JP6758615B2 - 臍部温度測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、温度測定装置に関する。
体温の測定技術としては、脇の下、舌下、鼓膜、直腸、額などで測定する方法が一般的な技術として知られている。非特許文献1には、臍(へそ)でも体温を測定できることが示されている。また、温度の測定には関係ないが、非特許文献2に、臍用の穴をあけないタイプのピアスが示されている。
Apa H, Gozmen S, Keskin-Gozmen S, Aslan F, Bayram N, Devrim I, "Clinical accuracy of non-contact infrared thermometer from umbilical region in children: A new side", The Turkish Journal of Pediatrics 2016, vol.58, No.2 pp.180-186. Rakuten, MONCHUA, "うそピー" [平成28年8月31日検索]、インターネット<https://item.rakuten.co.jp/monchua/bjusp-sp/>.
従来技術では、測定時に測定者(例えば、測定対象者自身、親、看護師など)が脇の下、舌下、耳、直腸などに体温計を接触させる方法が一般的である。しかし、日常生活の中で、これらの部位に温度測定装置をあらかじめ取り付けて測定することは難しかった。例えば、脇の下、舌下、直腸内に取り付けたのでは強い違和感が生じる。耳に取り付けたのでは、音が聞こえにくくなるという弊害がある。額に取り付けたのでは目立ってしまう。
本発明は、あらかじめ取り付けた温度測定装置で、人体の温度を測定することを目的とする。
本発明の臍部温度測定装置は、検知部、記録部、制御部、電池、インターフェース部、固定部を備える。検知部は、温度を検知する。制御部は、検知部を用いて温度に対応するデータを取得し、記録部に記録する。電池は、制御部に電力を供給する。インターフェース部は、記録部に記録されたデータへの外部からのアクセスを可能にする。固定部は、検知部が臍の温度を検知する位置となるように検知部を固定する。
本発明の臍部温度測定装置によれば、通常は衣服内に隠れる部位であり、体幹部であり、汗腺がなく、外気温などの環境の影響を受けにくい臍の温度を測定できるので、あらかじめ取り付けて温度を測定しやすい。
本発明の臍部温度測定装置の機能構成例を示す図。 本発明の臍部温度測定装置を収納するための収納部の機能構成を示す図。 腹部にベルト形の固定部を装着した様子を示す図。 臍を挟む構造を固定部として用いた例を示すための臍部分を横から見た図。 ある被験者の月経周期1サイクルの間の舌下温と臍の窪み内の温度の変化の例を示す図。 被験者10名のデータから得られた舌下温と臍の窪み内の温度との相関を示す図。 臍部温度測定装置と情報処理手段との通信の様子を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
図1に本発明の臍部温度測定装置の機能構成例を示す。図2に本発明の臍部温度測定装置を収納するための収納部の機能構成を示す。臍部温度測定装置100は、検知部110、記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部150、固定部160を備える。臍部温度測定装置100は、体から取り外したときには収納部200に収納すればよい。収納部200は、ケース210、インターフェース部250を備えればよい。また、収納部200は情報処理手段300とデータの授受を行えるように、有線または無線で接続できる。情報処理手段300とは、パソコン、スマートホンなどの携帯端末、サーバなどである。
検知部110は、温度を検知する。検知部110には、サーミスタなどを使用した接触型を用いてもよいし、赤外線を検出する非接触型を用いてもよい。ただし、本発明の臍部温度測定装置100は、窪んでいる可能性が高い臍で温度を検知するので、接触型の方が望ましい。また、検知部110は、温度以外も計測してもよい。例えば、温度と一緒に、脈拍、加速度なども計測してもよい。記録部120には、電力を供給していない状態でもデータが消えない不揮発性メモリを用いればよい。
制御部130は、検知部110を用いて温度に対応するデータを取得し、記録部120に記録する。制御部130は、検知部110に対応した回路を有し、温度に対応するデータを取得する。例えば、検知部110としてサーミスタを用いるときにはサーミスタ用の回路にすればよい。「温度に対応するデータ」とは、温度自体を示した数値データでもよいし、温度とあらかじめ定めた関係の数値データでもよい。あらかじめ定めた関係とは、例えば、
温度(℃)=数値データ×0.01+33
のような関係である。ただし、この具体例に限定するものではなく、温度を求めることができれば、他の関係でもよい。また、制御部130は、タイマーなどの日時のデータを取得できる手段を内蔵しておき、指定された日時あるいは一定間隔ごとに温度に対応するデータを取得し、温度に対応するデータと日時のデータを対応付けて記録部120に記録しておけばよい。
電池140は、少なくとも制御部130に電力を供給する。検知部110に電力を供給する必要があれば、検知部110にも電力を供給する。電池140は、コイン形の電池のような小型の電池が適しており、一次電池でも二次電池でもよい。収納部200は、電池140が二次電池の場合は充電部240も備えればよい。この場合は、収納部200は、商用電源に接続するためのコンセントも備えればよい。
インターフェース部150は、記録部120に記録されたデータへの外部からのアクセスを可能にする。例えば、インターフェース部150は、記録部120に対してデータの読出し、データの書き込み(消去)を行うための端子に外部から接触できるような構造にすればよい。この場合、インターフェース部250にも対応する端子を持たせ、臍部温度測定装置100をケース210に収納したときに、インターフェース部150とインターフェース部250の対応する端子同士が接触するように構成すればよい。情報処理手段300は、収納部200を介して記録部120に記録されたデータにアクセスできる。情報処理手段300では、プログラム等を用いて、温度を記録し、用途に応じて温度の表示または温度の変化の表示などを行えばよい。また、収納部200に通信部260を備えさせ、情報処理手段300がネットワークを介して記録部120にアクセスできるようにしてもよい。
なお、収納部200が充電部240も備える場合は、インターフェース部150とインターフェース部250に充電用の端子も持たせればよい。そして、臍部温度測定装置100をケース210に収納したときに、インターフェース部150とインターフェース部250の対応する充電用の端子同士が接触するようにすればよい。
固定部160は、検知部110が臍の温度を検知する位置となるように検知部110を固定する。図3は、ベルト形を固定部として用いた例を示しており、腹部にベルト形の固定部を装着した様子を示す図である。例えば、臍部温度測定装置100の検知部110、記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部150は1つの筐体内に備えられ、その筐体が固定部160に着脱可能に取り付けられる。そして、検知部110が臍910の温度を検知する位置となるように、腹部900の周りにベルト形の固定部160を装着すればよい。ベルト形の固定部160は、前述の筐体を取り付けるための取り付け具を備えたものとすればよい。ベルトには、ゴムを用いてもよいし、伸縮性と通気性がある布を用いてもよい。ベルト形の固定部の場合、臍の形状によらず検知部110を固定しやすい。
図4は、臍を挟む構造を固定部として用いた例を示すための臍部分を横から見た図である。図4に示した固定部160’は、臍910の窪み内に接触する内側用部材161と、臍の窪み外に接触する外側用部材162と、内側用部材161と外側用部材162とで臍を挟むための挟み手段163を有する。そして、少なくとも検知部110は、内側用部材161の臍910に接触する部分に配置されている。固定部160’は、挟むことができる程度の窪みのある臍を前提とした固定部である。図4の挟み手段163は、イアリングでよく利用されているバネ式を前提に表現している。ただし、挟み手段163はバネ式に限定する必要はなく、イアリングでよく利用されている他の方式(例えば、ネジ式)を利用してもよい。
図4では、記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部150は、外側用部材162に固定されており、図示されていないが、検知部110と制御部130とは導電線などで接続されている。記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部150を入れる筐体は直径1〜2cm、厚さ数mmにできるため、記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部150を固定部160’に取り付けると、臍部温度測定装置100を小型にでき、測定対象者に与える違和感を少なくできる。特に、就寝中の温度の測定(例えば、基礎体温の測定)の場合であれば、挟む力を弱く設定しても外れにくいので、違和感を軽減しやすい。
なお、記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部150は、外側用部材162ではなく内側用部材161に固定してもよい。また、例えば、記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部150を備えた筐体を、検知部110、固定部160とは別体とし、制御部130と検知部110とを導電線などで接続しておく。そして、この筐体を測定対象者の腹部近辺に位置するベルト、衣類、粘着性のあるパッドなどに取り付けてもよい。さらに、臍を挟む構造の固定部160’を、このベルト、衣類、粘着性のあるパッドなどで臍910の方向に押えれば、固定部160’が臍から外れることを防止できる。このような構成にすれば、激しい運動に伴う体温の変化を測定する場合などに適している。
内側用部材161、外側用部材162、挟み手段163を有する固定部160’の場合、検知部110を毎回、同じ位置に接触させやすいので、繰り返し温度を測定するときに過去のデータと比較しやすい。
図3,4ではベルト形の固定部160と臍を挟む構造の固定部160’を示し、これらの例を採用した場合の効果を示したが、これらに限定する必要はない。例えば、粘着性のあるパッドを固定部として用いてもよい。また、窪みがある臍用に限定され、測定対象者ごとに形状をカスタマイズする必要があるが、臍用の栓(耳栓のような形状)を固定部としてもよい。さらには、乳児が測定対象の場合には、おむつのベルト部分に取り付ける治具を固定部としてもよい。また、大人の場合でも、下着やパジャマの臍の位置に取り付ける治具を固定部としてもよい。これらの場合は、治具のみが固定部であり、おむつのベルト部分、下着、パジャマは固定部には含まれない。
臍部温度測定装置100によれば、通常は衣服内に隠れる部位であり、体幹部であり、汗腺がなく、外気温などの環境の影響を受けにくい臍の温度を測定できるので、体の深部温を反映した温度(体温)を、あらかじめ取り付けた臍部温度測定装置100で正確に測定しやすい。また、汗腺がないため、検知部110を接触型としても汚れが付着しにくく、劣化しにくい。さらに、汗腺がないため、汗が気化することによる皮膚の表面温度の低下がほとんどない点も、深部温を反映した温度(体温)を測定しやすいことにつながると考えられる。
<検証実験>
治療薬、ホルモン剤などを未服用であって、月経周期が安定している健康な20歳代の女性10名に、被験者として月経周期1サイクルの間、起床時に、婦人体温計で舌下温を測定し、サーミスタ温度計で臍の窪み内の温度を測定してもらった。図5に、ある被験者の月経周期1サイクルの間の舌下温と臍の窪み内の温度の変化の例を示す。舌下温と同様に臍の窪み内の温度でも二相性がみられることが分かる。図6に、被験者10名のデータから得られた舌下温と臍の窪み内の温度との相関を示す。図6に示すとおり、正の相関関係があることが分かる。
舌下温の測定は、基礎体温の測定として認知されている。しかし、舌下温の測定は起床時に測定対象者自身が行う必要があり、継続的に行うことが難しい。本発明の臍部温度測定装置であれば、就寝前に取り付けて寝ればよいので、基礎体温の測定に適している。特に、臍を挟む構造を固定部とする場合、就寝時は挟む力は弱くてよいので違和感を軽減しやすい。
[変形例1]
実施例1では、臍部温度測定装置100が温度に対応するデータを測定、記録する例を示した。この例では、測定結果は測定を終了した後しか取得できない。本変形例の臍部温度測定装置101では、インターフェース部151が無線通信手段を有することを特徴とする。臍部温度測定装置101は、検知部110、記録部120、制御部130、電池140、インターフェース部151、固定部160を備える。検知部110、記録部120、制御部130、電池140、固定部160は、実施例1と同じである。なお、本変形例の場合には収納部200は不要であり、電池140が二次電池のときには単体の充電部240(充電器)があればよい。
図7は、臍部温度測定装置と情報処理手段との通信の様子を示す図である。臍部温度測定装置101は小型であり、電池の容量の制限もあるので、臍部温度測定装置101と情報処理手段301との通信は、中継装置400を介して行えばよい。例えば、工事現場などで広い範囲で作業するのであれば、中継装置400を腰のあたりに取り付け、臍部温度測定装置101と中継装置400との間の通信410は短距離用(数m)の無線方式とし、中継装置400と情報処理手段301との間の通信420は長距離用(数10m)の無線方式を多段にしたり、有線方式と組み合わせたりすればよい。このようにすれば、作業者の熱中症対策のための体温のモニタリングに利用できる。熱中症対策のための体温のモニタリングの場合、耳などでは音が聞きづらくなるという課題があるが、臍で体温をモニタリングするのであれば、そのような課題を解決できる。その他にも、ゴルフのようなスポーツ中の熱中症対策であれば、中継装置400をカートなどに取り付ければよい。なお、中継装置400としては、短距離用(数m)の無線方式と長距離用(数10m)の無線方式とを備えた専用端末を用いてもよいし、スマートホンなどの汎用の携帯端末を利用してもよい。
また、乳児、寝たきりの老人の体温のモニタリングであれば、中継装置400を部屋内に配置し、臍部温度測定装置101と中継装置400との間の通信410は短距離用(数m)の無線方式とし、中継装置400と情報処理手段301との間の通信420は長距離用(数10m)の無線方式にすればよい。この場合は、通信420を有線方式にしてもよい。
臍部温度測定装置101によれば、通常は衣服内に隠れる部位であり、体幹部であり、汗腺がなく、外気温などの環境の影響を受けにくい臍の温度を測定できるので、体の深部温を反映した温度(体温)を、あらかじめ取り付けた臍部温度測定装置101で正確に測定しやすい。また、汗腺がないため、検知部110を接触型としても汚れが付着しにくく、劣化しにくい。さらに、汗腺がないため、汗が気化することによる皮膚の表面温度の低下がほとんどないと考えられる。したがって、熱中症対策の温度測定にも適していると考えられる。そして、固定部160は、測定対象者の活動の程度を考慮して選択すればよい。
100,101 臍部温度測定装置 110 検知部
120 記録部 130 制御部
140 電池
150,151,250 インターフェース部
160、160’ 固定部 161 内側用部材
162 外側用部材 163 挟み手段
200 収納部 210 ケース
240 充電部 260 通信部
300,301 情報処理手段 400 中継装置

Claims (7)

  1. 温度、加速度を検知する検知部と、
    記録部と、
    前記検知部を用いて温度、加速度に対応するデータを取得し、前記記録部に記録する制御部と、
    前記制御部に電力を供給する電池と、
    前記記録部に記録されたデータへの外部からのアクセスを可能にするインターフェース部と、
    前記検知部が臍の温度を検知する位置となるように、前記検知部を固定する固定部
    を備えた臍部温度測定装置。
  2. 温度、加速度を検知する検知部と、
    記録部と、
    前記検知部を用いて温度、加速度に対応するデータを取得し、前記記録部に記録する制御部と、
    前記制御部に電力を供給する電池と、
    前記記録部に記録されたデータへの外部からのアクセスを可能にするインターフェース部と、
    前記検知部が臍の窪みの内側の温度を検知する位置となるように、前記検知部を固定する固定部
    を備えた臍部温度測定装置。
  3. 請求項1または2記載の臍部温度測定装置であって、
    前記固定部は、粘着性を有する
    ことを特徴とする臍部温度測定装置。
  4. 請求項1または2記載の臍部温度測定装置であって、
    前記固定部は、
    臍の窪み内に接触する内側用部材と、
    臍の窪み外に接触する外側用部材と、
    前記内側用部材と前記外側用部材とで臍を挟むための挟み手段、
    を有し、
    前記検知部は、前記内側用部材の臍に接触する部分に配置されている
    ことを特徴とする臍部温度測定装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の臍部温度測定装置であって、
    前記記録部、前記制御部、前記電池、前記インターフェース部は、前記固定部に取り付けられている
    ことを特徴とする臍部温度測定装置。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の臍部温度測定装置であって、
    前記記録部、前記制御部、前記電池、前記インターフェース部は、測定対象者の腹部に装着されるベルト、衣服または粘着性のあるパッドに取り付けられる
    ことを特徴とする臍部温度測定装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の臍部温度測定装置であって、
    前記インターフェース部は、
    無線通信手段を有する
    ことを特徴とする臍部温度測定装置。
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