JP6766457B2 - コレットチャック - Google Patents

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本発明は、旋盤等の主軸に取り付けられてワークの内周面をクランプするためのコレットチャックに関する。
旋盤等の主軸には、ワークの内周面をクランプするためのコレットチャックが取り付けられる。このコレットチャックとしては、特許文献1に開示されるように、チャックカバー内に、センタマンドレルが貫通して作動装置によって軸方向へ前後移動可能なホルダリンクを設け、ホルダリンクに、ピンを介して複数のチャック親爪を放射方向へ拡縮可能に連結して収縮方向へ付勢し、チャックカバーに基準金(ストッパ)を設けた構造が知られている。この構造では、基準金の基準面にワークを当接させて軸方向に位置決めした状態で、ホルダリンクを作動装置によって後退させると、センタマンドレルに当接したチャック親爪が後退しながら拡開し、ワークを後方へ引き込みながら内周面をクランプするものとなる。
また、特許文献2には、筒部内の軸心に、前端外周にテーパ面を設けたエキスパンダを、牽引ロッドを介して軸方向へ前後移動可能に設け、エキスパンダの外周側に、複数のコレットを拡縮可能に設けたコレットチャックが開示されている。このコレットチャックでは、筒部の先端部(ストッパ)にワークを当接させて位置決めした状態でエキスパンダを後退させると、コレットが拡径してワークの内周面をクランプするものとなる。
特許第4133636号公報 特許第2740939号公報
特許文献1のようにワークを引き込みながらクランプする引き込み型のコレットチャックは、高いクランプ力が得られるが、軸方向の肉厚が比較的薄いワークをクランプする際、ワークに歪みが生じて加工精度を低下させるおそれが生じる。このためワークが変形しないようにストッパ位置を設定する必要がある。
一方、特許文献2のように位置決めしたワークをそのままクランプする静止型のコレットチャックは、引き込み型のようにワークに変形が生じるおそれは小さいが、ワークの形状やコレットの形状によってはストッパに密着せず、適正なクランプが行えない場合が生じる。
そこで、本発明は、ワークを変形させることなく、ストッパに着座する適正位置で確実にクランプして加工精度を維持することができるコレットチャックを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前面にワークを位置決めするストッパが設けられるチャック本体内に、ストッパに当接したワーク内で拡縮動作してワークをクランプ/アンクランプ可能なコレットと、コレットの中心で進退動し、前進に伴ってコレットを収縮させてアンクランプ動作させ、後退に伴ってコレットを拡開させてクランプ動作させるドローバーとが設けられたコレットチャックであって、
コレットは、後端にフランジ部を備えて前方へ先細り状に突出する筒状体で、前端からフランジ部の前側にかけて放射状に形成された複数のスリットによって放射方向に拡縮動作可能な複数のチャック爪を分割形成してなり、
チャック本体に、フランジ部の前後の厚さ寸法よりも軸方向の寸法が長い段部を有し、フランジ部の周方向に等間隔をおいて同心円上に配置された複数の段付きボルトが、それぞれ段部を前方からフランジ部に遊挿させた状態でねじ込まれることで、コレットは、フランジ部がチャック本体に当接する後退位置と、フランジ部が各段付きボルトの頭部に当接する前進位置との間のストロークで前後方向へスライド可能に設けられる一方
フランジ部の後方でチャック本体には、段付きボルトの間で且つフランジ部の周方向に等間隔をおいて同心円上に複数の付勢手段が配置されて、コレットは、アンクランプ状態では、フランジ部を後方から押圧する各付勢手段によってストロークでの前進位置に付勢されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、付勢手段は、弾性力によってフランジ部を後方から押圧するコイルバネであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1の構成において、付勢手段は、流体圧によってフランジ部を後方から押圧するピストンであることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、フランジ部に前方から遊挿させた段付きボルトにより、コレットを調整可能な所定のストロークで前後方向へスライド可能に設け、且つ段付きボルトの間でフランジ部の後方に配置した付勢手段によって前進位置へ付勢したことで、ワークを引き込んでクランプしても、必要以上の引き込みが規制される。よって、ワークを変形させることなく、ストッパに着座する適正位置で確実にクランプすることができ、加工精度を維持することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、コレットの付勢手段をコイルバネとしたことで、コレットを前進位置へ簡単に付勢することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、コレットの付勢手段をピストンとしたことで、流体圧によってワークの引き込み力の調整を容易に行うことができる。
コレットチャックの正面図である(ワークはクランプ状態)。 図1のA−A線断面図である。 ワークのアンクランプ状態を示すA−A線断面図である。 コレットの説明図である。 変更例のコレットチャックの図1と同じA−A線での断面図である(ワークはクランプ状態)。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、コレットチャックの一例を示す正面図、図2はそのA−A断面図で、図2の右側を前方とする。このコレットチャック1は、旋盤等の主軸に取り付けられるチャック本体2の軸心に、図示しない油圧機構によって軸方向へ前後移動可能なドローバー3を備え、そのドローバー3の前端側外周に、ドローバー3の前後移動によって拡縮動作するコレット4を備える。
チャック本体2は、主軸の前面に固定されるアダプタ5と、アダプタ5に取り付けられて軸心にドローバー3の後貫通孔7を有するガイド6と、アダプタ5に取り付けられて軸心にドローバー3の前貫通孔9を有するマンドレルボディ8と、マンドレルボディ8に取り付けられるチャックボディ10と、チャックボディ10の前側に前面プレート10aを介して取り付けられるワークロケータ11とを有する。
マンドレルボディ8は、アダプタ5にボルト13,13・・で固定されるフランジ12と、そのフランジ12の中心から前方へ先細り状に突出するマンドレル14とからなり、フランジ12には、半径方向に螺合される回り止めボルト15と、回り止めボルト15によって前貫通孔9内に突出し、先端をドローバー3の外周に設けた長溝16に係止させる係止ロッド17とが設けられている。
チャックボディ10は、マンドレルボディ8のマンドレル14が同軸で貫通する中心孔18を有する円盤状で、フランジ12にボルト19,19・・で固定される。中心孔18は、マンドレル14の根元の外側となる後部が前部よりも大径となっている。
ワークロケータ11は、前面にワークを位置決めするストッパ20,20・・を同心円上に備え、チャックボディ10の前方にボルトで固定した前面プレート10aの前面にボルト21,21・・で固定されている。
ドローバー3は、ガイド6の後貫通孔7とマンドレルボディ8の前貫通孔9とを貫通し、マンドレル14から突出する前端外周には、前方へ行くに従って拡開する外テーパ面22が形成されている。
コレット4は、図4にも示すように、マンドレル14と同様に先細り状に突出する筒状体で、後端には、フランジ部23を備えている。また、コレット4の前端内周には、ドローバー3の外テーパ面22に合わせて前方へ行くに従って拡開する内テーパ面24が形成されている。さらに、コレット4には、前端からフランジ部23の前側にかけて、放射状に6つのスリット25,25・・が形成されて、放射方向に拡縮可能な6つのチャック爪26,26・・が分割形成されている。
このコレット4は、チャックボディ10の中心孔18内でマンドレル14に外装されて、フランジ部23がマンドレルボディ8のフランジ12に、周方向へ等間隔に配設され、中間部に段部28を有する3本の段付きボルト27,27・・によって前方からマンドレル14と同軸で固定される。
ここで、各段付きボルト27の段部28は、フランジ部23の厚さ寸法よりも軸方向の寸法が長く形成されて、フランジ部23を遊挿した状態で段部28の前端がフランジ12の前面に当接している。よって、段付きボルト27をフランジ12にねじ込んだ状態で、コレット4は、フランジ部23がフランジ12に当接する後退位置と、フランジ部23が段付きボルト27の頭部29に当接する前進位置との間のストロークで前後移動可能に支持されることになる。マンドレル14の根元の外周面30とフランジ部23の内周面31とは、それぞれ先細りしない等径部となっており、フランジ部23の内周面31がマンドレル14の外周面30に摺接することでもコレット4の前後移動が案内されるようになっている。コレット4の前後移動のストロークは、段部28の長さが異なる段付きボルト27に変えたり、フランジ12と段部28、段部28と頭部29との間にワッシャー等を介在させたりすることで調整することができる。
また、フランジ部23の後方でマンドレルボディ8のフランジ12には、段付きボルト27,27の間で周方向に略等間隔で6箇所に、前方に開口する有底孔32,32・・が形成されており、各有底孔32内には、付勢手段としてのコイルバネ33がそれぞれ圧縮状態で収容されて、弾性力によってフランジ部23を前方へ付勢している。
34は、コレット4の前端外周に外装されたシール部材で、コレット4の前後位置にかかわらずワークロケータ11の内径内に位置してワークロケータ11とコレット4との間をシールする。
以上の如く構成されたコレットチャック1においては、まずドローバー3が前進したアンクランプ状態では、図3に示すように、前端の外テーパ面22も前進することでコレット4の内テーパ面24は放射方向へ押圧されず、チャック爪26,26・・への引き込みは生じない。よって、コレット4はコイルバネ33,33・・の弾性力により、フランジ部23が段付きボルト27の頭部29に当接する前進位置へ付勢される。
ここから例えば薄肉円盤状で中心に透孔W1を有するワークWをクランプする場合、ワークWを、ワークロケータ11のストッパ20に当接して透孔W1の内周面にコレット4の各チャック爪26,26・・の前端が挿入される位置に位置決めして、その状態でドローバー3を後退させる。すると、外テーパ面22が後退することで、内テーパ面24が押圧される各チャック爪26が拡開してワークWの透孔W1の内周面をクランプすると共に、ドローバー3の後退と共にコレット4も引き込まれてコイルバネ33,33・・の弾性力に抗して後退するため、コレット4にクランプされるワークWはワークロケータ11のストッパ20に押し付けられる。
そして、図2に示すように、フランジ部23がマンドレルボディ8のフランジ12に当接すると、そこでコレット4の後退は停止し、それ以上ワークWの引き込みが生じなくなってクランプが完了する。よって、主軸を回転させてワークWの加工が可能となる。
ワークWの加工終了後、ワークWをアンクランプする場合は、前述のようにドローバー3を前進させれば、外テーパ面22の前進によって引き込みが解除されたコレット4がコイルバネ33,33・・の弾性力によって前進位置へ前進するため、ワークWがアンクランプされて取り出し可能となる。
このコレット4によるワークWの引き込み力は、ドローバー3の推力とコイルバネ33の推力との差によって決定される。また、コレット4によるワークWの引き込み量は、コレット4のスライド量により決定されるため、コレット4のスライド量を変更することで、ワークWに応じて適切に設定可能である。
このように、上記形態のコレットチャック1によれば、コレット4を、段付きボルト27で調整可能なストロークで前後方向へスライド可能に設けると共に、アンクランプ状態では、コイルバネ33,33・・によって当該ストロークでの前進位置に付勢することで、ワークWを引き込んでクランプしても、必要以上の引き込みが規制される。よって、ワークWを変形させることなく、ストッパ20に着座する適正位置で確実にクランプすることができ、加工精度を維持することができる。
特にここでは、コレット4の付勢手段を、弾性力によってコレット4を後方から押圧するコイルバネ33としているので、コレット4を前進位置へ簡単に付勢することができる。
なお、コイルバネの弾性力(コレットへの付勢力)は、コイルバネ自体の交換による他、例えばコイルバネの後側で有底孔の底部に調整ネジを螺合させてコレットチャックの後面から工具等で回転操作可能として、調整ネジのネジ送りによってコイルバネの圧縮長さを変えることで調整することもできる。
コイルバネの数や配置、段付きボルトの数や配置も上記形態に限らず、適宜変更可能である。
また、付勢手段としてはコイルバネに限らず、油圧等の流体圧によってコレット4を押圧するピストンとすることもできる。図5はその一例を示すもので、このコレットチャック1Aでは、各有底孔32内に、ピストン40を前後移動可能に設けてその後方に加圧室41を形成している。一方、ドローバー3の軸心には、外部から圧油が供給される圧油供給路42が形成されて、ドローバー3の外周面に設けた外溝44とガイド6の後貫通孔7の内周面に設けた内溝45との間には、圧油供給路42と連通するリング状通路43が形成されている。このリング状通路43が、ガイド6及びフランジ12に設けた連通路46,47を介して加圧室41に連通している。その他の構成は図1,2と同じである。
よって、ドローバー3が前進したアンクランプ状態では、圧油供給路42に供給される圧油を、リング状通路43及び連通路46,47を介して加圧室41に供給することで、ピストン40を前方へ押圧して、コレット4を、フランジ部23が段付きボルト27の頭部29に当接する前進位置へ付勢する。
ここからワークWをクランプする場合、ワークWを、ワークロケータ11のストッパ20に当接して透孔W1の内周面にコレット4の各チャック爪26,26・・の前端が挿入される位置に位置決めした状態で、ドローバー3を後退させる。すると、外テーパ面22が後退することで、内テーパ面24が押圧される各チャック爪26が拡開してワークWの透孔W1の内周面をクランプすると共に、ドローバー3の後退と共にコレット4も引き込まれてピストン40,40・・の付勢に抗して後退するため、コレット4にクランプされるワークWはワークロケータ11のストッパ20に押し付けられる。
そして、フランジ部23がマンドレルボディ8のフランジ12に当接すると、そこでコレット4の後退は停止し、それ以上ワークWの引き込みが生じなくなってクランプが完了する。よって、主軸を回転させてワークWの加工が可能となる。
ワークWの加工終了後、ワークWをアンクランプする場合は、前述のようにドローバー3を前進させれば、外テーパ面22の前進によって引き込みが解除されたコレット4がピストン40,40・・の付勢によって前進位置へ前進するため、ワークWがアンクランプされて取り出し可能となる。
このコレット4によるワークWの引き込み力は、ドローバー3の推力とピストン40の推力との差によって決定される。また、コレット4によるワークWの引き込み量は、コレット4のスライド量により決定されるため、コレット4のスライド量を変更することで、ワークWに応じて適切に設定可能である。
このコレットチャック1Aにおいても、ワークWを引き込んでクランプしても、必要以上の引き込みが規制される。よって、ワークWを変形させることなく、ストッパ20に着座する適正位置で確実にクランプすることができ、加工精度を維持することができる。
特にここでは、コレット4の付勢手段を、油圧によってコレット4を後方から押圧するピストン40としているので、油圧の変更によって引き込み力の調整を容易に行うことができる。
なお、この変更例でもピストンの数や配置は適宜変更可能で、ピストンへ与える流体圧は圧油でなく圧縮空気としても差し支えない。
1,1A・・コレットチャック、2・・チャック本体、3・・ドローバー、4・・コレット、8・・マンドレルボディ、10・・チャックボディ、11・・ワークロケータ、12・・フランジ、13,19,21・・ボルト、14・・マンドレル、18・・中心孔、20・・ストッパ、22・・外テーパ面、23・・フランジ部、24・・内テーパ面、25・・スリット、26・・チャック爪、27・・段付きボルト、28・・段部、29・・頭部、32・・有底孔、33・・コイルバネ、40・・ピストン、41・・加圧室、42・・圧油供給路、W・・ワーク、W1・・透孔。

Claims (3)

  1. 前面にワークを位置決めするストッパが設けられるチャック本体内に、前記ストッパに当接した前記ワーク内で拡縮動作して前記ワークをクランプ/アンクランプ可能なコレットと、前記コレットの中心で進退動し、前進に伴って前記コレットを収縮させてアンクランプ動作させ、後退に伴って前記コレットを拡開させてクランプ動作させるドローバーとが設けられたコレットチャックであって、
    前記コレットは、後端にフランジ部を備えて前方へ先細り状に突出する筒状体で、前端から前記フランジ部の前側にかけて放射状に形成された複数のスリットによって放射方向に拡縮動作可能な複数のチャック爪を分割形成してなり、
    前記チャック本体に、前記フランジ部の前後の厚さ寸法よりも軸方向の寸法が長い段部を有し、前記フランジ部の周方向に等間隔をおいて同心円上に配置された複数の段付きボルトが、それぞれ前記段部を前方から前記フランジ部に遊挿させた状態でねじ込まれることで、前記コレットは、前記フランジ部が前記チャック本体に当接する後退位置と、前記フランジ部が各前記段付きボルトの頭部に当接する前進位置との間のストロークで前後方向へスライド可能に設けられる一方
    前記フランジ部の後方で前記チャック本体には、前記段付きボルトの間で且つ前記フランジ部の周方向に等間隔をおいて同心円上に複数の付勢手段が配置されて、前記コレットは、アンクランプ状態では、前記フランジ部を後方から押圧する各前記付勢手段によって前記ストロークでの前進位置に付勢されることを特徴とするコレットチャック。
  2. 前記付勢手段は、弾性力によって前記フランジ部を後方から押圧するコイルバネであることを特徴とする請求項1に記載のコレットチャック。
  3. 前記付勢手段は、流体圧によって前記フランジ部を後方から押圧するピストンであることを特徴とする請求項1に記載のコレットチャック。
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