JP6730262B2 - 容器 - Google Patents

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Description

本発明は、肛門洗浄用容器に関する。
本発明は、圧潰可能容器を含む肛門洗浄システムに関する。容器は、2つの安定した構成、すなわち、第1の圧潰構成および第2の拡張構成を有する。圧潰構成において、容器は、圧潰構成で存在する空洞内に管および肛門プローブ用の空間を提供する。拡張構成において、容器は、拡張構成で存在する空洞内に洗浄液用の空間を提供する。そうして空間節約的で使い易いシステムが得られる。
添付図面は、実施形態のさらなる理解を提供するために含められ、本明細書に組み込まれ且つ本明細書の一部である。図面は実施形態を示し、且つ本記載とともに実施形態の原理を説明する役割を果たす。他の実施形態および実施形態の意図する利点の多くは、それらが以下の詳細な記載を参照することによってより良く理解されるとき、容易に認識されるだろう。図面の要素は必ずしも互いに同じ縮尺で描かれていない。同様の参照番号は、対応する類似の部品を指す。
圧潰可能容器を備えた肛門洗浄システムの一実施形態の斜視図を示す。容器は部分的に透明なものとして示されている。 容器の一実施形態の断面図を示す。図2は第1の圧潰構成の容器を示す。 容器の一実施形態の断面図を示す。図3は第2の拡張構成の容器を示す。 容器の一実施形態の断面図を同じく示す。これら図は、容器の底から外側表面に向かって延在する内側管を有する容器を示す。 容器の一実施形態の断面図を同じく示す。これら図は、容器の底から外側表面に向かって延在する内側管を有する容器を示す。 圧潰可能容器を有する肛門洗浄システムの一実施形態を示し、容器は断面図で示され、ポンプおよび弁の概略的な輪郭が容器の第1の空洞内にある。 容器の別の実施形態の断面図を示す。図7は拡張構成の容器を示す。 容器の別の実施形態の断面図を示す。図8は圧潰構成の容器を示す。
肛門洗浄は、腸疾患の罹患者を支援するために使用される複数の処置のうちの1つである。腸疾患の罹患者は、典型的に脊髄損傷のために麻痺状態であることが多く、車椅子に拘束されるか、または入院させられる。これら状況において、蠕動機能、すなわち腸の反射神経および筋肉は、多くの場合、正確に刺激されることができない。これは便秘または腸内容物の不規則な***につながる。肛門洗浄を導入することによって、大腸の蠕動運動の刺激をもたらすことができる。斯かる肛門洗浄を実行するために、肛門カテーテル、直腸カテーテルまたは肛門鏡(speculum)とも称される、肛門プローブを含む装置が提供される。肛門プローブは肛門を介して直腸に挿入される。肛門プローブは、典型的に、直腸の壁に対して膨張される保持手段、最も一般的にはバルーンによって直腸内に保持される。次いで、水または食塩水などの液体が肛門プローブを介して直腸に導入される。液体の量は一般に最大1.5リットルであるが、人に応じて変わる。
実施形態は、肛門プローブと、管と、電気ポンプと、容器であって、2つの構成
− 容器が圧潰される第1の構成
− 容器が拡張される第2の構成
を有する容器と、を含む洗浄システムに関し、容器は、ポンプ用の第1の空洞と、圧潰位置において管およびカテーテル用の第2の空洞とを有し、容器は、拡張構成において洗浄液を収容するための第3の空洞をさらに有する。
本発明の効果は、使い易い空間節約型の洗浄システムを提供することである。圧潰構成において画定される第2の空洞は、乾燥した環境−すなわち洗浄液を保持する空洞、第3の空洞の外側−で管および肛門プローブを格納することを可能にする。従って、管および肛門プローブは、格納中、第3の空洞と接触しない。第1の空洞は容器の内側に電気ポンプおよび弁用の空間を提供する。
以下、本発明の要素の近位端に言及するときは常に、その言及は挿入用に適合された端部のことである。要素の遠位端に言及するときは常に、その言及は挿入端部と反対側の端部のことである。換言すると、近位端は、肛門プローブが挿入されるときに使用者に最も近い端部であり、遠位端は反対側の端部であり、その端部は肛門プローブが挿入されるときに使用者から最も遠い。
長手方向は遠位端から近位端までの方向である。横方向は長手方向に対して垂直な方向であり、これは肛門プローブのシャフトを横切る方向と一致する。
圧潰可能とは、容器の一部が容器の別の部分の内側に折られるような方法で、容器がそれ自体の上に折られ得ることを意味する。換言すると、容器は、容器の一部が別の構成へと変形されることから、いずれの部分も互いに滑り合うことなく、容器の頂部分が容器の底部分の内側に位置付けられることを可能にするといった方法で圧潰可能である。
洗浄システムは、典型的に、洗浄液用の貯蔵器または容器と、肛門プローブと、それら2つを接続する管とを含む。本明細書に記載されるシステムはまた、洗浄液を腸へポンプ送給するためのポンプを含む。このシステムは、洗浄液を腸へポンプ送給することと、保持手段を膨張することとの間でポンプ送給を切り替えるための切替システムを含む。
肛門プローブは、遠位端から近位端まで延在する典型的にシャフトと称される主要管部分を含む。その先端は肛門プローブの近位端に位置付けられ、シャフトの丸みを帯びた閉鎖端部として提供される。肛門プローブは遠位端にコネクタを含み得、一実施形態において、コネクタの直径が管部分に対して増大するように肛門プローブの拡張端部を含み得る。
一般に肛門洗浄に使用される肛門プローブは、直径が約10〜20mmである。肛門プローブは典型的に近位端にアイレットが設けられ、アイレットは、遠位端において肛門プローブにポンプ送給される洗浄液が近位端においてアイレットを介して肛門プローブを出ることができるように、肛門プローブの内側の洗浄チャネルと連通する。本発明の肛門プローブは、洗浄処置中に肛門プローブを直腸の内側に保持するための、例えば膨張可能バルーンの形態の保持要素を設けられる。バルーンを膨張するために、肛門プローブは肛門プローブの内側に膨張チャネルを設けられ、膨張チャネルは肛門プローブの遠位端から延在し、バルーンの下で終端する。
以下、容器の高さに言及するときは常に、容器が水平な表面に置かれるときの、容器の底から頂きまでの容器の寸法のことである。長手方向は容器の底から頂きまでの方向として定義され、横方向は長手方向に対して垂直な方向−すなわち容器の底と概ね平行な方向として定義される。
容器の第1の空洞は常に存在する。それは、ポンプシステムのポンプおよび弁を収容するために使用される容器内の囲いである。囲いは典型的に液密性であり、従って、この囲いは硬質プラスチック材料、例えばアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)から作製され得る。
容器の第2の空洞は第1の構成においてのみ存在する。第2の空洞は容器が圧潰されているときに容器の外側表面に画定される。換言すると、第2の空洞は、容器の外側の溝であり、それは圧潰された第2の構成においてのみ存在する。
容器の第3の空洞は第2の構成においてのみ存在する。第3の空洞は、容器が拡張されているときに容器の内側表面に画定される。換言すると、第3の空洞は、拡張された第2の構成における容器の内側の空洞である。
第1の構成において、容器は圧潰される。圧潰構成において、容器は空間節約的であり、底から頂きまでの容器の全体高さは低減される。
第2の構成において、容器は拡張される。これは、容器の全体高さが第1の構成におけるよりも第2の構成においてより高いことを意味する。さらに、第2の構成において、容器の内側表面は第3の空洞を画定することから、ある量の液体が第3の空洞内に収容されることを可能にする。容器内に収容できる洗浄液の量は、約1.2リットルであり得る。
容器はいくつかの部品から構成され得る。一例として、容器は、底、底部分、移行部分および首部分から構成され得る。底部分は正方形の断面領域、円形の断面領域またはn辺の断面領域、nは4よりも大きい、を画定し得る。底を横切る寸法は、断面領域の最大寸法として定義され、例えば円形の断面領域の場合、それは直径であり得、正方形の断面領域の場合、それは対角線の長さであり得る。
底部分は、容器の底から延在する概ね円筒形であり得、長手方向に第1の高さの直立した壁を有する。
概ね円筒形とは、円形の断面を有する形状を意味するが、わずかに楕円形の断面も検討されてよい。わずかに楕円形の断面は、楕円形の短い方の軸が楕円形の長い方の軸の長さの90%以上である断面を意味する。円筒の直立した壁は±10度内で垂直である。
底部分は、底から延在する直立した壁を有する正方形または長方形などの四角形の断面も有し得る。直立した壁は±10度内で垂直である。
移行部分はテーパ状であり得、底部分から延在し、長手方向に第2の高さで延在する一方、移行部分によって画定される断面領域を低減する。移行部分は、第1のヒンジ要素として機能する容器の壁の薄い部分を介して底部分に接続され得る。
首部分は概ね円筒形であり得、移行部分から延在し、長手方向に第3の高さの直立した壁を有する。首部分は、第2のヒンジ要素として機能する容器の壁の薄い部分を介して移行部分に接続され得る。
一実施形態において、第2の空洞は、第1の圧潰構成において、容器の移行部分と首部分との間に画定される。
従って、使用者が洗浄システムを使用しないとき、管は容器の首部分に巻き付けることができ、そうして第1の圧潰構成において第2の空洞内に格納することができる。
一実施形態において、底部分および移行部分は互いにある角度で存在し、その角度は約30〜45度である。底部分と移行部分との間の角度は、容器が圧潰位置にあるときの2つの部分の間の角度として定義される。
移行部分と首部分との間の角度は同じく30〜45度であり得る。移行部分と首部分との間のこの角度は同じく、容器が圧潰位置にあるときの2つの部分の間の角度として定義される。
これら角度は、首部分および移行部分が容器内−第3の空洞内−に押し込められる第1の圧潰構成と、首部分および移行部分は容器の底部分から上方へ延在する第2の拡張構成との間の容易な移行を可能にし得る。角度が30度未満の場合、第1の圧潰構成と第2の拡張構成との間の移行を実現することは難しく、角度が45度を超える場合、移行は過度に容易に起こり、従って、その構成は安定性で劣るであろう。
換言すると、30〜45度の角度を提供することによって、2つの安定した構成、すなわち圧潰構成および拡張構成を有する容器が提供される。
一実施形態において、底部分と移行部分との間の接続は、第1ヒンジ要素によって形成され、移行部分は、それが、容器の内側容積から外方へ膨張する第1の構成と、容器の内側容積に向かって内方へ膨張する第2の構成と、を有するように双安定である。従って、第1の構成において、容器は拡張構成にあり、移行部分の第2の構成において、容器は圧潰構成にある。移行部分が外方へ膨張するため、容器が拡張構成にあるとき、この実施形態は、他の構成で可能であり得るよりも第3の空洞内により大きい容積を提供するという利点を有する。
一実施形態において、容器が第2の構成にあるとき、容器の蓋が容器の頂きに向かって第2の空洞を閉鎖する。
底部分および移行部分は容器の可撓性部分である。それらはシリコーン、熱可塑性エラストマー材料、または熱可塑性ポリウレタンのような材料から作製され得る。
底部分および移行部分の材料の厚さは0.5〜2.5mmであり得る。一例では、移行部分は約1mmの厚さ、例えば0.8mmであり得、底部分は約2mmの厚さであり得る。
移行部分と底部分との間の移行部を提供するヒンジ領域において、材料は、約0.5mmの厚さであり得るようにわずかに薄くされてもよい。
第1の構成から第2の構成への移行は、容器を飛び出させることによって実行されてもよい。
この厚さおよび材料は、ばね要素としての機能を備えたテーパ状移行部分を提供する。このため、材料のショア値は40ショアA〜70ショアAであり得る。テーパ状移行部分のばね要素により、使用者は単に容器を「振ること」によって容器を拡張することが可能になり、重力は底が飛び出すことを可能にし得る。
これは、部分的に、ポンプおよび弁が容器の底に向かって第1の空洞内に位置付けられるという事実によるものである。従って、容器の底はむしろ重い。一例として、ポンプおよび弁は約800グラムの重量である。
本発明の一実施形態において、容器の開口はむしろ大きく、例えば直径100mmである。
大きい開口(100mm)により、使用者は布で内側を拭くために容器に自分の手を入れることが可能になる。
一実施形態において、容器の内側の底は、底の厚さは容器の一方の側から横方向に容器を横切って他方の側まで増大するように、くさび形である。
くさび形の底は、液体の残りを容器の一方の側へ案内する、すなわち、容器を拭くことを容易にする。
容器は、容器の底から容器の首部分の容器の外側表面まで延在する内側管を設けられ得る。
内側管は2つの部分を有し得る。容器の底から第1の空洞内のポンプまで延在する第1の内側管部分と、外側管との接続を可能にするための、ポンプから容器の首部分まで延在する第2の内側管部分とである。
一実施形態において、第2の内側管部分は、ポンプから第1の空洞の頂きを通って延在し且つ容器の内側の周囲でわずかに湾曲して首部分に到達する。首部分において、第2の内側管部分は、外側管を首部分の外側に接続するための貫通接続片に永久的に取付けられてもよい。
容器の首部分は、圧潰構成において、第1の空洞が首部分内に受入れられることを可能にするサイズの内側輪郭を有し得る。一例として、首部分の内側輪郭は、直径100mmの円筒形であり、第1の空洞は円筒形であるか、またはわずかに円錐形であり、80mmの直径を有する。
一実施形態において、底を横切る寸法は150mm〜200mm、例えば175mmまたは約165mmである。この寸法は、所望量の液体(1.2リットル)が第3の空洞内に収容されることを可能にするのに十分な空間を第1の空洞の外側に提供する。容器の寸法決めは、底を横切る寸法を低減することと、圧潰構成における高さを低減することとの間の妥協である一方で、圧潰構成と拡張構成との間の移行をなおも可能にする。底を横切る寸法が小さすぎる場合、圧潰構成における高さはより高くなる必要があり、それにより、圧潰構成の容器は手持ち式でなく大きいであろう。底を横切る寸法が大きすぎる場合、容器の横方向寸法全体は、容器の全体的に小さい寸法が望まれる圧潰構成と同じく、大きすぎるであろう。
一実施形態において、圧潰構成における高さは、約50mmまたはさらにより小さく、例えば約40mmであるが、拡張構成における高さは約100mmまたはそれより若干小さく、80mm〜100mmなどである。
実施形態および本出願において記載される種々の例示的実施形態の特徴は、特段の記載のない限り、互いに組み合わされてもよい(「混合され且つ整合される」)。
図1は洗浄システムの実施形態を示す。システムは容器1、制御ユニット2およびプローブ3を含む。さらに、容器1をプローブ3と接続する管4が存在する。
容器1が図1中にあり、第2の拡張構成で示されている。容器1は底5および頂き6を有する。容器の底部分7は底および第1の高さから頂きに向かって延在する。移行部分8は底部分および第2の高さから頂きに向かって延在する。首部分9は移行部分から容器の頂き6まで延在する。第1の空洞10は容器の底で見ることができる。容器はさらに蓋11を設けられる。
図2および図3は図1のものと同じ容器を示し、図2は圧潰構成にある容器1の断面図を示し、図3は拡張構成にある容器1の断面図を示す。図2および図3において、容器は、底部分7が第1ヒンジ部分15を介して移行部分8に接続され、移行部分8が第2ヒンジ部分16を介して首部分9に接続された状態で示されている。これらヒンジ部分により、移行部分を底部分内に折り込むことによって、容器を圧潰またはそれ自体の上に折ることが可能になり、また首部分が移行部分から直立することが可能になる。
図2および図3の実施形態において、底6はくさび形である。
容器の首部分9は、圧潰構成において、第1の空洞10が首部分9内に受入れられることを可能にするサイズの内側輪郭を有する。
図4および図5は容器の一実施形態の断面図を示す。図4において容器は圧潰構成で示され、図5において拡張構成で示される。底部分7は第3の空洞に折り込まれた移行部分8を有する。これら図は内側管の第2の部分12を示す。図5において、底部分7と移行部分8との間の第1ヒンジ部分15は、移行部分8と首部分9との間の第2ヒンジ部分16とともに示されている。
図6は洗浄システムの別の実施形態を示す。図6では、容器は断面図で示され、第1の空洞10内のポンプ13および弁14を見ることができる。さらに、内側管の第2の部分12は、第3の空洞内に示されている。最後に、内側管の第2の部分12と外側管4との間の接続は、制御ユニット2および肛門プローブ3とともに示されている。
図7および図8は容器の一実施形態を示し、図7は拡張構成にある容器を示し、図8は圧潰構成にある容器を示す。この実施形態において、移行部分8は、拡張構成において容器の内側容積から外方へ膨張し、圧潰構成において容器の内側容積に向かって内方へ湾曲するような方法で双安定である。この実施形態において、底部分7と移行部分8との間の接続に角度はないか、またはわずかな角度のみが存在する。底部分7および移行部分8は第1ヒンジ部分15を介して接続される。移行部分と首部分との間に角度がある。移行部分8と首部分とは第2ヒンジ部分16を介して接続される。
本明細書に開示される発明は以下の態様を含む。
<態様1>
カテーテルと、管と、電気ポンプと、容器であって、2つの構成
− 前記容器が圧潰される第1の構成
− 前記容器が拡張される第2の構成
を有する容器と、を含む洗浄システムであって、前記容器は、前記ポンプ用の第1の空洞と、圧潰位置において前記管およびカテーテル用の第2の空洞とを有し、前記容器は、前記拡張構成において洗浄液を収容するための第3の空洞をさらに有する、洗浄システム。
<態様2>
前記容器は、前記第1の圧潰構成および前記第2の拡張構成に対応する2つの安定した構成のみを有する、態様1に記載の洗浄システム。
<態様3>
前記容器は、底、底部分、移行部分および首部分を含む、態様1または2に記載の洗浄システム。
<態様4>
前記第1の空洞は前記容器の前記底にある、態様1〜3のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様5>
前記容器の前記底部分は直立した壁を備えて概ね円筒形であり、前記移行部分はテーパ状であり、且つ、前記首部分は直立した壁を備えて概ね円筒形であって、前記底部分が前記首部分よりも大きい直径を有する、態様1〜4のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様6>
前記第2の空洞は、前記第1の圧潰構成において、前記容器の前記移行部分と前記首部分との間に画定される、態様1〜5のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様7>
前記底部分と前記移行部分との間の角度は30〜45度であり、且つ、前記移行部分と前記首部分との間の角度は30〜45度である、態様1〜6のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様8>
前記容器に蓋が設けられ、且つ、前記容器が前記第2の構成にあるとき、前記蓋は、前記容器の頂きに向かって前記第2の空洞を閉鎖する、態様1〜7のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様9>
前記第1の構成から前記第2の構成への移行は、前記容器を飛び出させることによって実行される、態様1〜8のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様10>
前記首部分は約100mmの直径を有する、態様1〜9のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様11>
前記底はくさび形である、態様1〜10のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様12>
前記容器は、前記容器の前記底から前記第1の空洞内の前記ポンプまで延在する第1の内側管部分と、外側管との接続を可能にするための、前記ポンプから前記容器の前記首部分まで延在する第2の内側管部分とを含む、態様1〜11のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様13>
前記第2の内側管部分は、前記ポンプから前記第1の空洞の頂きを通って延在し且つ前記容器の内側の周囲でわずかに湾曲して前記首部分に到達する、態様1〜12のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様14>
前記容器の前記首部分は、前記圧潰構成において、前記第1の空洞が前記首部分内に受入れられることを可能にするサイズの内側輪郭を有する、態様1〜13のいずれか一つに記載の洗浄システム。
<態様15>
前記底を横切る寸法は約165mmである、態様1〜14のいずれか一つに記載の洗浄システム。

Claims (12)

  1. カテーテルと、管と、電気ポンプと、容器であって、2つの構成
    − 前記容器が圧潰される第1の圧潰構成
    − 前記容器が拡張される第2の拡張構成
    を有する容器と、を含む洗浄システムであって、前記容器は、前記ポンプ用の第1の空洞と、前記第1の圧潰構成において画定される前記管およびカテーテル用の第2の空洞とを有し、前記容器は、前記第2の拡張構成において洗浄液を収容するための第3の空洞をさらに有し、前記容器は、前記容器の一部が変形されて、前記第1の圧潰構成において前記容器の頂が前記容器の底部分の内側に位置付けられることを可能にするといった方法で圧潰可能であ
    前記容器は、底と、該底から延在する底部分と、底部分に接続された移行部分と、移行部分に接続された首部分とを含み、
    前記容器の前記底部分は直立した壁を備えて概ね円筒形であり、前記移行部分はテーパ状であり、且つ、前記首部分は直立した壁を備えて概ね円筒形であって、前記底部分が前記首部分よりも大きい直径を有する、洗浄システム。
  2. 前記容器は、前記第1の圧潰構成および前記第2の拡張構成に対応する2つの安定した構成のみを有する、請求項1に記載の洗浄システム。
  3. 前記第1の空洞は前記容器の前記底にある、請求項1又は2に記載の洗浄システム。
    テム。
  4. 前記第2の空洞は、前記第1の圧潰構成において、前記容器の前記移行部分と前記首部分との間に画定される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄システム。
  5. 前記底部分と前記移行部分との間の角度は30〜45度であり、且つ、前記移行部分と前記首部分との間の角度は30〜45度である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗浄システム。
  6. 前記容器に蓋が設けられ、且つ、前記容器が前記第2の拡張構成にあるとき、前記蓋は、前記容器の頂きに向かって前記第2の空洞を閉鎖する、請求項1〜のいずれか一項に記載の洗浄システム。
  7. 前記第1の圧潰構成から前記第2の拡張構成への移行は、前記容器を飛び出させることによって実行される、請求項1〜のいずれか一項に記載の洗浄システム。
  8. 前記首部分は約100mmの直径を有する、請求項〜7のいずれか一項に記載の洗浄システム。
  9. 前記容器は、前記容器の前記底から前記第1の空洞内の前記ポンプまで延在する第1の内側管部分と、外側管との接続を可能にするための、前記ポンプから前記容器の前記首部分まで延在する第2の内側管部分とを含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の洗浄システム。
  10. 前記第2の内側管部分は、前記ポンプから前記第1の空洞の頂きを通って延在し且つ前記容器の内側の周囲でわずかに湾曲して前記首部分に到達する、請求項に記載の洗浄システム。
  11. 前記容器の前記首部分は、前記第1の圧潰構成において、前記第1の空洞が前記首部分内に受入れられることを可能にするサイズの内側輪郭を有する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄システム。
  12. 前記底を横切る寸法は約165mmである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の洗浄システム。
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