JP6769205B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6769205B2
JP6769205B2 JP2016184324A JP2016184324A JP6769205B2 JP 6769205 B2 JP6769205 B2 JP 6769205B2 JP 2016184324 A JP2016184324 A JP 2016184324A JP 2016184324 A JP2016184324 A JP 2016184324A JP 6769205 B2 JP6769205 B2 JP 6769205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
medium
toner
band
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016184324A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018049147A (ja
Inventor
石川 尚稔
尚稔 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2016184324A priority Critical patent/JP6769205B2/ja
Publication of JP2018049147A publication Critical patent/JP2018049147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6769205B2 publication Critical patent/JP6769205B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、その図2に示されるように、感光体ドラムを含む画像形成エンジンと、中間転写ベルトと、二次転写ローラと、定着器と、クリーニング部材を含み、中間転写ベルトをクリーニングするクリーニング装置とを備えた画像形成部が開示されている。また、特許文献1には、画像形成部が各色のトナーを用いて感光体ドラム上に形成される帯状の画像とされるトナーバンドを形成することが開示されている。なお、形成されるトナーバンドには、クリーニング部材を保護するために形成されるものがあるとされている。
特開2013−29723号公報
本発明は、媒体への縁なし像の転写時に、周回体における媒体の接触域以外の域に周回体の幅方向の一端側から他端側に亘って帯像を形成する画像形成装置に比べて、除去部による像の除去不良が抑制されることを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、一方向に周回し、媒体に転写される像が形成される周回体と、回転しつつ前記周回体とで媒体を挟んで媒体に像を転写する転写部と、該転写部に接し該転写部に付着される帯像を除去する除去部と、媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体に媒体の接触域からはみ出た像を形成し、前記周回体における前記接触域以外の域であって前記一方向に前記像のはみ出し部分が重なる域以外の域に前記帯像を形成する形成部と、を備えている。
請求項2に記載の画像形成装置は、一方向に周回し、媒体に転写される像が形成される周回体と、回転しつつ前記周回体とで媒体を挟んで媒体に像を転写する転写部と、該転写部に接し該転写部に付着される帯像を除去する除去部と、媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体に媒体の接触域からはみ出た像を形成し、前記周回体における前記接触域以外の域であって前記一方向に前記像のはみ出し部分が重なる域が欠けた前記帯像を形成する形成部と、を備えている。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、前記形成部は、媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体の幅方向の各部位における前記帯像のトナー量と、前記周回体の幅方向の各部位における前記はみ出し部分のトナー量とが、定められた比率となるように、前記帯像を形成する。
請求項4に記載の画像形成装置は、一方向に周回し、媒体に転写される像が形成される周回体と、回転しつつ前記周回体とで媒体を挟んで媒体に像を転写する転写部と、該転写部に接し該転写部に付着される帯像を除去する除去部と、媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体に媒体の接触域からはみ出た像を形成し、前記周回体における前記接触域以外の域であって前記一方向に前記像のはみ出し部分が重なる域と重ならない域とに前記帯像を形成する形成部であって、前記周回体の幅方向の各部位における前記重ならない域の前記帯像のトナー量と、前記周回体の幅方向の各部位における前記はみ出し部分のトナー量に前記重なる域の前記帯像のトナー量を加算したトナー量とが、定められた比率となるように、前記帯像を形成する形成部と、を備えている。
請求項5に記載の画像形成装置は、一方向に周回し、媒体を保持して搬送する周回体と、前記周回体に接し前記周回体に付着した像を除去する除去部と、媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体における媒体の保持域からはみ出した像を形成して該像を媒体及び周回体に転写させ、前記周回体における前記保持域以外の域であって前記一方向に前記はみ出した像のはみ出し部分が重なる域以外の域に前記除去部に除去される像を形成する形成部と、を備えている。
請求項1に記載の画像形成装置は、媒体への縁なし像の転写時に、周回体における媒体の接触域以外の域に周回体の幅方向の一端側から他端側に亘って帯像を形成する画像形成装置に比べて、除去部による像の除去不良が抑制される。
請求項2に記載の画像形成装置は、媒体への縁なし像の転写時に、周回体における媒体の接触域以外の域に周回体の幅方向の一端側から他端側に亘って帯像を形成する画像形成装置に比べて、除去部による像の除去不良が抑制される。
請求項3に記載の画像形成装置は、周回体の幅方向の各部位における帯像のトナー量と、周回体の幅方向の各部位におけるはみ出し部分のトナー量とが、定められた比率を満たさない場合に比べて、除去部による像の除去不良が抑制される。
請求項4に記載の画像形成装置は、媒体への縁なし像の転写時に、周回体における媒体の接触域以外の域であって一方向に像のはみ出し部分が重なる域に帯像を形成しない画像形成装置に比べて、除去部による像の除去不良が抑制される。
請求項5に記載の画像形成装置は、周回体の幅方向の各部位における重ならない域の帯像のトナー量と、周回体の幅方向の各部位におけるはみ出し部分のトナー量に重なる域の帯像のトナー量を加算したトナー量とが、定められた比率を満たさない場合に比べて、除去部による像の除去不良が抑制される。
第1実施形態の画像形成装置の概略図(正面図)である。 第1実施形態の画像形成装置を構成する転写ベルトにおける、媒体接触域と、媒体非接触域とを示す模式図である。 第1実施形態の画像形成装置を用いて通常モードで画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との一例を示す模式図である。 第1実施形態の画像形成装置を用いて縁なしモードで画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との一例を示す模式図である。 第1実施形態の画像形成装置を用いて縁なしモードで画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との他の一例を示す模式図である。 第1実施形態の画像形成装置を用いて縁なしモードで画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との他の一例を示す模式図である。 第1実施形態の画像形成装置を用いて縁なしモードで画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との他の一例を示す模式図である。 第1実施形態の画像形成装置を用いて縁なしモードで画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との他の一例を示す模式図である。 比較形態の画像形成装置を用いて縁なしの画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との一例を示す模式図である。 第2実施形態の画像形成装置を用いて縁なしモードで画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との一例を示す模式図である。 変形例(第1変形例)の画像形成装置を用いて縁なしの画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との一例を示す模式図である。 変形例(第2変形例)の画像形成装置を用いて縁なしの画像形成を行う場合、転写ベルトに形成される、媒体接触域の像と、媒体非接触域の帯像との一例を示す模式図である。 変形例(第3変形例)の画像形成装置の概略図(正面図)である。
≪概要≫
発明を実施するための形態(実施形態)について、2つの実施形態(第1及び第2実施形態)を例示して説明する。
≪第1実施形態≫
まず、第1実施形態の画像形成装置(図1参照)の構成、画像形成動作及び効果について、図面を参照しつつ説明する。以下の説明では、図1に矢印Hで示す方向を装置高さ方向、矢印Wで示す方向の装置幅方向、装置高さ方向及び装置幅方向のそれぞれに直交する方向(矢印Dの方向)を装置奥行き方向とする。なお、図1は、本実施形態の画像形成装置10の正面図である。
<構成>
以下、本実施形態の画像形成装置10の構成について特に断りがない限り図1を参照しつつ説明する。画像形成装置10は、トナー像形成部20と、転写装置30と、搬送装置40と、定着装置50と、制御部60と、を含んで構成される電子写真方式の装置とされている。
[トナー像形成部]
トナー像形成部20は、帯電、露光、現像の各工程を行って、後述する転写ベルトTBが保持するトナー像(図示省略)を、後述する感光体22Y、22M、22C、22Kに形成する機能を有する。ここで、トナー像形成部20は、形成部の一例である。また、トナー像は、像の一例である。トナー像形成部20は、単色ユニット20Y、20M、20C、20Kを含んで構成されている。また、単色ユニット20Y、20M、20C、20Kは、それぞれ感光体22Y、22M、22C、22Kを備えている。
[転写装置]
転写装置30は、転写ベルトTBに、各感光体22Y、22M、22C、22Kに形成されたトナー像を1次転写させて、転写ベルトTBに保持させた(すなわち、転写ベルトTBに形成された)トナー像を媒体Pに2次転写させる機能を有する。転写装置30は、転写ベルトTBと、駆動ロール32と、複数の1次転写ロール34と、複数の従動ロール36と、2次転写部38と、を含んで構成されている。
転写ベルトTBは、無端状であって、駆動ロール32の駆動力により駆動されて、矢印A方向に周回しながら媒体Pに2次転写(転写)されるトナー像を保持する機能を有する。ここで、転写ベルトTBは、周回体の一例である。また、矢印A方向は、一方向の一例である。なお、前述のとおり、転写ベルトTBには、各感光体22Y、22M、22C、22Kに現像されたトナー像が各1次転写ロール34により転写ベルトTBに1次転写されることで、媒体Pに2次転写されるトナー像が形成されるようになっている。
2次転写部38は、2次転写ロール38A(以下、ロール38Aという。)と、ブレード38Bと、廃トナー容器38Cとを含んで構成されている。ここで、ロール38Aは、転写部の一例である。また、ブレード38Bは、除去部の一例である。
ロール38Aは、転写ベルトTBを挟んで駆動ロール32の反対側に配置されており、駆動ロール32とで、転写ベルトTBにニップN1を形成している。そして、ロール38Aは、軸周りに回転しつつ、電源(図示省略)から2次転写電圧が印加されている駆動ロール32とで、転写ベルトTBが保持するトナー像を、ニップN1を通過する媒体Pに2次転写させるようになっている。すなわち、ロール38Aは、軸周りに回転しつつ転写ベルトTB(転写ベルトTBにおける駆動ロール32に巻き掛けられている部分)とで媒体Pを挟んで媒体Pにトナー像を転写する機能を有する。
ブレード38Bは、ロール38Aに付着する画像形成装置10内を浮遊するトナー、紙粉等を除去する機能を有する。また、ブレード38Bは、ロール38Aに接しロール38Aに付着される像(を構成するトナー)をロール38Aから除去する機能を有する。廃トナー容器38Cは、ブレード38Bを囲むように配置されており、ブレード38Bが除去したトナーを収容する機能を有する。なお、ブレード38Bの除去対象とされる「ロール38Aに付着される像」とは、後述する帯像G2を意味する。また、ブレード38Bは、後述する帯像G2の形成幅(帯像G2が転写ベルトTBに形成される装置奥行き方向の幅)よりも広い範囲でロール38Aに接している。
ここで、図2は、転写ベルトTBにおける、媒体接触域R1(媒体Pが接触する領域を意味し、以下、領域R1という。)と、媒体非接触域R2(媒体Pが接触しない領域を意味し、以下、領域R2という。)とを示す模式図である。ここで、領域R1は、周回体における媒体の接触域の一例である。また、領域R2は、周回体における接触域以外の域の一例である。転写ベルトTBは前述のとおり無端状とされているが、図2の転写ベルトTBは仮想的に周方向の1箇所で幅方向に切断された状態で図示されているが、実際の転写ベルトTBは周回方向における両端TB1、TB2で繋がっている。本実施形態の転写装置30は、一例としてA4サイズの複数の媒体Pに転写動作を行う場合、転写ベルトTBの周回方向(矢印A方向)を媒体Pの縦方向として、転写ベルトTBに2枚分の媒体Pに2次転写させるトナー像を形成可能とされている。そして、転写装置30は、転写ベルトTBにおける予め定められた2つの領域R1(各破線で囲まれた領域)に、ニップN1を通過する複数の媒体Pが接触するように設定されている。なお、領域R1の破線部分は、ニップN1において、媒体Pの縁が接触する部分とされている。
[搬送装置]
搬送装置40は、媒体収容部42に収容されている媒体Pを、ニップN1及び後述するニップN2を含む搬送路46Cを搬送させ、装置外に排出させる機能を有する。搬送装置40は、送出ロール46Aと、複数の搬送ロール対46Bと、を備えている。
[定着装置]
定着装置50は、転写装置30により媒体Pに2次転写(転写)されたトナー像を媒体Pに定着させる機能を有する。定着装置50は、加熱ロール52と、加圧ロール54とを備えている。そして、定着装置50は、加熱ロール52と、加圧ロール54とで形成するニップN2を通過する媒体Pを加熱ロール52により加熱し、加熱ロール52と加圧ロール54とで加圧して、媒体Pにトナー像を定着させるようになっている。
[制御部]
制御部60は、画像形成装置10を構成する制御部60以外の各構成要素を制御する機能を有する。制御部60の機能については、後述する画像形成動作の説明の中で説明する。
以上が、実施形態の画像形成装置10の構成についての説明である。
<画像形成動作>
次に、画像形成装置10の画像形成動作について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態の画像形成装置10は、外部装置から送信される画像信号に応じて、後述する、通常モードと、縁なしモードとで画像形成を行うようになっている。ここで、通常モードとは、媒体Pの全縁に亘って画像が形成されない、すなわち、媒体Pの全縁が余白部分の端となる画像(以下、通常モードの画像)が形成されるモードをいう。また、縁なしモードとは、媒体Pの全縁の少なくとも一部の縁が画像の端となる画像(以下、縁なしモードの画像)が形成されるモードをいう。以下、まず、通常モードの画像形成動作について説明し、次いで、縁なしモードの画像形成動作について説明する。
[通常モード]
まず、通常モードの画像形成動作について、図1及び図3を参照しつつ説明する。
制御部60が外部装置(一例としてパーソナルコンピュータ)から通常モードの画像を形成するための画像データを受け取ると、制御部60は、当該画像データを各色の画像データ(後述するトナー像G1を形成するための画像データ)に変換する。そして、制御部60は、トナー像形成部20に帯電、露光、現像の各工程を行わせて、感光体22Y、22M、22C、22Kに各色のトナー像及び後述する帯像を形成する。
次いで、感光体22Y、22M、22C、22Kに形成された各色のトナー像及び帯像は、各1次転写ロール34により転写ベルトTBに1次転写される。ここで、図3は、重畳された各色のトナー像G1と、重畳された各色の帯像G2とが(外周に)形成されている状態の転写ベルトTBの一部を示している。トナー像G1は、媒体Pの全縁が余白部分の端となる画像を形成するためのトナー像であることから、転写ベルトTBにおける領域R1の全縁(破線部分)の内側から外側にはみ出さない状態で形成される。また、帯像G2は、転写ベルトTBにおける領域R2に形成される。具体的には、帯像G2は、転写ベルトTBの周回方向(矢印A方向)における2箇所の領域R1の間の部分、かつ、転写ベルトTBの幅方向における領域R1の一端よりも外側(転写ベルトTBの一端側)から領域R1の他端よりも外側(転写ベルトTBの他端側)に亘って、帯状に形成される。なお、帯像G2は、前述の通常モードの画像を形成するための画像データに含まれる画像データではなく、制御部60が通常モードの画像を形成するための画像データを受け取ると、制御部60が生成する画像データとされている。
一方、搬送装置40は、転写ベルトTBにおける各トナー像が1次転写された部位がニップN1に到達するタイミングに合わせて、媒体収容部42に収容されている媒体PをニップN1に搬送する。
次いで、ロール38Aは、軸周りに回転しつつ、電源(図示省略)から2次転写電圧が印加されている駆動ロール32とで、ニップN1に到達するトナー像G1を、ニップN1を通過する媒体Pに2次転写させる。
次いで、搬送装置40は、各色のトナー像が2次転写された媒体Pを定着装置50のニップN2に向けて搬送する。そして、ニップN2を通過する媒体Pには、各色のトナー像が定着される(媒体Pに画像が形成される)。
そして、各色のトナー像が定着された媒体P(画像が形成された媒体P)は、搬送装置40により装置外に排出されて、通常モードの画像形成動作が終了する。
なお、転写ベルトTBにおける領域R2に形成された帯像G2(を構成するトナー)は、ニップN1に到達すると、駆動ロール32に電源(図示省略)からの2次転写電圧が印加されていることにより、軸周りに回転するロール38Aに付着する。ロール38Aに付着した帯像G2(を構成していたトナー)は、ロール38Aの回転に伴いロール38Aの外周を移動してブレード38Bによりロール38Aから除去される。そして、ロール38Aから除去されたトナーは、廃トナー容器38Cに収容される。この場合、ブレード38Bは、そのエッジの一端側から他端側に亘る全範囲でロール38Aに付着しているトナーを除去する。
以上が、通常モードの画像形成動作についての説明である。
[縁なしモード]
次に、縁なしモードの画像形成動作について、図1並びに図4A、図4B、図4C、図4D及び図4Eを参照しつつ説明する。
縁なしモードの画像形成動作は、前述の通常モードの場合とは外部装置から受け取る画像データが異なることで、通常モードの画像形成動作と以下の2点で異なる。以下、異なる2点について説明する。
〔トナー像形成部による1次転写の点〕
縁なしモードの画像形成動作の場合、制御部60が外部装置から受け取る画像データは、縁なしモードの画像を形成するための画像データとされている。ここで、図4A、図4B、図4C、図4D及び図4Eは、それぞれ、縁なしモードの画像形成動作の場合に、重畳された各色のトナー像G3と、重畳された各色の帯像G4とが(外周に)形成されている状態の転写ベルトTBの一部を示している。例えば、トナー像G3は、図4A、図4B、図4C、図4D及び図4Eに示されるように、領域R1からはみ出したトナー像(領域R1の全縁の内側から外側にはみ出した状態のトナー像)として形成される。ここで、トナー像G3は、媒体の接触域からはみ出した像の一例である。以下の説明では、トナー像G3における領域R1内の部分を領域内部分G3Aと、トナー像G3における領域R1からはみ出した部分(又はトナー像G3における領域R2に形成されている部分)をはみ出し部分G3Bという。
また、帯像G4は、図4A、図4B、図4C、図4D及び図4Eに示されるように、通常モードの場合の帯像G2(図3参照)に対し、転写ベルトTBの周回方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分PGが欠けた像として形成される。すなわち、縁なしモードの場合(媒体Pへの縁なし像の転写時に)、帯像G4は、制御部60が制御するトナー像形成部20により、領域R2であって転写ベルトTBの周回方向にトナー像G3のはみ出し部分G3Bが重なる領域(域)以外の領域に形成される。
〔転写装置による2次転写の点〕
〔領域内部分について〕
転写ベルトTBに形成されたトナー像G3の一部である領域内部分G3Aは、ニップN1に到達すると、タイミングを合わせてニップN1を通過する媒体Pに2次転写される。次いで、領域内部分G3Aが2次転写された媒体Pは、定着装置50のニップN2を通過することで領域内部分G3Aが定着される(媒体Pに画像が形成される)。そして、画像が形成された媒体Pは、搬送装置40により装置外に排出されて、縁なしモードの画像形成動作が終了する。
〔はみ出し部分及び帯像について〕
転写ベルトTBに形成されたはみ出し部分G3B及び帯像G4(を構成するトナー)は、ニップN1に到達すると、駆動ロール32に電源(図示省略)からの2次転写電圧が印加されていることにより、軸周りに回転するロール38Aに付着する。ロール38Aに付着したはみ出し部分G3B及び帯像G4(を構成していたトナー)は、ロール38Aの回転に伴いロール38Aの外周を移動してブレード38Bによりロール38Aから除去される。そして、ロール38Aから除去されたトナーは、廃トナー容器38Cに収容される。この場合、ブレード38Bは、はみ出し部分G3B及び帯像G4を構成していたトナーがロール38Aに付着することで、そのエッジの一端側から他端側に亘る全範囲でロール38Aに付着しているトナーを除去する。
以上が、縁なしモードの画像形成動作についての説明である。また、以上が、本実施形態の画像形成動作についての説明である。
<効果>
次に、本実施形態の効果について本実施形態を以下に説明する比較形態と比較しつつ図面を参照しながら説明する。なお、比較形態において本実施形態で用いた部品等を用いて説明する場合、図示しなくても、その部品の符号、名称等を使用する。
ここで、本実施形態の効果とは、媒体Pへの縁なし像の転写時に、トナー像形成部20が領域R2であって転写ベルトTBの周回方向にトナー像G3のはみ出し部分G3Bが重なる領域以外の領域に帯像G4を形成することの効果である。別言すると、本実施形態の効果とは、媒体Pへの縁なし像の転写時に、トナー像形成部20が通常モードの場合に形成する帯像G2に対して転写ベルトTBの周回方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分PGが欠けた帯像G4を形成することの効果である。
比較形態の画像形成装置10Aは、制御部60が外部装置から受け取る画像データに関わらず、転写ベルトTBに、本実施形態の通常モードの場合に形成する帯像G2(図3参照)と同等の帯像G2を形成する。例えば、比較形態の画像形成装置10Aは、図5に示されるように、制御部60が縁なしモードの画像を形成するための画像データを受け取った場合、転写ベルトTBに帯像G2を形成する。比較形態は、上記の点以外は本実施形態と同様とされている。
比較形態の画像形成装置10Aを用いて縁なし像の画像形成動作を行うと、転写ベルトTBに形成されたはみ出し部分G3B及び帯像G2(を構成するトナー)は、ニップN1において軸周りに回転するロール38Aに付着する。その後、はみ出し部分G3B及び帯像G2(を構成していたトナー)は、ロール38Aの回転に伴いロール38Aの外周を移動してロール38Aに接するブレード38Bのエッジに到達する。
ここで、ブレード38Bは、本来、ロール38Aに接するブレード38Bのエッジに到達したトナーをロール38Aから除去するためのものであるが、比較形態の場合、ブレード38Bによるトナーの除去不良が発生する虞がある。
比較形態で縁なし像を転写する場合、ブレード38Bにおける装置奥行き方向の各部位に到達するトナーのトナー量は、装置幅方向においてはみ出し部分G3Bに重なる部分と、はみ出し部分G3Bに重ならない部分とで異なる。具体的には、装置幅方向においてはみ出し部分G3Bに重なる部分のトナー量は、はみ出し部分G3Bのトナー量の分、装置幅方向においてはみ出し部分G3Bに重ならない部分のトナー量よりも多くなる。その結果、ブレード38Bにおける装置幅方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分では、ロール38Aに付着しているトナーの一部又は全部を除去できずにブレード38Bによるトナーの除去不良が発生する。
これに対して、本実施形態の画像形成装置10を用いて縁なし像の画像形成動作を行うと、制御部60は、通常モード(図3参照)と異なる縁なしモード(図4A、図4B、図4C、図4D及び図4E)により画像形成動作を行う。具体的には、本実施形態での縁なしモードの場合、帯像G4は、通常モードの場合に形成される帯像G2(図3及び図5の帯像G2を参照)に対して転写ベルトTBの周回方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分PGが欠けた帯像G4を形成される(一例として図4A参照)。そのため、本実施形態の場合にブレード38Bにおける装置幅方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分に到達するトナーのトナー量は、比較形態の場合にブレード38Bにおける装置幅方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分に到達するトナーのトナー量に比べて、少ない。
したがって、本実施形態の画像形成装置10によれば、媒体Pへの縁なし像の転写時に、領域R2に転写ベルトTBの幅方向の一端側から他端側に亘って帯像G2を形成する構成に比べて、ブレード38Bによるはみ出し部分G3B及び帯像G4(を構成するトナー)の除去不良が抑制される。
以上が、本実施形態の効果についての説明である。また、以上が、第1実施形態についての説明である。
形態)を例示して説明する。
≪第2実施形態≫
次に、第2実施形態の画像形成装置10B(図6参照)の構成、画像形成動作及び効果について、図面を参照しつつ説明する。なお、本実施形態において第1実施形態で用いた部品等を用いて説明する場合、図示しなくても、その部品の符号、名称等を使用する。
<構成及び画像形成動作>
本実施形態の画像形成装置10Bは、縁なしモードで画像形成動作を行う場合の帯像G4(のパターン)が異なる。本実施形態の画像形成装置10Bは、例えば、第1実施形態の画像形成装置10を用いて図4Aのトナー像G3を形成する場合、図4Aの2つの帯像G4(図6の2つの第1帯像G4A)同士の間の部分に、第2帯像G4Bを形成する。すなわち、本実施形態の帯像G4は、第1実施形態の帯像G4に相当する第1帯像G4Aと、第1実施形態の帯像G4にない第2帯像G4Bとで構成されている。
また、本実施形態のトナー像形成部20は、転写ベルトTBの幅方向の各部位における第1帯像G4Aのトナー量と、転写ベルトTBの幅方向の各部位におけるはみ出し部分G3Bのトナー量に第2帯像G4Bのトナー量を加算したトナー量とが定められた比率となるように、第2帯像G4Bを形成する。ここで、転写ベルトTBにおいる周回方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分PGは、重なる域の一例である。また、転写ベルトTBにおける周回方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分PG以外の部分は、重ならない域の一例である。なお、上記の定められた比率は、一例として、1対1とされている。すなわち、本実施形態の場合、トナー像G3のはみ出し部分G3Bのトナー濃度に応じて、第2帯像G4Bのトナー濃度が調整される。本実施形態は、上記の点以外は第1実施形態と同様とされている。
<効果>
第1実施形態の場合、図4A、図4B、図4C、図4D及び図4Eに示されるように、転写ベルトTBにおける周回方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分PGには帯像G4が形成されない。また、第1実施形態の場合、転写ベルトTBの幅方向におけるはみ出し部分G3Bの各部位のトナー濃度が異なる場合、ブレード38Bにおける装置幅方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分に到達するトナーのトナー量が同等とならない。
これに対して、本実施形態のトナー像形成部20は、転写ベルトTBの幅方向の各部位における、第1帯像G4Aのトナー量と、はみ出し部分G3Bのトナー量に第2帯像G4Bのトナー量を加算したトナー量とが定められた比率となるように、第2帯像G4Bを形成する。そのため、本実施形態の画像形成装置10Bを用いて縁なし像を形成する場合、第1実施形態の画像形成装置10を用いて縁なし像を形成する場合に比べて、ロール38Aに対するブレード38Bの接触部分における装置幅方向の各部位に到達するトナーのトナー量を平均化することができる(ロール38Aに付着するトナーの付着量のばらつきを小さくできる)。
したがって、本実施形態の画像形成装置10Bは、媒体Pへの縁なし像の転写時に、転写ベルトTBにおける周回方向にはみ出し部分G3Bが重なる部分PGに第2帯像G4Bを形成しない画像形成装置に比べて、ブレード38Bによるロール38Aに付着したトナーの除去不良が抑制される。本実施形態のその他の効果は、第1実施形態の場合と同様である。
以上のとおり、本発明について特定の実施形態を例として説明したが、本発明は前述した各実施形態に限定されるものではない。本発明の技術的範囲には、例えば、下記のような形態も含まれる。
各実施形態では、縁なしモードで画像形成動作を行う場合の帯像G4を、領域R2のうち転写ベルトTBの周回方向(矢印A方向)における2箇所の領域R1の間の部分に形成するとして説明した。しかしながら、媒体Pへの縁なし像の転写時に、トナー像形成部20が領域R2であって転写ベルトTBの周回方向にトナー像G3のはみ出し部分G3Bが重なる領域以外の領域に帯像G4を形成すれば、帯像G4が形成される部分は転写ベルトTBの周回方向における2箇所の領域R1の間の部分でなくてもよい。例えば、図7の変形例(第1変形例)及び図8の変形例(第2変形例)のように、帯像G4が形成される部分が領域R2のうち転写ベルトTBの幅方向に領域R1がある部分であってもよい。
また、各実施形態の帯像G4の形状は、転写ベルトTBの厚み方向から見ると、矩形状として例示した。しかしながら、帯像G4の形状は矩形状でなくてもよい。例えば、帯像G4の形状は線状、複数の円の組み合わせその他の形状であってもよい。
また、第1実施形態の説明では、帯像G4における転写ベルトTBの幅方向の各部位のトナー量を特に特定していなかった。しかしながら、例えば、転写ベルトTBの幅方向の各部位における、はみ出し部分G3Bにおけるトナー量と、帯像G4のトナー量とが、定められた比率(一例として1対1)となるように、帯像G4のトナー濃度を調整するようにしてもよい。この変形例の場合、定められた比率を満たさない場合に比べて、ブレード38Bによるはみ出し部分G3B及び帯像G4(を構成するトナー)の除去不良が抑制されるといえる。
また、第2実施形態のトナー像形成部20は、転写ベルトTBの幅方向の各部位における第1帯像G4Aのトナー量と、転写ベルトTBの幅方向の各部位におけるはみ出し部分G3Bのトナー量に第2帯像G4Bのトナー量を加算したトナー量とが、一例として1対1とされる定められた比率となるように、第2帯像G4Bを形成するとして説明した。しかしながら、定められた比率を1対1とすることは一例に過ぎず、例えば、9対10、10対7等としてもよい。ロール38Aからトナーを除去するブレード38Bによる除去不良が抑制できればよい。
また、各実施形態の画像形成装置10、10Bは、転写ベルトTBを有するいわゆる中間転写方式の装置であるとして説明した。しかしながら、本発明の技術思想は、例えば、図9に示される変形例(第3変形例)の画像形成装置10Cのように、トナー像形成部20(形成部の一例)から搬送ベルトTB2(周回体の他の一例)を有する搬送機構30Aにより搬送される媒体Pに直接トナー像を転写し、縁なし像を形成する場合、搬送ベルトTB2における媒体の保持領域(保持域)以外の領域に、保持領域からはみ出した像と、帯像(除去像)とを形成し、搬送ベルトTB2に接するブレード38B(除去部の一例)により、上記のはみ出し像と除去像とを除去する場合に適用してもよい。
10 画像形成装置
20 トナー像形成部(形成部の一例)
38A 2次転写ロール(転写部の一例)
38B ブレード(除去部の一例)
G3 トナー像(媒体の接触域からはみ出した像の一例)
G3B はみ出し部分
G4 帯像
P 媒体
R1 領域(媒体の接触域)
R2 領域(媒体の接触域以外の域)
TB 転写ベルト(周回体の一例)
TB2 搬送ベルト(周回体の他の一例)

Claims (5)

  1. 一方向に周回し、媒体に転写される像が形成される周回体と、
    回転しつつ前記周回体とで媒体を挟んで媒体に像を転写する転写部と、
    該転写部に接し該転写部に付着される帯像を除去する除去部と、
    媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体に媒体の接触域からはみ出た像を形成し、前記周回体における前記接触域以外の域であって前記一方向に前記像のはみ出し部分が重なる域以外の域に前記帯像を形成する形成部と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 一方向に周回し、媒体に転写される像が形成される周回体と、
    回転しつつ前記周回体とで媒体を挟んで媒体に像を転写する転写部と、
    該転写部に接し該転写部に付着される帯像を除去する除去部と、
    媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体に媒体の接触域からはみ出た像を形成し、前記周回体における前記接触域以外の域であって前記一方向に前記像のはみ出し部分が重なる域が欠けた前記帯像を形成する形成部と、
    を備えた画像形成装置。
  3. 前記形成部は、媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体の幅方向の各部位における前記帯像のトナー量と、前記周回体の幅方向の各部位における前記はみ出し部分のトナー量とが、定められた比率となるように、前記帯像を形成する、
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 一方向に周回し、媒体に転写される像が形成される周回体と、
    回転しつつ前記周回体とで媒体を挟んで媒体に像を転写する転写部と、
    該転写部に接し該転写部に付着される帯像を除去する除去部と、
    媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体に媒体の接触域からはみ出た像を形成し、前記周回体における前記接触域以外の域であって前記一方向に前記像のはみ出し部分が重なる域と重ならない域とに前記帯像を形成する形成部であって、前記周回体の幅方向の各部位における前記重ならない域の前記帯像のトナー量と、前記周回体の幅方向の各部位における前記はみ出し部分のトナー量に前記重なる域の前記帯像のトナー量を加算したトナー量とが、定められた比率となるように、前記帯像を形成する形成部と、
    を備えた画像形成装置。
  5. 一方向に周回し、媒体を保持して搬送する周回体と、
    前記周回体に接し前記周回体に付着した像を除去する除去部と、
    媒体への縁なし像の転写時に、前記周回体における媒体の保持域からはみ出した像を形成して該像を媒体及び周回体に転写させ、前記周回体における前記保持域以外の域であって前記一方向に前記はみ出した像のはみ出し部分が重なる域以外の域に前記除去部に除去される像を形成する形成部と、
    を備えた画像形成装置。
JP2016184324A 2016-09-21 2016-09-21 画像形成装置 Active JP6769205B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016184324A JP6769205B2 (ja) 2016-09-21 2016-09-21 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016184324A JP6769205B2 (ja) 2016-09-21 2016-09-21 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018049147A JP2018049147A (ja) 2018-03-29
JP6769205B2 true JP6769205B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=61766273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016184324A Active JP6769205B2 (ja) 2016-09-21 2016-09-21 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6769205B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7176362B2 (ja) * 2018-11-08 2022-11-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018049147A (ja) 2018-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5750423B2 (ja) クリーニング装置及びそれを備えたベルト搬送装置並びに画像形成装置
JP4777172B2 (ja) 画像形成装置
JP2001296723A (ja) 荷電ローラ、帯電装置、像担持体ユニット、画像形成装置及び荷電ローラへのフィルム材巻付方法
JP5728464B2 (ja) クリーニング装置及びそれを備えた中間転写ユニット並びに画像形成装置
JP5043524B2 (ja) 画像形成装置
JP6769205B2 (ja) 画像形成装置
JP4776319B2 (ja) 粉体搬送装置、その組み付け方法、および画像形成装置
JP4010338B2 (ja) 画像形成装置
JP6794134B2 (ja) 画像形成装置
JP2010197611A (ja) 転写装置及び画像形成装置
JP2012022077A (ja) 清掃装置及びこれを有する画像形成装置
JP2012013718A (ja) 画像形成装置
JP6376114B2 (ja) クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置
JP6376070B2 (ja) 中間転写ユニット及びそれを備えた画像形成装置
JP7183080B2 (ja) 画像形成装置
JP2006106260A (ja) 画像形成装置
JP2005316257A (ja) 画像形成装置及び無端状ベルト
JP5183816B2 (ja) 画像形成装置
JP7225990B2 (ja) 画像形成装置
JP2007188044A (ja) 画像形成装置
JP4626216B2 (ja) 画像形成装置
JP2017120338A (ja) ベルト搬送装置及び画像形成装置
JP6380346B2 (ja) 画像形成装置
JP2022084516A (ja) 感光体ユニット
JP2021060496A (ja) ベルト駆動装置およびそれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6769205

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350