JP6754441B2 - 多方向入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、多方向入力装置に関し、特に、車両のトランスミッションを切り替える多方向入力装置に関するものである。
操作レバーのシフト位置を切り替えることにより車両のトランスミッションを切り替える多方向入力装置が知られている。多方向入力装置には、シフト位置の変更を操作者に体感させるため、操作感を発生する機構が設けられる。特許文献1に記載の多方向入力装置は、定位置で回転する球体状の摺動球面と、摺動球面に固定された操作レバーと、摺動球面から離れた位置で操作レバーと共に動くピンと、ピンの移動経路上に位置するカム面とを備える。特許文献1の多方向入力装置では、摺動球面を中心として操作レバーを動かすと、ピンがカム面上に沿って動くことで、操作感が得られる。
特開2015−7938号明細書
しかしながら、特許文献1の多方向入力装置では、摺動球面から離れた位置にピンが設けられているので、全体の寸法が大きくなるという不利益がある。また、ピンが回転の中心から遠いので、カム面の寸法が大きく、さらに全体の寸法が大きくなるという不利益がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、従来よりも小型化しながら操作者に操作感を与えることができる多方向入力装置を提供することにある。
本発明は、仮想球面の少なくとも一部を構成する摺動面と、仮想球面の外部から内部に向けて窪んだ収納部を含む回転体と、摺動面を摺動可能に支持することにより回転体を回転可能に支持する支持体と、収納部内に少なくとも部分的に収納されたアクチュエータと、アクチュエータに当接するカム部と、回転体とアクチュエータとの間でアクチュエータをカム部に向けて付勢する弾性部材と、回転体と共に回転して複数のシフト位置にシフト操作可能な操作レバーと、を備える、多方向入力装置である。
この構成によれば、アクチュエータが回転体の収納部内に少なくとも部分的に収納されているので、アクチュエータが回転体から離れた位置にある場合に比べて、回転体からカム部までの距離を短くすることができ、従来よりも小型化しながら操作者に操作感を与えることができる。
好適には本発明の多方向入力装置において、弾性部材が、収納部内に少なくとも部分的に収納されている。
この構成によれば、アクチュエータと弾性部材とが回転体の収納部内に少なくとも部分的に収納されているので、アクチュエータと弾性部材との少なくとも一方が回転体から離れた位置にある場合に比べて、回転体からカム部までの距離を短くすることができ、従来よりも小型化しながら操作者に操作感を与えることができる。
好適には本発明の多方向入力装置において、カム部と支持体とが、一体形成されている。
この構成によれば、カム部と支持体とが、一体形成されているので、別部材を組み合わせた場合に比べて、小型化を図り、かつ部品点数を減らすことができる。
好適には本発明の多方向入力装置において、収納部が、アクチュエータを摺動可能に支持する内壁を含み、アクチュエータが、内壁に沿って移動する。
この構成によれば、収納部が、アクチュエータを摺動可能に支持する内壁を含み、アクチュエータが、内壁に沿って移動するので、アクチュエータを案内するための部品を別に設ける場合に比べて、小型化を図ることができる。
好適には本発明の多方向入力装置において、収納部内から回転体の外部に延びた支持軸をさらに備え、アクチュエータが、貫通孔を有し、支持軸の少なくとも一部が、貫通孔内に摺動可能に位置しており、アクチュエータが、支持軸に沿って移動する。
この構成によれば、収納部内から回転体の外部に延びた支持軸の少なくとも一部が、アクチュエータの貫通孔内に摺動可能に位置しており、アクチュエータが、支持軸に沿って移動するので、アクチュエータのガタつきを防ぐことができ、操作感触を高めることができる。
好適には本発明の多方向入力装置において、支持軸の位置に基づいてシフト位置を検出する位置検出部をさらに備える。
この構成によれば、支持軸の位置に基づいてシフト位置を検出する位置検出部をさらに備えるので、シフト位置を検出する別部品を設ける場合に比べて、小型化を図ることができる。
本発明によれば、従来よりも小型化しながら操作者に操作感を与えることができる。
本発明の実施形態に係る多方向入力装置の斜視図である。 筐体を省略した図1に示す多方向入力装置の斜視図である。 筐体と操作カバーとを省略した図1に示す多方向入力装置の斜視図である。 筐体と操作カバーとを省略した図1に示す多方向入力装置の背面図である。 筐体と操作カバーとを省略した図1に示す多方向入力装置の側面図である。 z1側から見た、筐体と操作カバーとを省略した図1に示す多方向入力装置の分解斜視図である。 z2側から見た、筐体と操作カバーとを省略した図1に示す多方向入力装置の分解斜視図である。 図4の8−8線を通る断面における多方向入力装置の断面図である。 x1側から見た、図6に示す第2支持体の斜視図である。 x2側から見た、図6に示す第2支持体の斜視図である。 図5の11−11線を通る断面における多方向入力装置の断面図である。 z1側から見た、図6に示す回転体と操作軸との斜視図である。 z2側から見た、図6に示す回転体と操作軸と支持軸との斜視図である。 ロック解除状態での、図8と同じ断面における多方向入力装置の断面図である。 第2回転方向に回転した状態での、図11と同じ断面における多方向入力装置の断面図である。
(全体構成)
以下、本発明の実施形態に係る多方向入力装置について説明する。図1は、本実施形態の多方向入力装置100の斜視図である。多方向入力装置100は、車両に固定されて多方向入力装置100の構成要素の一部を収容する筐体110と、筐体110に対して相対的に移動可能な操作レバー120とを含む。操作レバー120の大部分は、筐体110の外に位置している。操作レバー120は、車両の運転手が握ることが可能な操作カバー128を含む。
操作レバー120は、車両の運転手が手で操作することにより、筐体110に対して複数のシフト位置に傾けることができる。多方向入力装置100は、操作レバー120のシフト位置に応じた電気信号を、車両の制御装置に送ることにより、車両のトランスミッションを切り替える。
本明細書において、互いに直交するx方向、y方向、及びz方向を規定する。x方向は、互いに逆を向くx1方向とx2方向とを区別せずに表す。y方向は互いに逆を向くy1方向とy2方向とを区別せずに表す。z方向は互いに逆を向くz1方向とz2方向とを区別せずに表す。また、z1方向を上方向と呼び、z2方向を下方向と呼ぶ場合がある。これらの方向は、相対的な位置関係を説明するために便宜上規定するのであって、実際の使用時の方向を限定するわけではない。構成要素の形状は、「略」という記載があるかないかにかかわらず、本明細書で開示された実施形態の技術思想が実現される限り、記載された表現に基づく厳密な幾何学的な形状に限定されない。
図2は、筐体110(図1)を省略した多方向入力装置100の斜視図である。図2に示すように、多方向入力装置100は、支持体130と位置検出部140とをさらに含む。支持体130の大部分が筐体110(図1)内に位置し、筐体110(図1)に固定されている。位置検出部140は、全体が筐体110(図1)内に位置し、支持体130の外部で筐体110(図1)に部分的に固定されており、操作レバー120のシフト位置を検出する。
図3は、図1に示す筐体110と操作カバー128とを省略した多方向入力装置100の斜視図である。図4は、図1に示す筐体110と操作カバー128とを省略した多方向入力装置100の背面図である。図5は、図1に示す筐体110と操作カバー128とを省略した多方向入力装置100の側面図である。図6と図7とは、図1に示す筐体110と操作カバー128とを省略した多方向入力装置100の分解斜視図である。図6は、z1側から見た図である。図7は、z2側から見た図である。
図8は、図4の8−8線を通るzx平面に平行な断面をy2側からy1方向に見た断面図である。図8に示すように、支持体130内には内部空間133が設けられている。多方向入力装置100は、内部空間133内に、図6に示すような回転体150とアクチュエータ160と第1弾性部材171と第2弾性部材172と支持軸180とをさらに含む。以下、各構成要素について詳細に説明する。
(支持体)
図4に示すように、支持体130は、z1側の第1支持体131とz2側の第2支持体132とを含む。第1支持体131と第2支持体132とは、図示しないねじで相互に固定されている。
図6に示すように、第1支持体131には、z1側に第1上開口131−1が設けられている。図8に示すように、第1上開口131−1は、内部空間133のz1側端部に設けられており、内部空間133をz1方向に開放する。第1上開口131−1は、z方向に短く、z方向に略直交する方向に広がる円盤状の空間である。
図7に示すように、第1支持体131には、z2側に第1下開口131−2が設けられている。図8に示すように、第1下開口131−2は、z方向において内部空間133の途中に設けられており、第2支持体132に面している。第1下開口131−2は、z2側から回転体150の一部を、第1支持体131内の内部空間133に収容できる大きさをもつ。
図8に示すように、第1支持体131は、z方向において第1上開口131−1と第1下開口131−2との間に、内部空間133に面した第1摺動支持面131−3をもつ。第1摺動支持面131−3は、1つの仮想球面のz1側の半分をxy平面に平行な2面で切断して得られる環状の面の一部である。z方向に直交する方向において、第1摺動支持面131−3のz2側端縁の大きさは、第1下開口131−2の大きさと略同一である。内部空間133のうち、第1上開口131−1と第1摺動支持面131−3との間の空間は、z方向に直交する方向において、第1上開口131−1よりも広く、かつ、第1摺動支持面131−3のz1側端部よりも狭い。
図9は、x1側から見た第2支持体132の斜視図である。図10は、x2側から見た第2支持体132の斜視図である。
図9に示すように、第2支持体132には、z1側に第2上開口132−1が設けられている。図8に示すように、第2上開口132−1は、z方向において内部空間133の途中に設けられており、第1支持体131に面している。第2上開口132−1は、z1側から回転体150の一部を、第2支持体132内の内部空間133に収容できる大きさをもつ。第1下開口131−2と第2上開口132−1とは、略同一の大きさをもち、z方向に互いに密着している。
図7に示すように、第2支持体132には、z2側に第2下開口132−2が設けられている。第2下開口132−2は、z方向から見たとき、y1方向とy2方向とx2方向との3方向に延びた略T字状である。図8に示すように、第2下開口132−2は、内部空間133のz2側端部に設けられており、内部空間133をz2方向に開放する。
図8に示すように、第2支持体132は、z方向において第2上開口132−1と第2下開口132−2との間に、内部空間133に面した第2摺動支持面132−3をもつ。第2摺動支持面132−3は、1つの仮想球面のz2側の半分をxy平面に平行な2面で切断して得られる環状の面の一部である。z方向に直交する方向において、第2摺動支持面132−3のz1側端縁の大きさは、第2上開口132−1の大きさと略同一である。
第2摺動支持面132−3を規定する仮想球面の直径は、第1摺動支持面131−3を規定する仮想球面の直径より大きい。第2摺動支持面132−3を規定する仮想球面の中心位置は、第1摺動支持面131−3を規定する仮想球面の中心位置と略同一である。
図8に示すように、第2支持体132は、z方向において第2摺動支持面132−3と第2下開口132−2との間に、内部空間133に面したカム部132−4をもつ。カム部132−4は、内部空間133に向けた凹凸であり、z方向の位置に応じて、z方向に直交する方向の広がりが異なっている。カム部132−4と支持体130とは、一体形成されている。図9に示すように、カム部132−4の凹凸は、第2支持体132のy1側の内面と、y2側の内面と、x2側の内面に形成されている。図10に示すように、カム部132−4の凹凸は、第2支持体132のx1側の内面には設けられていない。
図11は、図5の11−11線を通るyz平面に平行な断面をx1側からx2方向に見た断面図である。図9に示すように、第2支持体132は、第2上開口132−1付近において、第2上開口132−1のy1側端縁からy1方向に窪んだ第1溝132−5と、第2上開口132−1のy2側端縁からy2方向に窪んだ第2溝132−6とを含む。図11に示すように、第1溝132−5と第2溝132−6とは、第2支持体132単体ではz1方向に開口しているが、第1支持体131と組み合わせた状態では、第1支持体131によりふさがれている。
(回転体)
図12は、z1側から見た回転体150と後述する操作軸121との斜視図である。図13は、z2側から見た回転体150と後述する操作軸121と後述する支持軸180との斜視図である。図12に示すように、回転体150は、第1球体部151と第2球体部152と接続部153と第1突起154と第2突起155とを含む。
図12に示すように、第1球体部151は、xy平面に略平行なz1側の第1上面151−1と、xy平面に略平行なz2側の第1下面151−2と、第1摺動面151−3とを含む。第1摺動面151−3は、1つの仮想球面のz1側の半分を第1上面151−1と第1下面151−2とで切断して得られる面の一部である。第1球体部151は、略円形の第1上面151−1の中央からz2方向に窪んだ略円筒形の軸穴151−4を含む。
図13に示すように、第2球体部152は、xy平面に略平行なz1側の第2上面152−1と、xy平面に略平行なz2側の第2下面152−2と、第2摺動面152−3とを含む。第2摺動面152−3は、1つの仮想球面のz2側の半分を第2上面152−1と第2下面152−2とで切断して得られる面の一部である。第2球体部152は、略円形の第2下面152−2の中央からz1方向に窪んだ略円筒形の収納部152−4を含む。収納部152−4は、第2摺動面152−3を規定する仮想球面の外部から内部に向けて窪んでいる。収納部152−4は、z方向に平行な中心軸をもつ円筒形の内壁152−5をもつ。
図11に示すように、第1摺動面151−3と第2摺動面152−3とは、各々異なる仮想球面の少なくとも一部を構成する。第1摺動面151−3を規定する仮想球面の直径は、第1摺動支持面131−3を規定する仮想球面の直径と略同一であるが、わずかに小さい。第2摺動面152−3を規定する仮想球面の直径は、第2摺動支持面132−3を規定する仮想球面の直径と略同一であるが、わずかに小さい。第1摺動面151−3を規定する仮想球面の中心位置と、第1摺動支持面131−3を規定する仮想球面の中心位置と、第2摺動面152−3を規定する仮想球面の中心位置と、第2摺動支持面132−3を規定する仮想球面の中心位置とは、略同一である。第1摺動面151−3は、第1摺動支持面131−3に沿って摺動する。第2摺動面152−3は、第2摺動支持面132−3に沿って摺動する。すなわち、支持体130は、第1摺動面151−3と第2摺動面152−3とを摺動可能に支持することにより、回転体150を1つの中心の周りに回転可能に支持する。
軸穴151−4を規定する円筒の中心軸と、収納部152−4を規定する円筒の中心軸とは、一致しており、z方向に略平行で、回転体150の回転の中心を通る。
図12に示すように、接続部153は、第1球体部151と第2球体部152との間をz方向に接続する。第2球体部152は、第1球体部151のz2側に位置する。第1突起154は、第1球体部151のy1側からy1方向に突出しており、y方向に平行な中心軸をもつ略円筒形である。第2突起155は、第1球体部151のy2側からy2方向に突出しており、y方向に平行な中心軸をもつ略円筒形である。
図11に示すように、第1突起154は、第1溝132−5の中に位置している。第2突起155は、第2溝132−6の中に位置している。回転体150がx方向に平行な回転軸を中心として回転するとき、第1突起154の移動が第1溝132−5と第1支持体131との間に制限され、かつ、第2突起155の移動が第2溝132−6と第2支持体132との間に制限されるので、回転体150の回転量が制限される。第1突起154は、第1溝132−5内でx方向にほぼ移動できず、かつ、第2突起155が第2溝132−6内でx方向にほぼ移動できない。回転体150がy方向に平行な回転軸を中心として回転するとき、回転体150は、第1突起154と第2突起155とを中心として回転する。
(支持軸)
図8に示すように、支持軸180は、回転体150の収納部152−4内のz1側端部からz2方向に向けて、回転体150の外部まで延びている。図13に示すように、支持軸180は、z方向に沿った中心軸をもつz1側の円柱部181と、z方向に沿った中心軸をもつz2側の四角柱部182とを含む。
図8に示すように、円柱部181と四角柱部182との中心軸は、回転体150の回転の中心を通る。円柱部181は、内部空間133内で、収納部152−4内から第2支持体132の第2下開口132−2付近まで延びている。円柱部181の直径は、収納部152−4の内壁152−5の直径よりも小さい。四角柱部182は、円柱部181のz2側端部から、第2下開口132−2を通って第2支持体132の外まで延びている。
(アクチュエータと第2弾性部材)
図6に示すように、アクチュエータ160は、z方向に中心軸をもつ略円筒形の円筒部161と、円筒部161のz2側端部からz方向に直交する方向に突出した環状の当接部162とを含む。アクチュエータ160は、円筒部161と当接部162とをz方向に貫通した貫通孔163をもつ。図8に示すように、貫通孔163は、z方向に軸をもつ略円筒形であり、直径がz方向の位置に応じて3段階に変化する。z1側端部付近の直径は、z2側端部付近の直径よりも大きい。
図8に示すように、円筒部161の外面の直径は、収納部152−4の内壁152−5の直径と略同一であるが、わずかに小さい。円筒部161のz1側の一部が、収納部152−4内に位置している。収納部152−4は、収納部152−4内に少なくとも部分的に収納されたアクチュエータ160を摺動可能に支持する。アクチュエータ160は、図8に示す状態において、内壁152−5に沿ってほぼz方向にのみ移動する。
支持軸180の少なくとも一部が、貫通孔163内に摺動可能に位置する。具体的には、支持軸180の円柱部181が貫通孔163内に位置する。貫通孔163のz2側端部付近の直径は、円柱部181の直径に略等しいが、わずかに大きい。従って、アクチュエータ160は、貫通孔163のうち当接部162の付近の領域において円柱部181に対して摺動し、円柱部181に沿ってほぼz方向にのみ移動する。
第2弾性部材172は、収納部152−4内に少なくとも部分的に収納されている。第2弾性部材172は、円柱部181の周りにはめ込まれたコイルばねである。第2弾性部材172のz1側端部は、収納部152−4のz1側端部で支持されている。第2弾性部材172のz2側端部は、円筒部161と円柱部181との間の隙間に位置している。円筒部161と円柱部181との間の隙間は、当接部162の途中まで延びている。第2弾性部材172は、回転体150とアクチュエータ160との間でアクチュエータ160をz2方向に付勢している。
当接部162は、z方向において、回転体150の収納部152−4と第2支持体132の第2下開口132−2との間に位置する。当接部162の一部が、カム部132−4に当接している。当接部162は、第2弾性部材172により支持軸180に沿って付勢されており、その結果カム部132−4に向けて付勢されているので、回転体150が回転したとき、当接部162がカム部132−4の凹凸に沿って移動する。
(操作レバーと第1弾性部材)
図8に示す操作レバー120は、回転体150と共に回転して複数のシフト位置にシフト操作可能である。図6に示すように、操作レバー120は、操作軸121とストッパ122とナット123とロック下部124とロック中継部125とロック上部126とボタン127と操作カバー128とを含む。
図8に示すように、操作軸121は、回転体150の軸穴151−4内のz2側端部から、支持体130の外までz1方向に延びている。操作軸121は、z方向に略平行な中心軸をもつ略円柱形である。操作軸121の中心軸は、回転体150の回転の中心を通る。
図12に示すように、操作軸121は、z1側端部付近に2つの係止溝121−1をもつ。2つの係止溝121−1は、各々、操作軸121の外周曲面に沿って操作軸121のz1側端部からz2方向に向けて延びている。図7に示すストッパ122は、環状部材であり、内側に向けて2つの突起が設けられており、図11に示すように、ストッパ122の2つの突起の各々が、異なる係止溝121−1にはめ込まれている。ストッパ122は、2つの係止溝121−1よりもz2方向には動かない。
図12に示すように、操作軸121は、z1側端部付近にねじ山121−2が設けられている。ねじ山121−2の設けられている領域のz方向の長さは、2つの係止溝121−1よりも短い。図8に示すように、ねじ山121−2の周りにナット123がはめ込まれている。図示しないが、ストッパ122とナット123との間で、図2に示す操作カバー128が固定されている。すなわち、操作カバー128は、操作軸121と一体的に動く。
ロック下部124は、ストッパ122と回転体150との間に配置されている。ロック下部124は、ロック円筒部124−1とロック本体124−2とを含む。ロック円筒部124−1とロック本体124−2とは、いずれも、z方向に平行な中心軸をもつ略円筒形である。ロック本体124−2は、ロック円筒部124−1のz2側端部からz2方向に延びており、ロック円筒部124−1よりも直径が大きい。ロック本体124−2の外周曲面の直径は、支持体130の第1上開口131−1の直径と略同一である。ロック本体124−2は、第1上開口131−1内に位置する。
第1弾性部材171は、軸穴151−4内に少なくとも部分的に収納されている。第1弾性部材171は、操作軸121の周りにはめ込まれたコイルばねである。第1弾性部材171のz2側端部は、軸穴151−4内のz2側端部に固定されている。第1弾性部材171のz1側端部は、ロック本体124−2のz2側端部に固定されている。第1弾性部材171は、回転体150とロック下部124との間でロック下部124をz1方向に付勢している。
ロック中継部125は、ストッパ122とロック下部124との間において、操作軸121を囲む環状部材である。ロック中継部125がz2方向に移動すると、ロック下部124がz2方向に押される。ロック下部124がz1方向に移動すると、ロック中継部125がz1方向に押される。ロック中継部125は、ストッパ122を越えてz1方向に移動しない。
ロック上部126は、操作軸121を囲む環状部126−1と、環状部126−1からz2方向に延びた2つの脚126−2と、操作軸121のz1側端部からz1方向に離間した第1三角突起126−3を含む。第1三角突起126−3は、環状部126−1に固定されている。ロック上部126は、操作軸121とストッパ122とナット123とから離れている。ロック上部126がz2方向に移動すると、脚126−2を介してロック中継部125がz2方向に押される。ロック中継部125がz1方向に移動すると、脚126−2を介してロック上部126がz1方向に押される。
図7に示すボタン127は、操作カバー128(図1)により、y方向に移動可能に支持されている。ボタン127は、操作カバー128(図1)内に、z2方向に突出した第2三角突起127−1をもつ。図11に示すように、ロック上部126の第1三角突起126−3の傾斜面と第2三角突起127−1の傾斜面とが、対向配置されている。ボタン127がy2方向に移動すると、ロック上部126がz2方向に押される。ロック上部126がz1方向に移動すると、ボタン127がy1方向に押される。
図2に示す操作カバー128は、図8に示す操作軸121の一部とストッパ122とナット123とロック下部124とロック中継部125とロック上部126とボタン127の一部とを内部に収容している。操作カバー128(図2)は、図8に示すストッパ122とナット123とにより操作軸121に固定されている。図8に示すロック下部124とロック中継部125とロック上部126とボタン127とは、操作カバー128(図2)に対して相対的に移動可能である。
(位置検出部)
図8に示す位置検出部140は、支持軸180の位置に基づいて操作レバー120のシフト位置を検出する。位置検出部140は、筐体110(図1)に固定された固定部141と、固定部141に対して相対的に移動可能なスライド機構142とを含む。スライド機構142は、支持軸180の四角柱部182の移動に伴って動く複数の部材で構成されている。位置検出部140は、固定部141に対するスライド機構142の動きに応じて、操作レバー120のシフト位置を検出する。他の例において、位置検出部140は、他の機構により機械的にシフト位置を検出するものであってもよく、光学的、磁気的、電気的、その他の原理によりシフト位置を検出するものであってもよい。
(動作)
次に、多方向入力装置100の動作について説明する。図8に示す初期状態では、第1弾性部材171の弾性力により、ロック本体124−2が第1上開口131−1内にはまっているので、操作レバー120により回転体150を回転させることができない。
図14は、ロック解除状態での、図8と同じ断面における多方向入力装置100の断面図である。図11に示す初期状態で、ボタン127をy2方向に押すと、図14に示すようにロック上部126が下方に移動する。ロック上部126により、ロック中継部125とロック下部124とがz2方向に押されると、第1弾性部材171が圧縮されて、ロック本体124−2が支持体130の内部空間133内に押し込まれる。
図14に示すロック解除状態では、操作レバー120を、図4に示す第1回転方向191(すなわち、y1方向へ倒れる方向)と図4に示す第2回転方向192(すなわち、y2方向へ倒れる方向)と図5に示す第3回転方向193(すなわち、x1方向へ倒れる方向)とに回転させることが可能となる。以下、操作レバー120を第2回転方向192に回転させたときの動作について説明する。多方向入力装置100の動作は、いずれの回転方向においても同様である。
図15は、第2回転方向192に回転した状態での、図11と同じ断面における多方向入力装置100の断面図である。回転体150は、中心位置を保ったまま回転する。第1摺動面151−3が、第1摺動支持面131−3に沿って摺動し、第2摺動面152−3が、第2摺動支持面132−3に沿って摺動する。アクチュエータ160の当接部162がカム部132−4に沿って動く。このとき、当接部162とカム部132−4の凹凸によって操作レバー120に操作感が伝達される。具体的には、当接部162がカム部132−4の山を乗り越えるときに、操作レバー120にクリック感が伝わる。さらに、支持軸180の動きが、位置検出部140により検出され、電気信号として車両の制御回路(図示せず)に伝達される。
(まとめ)
本実施形態によれば、アクチュエータ160が回転体150の収納部152−4内に少なくとも部分的に収納されているので、アクチュエータ160が回転体150から離れた位置にある場合に比べて、回転体150からカム部132−4までの距離を短くすることができ、従来よりも小型化しながら操作者に操作感を与えることができる。
本実施形態によれば、アクチュエータ160と第2弾性部材172とが回転体150の収納部152−4内に少なくとも部分的に収納されているので、アクチュエータ160と第2弾性部材172との少なくとも一方が回転体150から離れた位置にある場合に比べて、回転体150からカム部132−4までの距離を短くすることができ、従来よりも小型化しながら操作者に操作感を与えることができる。
本実施形態によれば、カム部132−4と支持体130とが一体形成されているので、別部材を組み合わせた場合に比べて、小型化を図り、かつ部品点数を減らすことができる。
本実施形態によれば、収納部152−4が、アクチュエータ160を摺動可能に支持する内壁152−5を含み、アクチュエータ160が、内壁152−5に沿って移動するので、アクチュエータ160を案内するための部品を別に設ける場合に比べて、小型化を図ることができる。
本実施形態によれば、収納部152−4内から回転体150の外部に延びた支持軸180の少なくとも一部が、アクチュエータ160の貫通孔163内に摺動可能に位置しており、アクチュエータ160が、支持軸180に沿って移動するので、アクチュエータ160のガタつきを防ぐことができ、操作感触を高めることができる。
本実施形態によれば、支持軸180の位置に基づいてシフト位置を検出する位置検出部140をさらに備えるので、シフト位置を検出する別部品を設ける場合に比べて、小型化を図ることができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
本発明は、例えば、車両、航空機、船舶、宇宙船などの多方向入力装置に適用可能である。
100…多方向入力装置、120…操作レバー、130…支持体
131…第1支持体、131−3…第1摺動支持面
132…第2支持体、132−3…第2摺動支持面
132−4…カム部、140…位置検出部
150…回転体、151−3…第1摺動面、152−3…第2摺動面
152−4…収納部、152−5…内壁
160…アクチュエータ、163…貫通孔、172…第2弾性部材、180…支持軸

Claims (5)

  1. 仮想球面の少なくとも一部を構成する摺動面と、前記仮想球面の外部から内部に向けて窪んだ収納部を含む回転体と、
    前記摺動面を摺動可能に支持することにより前記回転体を回転可能に支持する支持体と、
    前記収納部内に少なくとも部分的に収納されたアクチュエータと、
    前記アクチュエータに当接するカム部と、
    前記回転体と前記アクチュエータとの間で前記アクチュエータを前記カム部に向けて付勢する弾性部材と、
    前記回転体と共に回転して複数のシフト位置にシフト操作可能な操作レバーと、
    前記収納部内から前記回転体の外部に延びた支持軸と
    を備え、
    前記アクチュエータが、貫通孔を有し、
    前記支持軸の少なくとも一部が、前記貫通孔内に摺動可能に位置しており、
    前記アクチュエータが、前記支持軸に沿って移動する、
    多方向入力装置。
  2. 前記弾性部材が、前記収納部内に少なくとも部分的に収納されている、
    請求項1に記載の多方向入力装置。
  3. 前記カム部と前記支持体とが、一体形成されている、
    請求項1または請求項2に記載の多方向入力装置。
  4. 前記収納部が、前記アクチュエータを摺動可能に支持する内壁を含み、
    前記アクチュエータが、前記内壁に沿って移動する、
    請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の多方向入力装置。
  5. 前記支持軸の位置に基づいて前記シフト位置を検出する位置検出部をさらに備える、
    請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の多方向入力装置。
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