JP6722968B1 - 開き戸およびドア開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】足で開き戸の錠を開放した状態で、そのまま足で開き戸を円滑に開閉する【解決手段】回転によって錠を開放するドアノブを有する開き戸を開閉するドア開閉装置は、ドアノブに取り付け可能に構成され、ドアノブの回転軸から離れた離隔部を有するドアノブ取付部と;ドアノブ取付部の離隔部に連結され、軸方向引張力を伝達し、軸方向圧縮力を逃す線状部材と;開き戸におけるドアノブより下方に取り付け可能に構成され、線状部材を介してドアノブ取付部に連結され、操作者の足による押し下げに伴って線状部材を介してドアノブ取付部を引っ張ることによってドアノブを回転可能に構成された足踏み板と;足踏み板の底部に設けられ、足踏み板の押し下げに伴って床に接触するとともに、開き戸の開閉に伴って床の上を転動可能に構成された車輪部とを備える。【選択図】図3

Description

本明細書は、開き戸およびドア開閉装置に関する技術を開示する。
開き戸には、回転によって錠を開放するドアノブを有するものがある。特許文献1,2には、ドアノブを有する開き戸の錠を足で開放することを目的として、ドアノブに連結された足踏み板を足で押し下げることによって開き戸の錠を開放する装置が提案されている。
特開平10−54162号公報 特開平10−252319号公報
ドアノブを有する開き戸の錠を足で開放する装置においては、足で開き戸の錠を開放した状態で、そのまま足で開き戸を円滑に開閉することについて十分な検討がなされていなかった。
本明細書に開示する技術は、以下の形態として実現できる。
(1)本明細書に開示する一形態におけるドア開閉装置は、回転によって錠を開放するドアノブを有する開き戸を開閉する。このドア開閉装置は、前記ドアノブに取り付け可能に構成され、前記ドアノブの回転軸から離れた離隔部を有するドアノブ取付部と;前記ドアノブ取付部の前記離隔部に連結され、軸方向引張力を伝達し、軸方向圧縮力を逃す線状部材と;前記開き戸における前記ドアノブより下方に取り付け可能に構成され、前記線状部材を介して前記ドアノブ取付部に連結され、操作者の足による押し下げに伴って前記線状部材を介して前記ドアノブ取付部を引っ張ることによって前記ドアノブを回転可能に構成された足踏み板と;前記足踏み板の底部に設けられ、足踏み板の押し下げに伴って床に接触するとともに、前記開き戸の開閉に伴って前記床の上を転動可能に構成された車輪部とを備える。この形態のドア開閉装置によれば、足踏み板を押し下げた状態で床に接触する車輪部が開き戸の開閉に伴って床の上を転動するため、足で開き戸の錠を開放した状態で、そのまま足で開き戸を円滑に開閉できる。また、足踏み板を押し下げた状態で車輪部が床に接触することによって車輪部が足踏み板を支持するため、足踏み板の過剰な押し下げによる開き戸やドア開閉装置の破損を防止できる。また、軸方向圧縮力を逃す線状部材を介して足踏み板をドアノブに連結しているため、操作者が手でドアノブを操作する際には足踏み板が押し下げられず、車輪部も床に接触しないことから、手による開き戸の操作性を損なうことなく、足による開き戸の操作も可能な構成を実現できる。また、ドアノブを手で接触することなく開き戸を開閉できるため、ドアノブを介したウィルス感染を予防できる。
(2)上記形態のドア開閉装置において、前記足踏み板は、上方を向いた上面と;前記開き戸から離れた側の端部と;前記上面より前記端部側に位置し、前記上面より上方に突出している突出部とを有してもよい。この形態のドア開閉装置によれば、足踏み板を押し下げた状態で開き戸を操作者側へ引き寄せる際に、足踏み板の突出部が操作者の足裏に引っ掛かるため、車輪部の転動と相まって、足による開き戸の開閉をいっそう円滑に実現できる。
(3)上記形態のドア開閉装置において、前記線状部材は、引張コイルバネを介して前記足踏み板へと連結されていてもよい。この形態のドア開閉装置によれば、引張コイルバネが伸縮することによって、線状部材の弛みを防止できる。また、引張コイルバネが伸縮することによって、足踏み板を開き戸に対して取り付ける位置に余裕を持たせることができる。
(4)本明細書に開示する一形態における開き戸は、回転によって錠を開放する回転機構と;前記回転機構における回転軸から離れた離隔部に連結され、軸方向引張力を伝達し、軸方向圧縮力を逃す線状部材と;前記開き戸における前記回転機構より下方に位置し、前記線状部材を介して前記回転機構に連結され、操作者の足による押し下げに伴って前記線状部材を介して前記回転機構を引っ張ることによって前記回転機構を回転可能に構成された足踏み板と;前記足踏み板の底部に設けられ、前記足踏み板の押し下げに伴って床に接触するとともに、前記開き戸の開閉に伴って前記床の上を転動可能に構成された車輪部とを備える。この形態の開き戸によれば、足踏み板を押し下げた状態で床に接触する車輪部が開き戸の開閉に伴って床の上を転動するため、足で錠を開放した状態でそのまま足で開き戸を円滑に開閉できる。また、足踏み板を押し下げた状態で車輪部が床に接触することによって車輪部が足踏み板を支持するため、足踏み板の過剰な押し下げによるドア開閉装置の破損を防止できる。また、軸方向圧縮力を逃す線状部材を介して足踏み板をドアノブに連結しているため、操作者が手で回転機構を操作する際には足踏み板が押し下げられず、車輪部も床に接触しないことから、手による開き戸の操作性を損なうことなく、足による開き戸の操作も可能な構成を実現できる。
本明細書に開示する技術は、ドア開閉装置および開き戸とは異なる種々の形態で実現できる。本明細書に開示する技術は、例えば、ドア開閉装置の部品、開き戸の部品、ならびに、開き戸の開閉方法などの形態で実現できる。
開き戸およびドア開閉装置の構成を示す説明図である。 足踏み板を押し下げていない状態におけるドア開閉装置の詳細構成を示す説明図である。 足踏み板を押し下げた状態におけるドア開閉装置の詳細構成を示す説明図である。 他の実施形態におけるドア開閉装置の詳細構成を示す説明図である。
図1は、開き戸100およびドア開閉装置200の構成を示す説明図である。開き戸100は、建物の開口部を開閉する建具である。開き戸100は、板状本体110と、ヒンジ120と、ドアノブ130と、錠140とを備える。
開き戸100の板状本体110は、板状を成し、開き戸100の主要部を構成する。開き戸100のヒンジ120は、板状本体110における一方の側面の上下にそれぞれ設けられている。ヒンジ120は、回転軸125を中心に板状本体110を開閉可能に支持する。ヒンジ120の回転軸125は、開き戸100が設けられている床180に対して垂直な軸である。
開き戸100のドアノブ130は、回転軸135を中心とする回転によって錠140を開放する回転機構である。ドアノブ130の回転軸135は、板状本体110に対して垂直な軸であり、ヒンジ120の回転軸125に直交する。開き戸100の錠140は、板状本体110における他方の側面(ヒンジ120とは反対側の側面)の中央に設けられている。ドアノブ130が回転操作されていない場合、錠140は、板状本体110から突出している。ドアノブ130が回転操作された場合、錠140は、板状本体110の内側に収容される。
ドア開閉装置200は、操作者が足を用いて開き戸100を開閉できるようにする装置である。本実施形態では、ドア開閉装置200は、開き戸100に対して後付け可能に構成されている。他の実施形態では、ドア開閉装置200は、開き戸100に予め組み込まれた構成であってもよい。ドア開閉装置200は、ドアノブ取付部210と、線状部材220と、上下機構230と、足踏み板240と、車輪部250とを備える。
図2は、足踏み板240を押し下げていない状態におけるドア開閉装置200の詳細構成を示す説明図である。図3は、足踏み板240を押し下げた状態におけるドア開閉装置200の詳細構成を示す説明図である。図2(a)および図3(a)は、上面から見たドア開閉装置200を図示し、図2(b)および図3(b)は、右側面から見たドア開閉装置200を図示する。本実施形態では、開き戸100の表側および裏側の両方にドア開閉装置200がそれぞれ設けられている。図2の状態では、開き戸100の錠140は、板状本体110から突出している。図3の状態では、開き戸100の錠140は、板状本体110に収容されている。
ドア開閉装置200のドアノブ取付部210は、開き戸100のドアノブ130に取り付け可能に構成されている。ドアノブ取付部210は、ドアノブ130の回転軸135から離れた離隔部216を有する。本実施形態では、ドアノブ取付部210は、ドアノブ130に対して着脱可能に構成されている。他の実施形態では、ドアノブ取付部210は、ドアノブ130と一体的に構成されていてもよい。
本実施形態では、ドアノブ取付部210は、ドアノブ係合部212と、締付部214とを有する。ドアノブ係合部212は、ドアノブ130の外周に係合する。ドアノブ係合部212は、離隔部216に繋がる部位である。締付部214は、ドアノブ係合部212を締め付けることによって、ドアノブ係合部212をドアノブ130に対して固定する。本実施形態では、ドアノブ取付部210は、金属製である。他の実施形態では、ドアノブ取付部210は、樹脂製の部材であってもよいし、金属と樹脂との複合部材であってもよい。
ドア開閉装置200の線状部材220は、ドアノブ取付部210と足踏み板240との間を連結する。線状部材220は、2つの端部222,224を有する。線状部材220における一方の端部222は、ドアノブ取付部210の離隔部216に連結されている。線状部材220における他方の端部224は、上下機構230を介して足踏み板240へと連結されている。
線状部材220は、軸方向引張力を伝達し、軸方向圧縮力を逃す線材である。そのため、線状部材220は、端部224から軸方向引張力を受けた場合には、その軸方向引張力を端部222に伝達するが、端部222から軸方向圧縮力を受けた場合には撓むことによって軸方向圧縮力を逃し、その軸方向圧縮力を端部224へ伝達しない。本実施形態では、線状部材220は、金属製ワイヤである。他の実施形態では、線状部材220は、樹脂製の線材であってもよい。
ドア開閉装置200の上下機構230は、線状部材220を介してドアノブ130に連結されているとともに、足踏み板240と共に上下する機構である。上下機構230は、足踏み板240が操作されていない場合、足踏み板240を上方に引き上げる(図2)。上下機構230は、足踏み板240が下方に押し下げられた場合、足踏み板240と共に下方に移動する(図3)。
上下機構230は、スライドシャフト232と、スプリング233と、ハウジング234と、ベース236とを有する。スライドシャフト232は、ハウジング234を貫通して上下方向に延びた棒材であり、足踏み板240と共に上下方向に移動する。スライドシャフト232の上端部は、線状部材220の端部224に連結されている。スライドシャフト232の下端部は、足踏み板240に固定されている。スプリング233は、ハウジング234の内側に収容され、スライドシャフト232を上方に押し付ける。ハウジング234は、スライドシャフト232およびスプリング233を保持する。ベース236は、ハウジング234との間にスライドシャフト232およびスプリング233を保持する。ベース236は、開き戸100の板状本体110におけるドアノブ130より下方に固定される。本実施形態では、上下機構230を構成する各部品は金属製である。
ドア開閉装置200の足踏み板240は、上下機構230を介して、開き戸100の板状本体110におけるドアノブ130より下方に取り付け可能に構成されている。足踏み板240は、線状部材220を介してドアノブ取付部210に連結されている。足踏み板240は、開き戸100を開閉する操作者の足による押し下げに伴って線状部材220を介してドアノブ取付部210を引っ張ることによってドアノブ130を回転可能に構成されている。
足踏み板240は、操作者の足で押し下げ可能な大きさを有する板状部材である。本実施形態では、足踏み板240は、金属製の部品である。足踏み板240は、上面242と、突出部244と、端部246と、底部248とを有する。上面242は、上方を向いた面であり、操作者の足を乗せる部位となる。上面242の表面には、凹凸やゴムシートによる滑り止め構造を設けてもよい。突出部244は、上面242より端部246側に位置し、上面242より上方に突出している部位である。本実施形態では、突出部244は、足踏み板240の端部246側を上方に折り曲げた形状を成す。他の実施形態では、突出部244は、凸条であってもよいし、複数の突起であってもよい。端部246は、開き戸100および上下機構230から離れた側に位置する。底部248は、上面242の裏側に位置し、下方を向いた部位である。
ドア開閉装置200の車輪部250は、足踏み板240の底部248に設けられた自在キャスタである。車輪部250は、足踏み板240の押し下げに伴って床180に接触するとともに(図3を参照)、開き戸100の開閉に伴って床180の上を転動可能に構成されている。
以上説明した実施形態によれば、足踏み板240を押し下げた状態で床180に接触する車輪部250が開き戸100の開閉に伴って床180の上を転動するため、足で開き戸100の錠140を開放した状態で、そのまま足で開き戸100を円滑に開閉できる。また、足踏み板240を押し下げた状態で車輪部250が床180に接触することによって車輪部250が足踏み板240を支持するため、足踏み板240の過剰な押し下げによる開き戸100やドア開閉装置200の破損を防止できる。また、軸方向圧縮力を逃す線状部材220を介して足踏み板240をドアノブ130に連結しているため、操作者が手でドアノブ130を操作する際には足踏み板240が押し下げられず、車輪部250も床180に接触しないことから、手による開き戸100の操作性を損なうことなく、足による開き戸100の操作も可能な構成を実現できる。また、ドアノブ130を手で接触することなく開き戸100を開閉できるため、ドアノブ130を介したウィルス感染を予防できる。
また、足踏み板240を押し下げた状態で開き戸100を操作者側へ引き寄せる際に、足踏み板240の突出部244が操作者の足裏に引っ掛かるため、車輪部250の転動と相まって、足による開き戸100の開閉をいっそう円滑に実現できる。
本明細書に開示する技術は、上述した実施形態、実施例および変形例に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現できる。例えば、上述した実施形態、実施例および変形例における技術的特徴のうち、発明の概要の欄に記載した各形態における技術的特徴に対応するものは、上述の課題の一部または全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えおよび組み合わせることができる。また、本明細書中に必須なものとして説明されていない技術的特徴については、適宜、削除できる。
上述の実施形態では、ドアノブ取付部210は、丸型のドアノブ130に適用した形態であるが、他の実施形態では、ドアノブ取付部210は、レバー式のドアノブに適用した形態であってもよく、レバー式のドアノブにおけるレバー部分に取り付け可能に構成されてもよい。また、上下機構230および足踏み板240の少なくとも一方は、足踏み板240が上下移動する際の前後および左右のズレを防止する案内ガイドを備えてもよい。また、開き戸の錠140を作動させる回転機構に対して線状部材220の端部222を直接的に連結することによって、ドアノブ130を備えない開き戸を構成してもよい。また、線状部材220を板状本体110の内側に設けることによって、外部から線状部材220を視認できない構成としてもよい。
図4は、他の実施形態におけるドア開閉装置201の詳細構成を示す説明図である。他の実施形態におけるドア開閉装置201は、引張コイルバネ225を備える点を除き、上述の実施形態におけるドア開閉装置200と同様である。引張コイルバネ225は、線状部材220の端部224と上下機構230のスライドシャフト232との間を連結する。この実施形態によれば、引張コイルバネ225が伸縮することによって、線状部材220の弛みを防止できる。また、引張コイルバネ225が伸縮することによって、上下機構230のベース236を開き戸100の板状本体110に対して取り付ける位置に余裕を持たせることができる。
100…開き戸
110…板状本体
120…ヒンジ
125…回転軸
130…ドアノブ
135…回転軸
140…錠
180…床
200,201…ドア開閉装置
210…ドアノブ取付部
212…ドアノブ係合部
214…締付部
216…離隔部
220…線状部材
222…端部
224…端部
225…引張コイルバネ
230…上下機構
232…スライドシャフト
233…スプリング
234…ハウジング
236…ベース
240…足踏み板
242…上面
244…突出部
246…端部
248…底部
250…車輪部

Claims (4)

  1. 回転によって錠を開放するドアノブを有する開き戸を開閉するドア開閉装置であって、
    前記ドアノブに取り付け可能に構成され、前記ドアノブの回転軸から離れた離隔部を有するドアノブ取付部と、
    前記ドアノブ取付部の前記離隔部に連結され、軸方向引張力を伝達し、軸方向圧縮力を逃す線状部材と、
    前記開き戸における前記ドアノブより下方に取り付け可能に構成され、前記線状部材を介して前記ドアノブ取付部に連結され、操作者の足による押し下げに伴って前記線状部材を介して前記ドアノブ取付部を引っ張ることによって前記ドアノブを回転可能に構成された足踏み板と、
    前記足踏み板の底部に設けられ、前記足踏み板の押し下げに伴って床に接触するとともに、前記開き戸の開閉に伴って前記床の上を転動可能に構成された車輪部と
    を備えるドア開閉装置。
  2. 請求項1に記載のドア開閉装置であって、
    前記足踏み板は、
    上方を向いた上面と、
    前記開き戸から離れた側の端部と、
    前記上面より前記端部側に位置し、前記上面より上方に突出している突出部と
    を有する、ドア開閉装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のドア開閉装置であって、
    前記線状部材は、引張コイルバネを介して前記足踏み板へと連結されている、ドア開閉装置。
  4. 開き戸であって、
    回転によって錠を開放する回転機構と、
    前記回転機構における回転軸から離れた離隔部に連結され、軸方向引張力を伝達し、軸方向圧縮力を逃す線状部材と、
    前記開き戸における前記回転機構より下方に位置し、前記線状部材を介して前記回転機構に連結され、操作者の足による押し下げに伴って前記線状部材を介して前記回転機構を引っ張ることによって前記回転機構を回転可能に構成された足踏み板と、
    前記足踏み板の底部に設けられ、前記足踏み板の押し下げに伴って床に接触するとともに、前記開き戸の開閉に伴って前記床の上を転動可能に構成された車輪部と
    を備える開き戸。
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