JP6776990B2 - 包装箱および包装箱のブランクシート - Google Patents
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Description
ラップアラウンド方式の包装箱は、頂板と底板、一対の端壁が折り曲げ用の罫線を介して連設されている段ボール製のシートからなる。包装時には、複数冊重ねたカットシート冊を巻き込むようにしてシートを折り曲げ、端壁と天板とを接合片で糊付け接合して周壁を形成している。そして、両端壁から延びる内フラップを折り畳むとともに、天板、底板から延びる外フラップを内フラップに折り重ねて糊付けすることで周壁の両側面を封止している(例えば特許文献1参照)。
以下の説明において、前後左右上下の方向は、包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成を限定するものではない。
図1に示すように、包装箱1は、ラップアラウンド方式の直方体の箱である。包装箱1は、底板10と、前後一対の端壁11,12と、左右一対の側壁13,14と、頂板15と、を備えている。包装箱1は、カットシート冊C(図4(a)(b)参照)等の製品を梱包した後、例えば、図3に示すように、天地逆にされた状態、つまり、底板10が上にされ頂板15が下にされた状態で搬送可能である。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝である。
なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
頂板15の前縁部には、罫線L4を介して接合片16が連設されている。接合片16は、頂板15の前縁部に沿って帯状に延在している。接合片16は、特許請求の範囲における「端壁(前端壁11)に貼着されるフラップ」に相当する。
上側フラップ31の内面は、前後の側部フラップ21,22の外面の上部に貼着されて接合されている。
下側フラップ32の内面は、前後一対の側部フラップ21,22の外面の下部に貼着されて接合されている。
次に、図8〜図14を参照して本発明の第二実施形態に係る包装箱について説明する。本実施形態が前記第一実施形態と異なるところは、図8に示すように、両上側フラップ31,31を左右の両側壁13,14に係止することで、頂板15が閉じられた状態に保持されるようにした点にある。そのための構成として、両上側フラップ31,31は、差込片31a,31aを備えている。また、前側の側部フラップ21と後側の側部フラップ22とには、差込片31aが挿入されるスリット25が形成されている。なお、本実施形態の包装箱1Aは、基本構成が前記第一実施形態で説明した包装箱1と同様であるので、以下、異なる点を中心に説明する。
第一実施形態では、前端壁11の中央部に係止片17を形成したが、これに限られることはなく、係止片17の数や形状は限定されるものではない。
1A 包装箱
10 底板
11 前端壁
12 後端壁
13 左側壁
14 右側壁
15 頂板
16 接合片(フラップ)
17 係止片
21 前側の側部フラップ
22 後側の側部フラップ
18 指掛け部
31 上側フラップ(フラップ)
31a 差込片
32 下側フラップ
S ブランクシート
SP 差込スペース
Claims (7)
- 底板と、
前記底板の前後の縁部に連設された前後一対の端壁と、
一方の前記端壁の上縁部に連設された頂板と、
左右一対の側壁と、を備え、
前記頂板の縁部には、
他方の前記端壁に貼着されるフラップが連設されており、
前記フラップは、他方の前記端壁から剥離可能であるとともに、剥離後に他方の前記端壁に対して係止可能であることを特徴とする包装箱。 - 他方の前記端壁の上端部の一部には、他方の前記端壁の外側方または内側方に傾倒する係止片が設けられており、
前記係止片は、他方の前記端壁の外側方または内側方に傾倒することで、前記フラップが差し込まれる差込スペースを形成することを特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 底板と、
前記底板の前後の縁部に連設された前後一対の端壁と、
一方の前記端壁の上縁部に連設された頂板と、
左右一対の側壁と、を備え、
前記頂板の左右縁部には、
前記両側壁に貼着される左右一対のフラップが連設されており、
前記両フラップは、前記両側壁から剥離可能であるとともに、剥離後に、貼着されていた前記両側壁に対して係止可能であることを特徴とする包装箱。 - 前記両フラップの先端部には差込片がそれぞれ形成されており、
前記両側壁には前記両差込片が挿入されるスリットがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項3に記載の包装箱。 - 底板と、
前記底板の前後の縁部に連設された前後一対の端壁と、
一方の前記端壁の上縁部に連設された頂板と、
左右一対の側壁と、を備えた包装箱のブランクシートであって、
前記頂板の縁部には、
他方の前記端壁に貼着されるフラップが連設されており、
前記フラップは、他方の前記端壁から剥離可能であるとともに、剥離後に他方の前記端壁に対して係止可能であることを特徴とする包装箱のブランクシート。 - 底板と、
前記底板の前後の縁部に連設された前後一対の端壁と、
一方の前記端壁の上縁部に連設された頂板と、
左右一対の側壁と、を備えた包装箱のブランクシートであって、
前記頂板の左右縁部には、
前記両側壁に貼着される左右一対のフラップが連設されており、
前記両フラップは、前記両側壁から剥離可能であるとともに、剥離後に、貼着されていた前記両側壁に対して係止可能であることを特徴とする包装箱のブランクシート。 - 底板と、
前記底板の前後の縁部に連設された前後一対の端壁と、
一方の前記端壁の上縁部に連設された頂板と、
左右一対の側壁と、を備えた包装箱のブランクシートであって、
前記頂板の左右縁部には、
前記両側壁に貼着される左右一対のフラップが連設されており、
前記両側壁には、
開梱用の破断線が設けられており、
前記両フラップは、前記両側壁から剥離可能であるとともに、その先端部が前記包装箱の再使用時に差込片として機能し、
前記破断線は、開梱後の前記包装箱の再使用時に前記差込片を係止するスリットとして機能することを特徴とする包装箱のブランクシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017079150A JP6776990B2 (ja) | 2017-04-12 | 2017-04-12 | 包装箱および包装箱のブランクシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017079150A JP6776990B2 (ja) | 2017-04-12 | 2017-04-12 | 包装箱および包装箱のブランクシート |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020170486A Division JP7044145B2 (ja) | 2020-10-08 | 2020-10-08 | 包装箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018177294A JP2018177294A (ja) | 2018-11-15 |
JP6776990B2 true JP6776990B2 (ja) | 2020-10-28 |
Family
ID=64282232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017079150A Active JP6776990B2 (ja) | 2017-04-12 | 2017-04-12 | 包装箱および包装箱のブランクシート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6776990B2 (ja) |
-
2017
- 2017-04-12 JP JP2017079150A patent/JP6776990B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018177294A (ja) | 2018-11-15 |
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