JP6705193B2 - 液滴吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液滴吐出装置に関する。
特許文献1には、ヘッドに対する用紙の搬送方向上流側に設けられた供給部からヘッドへ加湿空気を供給する構成が開示されている。
特開2013−240905号公報
搬送される記録媒体にノズルから液滴を吐出する吐出部が、該記録媒体の搬送方向と交差する交差方向へ千鳥状に複数配置された構成において、放出口から加湿空気を放出した場合でも、該加湿空気がノズルの近傍まで到達しないと、ノズルが乾燥する場合がある。
本発明は、交差方向における吐出部の間から外れた位置で開口する放出口から加湿空気を放出する構成に比べ、ノズルの乾燥を抑制することを目的とする。
請求項1の発明は、搬送される記録媒体にノズルから液滴を吐出する吐出部が、該記録媒体の搬送方向と交差する交差方向へ千鳥状に複数配置された吐出機構と、前記交差方向における前記吐出部の間で前記記録媒体側に開口する放出口から加湿空気を放出する放出部と、を備える。
請求項1の発明では、前記放出部は、前記吐出部のノズル側から見て、前記放出口に対する前記搬送方向の上流側に配置された前記吐出部側を、該放出口が向いており、該放出口から放出される加湿空気の風速は、前記記録媒体の搬送速度の1/2を超える速度である。
請求項2の発明では、前記吐出機構は、奇数の前記吐出部を有し、前記搬送方向の下流側で前記交差方向に配置された吐出部の数よりも、前記搬送方向の上流側で前記交差方向に配置された吐出部の数のほうが少ない。
請求項3の発明では、前記放出部は、さらに、前記吐出部に対する前記交差方向側に配置された放出口を有し、該放出口が、前記吐出部のノズル側から見て、該吐出部に対する前記搬送方向の上流側へ前記搬送方向に対して斜めに向けられている。
請求項4の発明では、前記吐出機構における前記交差方向の一端部及び他端部に配置され、搬送される前記記録媒体の上面よりも下側へ張り出した張出部を備える。
本発明の請求項1の構成によれば、交差方向における吐出部の間から外れた位置で開口する放出口から加湿空気を放出する構成に比べ、ノズルの乾燥を抑制できる。
本発明の請求項1の構成によれば、放出口から放出される加湿空気の風速が、記録媒体の搬送速度の1/2以下の速度である構成に比べ、ノズルの乾燥を抑制できる。
本発明の請求項2の構成によれば、搬送方向の下流側で交差方向に配置された吐出部の数よりも、搬送方向の上流側で交差方向に配置された吐出部の数のほうが多い構成に比べ、ノズルの乾燥を抑制できる。
本発明の請求項3の構成によれば、吐出部に対する交差方向側に配置された放出口が、交差方向に沿って該吐出部に向けられている構成に比べ、該吐出部のノズルの乾燥を抑制できる。
本発明の請求項4の構成によれば、張出部が記録媒体の上面よりも上側までしか張り出していない構成に比べ、ノズルの乾燥を抑制できる。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る放出部及び吐出ヘッドの構成を示す、連帳紙の搬送方向上流側から見た概略図である。 本実施形態に係る放出部及び吐出ヘッドの構成を示す底面図である。 第一変形例に係る放出部及び吐出ヘッドの構成を示す底面図である。 第二変形例に係る放出部及び吐出ヘッドの構成を示す、連帳紙の搬送方向上流側から見た概略図である。 第二変形例に係る放出部及び吐出ヘッドの構成を示す底面図である。 第三変形例に係る放出部及び吐出ヘッドの構成を示す底面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(画像形成装置10)
まず、液滴を吐出する液滴吐出装置の一例としての画像形成装置10について説明する。図1は、画像形成装置10の構成を示す概略図である。
図1に示されるように、画像形成装置10は、連帳紙P(記録媒体の一例)の表面に画像を形成する第一画像形成装置11と、連帳紙Pの裏面に画像を形成する第二画像形成装置12と、連帳紙Pを搬送する搬送機構17と、画像形成装置10の各部を制御する制御部90と、を備えている。
(搬送機構17)
搬送機構17は、連帳紙Pを巻き出す巻出ロール72と、連帳紙Pを巻き取る巻取ロール74と、連帳紙Pの表裏を反転させる反転機構80と、連帳紙Pを搬送する複数の搬送ロール77と、を有している。巻取ロール74は、駆動部78によって回転駆動される。これにより、巻取ロール74が連帳紙Pを巻き取ると共に、巻出ロール72が連帳紙Pを巻き出す。
複数の搬送ロール77は、巻出ロール72と巻取ロール74との間で連帳紙Pに巻き掛けられている。これにより、巻出ロール72から巻取ロール74までの連帳紙Pの搬送経路が定められている。複数の搬送ロール77は、巻取ロール74が連帳紙Pを巻き取ることで、巻取ロール74側へ進行する連帳紙Pに従動回転する。
本実施形態では、巻出ロール72から巻取ロール74までの搬送経路において、上流側(巻出ロール72側)に第一画像形成装置11が配置され、下流側(巻取ロール74側)に第二画像形成装置12が配置されている。
そして、反転機構80は、巻出ロール72から巻取ロール74までの搬送経路において、第一画像形成装置11と第二画像形成装置12との間に配置されている。これにより、反転機構80が、巻出ロール72から巻き出されて第一画像形成装置11を通過した連帳紙Pの表裏を反転させ、表裏が反転された連帳紙Pが第二画像形成装置12を通過した後、巻取ロール74によって巻き取られる。なお、各図では、連帳紙Pの搬送方向(以下、単に「搬送方向」という場合がある)を、適宜、矢印Aにて示している。
(第一画像形成装置11)
第一画像形成装置11は、画像形成装置本体13(筐体)と、連帳紙Pにインク滴(液滴の一例)を吐出する第一吐出ユニット30と、連帳紙Pに吐出されたインク滴を乾燥させる第一乾燥部50と、連帳紙Pを冷却する冷却ロール79と、を備えている。
第一吐出ユニット30、第一乾燥部50及び冷却ロール79は、連帳紙Pの搬送方向の上流側から下流側に向かってこの順で配置されている。したがって、搬送機構17によって搬送される連帳紙Pの各部分に対して、吐出動作、乾燥動作及び冷却動作が、この順で実行される。
(第一吐出ユニット30)
第一吐出ユニット30は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のインク滴を連帳紙Pに吐出する第一吐出ヘッド32Y、32M、32C、32Kを有している。この第一吐出ヘッド32Y、32M、32C、32K(以下、32Y〜32Kという)から各色のインク滴が連帳紙Pに吐出されることで、連帳紙Pに画像が形成される。
(第一乾燥部50)
第一乾燥部50は、筐体52と、筐体52の内部に配置された加熱源としての赤外線ヒータ(図示省略)と、を有している。この赤外線ヒータ(図示省略)は、例えば、筐体52の内部で搬送される連帳紙Pの画像形成面(第一吐出ユニット30からインク滴が吐出された面)に対向して、上下方向に沿って複数配置されている。第一乾燥部50では、当該複数の赤外線ヒータ(図示省略)が連帳紙Pの画像形成面を加熱することで、画像形成面上のインクを乾燥させる。
(冷却ロール79)
冷却ロール79の外周面には、図1に示されるように、連帳紙Pの画像形成面に巻き掛けられている。これにより、冷却ロール79の外周面が連帳紙Pの画像形成面に接触して連帳紙Pを冷却する。冷却ロール79は、巻取ロール74側へ進行する連帳紙Pに従動回転するようになっており、搬送ロールとしても機能する。
(第二画像形成装置12)
第二画像形成装置12は、画像形成装置本体14(筐体)と、連帳紙Pにインク滴(液滴の一例)を吐出する第二吐出ユニット40と、連帳紙Pに吐出されたインク滴を乾燥させる第二乾燥部60と、加湿空気を放出する放出部100(図2参照)と、を備えている。
(第二乾燥部60)
第二乾燥部60は、筐体62と、筐体62の内部に配置された加熱源としての赤外線ヒータ(図示省略)と、を有している。この赤外線ヒータ(図示省略)は、例えば、筐体62の内部で搬送される連帳紙Pの画像形成面(第二吐出ユニット40からインク滴が吐出された面)に対向して、上下方向に沿って複数配置されている。第二乾燥部60では、当該複数の赤外線ヒータ(図示省略)が連帳紙Pの画像形成面を加熱することで、画像形成面上のインクを乾燥させる。
(第二吐出ユニット40)
第二吐出ユニット40は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のインク滴を連帳紙Pに吐出する第二吐出ヘッド42Y、42M、42C、42K(吐出機構の一例)を有している。この第二吐出ヘッド42Y、42M、42C、42K(以下、42Y〜42Kという)から各色のインク滴が連帳紙Pに吐出されることで、連帳紙Pに画像が形成される。
第二吐出ヘッド42Y〜42Kは、この順で、連帳紙Pの搬送方向の上流側へ向かって配置されている。すなわち、第二吐出ヘッド42Y〜42Kのうち、第二吐出ヘッド42Kが、搬送方向の最上流側に配置され、第二吐出ヘッド42Yが、搬送方向の最下流側に配置されている。また、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kは、連帳紙Pの幅方向(連帳紙Pの搬送方向と交差する交差方向)に長さを有している。
さらに、図2及び図3に示されるように、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kは、搬送される連帳紙Pにノズル46からインク滴を吐出する複数の単位ヘッド20と、複数の単位ヘッド20を支持する支持体28と、を有している。支持体28は、連帳紙Pの幅方向に沿って長さを有している。なお、ノズル46は、図3において、一部のみを図示している。
本実施形態では、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kは、奇数である5つの単位ヘッド20A、20B、20C、20D、20E(以下、20A〜20Eという)を有している。5つの単位ヘッド20A〜20Eは、連帳紙Pの幅方向(以下、単に幅方向という場合がある)へ千鳥状に配置されている。なお、各図において、連帳紙Pの幅方向を、適宜矢印Bにて示している。
具体的には、5つの単位ヘッド20A〜20Eは、以下のように、千鳥状に配置されている。すなわち、5つの単位ヘッド20A〜20Eのうち、単位ヘッド20B、20Dが、連帳紙Pの幅方向に沿って隙間S2をおいて配置されて第一列91を形成している。また、単位ヘッド20A、20C、20Eが、連帳紙Pの幅方向に沿って隙間S1、S3をおいて配置されて第二列92を形成している。
第一列91は、第二列92に対する連帳紙Pの搬送方向上流側に配置されている。すなわち、搬送方向下流側で連帳紙Pの幅方向に配置された単位ヘッド20の数よりも、搬送方向上流側で連帳紙Pの幅方向に配置された単位ヘッド20の数のほうが少なくなっている。
第一列91の隙間S2と第二列92の隙間S1、S3とは、連帳紙Pの幅方向にずれている。そして、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kの長手方向一端部(−B方向端部)から当該長手方向(矢印B方向)に数えて、n番目(最終番目を除く)の単位ヘッド20の長手方向端部(B方向側の端部)と、n+1番目の単位ヘッド20の長手方向端部(−B方向側の端部)とが、搬送方向に見て重なって配置されている。
このように、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kは、千鳥状に配置された複数の単位ヘッド20を有しており、この複数の単位ヘッド20によって、ヘッドユニット(ヘッドモジュール)を構成している。
(放出部100)
放出部100は、図2に示されるように、加湿装置102と、送風機104と、複数のダクト110と、湿度センサ120(湿度計)と、を有している。具体的には、放出部100は、図3に示されるように、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kにおいて、単位ヘッド20と同数である5つのダクト111、112、113、114、115(以下、111〜115という)を有している。
なお、図3では、第二吐出ヘッド42Y、42Mの図示を省略しているが、第二吐出ヘッド42Y、42Mも、図3に図示する第二吐出ヘッド42C、42Kと同様に構成されている。
各ダクト111〜115は、通路108(図2参照)を形成する形成部材である。ダクト111〜115は、それぞれ、単位ヘッド20に隣接して配置され且つ連帳紙P側に開口する放出口121、122、123、124、125(以下、121〜125という)を有している。
放出口121、125は、それぞれ、単位ヘッド20A、20Eに対する搬送方向上流側で開口する共に、第一列91の列上に配置されている。
放出口122、124は、それぞれ、図3に示されるように下方から見て(ノズル46側から見て)、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kにおける単位ヘッド20A、20Cの間の隙間S1、及び単位ヘッド20C、20Eの間の隙間S3に配置されている。
放出口123は、下方から見て(ノズル46側から見て)、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kにおける単位ヘッド20B、20Dの間の隙間S2に配置されている。
このように、放出口122、123、124は、連帳紙Pの幅方向(第二吐出ヘッド42Y〜42Kの長手方向)における複数の単位ヘッド20の間で連帳紙P側に開口している。そして、放出口121〜125は、前述のように配置されることで、連帳紙Pの幅方向へ千鳥状に配置されている。
湿度センサ120は、例えば、第二吐出ヘッド42Y〜42Kのいずれかの長手方向端部に配置されている。図3に示す例では、湿度センサ120は、第二吐出ヘッド42Kの長手方向端部に配置されている。湿度センサ120は、第二吐出ヘッド42Kの長手方向端部での湿度を測定し、その測定結果(湿度情報)が制御部90に送られる。制御部90は、湿度センサ120で測定された湿度が、予め定められた基準湿度よりも低い場合に、加湿装置102及び送風機104を駆動する。基準湿度は、例えば、25℃において、30%以上40%以下の範囲で設定される。
加湿装置102は、制御部90によって駆動されると、例えば、加熱により水を蒸発させて水蒸気を発生させる。送風機104は、制御部90によって駆動されると、加湿装置102で発生した水蒸気を空気と共に、各ダクト111〜115の通路108を通じて放出口121〜125へ送る。これにより、放出口121〜125から加湿空気が放出される。
なお、放出口121〜125から放出された加湿空気は、放出口121〜125と連帳紙Pとの間で、放出口121〜125周辺へ拡散し、放出口121〜125周辺の単位ヘッド20のノズル46下の空間へ供給される。特に、連帳紙Pが搬送されることで生じる気流により、放出口121〜125から放出された加湿空気は、搬送方向下流側へ運ばれる。このため、放出口121〜125から放出された加湿空気の多くが、放出口121〜125に対する搬送方向下流側の単位ヘッド20のノズル46下の空間へ供給されやすい。
なお、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kの間の隙間は、加湿空気が逃げないように、小さくするか、弾性体などにより埋めることが望ましい。
(本実施形態に係る作用)
次に、本実施形態に係る作用を説明する。
本実施形態では、湿度センサ120で測定された湿度が、予め定められた基準湿度よりも低い場合に、制御部90によって、加湿装置102及び送風機104が駆動される。これにより、加湿装置102が、加熱により水を蒸発させて水蒸気を発生させる。加湿装置102で発生した水蒸気は、送風機104によって、空気と共に、各ダクト111〜115の通路108を通じて放出口121〜125へ送られる。
このように、水蒸気と空気が放出口121〜125へ送られることにより、放出口121〜125から加湿空気が放出される。放出口121〜125から放出された加湿空気は、放出口121〜125と連帳紙Pとの間で、放出口121〜125周辺へ拡散し、放出口121〜125周辺の単位ヘッド20のノズル46下の空間へ供給される。
本実施形態では、連帳紙Pの幅方向(第二吐出ヘッド42Y〜42Kの長手方向)における単位ヘッド20の間に、放出口122、123、124が配置されている。このため、放出口122、123、124が、連帳紙Pの幅方向における単位ヘッド20の間から外れた位置で開口する構成(比較例)に比べ、放出口122、123、124に対する幅方向の両側に配置された単位ヘッド20に対して、放出口122、123、124が接近している。
このため、放出口122、123、124から放出された加湿空気が、拡散されると、当該比較例に比べ、当該両側に配置された単位ヘッド20のノズル46下の空間へ加湿空気が効果的に供給され、ノズル46の乾燥が抑制される。
また、本実施形態では、連帳紙Pの幅方向(第二吐出ヘッド42Y〜42Kの長手方向)における単位ヘッド20の間の隙間S1、S2、S3に、放出口122、123、124が配置されている。すなわち、放出口122、123、124が、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kのデッドスペースを利用して配置されている。このため、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kの小型化を維持しつつ、ノズル46の乾燥が抑制される。
また、本実施形態では、搬送方向下流側で連帳紙Pの幅方向に配置された単位ヘッド20の数よりも、搬送方向上流側で連帳紙Pの幅方向に配置された単位ヘッド20の数のほうが少なくなっている。
ここで、連帳紙Pが搬送されることで生じる気流により、放出口121〜125から放出された加湿空気は、搬送方向下流側へ運ばれる。したがって、搬送方向上流側に配置された単位ヘッド20に対して、加湿空気が供給されにくい。
そして、本実施形態では、加湿空気が供給されにくい搬送方向上流側の単位ヘッド20が少ないため、搬送方向下流側の単位ヘッド20の数よりも搬送方向上流側の単位ヘッド20の数のほうが多い場合に比べ、加湿空気が単位ヘッド20に供給されやすく、ノズル46の乾燥が効果的に抑制される。
なお、放出部100は、ダクト111、115(放出口121、125)を有さない構成であってもよい。また、放出部100では、ダクト112、113、114(放出口122、123、124)は少なくとも1つ配置されていればよい。
また、本実施形態では、第二吐出ヘッド42Y〜42Kに対して放出部100が設けられていたが、これに替えて又は加えて、第一吐出ヘッド32Y〜32Kに対して、放出部100が設けられていてもよい。
また、本実施形態では、記録媒体として連帳紙Pを用いたが、搬送方向の長さが予め定められた長さとされたカット紙などを用いてもよい。
(第一変形例に係る放出部150)
次に、第一変形例に係る放出部150について説明する。以下では、放出部100と異なる部分について説明し、放出部100と同一の部分については、説明を適宜省略する。
放出部150は、加湿装置102、送風機104、湿度センサ120、及び各第二吐出ヘッド42Y〜42Kに設けられたダクト111〜115に加えて、図4に示されるように、ダクト162、163を有している。放出部150は、ダクト111〜115に加えて、ダクト162、163を有している点において、放出部100と異なる。
ダクト162、163は、それぞれ、搬送方向の最上流側の第二吐出ヘッド42Kにおける単位ヘッド20B、20Dに対する搬送方向上流側に隣接して配置された放出口172、173を有している。放出口172、173は、放出口121〜125と同様に、連帳紙P側に開口している。
これにより、放出部150では、放出口121〜125に加えて、放出口172、173から加湿空気が放出される。
放出口172、173から放出された加湿空気は、連帳紙Pが搬送されることで生じる気流により、搬送方向下流側へ運ばれて、第二吐出ヘッド42Kにおける単位ヘッド20B、20Dのノズル46下の空間へ供給される。これにより、放出口172、173を有さない構成に比べ、単位ヘッド20B、20Dのノズル46の乾燥が抑制される。
なお、ダクト162、163は、後述の放出部200及び放出部300に対して、適用してもよい。
(第二変形例に係る放出部200)
次に、第二変形例に係る放出部200について説明する。以下では、放出部100と異なる部分について説明し、放出部100と同一の部分については、説明を適宜省略する。
放出部200は、図5に示されるように、第二吐出ヘッド42Kにおいて、ダクト111に替えて、ダクト211、212を有し、ダクト113に替えて、ダクト231、232、233(以下、231〜233という)を有し、ダクト115に替えて、ダクト251、252を有している。
また、放出部200は、図6に示されるように、第二吐出ヘッド42Kにおいて、ダクト112に替えて、ダクト221、222、223、224(以下、221〜224という)を有し、ダクト114に替えて、ダクト241、242、243、244(以下、241〜244という)を有している。
放出部200は、図5及び図6に示されるように、各第二吐出ヘッド42Y〜42Kの長手方向両端部に配置され、搬送される連帳紙Pの上面よりも下側へ張り出した一対の張出部280を有している。一対の張出部280は、具体的には、単位ヘッド20A、20Eに隣接して、単位ヘッド20A、20Eに対する長手方向の外側に配置されている。
なお、放出部200では、第二吐出ヘッド42M、42Cは、ダクト222、242を有していない点を除いて、第二吐出ヘッド42Kと同様に構成されている。また、第二吐出ヘッド42Yは、ダクト222、224、242、244を有していない点を除いて、第二吐出ヘッド42Kと同様に構成されている。
ダクト221〜224は、それぞれ、隙間S1において、単位ヘッド20A側、搬送方向上流側、単位ヘッド20C側及び、搬送方向下流側に配置されている。ダクト221〜224は、それぞれ、単位ヘッド20のノズル46側から見て、単位ヘッド20A側、搬送方向上流側、単位ヘッド20C側及び、搬送方向下流側を向いた放出口321、322、323、324(以下、321〜324という)を有している。
放出口322は、具体的に、単位ヘッド20のノズル側から見て、放出口322に対する搬送方向上流側に配置された単位ヘッド20B側を向いている。そして、放出口322から放出される加湿空気の風速は、連帳紙Pの搬送速度の1/2を超える速度とされている。なお、当該風速は、例えば、ダクト222の断面積などを予め調整することで、連帳紙Pの搬送速度の1/2を超える速度に設定される。
第二吐出ヘッド42K、42C、42Mの放出口324は、具体的には、それぞれ、搬送方向下流側に配置された第二吐出ヘッド42C、42M、42Yにおける単位ヘッド20B側を向いている。
ダクト241〜244は、それぞれ、隙間S3において、単位ヘッド20C側、搬送方向上流側、単位ヘッド20E側及び、搬送方向下流側に配置されている。ダクト241〜244は、それぞれ、単位ヘッド20のノズル46側から見て、単位ヘッド20C側、搬送方向上流側、単位ヘッド20E側及び、搬送方向下流側を向いた放出口341、342、343、344(以下、341〜344という)を有している。
放出口342は、具体的に、単位ヘッド20のノズル側から見て、放出口342に対する搬送方向上流側に配置された単位ヘッド20D側を向いている。そして、放出口342から放出される加湿空気の風速は、連帳紙Pの搬送速度の1/2を超える速度とされている。なお、当該風速は、例えば、ダクト242の断面積などを予め調整することで、連帳紙Pの搬送速度の1/2を超える速度に設定される。
第二吐出ヘッド42K、42C、42Mの放出口344は、具体的には、それぞれ、搬送方向下流側に配置された第二吐出ヘッド42C、42M、42Yにおける単位ヘッド20D側を向いている。
ダクト211、212は、それぞれ、単位ヘッド20A、及び単位ヘッド20Bに隣接して配置されている。ダクト211、212は、それぞれ、単位ヘッド20のノズル46側から見て、単位ヘッド20A側及び単位ヘッド20B側を向いた放出口311、312を有している。
ダクト231〜233は、それぞれ、隙間S2において、単位ヘッド20B側、単位ヘッド20C側、及び単位ヘッド20D側に配置されている。ダクト231〜233は、それぞれ、単位ヘッド20のノズル46側から見て、単位ヘッド20B側、単位ヘッド20C側、及び単位ヘッド20D側を向いた放出口331、332、333(以下、331〜333という)を有している。
ダクト251、252は、それぞれ、単位ヘッド20E、及び単位ヘッド20Dに隣接して配置されている。ダクト251、252は、それぞれ、単位ヘッド20のノズル46側から見て、単位ヘッド20E側及び単位ヘッド20D側を向いた放出口351、352を有している。
このように、放出部200では、各放出口321〜324、341〜344、311、312、331〜333、351、352は、各単位ヘッド20側を向いている。このため、各放出口がノズル46の吐出方向(下方)を向いている構成(比較例)に比べ、効率よく加湿空気が各単位ヘッド20のノズル46下の空間へ供給される。これにより、放出部200によれば、当該比較例に比べ、各単位ヘッド20のノズル46の乾燥が抑制される。
また、放出部200では、放出口322、324から放出される加湿空気の風速は、連帳紙Pの搬送速度の1/2を超える速度とされている。ここで、放出部200では、連帳紙Pが搬送されることで気流が生じる。この気流をクエット流(狭い隙間を持って平行に置かれた平板間に流体を満たし、片側の平板が一定速度で平行に移動する際の隙間内の流れ)とみた場合、当該気流の平均流速は、連帳紙Pの搬送速度の1/2程度となる。
したがって、放出部200では、放出口322、324から放出される加湿空気の風速が、気流の平均流速を超えるため、放出口から放出される加湿空気の風速が、連帳紙Pの搬送速度の1/2以下の速度である構成に比べ、効率よく加湿空気が、第二吐出ヘッド42における単位ヘッド20B、20Dのノズル46下の空間へ供給される。これにより、当該比較例に比べ、第二吐出ヘッド42における単位ヘッド20B、20Dのノズル46の乾燥が抑制される。
さらに、放出部200では、一対の張出部280を有するので、加湿空気が各第二吐出ヘッド42Y〜42Kの長手方向の外側に逃げにくく、各単位ヘッド20のノズル46の乾燥が抑制される。特に、一対の張出部280は、連帳紙Pの上面よりも下側へ張り出しているので、連帳紙Pの上面よりも上側までしか張り出していない構成に比べ、加湿空気を外側に逃がさず、各単位ヘッド20のノズル46の乾燥が効果的に抑制される。
なお、一対の張出部280は、前述の放出部100、200において設けてもよい。
(第三変形例に係る放出部300)
次に、第三変形例に係る放出部300について説明する。以下では、第二変形例の放出部200と異なる部分について説明し、放出部200と同一の部分については、説明を適宜省略する。
放出部300は、図7に示されるように、第二吐出ヘッド42Kにおいて、ダクト222に替えて、ダクト360、362を有し、ダクト242に替えて、ダクト365、367を有している。
ダクト360、362は、単位ヘッド20Bに対する長手方向両端側に配置されている。具体的には、ダクト360は、ダクト212に対する単位ヘッド20Bとは反対側(図7の左側)に配置されている。ダクト362は、ダクト231に対する単位ヘッド20Bとは反対側(図7の右側)に配置されている。
ダクト360は、単位ヘッド20Bに対する搬送方向の上流側へ搬送方向に対して斜めに向けられた放出口370を有している。すなわち、放出口370は、図7において、右斜め上側に向けられている。
ダクト362は、単位ヘッド20Bに対する搬送方向の上流側へ搬送方向に対して斜めに向けられた放出口372を有している。すなわち、放出口372は、図7において、左斜め上側に向けられている。
ダクト365、367は、単位ヘッド20Dに対する長手方向両端側に配置されている。具体的には、ダクト365は、ダクト233に対する単位ヘッド20Dとは反対側(図7の左側)に配置されている。ダクト367は、ダクト252に対する単位ヘッド20Dとは反対側(図7の右側)に配置されている。
ダクト365は、単位ヘッド20Dに対する搬送方向の上流側へ搬送方向に対して斜めに向けられた放出口375を有している。すなわち、放出口375は、図7において、右斜め上側に向けられている。
ダクト367は、単位ヘッド20Dに対する搬送方向の上流側へ搬送方向に対して斜めに向けられた放出口377を有している。すなわち、放出口377は、図7において、左斜め上側に向けられている。
このように、放出部300では、単位ヘッド20B、20Dに対する長手方向端部側に配置された放出口370、372、375、377が、単位ヘッド20B、20Dに対する搬送方向の上流側へ搬送方向に対して斜めに向けられている。このため、放出口370、372、375、377から放出された加湿空気は、単位ヘッド20B、20Dの搬送方向上流側に送られる。単位ヘッド20B、20Dの搬送方向上流側に送られた加湿空気は、連帳紙Pが搬送されることで生じる気流により、搬送方向下流側へ運ばれて、第二吐出ヘッド42Kにおける単位ヘッド20B、20Dのノズル46下の空間へ供給される。これにより、放出口370、372、375、377が連帳紙Pの幅方向に沿って単位ヘッド20B、20Dに向けられた構成に比べ、単位ヘッド20B、20Dのノズル46の乾燥が抑制される。
なお、放出部300では、第二吐出ヘッド42Kにおいて、ダクト222に替えて、ダクト360、362を有し、ダクト242に替えて、ダクト365、367を有していたが、ダクト222、242に加えて、ダクト360、362、365、367を有していてもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成してもよい。
10 画像形成装置(液滴吐出装置の一例)
20A、20B、20C、20D、20E 単位ヘッド(吐出部の一例)
42Y、42M、42C、42K 第二吐出ヘッド(吐出機構の一例)
46 ノズル
100、150、200、300 放出部
122、123、124 放出口
172、173 放出口(吐出部の上流側に隣接した配置された放出口の一例)
280 張出部
321〜324、331〜333、341〜344 放出口(吐出部側を向いた放出口の一例)
322、342 放出口(放出口に対する搬送方向上流側に配置された吐出部側を向く放出口の一例)
370、372、375、377 放出口(吐出部に対する搬送方向の上流側へ搬送方向に対して斜めに向けられた放出口の一例)
P 連帳紙

Claims (4)

  1. 搬送される記録媒体にノズルから液滴を吐出する吐出部が、該記録媒体の搬送方向と交差する交差方向へ千鳥状に複数配置された吐出機構と、
    前記交差方向における前記吐出部の間で前記記録媒体側に開口する放出口から加湿空気を放出する放出部と、
    を備え、
    前記放出部は、
    前記吐出部のノズル側から見て、前記放出口に対する前記搬送方向の上流側に配置された前記吐出部側を、該放出口が向いており、
    該放出口から放出される加湿空気の風速は、前記記録媒体の搬送速度の1/2を超える速度である
    液滴吐出装置。
  2. 搬送される記録媒体にノズルから液滴を吐出する吐出部が、該記録媒体の搬送方向と交差する交差方向へ千鳥状に複数配置された吐出機構と、
    前記交差方向における前記吐出部の間で前記記録媒体側に開口する放出口から加湿空気を放出する放出部と、
    を備え、
    前記吐出機構は、
    奇数の前記吐出部を有し、前記搬送方向の下流側で前記交差方向に配置された吐出部の数よりも、前記搬送方向の上流側で前記交差方向に配置された吐出部の数のほうが少ない
    液滴吐出装置。
  3. 搬送される記録媒体にノズルから液滴を吐出する吐出部が、該記録媒体の搬送方向と交差する交差方向へ千鳥状に複数配置された吐出機構と、
    前記交差方向における前記吐出部の間で前記記録媒体側に開口する放出口から加湿空気を放出する放出部と、
    を備え、
    前記放出部は、
    さらに、前記吐出部に対する前記交差方向側に配置された放出口を有し、該放出口が、前記吐出部のノズル側から見て、該吐出部に対する前記搬送方向の上流側へ前記搬送方向に対して斜めに向けられている
    液滴吐出装置。
  4. 前記吐出機構における前記交差方向の一端部及び他端部に配置され、搬送される前記記録媒体の上面よりも下側へ張り出した張出部
    を備える
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の液滴吐出装置。
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