JP6679246B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6679246B2
JP6679246B2 JP2015171338A JP2015171338A JP6679246B2 JP 6679246 B2 JP6679246 B2 JP 6679246B2 JP 2015171338 A JP2015171338 A JP 2015171338A JP 2015171338 A JP2015171338 A JP 2015171338A JP 6679246 B2 JP6679246 B2 JP 6679246B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
information processing
processing apparatus
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015171338A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017049719A (ja
Inventor
勝彦 柳川
勝彦 柳川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015171338A priority Critical patent/JP6679246B2/ja
Priority to US15/246,298 priority patent/US10095291B2/en
Publication of JP2017049719A publication Critical patent/JP2017049719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6679246B2 publication Critical patent/JP6679246B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/263Arrangements for using multiple switchable power supplies, e.g. battery and AC
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/28Supervision thereof, e.g. detecting power-supply failure by out of limits supervision
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3206Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/325Power saving in peripheral device
    • G06F1/3284Power saving in printer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置の電源制御に関する。
情報処理装置は、有線及び無線のネットワーク機能や複数のストレージ機能、グラフィックアクセラレータ機能等の多くの機能ユニットを搭載してきている。これら多くの機能ユニットを動作させると消費電力が大きくなる。そのため、情報処理装置には、大きな電力に対応できるだけの定格出力容量の大きな電源ユニットが必要になる。なお、電源ユニットは、定格出力容量を大きくすると大型化し、また価格も高価になってしまうことが一般的に知られている。
特許文献1には、情報処理装置において、電力を下げるために、複数の機能ユニット(例えばディスクドライブ)を同時に起動させず、所定の時間ずらして複数の機能ユニットを順次起動させるように制御する技術が提案されている。
特開平4−109457号公報
しかし、ある機能ユニット(ディスクドライブ)を起動開始し、その後、消費電力が高い時間が過ぎて消費電力が下がるまでの時間は、機能ユニットによってばらつきが大きい。そのため、複数の機能ユニットの消費電力が高い時間が重ならないようにするためには、ある程度長い時間を空けて、次の機能ユニットの起動を開始する必要がある。そのため、情報処理装置の起動完了までの時間が長くなってしまうという課題があった。
例えば、機能ユニットとして3.5インチのハードディスクドライブを例にとると、その消費電力が高い時間は数秒から十数秒あるため、次の機能ユニットの起動を開始するまでに20秒程度の時間を空ける必要がある。そのため、情報処理装置の起動完了までの時間が長くなってしまっていた。これは、ハードディスクドライブの起動に限定される課題ではなく、各種機能ユニットの起動でも同様の課題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、ピークの消費電力を抑えたまま複数の機能ユニットを迅速に起動可能にする仕組みを提供することである。
本発明は、複数のデバイスを備える情報処理装置であって、第1給電手段と、第2給電手段と、前記第1給電手段から給電可能な第1デバイス及び第2デバイスと、前記第1給電手段又は前記第2給電手段から給電可能な第3デバイスと、前記第1給電手段から前記第1デバイス及び前記第3デバイスへの給電を開始し、前記第3デバイスの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えた後に、前記第1給電手段から前記第2デバイスへの給電を開始する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ピークの消費電力を抑えたまま複数の機能ユニットを迅速に起動可能にし、情報処理装置の起動時間の遅延を抑えることができる。
実施例1の情報処理装置を適用可能な画像形成装置のハードウェア構成図 実施例1における電源制御部の動作を例示するフローチャート CPU121の動作を例示するフローチャート 実施例2の情報処理装置を適用可能な画像形成装置のハードウェア構成図 実施例2における電源制御部の動作を例示するフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施例においては、プリンタや複合機等の画像形成装置を例に説明する。
図1は、本発明の実施例1を示す情報処理装置を適用可能な画像形成装置100のハードウェア構成を例示するブロック図である。図中、太線は電源ラインを示し、点線は信号ラインを示す。なお実際に接続される信号ラインは記載以外にもあるが、説明で必要な信号ライン以外は図示しない。
図1において、101は商用電源に接続する電源プラグであり、商用電源に接続すると交流(AC)が入力される。111はACを直流(DC)に変換する第1の電源ユニットであり、DC1電源181を出力する。112はACをDCに変換する第2の電源ユニットであり、DC2電源182を出力する。なお、第1の電源ユニット111は、第2の電源ユニット112と比較して、ACをDCに変換する際の変換効率が高く、出力できる電力の定格容量が小さいという特徴を持つ。
画像形成装置100は、待機時の消費電力を下げるために、2段階の節電モードを備えている。まず、第1の節電モード(以降、節電モード1と記述)では、第2の電源ユニット112をオフ(OFF)にすることで消費電力を下げている。また、第2の節電モード(以降、節電モード2と記述)では、第2の電源ユニット112をオフすることに加え、必要な部分にのみAC/DC変換効率の高い第1の電源ユニット111から給電することで、節電モード1よりさらに消費電力を下げている。
113は電圧監視部であり、第2の電源ユニット112の出力電圧を監視し、所望の電圧を検知したら第2電源電圧検知信号173を出力する。
114は主電源スイッチで、ユーザの操作によって画像形成装置100のオン/オフ(ON/OFF)を切り替える。主電源スイッチ114は、オンとオフの2状態を切り替えるロッカースイッチによって構成されている。なお、主電源スイッチ114は、スイッチの状態がオンであるかオフであるかを示す主電源スイッチ信号171を出力する。
115は節電スイッチで、ユーザの操作によって画像形成装置100を節電モード1もしくは節電モード2(即ち節電状態)に移行させるか、節電モード1もしくは節電モード2(即ち節電状態)から復帰させるかのトリガー信号を発生する。節電スイッチ115は、押下によって接点が接続されるプッシュスイッチによって構成されている。なお、節電スイッチ115は、押下された状態であるか否かを示す節電スイッチ信号172を出力する。
121はCPUで、画像形成装置100全体の制御を行う。122はリードオンリーメモリ(ROM)で、画像形成装置100のブートプログラムや固定パラメータ等が格納されている。123はダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)で、CPU121が装置を制御する際に一時的なデータの格納などに使用される。
124、125は、磁気ディスクドライブであるハードディスクドライブ(HDD)で、画像データの格納など、様々なデータの格納に使用される。また、HDDが2台構成になっているのは、故障時にデータを消失しないためにデータを両方のHDDに格納するミラーリング構成をしているためである。
127はネットワーク制御部で、ネットワーク161とのデータの送受信を制御する。ネットワーク制御部127は、節電モード2中に自装置宛のデータを受信すると、ネットワークウエイク信号174を出力する。
131は原稿を読み取るスキャナである。132は、画像データを用紙に印刷するプリンタである。
141は、電磁力によって接点の開閉を行うリレーである。142、143、144は電気的にオンオフできるFET(電界効果トランジスタ)である。
146はダイオードである。ダイオード146は、第2の電源ユニット112およびFET144の出力側に接続され、第2の電源ユニット112の出力電圧がFET144の出力よりも高い場合にのみ電流を流す逆流防止部として機能とする。FET144は、第1の電源ユニット111からネットワーク制御部127への給電路に設けられ該給電路を介したネットワーク制御部127への給電のオンオフを切り替えるためのものである。FET144をオフにすることにより、ネットワーク制御部127への給電元を第1の電源ユニット111から第2の電源ユニット112に切り替えることができる。
151は電源制御部で、リレー141、FET142、143、144の制御を行う。電源制御部151は、例えばPLD(Programmable Logic Device)であり、例えばCPLD(Complex Programmable Logic Device)又はFPGA(Field Programmable Gate Array)である。この電源制御部151は、内部にもつファームウェアで発生する信号に基づいて電源制御を行う。例えば、電源制御部151は、上述したように、リレー141、FET142、143、144の制御を行い、画像処理装置100が上述した各電力状態に移行するのを制御する。電源制御部151は、節電モードでも電力が供給されており、節電モードからの複数の種類の復帰信号(例えば、節電スイッチ信号172、ネットワークウエイク信号174)を検出し、節電モードから通常モードへ画像形成装置100の電力状態を移行させる。また、電源制御部151は、CPU121からの節電モード1移行通知や節電モード2移行通知を検出し、通常モードから節電モード1又は節電モード2へ画像形成装置100の電力状態を移行させる。
次に、電源制御部151の動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
図2は、実施例1における電源制御部151の動作を例示するフローチャートである。このフローチャートに示す各ステップ(図中Sを付してある)は、電源制御部151が内部にもつファームウェアで発生する信号に基づいて動作することにより実現されるものである。
まず、電源プラグ101が商用電源に接続され第1の電源ユニット111においてAC/DC変換され電源制御部151に給電が開始され起動すると、電源制御部151は、初期状態としてリレー141、FET142、143、144を全てオフにする(S200)。
次に、電源制御部151は、主電源スイッチ信号171がオンになるのを待つ(S201)。そして、主電源スイッチ信号171がオンになったと判定した場合(S201でYesの場合)、電源制御部151は、FET142、144をオンにして、DRAM123やネットワーク制御部127に対して、第1の電源ユニット111から給電を開始する(S202)。
次に、電源制御部151は、リレー141をオンにし、第2の電源ユニット112にACを供給し第2の電源ユニット112はDCを出力する(S203)。
上記S203の後、電源制御部151は、第2電源電圧検知信号173が検知状態になるのを待つ(S204)。そして、第2電源電圧検知信号173が検知状態になったと判定した場合(S204でYesの場合)、電源制御部151は、FET144をオフする(S205)。FET144がオフされると、FET144の出力電圧よりも第2の電源ユニット112が出力する電圧の方が高くなるため、ダイオード146が通電し、ネットワーク制御部127に対する給電が第2の電源ユニット112の出力に切り替わる。
上記S205の処理の後、電源制御部151は、FET143をオンして、CPU121、ROM122、第1のHDD124、第2のHDD125の各ユニットに対して第1の電源ユニット111から給電を開始するように制御する(S206)。該給電によりCPU121が起動し、画像形成装置100が動作を開始する。
その後、電源制御部151は、CPU121から節電モード1移行通知(S211)、通常モード移行通知(S221)、節電モード2移行通知(S231)、シャットダウン通知(S241)の各通知を待つ。
そして、電源制御部151は、節電モード1移行通知を受信したと判定した場合(S211でYesの場合)、FET144をオンしてネットワーク制御部127に対して、第1の電源ユニット111から給電を開始する(S212)。さらに、電源制御部151は、リレー141をオフし第2の電源ユニット112へのACを停止してAC/DC変換動作を停止し(S213)、S211へ処理を遷移させる。このとき画像処理装置100としては節電モード1に移行する。
また、電源制御部151は、通常モード移行通知を受信したと判定した場合(S221でYesの場合)、S203に処理を遷移させる。すなわち、画像処理装置100は、リレー141をオンし第2の電源ユニット112を起動し、画像形成装置100としては通常動作モードに復帰する(S203〜S206)。
また、電源制御部151は、CPU121から節電モード2移行通知を受信したと判定した場合(S231でYesの場合)、FET143をオフして、CPU121、ROM122、DRAM123、第1のHDD124、第2のHDD125に対する第1の電源ユニット111からの給電を停止する(S232)。次に、電源制御部151は、FET144をオンしてネットワーク制御部127に対して、第1の電源ユニット111から給電を開始する(S233)。
さらに、電源制御部151は、リレー141をオフし第2の電源ユニット112へのACを停止してAC/DC変換動作を停止し(S234)、画像処理装置100としては節電モード2に移行する。節電モード2では、第2の電源ユニット112がオフであり、さらに第1の電気ユニット111からは電源制御部151とDRAM123、ネットワーク制御部127のみへの給電となり、消費電力がかなり低い状態となる。
次に、電源制御部151は、節電スイッチ信号172の押下(S235)、もしくはネットワークウエイク信号174の受信(S236)を待つ。そして、電源制御部151は、節電スイッチ信号172の押下を検出したと判定した場合(S235でYesの場合)、またはネットワークウエイク信号174を受信したと判定した場合(S236でYesの場合)、S203に処理を戻し、画像処理装置100としては節電モード2から通常モードに復帰する(S203〜S206)。
また、電源制御部151は、CPU121からシャットダウン通知を受信したと判定した場合(S241でYesの場合)、リレー141、FET142、143をオフし、CPU121を含む全てのユニットに対する給電を停止し(S242)、画像処理装置100としてはオフ状態となる。
次に、電源制御部151に対して動作モードの通知を行うCPU121の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
図3は、電源制御部151に対して動作モードの通知を行うCPU121の動作を例示するフローチャートである。このフローチャートに示す各ステップ(図中Sを付してある)は、CPU121がROM122又は第1のHDD124,第2のHDD125に格納されたプログラムを必要に応じてDRAM123にロードして実行することにより実現されるものである。なお、CPU121は電源制御部151だけでなく画像形成装置100内の各ユニットの制御を行うが、その説明は割愛する。
CPU121が起動すると、動作モードは通常モードとなり、CPU121は、主電源スイッチ信号171がオフ状態になるか(S311)、節電スイッチ信号172が押下状態になるか(S321)を待つ。
そして、CPU121は、主電源スイッチ信号171がオフ状態になったことを検知したと判断した場合(S311でYesの場合)、シャットダウン処理を行い(S312)、電源制御部151に対してシャットダウン通知を送信する(S313)。このシャットダウン通知により、電源制御部151において図2のS241〜S242の処理が行われ、CPU121を含む各ユニットの給電が停止し、電源がオフされて、画像形成装置100はオフ状態となる。
また、CPU121は、節電スイッチ信号172が押下状態になったことを検知したと判断した場合(S321でYesの場合)、現在の動作が通常モードか否かを判定する(S322)。そして、現在の動作モードが節電モード1であると判定した場合(S322でNoの場合)、CPU121は、電源制御部151に対して通常モード移行通知を送信し(S326)、S311へ処理を遷移させる。この通常モード移行通知により、電源制御部151において図2のS221→S203〜S206の処理が行われ、画像形成装置100は通常モードに復帰する。
一方、現在の動作モードが通常モードであると判定した場合(S322でYesの場合)、CPU121は、節電モード2に移行できる状態か否かを判定する(S323)。なお、節電モード2に移行できない状態には、外部の装置とネットワークを介して通信している状態等がある。
そして、節電モード2に移行できる状態であると判定した場合(S323でYesの場合)、CPU121は、節電モード2移行処理を行う(S324)。具体的には、節電モード2では、CPU121の電源がオフされるため、CPU121は、内部レジスタの退避や、DRAM123を低消費電力でデータを保持できるセルフリフレッシュモードに移行させる処理等を行う。そして、CPU121は、電源制御部151に対して節電モード2移行通知を送信する(S325)。この節電モード2移行通知により、電源制御部151において図2のS231〜S234の処理が行われ、CPU121を含む所定のユニットの給電が停止し、画像形成装置100は節電モード2に移行する。
一方、節電モード2に移行できる状態でないと判定した場合(S323でNoの場合)、CPU121は、節電モード1移行処理を行う(S327)。具体的には、CPU121は、スキャナ131やプリンタ132の電源をオフする準備を行う。そして、CPU121は、電源制御部151に対して節電モード1移行通知を送信し(S328)、S311へ処理を遷移させる。この節電モード1移行通知により、電源制御部151において図2のS211〜S213の処理が行われ、画像形成装置100は節電モード1に移行する。
以上説明したように、ネットワーク制御部127の給電元を第2の電源ユニット112に切り替えた後に、CPU121や第1のHDD124、第2のHDD125等に第1の電源ユニット111から給電を行うため、第1の電源ユニット111のピーク電力を低減することが可能となる。このため、第1の電源ユニット111のピーク電力を抑えたまま、2台のHDDを同時に起動開始することができる。このように2台のHDDを同時に起動開始することにより、従来のようにHDDのスピンアップ時間を待って他のHDDを起動する必要がないため、従来よりも画像形成装置100の起動時間を早めることができる。
上述した実施例1では、CPU121の起動が第2の電源ユニット112の起動後である例について説明した。本実施例2は、CPU121を第2の電源ユニット112の起動前に起動可能に構成したものであり、画像形成装置100の制御を司るCPU121の起動を早くし、画像形成装置100の起動を早くすることを可能にすることを目的とする。
図4は、本発明の実施例2を示す情報処理装置を適用可能な画像形成装置100のハードウェア構成を例示するブロック図である。なお、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図4において実施例1の図1との違いは、第2のHDD125の給電経路にFET401が設けられているところのみであり、それ以外は同じであるため説明は割愛する。
次に、実施例2における電源制御部151の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
図5は、実施例2における電源制御部151の動作を例示するフローチャートである。このフローチャートに示す各ステップ(図中Sを付してある)は、電源制御部151が内部にもつファームウェアで発生する信号に基づいて動作することにより実現されるものである。なお、図2と同一のステップには同一のステップ番号を付し、説明は割愛する。
まず、電源プラグ101が商用電源に接続され第1の電源ユニット111においてAC/DC変換され電源制御部151に給電が開始され起動すると、電源制御部151は、初期状態としてリレー141、FET142、143、144、401を全てオフにする(S500)。
そして、S201〜S202の処理の次に、電源制御部151は、FET143をオンして、CPU121、ROM122、第1のHDD124の各ユニットに対して第1の電源ユニット111から給電を開始する(S501)。するとCPU121が起動し画像形成装置100が動作を開始する。
S203〜S205の処理の次に、電源制御部151は、FET401をオンし第2のHDD125に対して第1の電源ユニット111から給電を開始する(S502)。
そして、電源制御部151が、CPU121から節電モード2移行通知を受信したと判定した場合(S231でYesの場合)、FET143、401をオフして、CPU121等の各ユニットに対して第1の電源ユニット111からの給電を停止する(S503)。
また、電源制御部151が、CPU121からシャットダウン通知を受信したと判定した場合(S241でYesの場合)、リレー141、FET142,143、401をオフし、CPU121を含む全てのユニットに対する給電を停止し(S504)、画像処理装置としてはオフ状態となる。
なお、CPU121の動作は実施例1と同一であるため説明は割愛する。
以上説明したように、FET401を追加し、第2のHDD125の給電を新たに制御する。この構成により、第2の電源ユニット112の起動前に、CPU121やROM122、第1のHDD124への給電を行い、ネットワーク制御部127の給電元を第2の電源ユニット112に切り替えた後に、第2のHDD125に第1の電源ユニット111から給電を行う。これにより、電源オン時又は節電モード2から通常モードへの復帰時に、CPUの迅速な起動と、第1の電源ユニット111のピーク電力を抑えることを両立することができる。従って、ピーク電力を抑えたままCPU121の起動がより早くなり、画像形成装置100の起動をより早くすることが可能となる。
なお、上記各実施例では、第1の電源ユニット111又は第2の電源ユニット112から給電可能な機能ユニット群として、ネットワーク制御部127のみが記載されている例を示した。しかし、第1の電源ユニット111又は第2の電源ユニット112から給電可能な機能ユニット群は、他の機能ユニットを含んでいてもよい。例えば、USBインタフェース等の外部インタフェースや、操作部の一部のキー(節電スイッチ115)等が、第1の電源ユニット111又は第2の電源ユニット112から給電可能な機能ユニット群に含まれていてもよい。即ち、これらの機能ユニット群がFET114の先に接続されていてもよい。
また、上記各実施例では、FET144と、ダイオード146を設け、FET144をオフにすることにより、ネットワーク制御部127への給電元を第1の電源ユニット111から第2の電源ユニット112に切り替える構成について説明した。しかし、スイッチ等により、ネットワーク制御部127への給電元を第1の電源ユニット111から第2の電源ユニット112に切り替えるように構成してもよい。
(他の実施例)
上記各実施例では、電源のオン/オフを切り替えるものとしてリレーやFETを用いる例を説明したが、電源のオン/オフを切り替える構成は、これらに限定されるものではなく、電気的にオンオフを制御できるものであればどのようなものであってもよい。
また、上記各実施例では、第1の電源ユニット111のピークを抑えるために給電元を第2の電源ユニット112に切り替えられるユニットの例として、ネットワーク制御部127を説明した。しかし、給電元を切り替えられるユニットは、ネットワーク制御部127に限定されるものではない。例えば、CPU121や標準構成では搭載されないハードウェアアクセラレータ等のオプション機器の給電元を切り替える構成であてもよい。
また、上記各実施例では、本発明の情報処理装置として、複合機(MFP;Multifunction Peripheral)等の画像形成装置を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット型コンピュータ、サーバ機器や映像の録画を行うハードディスクレコーダ等の映像記録機器、各種家電等であっても、本発明は適用可能である。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されていてもよい。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
以上のように、本発明によれば、一部の機能ユニット(ネットワーク制御部127等)への給電を第1の電源ユニット111から第2の電源ユニット112に切り替え、その後、別の機能ユニット(CPU、HDD等)に対して第1の電源ユニット111から給電することにより、第1の電源ユニット111のピークの消費電力を抑えたまま複数の機能ユニットを迅速に起動可能にする。よって、電源ユニットの定格出力容量を増加させずに複数の機能ユニットが早く起動できるようになるため、情報処理装置の起動時間の遅延を抑えることができる等の効果を奏する。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
111、112 電源ユニット
141 リレー
142、143、144、401 FET
146 ダイオード
121 CPU
124、125 磁気ディスクドライブ(HDD)
151 電源制御部

Claims (25)

  1. 複数のデバイスを備える情報処理装置であって、
    第1給電手段と、
    第2給電手段と、
    前記第1給電手段から給電可能な第1デバイス及び第2デバイスと、
    前記第1給電手段又は前記第2給電手段から給電可能な第3デバイスと、
    記第1給電手段から前記第1デバイス及び前記第3デバイスへの給電を開始し、前記第3デバイスの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えた後に、前記第1給電手段から前記第2デバイスへの給電を開始す制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2給電手段の出力電圧を監視する監視手段を有し、
    前記制御手段は前記監視手段により所定の電圧が検知されるのを待って、前記第3デバイスの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1給電手段から前記第3デバイスへの給電路に設けられ、前記第1給電手段から前記第3デバイスへの給電のオンオフを切り替える切替手段と、
    前記第2給電手段から前記第3デバイスへの給電路に設けられるダイオードと、を有し、
    前記制御手段は、前記切替手段をオフにすることにより、前記第3デバイスへの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2給電手段からの給電を停止す場合、前記第3デバイスへの給電元を前記第2給電手段から前記第1給電手段に切り替えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記切替手段は、電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1給電手段は、前記第2給電手段よりも、低い電圧を出力することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第デバイスは、磁気ディスクドライブであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第3デバイスは、外部装置と通信を行う通信手段であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記情報処理装置は、画像形成装置であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御手段は、前記情報処理装置の起動時に、前記第1給電手段から前記第1デバイス及び前記第3デバイスへの給電を開始し、前記第3デバイスの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えた後に、前記第1給電手段から前記第2デバイスへの給電を開始することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記制御手段は、前記第1給電手段から前記第1デバイス及び前記第3デバイスへの給電を開始した後、前記第2給電手段をオンすることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記第2給電手段の一次側に設けられたスイッチをさらに備え、
    前記制御手段は、前記スイッチをオンすることにより、前記第2給電手段をオンすることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 第1給電手段と、第2給電手段と、前記第1給電手段から給電可能な第1デバイス及び第2デバイスと、前記第1給電手段又は前記第2給電手段から給電可能な第3デバイスと、を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記第1給電手段から前記第1デバイス及び前記第3デバイスへの給電を開始し、前記第3デバイスの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えた後に、前記第1給電手段から前記第2デバイスへの給電を開始する制御ステップ
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  14. 前記第2給電手段の出力電圧を監視する監視ステップを有し、
    前記制御ステップは、前記監視ステップにより所定の電圧が検知されるのを待って、前記第3デバイスの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えることを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置の制御方法。
  15. 前記第1給電手段から前記第3デバイスへの給電路に設けられ、前記第1給電手段から前記第3デバイスへの給電のオンオフを切り替える切替手段と、
    前記第2給電手段から前記第3デバイスへの給電路に設けられるダイオードと、を有し、
    前記制御ステップは、前記切替手段をオフにすることにより、前記第3デバイスへの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えることを特徴とする請求項13又は14に記載の情報処理装置の制御方法。
  16. 前記制御ステップは、前記第2給電手段からの給電を停止する場合、前記第3デバイスへの給電元を前記第2給電手段から前記第1給電手段に切り替えることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  17. 前記切替手段は、電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置の制御方法。
  18. 前記第1給電手段は、前記第2給電手段よりも、低い電圧を出力することを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  19. 前記第デバイスは、磁気ディスクドライブであることを特徴とする請求項13乃至18のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  20. 前記第3デバイスは、外部装置と通信を行う通信手段であることを特徴とする請求項13乃至19のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  21. 前記情報処理装置は、画像形成装置であることを特徴とする請求項13乃至20のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  22. 前記制御ステップは、前記情報処理装置の起動時に、前記第1給電手段から前記第1デバイス及び前記第3デバイスへの給電を開始し、前記第3デバイスの給電元を前記第1給電手段から前記第2給電手段に切り替えた後に、前記第1給電手段から前記第2デバイスへの給電を開始することを特徴とする請求項13乃至21のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  23. 前記制御ステップは、前記第1給電手段から前記第1デバイス及び前記第3デバイスへの給電を開始した後、前記第2給電手段をオンすることを特徴とする請求項13乃至22のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  24. 前記第2給電手段の一次側に設けられたスイッチをさらに備え、
    前記制御ステップは、前記スイッチをオンすることにより、前記第2給電手段をオンすることを特徴とする請求項23に記載の情報処理装置の制御方法。
  25. コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の制御手段として機能させるためのプログラム。
JP2015171338A 2015-08-31 2015-08-31 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Active JP6679246B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015171338A JP6679246B2 (ja) 2015-08-31 2015-08-31 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US15/246,298 US10095291B2 (en) 2015-08-31 2016-08-24 Information processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015171338A JP6679246B2 (ja) 2015-08-31 2015-08-31 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017049719A JP2017049719A (ja) 2017-03-09
JP6679246B2 true JP6679246B2 (ja) 2020-04-15

Family

ID=58103954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015171338A Active JP6679246B2 (ja) 2015-08-31 2015-08-31 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10095291B2 (ja)
JP (1) JP6679246B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI664785B (zh) * 2018-05-02 2019-07-01 晨星半導體股份有限公司 用於電子裝置的保護電路及相關的保護方法
US11079832B2 (en) * 2018-12-07 2021-08-03 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus that performs AC-DC and DC-DC voltage conversions, and having a power supply that reduces power consumption in low consumption power mode
JP7401227B2 (ja) * 2019-09-03 2023-12-19 キヤノン株式会社 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04109457A (ja) 1990-08-30 1992-04-10 Canon Inc 情報処理装置
US6098175A (en) * 1998-02-24 2000-08-01 Smartpower Corporation Energy-conserving power-supply system
JP3784589B2 (ja) * 1999-09-29 2006-06-14 コニカミノルタフォトイメージング株式会社 携帯機器
JP5460457B2 (ja) * 2010-05-12 2014-04-02 キヤノン株式会社 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP5836207B2 (ja) * 2011-07-25 2015-12-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP5936385B2 (ja) * 2012-02-15 2016-06-22 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法とプログラム
JP2014229975A (ja) * 2013-05-20 2014-12-08 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP2015104852A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP6275478B2 (ja) * 2013-12-26 2018-02-07 ラピスセミコンダクタ株式会社 電源装置、電源装置の制御方法、及び電源装置を含む通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
US10095291B2 (en) 2018-10-09
JP2017049719A (ja) 2017-03-09
US20170060215A1 (en) 2017-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8918659B2 (en) Control device, image forming apparatus, and control method
US9582064B2 (en) Information processing apparatus capable of being instructed to power off by a command from external apparatus, method of controlling the same, and storage medium
JP2012048243A (ja) 画像形成装置、SoCユニット、及び画像形成装置の駆動方法
JP6679246B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP6008545B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
RU2573233C2 (ru) Устройство формирования изображения, способ управления для устройства формирования изображения и носитель информации
US9188936B2 (en) Image forming apparatus with first and second power supply
JP2018039140A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム
US9442547B2 (en) Method and system for automatically returning an information processing apparatus to a state before power outage
US9654659B2 (en) Image forming apparatus, method for controlling the same, recording medium, and image forming system for changing a power state of at least one of an image forming apparatus and a post-processing apparatus
JP2013215976A5 (ja)
US9785224B2 (en) Information processing apparatus, control method for information processing apparatus, and storage medium
JP2012230228A (ja) 画像形成装置
US20130222833A1 (en) Image forming apparatus, image forming apparatus control method, and storage medium
US20150146235A1 (en) Image forming apparatus, method for controlling the same, and storage medium
US9417593B2 (en) Image forming apparatus configured to switch between supplying and shutting-off of power to a portion of the image forming apparatus
JP2015118540A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、記憶媒体およびプログラム
JP2019043029A (ja) 画像処理装置、及び画像処理装置の制御方法
US9503601B2 (en) Printing apparatus having plurality of power states and control method therefor
US9348295B2 (en) Printing apparatus, method for controlling printing apparatus, and storage medium
US10582079B2 (en) Image forming apparatus, method for controlling image forming apparatus, and recording medium
JP2011025562A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成装置制御用プログラム
JP6338645B2 (ja) 印刷装置及び印刷装置の制御方法
JP2013119231A (ja) 制御装置および電子機器
US20230208996A1 (en) Electronic apparatus and control method of electronic apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20180306

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190827

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200318

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6679246

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151