JP6709883B2 - サンバイザ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、サンバイザ構造に関するものである。
従来、チケット等のシート片を保持するチケットホルダを備えたサンバイザ構造がある(特許文献1)。
従来のサンバイザ構造は、シート片をチケットホルダに設けられた差込用開口に挿入して保持する構造であり、しかも、外力が作用するチケットホルダを支持するため、発泡樹脂製のサンバイザ本体の内部に、比較的大きな領域を占有するベースを設ける必要があった。
しかしながら、サンバイザ本体の内部において大きな領域を占有してしまうベースを有するチケットホルダのような取付部品は、サンバイザ本体の内部に取り付けられるバニティミラー等の他の部品と干渉してしまう場合が考えられ、その場合、自由な配置設計ができなかった。
特開2003−267049号公報
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、取付部品を確実に支持でき、配置設計の自由度が高いサンバイザ構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
(1)本発明のサンバイザ構造は、発泡樹脂製のサンバイザ本体と、前記サンバイザ本体にインサート成形された支持プレートと、前記支持プレートに支持された取付部品と、を備え、前記取付部品は、第1弾性係止爪及び第2弾性係止爪を有し、前記サンバイザ本体は、前記第1弾性係止爪及び前記第2弾性係止爪を挿通する挿通孔を有し、前記支持プレートは、前記第1弾性係止爪及び前記第2弾性係止爪を係止し、前記挿通孔より小さく前記挿通孔と同心の係止孔を有する。
(2)上記(1)の構成において、前記取付部品は、ガイドピンを有し、前記支持プレートは、前記ガイドピンが挿入されて前記取付部品を位置決め可能な位置決め孔を有する。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、前記支持プレートは、中央部に前記取付部品側に突出する凸部を有し、前記凸部に、前記位置決め孔を有する。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの構成において、前記支持プレートは、前記係止孔の中心を結ぶ線に対して偏心した位置に、ポカヨケ穴を有する。
(5)上記(1)から(4)のいずれかの構成において、前記取付部品は、前記弾性係止爪が形成されたベース部から片持ち支持されて張り出された弾性舌片を有するチケットホルダである。
(6)上記(5)の構成において、前記弾性係止爪は、それぞれが一対の対向する爪部を有し、前記一対の対向する爪部は、前記弾性舌片が張り出された方向において対向する。
(7)上記(6)の構成において、前記一対の対向する爪部における前記弾性舌片側の一方の爪部は、他方の爪部より、係止強度が大きい。
本発明によれば、取付部品を確実に支持でき、配置設計の自由度が高いサンバイザ構造を提供できる。
サンバイザ本体にチケットホルダを取り付ける状況を示す説明図である。 サンバイザ本体にチケットホルダが取り付けられた状態を示す説明図である。 図2におけるA矢視及びB矢視断面図である。 (a)は支持プレートの斜視図であり、(b)は支持プレートの平面図である。 支持プレートの変形例にチケットホルダを挿入する状況を示す説明図である。 支持プレートの変形例にチケットホルダが挿入されて係止された状態を示す説明図である。 図6におけるD矢視図である。
(実施形態)
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、以下の実施形態において、取付部品20としてチケット等のシート片を保持するチケットホルダ20を例に採り説明するが、これに限らず、例えば、バニティミラー等、他の取付部品20を採用してもよい。
図1は、サンバイザ構造100の一部を示す斜視図であり、サンバイザ本体10にチケットホルダ20を取り付ける状況を示す説明図である。図2は、サンバイザ構造100の一部を示す斜視図であり、サンバイザ本体10にチケットホルダ20が取り付けられた状態を示す説明図である。図3は、サンバイザ構造100の一部を示す断面図であり、図2におけるA矢視断面図である。図4(a)は、支持プレート30の斜視図であり、(b)は支持プレート30の平面図である。
なお、図2におけるA矢視断面図とB矢視断面図とはほとんど同じになるので、図3においては、A矢視断面図を代表して示す。
サンバイザ構造100は、遮光性を有する全体が平板状のものであり、主に、車両の前方にあるフロントガラスウィンドウの上方に回動自在に設けられ、乗員への日射を遮ることで視界を確保するものである。
図1及び図2に示すように、サンバイザ構造100は、発泡樹脂製のサンバイザ本体10と、サンバイザ本体10にインサート成形された支持プレート30と、支持プレート30に支持されたチケットホルダ20(取付部品)と、を備える。
サンバイザ本体10は、チケットホルダ20の第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22をそれぞれ挿通する第1挿通孔11及び第2挿通孔12を有する。
サンバイザ本体10は、遮光性を有する全体が平板状のものであり、例えば、ビーズ法発泡ポリプロピレン(EPP)等の発泡樹脂によって成形されたものである。なお、サンバイザ本体10は、発泡樹脂によって成形された芯材とは別に、その芯材の表面を覆う表皮を有してもよい。
チケットホルダ20は、図1に示すように、ベース部24の下面から下方に突出する、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22を有する。このように、チケットホルダ20は、サンバイザ本体10にインサート成形されて支持された支持プレート30に対して係止される箇所を、二箇所だけ有するので、一箇所だけ有する場合や三箇所以上有する場合に比べて、チケットホルダ20に作用する外力による引張力や曲げモーメントを、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22で確実に分散して担うことができる。なお、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22は、同形状であってよい。
チケットホルダ20は、第1弾性係止爪21と第2弾性係止爪22との間における略中央に、ベース部24の下面から下方に突出する、ガイドピン23を有する。ガイドピン23は、全体が略円筒形状をなしており、下端に、下方に行くに連れてすぼまり、ガイドピン23を位置決め孔33に誘うための適宜のテーパ部が設けられる。
また、チケットホルダ20は、ベース部24から片持ち支持されて張り出された弾性舌片25を有する。
弾性舌片25は、チケットホルダ20がサンバイザ本体10に取り付けられた状態において、サンバイザ本体10に対していくらかの隙間を有して配置されるか、ほとんど隙間なく配置されるか、隙間なく配置された上でサンバイザ本体10側に付勢された状態で配置される。
これにより、チケットホルダ20がサンバイザ本体10に取り付けられた状態で、ユーザは、チケット等のシート片を、サンバイザ本体10と弾性舌片25との間に挟んで保持させることができる。
また、第1弾性係止爪21は、図3に示すように、それぞれが一対の対向する爪部Cs及び爪部Cwを有する。爪部Cs及び爪部Cwのそれぞれは、互いに離れる方向に向けて膨出する膨出部を有する。
膨出部は、下方から上方に向けて傾斜するテーパ部を有し、第1係止孔31における縁部の下面に対向する平らな上面を有する。
また、爪部Csにおける膨出部の上部と爪部Cwにおける膨出部の上部との外寸法は、第1係止孔31の内寸法より大きく設定されている。一方、爪部Csにおける膨出部の下部と爪部Cwにおける膨出部の下部との外寸法は、第1係止孔31の内寸法より小さく設定されている。これにより、第1弾性係止爪21を第1係止孔31に挿入する際に、第1弾性係止爪21を第1係止孔31に誘うことができ、第1弾性係止爪21を弾性変形させて爪部Cs及び爪部Cwを完全に第1係止孔31に挿通することができ、爪部Cs及び爪部Cwを第1係止孔31に確実に係止できる。
なお、図3の断面図では明らかではないが、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22はベース部24の下面に、ベース部24の下方に向けて突出するように円筒状部Pが連結され、円筒状部Pの下端に、爪部Cs及び爪部Cwが別の位置に離れた状態で設けられる。
そして、一対の対向する爪部Cs及び爪部Cwは、弾性舌片25が張り出された方向において対向する。これにより、ユーザがチケットホルダ20に保持されたチケットを取り出す際に想定されるように、ベース部24を基準として弾性舌片25に対してサンバイザ本体10から離れる方向に力が作用しても、この力に対して爪部Cs及び爪部Cwが有効に抵抗できる。
また、一対の対向する爪部Cs及び爪部Cwにおける弾性舌片25側の一方の爪部Csは、他方の爪部Cwより、係止強度が大きい。例えば、一方の爪部Csの断面積や形状が、他方の爪部Cwよりも大きくなっている。これにより、ベース部24を基準として弾性舌片25に対してサンバイザ本体10から離れる方向に力が作用しても、この力に対して爪部Cs及び爪部Cwがされに有効に抵抗できるとともに、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22の構造を、合理的にでき、コンパクトにできる。
ところで、本実施形態において、ガイドピン23、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22は、一直線上に並んで配置されているが、これに換えて、一直線上に並べずに配置してもよい。これにより、ベース部24を中心とするチケットホルダ20の回動に対する抵抗が増すので、サンバイザ本体10に対するチケットホルダ20の支持剛性が高まる。
支持プレート30は、図4(a)及び図4(b)に示すように、長細い矩形状の薄板であり、例えば、電気亜鉛メッキ鋼板の母材をプレス打抜きにより加工して形成される。
支持プレート30は、図4(b)に示すように、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22を係止し、第1挿通孔11及び第2挿通孔12より小さく第1挿通孔11及び第2挿通孔12と同心の第1係止孔31及び第2係止孔32を有する。
また、支持プレート30は、第1係止孔31と第2係止孔32との間の略中央に、ガイドピン23が挿入されてチケットホルダ20を位置決め可能な位置決め孔33を有する。位置決め孔33の内径は、ガイドピン23の外径よりも、僅かに大きい程度となっている。これにより、ガイドピン23を位置決め孔33に挿入するだけでチケットホルダ20をサンバイザ本体10に対して、簡単に位置決めできる。なお、本実施形態においては、ガイドピン23の外形状及び位置決め孔33の内形状は、いずれも円形状であるが、これに限らず、双方を、四角形等の多角形の相似形状にしてもよい。これにより、サンバイザ本体10に対するチケットホルダ20の向きを含めた平面における位置決めもできる。
さらに、支持プレート30は、図4(b)に示すように、第1係止孔31の中心と第2係止孔32の中心を結ぶ仮想中立線Lに対して偏心した位置に、ポカヨケ穴34を有する。これにより、インサート成形による製造時において、サンバイザ本体10の成形型にあらかじめ設けられたピン(不図示)をポカヨケ穴34に挿入した状態にするだけで、左右線対称の関係となる運転席用のサンバイザ本体10と助手席用のサンバイザ本体10のそれぞれに対して、支持プレート30の姿勢(上下の向きや表裏の違い)を誤ることなく設置し、サンバイザ構造100を製造できる。
支持プレート30は、第1係止孔31及び第2係止孔32における縁部の下面、すなわち、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22が挿入される側とは反対側に、支持プレート30のプレス打抜きによる加工の過程で生じたバリ(不図示)を有したままとしてよい。これにより、チケットホルダ20の第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22のそれぞれの爪部Cs及び爪部Cwが、第1係止孔31及び第2係止孔32の縁部下面に係止される際に、バリに引っ掛かって抵抗となり、係止が外れ難くなる。
次に、支持プレート30の変形例について説明する。
図5、図6及び図7は、支持プレート30の変形例を示す。
図5は、支持プレート30の変形例にチケットホルダ20を挿入する状況を示す説明図である。図6は、図2におけるC矢視に対応する図であり、支持プレート30の変形例にチケットホルダ20が挿入されて係止された状態を示す説明図である。図7は、図6におけるD矢視図である。なお、図5及び図6において、サンバイザ本体10の図示は省略されている。
図5及び図6に示すように、支持プレート30は、中央部に、チケットホルダ20側に突出する凸部35を有し、凸部35に、位置決め孔33を有する。
支持プレート30は、中央部の両側部に、それぞれ第1係止孔31及び第2係止孔32を有する。
これにより、図5に示すように、ガイドピン23、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22のそれぞれにおける下端の位置が略同一平面上にあっても、ガイドピン23が凸部35に設けられた位置決め孔33に真っ先に挿入できるので、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22を第1係止孔31及び第2係止孔32に挿入し易い。
また、図6及び図7に示すように、位置決め孔33の位置と第1係止孔31及び第2係止孔32とは、上下方向に離れているので、サンバイザ本体10に対する支持プレート30の、特に、支持プレート30の長手方向を中心とする回動方向Mの支持剛性を向上させることができるとともに、サンバイザ本体10に対するチケットホルダ20のぐらつきを抑えられる。
上述のサンバイザ構造100の製造は、例えば、次のように行う。
図1に示すように、第1挿通孔11及び第2挿通孔12のそれぞれに対して、第1係止孔31及び第2係止孔32が同心となるように配置された状態で、支持プレート30がサンバイザ本体10にインサート成形される。
そして、図2及び図3に示すように、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22のそれぞれは、第1挿通孔11及び第2挿通孔12に対して挿通されると、弾性変形しながら第1係止孔31及び第2係止孔32を通過する。そして、爪部Cs及び爪部Cwが完全に通過すると、弾性変形が戻ると同時に第1係止孔31及び第2係止孔32に対して係止される。
このように、サンバイザ本体10にインサート成形された支持プレート30に対して、チケットホルダ20を、簡単に取り付けできる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明に係るサンバイザ構造100は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変化が可能である。
本発明のサンバイザ構造100によれば、発泡樹脂製のサンバイザ本体10と、サンバイザ本体10にインサート成形された支持プレート30と、支持プレート30に支持された取付部品20と、を備え、取付部品20は、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22を有し、サンバイザ本体10は、第1弾性係止爪21及び前記第2弾性係止爪22を挿通する第1挿通孔11及び第2挿通孔12を有し、支持プレート30は、第1弾性係止爪21及び第2弾性係止爪22を係止し、第1挿通孔11、第2挿通孔12より小さく第1挿通孔11、第2挿通孔12と同心の第1係止孔31、第2係止孔32を有するので、取付部品20を確実に支持でき、取付部品20の配置設計の自由度が高いサンバイザ構造100を提供できる。
10 サンバイザ本体
100 サンバイザ構造
11 第1挿通孔
12 第2挿通孔
20 チケットホルダ(取付部品)
21 第1弾性係止爪
22 第2弾性係止爪
23 ガイドピン
24 ベース部
25 弾性舌片
30 支持プレート
31 第1係止孔
32 第2係止孔
33 位置決め孔
34 ポカヨケ穴
35 凸部
Cs 爪部
Cw 爪部
L 仮想中立線
P 円筒状部
M 回動方向

Claims (6)

  1. サンバイザ構造であって、
    発泡樹脂製のサンバイザ本体と、
    前記サンバイザ本体にインサート成形された支持プレートと、
    前記支持プレートに支持された取付部品と、を備え、
    前記取付部品は、第1弾性係止爪及び第2弾性係止爪を有し、
    前記サンバイザ本体は、前記第1弾性係止爪及び前記第2弾性係止爪を挿通する挿通孔を有し、
    前記支持プレートは、前記第1弾性係止爪及び前記第2弾性係止爪を係止し、前記挿通孔より小さく前記挿通孔と同心の係止孔を有し、
    前記取付部品は、ガイドピンを有し、
    前記支持プレートは、前記ガイドピンが挿入されて前記取付部品を位置決め可能な位置決め孔を有する
    ことを特徴とするサンバイザ構造。
  2. 前記支持プレートは、中央部に前記取付部品側に突出する凸部を有し、
    前記凸部に、前記位置決め孔を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のサンバイザ構造。
  3. 前記支持プレートは、前記係止孔の中心を結ぶ線に対して偏心した位置に、ポカヨケ穴を有する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンバイザ構造。
  4. 前記取付部品は、前記弾性係止爪が形成されたベース部から片持ち支持されて張り出された弾性舌片を有するチケットホルダである
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項にサンバイザ構造。
  5. 前記弾性係止爪は、それぞれが一対の対向する爪部を有し、
    前記一対の対向する爪部は、前記弾性舌片が張り出された方向において対向する
    ことを特徴とする請求項に記載のサンバイザ構造。
  6. 前記一対の対向する爪部における前記弾性舌片側の一方の爪部は、他方の爪部より、係止強度が大きい
    ことを特徴とする請求項に記載のサンバイザ構造。
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