JP6698221B1 - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機(100)は、圧縮機(32)と室内熱交換器(64)とを有する冷凍サイクル(RC)と、室内熱交換器に付着して落下した水をドレン水として一時的に溜めるドレンパン(140)と、ドレンパンに溜まったドレン水を外部に排水するドレンポンプ(PO)と、冷凍サイクルとドレンポンプの動作を制御する制御装置(20)と、を備えている。制御装置は、室内熱交換器を蒸発器として機能させ室内熱交換器の表面温度を氷点下にする凍結運転を実行し、「通常の冷房運転終了後のドレンポンプの駆動時間<凍結運転後のドレンポンプの駆動時間」の関係を満たすように、ドレンポンプを駆動させる。

Description

本発明は、空気調和機に関する。
空気調和機の室内機の内部には、室内熱交換器に付着して落下した水を一時的に溜めるドレンパンが設けられている。以下、ドレンパンに溜まった水を「ドレン水」と称する。ドレン水は、配管を介して外部に排水されるが、その排水が良好に行われないと、ドレンパンに残る。これにより、異臭が発生したりやカビが発生したりすることがある。そこで、空気調和機の室内機の中には、ドレン水を強制的に外部に排水するためのドレンポンプを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
一方、空気調和機の中には、いわゆる「凍結洗浄運転」を行うものがある。「凍結洗浄運転」とは、室内熱交換器の表面に氷(霜を含む)を付着させた後に氷を解凍(融解)させ、これにより発生した水が落下する勢いを利用して室内熱交換器に付着した微細な塵埃を流し落とす運転動作である。
特開2018−25355号公報
しかしながら、従来の空気調和機では、凍結洗浄運転に関連してドレンポンプを駆動させることが考慮されていなかった。そのため、従来の空気調和機では、凍結洗浄運転を行う場合に、どのようなドレンポンプの駆動制御を行えば、ドレン水の残量を確実に低減することができるのかが不明であった。
本発明は、前記した課題を解決するためになされたものであり、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量を低減する空気調和機を提供することを主な目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、空気調和機であって、冷媒を圧縮する圧縮機と、室内熱交換器と、を有する冷凍サイクルと、前記室内熱交換器に付着して落下した水をドレン水として一時的に溜めるドレンパンと、前記ドレンパンに溜まった前記ドレン水を外部に排水するドレンポンプと、前記冷凍サイクルと前記ドレンポンプの動作を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記室内熱交換器を蒸発器として機能させ前記室内熱交換器の表面温度を氷点下にする凍結運転を実行し、「通常の冷房運転終了後の前記ドレンポンプの駆動時間<前記凍結運転後のドレンポンプの駆動時間」の関係を満たすように、前記ドレンポンプを駆動させる構成とする。
その他の手段は、後記する。
本発明によれば、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量を低減することができる。
実施形態に係る空気調和機の系統図である。 実施形態に係る空気調和機の室内機の側断面図である。 実施形態に係る空気調和機の凍結洗浄運転時の動作を示すフローチャートである。 実施形態に係る空気調和機の凍結洗浄運転時の動作を示すタイムチャートである。 空気調和機の第1変形例の動作を示すタイムチャートである。 空気調和機の第2変形例の動作を示すタイムチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」と称する)について詳細に説明する。なお、各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
[実施形態]
<空気調和機の構成>
以下、図1を参照して、本実施形態に係る空気調和機100の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る空気調和機100の系統図である。
図1に示すように、空気調和機100は、室外機30と、室内機60と、これらを制御する制御装置20と、を備えている。室内機60は、リモコン90から入力される信号に応じて運転モード(冷房,暖房,除湿、換気等)、室内風量(急風、強風、弱風等)、目標室内温度等を設定する。
(制御装置の構成)
制御装置20は、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等、一般的なコンピュータとしてのハードウエアを備えており、ROMには、CPUによって実行される制御プログラムおよび各種データ等が格納されている。制御装置20は、制御プログラムに基づいて、室外機30および室内機60の各部を制御する。なお、その詳細については後述する。
(室外機の構成)
室外機30は、圧縮機32と、四方弁34と、室外熱交換器36と、を備えている。圧縮機32は、モータ32aを備えており、四方弁34を介して流入する冷媒を圧縮する機能を有している。配管a1には、圧縮機32に吸入される冷媒の温度を検出する吸入側温度センサ41と、圧縮機32に吸入される冷媒の圧力を検出する吸入側圧力センサ45と、が設置されている。また、配管a2には、圧縮機32から吐出される冷媒の温度を検出する吐出側温度センサ42と、圧縮機32から吐出される冷媒の圧力を検出する吐出側圧力センサ46と、が設置されている。また、圧縮機32には、圧縮機32の温度を検出する圧縮機温度センサ43が装着されている。
四方弁34は、室内機60の室内熱交換器64を蒸発器として機能させるか、凝縮器として機能させるかに応じて、室内機60に供給する冷媒の向きを切り替える機能を有している。室内熱交換器64を蒸発器として機能させる場合、例えば冷房運転時には、四方弁34は、実線の経路に沿って、配管a2,a3を接続するとともに配管a1,a6を接続するように切り替えられる。この場合、圧縮機32から吐出された高温高圧の冷媒は、室外熱交換器36によって冷却される。冷却された冷媒は、配管a5を介して、室内機60に供給される。
また、室内熱交換器64を凝縮器として機能させる場合、例えば暖房運転時には、四方弁34は、破線の経路に沿って、配管a2,a6を接続するとともに、配管a1,a3を接続するように切り替えられる。この場合、圧縮機32から吐出された高温高圧の冷媒は、配管a2,a6を介して、室内機60に供給される。室外ファン48は、モータ48aを備え、室外熱交換器36に対して送風する。
室外熱交換器36は、室外ファン48から送られてくる空気と、冷媒との熱交換を行う熱交換器であり、四方弁34を介して圧縮機32に接続されている。また、室外機30には、室外熱交換器36に流入する空気の温度を検出する室外熱交換器入口温度センサ51と、室外熱交換器36のガス側冷媒の温度を検出する室外熱交換器冷媒ガス温度センサ53と、室外熱交換器36の液側冷媒の温度を検出する室外熱交換器冷媒液温度センサ55と、が装着されている。
電源部54は、商用電源22から三相交流電圧を受電する。電源部54には、電力測定部58が接続されており、これによって空気調和機100の消費電力が計測される。電源部54が出力する直流電圧は、モータ制御部56に供給される。モータ制御部56はインバータ(図示せず)を備えており、圧縮機32のモータ32aおよび室外ファン48のモータ48aに交流電圧を供給する。また、モータ制御部56は、モータ32a,48aをセンサレスで制御し、これによってモータ32a,48aの回転速度を検出する。
(室内機の構成)
室内機60は、室内用膨張弁62と、室内熱交換器64と、室内ファン66と、モータ制御部67と、リモコン90との間で双方向の通信を行うリモコン通信部68と、を備えている。室内ファン66は、モータ66aを備え、室内熱交換器64に対して送風する。モータ制御部67はインバータ(図示せず)を備えており、モータ66aに交流電圧を供給する。また、モータ制御部67は、モータ66aをセンサレスで制御し、これによってモータ66aの回転速度を検出する。
室内用膨張弁62は、配管a5,a7の間に挿入され、配管a5,a7を通流する冷媒の流量を調整するとともに、室内用膨張弁62の二次側の冷媒を減圧する機能を有している。室内熱交換器64は、室内ファン66から送られてくる室内空気と冷媒との熱交換を行う熱交換器であり、配管a7を介して室内用膨張弁62に接続されている。
また、室内機60は、室内熱交換器入口空気温度センサ70と、室内熱交換器排出空気温度センサ72と、室内熱交換器入口湿度センサ74と、室内熱交換器冷媒液温度センサ25と、室内熱交換器冷媒ガス温度センサ26と、を備えている。
ここで、室内熱交換器入口空気温度センサ70は、室内ファン66が吸い込む空気の温度を検出する。また、室内熱交換器排出空気温度センサ72は、室内熱交換器64から排出される空気の温度を検出する。
また、室内熱交換器入口湿度センサ74は、室内ファン66が吸い込む空気の湿度を検出する。また、室内熱交換器冷媒液温度センサ25、室内熱交換器冷媒ガス温度センサ26は、室内熱交換器64と、配管a6との接続箇所に設けられ、その箇所を通流する冷媒の温度を検出する。このように、圧縮機32、四方弁34、室外熱交換器36、室内用膨張弁62、室内熱交換器64および配管a1〜a7は、冷凍サイクルRCを形成している。
<室内機の構成>
以下、図2を参照して、室内機60の構成について説明する。図2は、室内機60の側断面図である。本実施形態では、室内機60が天井カセット型の装置であるものとして説明する。天井カセット型とは、天井130に埋設され、下面を空調室に露出させる構成を意味している。ただし、室内機60は、壁掛け型、天井埋め込み型、床置き型等の装置であってもよい。
図2に示すように、室内熱交換器64は、略V字状に折れ曲がった板状に形成され、室内機60の中央部に設置される。室内ファン66は、略円筒状にフィンを配列したものであり、室内熱交換器64の前方に配置されている。室内熱交換器64および室内ファン66の下方には、これらの表面に結露して落下した水を受けて一時的に溜めるドレンパン140が配置されている。以下、ドレンパン140に溜まった水を「ドレン水」と称する。室内機60には、ドレンパン140に溜まったドレン水を強制的に外部に排水するためのドレンポンプPOが設けられている。本実施形態では、ドレンパン140の容積が後記する凍結洗浄運転で短時間のうちに発生するドレン水の想定発生量と同程度か又はそれよりも若干小さいものとして説明する。
室内熱交換器64の後方には、傾斜したエアフィルタ142が設けられている。また、室内機60の下面は化粧板143で覆われている。そして、エアフィルタ142の下方には、化粧板143にスリットを刻んで成る空気吸込み口144が形成されている。室内熱交換器入口空気温度センサ70は、室内熱交換器64とエアフィルタ142との間に設けられている。
室内ファン66の前方には、空気吹出し通路146が形成されている。左右風向板148は、空気吹出し通路146の途中に設けられ、左右方向(紙面に対する垂直方向)に気流の方向を制御する。上下風向板150は、空気吹出し通路146の出口部分に設けられ、支点150aを中心として回動し、上下方向に気流の方向を制御する。左右風向板148および上下風向板150は、制御装置20(図1参照)によって回動駆動される。図2に実線で示す上下風向板150は、全開状態であるときの位置を示している。
空気調和機100が停止中であるとき、上下風向板150は、一点鎖線で示す全閉位置152に回動される。また、後述する洗浄運転を実行する際には、上下風向板150は、一点鎖線で示す位置156に回動され、その後に洗浄運転位置154に回動される。そして、上下風向板150の開度が大きくなるほど、空気吹出し通路146の管路抵抗が小さくなる。但し、上下風向板150が全閉位置152に閉まっている場合であっても、上下風向板150と、化粧板143との間には隙間FSが形成されており、隙間FSを介して若干の空気が通流するようになっている。
なお、本実施形態では、例えば室内機60の内部の洗浄が必要な場合に、そのことを示すための洗浄ランプ(図示せず)が化粧板143に設けられている。また、空調室の空気の吸い込みを選択的に行うための吸い込みパネル(図示せず)が空気吸込み口144とエアフィルタ142との間に設けられている。
<空気調和機の凍結洗浄運転時の動作>
本実施形態に係る空気調和機100は、凍結洗浄運転を行うことができる。「凍結洗浄運転」とは、室内熱交換器64の表面に氷(霜を含む)を付着させた後に氷を解凍(融解)させ、これにより発生した水が落下する勢いを利用して室内熱交換器64に付着した微細な塵埃を流し落とす運転動作である。「凍結洗浄運転」では、通常の冷房運転よりも大量のドレン水が短時間のうちに発生する。
以下、図3及び図4を参照して、空気調和機100の凍結洗浄運転時の動作について説明する。図3は、空気調和機100の凍結洗浄運転時の動作を示すフローチャートである。図4は、空気調和機100の凍結洗浄運転時の動作を示すタイムチャートである。
図3に示すルーチンの処理は、ユーザがリモコン90を操作して凍結洗浄運転の実行を指令した場合や、凍結洗浄運転を自動的に行うタイミングになった場合に、凍結運転要求が発生し、それに応答して制御装置20の制御によって実行される。
図3に示すように、凍結運転要求の発生時に凍結洗浄運転の処理を開始する。
すると、制御装置20は、凍結運転が可能か否かを判定する(ステップS105)。ステップS105で、凍結運転が不能であると判定された場合(“No”の場合)に、凍結洗浄運転を停止する(ステップS110)。一方、ステップS105で、凍結運転が可能であると判定された場合(“Yes”の場合)に、制御装置20は、ドレンポンプPOを駆動させる(ステップS115)。なお、凍結運転の初期にドレン水が発生することがあるため、凍結運転の初期にドレンポンプPOを駆動させるようにしてもよい。
次に、制御装置20は、凍結運転を開始し(ステップS120)、その後、所望時間経過すると(十分な氷が室内熱交換器64に付着すると)、凍結運転を停止する(ステップS125)。次に、制御装置20は、室内熱交換器64の表面の塵埃を流し落とすための解凍運転を開始し(ステップS130)、その後、所望時間経過すると、ドレンポンプPOを停止させて(ステップS135)、乾燥運転を開始する(ステップS140)。この後、所望時間経過すると、制御装置20は、一連のルーチンの処理(凍結洗浄運転の処理)を停止する。なお、ステップS135の処理(ドレンポンプPOの停止の処理)は、運用に応じて削除したり、ステップS140(乾燥運転の処理)の後に移動させたりすることができる。
図4は、通常の冷房運転を行っている最中に、割り込みで凍結洗浄運転を行う場合の例を示している。図4に示す例では、順に、「(通常の冷房運転の)運転停止」処理、「圧縮機保護」運転、「送風」運転、「凍結洗浄」運転の各処理が行われている。「凍結洗浄」運転では、「凍結」運転、「解凍」運転、「乾燥」運転の各処理が行われている。また、「乾燥」運転では、「送風」運転、「暖房」運転、「放熱」運転の各処理が行われている。
ここで、「圧縮機保護」運転は、圧縮機32の駆動を停止させて、圧縮機32を保護する運転動作である。圧縮機32は、駆動を停止することにより、内部空間を漂う潤滑油を貯油部(図示せず)の方向に落下させて、潤滑油が圧縮機32の外部に流出しないようにすることができる。「送風」運転は、室内ファン66を駆動させて室内熱交換器64に風を当てる運転動作である。「凍結」運転は、室内熱交換器64の温度を下げて室内熱交換器64の表面に氷を付着させる運転動作である。「解凍」運転は、室内熱交換器64の温度を上げて室内熱交換器64の表面に付着した氷を解凍(融解)して室内熱交換器64の表面の塵埃を流し落とす運転動作である。「乾燥」運転は、室内熱交換器64の表面を乾燥させる運転動作である。「暖房」運転は、室内熱交換器64の温度を上げる運転動作である。「放熱」運転は、室内熱交換器64の熱を周囲に放出させる運転動作である。
図4に示す例では、以下の処理が行われている。
まず、時刻t0から時刻t1に亘って冷房運転からの「運転停止」処理が行われている。
また、時刻t1から時刻t2に亘って「圧縮機保護」運転が行われている。
また、時刻t2から時刻t3に亘って「送風」運転が行われている。
また、時刻t3から時刻t5に亘って「凍結」運転が行われている。
また、時刻t5から時刻t6に亘って「解凍」運転が行われている。
また、時刻t6から時刻t7に亘って「送風」運転が行われている。
また、時刻t7から時刻t8に亘って「暖房」運転が行われている。
また、時刻t8から時刻t9に亘って「放熱」運転が行われている。
また、時刻t9以降で「送風」運転が行われている。
また、時刻t3から時刻t9に亘って「凍結洗浄」運転が行われている。
また、時刻t6から時刻t9に亘って「乾燥」運転が行われている。
時刻t0から時刻t1までの「運転停止」処理では、以下のような状態になっている。時刻t0までの冷房運転で作動していた室内ファン66と室外ファン48と圧縮機32は駆動を停止している。上下風向板150は任意の角度で下方に下がっている(開いている)。吸い込みパネル(図示せず)は任意の角度で開いている。洗浄ランプ(図示せず)は点灯している。ドレンポンプPOは駆動している。
以下、各運転動作について、状態が変化している構成要素について説明する。
時刻t1から時刻t2までの「圧縮機保護」運転では、室内ファン66と室外ファン48がそれぞれ所望の回転速度で駆動している。上下風向板150の傾きが凍結専用上向の角度に設定されている。ドレンポンプPOが時刻t1から時刻t1aまで駆動し、時刻t1aで駆動を停止している。なお、時刻t1aは、時刻t1と時刻t2の間の時刻である。
時刻t2から時刻t3までの「送風」運転では、室内ファン66が引き続き駆動している。「送風」運転での室内ファン66の回転速度は、時刻t1から時刻t2までの期間(「圧縮機保護」運転中の期間)の回転速度よりも速くなっている(以下、同様)。
時刻t3から時刻t5までの「凍結」運転では、室内ファン66が時刻t4まで駆動し、時刻t4で駆動を停止している。室外ファン48が時刻t5まで駆動し、時刻t5で駆動を停止している。圧縮機32が時刻t5まで駆動し、時刻t5で駆動を停止している。「凍結」運転での室内ファン66の回転速度は、時刻t1から時刻t2までの期間(「圧縮機保護」運転中の期間)の回転速度よりも速く、かつ、時刻t2から時刻t3までの期間(「送風」運転中の期間)の回転速度よりも遅くなっている。また、「凍結」運転での室外ファン48の回転速度は、時刻t1から時刻t3までの期間(「圧縮機保護」運転及び「送風」運転中の期間)の回転速度よりも速くなっている。
時刻t5から時刻t6までの「解凍」運転では、室内ファン66と室外ファン48と圧縮機32が駆動を停止している。
時刻t6から時刻t7までの「送風」運転では、室内ファン66が駆動している。上下風向板150の傾きが凍結専用下向の角度に設定されている。
時刻t7から時刻t8までの「暖房」運転では、室内ファン66が引き続き駆動しており、時刻t8で駆動を停止している。室外ファン48が時刻t8まで駆動し、時刻t8で駆動を停止している。「暖房」運転での室外ファン48の回転速度は、時刻t1から時刻t3までの期間(「圧縮機保護」運転及び「送風」運転中の期間)の回転速度よりも速く、かつ、時刻t3から時刻t5までの期間(「凍結」運転中の期間)の回転速度よりも遅くなっている。
時刻t8から時刻t9までの「放熱」運転では、室内ファン66と室外ファン48と圧縮機32が駆動を停止している。
時刻t9以降の「送風」運転では、室内ファン66が駆動している。
<空気調和機の主な特徴>
本実施形態に係る空気調和機100は、以下のような特徴を有している。
(1)図4に示すように、制御装置20は、室内熱交換器64を蒸発器として機能させ室内熱交換器64の表面温度を氷点下にする凍結運転を実行し、「通常の冷房運転終了後のドレンポンプの駆動時間<凍結運転後のドレンポンプの駆動時間」の関係を満たすように、ドレンポンプPOを駆動させる。
なお、図4に示す例では、「通常の冷房運転終了後のドレンポンプの駆動時間」とは、時刻t1から時刻t1aまでの時間である。また、「凍結運転後のドレンポンプの駆動時間」とは、時刻t5以降の時間である。
「凍結洗浄運転」では、通常の冷房運転よりも大量のドレン水が短時間のうちに発生する。本実施形態に係る空気調和機100は、前記した関係を満たすようにドレンポンプPOを駆動させることによって、ドレン水を効率よく確実に外部に排水することができる。そのため、本実施形態に係る空気調和機100は、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量を確実に低減することができる。このような本実施形態に係る空気調和機100は、ドレンパン140からドレン水が溢れ出ることを防ぐとともに、ドレンパン140にドレン水が残ることに起因する異臭の発生やカビの発生を抑制することができる。
(2)制御装置20は、好ましくは、凍結運転終了後に解凍運転を実行し、解凍運転中の少なくとも一部の時間、ドレンポンプPOを駆動させるとよい。これにより、本実施形態に係る空気調和機100は、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量を低減することができる。
(3)制御装置20は、好ましくは、凍結運転終了後に乾燥運転を実行し、解凍運転中と乾燥運転中の少なくとも一部の時間、ドレンポンプPOを駆動させるとよい。これにより、本実施形態に係る空気調和機100は、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量をさらに効率よく低減することができる。
(4)制御装置20は、好ましくは、乾燥運転で室内ファン66を駆動している間、ドレンポンプPOを駆動させるとよい。
室内機60の内部では、室内ファン66が駆動している間は、室内熱交換器64に付着した氷の解凍で発生した水がドレンパン140に落下して、ドレンパン140にドレン水が溜まる可能性がある。そこで、本実施形態に係る空気調和機100は、乾燥運転で室内ファン66を駆動している間、ドレンポンプPOを駆動させる。これにより、本実施形態に係る空気調和機100は、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量を効率よく確実に低減することができる。
(5)制御装置20は、好ましくは、凍結運転、解凍運転、及び乾燥運転中の少なくとも一部の時間、ドレンポンプPOの駆動をオンさせ続けるとよい。
ドレンポンプPOは、駆動のオン/オフの切替時に比較的大きな音が発生する。そこで、本実施形態に係る空気調和機100の制御装置20は、凍結運転、解凍運転、及び乾燥運転中の少なくとも一部の時間、ドレンポンプPOの駆動をオンさせ続ける。これにより、本実施形態に係る空気調和機100は、ドレンポンプPOに起因する騒音の発生を低減することができる。
(6)制御装置20は、好ましくは、通常の冷房運転が終了すると所定時間以上経過した後にドレンポンプPOを停止させ、その後、凍結運転を開始するまでドレンポンプPOを停止させ続けるとよい。これにより、本実施形態に係る空気調和機100は、ドレンポンプPOを停止させる時間を確保することができる。そのため、本実施形態に係る空気調和機100は、その分だけ消費エネルギーの低減を実現すること、つまり、省エネルギーを実現することができる。
(7)制御装置20は、好ましくは、乾燥運転が終了した後も一定時間以上、ドレンポンプPOを駆動させ続けるとよい。なお、図4に示す例では、「乾燥運転が終了した後」とは、時刻t9以降を意味している。本実施形態に係る空気調和機100は、乾燥運転が終了した後も一定時間以上、ドレンポンプPOを駆動させ続けることによって、ドレンパン140に残るほぼ全てのドレン水を外部に排水することができる。そのため、本実施形態に係る空気調和機100は、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量を効率よく確実に低減することができる。
以上の通り、本実施形態に係る空気調和機100によれば、凍結洗浄運転を行った場合のドレン水の残量を低減することができる。
なお、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や変形を行うことができる。
例えば、前記した実施形態は、本発明の要旨を分かり易く説明するために詳細に説明したものである。そのため、本発明は、必ずしも説明した全ての構成要素を備えるものに限定されるものではない。また、本発明は、ある構成要素に他の構成要素を追加したり、一部の構成要素を他の構成要素に変更したりすることができる。また、本発明は、一部の構成要素を削除することもできる。
例えば、前記した実施形態では、室内機60が天井カセット型の装置であるものとして説明した。しかしながら、本発明は、室内機60が、壁掛け型、天井埋め込み型、床置き型等の装置であっても適用することができる。
例えば、空気調和機100の動作は、図5に示す第1変形例や、図6に示す第2変形例のように変形してもよい。図5は、空気調和機100の第1変形例の動作を示すタイムチャートである。図6は、空気調和機100の第2変形例の動作を示すタイムチャートである。
(第1変形例)
図5に示す第1変形例の動作は、凍結運転中にユーザによる停止操作を受け付けた場合の動作である。図5に示す第1変形例の動作は、図4に示す前記した実施形態の動作と比較すると、停止操作を受け付けることによって、室内ファン66が停止している点で相違している。
図5に示すように、第1変形例の動作では、通常の冷房運転での運転終了からドレンポンプPOの駆動開始までの時間(つまり、ドレンポンプPOを停止させている時刻t1aから時刻t3までの時間)がT11となっている。一方、停止操作を受け付けてからドレンポンプPOの駆動開始までの時間(つまり、時刻tAから時刻tBまでの時間)がT12となっている。そして、時間T12は、時間T11よりも大きな値(つまり、「T12>T11」の関係を満たす値)になっている。つまり、第1変形例の動作では、凍結運転中にユーザによる停止操作を受け付けた場合での停止操作を受け付けてからドレンポンプPOの駆動開始までの時間は、通常の冷房運転での運転終了からドレンポンプPOの駆動開始までの時間よりも長くなっている。
このような第1変形例の動作は、圧縮機32の内部空間を漂う潤滑油を貯油部(図示せず)の方向に落下させる時間を確保することができる。これにより、第1変形例の動作は、圧縮機32の内部空間を漂う潤滑油が圧縮機32の外部に流出して、冷凍サイクルRCの動作効率が低下することを抑制することができる。
(第2変形例)
図6に示す第2変形例の動作は、ドレンパン140が凍結洗浄運転で短時間のうちに発生するドレン水を溢れさせずに溜めることができる程度の大きさを有している場合の動作である。図6に示す第2変形例の動作は、図4に示す前記した実施形態の動作と比較すると、乾燥運転中の少なくとも一部の時間でドレンポンプPOを停止させている点で相違している。
このような第2変形例の動作は、ドレンポンプPOを停止させる時間を確保することができる。そのため、第2変形例の動作は、その分だけ消費エネルギーの低減を実現すること、つまり、省エネルギーを実現することができる。また、第2変形例の動作は、ドレンポンプPOを停止させる時間だけ騒音の発生を抑制することができる。
20 制御装置
22 商用電源
25 室内熱交換器冷媒液温度センサ
26 室内熱交換器冷媒ガス温度センサ
30 室外機
32 圧縮機
32a,48a,66a モータ
34 四方弁
36 室外熱交換器
41 吸入側温度センサ
42 吐出側温度センサ
43 圧縮機温度センサ
45 吸入側圧力センサ
46 吐出側圧力センサ
48 室外ファン
51 室外熱交換器入口温度センサ
53 室外熱交換器冷媒ガス温度センサ
54 電源部
55 室外熱交換器冷媒液温度センサ
56,67 モータ制御部
58 電力測定部
60 室内機
62 室内用膨張弁
64 室内熱交換器
66 室内ファン
68 リモコン通信部
70 室内熱交換器入口空気温度センサ
72 室内熱交換器排出空気温度センサ
74 室内熱交換器入口湿度センサ
90 リモコン
100 空気調和機
130 天井
140 ドレンパン
142 エアフィルタ
143 化粧板
144 空気吸込み口
146 空気吹出し通路
148 左右風向板
150 上下風向板
150a 支点
152 全閉位置
154 洗浄運転位置
156 位置
a1,a2,a3,a5,a6,a7 配管
FS 隙間
PO ドレンポンプ
RC 冷凍サイクル

Claims (8)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、室内熱交換器と、を有する冷凍サイクルと、
    前記室内熱交換器に付着して落下した水をドレン水として一時的に溜めるドレンパンと、
    前記ドレンパンに溜まった前記ドレン水を外部に排水するドレンポンプと、
    前記冷凍サイクルと前記ドレンポンプの動作を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記室内熱交換器を蒸発器として機能させ前記室内熱交換器の表面温度を氷点下にする凍結運転を実行し、
    「通常の冷房運転終了後の前記ドレンポンプの駆動時間<前記凍結運転後のドレンポンプの駆動時間」の関係を満たすように、前記ドレンポンプを駆動させる
    空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    前記制御装置は、
    前記凍結運転終了後に解凍運転を実行し、
    前記解凍運転中の少なくとも一部の時間、前記ドレンポンプを駆動させる
    ことを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項2に記載の空気調和機において、
    前記制御装置は、
    前記凍結運転終了後に乾燥運転を実行し、
    前記解凍運転中と前記乾燥運転中の少なくとも一部の時間、前記ドレンポンプを駆動させる
    ことを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項3に記載の空気調和機において、
    室内ファンを備え、
    前記制御装置は、前記乾燥運転で前記室内ファンを駆動している間、前記ドレンポンプを駆動させる
    ことを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項3に記載の空気調和機において、
    前記制御装置は、前記凍結運転、前記解凍運転、及び前記乾燥運転中の少なくとも一部の時間、前記ドレンポンプの駆動をオンさせ続ける
    ことを特徴とする空気調和機。
  6. 請求項1に記載の空気調和機において、
    前記制御装置は、前記通常の冷房運転が終了すると所定時間以上経過した後に前記ドレンポンプを停止させ、その後、前記凍結運転を開始するまで前記ドレンポンプを停止させ続ける
    ことを特徴とする空気調和機。
  7. 請求項4に記載の空気調和機において、
    前記制御装置は、前記乾燥運転が終了した後も一定時間以上、前記ドレンポンプを駆動させ続ける
    ことを特徴とする空気調和機。
  8. 請求項1に記載の空気調和機において、
    前記凍結運転中にユーザによる停止操作を受け付けた場合での停止操作を受け付けてから前記ドレンポンプの駆動開始までの時間は、前記通常の冷房運転での運転終了から前記ドレンポンプの駆動開始までの時間よりも長い
    ことを特徴とする空気調和機。
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