JP6683440B2 - 油性固形メークアップ化粧料 - Google Patents
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Description
(A)フェニル変性シリコーン
(B)ジメチルポリシロキサン
(C)煙霧状粉体
(D)炭化水素油およびエステル油から選ばれる1種または2種以上の油剤
(E)ワックス
(F)着色剤;
を含有する油性固形メークアップ化粧料であって、成分(A)及び(B)を化粧料中に合計で35〜75質量%含有し、成分(A)、(B)及び(D)の混合物が30℃で3相に分離する油性固形メークアップ化粧料である。
本発明の油性固型メークアップ化粧料は、30℃で3相に分離するフェニル変性シリコーン、ジメチルポリシロキサンや炭化水素油やエステル油を用いることで、塗布直後にみずみずしいツヤの発揮と二次付着レス効果を発現する層が表出し、その後に着色剤を抱えた炭化水素油やエステル油とが層となることで、フェニル変性シリコーン層による二次付着レス効果が持続することができる。
〔確認条件〕
成分(A)、(B)及び(D)の質量比1:1:1混合物が、それぞれ30℃の状態で攪拌混合し、この混合物を30℃で静置した時に2つの境界が見られ、3相に分離しているものを“分離する”とした。
一方、境界が1つも見られない1相、または境界が1つのみ見られる2相である状態を“分離せず”とした。
本発明における成分(D)の含有量は20〜60%が好ましく、更に好ましくは20〜40%の範囲である。
実施例1〜9及び比較例1〜6:スティック状口紅
下記表1及び2に示す処方のスティック状口紅を調製し、イ.30℃での成分(A)(B)(D)混合物3相分離状態、ロ.二次付着レス効果の発現の速さ、ハ.色持ちの持続性、ニ.みずみずしいツヤの持続性、ホ.二次付着レス効果と持続性、ヘ.均一な仕上がり、ト.経時安定性について下記評価方法により評価した。その結果も併せて表1及び2に示す。
※2:KF−54(信越化学工業社製)
※3:シリコン KF−56(信越化学工業社製)
※4:ANTARON V−216(アイエスピー・ジャパン社製)
※5:コスモール222(日清オイリオグループ社製)
※6:コスモール 43V(日清オイリオグループ社製)
※7:PERFORMALENE 655
(融点100℃:ニューフェーズテクノロジー社製)
※8:KF−6105(信越化学工業社製)
※9:AEROSIL R976S(日本アエロジル社製)
A.成分(1)〜(10)を均一に105℃にて溶解する。
B.Aに成分(11)〜(15)を加え、均一に混合する。
C.Bを容器に90℃にて溶解充填して冷却固化しスティック状口紅を得た。
下記評価項目について各々下記方法により評価を行った。
(評価項目)
イ.30℃での成分(A)(B)(D)混合物の3相分離状態
ロ.二次付着レス効果の発現の速さ
ハ.色持ちの持続性
ニ.みずみずしいツヤの持続性
ホ.二次付着レス効果と持続性
ヘ.均一な仕上がり
ト.経時安定性
イの30℃での3相分離状態は、各試料に用いた成分(A)(B)(D)の混合物が30℃において、3相に分離しているかどうかを目視にて確認した。
ロ〜ヘの項目については、各試料について専門パネル20名による使用テストを行った。パネル各人が下記評価基準にて7段階に評価し評点をつけ、パネル全員の評点合計からその平均値を算出し、下記判定基準により判定した。なお、ハの色持ちの持続性とニのみずみずしいツヤの持続性については各試料を塗布し、パネルに通常の生活をしてもらった後、6時間後に***上に口紅の色及びツヤの状態を評価した。ロの二次付着レス効果の発現の速さとホの二次付着レス効果と持続性については、塗布後すぐと塗布2時間後にコーヒーカップでお茶を飲み、カップに移ったリップマークの濃淡で評価した。ヘの均一な仕上がりについては、塗布直後の色ムラのなさ及び化粧膜のよれのなさを目視にて評価した。トの経時安定性については、各試料を容器に充填した状態で40℃で1ヶ月保存したものを使用し、塗布膜の均一性や顔料の凝集や分離、発汗が見られないかを評価した。
(評点):(評価)
6 :非常に良い
5 :良い
4 :やや良い
3 :普通
2 :やや悪い
1 :悪い
0 :非常に悪い
<判定基準>
(判定):(評点の平均点)
◎ :非常に良好 :5.5点を超える
○ :良好 :3.5点を超え5.5点以下
△ :不良 :1点を超え3.5点以下
× :非常に不良 :1点以下
一方、成分(A)及び(B)の含有量が少ない比較例1では、成分(A)、(B)及び(D)が30℃において3相に分離するものの、二次付着レス効果の発現の速さ、二次付着レス効果と持続性に欠け、更にそれに伴い成分(F)の分散した化粧膜も色移りにより剥がれてしまうため、色持ちも満足のいくものが得られなかった。また、成分(A)及び(B)の含有量が多い比較例2では、成分(A)、(B)及び(D)が30℃において3相に分離するものの、均一な仕上がりと経時安定性において満足のいくものが得られなかった。成分(A)、(B)及び(D)が3相に分離しない比較例3では、二次付着レス効果の発現の速さ、二次付着レス効果と持続性に欠けそれに伴い色持ちの持続性、みずみずしいツヤの持続性において満足のいくものが得られなかった。成分(A)を含有しない比較例4では、二次付着レス効果と持続性に欠け、それに伴い色持ちの持続性も不十分であり、均一な仕上がりと経時安定性においても満足のいくものが得られなかった。成分(B)を含有しない比較例5では、二次付着レス効果の発現の速さ、二次付着レス効果と持続性に欠け、均一な仕上がりと経時安定性においても満足のいくものが得られなかった。成分(C)を含有しない比較例6では、成分(A)、(B)及び(D)が30℃において3相に分離するものの、分離してしまい固化せず、製剤として成り立たないものであった。
(成分) (%)
(1)(エチレン/プロピレン)コポリマー※10 2
(2)キャンデリラワックス※11 8
(3)トリメチルシロキシフェニルジメチコン※1 30
(4)ジメチルポリシロキサン 20
(5)ラウリルPEG−9ポリジメチル
シロキシエチルジメチコン※12 5
(6)ポリブテン※13 10
(7)トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル 5
(8)ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/
セチル/ステアリル/ベヘニル) 1
(9)ジ2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 残量
(10)酢酸トコフェロール 0.5
(11)赤色201号 0.5
(12)シリカ※14 0.5
(13)ベンガラ被覆ガラス末 1
(14)シリコーン2%処理黄酸化鉄被覆雲母チタン 2
組成物中のフェニル変性シリコーン粘度(30℃):1000mPa・s
組成物中のジメチルポリシロキサン粘度(30℃):1000mPa・s
※10:ペトロライトEP−700(融点96℃:Baker Petrolite社製)
※11:融点:70℃
※12:KF−6038(信越化学工業社製)
※13:日石ポリブテンHV−100(JX日鉱日石エネルギー社製)
※14:AEROSIL300(日本アエロジル社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(10)を均一に100℃にて溶解する。
B.Aに成分(11)〜(14)を加え、均一に混合する。
C.Bを90℃にて金皿に溶解充填して冷却固化し金皿充填口紅を得た。
以上のようにして得られた金皿充填口紅は、色持ち、ツヤ持ち、二次付着レス効果、均一な仕上がり、経時安定性に優れたものであった。
(成分) (%)
(1)フィッシャートロプシュワックス※15 5
(2)イヌリンステアレート 3
(3)トリメチルシロキシフェニルジメチコン※1 35
(4)トリメチルペンタフェニルトリシロキサン※16 20
(5)ジメチルポリシロキサン 3
(6)PEG−9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン※17 2
(7)水添ポリイソブテン※18 3
(8)炭酸ジアルキル(14,15) 5
(9)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 残量
(10)ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)
ジペンタエリスリチル 5
(11)フェノキシエタノール 0.2
(12)ハイドロゲンジメチコン5%処理赤色202号 0.5
(13)トリエトキシカプリリルシラン3%処理酸化チタン 0.1
(14)ジメチルシリル化シリカ※9 3
(15)パーフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理
酸化チタン被覆ガラス末 1
(16)球状ポリメチルシルセスキオキサン末 1
組成物中のフェニル変性シリコーン粘度(30℃):400mPa・s
組成物中のジメチルポリシロキサン粘度(30℃):50mPa・s
※15:CIREBELLE108(融点80〜85℃:DKSHジャパン社製)
※16:PH1555 HRI C.F.(東レ・ダウコーニング社製)
※17:KF−6028(信越化学工業社製)
※18:パールリーム24(日油社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(11)を均一に100℃にて溶解する。
B.Aに成分(12)〜(16)を加え、均一に混合する。
C.Bを容器に90℃にて溶解充填して冷却固化し固形状リップグロスを得た。
以上のようにして得られた固形状リップグロスは、色持ち、ツヤ持ち、二次付着レス効果、均一な仕上がり、経時安定性に優れたものであった。
(成分) (%)
(1)カルナウバワックス※19 1
(2)フィッシャートロプシュワックス※15 4
(3)ワセリン 2
(4)リンゴ酸ジイソステアリル 残量
(5)ラウリルポリグリセリル−3ポリジメチル
シロキシエチルジメチコン※8 3
(6)ジメチルポリシロキサン 10
(7)ジフェニルジメチコン※2 20
(8)フェニルトリメチコン※20 5
(9)スクワラン 1
(10)(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)
クロスポリマー※21 1
(11)ラウリルPEG−9ポリジメチル
シロキシエチルジメチコン※12 1
(12)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 5
(13)トリメチルシロキシケイ酸 2
(14)デカメチルシクロペンタシロキサン 10
(15)マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 0.5
(16)球状シリコーン末※22 10
(17)メタクリル酸メチルクロスポリマー 5
(18)ジメチルシリル化シリカ※9 1
(19)フェノキシエタノール 0.2
(20)トリイソステアリン酸イソプロピルチタン
2%処理酸化チタン 9
(21)メチルハイドロゲンジメチコン2%処理ベンガラ 0.5
(22)ジメチコン3%処理黒酸化鉄 0.1
(23)黄酸化鉄 2
(24)香料 0.1
組成物中のフェニル変性シリコーン粘度(30℃):300mPa・s
組成物中のジメチルポリシロキサン粘度(30℃):100mPa・s
※19:融点80〜86℃
※20:SH556(東レ・ダウコーニング社製)
※21:KSG−43(トリオクタノイン混合物:信越化学工業社製)
※22:KSP−300(信越化学工業社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(15)を均一にて溶解する。
B.Aに成分(16)〜(24)を加え、均一に混合する。
C.Bを容器に90℃にて溶解して充填し、固形状ファンデーションを得た。
以上のようにして得られた固形状ファンデーションは、色持ち、二次付着レス効果、均一な仕上がり、経時安定性に優れたものであった。
(成分) (%)
(1)ポリエチレンワックス※7 3
(2)コメヌカロウ※23 7
(3)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 残量
(4)ラウリルポリグリセリル−3ポリジメチル
シロキシエチルジメチコン※8 1
(5)ジメチルポリシロキサン 20
(6)ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン※3 10
(7)トリメチルシロキシフェニルジメチコン※1 30
(8)(PEG−15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー※24 2
(9)セチル/PEG/PPG−10/1ジメチコン※25 0.5
(10)イソステアリン酸デキストリン※26 0.5
(11)(ビニルピロリドン/ヘキサデセン)コポリマー※4 5
(12)ホホバ油 0.1
(13)赤色226号 0.4
(14)メチコン・ジメチコン3%処理黄色4号 0.1
(15)ジメチコン2%処理合成金雲母 3
(16)酸化亜鉛 2
(17)硫酸バリウム 1
(18)ポリアクリル酸アルキル 10
(19)フェノキシエタノール 0.1
(20)シリカ※13 0.1
組成物中のフェニル変性シリコーン粘度(30℃):400mPa・s
組成物中のジメチルポリシロキサン粘度(30℃):10mPa・s
※23:融点70〜83℃
※24:KSG−310(信越化学工業社製)
※25:ABIL EM90(Degussa社製)
※26:ユニフィルマHVY(千葉製粉社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(12)を均一に100℃にて溶解する。
B.Aに成分(13)〜(20)を加え、均一に混合する。
C.Bを樹脂皿に90℃にて溶解充填して冷却固化し固形状ほほ紅を得た。
以上のようにして得られた固形状ほほ紅は、色持ち、ツヤ持ち、二次付着レス効果、均一な仕上がり、経時安定性に優れたものであった。
(成分) (%)
(1)キャンデリラワックス※11 5
(2)カルナウバワックス※19 5
(3)トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2 3
(4)スクワラン 残量
(5)ラウリルポリグリセリル−3ポリジメチル
シロキシエチルジメチコン※8 1
(6)セスキイソステアリン酸ソルビタン 1
(7)ジメチルポリシロキサン 10
(8)フェニルトリメチコン※20 15
(9)トリメチルシロキシフェニルジメチコン※1 10
(10)(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマー※27
3
(11)ビス−セチルPEG/PPG−14/14ジメチコン※28 0.1
(12)ジ水添ロジンダイマージリノレイル※29 4
(13)トリメチルシロキシケイ酸 2
(14)ジブチルヒドロキシトルエン 0.01
(15)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(16)天然ビタミンE 0.1
(17)青色1号 0.5
(18)赤色202号 0.1
(19)ジメチコン処理3%ベンガラ 0.5
(20)架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体 3
(21)ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末 5
(22)雲母チタン 5
(23)パーフルオロオクチルトリエトキシシラン5%処理
酸化チタン被覆ガラス末 5
(24)酸化チタン被覆合成マイカ 10
(25)ジステアルジモニウムヘクトライト 2
(26)シリカ※14 1
組成物中のフェニル変性シリコーン粘度(30℃):300mPa・s
組成物中のジメチルポリシロキサン粘度(30℃):10mPa・s
※27:KSG−210(信越化学工業社製)
※28:ABIL EM97(Degussa社製)
※29:LUSPLAN DD−DHR(日本精化社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(14)を均一に90℃にて溶解する。
B.Aに成分(15)〜(26)を加え、均一に混合、分散する。
C.Bを容器に85℃にて充填して冷却し固形状アイカラーを得た。
以上のようにして得られた固形状アイカラーは、色持ち、ツヤ持ち、二次付着レス効果、均一な仕上がり、経時安定性に優れたものであった。
Claims (6)
- 次の成分(A)(B)(C)(D)(E)及び(F)
(A)フェニル変性シリコーン
(B)ジメチルポリシロキサン
(C)煙霧状粉体
(D)炭化水素油およびエステル油から選ばれる1種または2種以上の油剤
(E)ワックス
(F)着色剤
を含有する油性固形メークアップ化粧料であって、成分(A)及び(B)を化粧料中に合計で35〜75質量%含有し、成分(A)、(B)及び(D)の混合物が30℃で3相に分離し、前記成分(A)のフェニル変性シリコーンの粘度が30℃において300mPa・s〜1000mPa・sである油性固形メークアップ化粧料。 - 前記成分(B)のジメチルポリシロキサンの粘度が30℃において10mPa・s〜1000mPa・sである請求項1に記載の油性固形メークアップ化粧料。
- 前記成分(C)がシリカである請求項1または2に記載の油性固形メークアップ化粧料。
- 前記成分(C)の含有量が0.1〜3質量%である請求項1〜3のいずれかに記載の油性固形メークアップ化粧料。
- ***化粧料である請求項1〜4のいずれかに記載の油性固形メークアップ化粧料。
- 前記成分(D)がエステル油であり、当該エステル油の含有量が20〜60質量%である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の油性固形メークアップ化粧料。
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