1コネクタ10の奥部にまで挿入されている状態である。
図2に示すように、第2コネクタ70には被ロック部72aが形成されてよい。被ロック部72aはフード72から上方に突出してよい。一方、第1コネクタ10はロック部31aが設けられている第1弾性部31を有してよい。第1弾性部31はカバー30に形成されてよい。ロック部31aは、図5に示すようにコネクタ10、70の嵌合状態において、被ロック部72aに引っ掛かる。そして、ロック部31aは第1コネクタ10が第2コネクタ70から分離すること、すなわち第1コネクタ10が第2コネクタ70に対して相対的に後方に移動することを規制する。第1弾性部31はロック部31aが被ロック部72aから待避するように弾性変形可能である。第1コネクタ10の例においては、第1弾性部31はロック部31aが被ロック部72aに対して上方に動くように、支点部31eを中心にして弾性変形可能である(図4参照)。第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程でロック部31aが被ロック部72aに当たったとき、図4に示すようにロック部31aは被ロック部72aによって押し上げられ、被ロック部72aはロック部31aを通過する。
図2に示すように、第1コネクタ10は、第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程で第2コネクタ70の被ストッパ部72bにあたるストッパ部32aを有してよい。例えば、上述したフード72の先端が被ストッパ部72bとして機能してよい。第1コネクタ10は、ストッパ部32aが形成されている第2弾性部32(図6及び図7参照)を有してよい。第2弾性部32はカバー30に形成されてよい。第2弾性部32はストッパ部32aが被ストッパ部72bから待避するように弾性変形可能である(図4参照)。第1コネクタ10の例においては、第2弾性部32はストッパ部32aが被ストッパ部72bに対して下方に動くように弾性変形可能である。第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程で被ストッパ部72bがストッパ部32aに当たったとき、図4に示すようにストッパ部32aは被ストッパ部72bによって押し下げられ、被ストッパ部72bはストッパ部32aを通過する。
図3Bに示すように、第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程で被ロック部72aがロック部31aにあたったとき、反力F1がロック部31aから被ロック部72aに前後方向で作用する。図3Aに示すように、第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程で被ストッパ部72bがストッパ部32aにあたったとき、反力F2がストッパ部32aから被ストッパ部72bに前後方向で作用する。反力F2は反力F1よりも大きな力であってよい。詳細には、ストッパ部32aは、第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程で被ストッパ部72bにあたるストッパ面32b(図3A参照)を有している。ロック部31aと被ロック部72aは、第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程で互いに当たる傾斜面31b、72g(図3B参照)をそれぞれ有している。反力F2が反力F1よりも大きくなるように、ストッパ面32b、及び傾斜面31b、72gの角度が設定されてよい。
図3Aに示すように、第1コネクタ10の例において、ストッパ部32aは第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入方向(前後方向)に対して交差する方向に、第2弾性部32から突出している凸部であってよい。詳細には、第2弾性部32はカバー30の下壁部30a(図6参照)に設けられ、ストッパ部32aは第2弾性部32から上方に突出している凸部であってよい。第1コネクタ10の例とは異なり、ストッパ部32aは第2弾性部32から下方に突出する凸部であってもよい。この場合、第2コネクタ70の被ストッパ部72bは、下方に突出しているストッパ部32aに当たるように形成されてよい。さらに他の例として、第2弾性部32はカバー30の側壁部30c(図6参照)に設けられてもよい。この場合、ストッパ部32aは側壁部30cから右方向又は左方向に突出する凸部でもよい。さらに他の例として、ストッパ部32aは必ずしも凸部でなくてもよい。例えば、第2コネクタ70に被ストッパ部72bとして凸部が形成され、板ばね部が第2弾性部32として第1コネクタ10に形成されてよい。そして、被ストッパ部72bは板ばね部の縁に当たるように形成されてもよい。この場合、板ばね部の縁がストッパ部32aとして機能し得る。
図2及び図3Bに示すように、第1コネクタ10の例では、第1弾性部31はカバー30の他の部分に接続されている支点部31eと、支点部31eから前方に向かって伸びている延伸部31fとを有してもよい。第1コネクタ10の例では、カバー30は端子ホルダ20が内側に配置される筒部34を有してもよい。そして、支点部31eは筒部34から上方に突出してよい。ロック部31aは延伸部31fの先端に形成されてよい。詳細には、ロック部31aは前後方向に対して交差する方向(第1コネクタ10の例において下方)に突出してよい。第1弾性部31の位置や形状は第1コネクタ10の例に限られない。例えば、第1弾性部31はカバー30の側壁部30cに形成されてもよい。さらに他の例では、第1弾性部31はカバー30とは異なる部材に形成されてもよい。そして、その部材がカバー30に取り付けられてもよい。
上述したように、第1コネクタ10は第1端子11を有している。第1端子11は前側に向かって開口した筒状であってよい。図8に示すように、第1端子11は筒部11aと、筒部11aの前端から後方に伸び且つ筒部11aの内側に配置されている一対の接触部11bを有してよい。第2コネクタ70の第2端子71は、一対の接触部11bの内側に挿入されてよい。第2端子71が接触部11bの間に挿入されるとき、第2端子71と接触部11bとの間の摩擦に起因する挿入抵抗が生じる。図3に示すように第1コネクタ10と第2コネクタ70の挿入過程で被ストッパ部72bがストッパ部32aにあたったとき、上述した反力F2がストッパ部32aから被ストッパ部72bに前後方向で作用する。この反力F2は第1端子11と第2端子71とによって生じる挿入抵抗よりも大きくてよい。この構造によると、第1コネクタ10と第2コネクタ70の半嵌合を効果的に防止できる。例えば作業者が第2コネクタ70を第1コネクタ10に挿入するとき、第2端子71と第1端子11との摩擦に起因する挿入抵抗が生じたとしても、被ストッパ部72bがストッパ部32aを通過した後は、第2コネクタ70は大きな挿入力に起因する慣性によって適切な位置まで進む。
上述したように、第1コネクタ10は第1端子11を保持している端子ホルダ20を有している。図8に示すように、端子ホルダ20は第1端子11を収容している収容穴21aが形成されているホルダ本体21を有してよい。ホルダ本体21は収容穴21aの内側に形成されているストッパアーム21cを有してよい。ストッパアーム21cは、第1端子11のホルダ本体21からの抜け、詳細には、ホルダ本体21に対する後方への第1端子11の移動を阻止するように第1端子11の筒部11aに係合してよい。端子リテーナ22はホルダ本体21の前側に装着されてよい。端子リテーナ22は収容穴21aの内側に挿入される延伸部22aを有してよい。延伸部22aの端部はストッパアーム21cの下側に配置され、ストッパアーム21cの弾性変形を規制する。このことによって、ストッパアーム21cが第1端子11に係合している状態が維持される。図2に示すように、第1端子11は電気ケーブル12の先端に設けられてよい。電気ケーブル12は第1端子11から後方に伸び、カバー30の後壁部30fに形成されている穴を通って第1コネクタ10の外側に引き出されている。電気ケーブル12にはゴムなどの樹脂によって形成されるシール13が取り付けられてよい。
被ストッパ部72bは第2コネクタ70のフード72に設けられてよい。図3Aに示すように、フード72の端部が被ストッパ部72bとして機能してよい。言い換えれば、フード72の縁の一部分が被ストッパ部72bとして機能し、フード72の縁にはストッパ部32aに当たる凸部は形成されなくてよい。これによると、被ストッパ部72bとしての特別な構造が第2コネクタ70に必要とされず、第2コネクタ70の構造を簡素化できる。また、第1コネクタ10とは異なるコネクタ、例えばストッパ部32aを有していないコネクタと、第2コネクタ70とを嵌合させることができ、第2コネクタ70の汎用性を増すことができる。上述したように、第1コネクタ10の例では、ストッパ部32aはカバー30の下壁部30aに設けられている。そのため、フード72の縁の下側部分が被ストッパ部72bとして機能してよい。被ストッパ部72bの構造は第2コネクタ70の例に限られない。例えば、第2コネクタ70には被ストッパ部72bとして機能する凸部が設けられてもよい。さらに他の例では、フード72に別の部材が取り付けられてもよい。そして、その部材に被ストッパ部72bが形成されてもよい。
コネクタ10、70は種々の変更が可能である。図10は第1コネクタ10と第2コネクタ70の変形例を説明するための図である。この図では、第1コネクタ10が有しているストッパ部32aの変形例としてストッパ部132aが示されている。また、この図では、第2コネクタ70が有しているフード72の変形例としてフード172が示されている。この図において、これまで説明した箇所と同一箇所には同一符合を付している。ここでは、第1コネクタ10及び第2コネクタ70とは異なる点について説明する。説明のない事項はこれまで説明した第1コネクタ10及び第2コネクタ70の例と同様である。
Claims (11)
- 第1端子を有している第1コネクタと、
第2端子を有し、第1の方向で前記第1コネクタに挿入される第2コネクタと、を有し、
前記第2コネクタは被ロック部と被ストッパ部とフードとを有し、
前記第1コネクタは、第1弾性部と、第2弾性部と、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合状態において前記フードの内側に配置される端子ホルダと、前記嵌合状態において前記端子ホルダと前記フードとの間に位置するシールと、前記嵌合状態において前記フードの外面を覆うカバーとを有し、
前記第1弾性部は、前記第2コネクタの前記被ロック部に引っ掛かり前記第1コネクタの前記第2コネクタからの分離を規制するロック部を有し、前記ロック部が前記被ロック部から待避するように弾性変形可能であり、
前記第2弾性部は、前記第1の方向における一方側の端部である第1の端部と、前記第1の方向における他方側の端部である第2の端部とを有し、前記第1の端部と前記第2の端部の双方は前記第1コネクタの他の部分に固定されており、前記第1コネクタと前記第2コネクタの挿入過程で前記第2コネクタの被ストッパ部にあたるストッパ部を前記第1の端部と前記第2の端部との間に有し、
前記ストッパ部は前記カバーに形成され、前記端子ホルダの外面に向けて突出し、前記被ストッパ部から待避するように弾性変形可能であり、
前記第1コネクタと前記第2コネクタの挿入過程で前記被ストッパ部が前記ストッパ部にあたった時に前記ストッパ部から前記被ストッパ部に前記第1の方向で作用する反力は、前記第1コネクタと前記第2コネクタの挿入過程で前記被ロック部が前記ロック部にあたった時に前記ロック部から前記被ロック部に前記第1の方向で作用する反力よりも大きく、
前記第2弾性部の前記第1の端部は、前記シールよりも前記第1の方向における前記一方側に位置し、前記第2弾性部の前記第2の端部は、前記シールよりも前記第1の方向における前記他方側に位置している
ことを特徴とするコネクタアッセンブリ。 - 前記第1コネクタの前記ロック部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタの挿入過程で前記被ロック部にあたる面である第1面を有し、
前記第1コネクタの前記ストッパ部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタの挿入過程で前記被ストッパ部にあたる面である第2面を有し、
前記ロック部の前記第1面は前記第1の方向に対して第1の傾斜角度を有し、
前記ストッパ部の前記第2面は前記第1の方向に対して第2の傾斜角度を有し、
前記第2の傾斜角度は前記第1の傾斜角度よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記第1コネクタと前記第2コネクタの挿入過程で前記被ストッパ部が前記ストッパ部にあたった時に前記ストッパ部から前記被ストッパ部に前記第1の方向で作用する反力は、前記第1端子と前記第2端子との間の挿入抵抗よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記ストッパ部は前記第1の方向に対して交差する第2の方向に前記第2弾性部から突出している凸部である
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記第2コネクタは、前記第2端子を保持している端子ホルダと前記第2端子における前記端子ホルダから突出している部分を覆っている前記フードとを有し、
前記第1コネクタは、前記第1端子を保持し且つ前記第2コネクタの前記フードの内側に挿入される前記端子ホルダと、前記第1コネクタの前記端子ホルダが前記第2コネクタの前記フードの内側に挿入されている状態で前記フードの外側を取り囲む前記カバーとを有し、
前記第1コネクタの前記第2弾性部は前記カバーに設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記第1コネクタが前記第2コネクタに挿入されている状態で前記第1コネクタの前記ストッパ部は前記第2コネクタの前記フードの外側に位置している
ことを特徴とする請求項5に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記第1コネクタは前記ロック部と前記ストッパ部とが一体的に形成された部材を有している
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記第2コネクタは、前記第2端子を保持している端子ホルダと、前記第2端子における前記端子ホルダから突出している部分を覆っているフードとを有し、
前記被ストッパ部は前記フードに設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記被ストッパ部は前記フードの縁である
ことを特徴とする請求項8に記載のコネクタアッセンブリ。 - 前記第1コネクタと前記第2コネクタとが互いに分離する方向に動いたとき、前記第2コネクタから前記第1コネクタの前記ロック部に作用する反力は、前記第2コネクタから第1コネクタの前記ストッパ部に作用する反力よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタアッセンブリ。 - 相手方コネクタに第1の方向で挿入されるコネクタであって、
端子と、
前記端子を保持している端子ホルダと、
前記相手方コネクタとの嵌合状態において前記相手方コネクタのフードと前記端子ホルダの外面との間に位置するシールと、
前記相手方コネクタとの嵌合状態において前記相手方コネクタのフードを覆うカバーと、
前記相手方コネクタの被ロック部に引っ掛かり前記コネクタの前記相手方コネクタからの分離を規制するロック部を有し、前記ロック部が前記相手方コネクタの前記被ロック部から待避するように弾性変形可能な第1弾性部と、
前記第1の方向における一方側の端部である第1の端部と、前記第1の方向における他方側の端部である第2の端部と、前記コネクタと前記相手方コネクタとの挿入過程で前記相手方コネクタの被ストッパ部にあたるストッパ部とを有し、前記第1の端部と前記第2の端部の双方が前記コネクタの他の部分に固定されており、前記ストッパ部が前記第1の端部と前記第2の端部との間に位置し、前記ストッパが前記カバーに形成され前記端子ホルダの外面に向けて突出し前記相手方コネクタの前記被ストッパ部から待避するように弾性変形可能である、第2弾性部と、を有し、
前記コネクタと前記相手方コネクタとの挿入過程で前記被ストッパ部が前記ストッパ部にあたった時に前記ストッパ部から前記被ストッパ部に前記第1の方向で作用する反力は、前記コネクタと前記相手方コネクタとの挿入過程で前記被ロック部が前記ロック部にあたった時に前記ロック部から前記被ロック部に前記第1の方向で作用する反力よりも大きく、
前記第2弾性部の前記第1の端部は、前記シールよりも前記第1の方向における前記一方側に位置し、前記第2弾性部の前記第2の端部は、前記シールよりも前記第1の方向における前記他方側に位置している
ことを特徴とするコネクタ。
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