JP6750347B2 - 文書閲覧制御装置、文書閲覧制御システム及びプログラム - Google Patents
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請求項2に記載の発明は、前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書に新たな閲覧許可情報を関連付けて保持するように促す情報を出力する出力手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書閲覧制御装置である。
請求項3に記載の発明は、前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書を削除する削除手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書閲覧制御装置である。
請求項4に記載の発明は、文書の閲覧を許可するために操作される第1の装置と、前記文書を閲覧するために操作される第2の装置と、前記第2の装置での前記文書の閲覧を制御する文書閲覧制御装置とを備え、前記文書閲覧制御装置は、前記文書の閲覧を許可するための情報である第1の閲覧許可情報を当該文書に関連付けて保持する保持手段と、前記第1の装置から第2の閲覧許可情報を受信した場合に、前記第1の閲覧許可情報と前記第2の閲覧許可情報とが一致すれば、前記第2の装置で前記文書を閲覧できるように制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第1の装置で前記文書が他の文書に切り替えられた場合又は前記第1の装置との接続が停止した場合に、前記第2の装置で当該文書を閲覧できないように制御することを特徴とする文書閲覧制御システムである。
請求項5に記載の発明は、前記文書閲覧制御装置は、前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書に新たな閲覧許可情報を関連付けて保持するように促す情報を出力する出力手段を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の文書閲覧制御システムである。
請求項6に記載の発明は、前記文書閲覧制御装置は、前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書を削除する削除手段を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の文書閲覧制御システムである。
請求項7に記載の発明は、コンピュータに、文書の閲覧を許可するための情報である第1の閲覧許可情報を当該文書に関連付けて保持する機能と、第1の装置から第2の閲覧許可情報を受信した場合に、前記第1の閲覧許可情報と前記第2の閲覧許可情報とが一致すれば、第2の装置で前記文書を閲覧できるように制御する機能とを実現させ、前記制御する機能は、前記第1の装置で前記文書が他の文書に切り替えられた場合又は前記第1の装置との接続が停止した場合に、前記第2の装置で当該文書を閲覧できないように制御するプログラムである。
請求項8に記載の発明は、前記コンピュータに、前記制御する機能により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書に新たな閲覧許可情報を関連付けて保持するように促す情報を出力する機能を更に実現させる請求項7に記載のプログラムである。
請求項9に記載の発明は、前記コンピュータに、前記制御する機能により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書を削除する機能を更に実現させる請求項7に記載のプログラムである。
請求項2の発明によれば、文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくすことだけを行うよう構成された場合に比較して、文書の機密性が保持される可能性が高まる。
請求項3の発明によれば、文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくすことだけを行うよう構成された場合に比較して、文書の機密性が保持される可能性が高まる。
請求項4の発明によれば、文書を閲覧させた利用者が文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくす操作を行うよう構成された場合に比較して、文書を閲覧できなくする手間が軽減される。
請求項5の発明によれば、文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくすことだけを行うよう構成された場合に比較して、文書の機密性が保持される可能性が高まる。
請求項6の発明によれば、文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくすことだけを行うよう構成された場合に比較して、文書の機密性が保持される可能性が高まる。
請求項7の発明によれば、文書を閲覧させた利用者が文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくす操作を行うよう構成された場合に比較して、文書を閲覧できなくする手間が軽減される。
請求項8の発明によれば、文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくすことだけを行うよう構成された場合に比較して、文書の機密性が保持される可能性が高まる。
請求項9の発明によれば、文書を閲覧させたくなくなったときに閲覧権限をなくすことだけを行うよう構成された場合に比較して、文書の機密性が保持される可能性が高まる。
図1は、本実施の形態が適用される電子会議システムの全体構成例を示した図である。図示するように、この電子会議システムは、マスタ端末10と、スレーブ端末30a,30bと、サーバ50とが通信回線80に接続されることにより構成されている。尚、図では、スレーブ端末30a,30bを示したが、これらを区別する必要がない場合は、スレーブ端末30と称することもある。また、図には、2つのスレーブ端末30しか示していないが、3つ以上のスレーブ端末30を設けてもよい。
図2は、本実施の形態におけるサーバ50のハードウェア構成例を示した図である。図示するように、サーバ50は、演算手段であるCPU51と、記憶手段であるメインメモリ52及びHDD(Hard Disk Drive)53とを備える。ここで、CPU51は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種ソフトウェアを実行し、後述する各機能を実現する。また、メインメモリ52は、各種ソフトウェアやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、HDD53は、各種ソフトウェアに対する入力データや各種ソフトウェアからの出力データ等を記憶する記憶領域である。更に、サーバ50は、外部との通信を行うための通信I/F54と、ディスプレイ等の表示デバイス55と、キーボードやマウス等の入力デバイス56とを備える。
本実施の形態は、このような電子会議システムにおいて、資料に利用者毎のアクセス権を付与するのではなく、閲覧許可情報を付与して、マスタが閲覧許可情報を入力した場合にのみ、一時的にスレーブに資料の閲覧許可を与える。また、マスタが資料を切り替えたり、マスタが不在になったりした場合は、資料の閲覧許可を解除する。ここで、閲覧許可情報としては、例えば、パスワードを用いればよいが、別途登録した情報(認証時のログインパスワード等)を用いてもよい。
図3は、本実施の形態における電子会議システムを構成する各装置の機能構成例を示したブロック図である。図示するように、本実施の形態における電子会議システムは、マスタ端末10と、スレーブ端末30と、サーバ50とを含む。上述したように、スレーブ端末30は2つ以上あってもよいが、ここでは1つのみを示している。
図4は、本実施の形態における電子会議システムの閲覧許可情報を登録する際の動作例を示したシーケンス図である。
本実施の形態におけるサーバ50が行う処理は、例えば、アプリケーションソフトウェア等のプログラムとして用意される。
Claims (9)
- 文書の閲覧を許可するための情報である第1の閲覧許可情報を当該文書に関連付けて保持する保持手段と、
第1の装置から第2の閲覧許可情報を受信した場合に、前記第1の閲覧許可情報と前記第2の閲覧許可情報とが一致すれば、第2の装置で前記文書を閲覧できるように制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、前記第1の装置で前記文書が他の文書に切り替えられた場合又は前記第1の装置との接続が停止した場合に、前記第2の装置で当該文書を閲覧できないように制御することを特徴とする文書閲覧制御装置。 - 前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書に新たな閲覧許可情報を関連付けて保持するように促す情報を出力する出力手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書閲覧制御装置。
- 前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書を削除する削除手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書閲覧制御装置。
- 文書の閲覧を許可するために操作される第1の装置と、
前記文書を閲覧するために操作される第2の装置と、
前記第2の装置での前記文書の閲覧を制御する文書閲覧制御装置と
を備え、
前記文書閲覧制御装置は、
前記文書の閲覧を許可するための情報である第1の閲覧許可情報を当該文書に関連付けて保持する保持手段と、
前記第1の装置から第2の閲覧許可情報を受信した場合に、前記第1の閲覧許可情報と前記第2の閲覧許可情報とが一致すれば、前記第2の装置で前記文書を閲覧できるように制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、前記第1の装置で前記文書が他の文書に切り替えられた場合又は前記第1の装置との接続が停止した場合に、前記第2の装置で当該文書を閲覧できないように制御することを特徴とする文書閲覧制御システム。 - 前記文書閲覧制御装置は、前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書に新たな閲覧許可情報を関連付けて保持するように促す情報を出力する出力手段を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の文書閲覧制御システム。
- 前記文書閲覧制御装置は、前記制御手段により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書を削除する削除手段を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の文書閲覧制御システム。
- コンピュータに、
文書の閲覧を許可するための情報である第1の閲覧許可情報を当該文書に関連付けて保持する機能と、
第1の装置から第2の閲覧許可情報を受信した場合に、前記第1の閲覧許可情報と前記第2の閲覧許可情報とが一致すれば、第2の装置で前記文書を閲覧できるように制御する機能と
を実現させ、
前記制御する機能は、前記第1の装置で前記文書が他の文書に切り替えられた場合又は前記第1の装置との接続が停止した場合に、前記第2の装置で当該文書を閲覧できないように制御するプログラム。 - 前記コンピュータに、前記制御する機能により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書に新たな閲覧許可情報を関連付けて保持するように促す情報を出力する機能を更に実現させる請求項7に記載のプログラム。
- 前記コンピュータに、前記制御する機能により前記第2の装置で閲覧できないように制御された前記文書を削除する機能を更に実現させる請求項7に記載のプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016132256A JP6750347B2 (ja) | 2016-07-04 | 2016-07-04 | 文書閲覧制御装置、文書閲覧制御システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016132256A JP6750347B2 (ja) | 2016-07-04 | 2016-07-04 | 文書閲覧制御装置、文書閲覧制御システム及びプログラム |
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Family Applications (1)
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2016
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