JP6736783B2 - ストリップ組立体に使用するための取付装置、及びストリップ組立体によって実施される方法 - Google Patents

ストリップ組立体に使用するための取付装置、及びストリップ組立体によって実施される方法 Download PDF

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Description

本発明は、ストリップ組立体に使用するための取付装置に関する。このストリップ組立体は、自動車のフロントガラスの縁部領域に配置することができ、または配置されるプロファイルストリップと、搬送保護ストリップと、を備え、この搬送保護ストリップは、前記プロファイルストリップの収容領域の断面の少なくとも一部に配置されている。
例えば、特許文献1及び特許文献2から公知のプロファイルストリップは、自動車のフロントガラスの下側の縁部領域を隣接する自動車部品に接続するのに役立つ。隣接する自動車部品は、特に、いわゆるウォータボックスカバーである。ウォータボックスカバーは、取り付け部においてプロファイルストリップの接続部に係止され、前記接続部に挿入されて取り付けられる。ウォータボックスカバーは、自動車のフロントガラスから流出する水を集めるウォータボックスを覆い、制御された方法でエンジンルーム内及び車両の下に排水する役割を果たす。ウォータボックスは、車体の一部とすることができる。
プロファイルストリップは、製造後、通常は、フロントガラスの縁部領域に接着される。この組み立てステップは、通常、供給業者によって実行され、その結果、供給業者は、フロントガラスと、フロントガラスに接続されたプロファイルストリップとを備えるモジュールを自動車製造業者に提供することができる。次いで、このモジュールは、自動車の最終組立に関連して、自動車本体のフロントガラスの受容部に接続され、さらに、隣接する自動車部品は、プロファイルストリップに接合される。
隣接する構成要素に接続されるように意図されたプロファイルストリップの接続部は、上述のモジュールを供給業者から自動車製造業者に輸送する間、フロントガラスから突出し、したがって機械的影響に曝される。しかしながら、同時に、モジュールは、スペースを節約する方法で、「立った」位置で輸送されることが望ましく、すなわち、フロントガラスは、直立して輸送されることが望ましい。さらに、フロントガラスは、搬送中、下側の縁部領域への損傷から保護されることが望ましい。このような保護は、搬送中、プロファイルストリップの接続部上においてフロントガラスを載置することによって確実なものとなる。しかしながら、このことは、モジュールの搬送中に、フロントガラスの重量が、プロファイルストリップの接続部にかかることを意味する。この荷重は、収容領域を画定するプロファイルストリップの接続部の望ましくない変形(圧縮)を引き起こす。
フロントガラスに接続されるプロファイルストリップの変形を防止するために、少なくともその断面の一部が接続部の収容領域に配置される搬送保護ストリップ(「ケダーレール」とも呼ばれる)を使用することによってプロファイルストリップの接続部を補強することが、従来技術(例えば、特許文献3、特許文献4及び特許文献5)から知られている。
「フロントガラス及びプロファイルストリップ」のモジュールが自動車製造業者に配送された後、搬送保護ストリップがプロファイルストリップの収容領域から取り外され、その結果、接続部を隣接する自動車部品、特にウォータボックスカバーに接続することができる。その後、搬送保護ストリップは廃棄される。
プロファイルストリップの接続区域の受容区域から搬送保護ストリップを除去するために、特許文献4は、グリップタブを手で引っ張ることによって搬送保護ストリップをプロファイルストリップの受容区域から引き出すことができるように、グリップタブの形態の追加の取扱いセクションを搬送保護ストリップに設けることを提案している。引き出しリングの形態の同様の取扱いセクションは、特許文献5から知られている。
ドイツ実用新案DE20008555U1号明細書
ドイツ実用新案DE202008006986U1号明細書
国際特許出願公開WO2006/002891A2号明細書
欧州特許出願公開EP2253556A1号明細書
国際特許出願公開WO2014/041279A1号明細書
上述の追加の取扱いセクションは、プロファイルストリップの収容領域からの搬送保護ストリップの除去を単純化する。しかしながら、搬送保護ストリップ及び取扱いセクションは、最初に個々の部品として製造されなければならず、次に、供給業者は、それらをプロファイルストリップ上に取り付けなければならない。モジュールが自動車製造業者に輸送された後、自動車製造業者は、搬送保護ストリップ及び取扱いセクションを分解しなければならない。最後に、運搬保護ストリップ及び取扱いセクションを収集し、廃棄しなければならない。
本発明は、この課題に基づいてなされたものであり、ストリップ組立体と共に使用される取付装置と、ストリップ組立体と共に実行される方法とに関し、それによって、搬送保護ストリップの取扱いに関連する労力を低減することが可能である。
この目的は、ストリップ組立体の自由端を案内するためのガイドイン領域を有し、また、搬送保護ストリップをプロファイルストリップから分離するための分離領域を有する本発明の取付装置によって達成される。
本発明による取付装置は、2つの重要な領域を有する。ガイドイン領域は、ストリップ組立体の自由端を取付装置内に案内するのに役立つ。これにより、ストリップ組立体の自由端と、搬送保護ストリップがプロファイルストリップから分離されるように構成された分離領域との間の相対的な位置決めが可能になる。
本発明による取付装置は、(従来技術から既知である)搬送保護ストリップに取り付けられる別個の取扱いセクションを省くことができるという利点を有する。
本発明による取付装置は、多数のストリップ組立体のために再使用可能である。ストリップ組立体の自由端がガイドイン領域内に案内された後であって搬送保護ストリップがプロファイルストリップから分離された後、取付装置は、少なくとも部分的に分離された構成要素「搬送保護ストリップ及びプロファイルストリップ」から取り外すことができ、取付装置は、別のストリップ組立体に使用することができる。すなわち、取付装置は、供給業者または自動車製造業者の製造環境において固定的に利用可能に保持することができ、車両のフロントガラス及びストリップ組立体と一緒に「運搬」する必要はない。
ガイドイン領域は、少なくともストリップ組立体の断面と相補的な断面であるガイドインプロファイルを有することが好ましい。特に、ストリップ組立体は、ストリップ組立体の長手方向軸に対して1つの回転方向でのみ、ストリップ組立体のガイドイン領域内に案内可能であることが好ましい。
本発明の一実施形態では、ガイドインプロファイルは周方向に閉じられている。これは、ガイドイン領域内に案内されたストリップ組立体の自由端が、その全周に沿ってガイドプロファイルの案内セクションによって囲まれていることを意味する。周方向に閉じられたこのようなガイドインプロファイルは、ストリップ組立体及び取付装置の分離領域の特に信頼性のある相対的な位置決めを可能にする。
別の実施形態では、ガイドインプロファイルは、フロントガラスのエッジ領域が配置可能なガイドインプロファイル開口を有する。この実施形態は、プロファイルストリップが既にフロントガラスに取り付けられている場合であっても、搬送保護ストリップをプロファイルストリップから分離するために取付装置を使用できるという利点を有する。
ガイドインプロファイルは、好ましくは、取付装置のハウジングの壁部分によって画定される。このようなハウジングは、例えばプラスチック材料から製造することができる。ハウジングは、取付装置が手で操作され、且つ工具として使用されることを可能にする外形寸法を有し得る。それに加えて、またはそれに代えて、ハウジングは機械的製造手段の一部であってもよい。
ガイドインプロファイルは、少なくとも部分的に、摩擦低減ガイドセクション及び/または駆動セクションによって画定され得る。例えば、非駆動の走行ローラ及び/または駆動ローラを使用することができ、これらはまた、ストリップ組立体に面する走行面または駆動面によってガイドインプロファイルを画定するように機能する。
本発明に関連して、分離領域が、少なくとも部分的に搬送保護ストリップの下に達し、それをプロファイルストリップの収容領域から持ち上げる傾斜部を有するリフティング手段を有することがさらに提案される。このような傾斜部は、最初はプロファイルストリップの収容領域にまだ配置されている搬送保護ストリップが、傾斜部上でその長さに沿って滑ることができ、したがって、搬送保護ストリップを、緩やかで簡単な方法で、小さな操作力のみを使用してプロファイルストリップから取り外すことができるという利点を有する。
傾斜部は、例えば、取付装置のハウジングまたはハウジングの一部によって形成することができ、それによって、特に単純で低コストの取付装置が作られる。傾斜部は、追加として、またはそれに代わるものとして、特にブレード形状の追加要素によって形成することができる。このような追加要素は、例えば金属材料から製造され、取付装置のハウジングに接続される。追加要素とハウジングとの間の接続は、例えば、プラスチック材料で被覆された金属製の追加要素によって、耐久性があり、取り外し不能であるように形成することが可能である。しかしながら、追加要素が摩耗した後、追加要素の交換品に交換できるように、追加要素を取付装置のハウジングに着脱可能に取り付けることも可能である。
さらに、前記搬送装置は、プロファイルストリップガイドアウト領域及び/または搬送保護ストリップガイドアウト領域を有することが好ましい。これらのガイドイン領域は、互いに分離されているストリップ組立体またはストリップ組立体の構成要素のさらなる取扱いを単純化するために、互いにすでに分離されているプロファイルストリップ部分及び搬送保護ストリップ部分を、プロファイルストリップ及び/または搬送保護ストリップが取付装置に対して規定された空間位置をとるように案内するように機能する。
本発明の文脈において、プロファイルストリップガイドアウト領域及び/または搬送保護ストリップガイドアウト領域は、終端が開放されていてよい。これにより、ストリップ組立体の全長に沿ってストリップ組立体に取り付け装置を使用して、搬送保護ストリップをその全長に沿ってプロファイルストリップから分離することができる。
また、プロファイルストリップガイドアウト領域及び/または搬送保護ストリップガイドアウト領域を終端において閉じることも可能である。このようにして、プロファイルストリップの自由端及び/または搬送保護ストリップの自由端がガイドアウト領域の端部で蓋部分(Verschluss)と当接するまで、ストリップ組立体の自由端の領域においてプロファイルストリップから搬送保護ストリップを分離することが可能である。続いて、取付装置を(反対方向に)取り外すことができ、プロファイルストリップからすでに分離されているセクションの領域において、搬送保護ストリップを手動で又は機械によって捕捉し、次に、搬送保護ストリップを、残りの長さに沿ってプロファイルストリップから分離することによって、プロファイルストリップから完全に分離することができる。
本発明の特に好ましい実施形態では、取付装置は、プロファイルストリップと結合されるプロファイルストリップの収容領域から分離された搬送保護ストリップセクションのための合流領域を有する。このような合流領域は、プロファイルストリップから既に分離されている搬送保護ストリップ部分をプロファイルストリップの収容領域に再接続することを可能にする。
この目的のために、例えば、搬送保護ストリップを、少なくともその断面の一部においてプロファイルストリップの収容領域内に圧入する圧入部を設けることができる。
圧入部は、取付装置のハウジングの一部によって、及び/または、特にブロック状またはロール状の追加要素によって形成することができる。
搬送保護ストリップとプロファイルストリップとを合体させることの利点は、本発明による方法を参照して以下に説明される。
本発明に関連して、取付装置は、取り扱いが特に容易なワンピースハウジングを有することが可能である。
取付装置はまた、少なくともガイドイン領域及び分離領域を有する第1のハウジング部分と、少なくとも1つの上述の合流領域を有する第2のハウジング部分と、を含む、マルチピースハウジングを有してよい。このようなマルチピースハウジング構造は、互いに空間的に分離され、ストリップ組立体の長手方向に互いにオフセットされるように、プロファイルストリップと搬送保護ストリップの「分離」及び「合体」の2つの機能を提供することを可能にする。
ハウジング部分は、互いに堅固に又は移動可能に接続されていてもよい。堅固な接続により、取り付け装置を、あたかも一体に作られているかのように取り扱うことが可能になる。ハウジング部分が互いに移動可能に接続される場合、ハウジング部分がストリップ組立体に沿った取付装置の移動においてストリップ組立体の湾曲に従うことができると特に有利である。そのような湾曲は、プロファイルストリップが、プロファイルストリップによってトレースされるフロントガラスの下側の縁部領域の湾曲に対応する湾曲コースを有する場合に想定することができる。
特に、互いに移動可能に接続されたハウジング部分の場合(しかし、互いにしっかりと接続されたハウジング部分の場合)、第1のハウジング部分の出口側とそれに隣接する第2のハウジング部分の入口側との間に間隔があることが可能である。これは、第1のハウジング部分におけるプロファイルストリップガイドアウト領域の出口と、第2のハウジング部分におけるプロファイルストリップのために設けられたガイドチャネルの入口と、第1のハウジング部分における搬送保護ストリップガイドアウト領域の出口と、第2のハウジング部分における搬送保護ストリップのために設けられたガイドチャネルの入口とが、互いに離間されていることを意味する。この場合、ガイドチャネルが、第2のハウジング部分の入口側に漏斗状のガイドイン領域を有することが有利である。
本発明の文脈では、取付装置を手動で取り扱い、手動でストリップ組立体の長手方向延長部の少なくとも一部に沿って移動させること、及び/または、ストリップ組立体を手動で取付装置(手動で保持するか、またはキャリアに取り付ける)を通して移動させることが可能である。
ストリップ組立体と取付装置との間に相対運動を発生させる駆動手段を設けることも可能であり、この相対運動はストリップ組立体に沿って方向付けられる。これに関連して、取付装置を固定ストリップ組立体に沿って移動させることが可能である。固定された取付装置に沿ってストリップ組立体を駆動することも可能である。さらに、上述の駆動オプションを互いに組み合わせることができる。
本発明はさらに、ストリップ組立体を用いて実施される方法に関し、このストリップ組立体は、自動車のフロントガラスの縁部に配置可能であるか配置されたプロファイルストリップと、少なくともその断面の一部においてプロファイルストリップの収容領域に配置され搬送保護ストリップと、を備え、前記方法は、前記ストリップ組立体 の自由端が取付装置のガイドイン領域に案内され、且つ前記搬送保護ストリップの自由端が前記取付装置の分離領域においてプロファイルストリップから分離されることを特徴とする。
本発明による方法の利点及び実施形態は、部分的に、本発明による取付装置を参照して既に上述した。したがって、上記の説明を参照されたい。本発明による方法のさらなる利点及び実施形態を、以下でさらに説明する。
特に好ましい方法では、搬送保護ストリップと一体化されるプロファイルストリップとのための一体化領域を含む取付装置が使用される。この方法では、プロファイルストリップは、第1の長さを有する第1の案内経路に沿って案内される。さらに、プロファイルストリップから分離された搬送保護ストリップのセクションは、第1の長さとは異なる第2の長さを有する第2の案内経路に沿って案内される。さらに、初期状態で互いに接続され、次いで互いに分離された搬送保護ストリップとプロファイルストリップとのセクションは、再び引き合わされ、搬送保護ストリップは、プロファイルストリップの収容領域内に圧入される。この方法は、搬送保護ストリップとプロファイルストリップの特定の相対位置を有するストリップ組立体の特定の初期状態を(ストリップ組立体の長手方向延長部に対して)、プロファイルストリップと異なる長さを有する搬送保護ストリップのための案内経路によって変更することを可能にする。異なる長さの案内経路を通って互いに分離された搬送保護ストリップ及びプロファイルストリップのセクションを通過させ、続いてそれらを合流させることによって、上述の初期状態は、ストリップ組立体の長手方向に見て初期状態に対して、特定の搬送保護ストリップのセクションが変更された位置でプロファイルストリップと再結合されるように変更される。このようにして、ストリップ組立体の初期状態に基づいて、搬送保護ストリップをプロファイルストリップに対して長手方向に特定の長さだけオフセットすることが可能である。
第2の長さ(搬送保護ストリップの案内経路に対応する)は、第1の長さ(プロファイルストリップの案内経路に対応する)よりも大きいことが特に好ましい。このようにして、搬送保護ストリップと比較して通常寸法的により安定しているプロファイルストリップをより短い案内経路に沿って案内し、より安定でない、したがってより柔軟な搬送保護ストリップを第2のより長い案内経路に沿って案内することが可能である。
特に、より長い案内経路は、より短い案内経路に対してより強い曲率を有してよい。理想的には、より短い案内経路は、ほぼ真っ直ぐであるか、または隣接するフロントガラスの下側の縁部領域の曲率に対応する曲率のみを有する。この湾曲は、プロファイルストリップが配置または配置可能であるフロントガラスの平面に平行に延び、より長い案内経路の「より強い湾曲」は、好ましくは、フロントガラスの平面に対して傾斜しているか、または垂直な方向に延びる。
ガイドイン領域内に案内されるストリップ組立体が、互いに面一であるプロファイルストリップ及び搬送保護ストリップの端部を有し、これらの端部が、搬送保護ストリップの断面の少なくとも一部がプロファイルストリップの収容領域内に押圧された後、案内経路の長さの差に対応する長さだけオフセットされる場合、特に有利である。
これにより、最初は互いに面一である自由端を有するストリップ組立体を提供することが可能になる。このような平らな端部は、例えば、プロファイルストリップ及び搬送保護ストリップの各々が連続プロセスで製造され(例えば、押出成形によって)、互いに接合されることによって製造することができる。これらの無端ストリップ組立体は、その後、例えば、フロントガラスの下側の縁部領域の長さに対応する長さになるように切断工具によって切断されて個々のストリップ組立体とすることができる。そのような個々のストリップ組立体において、最初に搬送保護ストリップがプロファイルストリップからセクション毎に除去され、続いて、互いに分離されたセクションが再結合され、プロファイルストリップ及び搬送保護ストリップのガイド経路の長さが互いに異なることによって、上述のように処理される場合、プロファイルストリップ及び搬送保護ストリップの端部の同一平面配置は、プロファイルストリップ及び搬送保護ストリップの端部のオフセット配置に変更され、プロファイルストリップ及び搬送保護ストリップの自由端のオフセットの長さの測定値は、ガイド経路の長さの差に対応する。
例えば、プロファイルストリップとそれに取り付けられた搬送保護ストリップとを有する個々のストリップ組立体 を加工することが可能であり、プロファイルストリップと搬送保護ストリップの特定の端面は、互いに離れて面するストリップ組立体の両方の自由端で互いに面一である。上述の方法が通過され、取付装置がそのようなストリップ組立体の全長に沿って使用された後、搬送保護ストリップの第1の自由端の端面は、ストリップ組立体 の長手方向に見られるように、プロファイルストリップ内にさらにオフセットされるが、搬送保護ストリップの反対側の第2の自由端は、ストリップ組立体の長手方向に見られるように、プロファイルストリップの隣接する端面を越えて突出する。このような配置は、依然として、適切な搬送保護を提供することを可能にする。しかしながら、搬送保護ストリップがプロファイルストリップから除去される瞬間に、搬送保護ストリップは、プロファイルストリップの自由端の1つを越えて突出するその自由端で手動または機械によって捕捉されることができ、搬送保護ストリップは、単純に引っ張るかまたは持ち上げることによってプロファイルストリップから完全に分離することができる。
上述の方法は、搬送保護ストリップ及びプロファイルストリップの自由端が互いに同一平面上にない、すなわち、プロファイルストリップの端部と搬送保護ストリップの端部とが互いに対して第1の長さだけオフセットされて設けられる、個々のストリップ組立体にも使用することができる。搬送保護ストリップの断面の少なくとも一部がプロファイルストリップの収容領域に押し込まれた後、これらの端部は、第1の長さ寸法とは異なる第2の長さ寸法だけオフセットされ、第1の長さ寸法と第2の長さ寸法との間の差の値は、案内経路の長さの差に対応する。
上述の方法は、ストリップ組立体の製造直後に使用するのに特に適している。これは、プロファイルストリップ(及び/またはフロントガラス及びそれに取り付けられたプロファイルストリップを含むモジュール)を製造する供給業者が、搬送保護のためにプロファイルストリップ及び/またはモジュールをすでに準備することができるが、自動車製造業者によるモジュールの最終組立の文脈において、従来技術から知られている取扱いセクションが必要とされないようにするという利点を有する。したがって、自動車の最終組立において本発明による取付装置を使用する必要もなく、というのは、この組立ステップは、供給者によってすでに実行することができるからである。
従って、本発明は、上述の方法を実行するための前述の取付装置の使用にも関する。
本発明のさらなる特徴及び利点は、以下の説明及び好ましい例示的な実施形態の例示的な図面の主題である。
図面は以下を示す。
取付装置の一実施形態の斜視図である。 図1に示す取付装置の部分断面図である。 後方から見た図1に示す取付装置を示す図である。 図1に示す取付装置と、自動車のフロントガラスの縁部領域に配置されたストリップ組立体 とを備えた装置であって、ストリップ組立体の自由端が取付装置のガイドイン領域に案内される前の装置を示す図である。 図4に示す装置の部分断面図である。 図4に示す装置の後方から見た斜視図である。 図4に示す装置においてストリップ組立体の自由端が取付装置のガイドイン領域内に案内された後、及び搬送保護ストリップの自由端が取付装置の分離領域内でプロファイルストリップから分離された後の状態を示す図である。 図7に示す装置の部分断面図である。 図7に示す装置の後方から見た斜視図である。 取付装置のさらなる実施形態を示す図である。 図10に示す取付装置の約120°回転した斜視図である。 円周方向に閉じたガイドイン領域を有する取付装置のさらなる実施形態を示す図である。 漏斗状に形成された、円周方向に閉じたガイドイン領域を有する取付装置のさらなる実施形態を示す図である。 プロファイルストリップと合体されるプロファイルストリップの収容領域から分離された搬送保護ストリップセクションのための合流領域を有する取付装置のさらなる実施形態を示す図である。 図4に示す取付装置の部分断面図である。 ストリップ組立体の自由端が取付装置のガイドイン領域内に案内される前の、図14に示す取付装置とストリップ組立体とを有する構成を示す図である。 図16に示す装置の、ストリップ組立体の自由端が取付装置のガイドイン領域内に案内された後、及び搬送保護ストリップの自由端が取付装置の分離領域内でプロファイルストリップから分離された後の状態を示す図である。 図16に示す装置の、プロファイルストリップの収容領域から分離された搬送保護ストリップ部分がプロファイルストリップと合体される前の状態を示す図である。 プロファイルストリップの収容領域から分離された搬送保護ストリップのセクションがプロファイルストリップと合体された後の、図16に示す装置の拡大詳細図である。
開始領域58は、入口側16からの間隔が終端領域60よりも小さい。傾斜部56と、主軸線14に平行に延びる下面52と上面54との間の仮想水平面と、の間に、好ましくは約5°〜85°、特に約15°〜45°の角度64(図3参照)が形成されている。
ハウジング12は、例えば、図4に示すようなストリップ組立体18のための入口側16と前記入り口側に対向する出口側20との間に主軸線14に沿って延在し、プロファイルストリップ22及びストリップ組立体18の搬送保護ストリップ24が、取付装置10のハウジング12から互いに分離された状態でガイドされる(図9参照)。
ガイドイン領域26が、入口側16に隣接して入口側16から始まって、主軸線14に沿ってハウジング12の内側に延びている。ガイドイン領域26は、ハウジング12の壁部分によって、ガイドインプロファイルの周に沿って見られるように形成されるガイドインプロファイル28を備える断面を有する。ガイドインプロファイル28は、ハウジング12の側壁32に沿って延在するとともにフロントガラス36の縁部領域34が配置されるように機能するガイドインプロファイル開口30を有する(図4参照)。側壁32は、入口側16と出口側20との間に延びる。
フロントガラス36は、特に自動車のフロントガラスである。フロントガラス36と、プロファイルストリップ18及び搬送保護ストリップ24を備えたストリップ組立体22とを含み、プロファイルストリップ18が好ましくは接着によってフロントガラス36に接続されている一群の組立部品を、以下で図面では組立体38と呼ぶ。
ガイドイン領域26は、プロファイルストリップ22と搬送保護ストリップ24とを互いに接合された状態で備えるストリップ組立体18の自由端を、ガイドイン領域26内に、すなわち実質的にハウジング12の主軸線14に平行な方向に沿って案内可能であるように寸法決めされる。
プロファイルストリップ22は、搬送保護ストリップ24を収容するU字形の収容領域40(図4参照)を有し、搬送保護ストリップ24の断面の少なくとも一部が前記収容領域40に収容される。好ましくは、ラッチ接続またはクランプ接続は、プロファイルストリップ22と搬送保護ストリップ24との間の取り外し可能な接続を形成する。
プロファイルストリップ22は、収容領域40から突出するとともにプロファイルストリップ22がフロントガラス36上に配置された配置において、フロントガラス36に接着される役割を果たす取付部42を有する。
ストリップ組立体18が取付装置のガイドイン領域26に配置されると、プロファイルストリップ22の取付部42及びフロントガラス36の縁部領域34は、ガイドインプロファイル開口30内に配置可能であり、プロファイルストリップ22の収容領域40及び搬送保護ストリップ24は、ガイドイン領域26のガイドインチャネル44(図2参照)内に配置可能である。
ガイドチャネル44は、入口側16とは反対側で、全体が参照番号46で示されている分離領域(Bezugszeichen)に隣接している。
分離領域46は、ブレード形状の追加要素50によって形成されたリフティング手段48を有する。追加要素50は、ハウジング12の下側52と上側54との間に延びる仮想垂直面内に延びる。追加要素50は、主軸線14に平行な方向に配向され、ハウジング12の上側54に面し、開始領域58と終端領域60との間に延在する傾斜部56を有する。傾斜部56の開始領域58は、下面52に隣接する境界62に対して最小の間隔を有し、端部領域60は境界62から最大限に離間している。
開始領域58は、入口側16からの間隔が終端領域60よりも小さい。傾斜部56と、主軸線14に平行に延びる仮想水平面との間、及び下面52と上面54との間に、好ましくは約5°〜85°、特に約15°〜45°の角度64(図3参照)が形成されている。
追加要素50は、ハウジング12の相補的なレセプタクル68内に配置され、例えばプラスチック材料で被覆されることによってそこに取り付けられる取り付けセクション65を有する。
分離領域46から出発して、主軸線14に沿ってガイドイン領域26とは反対側に見て、プロファイルストリップガイドアウト領域66が続いており、その底部境界69はガイドイン領域26の底部境界62に連続的に移行している。ガイドインチャネル44とプロファイルストリップガイドアウト領域66の横方向境界70は、入口側16と出口側20との間に延在し、湾曲したコースを有し、それによって、湾曲したプロファイルストリップ22を有するストリップ組立体18をガイドイン領域26に案内し、プロファイルストリップ22をプロファイルストリップガイドアウト領域66から案内することも可能になる。
プロファイルストリップガイドアウト領域66とは独立した搬送保護ストリップガイドアウト領域72が、ハウジング12内の傾斜部56の上方に形成される。搬送保護ストリップガイドアウト領域72は、ガイドチャネル44内に突出し、傾斜部56の上方に延びるチャネル74を含む。チャネル74は、少なくとも分離領域46に隣接する部分において、少なくとも本質的に傾斜部56の傾斜に対応する傾斜を有する。
ガイドアウト領域66及び72は、出口側20に終端が開いている(図3参照)。
フロントガラス36とそれに接続されたストリップ組立体18とを有する組立体38が図4〜6に示されている。ストリップ組立体18の自由端は参照番号76で示されている。搬送保護ストリップ24をプロファイルストリップ22から分離するために、ストリップ組立体18の自由端76は入口側16に隣接して配置される。次に、ストリップ組立体18の自由端76がガイドイン領域26内に案内される。この案内手順は、組立体38、または少なくともストリップ組立体18を、取付装置10の主軸線14に平行な方向78でガイドイン領域26内に移動させることを含むことができ、及び/または取付装置10を、主軸線14に平行な方向80でストリップ組立体18の自由端76に向かって移動させることを含むことができ(図4参照)、各々の場合において主軸線14に平行な相対移動が、取付装置10とストリップ組立体18との間で行われる。
ストリップ組立体18の自由端76がガイドチャネル44(図5参照)内に案内された後、傾斜部56の開始領域58は、搬送保護ストリップ24の下側とプロファイルストリップ22の収容領域40の内側との間の領域82と係合する(図4及び図6参照)。
取付装置10とストリップ組立体18との間の主軸線14に沿った更なる相対運動は、傾斜部56が搬送保護ストリップ24の下側に到達し、傾斜部56の傾斜に対応して搬送保護ストリップ24を収容領域40から持ち上げることをもたらす。その結果、ストリップ組立体18と取付装置10との間の主軸線14に平行な方向へのさらなる相対運動により、ガイドイン領域26から始まるプロファイルストリップ22がプロファイルストリップガイドイン領域66内に案内され、そこを通過する。プロファイルストリップ22のこの運動は、追加要素50が、相対運動78または80に対して垂直に延びる断面で見てU字形の収容領域40内に配置されているので、リフティング手段48によって妨げられない。したがって、収容領域40及び追加要素50は、互いに衝突することなく、互いに対して移動することができる。
これとは対照的に、搬送保護ストリップ24は、その下側が傾斜部56に沿って滑り、チャネル74の進路に従い、取付装置10の出口側20上のプロファイルストリップ22から離間して取付装置10から案内される(図9参照)。
例えば、図9に示されるように、図9による状態から開始して、主軸線14に平行な方向80に従って、取付装置10がプロファイルストリップ22の全長に沿って移動されることによって、搬送保護ストリップ24をその全長に沿ってプロファイルストリップ22から分離することが可能である。
しかしながら、これに代えて、取付装置10を主軸線14に平行な反対方向84に移動させて、取付装置10を再び組立体38から分離することも可能である。この分離が完了した後、搬送保護ストリップ24のプロファイルストリップ22から分離されたセクション86は、プロファイルストリップ22から分離された状態のままである。セクション86は、搬送保護ストリップ24全体をプロファイルストリップ22から分離するために、例えば手で又は機械で掴むことができる。この種の使用では、取付装置10が反対方向84に移動されているときに、分離された搬送保護ストリップ24のセクション86がプロファイルストリップ22に向かってできるだけ戻らないようにするために、ガイドインプロファイル28及びガイドインチャネル44が、図1〜図9に示された実施形態よりも大きなクリアランスを有することが有利であり得る。
取付装置10は、工具として設計することができる。この目的のために、取付装置のハウジング12は、特に、入口側16と接続面90との間の通路と出口側20と接続面90との間に丸みを帯びた縁部88を有することが有利である(図10及び図11参照)。
残りの部分については、図10及び図11による取付装置10の構造及び動作モードは、図1〜図9による取付装置の構造及び動作モードに対応する。したがって、上記の説明を参照されたい。
この参照は、図12及び図13による取付装置10のさらなる実施形態にも当てはまる。図12の取付装置は、ガイドインプロファイル28が円周方向に閉じられている、すなわち側壁32がガイドインプロファイル開口30を有していない(図1参照)という点で、図1〜9による取付装置10とは異なる。これは、ガイドイン領域26の部分94が側壁32に向かって閉じられ、したがって、その全体が円周方向に閉じられたガイドインプロファイル28が提供されることを意味する。図1〜9を参照して上述したように、円周方向に閉じられたガイドインプロファイル28は、同様に出口側20で円周方向に閉じられたプロファイルストリップガイドアウト領域66に移行する。
円周方向に閉じられたガイドインプロファイル28を有する図12に示されるような取付装置10の実施形態は、フロントガラス36に(まだ)接続されていないストリップ組立体18と共に使用されるように機能する。これに関連して、プロファイルストリップ22の取付け部42(図4参照)は、セクション94内に配置される。その他の点については、図1〜図9の上記説明を参照されたい。
図13による取付装置10は、取付装置10のハウジング12内に、入口側16から始まってストリップ組立体18の断面と相補的に形成されたガイドインプロファイル28まで延びる漏斗状の案内部96を有するガイドイン領域26を有する。
図14〜図19に示す取付装置10は、第1のハウジング部分100と第2のハウジング部分102とを備えたマルチピースハウジング12を有する。ハウジング部分100及び102は、互いに堅固に接続され、例えば、互いに接着される。しかしながら、以下に説明する取付装置10は、一体のハウジング12のみを有することも可能である。
図14〜19による取付装置10の第1のハウジング部分100は、主軸線14に沿って入口側16と出口側20との間に延在する。ハウジング部分100は、ガイドイン領域26と分離領域46とを有する。上述の実施例とは異なり、分離領域46のリフティング手段48は、ハウジング部分100の材料部分104によって形成されているが、これに加えて、またはこれに代えて、追加要素50によって形成することもできる。材料部分104は同様に傾斜区分56を有している。
図1〜9による取付装置10と同様に、第1のハウジング部分100の出口側20に通じるプロファイルストリップガイドアウト領域66及び搬送保護ストリップガイドアウト領域72が第1のハウジング部分100に設けられている。そこで、これらの領域は、プロファイルストリップ22のためのガイドチャネル106及び搬送保護ストリップ24のためのガイドチャネル108に合流する。ガイドチャネル106、108は、第2のハウジング部分102内に配置されている。
特に、ハウジング部分100、102が互いに移動可能に接続されている場合(図示せず)(しかし、ハウジング部分100、102が互いにしっかりと接続されている図面にも図示されている場合)、第1のハウジング部分100の出口側20と、それに隣接する第2のハウジング部分102の入口側との間に間隔があってもよい。これは、プロファイルストリップガイドアウト領域66の出口及びガイドチャネル106の入口、ならびに搬送保護ストリップガイドアウト領域72の出口及びガイドチャネル108の入口もまた、互いに離間していることを意味する。この場合、特に、ガイドチャネル106、108が漏斗状のガイドイン領域を有することが有利である。
ハウジング部分100、102の潜在的な間隔とは無関係に、第2のハウジング部分102のガイドチャネル106、108は、搬送保護ストリップ24とプロファイルストリップ22の、前もって互いに分離されていた部分が互いに再接続されるように働く合流領域110に通じている。この目的のために、圧入部112が合流領域に設けられ、この圧入部112は、搬送保護ストリップ24の上側と相互作用し、搬送保護ストリップ24をその上側からプロファイルストリップ22の収容領域40内に圧入する(図19参照)。
合流領域110は、第2のハウジング部分102の出口側113に隣接し、出口側113は、第1のハウジング部分100から離れる方向を向いている。
圧入部112は、第2のハウジング部分102のハウジング材料の一体部分であり、ガイドチャネル108の上部境界に移行することなく合流する。しかしながら、圧入部112は、(図示されていない)別個の追加要素によって、例えば、金属圧入ブロックによって、または圧入ローラによって形成することもできる。
ガイドイン領域26内に案内されるストリップ組立体18の自由端76が図16〜19に示されている(初期状態が図16に示されている)。続いて、搬送保護ストリップ24のセクション86が、図1〜9を参照して上述した方法で、プロファイルストリップ22(図17参照)から分離される。
その後、プロファイルストリップ22及び搬送保護ストリップ24の互いに分離された部分は、搬送保護ストリップ24の上端及び搬送保護ストリップ24の下端を押圧することによって合流領域110において互いに再接続され、かくしてプロファイルストリップ22のU字形の収容領域40内に押し込まれるまで、それぞれガイドアウト領域66及び72に沿って、またガイドチャネル106及び108に沿って案内される(図17及び18参照)。
図16と図19とを比較すると良く分かるように、ストリップ組立体18の自由端76は、ガイドイン領域26内に案内されている自由端76と共に、搬送保護ストリップ24の端面とプロファイルストリップ22の端面とが互いに面一になっている。搬送保護ストリップのセクション86は、分離領域46においてプロファイルストリップ22から分離された後、図16において点線で示されるガイド経路114を通過し、一方、プロファイルストリップ22は、図16において破線で示されるガイド経路116を通過し、本発明の文脈において、ガイド経路116は「第1のガイド経路」と称され、ガイド経路114は「第2のガイド経路」と称される。第1の案内経路116がほぼ真っ直ぐに延びているのに対して、第2の案内経路114は湾曲した経路を有し、したがって第1の案内経路116よりも全体的に長いことが容易に認識できる。自由端の最初の同一平面配置(図16参照)と比較すると、搬送保護ストリップとプロファイルストリップ22の以前に分離された部分の合体は、図19に示されるように、長さ118の寸法だけオフセットされて行われ、搬送保護ストリップ24の自由端とプロファイルストリップ22との間の長さ118の寸法は、案内経路114及び116の長さの差に対応する。

Claims (22)

  1. ストリップ組立体(18)と共に使用される取付装置(10)であって、
    前記ストリップ組立体(18)は、自動車のフロントガラス(36)の縁部領域(34)に配置可能または配置されたプロファイルストリップ(22)を含むとともに、搬送保護ストリップ(24を含み、前記搬送保護ストリップ(24)は、前記プロファイルストリップ(22)の収容領域(40)内にその断面の少なくとも一部を有して配置され、
    取付装置(10)は、ストリップ組立体(18)の自由端(76)を前記取付装置(10)に案内するためのガイドイン領域(26)を有し、
    ここで、前記ストリップ組立体(18)は、前記プロファイルストリップ(22)と前記搬送保護ストリップ(24)とを備え、
    前記取付け装置(10)は、搬送保護ストリップ(24)をプロファイルストリップ(22)から分離するための分離領域(46)を有し、
    前記ガイドイン領域(26)は、前記ストリップ組立体(18)の前記自由端(76)と、前記分離領域(46)との相対的な位置決めを可能とする
    ストリップ組立体(18)と共に使用される取付装置(10)。
  2. 前記ガイドイン領域(26)は、前記ストリップ組立体(18)の断面と少なくとも相補的な断面を有するガイドインプロファイル(28)を有することを特徴とする請求項1に記載の取付装置(10)。
  3. 前記ガイドインプロファイル(28)は、円周方向に閉じられているか、またはフロントガラス(36)の縁部領域(34)が配置可能であるガイドプロファイル開口(30)を有することを特徴とする請求項2に記載の取付装置(10)。
  4. 前記ガイドインプロファイル(28)は、前記取付装置(10)のハウジング(12)の壁部によって、及び/または好ましくは摩擦低減ガイド部及び/または駆動部によって画定されることを特徴とする請求項2または3に記載の取付装置(10)。
  5. 前記分離領域(46)は、少なくとも部分的には、搬送保護ストリップ(24)の下に達し、プロファイルストリップ(22)の収容領域(40)から上昇する傾斜部(56)を有するリフティング手段(48)を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装着装置。
  6. 前記傾斜部(56)は、前記取付装置のハウジングまたはハウジング(12)の一部(104)及び/または特にブレード形状の追加要素(50)によって形成されることを特徴とする請求項5に記載の取付装置(10)。
  7. プロファイルストリップガイドアウト領域(66)及び/または搬送保護ストリップガイドアウト領域(72)を特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装着装置(10)
  8. 前記プロファイルストリップガイドアウト領域(66)及び/または前記搬送保護ストリップガイドアウト領域(72)は、終端が開いていることを特徴とする請求項7に記載の取付装置(10)。
  9. 前記プロファイルストリップガイドアウト領域(66)及び/または前記搬送保護ストリップガイドアウト領域(72)は、閉鎖されていることを特徴とする、請求項1〜8の何れか1項に記載の取付装置(10)。
  10. 搬送保護ストリップ(24)のプロファイルストリップ(22)の収容領域(40)から分離された前記搬送保護ストリップ(24)及び前記プロファイルストリップ(22)のセクション(86)のための合流領域(110)を有する請求項1〜9のいずれか1項に記載の取付装置(10)。
  11. 圧入部(112)が前記合流領域(110)に設けられ、前記圧入部(112)において、搬送保護ストリップ(24)が少なくともその断面の一部においてプロファイルストリップ(22)の収容領域(40)に圧入されることを特徴とする、請求項10に記載の取付装置(10)。
  12. 前記圧入部(112)は、前記取付装置(10)のハウジング(12)の一部によって、及び/または、特にブロック状またはロール状の追加要素によって形成されることを特徴とする請求項11に記載の取付装置(10)。
  13. 前記取付装置は、ワンピースのハウジング(12)を有することを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の取付装置(10)。
  14. 前記取付装置(10)は、マルチピースハウジング(12)を有し、前記ハウジング(12)は、少なくとも前記ガイドイン領域(26)と前記分離領域(46)とを有する第1ハウジング部分(100)と、請求項10〜12のいずれか1項に記載の少なくとも1つの合流領域(110)を有する第2ハウジング部分(102)とを有することを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の取付装置(10)。
  15. ハウジング部分(100、102)が互いに堅固にまたは移動可能に接続されていることを特徴とする、請求項14に記載の取付装置(10)。
  16. ストリップ組立体(18)と取付装置(10)との間に相対運動(78、80)を発生させる駆動手段を備え、前記相対運動がストリップ組立体(18)に沿って方向付けられることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の取付装置(10)。
  17. ストリップ組立体(18)を用いて実施される方法であって、
    前記ストリップ組立体(18)は、自動車のフロントガラス(36)の縁部領域(34)に配置可能または配置されたプロファイルストリップ(22)を含むとともに、搬送保護ストリップ(24)を含み、前記搬送保護ストリップ(24)は、前記プロファイルストリップ(22)の収容領域(40)内にその断面の少なくとも一部を有して配置され、
    ここで前記ストリップ組立体(18)は、前記プロファイルストリップ(22)と前記搬送保護ストリップ(24)とを備え、
    ストリップ組立体(18)の自由端(76)が、取付装置(10)のガイドイン領域(26)内に案内され、前記ガイドイン領域(26)内において、前記ストリップ組立体(18)の自由端(76)と前記取付装置(10)の分離領域(46)との間で相対的な位置決めを行うことにより、搬送保護ストリップ(24)の自由端が、前記分離領域(46)内でプロファイルストリップ(22)から分離されることを特徴とするストリップ組立体(18)を用いて実施される方法。
  18. ガイドイン領域(26)と分離領域(46)とのストリップ組立体(18)に沿った相対運動(78、80)と、搬送保護ストリップ(24)の、搬送保護ストリップ(24)の自由端に隣接する部分(86)をプロファイルストリップ(22)から分離するためのストリップ組立体(18)とを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記プロファイルストリップ(22)は、第1の長さを有する第1の案内経路(116)に沿って案内され、前記第1の長さとは異なる第2の長さを有する第2の案内経路(114)に沿って案内される、前記搬送保護ストリップ(24)のセクション(86)によって案内され、前記搬送保護ストリップ(24)と前記プロファイルストリップ(22)とは結合され、前記搬送保護ストリップ(24)の断面の少なくとも一部が前記プロファイルストリップ(22)の収容領域(40)に圧入されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記第2の長さは、前記第1の長さよりも大きいことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. ガイドイン領域(26)内に案内されるストリップ組立体(18)が、
    a)互いに面一であるプロファイルストリップ(22)及び搬送保護ストリップ(24)の端部を有し、これらの端部は、搬送保護ストリップ(24)の断面の少なくとも一部がプロファイルストリップ(22)の収容領域(40)内に押し込まれた後、案内経路(116、114)の長さの差に対応する長さの尺度(118)だけオフセットされるか、または、
    b)プロファイルストリップ(22)及び搬送保護ストリップ(24)の端部が、第1の長さの尺度だけ互いにオフセットされ、これらの端部は、搬送保護ストリップ(24)の断面の少なくとも一部がプロファイルストリップ(22)の収容領域(40)内に押し込まれた後、第1の長さとは異なる第2の長さによってオフセットされ、ここで、第1の長さと第2の長さとの差は、ガイド経路(116、114)の長さの差に対応する請求項19または20に記載の方法。
  22. 請求項17〜21のいずれか1項に記載の方法を実施するための請求項1〜16のいずれか1項に記載の取付装置(10)の使用。
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