JP6753123B2 - 自覚式検眼装置用コントローラ、及び自覚式検眼装置 - Google Patents

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Description

本開示は、被検眼の屈折力等を自覚的に検査するために用いられる自覚式検眼装置用コントローラ、及び被検眼の屈折力等を自覚的に検査するための自覚式検眼装置に関する。
従来、視標光束を被検眼に向けて投影する視標呈示手段と、視標呈示手段の光路中であって視標光束の光学特性を変化する矯正手段(例えば、レンズディスクに配置された種々のレンズ等の光学素子を検眼窓に切換え配置するレフラクター等)と、を制御することによって、被検眼の屈折力を自覚的に検査する自覚式検眼装置が知られている。これらは、備え付けのコントローラによって操作される。このコントローラにレンズの度数などが検者によって入力されると、矯正手段の制御が行われる。例えば、このコントローラにレンズの度数などが検者によって入力されると、レンズ等が電動で切り換えられる(特許文献1参照)。また、このコントローラを操作して検査に用いる視標を選択することによって、被検眼に向けて投影する視標光束が変更され、種々の視標を検者に呈示している。従来のコントローラは、各種スイッチ(回転ノブ、ボタンスイッチ(プッシュボタン))が設けられたベースと、自覚式検眼装置に配置された光学特性を表示するためのディスプレイから構成されていた。
特開2011−072431号公報
ところで、従来のコントローラでは、視標呈示手段を制御するための操作部と、矯正手段を制御するための操作部と、が離れた位置に配置されている。このため、検者は、検査段階おいて、コントローラ上で手の位置を移動させながら、視標呈示手段と、矯正手段と、別途それぞれ操作する必要があった。このため、検者にとって手間であり負担となることがあった。また、コントローラ上で手の位置を移動させながらの調整は、検査時間がかかることがあった。例えば、特に、複数の検査段階(検査)を行う場合には、検査が終了するまでの時間がかかることがあった。
上記従来技術の問題点に鑑み、視標呈示手段と矯正手段との調整を容易に迅速に行うことができる自覚式検眼装置用コントローラ、及び自覚式検眼装置を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 本開示の第1態様に係る自覚式検眼装置用コントローラは、視標光束を被検眼に向けて投影する視標呈示手段と、前記視標呈示手段の光路中であって前記視標光束の光学特性を変化する矯正手段と、を制御するための操作信号を入力する自覚式検眼装置用コントローラであって、前記矯正手段を制御して前記視標光束の光学特性の変更するための第1操作信号を入力する第1操作部と、前記視標呈示手段を制御して被検眼に向けて投影する前記視標光束を変更するための第2操作信号を入力する第2操作部と、を備え、手で前記第1操作部又は前記第2操作部を操作する位置から手の微少な動きによって前記第1操作部と前記第2操作部の双方が操作できる、又は、前記第1操作部又は前記第2操作部の一方の操作部に手が触れている状態で他方の操作部を操作できるように、前記第2操作部前記第1操作部の周辺に配置されていることを特徴とする。
(2) 本開示の第2態様に係る自覚式検眼装置は、(1)の自覚式検眼装置用コントローラを有し、被検眼の屈折力を自覚的に検査する自覚式検眼装置であって、前記視標呈示手段と、前記矯正手段と、前記自覚式検眼装置用コントローラからの操作信号に基づいて、前記視標呈示手段と前記矯正手段を制御する制御手段と、備えことを特徴とする。
本開示に係る自覚式検眼装置を示した概略構成図を示している。 本開示に係る検眼ユニットを被検者側から見た外観概略図である。 本開示に係るコントローラの外観斜視図である。 本開示に係るコントローラを上方から見た図である。 本開示に係るコントローラのモニタの表示画面の一例を示す図である。
<概要>
以下、典型的な実施形態の1つについて、図面を参照して説明する。図1〜図5は本実施形態に係る自覚式検眼装置用コントローラ、及び自覚式検眼装置について説明するための図である。なお、以下の説明においては、自覚式検眼装置を例に挙げて説明する。なお、以下の<>にて分類された項目は、独立又は関連して利用されうる。
例えば、本実施形態における自覚式検眼装置(例えば、自覚式検眼装置1)は、検眼の屈折力を自覚的に検査するために用いられる。例えば、自覚式検眼装置は、視標呈示手段(例えば、視標呈示装置30)と、矯正手段(例えば、検眼ユニット60)と、自覚式検眼装置用コントローラ(例えば、コントローラ9)と、制御手段(例えば、制御部12)と、等を備えてもよい。
例えば、視標呈示手段は、視標光束を被検眼に向けて投影する。例えば、矯正手段は、視標呈示手段の光路中であって視標光束の光学特性を変更する。例えば、自覚式検眼装置用コントローラは、視標呈示手段及び矯正手段を制御するための操作信号を入力する。例えば、制御手段は、自覚式検眼装置用コントローラからの操作信号に基づいて、視標呈示手段と矯正手段を制御する。なお、例えば、視標呈示手段と矯正手段を制御する制御手段としては、視標呈示手段の制御手段と矯正手段の制御手段とが兼用された構成であってもよい。また、例えば、視標呈示手段と矯正手段を制御する制御手段としては、視標呈示手段の制御手段と矯正手段の制御手段とが別途それぞれ設けられている構成であってもよい。もちろん、上記各制御手段は、複数の制御手段によって構成されてもよい。
<自覚式検眼装置用コントローラ>
例えば、自覚式検眼装置用コントローラは、矯正手段を制御するための第1操作部(例えば、回転ノブ36)と、視標呈示手段を制御するための第2操作部(例えば、視標変更スイッチ40)と、を備える。
例えば、第1操作部としては、種々の操作部を用いることができる。例えば、第1操作部の構成としては、ボタンスイッチ、回転ノブ、ジョグダイヤル、タッチパッド、タッチパネル、トラックボール等の少なくともいずれかが用いられてもよい。もちろん、例えば、第1操作部の構成としては、上記記載の種類の操作部に限らず、他の種類の操作部を用いてもよい。例えば、第2操作部としては、種々の操作部を用いることができる。例えば、第2操作部の構成としては、ボタンスイッチ、回転ノブ、ジョグダイヤル、タッチパッド、タッチパネル、トラックボール等の少なくともいずれかが用いられてもよい。もちろん、例えば、第2操作部の構成としては、上記記載の種類の操作部に限らず、他の種類の操作部を用いてもよい。もちろん、例えば、第1操作部と第2操作部は同一の種類の操作部であってもよいし、異なる種類の操作部が用いられてもよい。
例えば、第1操作部は、矯正手段を制御して視標光束の光学特性を変更するための第1操作信号を入力する。例えば、光学特性とは、球面度数、円柱度数、円柱軸、偏光特性、及び収差量、等の少なくともいずれかであってもよい。もちろん、例えば、光学特性とは、上記記載の光学特性とは異なる光学特性であってもよい。
例えば、第2操作部は、視標呈示手段を制御して被検眼に向けて投影する視標光束を変更するための第2操作信号を入力する。例えば、視標光束の変更とは、被検者に呈示される視標の変更であってもよい。例えば、被検者に呈示される視標の変更とは、視力値の異なる視標に変更する構成であってもよい。例えば、被検者に呈示される視標の変更とは、同一の視力値の視標であって、視標の形態(例えば、文字、模様等)が異なる視標に変更する構成であってもよい。例えば、被検者に呈示される視標の変更とは、異なる検査段階(例えば、異なる検査)にて用いられる視標に変更する構成であってもよい。
例えば、検者によって第1操作部が操作されると、自覚式検眼装置用コントローラ(例えば、自覚式検眼装置用コントローラの信号出力部)から第1操作信号が入力される。例えば、制御手段は、入力された第1操作信号を受信し、第1操作信号に基づいて矯正手段を制御して視標光束の光学特性を変更する。また、例えば、検者によって第2操作部が操作されると、自覚式検眼装置用コントローラ(例えば、自覚式検眼装置用コントローラの信号出力部)から第2操作信号が入力される。例えば、制御手段は、入力された第2操作信号を受信し、第2操作信号に基づいて視標呈示手段を制御して、被検眼に投影する視標光束を変更する。なお、第1操作部及び第2操作部のそれぞれは1つの操作部から構成されていてもよいし、複数の操作部から構成されていてもよい。
例えば、第2操作部は、第1操作部の周辺に配置されていてもよい。言い換えると、例えば、第1操作部は、第2操作部の周辺に配置されていてもよい。例えば、第2操作部は、第1操作部の周辺に配置されている構成とは、第1操作部の位置と第2操作部の位置との相対的な位置関係が近い関係の構成であればよい。すなわち、例えば、第2操作部は、第1操作部の周辺に配置されている構成とは、検者の手の微少な動き(例えば、指の動きのみ等)によって第1操作部と第2操作部との双方が操作できる構成、又は、検者が第1操作部又は第2操作部の一方の操作部に手が触れている状態で他方の操作部も操作できる構成等であってもよい。
例えば、自覚式検眼装置用コントローラにおいて、矯正手段を制御して視標光束の光学特性の変更するための第1操作信号を入力する第1操作部の周辺に、視標呈示手段を制御して被検眼に向けて投影する視標光束を変更するための第2操作信号を入力する第2操作部が配置されていることよって、検者がコントローラを操作して、被検眼の光学特性を自覚的に測定する場合に、コントローラ操作時における検者の手の移動を最小限とした状態で、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を行うことができる。これによって、例えば、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を行う際に、検者が手を移動させてコントローラを操作する手間を抑制することができ、視標呈示手段と矯正手段との調整を容易に迅速に行うことができる。また、例えば、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を迅速に行うことができるため、検査時間を短縮することができる。
例えば、第2操作部が第1操作部の周辺に配置されている構成についてより詳細に説明する。例えば、第2操作部が第1操作部の周辺に配置されている構成とは、第1操作部又は第2操作部の一方の操作部上に他方の操作部が配置されている構成であってもよい。この場合、例えば、第1操作部と第2操作部が一体的に構成されていてもよい。また、例えば、第1操作部又は第2操作部の一方の操作部の一部に他方の操作部が配置されている構成であってもよい。
また、例えば、第2操作部が第1操作部の周辺に配置されている構成とは、第1操作部又は第2操作部のいずれか一方の操作部の周囲に、他方の操作部が配置されている構成であってもよい。例えば、第1操作部又は第2操作部のいずれか一方の操作部の周囲に、他方の操作部が配置されていることによって、指の移動等のより最小限の手の移動で、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を行うことができるため、操作感をより向上させることができる。また、例えば、第1操作部又は第2操作部のいずれか一方の操作部の周囲に、他方の操作部が配置されていることによって、異なる位置にそれぞれの操作部が用いられているため、一方の操作部を操作中に他方の操作部の操作がされてしまうことを抑制することができ、検者が誤操作をしてしまう可能性を低減することができる。
例えば、第1操作部又は第2操作部のいずれか一方の操作部の周囲に、他方の操作部が配置されている構成としては、第1操作部又は第2操作部の一方の操作部を中心として、その周囲に他方の操作部が設けられる構成であってもよい。なお、例えば、第1操作部又は第2操作部のいずれか一方の操作部の周囲に、他方の操作部が配置されている構成について、以下の説明においては、第2操作部が第1操作部の周囲に配置されている場合を例に挙げて説明する。もちろん、以下の説明の構成は、第1操作部が第2操作部の周囲に配置されている場合においても同様に適用できる。
例えば、第1操作部を中心として、その周囲に第2操作部が設けられる構成の場合に、第2操作部は複数の操作部を有する構成としてもよい。この場合に、例えば、第2操作部における複数の操作部は、第1操作部を中心として、対称に配置されてもよい。また、この場合に、例えば、第2操作部における複数の操作部は、第1操作部を中心として、周囲に配置される複数の操作部は、非対称に配置されてもよい。
例えば、第1操作部を中心として、その周囲に第2操作部が設けられる構成の場合におけるより好ましい一例として、第1操作部は回転ノブ(例えば、回転ノブ36)であり、第2操作部がボタンスイッチ(例えば、視標変更スイッチ40)であってもよい。この場合、例えば、ボタンスイッチは、回転ノブの周囲に配置されてもよい。なお、上記記載では、第1操作部が回転ノブ、第2操作部がボタンスイッチを例に挙げているが、第1操作部がボタンスイッチ、第2操作部が回転ノブであってもよい。例えば、第1操作部を回転ノブとし、第2操作部をボタンスイッチとして、それぞれ配置することによって、異なる位置に、異なる操作部が用いられているため、一方の操作部を操作中に他方の操作部の操作がされてしまうことをより抑制することができ、検者が誤操作をしてしまう可能性をより低減することができる。また、例えば、第1操作部を回転ノブとし、第2操作部をボタンスイッチとして、それぞれ配置することによって、より簡易的な構成でコントローラを構成することができ、複雑な制御、部材の増加を抑制することができる。
なお、例えば、第2操作部のボタンスイッチとしては、複数のボタンスイッチであってもよい。例えば、一例として、第2操作部のボタンスイッチとしては、少なくとも4つのボタンスイッチ(例えば、ボタンスイッチ40a、ボタンスイッチ40b、ボタンスイッチ40c、ボタンスイッチ40d)であって、4つのボタンスイッチは、回転ノブの上方位置、下方位置、左方位置、及び右方位置にそれぞれ配置されているようにしてもよい。もちろん、例えば、第2操作部のボタンスイッチとしては、1つのボタンスイッチであってもよい。この場合、例えば、検者がボタンスイッチを選択する位置に応じて、入力される第1操作信号が変更されるようにしてもよい。
この場合、例えば、上方位置及び下方位置に配置されたボタンスイッチは、視力値の異なる視標間の変更に用いられるようにしてもよい。より詳細には、例えば、検者によって上方位置のボタンスイッチが選択されることで視力値の低い視標への変更(例えば、視力値が0.5の視標から視力値が0.4の視標への変更等)が行われる。また、例えば、検者によって下方位置のボタンスイッチが選択されることで視力値の高い視標への変更(例えば、視力値が0.5の視標から視力値が0.6の視標への変更等)が行われる。また、例えば、検者によって左方位置又は右方位置のボタンスイッチが選択されることで同一の視力値の視標であって、視標の形態が異なる視標に変更(例えば、特定の文字から異なる文字に変更等)が行われる。例えば、第1操作部を回転ノブとし、第2操作部を少なくとも4つのボタンスイッチとして、4つのボタンスイッチを回転ノブの上方位置、下方位置、左方位置、及び右方位置にそれぞれ配置することによって、視標呈示手段の制御をより直感的に行うことができる。すなわち、例えば、視力値の異なる視標の変更を行う場合には、視力値の増減が上下方向のボタンスイッチと関連づけられており、同一の視力値の視標であって、視標の形態が異なる視標に変更を行う場合には、視力値の変更無しの状態での視標の変更が左右方向のボタンスイッチと関連づけられている。このため、視標の変更のイメージとボタンスイッチが配置された各方向のイメージとが関連づけやすく、視標呈示手段の制御をより直感的に行うことができる。
なお、例えば、上方位置に配置されたボタンスイッチ(例えば、ボタンスイッチ40a)と、下方位置に配置されたボタンスイッチ(例えば、ボタンスイッチ40b)は、第1操作部である回転ノブを中心として上下方向に対称に配置されてもよい。もちろん、上方位置に配置されたボタンスイッチと、下方位置に配置されたボタンスイッチは、非対称に配置されていてもよい。また、例えば、左方位置に配置されたボタンスイッチ(例えば、ボタンスイッチ40c)と、右方位置に配置されたボタンスイッチ(例えば、ボタンスイッチ40d)は、第1操作部である回転ノブを中心として左右方向に対称に配置されてもよい。もちろん、左方位置に配置されたボタンスイッチと、右方位置に配置されたボタンスイッチは、非対称に配置されていてもよい。なお、例えば、上記のように、上下又は左右のボタンスイッチが非対称に配置される場合、例えば、第1操作部である回転ノブの周囲のいずれかの位置に少なくとも2つのボタンスイッチが集められて配置(例えば、回転ノブの上方位置に2つのボタンスイッチ等)されるようにしてもよい。
なお、本実施形態において、例えば、自覚式検眼装置用コントローラは、さらに、検査段階を変更するための第3操作信号を入力する第3操作部(例えば、モードスイッチ38)を備えるようにしてもよい。例えば、第3操作部は、前記第1操作部の周辺に配置され、且つ、第2操作部の周辺に配置されるようにしてもよい。
例えば、第3操作部が第1操作部の周辺に配置され、且つ、第2操作部の周辺に配置されている構成とは、第1操作部及び第2操作部の少なくともいずれかと一体的に構成されていてもよい。また、例えば、第3操作部が第1操作部の周辺に配置され、且つ、第2操作部の周辺に配置されている構成とは、第1操作部及び第2操作部の少なくともいずれかに第3操作部が配置されている構成であってもよい。また、例えば、第3操作部が第1操作部の周辺に配置され、且つ、第2操作部の周辺に配置されている構成とは、第1操作部及び第2操作部の周囲に、第3操作部が配置されている構成であってもよい。
例えば、第3操作部としては、種々の操作部を用いることができる。例えば、第3操作部の構成としては、ボタンスイッチ、回転ノブ、ジョグダイヤル、タッチパッド、タッチパネル、トラックボール等の少なくともいずれかが用いられてもよい。もちろん、例えば、第3操作部の構成としては、上記記載の種類の操作部に限らず、他の種類の操作部を用いてもよい。例えば、第3操作部としては、種々の操作部を用いることができる。
例えば、検査段階を変更するための第3操作信号を入力する第3操作部が、第1操作部の周辺に配置され、且つ、第2操作部の周辺に配置されていることによって、検査段階を変更する場合であっても、コントローラ操作時における検者の手の移動を最小限とした状態で、検査段階の変更を行うことができる。例えば、所定の検眼プログラム(複数の検査段階が所定の順序で実行されるように設定されたプログラム)が設定されている場合には、検眼プログラムにおける次の検査段階への移行を迅速に行うことができる。このように、検査段階の変更を迅速に行うことができるとともに、各検査段階における視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を迅速に行うことができるため、検査時間をより短縮することができる。
<視標呈示手段>
例えば、視標呈示手段は、視標光束を被検眼に向けて投影する。例えば、視標呈示手段は、視標光束を投影する光源を有する。また、例えば、視標呈示手段は、視標光束を投影する光源から投影された視標光束を被検眼に向けて導光する少なくとも1つ以上の光学部材等を有してもよい。
例えば、視標光束を投影する光源としては、ディスプレイ(例えば、ディスプレイ31)を用いる構成であってもよい。例えば、ディスプレイとしては、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)等が用いられる。例えば、ディスプレイには、ランドルト環視標等の検査視標等が表示される。
例えば、視標光束を投影する光源としては、DMD(Digital Micromirror Device)を用いてもよい。一般的にDMDは反射率が高く、明るい。そのため、偏光を用いる液晶ディスプレイを用いた場合と比べ、視標光束の光量を維持できる。
例えば、視標光束を投影する光源としては、視標呈示用可視光源と、固視標を持つ視標板と、を有する構成であってもよい。この場合、例えば、視標板は、回転可能なディスク板であり、複数の視標を持つ。複数の視標は、例えば、自覚測定時に使用される視力検査用視標、等を含んでいる。例えば、視力検査用視標は、視力値毎の視標(視力値0.1、0.3、・・・、1.5)が用意されている。例えば、視標板はモータ等によって回転され、視標は、被検眼に視標光速が導光される光路上で切換え配置される。もちろん、視標光束を投影する光源としては、上記構成以外の光源を用いてもよい。
<矯正手段>
例えば、矯正手段は、視標光束の光学特性(例えば、球面度数、円柱度数、円柱軸、偏光特性、及び収差量、等の少なくともいずれか)を変更する構成であればよい。例えば、視標光束の光学特性を変更する構成として、光学素子を制御する構成であってもよい。例えば、光学素子としては、例えば、球面レンズ、円柱レンズ、クロスシリンダレンズ、ロータリープリズム、波面変調素子等の少なくともいずれかを用いる構成であってもよい。もちろん、例えば、光学素子としては、上記記載の光学素子とは異なる光学素子を用いるようにしてもよい。
例えば、矯正手段としては、被検眼の眼前に配置される光学素子を切り換えて配置する検眼ユニット(例えば、検眼ユニット60)であってもよい。この場合、例えば、第1操作部は、検眼ユニット(レフラクター)の光学素子の切り換えを指示する第1操作信号を入力する。例えば、検眼ユニットは、複数の光学素子が同一円周上に配置されたレンズディスク(例えば、レンズディスク64)と、レンズディスクを回転させるための駆動手段(例えば、駆動部50)と、を有し、駆動手段(例えば、モータ)の駆動により光学素子を電気的に切り換える構成であってもよい。
例えば、矯正手段としては、視標呈示手段から視標光束を被検眼に向けて導光するための光学部材と、視標呈示手段と、間に光学素子を配置して、光学素子を制御することによって、視標光束の光学特性を変更する構成であってもよい。すなわち、矯正手段としては、ファントムレンズ屈折計(ファントム矯正手段)の構成であってもよい。この場合、例えば、矯正手段によって矯正された視標光束が光学部材を介して被検眼に導光される。
<実施例>
本開示の実施例について図面を用いて以下に説明する。図1は本開示に係る自覚式検眼装置を示した概略構成図を示している。図2は本開示に係る検眼ユニットを被検者側から見た外観概略図である。
例えば、本実施例における自覚式検眼装置1は、視標呈示装置30、検眼ユニット(本実施例においては、左右対称な一対のレンズ室ユニット)60、コントローラ9、等を備える。
<検眼ユニット>
また、例えば、自覚式検眼装置1は、移動ユニット6を備える。例えば、移動ユニット6は、検眼ユニット60を吊下げ支持する。例えば、移動ユニット6は、被検者の瞳孔間距離に合わせて検査窓61の間隔を変えるために検眼ユニット60の間隔を調整するスライド機構、及び検眼ユニット60の輻輳角(打寄せ角)を調整する輻輳機構を有する移動手段50を内部に備える。例えば、移動ユニット6の詳細な構成については、例えば、特開2004−329345号公報を参考にされたい。
例えば、検眼ユニット60は、制御部(リレーユニット)12を介してコントローラ9と接続されており、コントローラ9の操作によって検眼ユニット60の駆動が制御される。例えば、検眼ユニット60は、コントローラ9から入力される操作信号(第1操作信号)に応じて、後述するレンズディスク64を制御し、検眼窓61に配置される光学素子を変更する。
例えば、検眼ユニット60の内部には、レンズディスク64が回転可能に保持されている。例えば、レンズディスク64には、多数の光学素子(例えば、球面レンズ、円柱レンズ、分散プリズム、等)が同一円周上に配置されている。例えば、レンズディスク64が駆動部(アクチュエータ)50によって回転制御されることにより、検者が所望する光学素子が検眼窓61に配置される。また、例えば、検眼窓61に配置された光学素子(例えば、円柱レンズ、クロスシリンダレンズ、ロータリープリズム等)が図示無き駆動部によって回転制御されることにより、検者が所望する回転角度にて光学素子が配置される。例えば、検眼窓61に配置される光学素子の切換え等は、入力手段(操作手段)であるコントローラ9の操作によって行われる。例えば、レンズディスク64を回転させるための駆動部50は、駆動源を有する。例えば、駆動源としては、モータ、ソレノイド等が用いられる。もちろん、駆動源としては上記構成に限定されない。例えば、駆動源としては種々の駆動源を用いることができる。また、例えば、駆動部50の機構としては、周知の構成が用いられる。
例えば、レンズディスク64は、1つのレンズディスク、又は複数のレンズディスクからなる。例えば、複数のレンズディスクが配置された場合、各レンズディスクに対応する駆動部がそれぞれ設けられる。例えば、レンズディスク群として、各レンズディスクが開口(又は0Dのレンズ)及び複数の光学素子を備える。例えば、各レンズディスクの種類としては、度数の異なる複数の球面レンズを有する球面レンズディスク、度数の異なる複数の円柱レンズを有する円柱レンズディスク、補助レンズディスクが代表的な例として挙げられる。例えば、補助レンズディスクには、赤フィルタ/緑フィルタ、プリズム、クロスシリンダレンズ、偏光板、マドックスレンズ、オートクロスシリンダレンズの少なくともいずれかが配置される。また、例えば、円柱レンズは、駆動部50により光軸を中心に回転可能に配置され、ロータリープリズム及びクロスシリンダレンズは、図示無き駆動部により光軸を中心に回転可能に配置される。なお、レンズディスク機構の詳しい構成については、例えば、特開2007−68574号公報、特開2011−72431号公報を参考にされたい。
例えば、被検者の額と当接する額当て70は、連結部71によって移動ユニット6と連結されている。額当て70は、被検者の頭部を保持し、被検眼の位置を所定の検査位置に固定する役割を持つ。
例えば、支柱3はテーブル10に設けられ、支持アーム5は、支柱3に移動可能に取り付けられている。検眼ユニット60は、支持アーム5によってテーブル10の上方に支持されている。例えば、テーブル10には、上下動スイッチ11が設けられている。例えば、上下動スイッチ11は、テーブルを上下動させるためのスイッチである。例えば、上下動スイッチ11が操作されることによって、図示無き駆動手段によりテーブル10の天板の高さ位置を調節するとともに、検眼ユニット60の高さを調節することができる。
なお、検眼ユニット60は、上記構成に限定されるものではなく、例えば、電気アクティブレンズの駆動により度数を切り換える構成であってもよい(特開2011−209749参照)。
<視標呈示装置>
例えば、視標呈示装置30は、検眼ユニット60から所定距離(例えば1m程度)だけ離れた位置に置かれ、遠用検査時に用いられる視標呈示装置である。もちろん、視標呈示装置30を近用検査時に用いてもよい。本実施例において、例えば、視標呈示装置30は、ディスプレイ31に検査視標を表示する視標呈示装置が用いられる。例えば、視標呈示装置30は、制御部12を介してコントローラ9と接続されており、ディスプレイ31に表示される視標の変更等がコントローラ9の操作によって行われる。なお、本実施例においては、視標呈示装置30としてディスプレイ31を用いる構成を例に挙げて説明するがこれに限定されない。例えば、視標呈示装置30は、装置内部に種々の検査視標を提示する視標呈示手段、種々の光学部材を備える視標呈示装置であってもよい。
例えば、視標呈示装置30は、コントローラ9から入力される操作信号(第2操作信号)に応じて視標呈示部31に検査視標を表示する。例えば、視標呈示装置30は、検眼ユニット60と略同じ高さに位置されると共に、検査に適した距離だけ検眼ユニット60から離れるように設置される。本実施例では、検眼ユニット60と視標呈示装置30との間の距離(検査距離,設置距離)は、遠用検査に適した距離(例えば、5m等)とされている。
例えば、ロッド2は、移動ユニット6に取り付けられている。例えば、ロッド2には、検査視標が複数描かれている近用チャートを持つ近用視標呈示ユニット4が、その長手方向に移動可能に取り付けられている。図1及び図2では、ロッド2は折りたたまれ、近用視標呈示ユニット4も上側に跳ね上げられた状態を示されている。例えば、近用検査時には、ロッド2は水平にされ、近用視標呈示ユニット4が、検眼ユニット60から所定の位置に置かれる。この位置は、被検眼から所望の距離に調整できる。
<制御部>
例えば、制御部12は、CPU(プロセッサ)、RAM、ROM等を備える。例えば、RAMは、各種情報を一時的に記憶する。制御部12のROMには、自覚式検眼装置1の動作を制御するための各種プログラム、各種検査のための視標データ、初期値等が記憶されている。なお、制御部12は、複数の制御部(つまり、複数のプロセッサ)によって構成されてもよい。
例えば、制御部12には、図示無き不揮発性メモリ(記憶部)が電気的に接続されている。不揮発性メモリ(以下、メモリと記載)は、電源の供給が遮断されても記憶内容を保持できる非一過性の記憶媒体である。例えば、ハードディスクドライブ、フラッシュROM、SDカード、及び、自覚式検眼装置1に着脱可能に装着されるUSBメモリ等を不揮発性メモリとして使用することができる。例えば、メモリには、自覚式検査装置を制御するための制御プログラムが記憶されている。なお、メモリは、視標呈示装置、コントローラ9、のそれぞれに設けられていてもよい。
例えば、制御部12は、検眼ユニット60の電源、コントローラ9からの検眼ユニット60及び視標呈示装置30に対する通信を制御するユニットである。制御部12は、コントローラ9、検眼ユニット60、視標呈示装置30と接続されている。例えば、接続は、無線又は有線にて行われる。例えば、制御部12は、コントローラ9の制御指令を受信し、検眼ユニット60及び視標呈示装置30を制御する。
なお、本実施例においては、制御部12が、自覚式検査装置1の各種ユニット(例えば、視標呈示手段30と、検眼ユニット60)を制御する構成を例に挙げて説明するがこれに限定されない。例えば、自覚式検査装置1の各種ユニットを制御する制御部としては、自覚式検眼装置1の種々のユニットに設けられた制御部が用いられてもよい。例えば、コントローラ9の内部に設けられた制御部が、自覚式検査装置1の各種ユニット(例えば、後述するコントローラ9のモニタ20、検眼ユニット60、視標呈示装置30等)を制御する構成としてもよい。もちろん、例えば、自覚式検査装置1の各種ユニットを制御する制御部としては、種々のユニットに設けられた制御部が少なくとも1つ以上用いられる構成としてもよい。
なお、制御部12とコントローラ9との間の信号のやりとりは、無線通信にて行われることが好ましい。なお、制御部12は、必ずしも必須の構成ではなく、コントローラ9からの制御指令を検眼ユニット60及び視標呈示装置30が受信する構成であってもよい。
<コントローラ>
例えば、コントローラ9は、検眼ユニット60及び視標呈示装置30を操作するためのものである。例えば、コントローラ9は、テーブル10に固定されるものではなく、検者が任意に持ち運ぶことができる。例えば、コントローラ9は、検者の操作を検出する。例えば、コントローラ9は、検者の操作に基づいて検眼ユニット60及び視標呈示装置30に操作信号を出力する。
以下、コントローラ9についてより詳細に説明する。図3は、本開示に係るコントローラ9の外観斜視図である。図4は、本開示に係るコントローラ9を上方から見た図である。例えば、コントローラ9は、モニタ20を備える。本実施例において、例えば、モニタ20には、検眼ユニット60に配置されている光学素子の情報、他の装置から取得した被検者の屈折力情報等が表示される。例えば、モニタ20には、タッチパネル機能が備えられていてもよい。なお、本実施例において、モニタ20は、タッチパネル機能が備えられている場合を例に挙げて説明する。
以下、モニタ20の表示画面について説明する。図5は、本開示に係るモニタ20の表示画面の一例を示す図である。例えば、本実施例においては、モニタ20の表示画面上には、検眼ユニット60の左右の検査窓に配置されている光学素子(例えば、S(球面度数)、C(乱視度数)、A(乱視軸角度))等の情報21が表示される。また、例えば、情報21に選択枠21aが重畳表示されており、何れの光学素子の変更をしている状態かが示される。例えば、図4に示されるように、情報21において、球面度数Sの数値が表示された欄に対して選択枠21aが重畳表示されていることにより、球面度数Sの光学素子の変更していることがわかる。また、例えば、モニタ20の表示画面上には、視標呈示装置30に表示されている視標チャート情報22が表示される。もちろん、モニタ20の表示画面上には上記表示に限らず、異なる情報が表示されるようにしてもよい。なお、コントローラ9の表示画面の詳細については、例えば、特開2007−296101号公報を参考にされたい。
以下、コントローラの構成の説明に戻る。例えば、コントローラ9は、ベース32、スイッチパネル35、等を備える。例えば、ベース32は、コントローラ9のベースであって、上方へ壁状に延びている。例えば、コントローラ9には、図示無き回転部が設けられている。例えば、ベース32とモニタ20が回転部を介して連結されていることによって、モニタ20がベース32に対して回転可能な構成となっている。例えば、スイッチパネル35には、複数の操作部が設けられており、視標呈示装置30、検眼ユニット60、モニタ20、等の操作を行うことができる。
以下、スイッチパネル35の構成を説明する。例えば、スイッチパネル35には、回転ノブ36、モードスイッチ38、視標変更スイッチ40、等の各種操作部が設けられている。もちろん、スイッチパネル35には、上記構成とは異なる操作部が設けるようにしてもよい。
本実施例において、例えば、回転ノブ36は、検眼ユニット60を制御して視標光束の光学特性の変更するための第1操作信号を入力するために用いられる。例えば、回転ノブ36が左右に回転されることによって、設定された光学特性の数値が増減される。例えば、球面度数Sの検査段階が指定されている場合には、回転ノブが一方向へ回転されることによって球面度数Sが増加され、他方へ回転されることによって球面度数Sが減少される。なお、本実施例においては、検眼ユニット60を制御するための操作部(第1操作部)として、回転ノブを用いる構成を例に挙げているがこれに限定されない。例えば、検眼ユニット60を制御するための操作部(第1操作部)として、異なる構成の操作部が用いられてもよい。例えば、第1操作部の構成としては、ボタンスイッチ、回転ノブ、ジョグダイヤル、タッチパッド、タッチパネル、トラックボール等の少なくともいずれかが用いられてもよい。
例えば、回転ノブ36が操作されると、第1操作信号が制御部12に入力される。例えば、制御部12は、第1操作信号を受信すると、検眼ユニット60を第1操作信号に基づいて制御し、光学素子を変更する。また、例えば、制御部12は、球面度数Sの変更とともに、モニタ20の表示画面上の情報21の数値を変更する。もちろん、回転ノブ36の操作による制御は、コントローラ9の制御部によって制御されるようにしてもよい。
なお、検者が所望する光学特性の調整を行う場合には、モニタ20上で調整を行うモードを選択する。例えば、検者が、乱視度数Cの変更をしたい場合には、モニタ20上の乱視度数Cの表示画面部分を選択する。制御部12は、選択された乱視度数Cの調整モードに移行するとともに、選択枠21aの表示を乱視度数Cの数値が表示された欄に対して重畳表示させる。なお、本実施例において、検者が所望する光学特性の調整を行う際の調整モードの設定方法として、モニタ20上で選択する構成を例に挙げているがこれに限定されない。検者が所望する光学特性の調整を行う際の調整モードの設定方法として、種々の方法にて設定をしてもよい。例えば、スイッチパネル35上に調整モードを選択する操作部を設けるようにしてもよい。
本実施例において、例えば、モードスイッチ38は、検査段階を変更するための第3操作信号を入力するために用いられる。例えば、モードスイッチ38が選択されることによって、検査(検査段階)が変更される。例えば、モードスイッチ38が操作されると、第3操作信号が制御部12に入力される。例えば、制御部12は、第3操作信号を受信すると、次の検査段階の初期設定を行う。例えば、初期設定としては、検眼ユニット60を制御して、次の検査段階に対応する光学素子の検眼窓61に配置する。また、例えば、初期設定としては、視標呈示装置20を制御して、次の検査段階に対応する視標を呈示させる。より詳細には、例えば、一例として、所定の検眼プログラム(複数の検査段階が所定の順序で実行されるように設定されたプログラム)が設定されている場合、検眼プログラムにおける次の検査段階への移行が行われる。例えば、次の検査段階へ移行された場合には、検眼ユニット60及び視標呈示装置20は制御され、次の検査段階に対応する初期設定がされる。
本実施例においては、例えば、モードスイッチ38は、回転ノブ36の周辺に配置され、且つ、視標変更スイッチ40の周辺に配置されている。本実施例において、例えば、モードスイッチ38は、ボタンスイッチである。なお、本実施例においては、検査段階を変更するための操作部(第3操作部)として、ボタンスイッチを用いる構成を例に挙げているがこれに限定されない。例えば、検査段階を変更するための操作部(第3操作部)として、異なる構成の操作部が用いられてもよい。例えば、第3操作部の構成としては、ボタンスイッチ、回転ノブ、ジョグダイヤル、タッチパッド、タッチパネル、トラックボール等の少なくともいずれかが用いられてもよい。
本実施例において、例えば、視標変更スイッチ40は、視標呈示装置20を制御して、視標光束を変更するため第2操作信号を入力するために用いられる。本実施例において、例えば、視標変更スイッチ40は、ボタンスイッチである。なお、本実施例においては、視標呈示装置20を制御するための操作部(第2操作部)として、ボタンスイッチを用いる構成を例に挙げているがこれに限定されない。もちろん、視標呈示装置20を制御するための操作部(第2操作部)として、異なる構成の操作部が用いられてもよい。例えば、第2操作部の構成としては、ボタンスイッチ、回転ノブ、ジョグダイヤル、タッチパッド、タッチパネル、トラックボール等の少なくともいずれかが用いられてもよい。
例えば、視標変更スイッチ40が操作されると、第2操作信号が制御部12に入力される。例えば、制御部12は、第2操作信号を受信すると、視標呈示装置20を第2操作信号に基づいて制御し、視標を変更する。また、例えば、制御部12は、視標の変更とともに、モニタ20の表示画面上の視標チャート情報22を視標呈示装置20にて表示する視標に変更する。
例えば、視標変更スイッチ40は、回転ノブ36の周辺に配置されている。より詳細には、例えば、視標変更スイッチ40は、回転ノブ36を中心として、回転ノブ36の周囲に配置されている。本実施例においては、視標変更スイッチ40は、4つのボタンスイッチで構成されている。もちろん、視標変更スイッチ40は、4つのボタンスイッチに限定されない。視標変更スイッチ40は、1つのボタンスイッチで構成されていてよいし、複数(例えば、2つ以上)のボタンスイッチで構成されていてもよい。
例えば、回転ノブ36の上方位置には、視標変更スイッチ(ボタンスイッチ)40aが配置されている。例えば、回転ノブ36の下方位置には、視標変更スイッチ(ボタンスイッチ)40bが配置されている。例えば、ボタンスイッチ40aとボタンスイッチ40bは、視力値の異なる視標間の変更に用いられる。例えば、検者によってボタンスイッチ40aが選択されると、視力値の低い視標への変更を指示する第2操作信号が制御部12に入力される。制御部12は、第2操作信号に基づいて、視標呈示装置20を制御し、視力値の低い視標への変更(例えば、視力値が0.5の視標から視力値が0.4の視標への変更等)を行う。また、例えば、検者によって下方位置のボタンスイッチ40bが選択されると、視力値の高い視標への変更を指示する第2操作信号が制御部12に入力される。制御部12は、第2操作信号に基づいて、視標呈示装置20を制御し、視力値の高い視標への変更(例えば、視力値が0.5の視標から視力値が0.6の視標への変更等)を行う。
例えば、ボタンスイッチ40aとボタンスイッチ40bは、回転ノブ36を中心として、対称に配置されている。もちろん、例えば、ボタンスイッチ40aとボタンスイッチ40bは、対称に配置される構成に限定されない。例えば、ボタンスイッチ40aとボタンスイッチ40bは、非対称に配置される構成であってもよい。また、例えば、ボタンスイッチ40aとボタンスイッチ40bは1つのスイッチで兼用されていてもよい。この場合、例えば、1つのスイッチ上で検者が操作をする位置に応じて、制御部12に入力される操作信号が変更されるようにしてもよい。
例えば、回転ノブ36の左方位置には、視標変更スイッチ(ボタンスイッチ)40cが配置されている。例えば、回転ノブ36の右方位置には、視標変更スイッチ(ボタンスイッチ)40dが配置されている。例えば、ボタンスイッチ40cとボタンスイッチ40dは、同一の視力値の視標であって、視標の形態が異なる視標に変更(例えば、特定の文字から異なる文字に変更等)に用いられる。例えば、検者によって左方位置のボタンスイッチ40cが選択されると、同一の視力値の視標であって視標の形態が異なる視標に変更を指示する第2操作信号が制御部12に入力される。制御部12は、第2操作信号に基づいて、視標呈示装置20を制御し、一の視力値の視標であって視標の形態が異なる視標への変更(例えば、視力値が1.0の特定の文字(く)の視標から、視力値が1.0の異なる文字(と)への変更等)を行う(例えば、図5参照)。また、例えば、検者によって右方位置のボタンスイッチ40dが選択されると、同一の視力値の視標であって視標の形態が異なる視標に変更を指示する第2操作信号が制御部12に入力される。制御部12は、第2操作信号に基づいて、視標呈示装置20を制御し、一の視力値の視標であって視標の形態が異なる視標への変更(例えば、視力値が1.0の特定の文字(く)の視標から、視力値が1.0の異なる文字(け)への変更等)を行う(例えば、図5参照)。
例えば、ボタンスイッチ40cとボタンスイッチ40dは、回転ノブ36を中心として、対称に配置されている。もちろん、例えば、ボタンスイッチ40cとボタンスイッチ40dは、対称に配置される構成に限定されない。例えば、ボタンスイッチ40cとボタンスイッチ40dは、非対称に配置される構成であってもよい。また、例えば、ボタンスイッチ40cとボタンスイッチ40dは1つのスイッチで兼用されていてもよい。この場合、例えば、1つのスイッチ上で検者が操作をする位置に応じて、制御部12に入力される操作信号が変更されるようにしてもよい。なお、上記記載のボタンスイッチ40a〜40dは、1つのスイッチで兼用されていてもよい。
以上のような、コントローラ9を用いて、検者は、視標呈示装置30と検眼ユニット60との双方を制御して被検眼を自覚的に検査していく。
このように、例えば、自覚式検眼装置用コントローラにおいて、矯正手段(本実施例においては、検眼ユニット60)を制御して視標光束の光学特性の変更するための第1操作信号を入力する第1操作部(本実施例においては、回転ノブ36)の周辺に、視標呈示手段(本実施例においては、視標呈示装置30)を制御して被検眼に向けて投影する視標光束を変更するための第2操作信号を入力する第2操作部(本実施例においては、視標変更スイッチ40)が配置されていることよって、検者がコントローラを操作して、被検眼の光学特性を自覚的に測定する場合に、コントローラ操作時における検者の手の移動を最小限とした状態で、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を行うことができる。これによって、例えば、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を行う際に、検者が手を移動させてコントローラを操作する手間を抑制することができ、視標呈示手段と矯正手段との調整を容易に迅速に行うことができる。また、例えば、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を迅速に行うことができるため、検査時間を短縮することができる。
また、本実施例のように、例えば、第1操作部又は第2操作部のいずれか一方の操作部の周囲に、他方の操作部が配置されていることによって、指の移動等のより最小限の手の移動で、視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を行うことができるため、操作感をより向上させることができる。また、例えば、第2操作部は、第1操作部の周囲に配置されているより、異なる位置にそれぞれの操作部が用いられているため、一方の操作部を操作中に他方の操作部の操作がされてしまうことを抑制することができ、検者が誤操作をしてしまう可能性を低減することができる。
また、本実施例のように、例えば、第1操作部を回転ノブとし、第2操作部をボタンスイッチとして、それぞれ配置することによって、異なる位置に、異なる操作部が用いられているため、一方の操作部を操作中に他方の操作部の操作がされてしまうことをより抑制することができ、検者が誤操作をしてしまう可能性をより低減することができる。また、例えば、第1操作部を回転ノブとし、第2操作部をボタンスイッチとして、それぞれ配置することによって、より簡易的な構成でコントローラを構成することができ、複雑な制御、部材の増加を抑制することができる。
また、本実施例のように、例えば、第1操作部を回転ノブとし、第2操作部を少なくとも4つのボタンスイッチとして、4つのボタンスイッチを回転ノブの上方位置、下方位置、左方位置、及び右方位置にそれぞれ配置することによって、視標呈示手段の制御をより直感的に行うことができる。すなわち、例えば、視力値の異なる視標の変更を行う場合には、視力値の増減が上下方向のボタンスイッチと関連づけられており、同一の視力値の視標であって、視標の形態が異なる視標に変更を行う場合には、視力値の変更無しの状態での視標の変更が左右方向のボタンスイッチと関連づけられている。このため、視標の変更のイメージとボタンスイッチが配置された各方向のイメージとが関連づけやすく、視標呈示手段の制御をより直感的に行うことができる。
また、本実施例のように、例えば、検査段階を変更するための第3操作信号を入力する第3操作部(本実施例においては、モードスイッチ38)が、第1操作部の周辺に配置され、且つ、第2操作部の周辺に配置されていることによって、検査段階を変更する場合であっても、コントローラ操作時における検者の手の移動を最小限とした状態で、検査段階の変更を行うことができる。例えば、所定の検眼プログラム(複数の検査段階が所定の順序で実行されるように設定されたプログラム)が設定されている場合には、検眼プログラムにおける次の検査段階への移行を迅速に行うことができる。このように、検査段階の変更を迅速に行うことができるとともに、各検査段階における視標光束の変更と視標光束の光学特性の変更を迅速に行うことができるため、検査時間をより短縮することができる。
なお、本実施例においては、回転ノブ36の周囲に視標変更スイッチ40が配置されている構成を例に挙げて説明しているがこれに限定されない。例えば、回転ノブ36と視標変更スイッチ40が周辺配置される構成であればよい。例えば、回転ノブ36が回転機構を備えるとともに、回転ノブがスイッチパネル35に対してスライド移動可能な機構を備えるようにしてもよい。この場合、例えば、回転ノブ36が回転機構によって回転される場合に、検眼ユニット60の制御が行われる。また、例えば、回転ノブ36がスイッチパネル35に対して移動する移動機構(例えば、一例として回転ノブ36がスイッチパネル35に対して移動するスライド機構等)によって、回転ノブ36が移動した際に、回転ノブ36の周辺に設けられている視標変更スイッチに接触する構成とし、視標呈示装置30の制御が行われるようにしてもよい。なお、この場合、視標変更スイッチは、コントローラ9の内部に設けられるようにしてもよし、外部(コントローラ9の表面)に設けられている構成であってもよい。
1 自覚式検眼装置
9 コントローラ
12 制御部
20 モニタ
30 視標呈示装置
31 ディスプレイ
35 スイッチパネル
36 回転ノブ
38 モードスイッチ
40 視標変更スイッチ
60 検眼ユニット

Claims (6)

  1. 視標光束を被検眼に向けて投影する視標呈示手段と、前記視標呈示手段の光路中であって前記視標光束の光学特性を変化する矯正手段と、を制御するための操作信号を入力する自覚式検眼装置用コントローラであって、
    前記矯正手段を制御して前記視標光束の光学特性の変更するための第1操作信号を入力する第1操作部と、
    前記視標呈示手段を制御して被検眼に向けて投影する前記視標光束を変更するための第2操作信号を入力する第2操作部と、
    を備え、
    手で前記第1操作部又は前記第2操作部を操作する位置から手の微少な動きによって前記第1操作部と前記第2操作部の双方が操作できる、又は、前記第1操作部又は前記第2操作部の一方の操作部に手が触れている状態で他方の操作部を操作できるように、前記第2操作部前記第1操作部の周辺に配置されていることを特徴とする自覚式検眼装置用コントローラ。
  2. 請求項1の自覚式検眼装置用コントローラにおいて、
    前記第1操作部又は前記第2操作部のいずれか一方の操作部の周囲に、他方の操作部が配置されていることを特徴とする自覚式検眼装置用コントローラ。
  3. 請求項2の自覚式検眼装置用コントローラにおいて、
    前記第1操作部又は前記第2操作部の一方の操作部を中心として、その周囲に他方の操作部が配置されていることを特徴とする自覚式検眼装置用コントローラ。
  4. 請求項1〜3のいずれかの自覚式検眼装置用コントローラにおいて、
    さらに、検査段階を変更するための第3操作信号を入力する第3操作部を備え、
    手で、前記第1操作部、前記第2操作部、又は前記第3操作部を操作する位置から手の微少な動きによって前記第1操作部と前記第2操作部と前記第3操作部が操作できる、又は、前記第1操作部、前記第2操作部、又は前記第3操作部の操作部に手が触れている状態で他の操作部を操作できるように、前記第3操作部前記第1操作部の周辺に配置され、且つ、前記第2操作部の周辺に配置されていることを特徴とする自覚式検眼装置用コントローラ。
  5. 請求項1〜4のいずれかの自覚式検眼装置用コントローラにおいて、
    前記矯正手段は、被検眼の眼前に配置される光学素子を切り換えて配置する検眼ユニットであって、
    前記第1操作部は、前記検眼ユニットの前記光学素子の切り換えを指示する前記第1操作信号を入力することを特徴とする自覚式検眼装置用コントローラ。
  6. 請求項1〜5のいずれかの自覚式検眼装置用コントローラを有し、被検眼の屈折力を自覚的に検査する自覚式検眼装置であって、
    前記視標呈示手段と、
    前記矯正手段と、
    前記自覚式検眼装置用コントローラからの操作信号に基づいて、前記視標呈示手段と前記矯正手段を制御する制御手段と、
    備えことを特徴とする自覚式検眼装置。
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