JP6756973B2 - 貯湯給湯装置 - Google Patents

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本発明は、貯湯給湯装置に関し、特に出湯通路内の圧力上昇に起因する出湯温度のオーバーシュートを防止可能な貯湯給湯装置に関する。
従来から、ガス燃焼式熱源機、ヒートポンプ式熱源機、燃料電池発電装置等の熱源機で加熱した湯水を貯湯タンクに貯湯して所望の給湯先(給湯栓、浴槽、暖房端末等)に給湯する貯湯給湯装置が一般に広く普及している。
このヒートポンプ式貯湯給湯装置は、冷媒により湯水を加熱するヒートポンプ式熱源機、加熱された湯水を貯留する貯湯タンク、ヒートポンプ式熱源機と貯湯タンクとの間に湯水を循環させる湯水循環配管、高温暖房端末や風呂追い焚きを使用する際に高温出湯を行ない且つ熱源機出力をバックアップするガス燃焼式補助熱源機等を備え、貯湯タンク内の湯水を湯水循環配管に循環させてヒートポンプ式熱源機の凝縮熱交換器において冷媒と湯水との間で熱交換して湯水を加熱すると共に、必要に応じて貯湯タンクからの湯水や上水を補助熱源機で加熱して出湯通路に供給する。
貯湯タンクの上部には出湯通路が接続され、貯湯タンクの下部には給水通路が接続され、前記出湯通路から供給される高温水と低温の上水とを混合して設定された温度の給湯を行う為の湯水混合弁と、前記給水通路から分岐して前記湯水混合弁に接続されたバイパス通路とが設けられている。
前記混合弁の入口の湯水の温度を検出する混合弁入り口サーミスタと、給水通路の上水の温度を検出する入水サーミスタとが設けられ、前記湯水温度と上水温度と操作リモコンからの給湯設定温度とをパラメータとして前記混合弁における混合比を設定する混合比設定テーブルが制御ユニットに格納され、通常、前記混合弁における湯水と上水の混合比は、湯水温度と上水温度と給湯設定温度を用いて上記の混合比設定テーブルに基づいて設定される。
特許文献1には、ヒートポンプ式貯湯給湯装置において、高温貯湯タンクと、この高温貯湯タンクから出湯する高温出湯通路と、低温貯湯タンクと、この低温貯湯タンクから出湯する低温出湯通路であってオリフィスを介装した低温出湯通路を設け、高温出湯通路と
低温出湯通路とを直接合流させた合流部から混合弁に湯水を供給するように構成することで、高温出湯通路と低温出湯通路との合流部に設ける混合弁を省略可能にしている。
特開2008−309351号公報
補助熱源機を燃焼させて高温暖房回路に高温湯水を供給する場合や、給湯を中止した後の再出湯の際に、出湯温度のアンダーシュートを緩和する為に、給湯中止直後に補助熱源機を燃焼させて高温湯水を貯湯する場合や、ヒートポンプ熱源機により貯湯運転する場合などにおいて、高温湯水の熱膨張に起因して出湯通路内の圧力が上昇する。
このように、出湯通路内の圧力が上昇した状態で、先栓(カラン)が開かれると、その直後に出湯通路内の高温温水の押し込みにより瞬間的に出湯温度のオーバーシュートが発生するという問題がある。
即ち、前記混合弁における混合比を設定する混合比設定テーブルは、湯水と上水の圧力が同じであることを前提にして作成されているため、湯水と上水の圧力バランスが崩れると、適正な混合比を設定できないため、給湯設定温度の出湯ができなくなり、上記のような出湯温度にオーバーシュートが発生する。
特許文献1の技術は、低温出湯通路と高温出湯通路の合流部の混合弁を省略することを目的とするものであって、上記の課題に着目したものではない。
本発明の目的は、出湯通路内の圧力上昇に起因する前記の出湯温度のオーバーシュートを防止可能な貯湯給湯装置を提供することである。
請求項1に係る貯湯給湯装置は、貯湯タンクと、この貯湯タンクの上部に接続された出湯通路と、前記貯湯タンクの下部に接続された給水通路と、前記出湯通路から供給される高温水と低温の上水とを混合して設定された温度の給湯を行う為の湯水混合手段と、前記給水通路から分岐して前記湯水混合手段に接続されたバイパス通路と、前記出湯通路の湯水温度を検知するための温度検知手段と、前記給水通路の分岐部下流及び前記バイパス通路に夫々設けられた逆止弁とを備えた貯湯給湯装置において、前記出湯通路を形成する管部材の継手接続部が、前記湯水混合手段の端部に水平に接続され、 前記管部材は水平方向に延びてから上方へ鉛直に立ち上がり、この鉛直部に前記温度検知手段が装着されており、前記温度検知手段と前記湯水混合手段との間前記出湯通路にはオリフィスが設けられ、このオリフィスは前記管部材の継手接続部の通路孔を小径化して形成されていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、出湯通路の湯水の温度を検知する温度検知手段と湯水混合手段との間において出湯通路にはオリフィスが設けられたため、出湯通路内の高温湯水の圧力が高い状態で先栓が開かれた場合、混合比設定テーブルに基づく混合比の設定が適正になされないとしても、前記オリフィスにより高温湯水の流量が絞られるため、先栓から出湯する際の出湯温度のオーバーシュートが発生しにくくなる。
しかも、温度検知手段と湯水混合手段との間にオリフィスを配置するため、オリフィスの付近に発生する乱流の影響で温度検知手段の温度検知精度が低下する虞もない。
そして、前記オリフィスは前記温度検知手段よりも下方に配置されているため、オリフィスの付近の乱流と対流により温度検知手段による温度検出に及ぼす悪影響がさらに軽減される。
また、前記オリフィスは、前記出湯通路を形成する前記管部材の継手接続部の通路孔を小径化して形成されているため、オリフィスを別部品で構成する場合と比較して、部品数を少なくし、製作費を低減することができる。
本発明の実施例に係る貯湯給湯装置の構成図である。 混合弁とそれに接続された管部材の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
ヒートポンプ式貯湯給湯装置1の構成について説明する。
図1に示すように、この貯湯給湯装置1は、補助熱源機4を有する貯湯給湯ユニット2と、ヒートポンプ熱源機3を有する。
貯湯給湯ユニット2は、補助熱源機4と、湯水を貯留する貯湯タンク5と、貯湯タンク5の上端部に接続された出湯通路6と、出湯通路6に接続されて湯水を給湯先へ供給する給湯通路7と、給湯通路7から分岐して浴槽13Aに湯張りを行う注湯通路8と、貯湯タンク5の湯水をヒートポンプ熱源機3で加熱して貯湯タンク5に貯留するように循環させる加熱循環回路9と、貯湯タンク5に上水を供給する給水通路10と、湯水と上水を混合する混合弁16と、浴槽13Aの湯水を加熱するための風呂追焚用の熱交換器12と、補助出湯通路14cから分岐し熱交換器12に湯水を供給する追焚湯水通路31と、追焚回路13と、暖房用の熱交換器27と、補助出湯通路14cから分岐し熱交換器27に湯水を供給する暖房湯水通路29と、高温暖房用の熱媒通路28aと、低温暖房用の熱媒通路28bと、熱媒戻り通路28cと、湯水戻り通路32と、各種制御を行う制御ユニット11と、操作リモコン60等を備えている。
貯湯タンク5の側部には、複数の温度センサ5a〜5dが適当間隔おきに設けられ、貯留された湯水の温度を検知する。貯留された湯水の降温を防ぐために、貯湯タンク5の周囲は断熱材(図示略)で覆われている。
給水通路10は、上水源から低温の上水を貯湯タンク5等に供給するものであり、上流端が上水源に接続され、下流端が貯湯タンク5の下端部に接続されている。給水通路10から給水バイパス通路18が分岐され混合弁16に接続されている。給水通路10には給水温度センサ19が設けられ且つ分岐部よりも下流側に逆止弁20が設けられ、給水バイパス通路18には逆止弁21が設けられている。給水バイパス通路18から分岐され給湯通路7に接続された高温出湯回避通路22が、高温出湯を回避可能に設けられている。
出湯通路6の上流端が貯湯タンク5の上端部に接続され下流端が混合弁16に接続され、混合弁16には給湯通路7が接続されている。補助燃焼機4から高温の湯水を出湯する補助出湯通路14cと出湯通路6との合流部よりも下流側において、出湯通路6には出湯温度センサ43が介装されると共に混合弁16の上流側近傍に位置するオリフィス44が介装されている。
混合弁16は、使用者が操作リモコン60を介して設定した温度(給湯設定温度)の湯水を給湯通路7へ供給し、又は給湯設定温度の湯水を浴槽13Aに供給するために、給水バイパス通路18から供給される低温の上水と出湯通路6から供給される高温の湯水との混合比を調節する。設定温度に調節された湯水は給湯通路7から給湯栓に供給され、又は注湯通路8から浴槽13Aに供給される。給湯通路7には、給湯温度センサ23及び給湯流量センサ24が設けられ、給湯温度及び給湯流量を検知する。
給湯通路7から分岐され浴槽13Aに湯張りを行う注湯通路8には開閉弁8aが設けられ、注湯通路8の下流端は後述する風呂往き通路部13aに接続されている。操作リモコン60で設定された温度の湯水を浴槽13Aに供給するには、貯湯タンク5の上部からの湯水が、出湯通路6により混合弁16へ流れ、混合弁16において給水バイパス通路18からの上水と混合されて設定温度の湯水となって注湯通路8に流れ、開閉弁8aと風呂往き通路部13aを通って浴槽13Aに供給される。
追焚湯水通路31の下流端と暖房湯水通路29の下流端が接続される湯水戻り通路32は給水通路10の下流部に接続されている。
補助熱源機4に湯水を供給するための上部補助通路14aが出湯通路6から分岐して三方弁17に接続され、補助熱源機4に低温の湯水や上水を供給するための下部補助通路33が湯水戻り通路32から延びて三方弁17に接続され、三方弁17から延びる補助導入通路14bが補助熱源機4に接続されている。
補助導入通路14bには循環ポンプ40が介装されている。補助熱源機4で加熱された高温湯水が出湯される補助出湯通路14cは混合弁16よりも上流側で出湯通路6に接続され、補助出湯通路14cには温度センサ41,42と流量調整弁26が介装されている。三方弁17は、貯湯タンク5側と下部補助通路33側を択一的に切換え可能である。
加熱循環回路9は、往き通路部9aと戻り通路部9bとこれらを接続するバイパス通路部9cを備えている。往き通路部9aは、その上流端が貯湯タンク5の下端部に接続され、その下流端はヒートポンプ熱源機3内の凝縮熱交換器36に接続される。戻り通路部9bは、その上流端が凝縮熱交換器36に接続され、その下流端は貯湯タンク5の上端部に接続されている。
往き通路部9aの途中部に循環ポンプ25が介装され、戻り通路部9bの途中部には循環温度センサ9dが設けられている。往き通路部9aとバイパス通路部9cの接続箇所に切換三方弁15が介装されている。切換三方弁15を切換えることで、バイパス通路側と貯湯タンク側とを切換え可能に構成されている。切換三方弁15をバイパス通路側に切換えるとヒートポンプ熱源機3で加熱された湯水をヒートポンプ熱源機3に送って再加熱可能に構成されている。
風呂追焚用の熱交換器12は、補助出湯通路14cから分岐した追焚湯水通路31を流れる湯水との熱交換により風呂追焚回路13を流れる浴槽13Aの湯水を加熱する。追焚湯水通路31には開閉弁31aが設けられ、風呂追焚運転時以外は熱交換器12に湯水が流れないように閉止されている。
風呂追焚回路13は、浴槽13Aの湯水を循環させて熱交換器12において加熱するものであり、熱交換器12から加熱された湯水を浴槽13Aに送る風呂往き通路部13aと、浴槽13Aの湯水を熱交換器12に送る追焚用ポンプ30を備えた風呂戻り通路部13bを有する。
ヒートポンプ熱源機3は、補助制御ユニット34を介して制御ユニット11により制御され、圧縮機35、凝縮熱交換器36、膨張弁37、蒸発熱交換器38を冷媒配管39により接続することでヒートポンプ回路を構成し、冷媒配管39に封入された冷媒と外気の熱を利用して湯水を加熱する装置である。
制御ユニット11は、貯湯温度センサ5a〜5d、循環温度センサ9d、給水温度センサ19、給湯温度センサ23、出湯温度センサ43、その他の温度センサ41,42、給湯流量センサ24等により各部の温度や流量等を取得し、切換三方弁15、混合弁16、三方弁17、流量調整弁26、その他の弁類、循環ポンプ25,30,40等を作動させ、ヒートポンプ熱源機3を加熱運転して給湯設定温度での湯張りや給湯するように貯湯運転、給湯運転等を制御する。
上記の混合弁16の制御のため、制御ユニット11には、出湯温度センサ43で検出された出湯通路6の湯水の温度と、給水温度センサ19で検出された上水の上水温度と、操作リモコン50で設定された給湯設定温度とをパラメータとして、混合弁16における湯水と上水の混合比を設定した混合比設定テーブルが格納されており、この混合比設定テーブルにより設定された混合比となるように混合弁16が制御される。
ここで、貯湯運転について簡単に説明する。
制御ユニット11はヒートポンプ熱源機3を作動させると共に、循環切換三方弁15を貯湯タンク側に切換え、循環ポンプ25を駆動させ、貯湯タンク5の下部から低温の湯水をヒートポンプ熱源機3に供給し、ヒートポンプ熱源機3で加熱された貯湯設定温度の湯水を貯湯タンク5の上部に貯留する。貯湯運転の継続により、貯湯タンク5の上部に貯留された貯湯設定温度の湯水の層が下方に拡大し、低温の湯水の層が縮小する。
次に、前記混合弁16とオリフィス44と出湯温度センサ43について説明する。
図2に示すように、混合弁16の左端部に出湯通路6を形成する管部材6aの継手接続部6bが接続され、混合弁16の右端側の下端部に給水パイパス通路18が接続され、混合弁16の左側部分の上端部に給湯通路7が接続されている。混合弁16は、ステッピングモータ45により弁軸46を左右方向へ位置調整し、混合室53における第1弁体47と第1弁座48間の隙間と第2弁体49と第2弁座50間の隙間を調整することで湯水と上水の混合比を制御するように構成されている。
出湯通路6の管部材6aの継手接続部6bが混合弁16の左端部の継手接続部51に嵌入状態にして水平に接続され、締結金具52で締結されている。
管部材6aの継手接続部6bの通路孔が小径化したオリフィス44に形成されている。出湯通路6の管部材6aは、継手接続部6bから左方へ小距離だけ延びてから湾曲部を介して上方へ鉛直に立ち上がり、その管部材6aの鉛直部に出湯温度センサ43が装着されている。このように、オリフィス44は出湯温度センサ43の下方に設置されている。
次に、混合弁16とオリフィス44と出湯温度センサ43の作用、効果について説明する。補助熱源機4を燃焼させて暖房用熱交換器27に高温湯水を供給する場合や、給湯を中止した後の再出湯の際に出湯温度のアンダーシュートを緩和する為に、給湯中止直後に補助熱源機4を燃焼させて高温湯水を貯湯する場合や、ヒートポンプ熱源機3により貯湯運転する場合などにおいて、高温湯水の熱膨張に起因して出湯通路6内の圧力が上昇する。出湯通路6内の圧力が上昇した状態では、混合比設定テーブルに基づく混合弁16における混合比の設定が適切になされないおそれがある。
しかし、出湯通路6の湯水の温度を検知する出湯温度センサ43と混合弁16との間において出湯通路6にはオリフィス44が設けられたため、出湯通路6内の高温湯水の圧力が高い状態で給湯栓が開かれたとしても、オリフィス44により高温湯水の流量が絞られるため、給湯栓から出湯する際の出湯温度のオーバーシュートが発生しにくくなる。
しかも、出湯温度センサ43と混合弁16との間にオリフィス44を配置するため、オリフィス44の付近に発生する乱流の影響で出湯温度センサ43の温度検知精度が低下する虞もない。
前記オリフィス44は出湯温度センサ43よりも下方に配置されているため、オリフィス44の付近の乱流と対流により出湯温度センサ43による温度検出に悪影響を及ぼすこともない。
オリフィス44は、出湯通路6の管部材6aが混合弁16に接続される接続継手部6bに一体的に形成されているため、オリフィス44を別部品で構成する場合と比較して、部品数を少なくし、製作費を低減することができる。
尚、前記実施例は本の一例にすぎず、配管類や弁類の接続構造、センサ類の設置位置等は適宜変更可能であることは勿論であり、当業者ならば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
1 貯湯給湯装置
5 貯湯タンク
6 出湯通路
6a 管部材
6b 継手接続部
10 給水通路
16 混合弁
18 バイパス通路
20,21 逆止弁
43 出湯温度センサ
44 オリフィス

Claims (1)

  1. 貯湯タンクと、この貯湯タンクの上部に接続された出湯通路と、前記貯湯タンクの下部に接続された給水通路と、前記出湯通路から供給される高温水と低温の上水とを混合して設定された温度の給湯を行う為の湯水混合手段と、前記給水通路から分岐して前記湯水混合手段に接続されたバイパス通路と、前記出湯通路の湯水温度を検知するための温度検知手段と、前記給水通路の分岐部下流及び前記バイパス通路に夫々設けられた逆止弁とを備えた貯湯給湯装置において、
    前記出湯通路を形成する管部材の継手接続部が、前記湯水混合手段の端部に水平に接続され、
    前記管部材は水平方向に延びてから上方へ鉛直に立ち上がり、この鉛直部に前記温度検知手段が装着されており、
    前記温度検知手段と前記湯水混合手段との間前記出湯通路にはオリフィスが設けられ、このオリフィスは前記管部材の継手接続部の通路孔を小径化して形成されていることを特徴とする貯湯給湯装置。
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