JP6766627B2 - フロントバンパ接続構造 - Google Patents

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本発明は、フロントバンパ接続構造に関するものである。
一般に、車両側方部に設けられるフェンダパネルと、車両前方側に設けられるフロントバンパと、は別体に構成され、これらの端縁同士が前後方向に対向するように配置される。このとき、フェンダパネルとフロントバンパとは直接接続されないため、これらの端縁が平行とはならない場合があり、意匠性が低下してしまう可能性があった。
そこで、バンパフェース(フロントバンパ)と、フロントフェンダ(フェンダパネル)と、をバンパスペーサ(接続部材)によって接続するバンパフェース取付構造(フロントバンパ接続構造)が提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載された取付構造では、フロントフェンダの前端からフェンダ側延長部が突出し、フェンダ側延長部にバンパスペーサが固定される。さらに、バンパスペーサにはバンパフェースを係止する係止爪(係止部)が設けられている。
特開2012−91655号公報
特許文献1に記載されたようなバンパスペーサは、バンパフェースとフロントフェンダとを接続する。この結果、バンパフェースとフロントフェンダとの相対位置が決まる。このとき、特許文献1に記載された構成では、フェンダ側延長部がフロントフェンダの前端縁に沿って延びるとともに、その両端の2箇所においてバンパスペーサが固定される。
ところで、フェンダパネルには、例えばフロントタイヤ用のアーチモール等の装飾部材が設けられることがあり、この場合、装飾部材を固定するためのフランジ(第2フランジ)を、接続部材用のフランジ(第1フランジ)の下方側に形成する必要がある。この場合、第1フランジをフェンダパネルの前端縁に沿って延長しにくくなり、前端縁に沿う方向に離隔した2箇所において接続部材を第1フランジに固定することが困難になってしまう。接続部材を第1フランジに対して1箇所のみで固定すると、接続部材がフェンダパネルに対して回動し、フェンダパネルの前端部とフロントバンパの後端部との相対位置がずれてしまう可能性がある。即ち、第1フランジを設けるためのスペースが小さいと、端縁同士が平行とはならず、意匠性が低下してしまう可能性がある。
本発明の目的は、意匠性を向上させやすくすることができるフロントバンパ接続構造を提供することにある。
本発明のフロントバンパ接続構造は、車両側方側に設けられるフェンダパネルの前端部と、車両前方側に設けられるフロントバンパの後端部と、が接続部材によって接続されるフロントバンパ接続構造であって、前記フェンダパネルの前端部には、前記フロントバンパの後端部の車幅方向内側において前方側に向かって突出する板状の第1フランジと、該第1フランジの下方側において前方側に向かって突出するとともに前記フロントバンパ以外の部材が固定される第2フランジと、が互いに離隔して形成され、前記接続部材は、前記第1フランジに重ねられる被固定部と、前記第1フランジに向かって突出する位置決め突起と、前記フロントバンパの後端部を係止するバンパ係止部と、を有し、前記第1フランジには、前記被固定部が固定される固定部と、前記位置決め突起が係合する係合孔と、が形成されていることを特徴とする。
本発明のフロントバンパ接続構造によれば、意匠性を向上させやすくすることができる。
本発明の実施例に係るフロントバンパ接続構造が設けられる車両フロント構造を示す斜視図である。 前記フロントバンパ接続構造を構成するフェンダパネルを示す側面図である。 前記フェンダパネルの要部を示す斜視図である。 前記フェンダパネルに接続部材が固定された様子を示す側面図である。 前記接続部材を示す斜視図である。 前記フェンダパネルおよび前記接続部材に他の接続部材が固定された様子を示す斜視図である。
請求項1に記載された発明は、車両側方側に設けられるフェンダパネルの前端部と、車両前方側に設けられるフロントバンパの後端部と、が接続部材によって接続されるフロントバンパ接続構造であって、フェンダパネルの前端部には、フロントバンパの後端部の車幅方向内側において前方側に向かって突出する板状の第1フランジと、第1フランジの下方側において前方側に向かって突出するとともにフロントバンパ以外の部材が固定される第2フランジと、が互いに離隔して形成され、接続部材は、第1フランジに重ねられる被固定部と、第1フランジに向かって突出する位置決め突起と、フロントバンパの後端部を係止するバンパ係止部と、を有し、第1フランジには、被固定部が固定される固定部と、位置決め突起が係合する係合孔と、が形成されていることを特徴とする。
このような本発明によれば、接続部材の位置決め突起を第1フランジの係合孔に係合させるとともに、接続部材の被固定部を第1フランジの固定部に固定することにより、接続部材を1つのフランジに対して2箇所で位置決めすることができる。これにより、接続部材がフェンダパネルに対して回動することを抑制し、フェンダパネルの前端部とフロントバンパの後端部とを位置決めすることができ、意匠性を向上させやすい。このとき、位置決め突起および係合孔は、被固定部および固定部よりも配置の自由度が高く、小さなスペースに設けやすい。従って、1つのフランジに対して接続部材を2箇所で固定する構成と比較して、第1フランジが小さくても意匠性を向上させやすい。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例のフロントバンパ接続構造10は、図1に示すような車両フロント構造100において、フェンダパネル2の前端部2Aと、フロントバンパ3の後端部3Aと、が後述する接続部材4によって接続されるものである。尚、本実施例では、車両前後方向をX方向とし、車幅方向をY方向とし、上下方向をZ方向とする。また、Y方向において、車両の中心側を「内側」とし、車外側を「外側」とする。
フェンダパネル2の前端部2Aとフロントバンパ3の後端部3Aとは、ランプユニット200の下方側において、Z方向に対し、下方側に向かうにしたがって後方側に向かうような傾斜を有して延びる境界部20を形成しつつ対向する。この境界部20の延在方向を境界方向とする。
フェンダパネル2は、例えば板金等によって構成され、車両側方側に設けられて車両ボディを構成するものである。フェンダパネル2の前端部2Aには、図2に示すように、内側に折り返された折り返し部21と、折り返し部21の内側端縁から前方側に向かって突出した第1フランジ22および第2フランジ23と、が形成されている。また、フェンダパネル2の下端部は、ホイールハウスに沿ってY方向視半円状に形成され、アーチモールが取り付けられる装飾部材取付部24を有している。
折り返し部21は、図3にも示すように、第1フランジ22および第2フランジ23のそれぞれに対応した位置に形成されている。尚、折り返し部21は、端縁方向に連続するように形成されていてもよい。折り返し部21のうち第1フランジ22の下端部に対応した位置には、接続部材4の後述する第2被固定部425が固定される第2固定部211が形成されている。
第1フランジ22は、境界部20の上端近傍に配置され、略五角形の板状に形成されている。第1フランジ22は、枠部221と、枠部221の内側においてY方向外側から見て凹状に形成された台形状の凹部222と、を有する。枠部221の上辺部には、貫通孔状の係合孔223が形成されている。凹部222には、突出方向(境界方向に略直交する方向)に並ぶように、固定部224とランプ用位置決め孔225とが基端側から順に形成されている。固定部224およびランプ用位置決め孔225は、貫通孔状に形成されている。また、凹部222の基端部には補強用のリブ226が形成されている。
第2フランジ23は、装飾部材取付部24に対応して境界部20の下端近傍に配置され、略四角形の板状に形成されている。即ち、第2フランジ23は、境界方向に沿って第1フランジ22と離隔するように下方側に配置されている。第2フランジ23は、枠部231と、枠部221の内側においてY方向外側から見て凹状に形成された凹部232と、を有する。凹部232には、境界方向に沿って並んだ2つの固定孔233、234が形成されている。また、凹部232の基端部には補強用のリブ235が形成されている。
装飾部材取付部24は、フェンダパネル2の下端部がY方向外側から見て凹状となることにより形成されている。即ち、図4に示すように、凹状の装飾部材取付部24にアーチモール300が配置される。このとき、アーチモール300の前端部には固定孔が形成されており、この固定孔が第2フランジ23の固定孔233に重ねられ、ボルトやピン等の固着部材が挿通されて固定される。
フロントバンパ3は、例えば樹脂等によって構成され、車両前方側に設けられる。フロントバンパ3の後端部3Aには、Y方向内側に折り返されるとともにフェンダパネル2の折り返し部21に重ねられるバンパ折り返し部が形成されている。バンパ折り返し部には、接続部材4の後述するバンパ係止部424によって係止される係止孔が形成されている。フロントバンパ3は、後端部3B近傍においてフェンダパネル2のパネル本体2Bと略同一平面上に配置される。従って、折り返し部21の内側端縁から突出する第1フランジ22および第2フランジ23は、フロントバンパ3の後端部3Bに対してY方向内側に配置される。
接続部材4は、例えば樹脂等によって構成され、図5にも示すように、第1フランジ22から第2フランジ23にかけて境界方向に沿って延びる長方形状の板部41と、板部41に略直交するように両面に形成された格子状の枠部42と、を有する。
板部41の上半部41Aは、第1フランジ22のY方向外側に重ねられる。上半部41Aには、貫通孔状の被固定部411と、内側面から第1フランジ22に向かって突出した位置決め突起412と、が形成されている。上半部41Aにおいて、被固定部411は、境界方向および突出方向の略中央に配置され、位置決め突起412は、前方側且つ上方側の角部に配置され、先細り形状を有して側面がテーパ状となっている。また、被固定部411は、第1フランジ22の固定部224と重なるように配置される。
板部41の下端縁は、第2フランジ23の上端縁に沿うように設けられる。即ち、接続部材4の下端部が第2フランジ23と隣り合う。板部41の下半部41Bには、後述するフェンダブラケット5を介して第2フランジ23に固定される貫通孔状の第3被固定部413が形成されている。下半部41Bにおいて、第3被固定部413は、境界方向の中央からやや下端寄り、且つ、突出方向の略中央に配置されるとともに、第2フランジ23の固定孔233、234と境界方向に沿って並ぶように配置されている。
枠部42は、板部41を囲むことで接続部材4の外周を構成する外枠部421と、板部41から突出した内枠部422と、を有する。外枠部421のうちフェンダパネル2の折り返し部21に対向する部分が、接続面部423となる。
接続面部423は、フロントバンパ3の折り返し部を係止するための複数のバンパ係止部424と、フェンダパネル2の折り返し部21に固定される第2被固定部425と、を有する。バンパ係止部424は、Y方向に沿って延びるとともに、その先端に、折り返し部21側を向いた係止突起を有する。即ち、バンパ係止部424は、いわゆる係止アームである。フロントバンパ3の折り返し部を、フェンダパネル2の折り返し部21と接続面部423との間に挿入することで、フロントバンパ3の折り返し部の係止孔が、バンパ係止部424によって係止される。即ち、フェンダパネル2の折り返し部21と、フェンダパネル2に固定された接続部材4の接続面部423と、の間にフロントバンパ3の折り返し部が挟み込まれて位置決めされる。
第2被固定部425は、壁状の接続面部423に形成された貫通孔であり、折り返し部21の第2固定部211に重ねられる。
以下、車両フロント構造100の各部における具体的な接続の態様について説明する。フェンダパネル2に対して接続部材4は次のように接続される。接続部材4は、位置決め突起412が係合孔223に係合するとともに、被固定部411が第1フランジ22の固定部224に重ねられた状態において、被固定部411および固定部224にボルトやピン等の固着部材が挿通されて固定される。
このとき、接続部材4の第2被固定部425は、フェンダパネル2の第2固定部211に重ねられており、ボルトやピン等の固着部材が挿通されて固定される。位置決め突起412と、被固定部411と、第2被固定部425と、は境界方向において上方側からこの順に並んでいる。
ランプユニット200は、フロントバンパ3等によって覆われる内側部分201においてフェンダパネル2に接続される。内側部分201は、第1フランジ22のY方向内側に配置され、ランプ用位置決め孔225に係合する位置決め突起202と、第1フランジ22に固定される固定部と、を有する。上記のように被固定部411および固定部224に固着部材を挿通して固定する際、ランプユニット200の固定部にもこの固着部材が挿通されて共締めされることにより、ランプユニット200とフェンダパネル2と接続部材4とが固定される。
フェンダパネル2は、図6に示すように、その下方に配置されたフロントエクステンション400に対し、他の接続部材としてのフェンダブラケット5によって接続される。フェンダブラケット5は、フロントエクステンション400に固定されるエクステンション側固定部51と、第2フランジ23に固定されるフェンダ側固定部52と、を有する。
フェンダ側固定部52は、境界方向に沿って延び、境界方向に沿って上方から順に並んだ第1〜第3固定孔521〜523を有する。第1固定孔521は、接続部材4の第3被固定部413に重ねられ、ボルトやピン等の固着部材が挿通されて固定される。第2固定孔522は、第2フランジ23のモール固定用の固定孔233およびアーチモール300の固定孔に重ねられ、上記のように第2フランジ23のモール固定用の固定孔233およびアーチモール300の固定孔に固着部材を挿通して固定する際に、第2固定孔522にもこの固着部材が挿通されて共締めによって固定される。第3固定孔523は、第2フランジ23の固定孔234に重ねられ、ボルトやピン等の固着部材が挿通されて固定される。
このように、フェンダパネル2とフロントエクステンション400とがフェンダブラケット5によって接続される際に、フェンダブラケット5が第2フランジ23だけでなく接続部材4の第3被固定部413にも固定されることにより、接続部材4はフェンダブラケット5を介して第2フランジ23に接続される。
このような本実施例によれば、以下のような効果がある。即ち、接続部材4の位置決め突起412を第1フランジ22の係合孔223に係合させるとともに、接続部材4の被固定部411を第1フランジ22の固定部224に固定することにより、接続部材4を1つのフランジに対して2箇所で位置決めすることができる。これにより、接続部材4がフェンダパネル2に対して回動することを抑制することができ、フェンダパネル2の前端部2Aとフロントバンパ3の後端部3Aとを位置決めすることができ、意匠性を向上させやすい。このとき、位置決め突起412および係合孔223は、被固定部411および固定部224よりも配置の自由度が高く、小さなスペースに設けやすい。従って、1つのフランジに対して接続部材を2箇所で固定する構成と比較して、第1フランジ22が小さくても意匠性を向上させやすい。
また、接続部材4が第2被固定部425においてもフェンダパネル2に固定されることで、接続部材4の回動をさらに抑制することができる。このとき、位置決め突起412と被固定部411と第2被固定部425とが順に配置されていることで、位置決め突起412と第2被固定部425との間隔を大きくし、接続部材4の回動をより一層抑制することができる。
また、接続部材4がフェンダブラケット5を介して第2フランジ23に接続されることで、接続部材4の回動をさらに抑制することができる。このとき、接続部材4の下端部が第2フランジ23と隣り合うとともに、フェンダブラケット5に固定される第3被固定部413が下半部41Bに設けられていることで、フェンダブラケット5によって第2フランジ23と接続部材4とを固定しやすい。
なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、接続部材4が第2被固定部425においてもフェンダパネル2に固定されるものとしたが、位置決め突起および被固定部によって接続部材の回動が抑制される場合には、接続部材は第2被固定部を有していなくてもよい。
また、前記実施例では、接続部材4がフェンダブラケット5を介して第2フランジ23に接続されるものとしたが、位置決め突起および被固定部によって接続部材の回動が抑制される場合には、フェンダブラケットは接続部材に固定されず、フェンダパネル2とフロントエクステンション400とのみを接続すればよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施例に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施例に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
10 フロントバンパ接続構造
2 フェンダパネル
2A 前端部
21 折り返し部
22 第1フランジ
223 係合孔
224 固定部
3 フロントバンパ
3A 後端部
4 接続部材
411 被固定部
412 位置決め突起
413 第3被固定部
425 第2被固定部
5 フェンダブラケット(他の接続部材)

Claims (3)

  1. 車両側方側に設けられるフェンダパネルの前端部と、車両前方側に設けられるフロントバンパの後端部と、が接続部材によって接続されるフロントバンパ接続構造であって、
    前記フェンダパネルの前端部には、前記フロントバンパの後端部の車幅方向内側において前方側に向かって突出する板状の第1フランジと、該第1フランジの下方側において前方側に向かって突出するとともに前記フロントバンパ以外の部材が固定される第2フランジと、が互いに離隔して形成され、
    前記接続部材は、前記第1フランジに重ねられる被固定部と、前記第1フランジに向かって突出する位置決め突起と、前記フロントバンパの後端部を係止するバンパ係止部と、を有し、
    前記第1フランジには、前記被固定部が固定される固定部と、前記位置決め突起が係合する係合孔と、が形成されていることを特徴とするフロントバンパ接続構造。
  2. 前記フェンダパネルの前端部には、車幅方向内側に折り返された折り返し部が形成され、
    前記接続部材は、前記折り返し部に固定される第2被固定部をさらに有し、
    前記位置決め突起と前記被固定部と前記第2被固定部とが、上方側から順に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のフロントバンパ接続構造。
  3. 前記接続部材は、その下端部が前記第2フランジと隣り合うように、前記第1フランジから前記第2フランジにかけて延びるとともに、他の接続部材に固定される第3被固定部を有し、該他の接続部材を介して前記第2フランジに接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載のフロントバンパ接続構造。
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