JP6772182B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は読取装置を備える複合機や複写機等の電子写真方式の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、回転する感光体を帯電器によって一様に帯電させた後、画像データに応じて感光体の表面を露光して静電潜像を形成する。画像形成装置はその静電潜像をトナーによって現像し、現像されたトナーをシートに転写して定着する。このような画像形成プロセスによって所望の画像を印刷する構成が用いられている。
電子写真方式においては、感光体の回転軸方向においてシートに形成されるトナー像の濃度にムラが生じる場合がある。このムラは、感光体に静電潜像を形成するための光量のばらつき、あるいは感光体表面の光に対する感度のばらつきによって生じる。
このような感光体の回転軸方向の濃度ムラを抑制するために、特許文献1では以下のような構成を提案している。すなわち、シートに対して感光体の回転軸方向に複数のテストパターンを印刷する。そしてテストパターンが印刷されたシートを再度給紙し、複数のテストパターンを紙搬送経路上に設けた濃度センサーによって読み取る。読み取った濃度をもとに主走査方向における各位置毎にレーザ光量を調整する構成である。
特開2011−133771
感光体の回転軸方向において感光体よりも小さいサイズのシートにテスト画像を形成した場合には、テスト画像が形成された範囲の外側の領域については濃度補正がされない。
そこで本発明は、テスト画像が形成された範囲の外側の領域について濃度補正する画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明に係る画像形成装置は、回転する感光体と、前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光ユニットと、前記感光体に形成された前記静電潜像をトナーによって現像する現像ユニットと、前記現像ユニットによって前記感光体の表面に現像されたトナー像をシートに転写する転写部と、を含み、シートの長手方向が前記感光体の回転軸方向に沿うように搬送されるA4サイズおよびレターサイズのシートに対してテスト画像を形成可能な画像形成部と、前記画像形成部によってシート上に形成された画像をシートに定着させる定着部と、原稿画像を読み取る読取部と、A4サイズのシートに定着した前記テスト画像が前記読取部によって読み取られたことに応じて当該テスト画像の読取結果に基づいて前記感光体の回転軸方向における当該テスト画像の形成領域を含む前記感光体上の複数の領域に形成する画像濃度を補正するための補正値を生成し、レターサイズのシートに定着した前記テスト画像が前記読取部よって読み取られたことに応じて当該テスト画像の読取結果に基づいて前記複数の領域のうちレターサイズのシートの長手幅とA4サイズのシートの長手幅の差分に相当する所定領域を除く領域に形成する画像濃度を補正するための補正値を生成する補正値生成手段と、前記複数の領域それぞれに対応する前記補正値を領域毎に変更可能に表示する表示部と、を有し、レターサイズの前記テスト画像が前記読取部によって読み取られた場合に、前記補正値生成手段は前記所定領域に対する補正値を前記回転軸方向において前記所定領域に隣接する領域の補正値に基づいて生成し、前記表示部は当該生成した補正値を前記所定領域の補正値として変更可能に表示することを特徴とする。
レターサイズのシートに形成されたテスト画像の読取装置による読取結果に基づいてA4サイズのシートに形成されたテスト画像の形成領域を含む複数の領域それぞれに対する補正値を表示部に変更可能に表示させることができ、それによってユーザがレターサイズのテスト画像を読取装置に読み取らせる調整を行った直後に手動でさらなる調整を行う場合の操作性を向上させることができる。
画像形成装置全体の概略断面図及び制御ブロック図である 露光ユニットである光走査装置の斜視図および感光ドラムとの位置関係を示した断面図である 本体回路基板、レーザ回路基板、BD、センサの制御上の関係を示す図である レーザの発光タイミングおよび光量の制御を説明するタイミングチャートである 表示部に表示される主走査濃度ムラ補正開始画面を示す図である 感光ドラムの回転軸方向の濃度ムラの補正フローである テスト画像を示す図である テスト画像の検知結果および検知結果に対応する補正値を示すグラフ及び図表である 感光ドラムの回転軸方向におけるテスト画像と感光ドラムの位置関係を示す図である 補正値の手動入力画面を示す図である
[画像形成装置全体の概略構成]
図1は、本実施形態に係る画像形成装置である複写機201の概略断面図である。複写機201は大きく分けて原稿画像の読取部であるリーダ部202、トナー像を形成してシートに転写する画像形成部204、画像形成部にシートを給紙搬送する給紙部203から成る。画像形成部204はイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の各色に対応した感光体である感光ドラム212Y、212M、212C、212Bk、現像ユニット214Y、214M、214C、214Bkを備える。尚、トナー像を形成するための構成は各色において同様のため、以降は色を表すY,M、C、Bkの表記は省略する。感光ドラム212の下方には、感光ドラム212を画像データに応じて露光する露光ユニット210が配設されている。露光ユニット210は後述する構成によって、本体回路基板205から入力される画像データに応じて感光ドラム212の表面を露光して静電潜像を形成する。感光ドラム212の表面に形成された静電潜像は現像ユニット214によって現像され、感光ドラム212の表面にはトナー像が形成される。トナー像は像担持ベルト216に一旦担持された後、転写ローラ216aおよび転写ローラ217から成る転写部においてシートに2次転写される。尚、転写部の近傍には像担持ベルト216に担持されたトナー像の濃度を検出する濃度検出センサ77(図3参照)が備えられている。
一方、給紙部203は給紙カセットC1〜C3に収容されたシートを転写部へと供給する。給紙カセットC1〜C3は様々なサイズのシート(例えばA4,LTR,A3,B4など)を収容可能に構成されている。シートは転写部においてトナー像が転写された後、定着器220へと送られる。定着器220によってトナー像が定着されたシートは、排出ローラ225を経て、排紙トレイ221上に排出される。
[リーダ部の構成]
複写機の上部に取り付けられたリーダ部202は、白色LEDと、RGBフィルタを有するCMOSセンサを有する。リーダ部が読み取り動作を開始すると白色LEDが原稿に光を照射し、原稿からの反射光がCMOSセンサに受光される。CMOSセンサは原稿からの反射光に基づいて各色ごとの濃度に関する情報を取得する。各色ごとの濃度に関する情報は本体回路基板205に設けられた制御部205a(図3参照)に転送される。制御部205aは各色ごとの濃度に関する情報を印刷用の画像データに変換する。印刷用の画像データは次に説明する露光ユニットに入力される。
[露光ユニットの構成]
露光ユニット210はコントローラから入力された画像データに基づいて感光ドラム212の表面を露光する。本実施形態では、半導体レーザを光源として用いた光走査装置を例として説明する。
図2(a)は露光ユニットである光走査装置210の全体像を示した斜視図である。また、図2(b)は、光走査装置210及び感光ドラム212の位置関係を示した断面図である。図3は本体回路基板205と光走査装置210に設けられたレーザ回路基板54または62の制御上の関係を示す図である。レーザ回路基板54はイエローのおよびマゼンタに対応するが、マゼンタに対応する回路はイエローと同様である。そこで、図3ではイエローに対応する回路のみを表示しマゼンタに対応する回路は省略している。同様にして、レーザ回路基板62はシアンおよびブラックに対応するが、表示を省略する。
図2(a)に示すように、光走査装置210にはレーザ回路基板54および62が取り付けられている。レーザ回路基板54及び62は、図3に示す半導体レーザ73を備える。半導体レーザ73は発光部(LD)72を有し、LD72は本体回路基板205から入力された画像データに応じてレーザ光を出射する。
図2(b)に戻り説明を続ける。光走査装置210の内部には、偏向器である回転多面鏡42、fθレンズ46a〜46d、反射ミラー47a〜47hが設置されている。LD72から出射された光ビームLBkは回転多面鏡42によって偏向され、BD(Beam Detector)55およびfθレンズ46dに入射する。BD55の機能については後述する。fθレンズ46dを通過した光ビームLBkは、fθレンズ46dを通過した後、反射ミラー47hによって反射される。反射ミラー47hによって反射された光ビームLBkは、感光ドラム212Bkを走査する。同様にして、光ビームLY、LM,LCは対応する各色の感光ドラム212の表面に導かれる。以降、感光ドラム上を走査する方向(感光ドラムの回転軸方向と同一)を主走査方向と記す。
次に、レーザ発光のタイミングと光量の制御について説明する。図3に示すように、半導体レーザ73は発光部(LD)72およびフォトダイオード(PD)71を備える。制御部205aはLD72を発光させるためにビデオ信号をバイポーラトランジスタ(TR)74に入力する。ビデオ信号はHigh/Lowの2値の信号である。TR74に入力されるビデオ信号がHighである間は、電流ILDがLD72を流れるためLD72は発光する。LD72が発光すると、レーザの一部をPD71が受光する。PD71は受光した光量に応じた電流Ipdを出力する。APC回路76には、Ipdと抵抗Rpdとによって定義される電位Vpdが入力される。APC回路76には電位Vpdの他に、制御部205aが出力した基準電位Vrefが入力される。基準電位Vrefはセンサ77が読み取った像担持ベルト216上のトナー濃度に基づいて決定されている。APC回路76はVpdとVrefを比較し、比較結果はスイッチ75がONの場合のみ電圧設定部78に入力される。スイッチ75は制御部205aが出力するサンプルホールド信号(S/H信号)に基づいてON/OFFを切り替える。スイッチ75がONの場合は、電圧設定部78は比較結果が小さくなるように電圧VLDを調節する。LD72に流れる電流ILDは電圧VLDと抵抗RLDの関係で定まる。つまり、電圧設定部78は電圧VLDを調節することでLD72に流れる電流ILDを調節する。以上のように、S/H信号がONの間に行う電流ILDの調節をAPC(Auto Power Control:自動光量制御)と呼ぶ。一方、S/H信号がOFFの場合にはスイッチ75がOFFとなり、VpdとVrefの比較結果が電圧設定部78に入力されず、APCは行われない。
図4は、感光ドラム212の表面を光ビームが1度走査する間(1走査周期)における半導体レーザの発光タイミングや各種信号のタイミングを示すタイミングチャートである。受光センサであるBD55がレーザ光を受光すると(図2(a)参照)、BD55はパルス信号であるBD信号を発する。図4に示すように、制御部205aはAPCの後ビデオ信号を一度OFFとし、BD信号の入力から所定時間T1経過後に再度ビデオ信号を出力する。T1を一定に保つことで感光ドラム212の表面への走査周期ごとの静電潜像の形成位置(書き出し位置)を一定に保つことができる。
ところで、本実施形態においては給紙カセットに収容されたシートの位置に合わせて書き出し位置を調整している。以下、その理由と書き出し位置の調整方法について説明する。
複写機は先述した通り給紙カセットC1〜C3のいずれかから2次転写部へとシートを供給する。2次転写部に到達したシートは、画像に対して主走査方向の位置がずれている場合がある。画像に対するシートの主走査方向の位置がずれると、シート上に転写される画像の位置は所望の位置からずれることになる。このずれは、例えばシートに形成された画像の余白の大小に影響する。
シートの主走査方向の位置がばらつく要因は、各給紙カセットの複写機本体枠に対する位置決めのばらつきや、給紙カセットを構成する部品の寸法のばらつき等である。従って、この位置ズレ量は給紙カセットごとに異なる。つまり、どの給紙カセットからシートを供給したかによってシートに形成された画像の位置が異なり、ユーザの不満を招く原因となる。
そこで本実施形態においては、2次転写部に到達するシートがどの程度主走査方向にずれているかを、給紙カセットごとに予め測定する。給紙カセットごとのずれ量の測定結果に基づいて図4に示す時間T1を調整する。時間T1の調整量を給紙カセットごとに設定することにより、いずれの給紙カセットから給紙したシートであっても画像との主走査方向の位置を合わせることができる。制御部205aは給紙カセットごとに時間T1を調整するモジュールを内部に有している。ここで、制御部205aは書き出し位置を調整する調整手段に相当する。
以上に説明した方法により、本実施形態ではいずれの給紙カセットからシートを給紙したかによって、主走査方向の書き出し位置を調整している。ただし、主走査方向の濃度ムラを補正するためのテスト画像を印刷する際には、この給紙カセットごとの書き出し位置調整を行わない。その理由については後述する。
尚、本実施形態においては感光ドラムを露光するための光源として半導体レーザを用いたが、これに限定されない。例えば、感光ドラムの回転軸方向に複数個のLEDチップを並設したLEDアレイを用いて感光ドラムを露光することができる。LEDアレイを用いる場合には、感光ドラムの回転軸方向における画像の端部にどのLEDチップを対応させるかによって画像の位置とシートの位置を調整する。
[主走査方向の濃度ムラの補正方法]
次に、本実施形態の特徴である主走査方向の濃度ムラの補正方法について説明する。ユーザが複写機201の表示部206を操作することにより、表示部206には図5に示す主走査方向の濃度ムラ補正開始画面が表示される。ユーザが主走査濃度ムラ補正開始ボタンを押下すると、図6(a)に示す処理が開始される。図6(a)は、本実施形態における主走査方向の濃度ムラを補正するためのテスト画像を形成する際に制御部205aが実行するフローチャートを示す。以下、フローチャートに沿って濃度ムラの補正方法を説明する。ステップS1001(以下、単にS1001等と記す)においては、給紙カセットC1〜C3のいずれかにA4サイズのシートがセットされているかを判断する。カセットのいずれかにA4サイズのシートがある場合は、図7(a)に示すテスト画像を印刷する(S1003)。図7(a)に示すように、テスト画像には各色に対応した帯が主走査方向に印字される。テスト画像に示す−6から+6までの数字は、主走査方向の位置としての番地を示している。各色の帯は全域にわたって同一の条件によって形成されている。ここで言う条件とは、画像濃度やレーザの光量を意味する。主走査方向の濃度ムラがある場合には、帯の濃度にムラが生じる。後述するように、本実施形態では各々の番地において形成されるトナー像の濃度が均一となるように濃度補正を行う。
フローチャート図6(a)に戻り説明を続ける。制御部205aはカセットのいずれにもA4サイズのシートが無い場合は、カセットのいずれかにLTRサイズの紙がセットされているかを判断する(S1002)。カセットのいずれかにLTRサイズのシートがセットされていた場合は、図7(b)に示すテスト画像を印刷する(S1003)。このように、A4サイズのシートを優先的に選択してテスト画像を印刷するのは、以下の理由による。A4サイズの主走査方向における幅は約297mmであるのに対し、LTRサイズの主走査方向における幅は約279mmである。このため、感光ドラム212の主走査方向の寸法は、より幅が広いA4サイズに対応する画像が形成できるように設計している。すると、図7(b)に示すように、LTRサイズのシートにテスト画像を印刷した場合には+6番地と−6番地に対応する部分のテスト画像が形成されない。テスト画像が形成されない部分については、シートに印刷された画像に基づいて直接濃度の補正をすることができない。主走査方向における幅が広いシートにテスト画像を形成する方が直接濃度を補正できる範囲が広くなるため、本実施形態ではA4サイズのシートを優先的に選択してテスト画像を形成する。
カセットにA4サイズおよびLTRサイズのいずれもセットされていない場合には、エラーを表示して処理を終了する(S1004)。
ところで、テスト画像以外の画像を印刷する場合においては先述したようにレーザの主走査方向の書き出し位置を給紙カセットごとに調整している。しかし本実施形態においては、テスト画像を印刷するときにはこの調整を行わない。これはテスト画像を印刷する際には主走査方向の書き出し位置を調整しない方が、かえって高精度に主走査方向の濃度ムラを補正できるからである。
より詳細に説明する。図7(a)に示すように、テスト画像には各色の帯が形成される。また、各色の帯の両端部にはエッジが設けられている。例えばイエローの帯については、エッジY1とエッジY2が設けられている。このエッジY1とエッジY2の中間地点を、感光ドラム211Yの主走査方向の中心位置に対応させて主走査方向の濃度ムラを補正する。マゼンタ、シアン、ブラックの帯についても、同様の方法によって各色の帯の中心位置と各色の感光ドラムの中央の位置を対応させる。この方法によれば、給紙カセットごとのシートの位置の影響を受けずに主走査方向の濃度ムラを補正することができる。逆に、給紙カセットごとに主走査方向の書き出し位置を調整すると、エッジY1とエッジY2の中間地点と感光ドラムの主走査方向の中心位置がその調整量だけずれることになる。すると、本来補正すべき位置からずれた位置において濃度を補正することになり、濃度ムラを正確に補正することができない。以上より、テスト画像を印刷する際には、給紙カセットごとの主走査方向の書き出し位置の調整を行わないことで、テスト画像と感光ドラムの主走査方向の位置を高精度に対応させることができる。
次に、シートに形成したテスト画像を用いて主走査方向の濃度ムラを補正する方法について説明する。図6(a)に示すフローチャートによってテスト画像をシートに印刷すると、テスト画像をリーダで読み取らせるよう要求する画面が表示部206に表示される(図6(b)に示すS1005)。ユーザが要求に従ってテスト画像をリーダ201にセットし、リーダ201がテスト画像を読み取ることで主走査方向の位置に対応した各色の濃度に関する情報が得られる。得られた濃度に関する情報は制御部である本体回路基板に設けられたRAM205c(図3参照)に記憶される。図8(a)に示す実線グラフは得られた濃度データの一例である。図8(a)の横軸は主走査方向の位置を番地によって示している。この番地はテスト画像に示された番地(図7(a)参照)に対応している。左側の縦軸は対応する番地における画像の濃度を示している。
読取が完了すると、本体回路基板205に設けられた制御部205a(図1(b)参照)は読み取った濃度値に異常値が無いかエラー判定を行う(S1007)。ここで、異常値とは例えば隣接する番地における濃度値が極端に変化していた場合を指す。このような場合はテスト画像の形成および読取を正常に完了できなかった場合が想定される。異常値をもとに濃度の補正を行うと、かえって画像品質の低下につながるおそれがある。そこで、エラーが判定された場合は前回の読取結果を用いて補正値を決定し、データを設定する(S1012)。
エラーが無かった場合には、補正データ生成手段としての制御部205aは以下の演算を行い、補正値P(i)を決定する。補正値P(i)は、番地ごとの濃度のバラつきを補正するように求められる。具体的には、制御部205aは、RAM205cに格納された番地ごとの濃度データを参照して最も濃度値が低い番地を特定する。そして、最も濃度が低い番地における濃度に合わせるように他の番地の濃度を補正する程度を決定する。番地ごとの補正値P(i)は以下の式により演算する。
(数1) P(i)={Dmin−D(i)}×α
数式1において、Dminは最も濃度が低い番地における濃度値である。図8(b)に示す例では−6番地の濃度値が最も低く、Dmin=0.21である。D(i)はi番地における濃度であり、例えば図8(b)における+3番地ではD(+3)=0.31である。αは濃度差を補正値に換算するための係数である。このようにして得られた補正値P(i)の一例を図8(a)の破線グラフに示す。補正値P(i)は数値が高いほど、その番地におけるレーザ光の光量を大きくする。図8(a)に示すグラフから明らかなように、本実施形態では主走査方向において濃度の低い部分はレーザ光の光量を大きくする。逆に、濃度の高い部分はレーザ光の光量を小さくする。このようにレーザ光の光量を調節することで主走査方向におけるトナー像の濃度を均一にすることができる。
次に、トナー像の濃度を均一にするためのレーザ光の光量制御について説明する。感光ドラム212の表面は主走査方向の位置に応じて露光する光量を制御するため、主走査方向の位置に応じて制御エリアが割り当てられる。図9は、ドラム表面上に割り当てた制御エリアを示す図である。本実施形態においては、感光ドラム212の表面は第1エリアから第45エリアまで均等に細分化している。さらに図9は、テスト画像の番地と感光ドラム上の制御エリアの対応関係を示している。本実施形態では、−6番地における補正値を第4エリアから第6エリアまでに適用する。同様に、−5番地における補正値を第7エリアから第9エリアまでに適用する。このようにして、番地ごとの補正値P(i)は制御エリアごとの補正値に細分化される。
図3に戻り、補正値を用いて光量を変化させる制御の方法について説明する。番地ごと及び制御エリアごとの補正値はRAM205cに記憶される。制御部205aは制御エリアごとの補正値を電圧設定部78に入力する。電圧設定部78は先述したAPCにより定まった電圧を基準として、VLDの値を1走査周期中の間に変化させる。1走査周期中のVLDの変化は、制御エリアごとの補正値に基づいて行う。電圧設定部78がVLDを変化させると、ILDも変化する。ILDが変化すると、LD72が発する1走査周期中の光量が変化し、トナー像の濃度が補正される。つまり、補正手段としての電圧設定部78は補正値を用いて1走査周期中の濃度を補正する。図4では、補正値を用いて1走査周期中のレーザ光量を補正する様子を示している。Data_1からData_45は制御エリアごとの補正値である。
ところで、図9に示すように第4エリアから第42エリアまでの領域には対応するトナー像の帯が存在する。このように、テスト画像に形成されたトナー像の読取結果から直接得られた補正データを第一の補正データとする。
一方、第1エリアから第3エリアまでおよび第43エリアから第45エリアまでの領域には、対応するトナー像が存在しない。これは、感光ドラムの主走査方向の寸法は、画像形成するシートの最大の寸法に対して余分に長く設計しているためである。その理由は、先述した通り転写部に到達するシートの主走査方向の位置がばらつくことに対応するためである。
そこで本実施形態では第1エリアから第3エリアまでの光量補正には、隣接する第4エリアの補正値を補正データとして用いる。同様に、第43エリアから第45エリアまでの光量補正には隣接する第42エリアの補正値を補正データとして用いる。このように、テスト画像のトナー像が形成された領域の外側の領域に対応する濃度補正データを第二の補正データとする。第二の補正データに対応する感光ドラム212上の範囲は、テスト画像がA4サイズのシートに形成された場合とLTRサイズのシートに形成された場合とで異なる。すなわち、LTRサイズにテスト画像を形成した方が第二の補正データに対応する範囲が広い。
第二の補正データを、第一の補正データに基づいて決定する利点を説明する。主走査方向の濃度ムラは、感光ドラムの光に対する感度のばらつき等が原因となって生じる。このため、波のようになだらかなムラになることが多い。隣接する制御エリアにおける第一の補正データを第二の補正データとして用いて光量を補正することで、光量を全く補正しない場合よりも濃度のムラを低減する効果が期待できる。
尚、濃度ムラが波のようになだらかなムラになることを考慮して、各制御エリア間の補正値の変化量が小さくなるようにしてもよい。例えば、−6番地における補正値は第5エリアのみに適用し、−5番地における補正値は第8エリアのみに適用する。その他の制御エリア(第1〜第4エリア、第6〜第7エリア等)については、第5エリアの補正値と第8エリアの補正値に基づいて近似式(直線近似や多項式近似)によって補正値を決定しても良い。
また、本実施形態では感光ドラムを露光する光量を変化させることで濃度ムラを補正したが、これに限定されない。例えば、第一の補正データおよび第二の補正データを用いて印刷する画像データの主走査方向における濃度を調整してもよい。補正データを用いて画像データの濃度を調整する場合には、制御部205aが補正手段として作用する。
図6(b)のフローチャートに戻り説明を続ける。S1008においては、読み取ったテスト画像がA4であるか否かを判断する。A4サイズでなかった場合には、テスト画像はLTRサイズである(図5(a)S1001,S1002参照)。このとき、図8(c)に示すように+5番地の補正値を+6番地の補正値に代入する。また、−5番値の補正値−6番地に代入する(S1013)。つまり、第一の補正データである+5番地およびー5番地の補正値に基づいて第二の補正データである+6番地とー6番地の補正データを決定する。このように処理する理由は以下の通りである。
A4サイズの場合には+6番地から−6番地までに対応するP(i)が算出される。一方、LTRサイズの場合には+5番地から−5番地までに対応するP(i)が算出される。すなわち、LTRサイズの場合には+6番地及び−6番地の補正値は算出されない。これは、先述したようにLTRサイズにテスト画像を形成した場合には+6番地および−6番地に対応する部分にテスト画像が印刷されないためである。従って、LTRサイズのテスト画像によって補正値を算出した場合には、+6番地と−6番地の補正値が空白(すなわち補正無し)となる。すると、+5番地と+6番地との間の濃度ムラが目立ってしまう可能性がある。また、先述したように濃度ムラは波のようになだらかに分布することが多い。そこで、テスト画像が印刷された範囲の補正データに基づいて領域外の補正データを推測して用いることでムラを目立たなくする効果が期待できる。
さらに、手動入力画面表示においてユーザの負担を軽減することができる。本実施形態では、図6(b)に示すようにS1009においてデータを設定した後、設定したデータをユーザが確認し、手動で修正できるモードを設けている(S1010)。これは、S1005からS1009までに示す自動濃度ムラ補正によっても満足できないユーザのために、手動で補正値を入力することを可能にしたものである。手動入力モードでは、図10に示す入力画面が表示部206に表示される。図10に示す入力画面において、Y、M、C,Kの表示の下部には各色の主走査方向の位置に応じた補正値が変更可能に表示される。すなわち、ユーザは表示された補正値を手動で変更することができる。この手動入力モードにおいて、S1013のように処理しない場合には+6番地と−6番地の設定値が空白となり、ユーザはどのような値を設定すればよいか迷うことになる。S1013のように処理することで、+6番地と−6番地の補正値の目安となる値が既に入力されていることとなり、ユーザの負担を低減することができる。
手動入力画面を表示した後、ユーザによって完了ボタンが押下されると、補正処理が完了する(S1011)。
尚、本実施形態においては自動的に補正値を設定(S1009)した後、手動入力画面を表示することで(S1010)ユーザに補正値を確認し修正する機会を与えている。しかし、ユーザ自身による補正値の確認や修正を望まない場合には、S1009の後に手動入力画面や完了ボタンを表示することなく処理を完了してもよい。
また、テスト画像を形成するシートのサイズとしてA4とLTRを代表例として説明したが、これに限定されない。例えば複写機が対応する主走査方向の最大サイズがLTRR(主走査方向の長さが216mm)であった場合には、LTRR用のテスト画像を優先的に形成して濃度ムラ補正を行う。この場合には、S1001やS1008におけるA4サイズはLTRRサイズに置換され、S1002におけるLTRサイズは例えばA4Rサイズ(主走査方向の長さが210mm)に置換される。その際に、S1013においてA4Rサイズのシートに印字することでテスト画像が形成されなかった部分の番地について、隣接する番地の補正値P(i)を代入する点も同様である。
また、本実施形態では+6番地から−6番地までの13地点の濃度測定によってムラを補正しているが、発生する濃度ムラの実情や主走査方向の寸法に合わせて濃度測定する地点を増減させてもよい。
また、本実施形態においては、テスト画像に表示される番地に対応した補正データを表示部に表示したが、制御エリアごとの補正データを表示するモードを設けても良い。制御エリアは多数あるためユーザが操作するには向かないが、サービスマンが表示させて微調整する場合などに有益である。この場合には、シートのサイズがA4であっても第一の補正データと第二の補正データ(第1から第3エリア及び第42から第45エリアまでに対応する補正値)が表示されることとなる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために以下の請求項を添付する。
C1〜C3 給紙カセット
201 複写機(画像形成装置に対応)
202 リーダ部(読取部に対応)
203 給紙部
204 画像形成部
205 本体回路基板(生成手段及び調整手段に対応)
206 表示部
212Bk〜212Y 感光ドラム(感光体に対応)
210 光走査装置(露光ユニットに対応)
216a、217 転写ローラ(転写部に対応)
55 BD(受光センサに対応)
78 電圧設定部(補正手段に対応)

Claims (6)

  1. 回転する感光体と、前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光ユニットと、前記感光体に形成された前記静電潜像をトナーによって現像する現像ユニットと、前記現像ユニットによって前記感光体の表面に現像されたトナー像をシートに転写する転写部と、を含み、シートの長手方向が前記感光体の回転軸方向に沿うように搬送されるA4サイズおよびレターサイズのシートに対してテスト画像を形成可能な画像形成部と、前記画像形成部によってシート上に形成された画像をシートに定着させる定着部と、原稿画像を読み取る読取部と、
    A4サイズのシートに定着した前記テスト画像が前記読取部によって読み取られたことに応じて当該テスト画像の読取結果に基づいて前記感光体の回転軸方向における当該テスト画像の形成領域を含む前記感光体上の複数の領域に形成する画像濃度を補正するための補正値を生成し、レターサイズのシートに定着した前記テスト画像が前記読取部よって読み取られたことに応じて当該テスト画像の読取結果に基づいて前記複数の領域のうちレターサイズのシートの長手幅とA4サイズのシートの長手幅の差分に相当する所定領域を除く領域に形成する画像濃度を補正するための補正値を生成する補正値生成手段と、前記複数の領域それぞれに対応する前記補正値を領域毎に変更可能に表示する表示部と、を有し、
    レターサイズの前記テスト画像が前記読取部によって読み取られた場合に、前記補正値生成手段は前記所定領域に対する補正値を前記回転軸方向において前記所定領域に隣接する領域の補正値に基づいて生成し、前記表示部は当該生成した補正値を前記所定領域の補正値として変更可能に表示することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記露光ユニットは補正値を用いて前記感光体の回転軸方向において前記感光体の前記複数の領域を露光する光量を補正することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記露光ユニットは光ビームを出射する半導体レーザと、前記半導体レーザから出射された光ビームが前記感光体の表面上を走査するように前記光ビームを偏向する偏向器とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記露光ユニットは前記感光体を露光するために前記感光体の回転軸方向に並設された複数個のLEDチップを有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 前記補正値生成手段は、前記読取の出力に基づいて前記テスト画像が形成されたシートのサイズを判定することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記テスト画像はシートの前記長手幅に沿って延びる帯状の画像であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の画像形成装置。
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