JP6679954B2 - 属性付与制御プログラム、情報処理装置および属性付与制御方法 - Google Patents

属性付与制御プログラム、情報処理装置および属性付与制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、属性付与制御プログラム、情報処理装置および属性付与制御方法に関する。
昨今の情報化の流れに対応し、医師の作成するカルテについても電子化が進んでおり、端末装置から臨床情報の入力が行われてデータベースに格納され、自由に参照が行えるようになっている。
臨床情報の利用形態の一つとして、所定の疾病についての事例を抽出して性質を考察したり、疾病ごとの発生頻度を把握したりする等があるが、それらを行うためには、病名等の用語が統一されている必要がある。
しかし、病名等の用語には略語が使われる場合が多く、例えば、「ASD」という用語についても、医学用語辞書に、
ASD autosensitized dermatitis; 自家感作性皮膚炎
ASD applicator skin distance; 装着器皮膚間隔
ASD aortic septal defect; 大動脈中隔欠損
ASD atrial septal defect; 心房中隔欠損
等の複数の異なるものが掲載されている。
また、医師等は、一義的には自分が見て分かればよいという観点と、記入の効率性とから、電子カルテ等の記載にも略語を多用する傾向にある。
一方、特許文献1には情報分類の技術が開示されている。また、特許文献2には機械翻訳装置の技術が開示されている。
特開2009−244950号公報 特開平8−339373号公報
上述したように、電子カルテ等の記載には多義を有する略語等が多く含まれるため、2次利用が困難であるという問題があった。
そこで、一側面では、本発明は、登録する文字列の意味を明確にすることを目的とする。
一つの形態では、異なるデータ入力環境における表記が共通し意味の候補が複数ある文字列の入力の検出に応じて、前記文字列が入力された診療記録に対応付けられている、患者の属性、情報を入力している利用者の属性、施設の属性、及びデータ入力環境の少なくとも一つの情報に応じた診療記録の記載内容と前記文字列の意味の各候補の解説との一致度に基づき、前記文字列に付与する意味の候補を出力する処理、をコンピュータに実行させる。
登録する文字列の意味を明確にすることができる。
一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 情報処理にかかる機能構成例を示す図である。 各種DB等のデータ構造例を示す図である。 端末装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態の処理例を示すフローチャートである。 入力されたカルテと抽出されたタームと医学用語辞書等による選択候補の抽出の例を示す図である。 入力に関係する臨床情報および背景情報の抽出の例を示す図である。 抽出データ間のマッチングの例を示す図である。 ワードごとの共起統計の例を示す図である。 スコアの算出の例を示す図である。 フィードバック入力の例を示す図である。 XML形式による注釈情報の例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。なお、電子カルテ等の診療情報を対象とした例について説明するが、対象はこれに限られない。
<構成>
図1は一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。図1において、電子カルテ等の診療情報が蓄積・保持されるストレージ装置1はLAN(Local Area Network)・WAN(Wide Area Network)等のネットワーク2に接続されており、医師等が使用する端末装置(情報処理装置)3はネットワーク2を介してストレージ装置1に接続可能となっている。
図2は情報処理にかかる機能構成例を示す図である。図2において、ストレージ装置1には背景情報DB101と臨床情報DB102と注釈つき診療記録103とが含まれている。背景情報DB101には、図3に示すように、ユニークなIDに対応付けられた属性として、患者属性、利用者属性、施設属性、入力環境等が格納されている。患者属性には、患者の氏名、住所、性別、年齢、既往歴(病名、アレルギー等)、問診結果(喫煙、飲酒等の生活習慣情報等)等が含まれる。なお、患者は患者IDにより識別される。利用者属性には、情報の入力を行う利用者の職種(医師、看護師、検査技師、介護士等)、所属(診療科)、専門医認定等が含まれる。なお、利用者は利用者IDにより識別される。施設属性には、情報の入力が行われる、受診場所、端末装置部署(外来診察室、病棟ナースセンタ、医局、検査、在宅等)等が含まれる。なお、施設は施設IDにより識別される。入力環境には、情報が入力される対象の文書種別(プログレスノート、退院サマリ、看護記録、経過表等)等が含まれる。なお、文書種別は文書種別IDにより識別される。
臨床情報DB102には、図3に示すように、ユニークなIDに対応付けられた、書誌(入力日時、患者ID、利用者ID、施設ID、文書種別ID等)と診療記録(自由テキスト)とが含まれている。注釈つき診療記録103は、図3に示すように、ユニークなIDに対応付けられた、書誌(入力日時、患者ID、利用者ID、施設ID、文書種別ID等)と診療記録(自由テキスト+注釈)とが含まれている。注釈つき診療記録103は、診療記録に注釈が付加された点が臨床情報DB102と異なり、実質的には同様の臨床情報である。本システムが運用される前の臨床情報が格納されるのが臨床情報DB102であり、本システムが運用された後の臨床情報が格納されるのが注釈つき診療記録103となる。従って、臨床情報DB102と注釈つき診療記録103を同じデータベースとして管理してもよい。
図2に戻り、端末装置3は、準備処理のための構成として、背景情報プレ取得部301と臨床情報プレ取得部303と注釈つき医学用語統計抽出部305と医学用語辞書306と標準コードマスタ類307とを備えている。背景情報プレ取得部301は、ストレージ装置1の背景情報DB101から時期やその他の条件で絞り込んだ所定範囲の背景情報を取り込み、背景情報302を生成する機能を有している。臨床情報プレ取得部303は、ストレージ装置1の臨床情報DB102から時期やその他の条件で絞り込んだ所定範囲の臨床情報を取り込み、臨床情報304を生成する機能を有している。背景情報302、臨床情報304のデータ構造は、背景情報DB101、臨床情報DB102と同様である。
注釈つき医学用語統計抽出部305は、背景情報302と臨床情報304に含まれる用語に対して共起統計値(2つの用語が近接して出現する確率の統計値)を算出するとともに、医学用語辞書306と標準コードマスタ類307に掲載された解説等を注釈として付加して注釈つき診療用語統計308を生成する機能を有している。図3において、医学用語辞書306には、用語に対応する解説が含まれている。標準コードマスタ類307には、用語に対応する標準コード・解説が含まれている。注釈つき診療用語統計308には、用語と注釈と共起統計値(他の用語との間の共起統計値)とが含まれている。なお、用語間の共起統計値は別のデータ構造で管理してもよい。
図2に戻り、端末装置3は、診療記録作成時の処理のための構成として、注釈つき用語選択候補生成部309とフィードバック提示部321とフィードバック入力部322と注釈つき診療記録テキスト生成部323とを備えている。注釈つき用語選択候補生成部309は、入力中データ取得部310と用語解析処理部312と入力中背景情報取得部313と入力中患者臨床情報取得部315とマッチング処理部317とスコア計算・ソート処理部318とを備えている。なお、電子カルテ等を入力する構成については図示を省略しているが、電子カルテ等の入力にあたっては、対象となる患者、医師等の入力者、入力が行われる施設、入力の対象となる文書種別等が特定された上で、診療記録となるテキストデータが入力される。診療記録には、画像等が添付される場合もある。
注釈つき用語選択候補生成部309は、医師等による診療記録の入力時に、候補が複数あって意味が特定できない用語について選択候補を列挙した注釈つき単語選択候補リスト320を生成する機能を有している。なお、入力時とは、文字列を入力する各時点という意味と、一連の文字列の入力が完了した時点という意味の両者を含み、いずれの実装としてもよい。入力中データ取得部310は、医師等により入力中のデータを入力中データ311として取得する機能を有している。用語解析処理部312は、入力中データ311を品詞分解するとともに、医学用語辞書306および標準コードマスタ類307を参照して対応する解説や標準コードを取得する機能を有している。また、用語解析処理部312は、品詞分解により抽出した用語が医学用語辞書306や標準コードマスタ類307に存在しない場合に、医学用語(新語追加分)319として医学用語辞書306に追加する機能も有している。医学用語(新語追加分)319のデータ構造は医学用語辞書306と同様であるが、解説は含まれていないため、関連する背景情報や臨床情報を解説として設定するか、入力者に解説の入力を求めて設定することができる。
入力中背景情報取得部313は、医師等による診療記録に対応する書誌に含まれる患者ID・利用者ID・施設ID・文書種別ID等に基づいてストレージ装置1の背景情報DB101から関連する背景情報を背景情報314として取得する機能を有している。背景情報314のデータ構造は背景情報DB101と同様である。入力中患者臨床情報取得部315は、医師等による診療記録に対応する書誌に含まれる患者ID等に基づいてストレージ装置1の臨床情報DB102から関連する臨床情報を臨床情報316として取得する機能を有している。臨床情報316のデータ構造は臨床情報DB102と同様である。
マッチング処理部317は、用語解析処理部312により抽出された用語に複数の候補がある場合に、各候補についての医学用語辞書306等の情報と背景情報314・臨床情報316の間の用語のマッチングを行い、一致態様(一致なし・部分一致・完全一致等)の結果を得る機能を有している。スコア計算・ソート処理部318は、マッチング処理部317のマッチング結果と注釈つき診療用語統計308の用語間の共起統計値に基づき、一致態様や共起統計の作成状態(注釈なしから生成したか、注釈ありから生成したか)等について重み付けを行ってスコアを計算し、スコア順にソートを行って注釈つき単語選択候補リスト320を生成する機能を有している。
フィードバック提示部321は、注釈つき単語選択候補リスト320の上位にスコアが所定の閾値を超えない複数の候補が残っている場合に、入力者に対して候補から正解を選択するように要求し、フィードバック入力部322を介して選択を受け付ける機能を有している。また、フィードバック提示部321は、注釈つき診療用語統計308を更新するための情報として、注釈つき学習用教師データ325を生成する機能も有している。注釈つき学習用教師データ325は、図3に示すように、用語と注釈と用語候補と採否(利用者による選択結果)が含まれている。注釈つき学習用教師データ325の内容は、それ以前に生成された注釈つき学習用教師データ326に追加されて蓄積される。
図2に戻り、注釈つき診療記録テキスト生成部323は、スコアから自動的に決定された候補の注釈や、入力者により選択された候補の注釈を含めた注釈つき診療記録テキスト324を生成する機能を有している。注釈つき診療記録テキスト324は、ストレージ装置1の注釈つき診療記録103として格納される。
また、端末装置3は、注釈つき診療用語統計308を更新するための構成として、注釈つき診療用語統計更新部327を備えている。注釈つき診療用語統計更新部327は、注釈つき診療用語統計308と注釈つき学習用教師データ326に基づいて、注釈つき診療用語統計308の内容を更新する機能を有している。
図4は端末装置3のハードウェア構成例を示す図である。図4において、端末装置3は、バス37を介して相互に接続されたCPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、HDD(Hard Disk Drive)/SSD(Solid State Drive)34、接続I/F(Interface)35、通信I/F36を備えている。CPU31は、RAM33をワークエリアとしてROM32またはHDD/SSD34等に格納されたプログラムを実行することで、端末装置3の動作を統括的に制御する。接続I/F35は、端末装置3に接続される機器とのインタフェースである。通信I/F36は、ネットワークを介して他の情報処理装置と通信を行うためのインタフェースである。
図2で説明した端末装置3の機能は、CPU31において所定のプログラムが実行されることで実現される。プログラムは、記録媒体を経由して取得されるものでもよいし、ネットワークを経由して取得されるものでもよいし、ROM組込でもよい。
<動作>
図5は上記の実施形態の処理例を示すフローチャートであり、図5(a)は準備段階の処理例を示し、図5(b)は診療記録作成時の処理例を示している。
先ず、図5(a)において、準備段階の処理を開始すると、背景情報プレ取得部301は、ストレージ装置1の背景情報DB101から時期やその他の条件で絞り込んだ所定範囲の背景情報を取り込み、背景情報302を生成する(ステップS11)。
次いで、臨床情報プレ取得部303は、ストレージ装置1の臨床情報DB102から時期やその他の条件で絞り込んだ所定範囲の臨床情報を取り込み、臨床情報304を生成する(ステップS12)。
次いで、注釈つき医学用語統計抽出部305は、背景情報302と臨床情報304を入力として、それぞれを形態素解析等の自然言語処理プロセスにより品詞分解する(ステップS13)。
次いで、注釈つき医学用語統計抽出部305は、背景情報302と臨床情報304から品詞分解された用語について、N−gram解析等により共起統計値(2つの用語が近接して出現する確率の統計値)を算出する(ステップS14)。
次いで、注釈つき医学用語統計抽出部305は、背景情報302と臨床情報304から品詞分解された用語について、医学用語辞書306と標準コードマスタ類307を参照し、それらに存在する用語であれば、それらに掲載された解説や標準コードを当該用語に対する注釈として付加する(ステップS15)。また、注釈には当該用語に対する背景情報も付加する。
そして、用語と注釈と共起統計値を含んだ注釈つき診療用語統計308を生成し(ステップS16)、事前準備の処理を終了する。
次に、図5(b)において、診療記録作成時の処理を開始すると、端末装置3の注釈つき用語選択候補生成部309の入力中データ取得部310は、医師等による入力中のカルテ記事のテキストデータを入力中データ311として取得する(ステップS201)。図6(a)は取得した入力中データ311の例を示している。
次いで、図5(b)に戻り、用語解析処理部312は、入力中データ311を形態素解析等により品詞分解する(ステップS202)。図6(b)は図6(a)の入力中データ311から品詞分解により抽出された用語(ターム)の一つである「ASD」を示している。この例では、医師等の入力者は「Aortic Septal Defect」の意で使用したものと想定している。
次いで、図5(b)に戻り、用語解析処理部312は、抽出した各用語について、医学用語辞書306と標準コードマスタ類307を参照し、解説や標準コードを取得する(ステップS203)。この際、医学用語辞書306や標準コードマスタ類307に存在しない用語の場合は、医学用語(新語追加分)319として医学用語辞書306に追記する(ステップS204)。なお、医学用語(新語追加分)319は既存の医学用語辞書306に新語として識別できる区分を付して追記する。
図6(c)は、図6(b)の用語「ASD」について、医学用語辞書306と標準コードマスタ類307を参照して得られた解説および標準コードの例を示している。この例では、用語「ASD」について4つの異なる候補があるものとしている。
次いで、図5(b)に戻り、入力中患者臨床情報取得部315は、用語解析処理部312で抽出された各用語のうち、医学用語辞書306および標準コードマスタ類307との対応づけで複数の候補があるものについて、現在入力中のカルテ記事の対象患者の患者ID等に基づいて臨床情報DB102から関連する臨床情報316を取得する(ステップS205)。
同様に、入力中背景情報取得部313は、用語解析処理部312で抽出された各用語のうち、医学用語辞書306および標準コードマスタ類307との対応づけで複数の候補があるものについて、現在入力中のカルテ記事の対象患者の患者ID、利用者の利用者ID、施設の施設ID、文書の文書種別ID等に基づいて背景情報DB101から関連する背景情報314を取得する(ステップS206)。なお、背景情報の取得は、臨床情報の取得よりも先に行ってもよいし、並行して行ってもよい。
図7(a)は、入力中患者臨床情報取得部315により取得された関連する臨床情報316の例を示している。図7(b)は、入力中背景情報取得部313により取得された関連する背景情報314の例を示している。
次いで、図5(b)に戻り、マッチング処理部317は、用語解析処理部312で抽出された各用語のうち、医学用語辞書306および標準コードマスタ類307との対応づけで複数の候補があるものについて、各用語の解説等の記載に対する臨床情報316と背景情報314の記載内容の対応づけ(マッチング)を行い、一致なし・部分一致・完全一致等の比較結果を出力する(ステップS207)。図8は、図6(c)の抽出データ#1の4つの候補のそれぞれについて、図7(a)の臨床情報(抽出データ#2)と図7(b)の背景情報(抽出データ#3)とのマッチングの結果の例を示している。すなわち、1番目と2番目の候補については、臨床情報および背景情報との一致はない。また、3番目の候補については、部分一致と完全一致が存在している。4番目の候補については、部分一致が存在している。
次いで、図5(b)に戻り、スコア計算・ソート処理部318は、複数の候補がある用語について、比較結果と注釈つき診療用語統計308の共起統計値と所定の重みによりスコアを計算し、スコアの高い順にソートして注釈つき単語選択候補リスト320を出力する(ステップS208)。
注釈つき診療用語統計308は、データ入力環境を限定しない背景情報DB101・臨床情報DB102の文書データに基づくものであり、それらの文書データにおける文字列の出現確率の情報であるため、マッチングおよびスコアリングの過程で共通した文字列が検出されているとみることができる。
図9は注釈つき診療用語統計308の共起統計値の例を示しており、注釈(アノテーション)なしとありの場合の値の例を示している。図10(a)は図6(c)の4つの候補について、計算されたスコア(先頭の数値がスコアを示す)の例を示している。ここでは、一致なしの重みを「0」、部分一致の重みを「0.3」、完全一致の重みを「1.0」とし、注釈(アノテーション)なしとありの場合は1:1で計算した例である。図10(b)は図10(a)の結果を、スコアの高い順にソートした例である。
次いで、図5(b)に戻り、フィードバック提示部321は、スコアが所定値以上等の条件を満たす候補が複数ある場合等、特定の条件を満たす場合に、フィードバック入力部322により入力者に対して正解の選択を要求して選択を行わせる(ステップS209)。なお、選択肢が複数存在すること、およびシステム側が自動判定した候補(該当する標準コードマスタ上の標準コード、標準名称等)の確認をホーバーウィンドウ等のGUIで入力者により行わせる場合は、選択に代えて単に確認を行わせるようにすることもできる。
図11(a)は、図6(a)の入力中データ311のうち、上から4行目の用語「ASD」に複数の候補がある場合に、該当部分に強調表示(色、下線、フォント、字体等の変化)を行った状態を示している。この状態で図11(b)に示すように、用語「ASD」の部分にマウスポインタを重ねることで、選択肢(スコアが高い順に表示)を含むホーバーウィンドウが表示され、正解の候補を選択することができる。最上位スコアの選択肢が予め選択された状態で表示されていて、確認のみとすることもできる。
なお、複数の候補から正解の候補を選択することは、対象となる用語についての属性情報ないしは分類情報を選択することと等価である。
次いで、図5(b)に戻り、注釈つき診療記録テキスト生成部323は、フィードバック提示部321からの学習情報(入力者による選択または確認)を含む注釈つき用語情報を取得し、注釈つき診療記録テキスト生成部323を出力する(ステップS210)。注釈つき診療記録テキスト324は、ストレージ装置1の注釈つき診療記録103として格納される。注釈つき診療記録テキスト生成部323をストレージ装置1に保存することで、電子カルテのテキスト記事は生成時から、シソーラスや標準コードと対応づけされた注釈を保持したものとなり、臨床データの2次利用にあたって精度の高いデータ活用が可能となる。
図12はXML形式による注釈情報の例を示す図である。図12(a)は、カルテ記事の先頭または末尾に挿入される例であり、用語「ASD」が標準医学用語であり、「Aortic Septal Defect」を意味することを示している。図12(b)は、タグを予め定義することにより、表記を簡略化したものである。図12(c)は、カルテ記事で用語「ASD」が出てくる部分に注釈情報を挿入した例である。表記は図12(b)のものを用いているが、図12(a)のものを用いてもよい。また、注釈には、用語の意味を示す情報だけではなく、背景情報に含まれる診療科等の属性情報を含めることもできる。
図5(b)に戻り、フィードバック提示部321は、注釈つき診療用語統計308を更新するための情報として、注釈つき学習用教師データ325を生成する(ステップS211)。注釈つき学習用教師データ325は注釈つき学習用教師データ326に追加されて蓄積される。そして、注釈つき診療用語統計更新部327は、注釈つき診療用語統計308と注釈つき学習用教師データ326に基づいて、注釈つき診療用語統計308の内容を更新する。すなわち、入力者からの正解のフィードバックに基づいて学習(再学習)を行い、注釈つき診療用語統計308を更新する。これにより、運用を通して自動的にスコア計算の精度を高めていくことができる。
なお、初期状態において背景情報DB101と臨床情報DB102の情報に基づいて注釈つき診療用語統計308を生成し、その後の診療記録の入力に応じて学習(再学習)を行う例について説明したが、所定の頻度で背景情報DB101と臨床情報DB102に注釈つき診療記録103を加えた情報から注釈つき診療用語統計308を生成しなおすことで、学習(再学習)を省略することもできる。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、登録する文字列の意味を明確にすることができる。
以上、好適な実施の形態により説明した。ここでは特定の具体例を示して説明したが、特許請求の範囲に定義された広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により限定されるものと解釈してはならない。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
異なるデータ入力環境における共通した文字列の入力の検出に応じて、前記文字列を記憶部に記憶させる際に、前記文字列に付与する分類情報の入力を求める表示画面を出力する処理、
をコンピュータに実行させることを特徴とする属性付与制御プログラム。
(付記2)
入力された前記文字列に関連する文書データと、前記文字列に対応づけられた複数種類の文字列とを、データ入力環境を限定しない文書データにおける文字列の出現確率の情報を用いて評価した結果に基づき、前記分類情報の入力を求める、
ことを特徴とする付記1に記載の属性付与制御プログラム。
(付記3)
前記異なるデータ入力環境は、対象者、入力者、入力場所、入力端末、文書種類の少なくともいずれかが異なる環境を含む、
ことを特徴とする付記1または2に記載の属性付与制御プログラム。
(付記4)
異なるデータ入力環境における共通した文字列の入力の検出に応じて、前記文字列を記憶部に記憶させる際に、前記文字列に付与する分類情報の入力を求める表示画面を出力する手段、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記5)
入力された前記文字列に関連する文書データと、前記文字列に対応づけられた複数種類の文字列とを、データ入力環境を限定しない文書データにおける文字列の出現確率の情報を用いて評価した結果に基づき、前記分類情報の入力を求める、
ことを特徴とする付記4に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記異なるデータ入力環境は、対象者、入力者、入力場所、入力端末、文書種類の少なくともいずれかが異なる環境を含む、
ことを特徴とする付記4または5に記載の情報処理装置。
(付記7)
異なるデータ入力環境における共通した文字列の入力の検出に応じて、前記文字列を記憶部に記憶させる際に、前記文字列に付与する分類情報の入力を求める表示画面を出力する処理、
をコンピュータが実行することを特徴とする属性付与制御方法。
(付記8)
入力された前記文字列に関連する文書データと、前記文字列に対応づけられた複数種類の文字列とを、データ入力環境を限定しない文書データにおける文字列の出現確率の情報を用いて評価した結果に基づき、前記分類情報の入力を求める、
ことを特徴とする付記7に記載の属性付与制御方法。
(付記9)
前記異なるデータ入力環境は、対象者、入力者、入力場所、入力端末、文書種類の少なくともいずれかが異なる環境を含む、
ことを特徴とする付記7または8に記載の属性付与制御方法。
1 ストレージ装置
101 背景情報DB
102 臨床情報DB
103 注釈つき診療記録
2 ネットワーク
3 端末装置
301 背景情報プレ取得部
302 背景情報
303 臨床情報プレ取得部
304 臨床情報
305 注釈つき医学用語統計抽出部
306 医学用語辞書
307 標準コードマスタ類
308 注釈つき診療用語統計
309 注釈つき用語選択候補生成部
310 入力中データ取得部
311 入力中データ
312 用語解析処理部
313 入力中背景情報取得部
314 背景情報
315 入力中患者臨床情報取得部
316 臨床情報
317 マッチング処理部
318 スコア計算・ソート処理部
319 医学用語(新語追加分)
320 注釈つき単語選択候補リスト
321 フィードバック提示部
322 フィードバック入力部
323 注釈つき診療記録テキスト生成部
324 注釈つき診療記録テキスト
325 注釈つき学習用教師データ
326 注釈つき学習用教師データ
327 注釈つき診療用語統計更新部

Claims (5)

  1. 異なるデータ入力環境における表記が共通し意味の候補が複数ある文字列の入力の検出に応じて、
    前記文字列が入力された診療記録に対応付けられている、患者の属性、情報を入力している利用者の属性、施設の属性、及びデータ入力環境の少なくとも一つの情報に応じた診療記録の記載内容と前記文字列の意味の各候補の解説との一致度に基づき、前記文字列に付与する意味の候補を出力する処理、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする属性付与制御プログラム。
  2. 前記文字列の意味の各候補と、データ入力環境を限定しない文書データにおける各用語とが近接して出現する確率の各統計値に基づき、前記文字列に付与する意味の候補を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の属性付与制御プログラム。
  3. 前記異なるデータ入力環境は、対象者、入力者、入力場所、入力端末、文書種類の少なくともいずれかが異なる環境を含む、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の属性付与制御プログラム。
  4. 異なるデータ入力環境における表記が共通し意味の候補が複数ある文字列の入力の検出に応じて、
    前記文字列が入力された診療記録に対応付けられている、患者の属性、情報を入力している利用者の属性、施設の属性、及びデータ入力環境の少なくとも一つの情報に応じた診療記録の記載内容と前記文字列の意味の各候補の解説との一致度に基づき、前記文字列に付与する意味の候補を出力する手段、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 異なるデータ入力環境における表記が共通し意味の候補が複数ある文字列の入力の検出に応じて、
    前記文字列が入力された診療記録に対応付けられている、患者の属性、情報を入力している利用者の属性、施設の属性、及びデータ入力環境の少なくとも一つの情報に応じた診療記録の記載内容と前記文字列の意味の各候補の解説との一致度に基づき、前記文字列に付与する意味の候補を出力する処理、
    をコンピュータが実行することを特徴とする属性付与制御方法。
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