JP6759161B2 - 光学系および画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像投射装置(プロジェクタ)の投射レンズ等に好適な光学系に関する。
プロジェクタには、平面形状のスクリーン(以下、平面スクリーンという)だけでなく、曲面形状のスクリーン(以下、曲面スクリーンという)に画像を投射することが求められる場合がある。ただし、従来のプロジェクタ用投射レンズは、平面スクリーンに画像を投射することを前提として作られており、これを用いて曲面スクリーンに画像を投射すると画像においてピントが合わない領域が生ずる。
特許文献1には、曲面スクリーンへの画像投射時に複数のレンズ群を移動させて画像全体のピントを合わせることが可能な投射レンズが開示されている。
特開2014−235217号公報
しかしながら、特許文献1にて開示された投射レンズでは、複数のレンズ群の移動量が大きく、これらを移動させる機構の構成が複雑である。
本発明は、簡易な構成でありながらも像面湾曲を変化させることが可能な光学系(投射レンズ)を提供する。
本発明の一側面としての光学系は、絞りと、該絞りよりも拡大共役側に設けられた複数のレンズと、絞りよりも縮小共役側に配置された少なくとも1つのレンズとを有する。上記複数のレンズは、拡大共役側から縮小共役側に順に、それぞれ光学系の光軸方向に移動して像面湾曲を変化させる負の屈折力を有するレンズユニットとして、第1の可動負レンズユニットと第2の可動負レンズユニットとを含んでいる。第1および第2の可動負レンズユニットは、光軸方向における移動方向および移動量のうち少なくとも一方が異なるように移動し、第1および第2の可動負レンズユニットが移動しても光学系全系の共役長が不変であり、第1の可動負レンズユニットは、光学系において最も拡大共役側に配置されていることを特徴とする。
なお、上記光学系を用いた画像投射装置も、本発明の他の一側面を構成する。
本発明の光学系によれば、簡易な構成でありながらも像面湾曲を変化させることができる。
本発明の実施例1である光学系(投射距離2050mm)の広角端および望遠端での構成を示す断面図。 実施例1の光学系の広角端での収差図。 実施例1の光学系の望遠端での収差図。 本発明の実施例2である光学系(投射距離2050mm)の広角端および望遠端での構成を示す断面図。 実施例2の光学系の広角端での収差図。 実施例2の光学系の望遠端での収差図。 本発明の実施例3である光学系(投射距離2050mm)の広角端および望遠端での構成を示す断面図。 実施例3の光学系の広角端での収差図。 実施例3の光学系の望遠端での収差図。 実施例1〜3の光学系を用いたプロジェクタの構成を示す断面図。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。まず図1を用いて、後述する本発明の各実施例の光学系(図1、図4、図7では1,21,31で示す)に共通する特徴について説明する。
各実施例の光学系は、画像投射装置(プロジェクタ)において、図の右側である縮小共役側(後述する光変調素子側)からの光を、図の左側である拡大共役側(後述する被投射面側)に向けて投射する投射レンズに用いられる。図1中の3は、不図示の光源からの光を入力画像信号に応じて変調する光変調素子であり、液晶パネルやデジタルマイクロミラーデバイス等である。また、2は光変調素子3からの光を投射レンズに導く光学ブロックであり、プリズムやフィルタ等を含む。
各実施例の光学系は、絞りST1(図4、図7ではST2,ST3)と、該絞りST1よりも拡大共役側(図の左側)に配置された前側レンズ群FLと、絞りST1よりも縮小共役側(図の右側)に配置された後側レンズ群RLとを有する。
前側レンズ群Fは、それぞれ光学系の光軸AXLが延びる方向である光軸方向に移動して像面湾曲を変化させる負の屈折力を有する2つのレンズユニットを有する。該2つのレンズユニットは、拡大共役側から縮小共役側に順に配置された第1の可動負レンズユニットとしての負レンズユニットB1a(図4、図7ではB21a,B31a)と、第2の可動負レンズユニットとしての負レンズユニットB1b(図4、図7ではB21a,B31a)である。像面湾曲を変化させるために、負レンズユニットB1a,B1bは光軸方向における移動方向および移動量のうち少なくとも一方が異なるように(言い換えれば、互いに独立に)移動する。
つまり、可動負レンズユニットとしての負レンズユニットB1a、B1bは、後述の第1レンズユニットの中に含まれ、かつ像面湾曲の調整に際して互いに独立して移動する1つのレンズ又は複数のレンズの集合をいう。
前側レンズ群FLには、拡大共役側から縮小共役側に順に配置された第1レンズユニットから第4レンズユニット(図1ではB1〜B4)が含まれる。また、後側レンズ群RLには、拡大共役側から縮小共役側に順に配置された第5レンズユニットから第8レンズユニット(図1ではB5〜B8)が含まれる。各実施例の光学系は、可動レンズユニットである第2、第3、第4、第5、第6および第7レンズユニットを光軸方向にて隣り合うレンズユニット間の間隔が変化するように光軸方向に移動させることで、広角端から望遠湍まで変倍が可能なズームレンズである。さらに、第1レンズユニット中のレンズL13,L14,L15を光軸方向に移動させることで焦点調節が可能である。焦点調節(フォーカシング)時のL14とL15の移動量は同じである。
各実施例の光学系は、変倍に際して互いに隣接するレンズユニット間の光軸方向の間隔が変化する複数のレンズユニットとして、上記の第1〜第8レンズユニットを備えている。
ここでいう互いに隣接するレンズユニット間の間隔とは、例えば、図1における第1レンズユニットB1と第2レンズユニットB2との間の間隔、第3レンズユニットB3と第4レンズユニットB4との間の間隔等をいう。つまり、レンズユニット間の境界は、変倍に際して変化するレンズユニット間の間隔にある。なお、互いに隣接するレンズユニット間の間隔が変化するとは、第1レンズユニットB1と第2レンズユニットB2との間の間隔等、変倍時に不動のレンズユニットと可動のレンズユニットとの間の間隔が変化することも意味する。
なお、各実施例におけるレンズユニットが備えるレンズは複数のレンズであっても1つのレンズのみであってもよい。つまり、第1〜第8レンズユニットの境界は変倍に際して変化する間隔にあり、可動負レンズユニットの境界は像面湾曲調整に際して変化する間隔にある。
負レンズユニットB1a,B1bについてさらに詳しく説明する。各実施例の光学系において、最も拡大共役側に負レンズユニットB1aが配置され、それに縮小共役側にて隣り合うように負レンズユニットB1bが配置されている。また、負レンズユニットB1aは1つの負レンズL11により構成され、負レンズユニットB1bも1つの負レンズL12により構成されている。
負レンズユニットB1aは、負レンズユニットB1bに比べて、同じ移動量に対する像面湾曲の変化量が大きい。一方、負レンズユニットB1bは、負レンズユニットB1aに比べて、同じ移動量に対するバックフォーカス(BF)の変化量が大きい。このような関係を有する負レンズユニットB1a,B1bを、移動方向および移動量のうち少なくとも一方が異なるように移動させることで、バックフォーカスの変化を抑えつつ像面湾曲を変化させることが可能となる。
次に、負レンズユニットB1a,B1bの移動方向の例について説明する。負レンズユニットB1a,B1bを互いに同じ方向に移動させると、これらが像面湾曲を変化させる方向が逆であるために、これら負レンズユニットB1a,B1bの移動により得られる像面湾曲の変化量が少なくなる。これに対して、負レンズユニットB1a,B1bを互いに逆方向に移動させると、これらによる像面湾曲の変化量が加算されるために、少ない移動量でも大きな像面湾曲の変化量が得られる。したがって、バックフォーカスの変化を抑えつつ像面湾曲を変化させるためには、負レンズユニットB1a,B1bを互いに逆方向に移動させることが好ましい。
次に、負レンズユニットB1a,B1bの移動について説明する。負レンズユニットB1a,B1bは、光軸AXLを中心として回転可能な不図示のカム環に設けられたカムによって光軸方向に移動される。各実施例では、このときの負レンズユニットB1a,B1bの移動方向と移動量(つまりはこれらを移動させるカムの形状)を適切に設定する。これにより、像面湾曲の変化(負レンズユニットB1a,B1bの移動)の前後での物体面と像面との間の距離、すなわち共役長を不変(一定)または僅かに変化するだけとすることができる。プロジェクタの投射レンズとしては、物体面は光変調素子3の光変調面に相当し、像面は被投射面に相当する。
各実施例(後述する各数値例)では、負レンズユニットB1aが+1mm移動すると、負レンズユニットB1bが−0.246mm移動するようにこれらの移動方向と移動量を設定している。
次に、各実施例の光学系が満足することが好ましい条件について説明する。各実施例の光学系は、以下の式(1)の条件を満足することで、バックフォーカスの変化を抑えつつ良好な像面湾曲の変化量が得られる。
0.01≦φb/φa≦3.00 (1)
式(1)において、φaは負レンズユニットB1aの屈折力であり、φbは負レンズユニットB1bの屈折力である。φb/φaが式(1)の下限値を下回ると、負レンズユニットB1bに対する負レンズユニットB1aの屈折力が強くなりすぎて、負レンズユニットB1aの移動によるバックフォーカスの変化量が増加する。この結果、負レンズユニットB1bを移動させてもバックフォーカスの変化を抑えきれないおそれがある。φa/φbが式(1)の上限値を超えると、負レンズユニットB1aの屈折力が弱すぎて像面湾曲調整のために負レンズユニットB1aを移動させる量が増えてしまったり、十分に像面湾曲を調整することができなくなってしまったりするおそれがある。なお、式(1)の下限値を0.05あるいは0.1としてもよい。
なお、式(1)の範囲をより狭めた式(1)′の条件を満足すると、より好ましい。
0.30≦φb/φa≦1.30 (1)′
また、各実施例の光学系は、以下の式(2)の条件を満足することで、良好な像面湾曲の変化量が得られる。
−8≦φw/φa≦−3 (2)
式(2)において、φwは広角端における光学系全系の屈折力である。φw/φaが式(2)の上限値を超えると、負レンズユニットB1aの屈折力が強くなりすぎ、その移動量に対する像面湾曲の変化量が大きくなりすぎる。この結果、像面湾曲の変化量のコントロールが困難になる。また、φw/φaが式(2)の下限値を下回ると、負レンズユニットB1aの屈折力が弱くなりすぎ、これを移動させても良好な像面湾曲の変化量が得られない。また、像面湾曲調整の際に必要な負レンズユニットB1aの移動量が大きくなりすぎてしまう。
なお、式(2)の範囲をより狭めた式(2)′の条件を満足すると、より好ましい。
−7.0≦φw/φa≦−4.5 (2)′
また、各実施例の光学系において、負レンズユニットB1aに非球面形状を用い、以下の式(3)の条件を満足することで、像面湾曲の変化量を増加させつつ、バックフォーカスの変化を小さくすることができる。
4≦Rc/Rm≦35 (3)
式(3)において、Rcは負レンズユニットB1aにおける最も拡大共役側のレンズ面の近軸における曲率半径である。また、Rmは負レンズユニットB1aにおける最も拡大共役側のレンズ面の有効範囲のうち最も周辺部の曲率半径である。式(3)の条件は、軸上光束付近と周辺光束付近の局所的な屈折力の差を適切に設定することを意味する。
なお、式(3)の範囲をより狭めた式(3)′の条件を満足すると、より好ましい。
6≦Rc/Rm≦26 (3)′
さらに、各実施例の光学系は、以下の式(4)の条件を満足することがより好ましい。
dL≦pFw (4)
式(4)において、dLは像面湾曲の変化(負レンズユニットB1a,B1bの移動)の前後での共役長の変化量であり、pは物体としての光変調素子の画素ピッチである。また、Fwは広角端における光学系1のFナンバーである。式(4)の条件を満足することで、像面湾曲を変化させる際に画角(投射画像)の全体でピントぼけが発生しにくくなり、良好な光学性能を得ることができる。式(4)の条件を満足する限り像面湾曲の変化に伴う投射画像の画質の劣化は少なく、実質的には共役長が一定であると言える。
また、各実施例の光学系は、以下の式(5)の条件を満足することが好ましい。
25°≦ωw≦36° (5)
式(5)において、ωwは広角端における光軸AXLと最軸外光とがなす角度(いわゆる半画角)である。つまり、各実施例の光学系は、超広画角な特殊な光学系ではなく、一般的な画角を有する光学系である。
上記各条件を満足することで、簡易な光学構成でありながらも、平面スクリーンおよび曲面スクリーンへの画像投射時に画像全体にわたってピントを合わせることができる良好な光学性能を有するプロジェクタ用投射レンズを実現することができる。
なお、各実施例において、負レンズユニットB1a,B1bはそれぞれ、光学構成を簡単にするためには1つのレンズで構成することが好ましいが、2つ以上のレンズによって構成されてもよい。また、各実施例の光学系はズーレンズであるが、単焦点レンズであってもよい。
各実施例では絞りの位置として物理的な絞りが設けられた位置を意味するが、そのような物理的な絞りが設けられていなくても、軸外主光線が光軸と交わる位置を絞りの位置としてもよい。また、物理的な絞りがある場合でも、専用の絞りではなく、光学系を収容する鏡筒等の部材を絞りとして用いてもよい。
本発明の実施例1(数値例1)について説明する。図1は、実施例1の光学系1を用いた投射レンズ(投射距離2050mm)の断面を示す。投射レンズは、拡大共役側から縮小共役側に順に配置された以下の第1〜第8レンズユニットB1〜B8により構成されている。
第1レンズユニットB1は、負の屈折力を有し、変倍の際に固定される。第2レンズユニットB2は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第3レンズユニットB3は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第4レンズユニットB4は、負の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第5レンズユニットB5は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第6レンズユニットB6は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第7レンズユニットB7は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第8レンズユニットB8は、正の屈折力を有し、変倍の際に固定される。
絞りST1は、第4レンズユニットB4と第5レンズユニットB5との間(第5レンズユニットB5の拡大共役側)に配置され、変倍の際には第5レンズユニットB5と一体で移動する。
第1レンズユニットB1は、拡大共役側から順に配置された負、負、負、負および正の5つのレンズL11〜L15により構成されている。第2レンズユニットB2は、1つの正レンズL16により構成されている。第3レンズ3群B3は、拡大共役側から順に配置された正および負の2つのレンズL17,L18により構成されている。第4レンズユニットB4は、1つの負レンズL19により構成されている。第5レンズユニットB5は、拡大共役側から順に配置された負および正の2つのレンズL20,L21により構成されている。第6レンズユニットB6は、拡大共役側から順に配置された負、正、正および負の4つのレンズL22〜L25により構成されている。第7レンズユニットB7は、拡大共役側から順に配置された正および負の2つのレンズL26,L27により構成されている。第8レンズユニットB8は、1つの正レンズL28により構成されている。
本数値例の光学系1は、上記式(1)〜(5)の条件を満足している。各式の値を表1(C)に示す。
図10に、本実施例(または後述する他の実施例)の投射レンズを用いた液晶プロジェクタの構成を示す。光源51から発せられた光(白色無偏光光)は、照明光学系52により特定の偏光方向を有する直線偏光光に変換されるとともに照明光学系52の光学作用によって3つの液晶パネル57,58,59のそれぞれを均一に照明する。照明光学系52から出射した白色直線偏光光は、ダイクロイックミラー53および第1の偏光ビームスプリッタ55によりR光、G光およびB光に分離され、それぞれの色に対応する液晶パネル57,58,59に導かれる。液晶パネル57,58,59により変調されたR光、G光およびB光は、第1の偏光ビームスプリッタ55、第2の偏光ビームスプリッタ54および色合成プリズム56により合成されて投射レンズ60に導かれる。合成された光は、投射レンズ60により平面スクリーン61または曲面スクリーン61’に投射される。投射レンズ60は、レンズ鏡筒60aによって保持されている本実施例で説明した光学系1(または後述する他の実施例で説明する光学系21,31である。
なお、図に示した曲面スクリーン61’は投射レンズ60に向かって凹面形状のスクリーンであるが、投射レンズ60に向かって凸面形状のスクリーンであってもよい。
図2および図3はそれぞれ、数値例1の投射レンズの広角端および望遠端かつ投射距離2050mmにおける縦収差である球面収差(d線)、非点収差(Sはサジタル面、Tはタンジェンシャル面を示す)および歪曲収差(d線)を示す。
図4は、実施例2(数値例2)の光学系21を用いた投射レンズ(投射距離2050mm)の断面を示す。光学系21は、拡大共役側から縮小共役側に順に配置された以下の第1〜第8レンズユニットB21〜B28により構成されている。
本実施例では、負レンズユニットB21aのうち最も拡大共役側のレンズ面の近軸における曲率半径が、負レンズユニットB21のうち最も拡大共役側のレンズ面の有効領域における最も周辺部での曲率半径より大きい。これにより、負レンズユニットB21aにおける軸上光束付近と周辺光束付近の局所的な屈折力差を適切に設定している。このため、簡易な光学構成でありながらも、負レンズユニットB21a,B21bの移動量を少なくすることができるとともに、バックフォーカスの変化を抑えつつ像面湾曲を変化させることが可能となる。
第1レンズユニットB21は、負の屈折力を有し、変倍の際に固定される。第2レンズユニットB22は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第3レンズユニットB23は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第4レンズユニットB24は、負の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第5レンズユニットB25は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第6レンズユニットB26は、負の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第7レンズユニットB27は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第8レンズユニットB28は、正の屈折力を有し、変倍の際に固定される。
絞りST2は、第4レンズユニットB24と第5レンズユニットB25との間(第5レンズユニットB5の拡大共役側)に配置され、変倍の際には第5レンズユニットB25と一体で移動する。
第1レンズユニットB21は、拡大共役側から順に配置された負、負、負、負および正の5つのレンズL31〜L35により構成されている。第2レンズユニットB22は、1つの正レンズL36により構成されている。第3レンズ3群B23は、拡大共役側から順に配置された正および負の2つのレンズL37,L38により構成されている。第4レンズユニットB24は、1つの負レンズL39により構成されている。第5レンズユニットB25は、拡大共役側から順に配置された負および正の2つのレンズL40,L41により構成されている。第6レンズユニットB26は、拡大共役側から順に配置された負、正、正および負の4つのレンズL42〜L45により構成されている。第7レンズユニットB27は、拡大共役側から順に配置された正および負の2つのレンズL46,L47により構成されている。第8レンズユニットB28は、1つの正レンズL48により構成されている。
本数値例の光学系21は、上記式(1)〜(5)の条件を満足している。各式の値を表2(C)に示す。
図5および図6はそれぞれ、数値例の投射レンズの広角端および望遠端かつ投射距離2050mmにおける縦収差である球面収差(d線)、非点収差(Sはサジタル面、Tはタンジェンシャル面を示す)および歪曲収差(d線)を示す。
図7は、実施例3(数値例3)の光学系31を用いた投射レンズ(投射距離2050mm)の断面を示す。光学系31は、拡大共役側から縮小共役側に順に配置された以下の第1〜第8レンズユニットB31〜B38により構成されている。
本実施例は、実施例1の負レンズユニットB1aに比べて、負レンズユニットB31aの屈折力が強い実施例である。また、本実施例も式(1),(2)の条件を満足するため、簡易な光学構成でありながらも、バックフォーカスの変化を抑えつつ像面湾曲を変化させることを可能としている。
第1レンズユニットB31は、負の屈折力を有し、変倍の際に固定される。第2レンズユニットB32は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第3レンズユニットB33は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第4レンズユニットB34は、負の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第5レンズユニットB35は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第6レンズユニットB36は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第7レンズユニットB37は、正の屈折力を有し、変倍の際に移動する。第8レンズユニットB38は、正の屈折力を有し、変倍の際に固定される。
絞りST3は、第4レンズユニットB34と第5レンズユニットB35との間(第5レンズユニットB5の拡大共役側)に配置され、変倍の際には第5レンズユニットB35と一体で移動する。
第1レンズユニットB31は、拡大共役側から順に配置された負、負、負、負および正の5つのレンズL51〜L55により構成されている。第2レンズユニットB32は、1つの正レンズL56により構成されている。第3レンズ3群B33は、拡大共役側から順に配置された正および負の2つのレンズL57,L58により構成されている。第4レンズユニットB34は、1つの負レンズL59により構成されている。第5レンズユニットB35は、拡大共役側から順に配置された負および正の2つのレンズL60,L61により構成されている。第6レンズユニットB36は、拡大共役側から順に配置された負、正、正および負の4つのレンズL62〜L65により構成されている。第7レンズユニットB37は、拡大共役側から順に配置された正および負の2つのレンズL66,L67により構成されている。第8レンズユニットB38は、1つの正レンズL68により構成されている。
本数値例の光学系31は、上記式(1)〜(5)の条件を満足している。各式の値を表3(C)に示す。
図8および図9はそれぞれ、数値例3の投射レンズの広角端および望遠端かつ投射距離2050mmにおける縦収差である球面収差(d線)、非点収差(Sはサジタル面、Tはタンジェンシャル面を示す)および歪曲収差(d線)を示す。
以下の表1〜3において、(A)はレンズ構成を示し、fは焦点距離(mm)を示す。Fは開口比である。また、riは拡大共役側からi番目の面の曲率半径(mm)であり、diはi番目の面と(i+1)番目の面との間の間隔(mm)である。niとνiはそれぞれ、拡大共役側から順にi番目の光学部材のd線を基準とした屈折率とアッベ数である。STは絞りの位置である。
左側に*が付された面は、以下の式で示す関数で表される非球面形状を有する。各表(B)に非球面係数A〜Gを示す。yは径方向での座標、zは光軸方向での座標、kはコ―ニック係数を示す。また、e−Xは10−Xを示す。
z(y)=(y/ri)/[1+{1−(1+k)(y/ri)}1/2
+Ay+By+Cy+Dy10+Ey12+Fy14+Gy16


以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
例えば、各レンズユニット全体のパワー、各レンズユニットが含む各レンズのパワー及び硝材は各実施例に限定されるものではない。また、負レンズユニットB1a,B1bは変倍(ズーミング)および焦点調節(フォーカシング)の少なくとも一方の際に固定であってもよい。
1,21,31 光学系
B1a 負レンズユニット(第1の可動負レンズユニット)
B1b 負レンズユニット(第2の可動負レンズユニット)
ST1,ST2,ST3 絞り
FL 前側レンズ群
RL 後側レンズ群

Claims (15)

  1. 絞りと、該絞りよりも拡大共役側に設けられた複数のレンズと、前記絞りよりも縮小共役側に配置された少なくとも1つのレンズとを有する光学系であって、
    前記複数のレンズは、前記拡大共役側から前記縮小共役側に順に、それぞれ前記光学系の光軸方向に移動して像面湾曲を変化させる負の屈折力を有するレンズユニットとして、第1の可動負レンズユニットと第2の可動負レンズユニットとを含んでおり、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記光軸方向における移動方向および移動量のうち少なくとも一方が異なるように移動し、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットが移動しても前記光学系全系の共役長が不変であり、
    前記第1の可動負レンズユニットは、前記光学系において最も前記拡大共役側に配置されていることを特徴とする光学系。
  2. 前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記光軸方向において互いに隣り合うレンズユニットであることを特徴とする請求項1に記載の光学系。
  3. 前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記光軸方向における互いに逆方向に移動することを特徴とする請求項1または2に記載の光学系。
  4. 前記第1の可動負レンズユニットの前記負の屈折力をφaとし、前記第2の可動負レンズユニットの前記負の屈折力をφbとするとき、
    0.01≦φb/φa≦3.00
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光学系。
  5. 前記第1の可動負レンズユニットの前記負の屈折力が、前記第2の可動負レンズユニットの前記負の屈折力より強いことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光学系。
  6. 前記第1および第2の可動負レンズユニットのうち少なくとも一方が非球面形状のレンズ面を有することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光学系。
  7. 前記第1および第2の可動負レンズユニットはそれぞれ、1つのレンズにより構成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光学系。
  8. 前記光学系は変倍および焦点調節が可能であり、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記変倍および前記焦点調節の少なくとも一方に際して固定されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光学系。
  9. 前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記変倍および前記焦点調節に際して固定されることを特徴とする請求項に記載の光学系。
  10. 前記第1の可動負レンズユニットの前記負の屈折力をφaとし、前記光学系の広角端における該光学系全系の屈折力をφwとするとき、
    −8≦φw/φa≦−3
    なる条件を満足することを特徴とする請求項またはに記載の光学系。
  11. 前記光学系が広角端にあるときの前記光学系の光軸と最軸外光とがなす角度をωwとするとき、
    25°≦ωw≦36°
    なる条件を満足することを特徴とする請求項から10のいずれか一項に記載の光学系。
  12. 絞りと、該絞りよりも拡大共役側に設けられた複数のレンズと、前記絞りよりも縮小共役側に配置された少なくとも1つのレンズとを有する光学系であって、
    前記複数のレンズは、前記拡大共役側から前記縮小共役側に順に、それぞれ前記光学系の光軸方向に移動して像面湾曲を変化させる負の屈折力を有するレンズユニットとして、第1の可動負レンズユニットと第2の可動負レンズユニットとを含んでおり、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記光軸方向における移動方向および移動量のうち少なくとも一方が異なるように移動し、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットが移動しても前記光学系全系の共役長が不変であり、
    前記第1の可動負レンズユニットの前記負の屈折力が、前記第2の可動負レンズユニットの前記負の屈折力より強いことを特徴とする光学系。
  13. 絞りと、該絞りよりも拡大共役側に設けられた複数のレンズと、前記絞りよりも縮小共役側に配置された少なくとも1つのレンズとを有する光学系であって、
    前記複数のレンズは、前記拡大共役側から前記縮小共役側に順に、それぞれ前記光学系の光軸方向に移動して像面湾曲を変化させる負の屈折力を有するレンズユニットとして、第1の可動負レンズユニットと第2の可動負レンズユニットとを含んでおり、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記光軸方向における移動方向および移動量のうち少なくとも一方が異なるように移動し、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットが移動しても前記光学系全系の共役長が不変であり、
    前記光学系は変倍および焦点調節が可能であり、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記変倍および前記焦点調節の少なくとも一方に際して固定され、
    前記第1の可動負レンズユニットの前記負の屈折力をφaとし、前記光学系の広角端における該光学系全系の屈折力をφwとするとき、
    −8≦φw/φa≦−3
    なる条件を満足することを特徴とする光学系。
  14. 絞りと、該絞りよりも拡大共役側に設けられた複数のレンズと、前記絞りよりも縮小共役側に配置された少なくとも1つのレンズとを有する光学系であって、
    前記複数のレンズは、前記拡大共役側から前記縮小共役側に順に、それぞれ前記光学系の光軸方向に移動して像面湾曲を変化させる負の屈折力を有するレンズユニットとして、第1の可動負レンズユニットと第2の可動負レンズユニットとを含んでおり、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記光軸方向における移動方向および移動量のうち少なくとも一方が異なるように移動し、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットが移動しても前記光学系全系の共役長が不変であり、
    前記光学系は変倍および焦点調節が可能であり、
    前記第1および第2の可動負レンズユニットは、前記変倍および前記焦点調節の少なくとも一方に際して固定され、
    前記光学系が広角端にあるときの前記光学系の光軸と最軸外光とがなす角度をωwとするとき、
    25°≦ωw≦36°
    なる条件を満足することを特徴とする光学系。
  15. 光源からの光を変調する光変調素子と、
    前記光変調素子からの前記光を投射する、請求項1から14のいずれか一項に記載の光学系とを有することを特徴とする画像投射装置。
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