JP6707578B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
また、本発明によれば、機体フレームから立設されて剛性の高い支持フレーム部により第一管部分を安定的に支持することができる。さらに、貯留ホッパー形式のコンバインでは、貯留ホッパーを支持するために備えられる強固なホッパー支持フレームを有効に利用して、専用のフレームを設けることなく、コンパクトで且つ簡素な構成で、第一管部分を支持することができる。そして、貯留ホッパーは、下方側に穀粒を回収するための回収用空間を形成するために高い位置に設ける必要があるが、縦向きフレーム体を備えることで回収用空間を形成することができ、縦向きフレーム体と脱穀装置とを連結することで強固に支持される横向きフレーム体にて貯留ホッパーが支持される。そして、強固な横向きフレーム体を有効に利用して、専用のフレームを設けることなく、コンパクトで且つ簡素な構成で、第一管部分を支持することができる。
本発明においては、機体前部に位置する運転部と、前記運転部の後方に位置する穀粒貯留部と、前記穀粒貯留部と機体横幅方向に並ぶ状態で設けられた脱穀装置と、前記運転部の下方に位置するエンジンと、前記エンジンからの排気が通流する排気管とが備えられ、前記排気管は、前記エンジンからの排気が供給される入口よりも排気を外部に排出する出口の方が高い位置になる状態で、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間を通って機体後部まで延ばされ、前記排気管は、前記入口を有する第一管部分と、前記第一管部分よりも大径で且つ前記第一管部分の後端に接続された第二管部分と、を備えるとともに、前記第一管部分の後端部の外周と前記第二管部分の前端部の外周との間から外気を導入可能であり、前記第一管部分と前記第二管部分とが前記排気管の前側箇所にて接続され、前記第一管部分は、機体フレームから立設された支持フレーム体に支持され、前記穀粒貯留部に、前記脱穀装置における脱穀処理にて得られた穀粒を貯留する貯留ホッパーが備えられ、前記支持フレーム体として前記貯留ホッパーを支持するホッパー支持フレームが備えられ、前記ホッパー支持フレームに前記第一管部分が支持され、前記第一管部分と前記貯留ホッパーとの間に位置する保護カバーが、前記ホッパー支持フレームに支持される状態で備えられていると好適である。
本構成によれば、排気管は、第一管部分と第二管部分とを備え、第一管部分と第二管部分とが排気管の前部側にて接続される。エンジンからの排気が第一管部分の入口に供給され、第一管部分内を通流すると、第一管部分と第二管部分との接続箇所にてエジェクタ効果によって外気が導入されて排気が冷却される。
第一管部分と第二管部分との接続箇所は排気管の前部側に位置しているので、エンジンから供給されたのちに早い段階で外気の導入による冷却作用が発揮される。排気管の前部側では、エンジンからの排気の勢いが強いのでエジェクタ効果による外気の導入効果が高く、冷却効率が高いものになる。その後、排気は冷却された状態で第二管部分を通流して機体後部から外部に排出される。
従って、外気の導入による冷却効果をできるだけ高めて、排気の温度を低くした状態で外部に排出させることが可能となった。
また、機体フレームから立設されて剛性の高い支持フレーム部により第一管部分を安定的に支持することができる。さらに、貯留ホッパー形式のコンバインでは、貯留ホッパーを支持するために備えられる強固なホッパー支持フレームを有効に利用して、専用のフレームを設けることなく、コンパクトで且つ簡素な構成で、第一管部分を支持することができる。そして、貯留ホッパーは下方の回収用空間にて回収容器に回収された穀粒を手作業で回収する作業が必要である。この作業のとき、第一管部分が存在する空間に作業者が近づくおそれがある。そこで、保護カバーを備えることで、作業者が第一管部分に接触する等の不利を回避することができる。
図1及び図2に示すように、普通型コンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた走行機体2の前部右側に運転部3が備えられ、刈り取られた作物を脱穀処理する脱穀装置4と、脱穀処理により得られた穀粒を貯留する穀粒貯留部5とが備えられている。穀粒貯留部5は運転部3の後側に位置する状態で備えられ、穀粒貯留部5が機体右側に位置し、脱穀装置4が機体左側に位置する状態で、穀粒貯留部5と脱穀装置4とが機体横幅方向に並ぶ状態で備えられている。又、運転部3の下方にエンジン6が備えられ、エンジン6の動力が、コンバインの各部に伝達される。
穀粒貯留部5について説明する。
穀粒貯留部5は、脱穀処理された穀粒を貯留する貯留空間を有するとともにその貯留空間の下方に穀粒を排出可能な排出部として排出口24を有する貯留ホッパー25と、貯留ホッパー25から排出される穀粒を回収する回収部26と、貯留ホッパー25を支持するホッパー支持フレーム27とが備えられている。
次に、エンジン6からの排気が通流する排気管41について説明する。
図4,5に示すように、エンジン6から排出される排気(燃焼後の排ガス)は、エンジン6の左側上部に位置するマフラー42を通過したのち、排気管41を通して流動して機体後部の出口としての排気口43から外方に排出される。マフラー42の排気部としての排気筒42aは、マフラー42の後部から後方側の斜め上向き姿勢で排気を排出するように設けられている。
先ず、第一排気管45について説明する。第一排気管45は、機体フレーム33から立設された支持フレーム体SFとしてのホッパー支持フレーム27に支持されている。具体的には、第一排気管45はホッパー支持フレーム27における前部側の横向きフレーム体36に支持されている。すなわち、図4,5,7,8に示すように、横向きフレーム体36の脱穀装置4側の端部に連結されるとともに、下方に延設される状態で連結用の支持ステー52が備えられている。支持ステー52は、板体を側面視で略階段状に折り曲げた形状の階段状部を有し、階段状部の上部における縦面部52aが横向きフレーム体36にボルト連結されている。
図7,8に示すように、揚穀装置20の上部を支持する機体後部側の連結用ステー21に対応する位置において、第二排気管46の外周部に第二連結ブラケット55が溶接にて一体連結されている。そして、連結用ステー21と第二連結ブラケット55とがボルト連結されている。第二連結ブラケット55は平板状に形成され、2本のボルトで連結用ステー21と連結されている。
(1)上記実施形態では、第一排気管45と第三排気管47とが直管にて構成され、第二排気管46が側面視で略L字状に曲がる屈曲管にて構成されるものを例示したが、この構成に代えて、第一排気管45、第二排気管46、第三排気管47が夫々、直管にて構成されるものでもよく、第一排気管45や第三排気管47が屈曲管にて構成されるものでもよい。
その他にも、SCR(Selective Cataltic Reduction)(選択的触媒還元)を用いて排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を減少させる他の排ガス浄化装置を通過したのちに、排気管41に供給されるものでもよい。さらには、SCRを用いた排ガス浄化装置と、DPFを備えた排ガス浄化装置とを夫々、通過したのちに、排気管41に供給されるものでもよい。
4 脱穀装置
5 穀粒貯留部
6 エンジン
25 貯留ホッパー
27 ホッパー支持フレーム
33 機体フレーム
35 縦向きフレーム体
36 横向きフレーム体
41 排気管
41A 第一管部分
41B 第二管部分
42 排気処理部
42a 排気部
43 出口
44 入口
46 前部側分割管
47 後部側分割管
50 エンジンボンネット
52 支持ステー
52c サイドパネル支持部
70 保護カバー
k 屈曲部
SF 支持フレーム体
Claims (9)
- 機体前部に位置する運転部と、前記運転部の後方に位置する穀粒貯留部と、前記穀粒貯留部と機体横幅方向に並ぶ状態で設けられた脱穀装置と、前記運転部の下方に位置するエンジンと、前記エンジンからの排気が通流する排気管とが備えられ、
前記排気管は、前記エンジンからの排気が供給される入口よりも排気を外部に排出する出口の方が高い位置になる状態で、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間を通って機体後部まで延ばされ、
前記排気管は、前記入口を有する第一管部分と、前記第一管部分よりも大径で且つ前記第一管部分の後端に接続された第二管部分と、を備えるとともに、前記第一管部分の後端部の外周と前記第二管部分の前端部の外周との間から外気を導入可能であり、
前記第一管部分と前記第二管部分とが前記排気管の前側箇所にて接続され、
前記第一管部分は、機体フレームから立設された支持フレーム体に支持され、
前記穀粒貯留部に、前記脱穀装置における脱穀処理にて得られた穀粒を貯留する貯留ホッパーが備えられ、
前記支持フレーム体として前記貯留ホッパーを支持するホッパー支持フレームが備えられ、
前記ホッパー支持フレームに前記第一管部分が支持され、
前記ホッパー支持フレームに、前記機体フレームから立設された縦向きフレーム体と、前記縦向きフレーム体と前記脱穀装置とを連結する横向きフレーム体とが備えられ、
前記横向きフレーム体から下方に延設される状態で、前記第一管部分を支持する支持ステーが備えられているコンバイン。 - 機体前部に位置する運転部と、前記運転部の後方に位置する穀粒貯留部と、前記穀粒貯留部と機体横幅方向に並ぶ状態で設けられた脱穀装置と、前記運転部の下方に位置するエンジンと、前記エンジンからの排気が通流する排気管とが備えられ、
前記排気管は、前記エンジンからの排気が供給される入口よりも排気を外部に排出する出口の方が高い位置になる状態で、前記脱穀装置と前記穀粒貯留部との間を通って機体後部まで延ばされ、
前記排気管は、前記入口を有する第一管部分と、前記第一管部分よりも大径で且つ前記第一管部分の後端に接続された第二管部分とを備えるとともに、前記第一管部分の後端部の外周と前記第二管部分の前端部の外周との間から外気を導入可能であり、
前記第一管部分と前記第二管部分とが前記排気管の前側箇所にて接続され、
前記第一管部分は、機体フレームから立設された支持フレーム体に支持され、
前記穀粒貯留部に、前記脱穀装置における脱穀処理にて得られた穀粒を貯留する貯留ホッパーが備えられ、
前記支持フレーム体として前前記貯留ホッパーを支持するホッパー支持フレームが備えられ、
前記ホッパー支持フレームに前記第一管部分が支持され、
前記第一管部分と前記貯留ホッパーとの間に位置する保護カバーが、前記ホッパー支持フレームに支持される状態で備えられているコンバイン。 - 前記排気管の前後途中箇所に屈曲部が形成されるとともに、前記排気管における前記屈曲部よりも後部側に位置する後側部分が、前記排気管における前記屈曲部よりも前部側に位置する前側部分よりも緩やかな傾斜姿勢に設けられ、
前記第一管部分と前記第二管部分とが接続される接続部が前記屈曲部よりも前部側に位置している請求項1又は2に記載のコンバイン。 - 前記エンジンの上方を覆うエンジンボンネットと、
前記エンジンボンネット内に位置して、前記エンジンからの排気を処理する排気処理部と、が備えられ、
前記排気処理部の排気部と前記第一管部分とが前記エンジンボンネットより下方に位置する箇所にて接続され、
前記第一管部分と前記第二管部分とが接続される接続部が前記エンジンボンネットの後方に位置している請求項1から3のいずれか1項に記載のコンバイン。 - 前記運転部の横側にサイドパネルが備えられ、
前記支持フレーム体は、前記サイドパネルを支持するサイドパネル支持部と連結されている請求項1から4のいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記第一管部分が直線状に延びる直管にて構成されている請求項1から5のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記第二管部分が前記脱穀装置に支持されている請求項1から6のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記第二管部分は、前記第一管部分が接続される前部側分割管と、前記前部側分割管よりも大径で且つ前記前部側分割管の後端に接続された後部側分割管とを備えるとともに、前記前部側分割管の後端部の外周と前記後部側分割管の前端部の外周との間から外気を導入可能である請求項1から7のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記前部側分割管が前後途中箇所に屈曲部が形成された屈曲管にて構成され、
前記後部側分割管が直線状に延びる直管にて構成されている請求項8に記載のコンバイン。
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