JP6674698B2 - シュープレス用ベルト - Google Patents
シュープレス用ベルト Download PDFInfo
- Publication number
- JP6674698B2 JP6674698B2 JP2015078495A JP2015078495A JP6674698B2 JP 6674698 B2 JP6674698 B2 JP 6674698B2 JP 2015078495 A JP2015078495 A JP 2015078495A JP 2015078495 A JP2015078495 A JP 2015078495A JP 6674698 B2 JP6674698 B2 JP 6674698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe press
- polyurethane
- urethane prepolymer
- belt
- press belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
- D21F3/0227—Belts or sleeves therefor
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F7/00—Other details of machines for making continuous webs of paper
- D21F7/08—Felts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
- C08G18/42—Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain
- C08G18/44—Polycarbonates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
- C08G18/48—Polyethers
- C08G18/4854—Polyethers containing oxyalkylene groups having four carbon atoms in the alkylene group
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2375/00—Characterised by the use of polyureas or polyurethanes; Derivatives of such polymers
- C08J2375/04—Polyurethanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/04—Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material
- C08J5/046—Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material with synthetic macromolecular fibrous material
Landscapes
- Paper (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
図1に、抄紙工程のプレスパートに使用されるシュープレス装置の一例を示す。図1において、プレスロール1の下方には、可撓性のある円筒状のシュープレス用ベルト2が設けられている。シュープレス用ベルト2とプレスロール1との間には、フェルト3および湿紙4が通されている。シュープレス用ベルト2の外周面とフェルト3とは直接接触している。シュープレス用ベルト2の内周面には、プレスロール1側に向けて加圧シュー5が押し付けられている。加圧シュー5とシュープレス用ベルト2との間には、シュープレス用ベルト2を滑らかに走行させるために潤滑油が供給されている。シュープレス用ベルト2は、フェルト3との摩擦によって加圧シュー5の上を滑りながら走行する。加圧シュー5の表面は、プレスロール1の表面に対応した凹状となっている。プレスロール1と加圧シュー5との間には、広い幅の加圧脱水部Pが形成されている。この加圧脱水部Pで、湿紙4が脱水される。
図2に、シュープレス用ベルト2の一例を示す。図2に示したシュープレス用ベルト2は、多重織された織布からなる基布21(補強基材の一例)と、基布21の両面から含浸および被覆された内側ポリウレタン層23および中間ポリウレタン層25と、中間ポリウレタン層25よりもさらに外側に設けられ、シュープレス用ベルト2の外周面を構成するポリウレタン層(以下では「最外周ポリウレタン層」と記す)27とを有する。
本発明の熱硬化性ポリウレタンは、ウレタンプレポリマーを硬化剤で硬化させることにより得られたものである。かかるウレタンプレポリマーは、下記化学式(1)で表される脂肪族ポリカーボネートジオールを含有するポリオール成分と芳香族ジイソシアネートとの反応により得られた第1ウレタンプレポリマー(A)を含む。
本発明のウレタンプレポリマーは、上記化学式(1)で表される脂肪族ポリカーボネートジオールを含有するポリオール成分と芳香族ジイソシアネートとの反応により得られた第1ウレタンプレポリマー(A)を含む。本発明のウレタンプレポリマーは、第1ウレタンプレポリマー(A)のみからなっても良い。また、本発明のウレタンプレポリマーは、組成が互いに異なる2種類以上のウレタンプレポリマーの混合物であっても良く、その場合には第1ウレタンプレポリマー(A)を50質量%以上含むことが好ましい。本発明のウレタンプレポリマーの合成方法としては、ウレタンプレポリマーの合成方法として従来公知の方法を特に限定されることなく使用できる。
上記化学式(1)においては、mは2以上12以下の整数の中から選択される2種類以上の整数の組合せである。言い換えれば、本発明の脂肪族ポリカーボネートジオールは、mが1つの整数であるホモタイプのPCDではなく、所謂ヘテロタイプの共重合系PCDである。これにより、本発明のシュープレス用ベルトでは上記効果(ランドの潰れおよびランドの欠損を防止でき、さらに亀裂の発生および亀裂の進展を防止できる)が得られると本発明者は考えている。その理由として、本発明者は、断定できないが、次のように考えている。
本発明の芳香族ジイソシアネートは、分子内に芳香環と2つのNCO基とを有するのであれば限定されないが、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI(methylene diphenyl diisocyanate))、1,4−フェニレンジイソシアネート(PPDI(p-phenylene diisocyanate))またはトルエンジイソシアネート(TDI(toluene diisocyanate))などであることが好ましい。
本発明の硬化剤は、本発明のウレタンプレポリマーに含まれるNCO基と反応可能な官能基を有する化合物であれば特に限定されず、短鎖ジオール類、ポリオール類、芳香族ジオール類および芳香族ジアミン類の何れであっても構わない。硬化剤は、1種類であっても良いし、複数種類の硬化剤を併用しても構わない。特に、芳香族ジイソシアネートがMDIまたはPPDIである場合には、硬化剤は1,4−ブタンジオール(1,4−BD(butanediol))であることが好ましい。芳香族ジイソシアネートがTDIである場合には、硬化剤は、4,4’−メチレン−ビス−(2−クロロアニリン)(MOCA)、ジメチルチオトルエンジアミン(DMTDA(dimethyl thio-toluene diamine))またはジエチルトルエンジアミン(DETDA(diethyl toluene diamine))などであることが好ましい。ウレタンプレポリマーとして第1ウレタンプレポリマー(A)と第1ウレタンプレポリマー(A)とは組成が異なる1種類以上のウレタンプレポリマーとの混合物を用いる場合には、硬化剤としては、短鎖ジオール類、ポリオール類、芳香族ジオール類および芳香族ジアミン類のうちの少なくとも1つを用いることができる。
表1に、実施例1〜3で用いた第1〜第4ウレタンプレポリマーを示す。
(最外周ポリウレタン層となる材料の調製)
(第1ウレタンプレポリマー):(第2ウレタンプレポリマー)=70:30(質量比)となるように、第1ウレタンプレポリマーと第2ウレタンプレポリマーとを80℃で混合した。得られた混合物100質量部に対し、硬化剤として1,4−BD(三菱化学株式会社製の商品名「1,4−ブタンジオール」、液温30℃)9.4質量部を混合した(OH基/NCO基(α値)=1.00)。このようにして、最外周ポリウレタン層となる材料が調製された。
まず、縦4重横2重織りの織布からなる厚さ2.5mmの基布を準備した。
(第3ウレタンプレポリマー):(第4ウレタンプレポリマー)=60:40(質量比)となるように、第3ウレタンプレポリマーと第4ウレタンプレポリマーとを80℃で混合した。得られた混合物100質量部に対し、硬化剤として実施例1で用いた1,4−BD9.8質量部を混合した(上記α値=1.00)。このようにして調製された材料を用いて最外周ポリウレタン層(ショアA硬度:95)を形成した。それ以外の点に関しては実施例1に記載の方法にしたがってシュープレス用ベルトを製造した。
第3ウレタンプレポリマー(液温80℃)100質量部に対し、硬化剤として実施例1で用いた1,4−BD9.0質量部を混合した(上記α値=1.00)。このようにして調製された材料を用いて最外周ポリウレタン層(ショアA硬度:93)を形成した。それ以外の点に関しては実施例1に記載の方法にしたがってシュープレス用ベルトを製造した。
ウレタンプレポリマー(上記「ハイプレンL−167」、液温70℃)100質量部に対し、硬化剤としてのDMTDA(上記「ETHACURE 300」、液温50℃)17.6質量部を混合した(NH2基/NCO基(α値)=1.08)。このようにして調製された材料を用いて最外周ポリウレタン層(ショアA硬度:95)を形成した。それ以外の点に関しては実施例1に記載の方法にしたがってシュープレス用ベルトを製造した。
1,6−ヘキサンジオールとC6タイプのポリエーテルジオールとをベースとするC6共重合系PCDとMDIとからなるウレタンプレポリマー(バイエル株式会社製の商品名「PU0356」、液温80℃)100質量部に対し、硬化剤として実施例1で用いた1,4−BD10.7質量部を混合した(OH基/NCO基(α値)=1.00)。このようにして調製された材料を用いて最外周ポリウレタン層(ショアA硬度:95)を形成した。それ以外の点に関しては実施例1に記載の方法にしたがってシュープレス用ベルトを製造した。
実施例1で用いた内側ポリウレタン層となる材料の調製方法と同様の方法にしたがって、最外周ポリウレタン層となる材料を得た。具体的には、上記商品名「ハイプレンL−100」と上記商品名「ハイプレンL−167」とが30:70(質量比)となるようにこれらを70℃で混合し、ウレタンプレポリマーを得た。得られたウレタンプレポリマー100質量部に対し、硬化剤としての上記DMTDA(液温50℃)15.9質量部を混合した(NH2基/NCO基(α値)=1.08)。このようにして調製された材料を用いて最外周ポリウレタン層(ショアA硬度:93)を形成した。それ以外の点に関しては実施例1に記載の方法にしたがってシュープレス用ベルトを製造した。
1,6−ヘキサンジオールをベースとするC6ホモタイプのPCDとTDIとからなるウレタンプレポリマー(液温80℃)100質量部に対し、硬化剤としての上記DMTDA(液温50℃)22.1質量部を混合した(NH2基/NCO基(α値)=1.00)。このようにして調製された材料を用いて最外周ポリウレタン層(ショアA硬度:97)を形成した。それ以外の点に関しては実施例1に記載の方法にしたがってシュープレス用ベルトを製造した。
実施例1〜3および比較例1〜4のシュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層を構成する熱硬化性ポリウレタンの耐加水分解性を評価した。
[破断強度の保持率(処理時間:4時間)](%)=[引張強度(処理時間:4時間)]÷[引張強度(処理時間:0時間)]×100。
[破断強度の保持率(処理時間:24時間)](%)=[引張強度(処理時間:24時間)]÷[引張強度(処理時間:0時間)]×100。
実施例1〜3および比較例1〜3のシュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層を構成する熱硬化性ポリウレタンに対し摩耗試験を行った。
実施例1〜3および比較例1〜3のシュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層を構成する熱硬化性ポリウレタンの圧縮永久歪みを評価した。
[溝のVVの保持率](%)=[溝のVV(圧縮後)]÷[溝のVV(圧縮前)]×100。
実施例1〜3および比較例1〜4のシュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層の亀裂発生の有無を評価した。
実施例1〜3および比較例1〜4のシュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層の亀裂進展を評価した。
比較例1では、シュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層を構成する熱硬化性ポリウレタンは耐加水分解性に劣り、溝のVVの保持率は低かった。そのため、ランドの潰れまたはランドの欠損が発生し易いと言える。また、屈曲回数(万回)≦500においてシュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層に亀裂が発生した。さらに、亀裂進展速度が速かった。屈曲回数(万回)≦500においてシュープレス用ベルトの最外周ポリウレタン層に亀裂が発生しなかったことを除いては比較例3でも同様の結果が得られた。
Claims (4)
- ポリウレタンに補強基材が埋設され、前記ポリウレタンと前記補強基材とが一体化されて構成されたシュープレス用ベルトであって、
前記シュープレス用ベルトの少なくとも外周面を構成するポリウレタンは、ウレタンプレポリマーを硬化剤で硬化させることにより得られた熱硬化性ポリウレタンであり、
前記ウレタンプレポリマーは、下記化学式(1)で表される脂肪族ポリカーボネートジオールを含有するポリオール成分と芳香族ジイソシアネートとの反応により得られた第1ウレタンプレポリマー(A)を含み、
前記芳香族ジイソシアネートは、MDIおよびPPDIのうちの少なくとも1つであり、
前記硬化剤は、1,4−ブタンジオールを含み、
前記外周面に排水溝が形成されている、シュープレス用ベルト。
上記化学式(1)において、mは5および6の組合せである。nは3以上33以下である。 - 前記脂肪族ポリカーボネートジオールは、1,5−ペンタンジオールと1,6−ヘキサンジオールとの混合物と炭酸エステルとを反応させて得られたものである請求項1に記載のシュープレス用ベルト。
- 前記脂肪族ポリカーボネートジオールの数平均分子量は、1000以上3000以下である請求項1または2に記載のシュープレス用ベルト。
- 前記ウレタンプレポリマーは、組成が互いに異なる2種類以上のウレタンプレポリマーの混合物であり、前記第1ウレタンプレポリマー(A)を50質量%以上含む請求項1〜3のいずれかに記載のシュープレス用ベルト。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015078495A JP6674698B2 (ja) | 2015-04-07 | 2015-04-07 | シュープレス用ベルト |
EP16776516.3A EP3282052B1 (en) | 2015-04-07 | 2016-04-05 | Shoe press belt |
CN201680029240.1A CN107614790B (zh) | 2015-04-07 | 2016-04-05 | 靴式压榨用带 |
PCT/JP2016/061097 WO2016163350A1 (ja) | 2015-04-07 | 2016-04-05 | シュープレス用ベルト |
FIEP16776516.3T FI3282052T3 (fi) | 2015-04-07 | 2016-04-05 | Kenkäpuristinvyö |
US15/564,887 US10731294B2 (en) | 2015-04-07 | 2016-04-05 | Shoe press belt |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015078495A JP6674698B2 (ja) | 2015-04-07 | 2015-04-07 | シュープレス用ベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016199813A JP2016199813A (ja) | 2016-12-01 |
JP6674698B2 true JP6674698B2 (ja) | 2020-04-01 |
Family
ID=57072622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015078495A Active JP6674698B2 (ja) | 2015-04-07 | 2015-04-07 | シュープレス用ベルト |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10731294B2 (ja) |
EP (1) | EP3282052B1 (ja) |
JP (1) | JP6674698B2 (ja) |
CN (1) | CN107614790B (ja) |
FI (1) | FI3282052T3 (ja) |
WO (1) | WO2016163350A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6674698B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2020-04-01 | ヤマウチ株式会社 | シュープレス用ベルト |
JP6518144B2 (ja) | 2015-06-05 | 2019-05-22 | イチカワ株式会社 | シュープレスベルト |
JP6633577B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2020-01-22 | 三ツ星ベルト株式会社 | 熱硬化性ポリウレタン組成物及びその用途 |
DE102017115592A1 (de) * | 2017-07-12 | 2019-01-17 | Voith Patent Gmbh | Pressmantel |
DE102017117227A1 (de) * | 2017-07-31 | 2019-01-31 | Voith Patent Gmbh | Pressmantel und dessen Verwendung sowie Presswalze und Schuhpresse |
JP6509320B1 (ja) | 2017-12-27 | 2019-05-08 | ヤマウチ株式会社 | シュープレス用ベルト |
JP7290129B2 (ja) | 2020-02-28 | 2023-06-13 | イチカワ株式会社 | シュープレスベルトおよびシュープレスベルトの製造方法 |
JP7205506B2 (ja) | 2020-02-28 | 2023-01-17 | イチカワ株式会社 | シュープレスベルトおよびシュープレスベルトの製造方法 |
JP7290128B2 (ja) | 2020-02-28 | 2023-06-13 | イチカワ株式会社 | シュープレスベルトおよびシュープレスベルトの製造方法 |
JP7290127B2 (ja) | 2020-02-28 | 2023-06-13 | イチカワ株式会社 | シュープレスベルトおよびシュープレスベルトの製造方法 |
JP7054319B1 (ja) | 2021-07-30 | 2022-04-13 | イチカワ株式会社 | 抄紙器具および抄紙器具の製造方法 |
JP7045516B1 (ja) | 2021-07-30 | 2022-03-31 | イチカワ株式会社 | 抄紙器具および抄紙器具の製造方法 |
Family Cites Families (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02289616A (ja) * | 1987-08-04 | 1990-11-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 脂肪族コポリカーボネートジオール |
DE3855663T2 (de) | 1987-08-04 | 1997-06-05 | Asahi Chemical Ind | Copolycarbonate |
JP2885872B2 (ja) * | 1990-04-24 | 1999-04-26 | 旭化成工業株式会社 | 脂肪族コポリカーボネート及び該単位を含有するポリウレタン |
JPH085957B2 (ja) * | 1990-07-12 | 1996-01-24 | 出光石油化学株式会社 | ポリカーボネートの製造方法 |
JPH0551428A (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ポリウレタン |
JP3831851B2 (ja) * | 1999-09-29 | 2006-10-11 | イチカワ株式会社 | シュープレス用ベルト |
CN1180001C (zh) | 2000-05-24 | 2004-12-15 | 旭化成株式会社 | 具有高的伯端羟基比率的聚碳酸酯二醇 |
JP3698984B2 (ja) | 2000-11-10 | 2005-09-21 | ヤマウチ株式会社 | シュープレス用ベルト |
DE60202449T2 (de) | 2001-03-01 | 2005-12-15 | Asahi Kasei Chemicals Corp. | Copolycarbonatdiol und daraus erhaltenes thermoplastisches polyurethan |
JP3614793B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2005-01-26 | ヤマウチ株式会社 | シュープレス用ベルト |
JP3614830B2 (ja) * | 2002-04-11 | 2005-01-26 | ヤマウチ株式会社 | シュープレス用ベルトおよびそれを用いたシュープレス装置 |
US20040014383A1 (en) * | 2002-07-19 | 2004-01-22 | Atsushi Ishino | Belt for papermaking machine and manufacturing method therefor |
JP3825435B2 (ja) | 2003-09-04 | 2006-09-27 | ヤマウチ株式会社 | プレスベルトおよびシュープレスロール |
JP4463051B2 (ja) * | 2003-12-24 | 2010-05-12 | ヤマウチ株式会社 | プレスベルトの製造方法 |
JP2006037328A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-02-09 | Ichikawa Co Ltd | 製紙機械用ベルト |
DE602006019691D1 (de) * | 2005-02-18 | 2011-03-03 | Asahi Kasei Chemicals Corp | Polycarbonatdiol |
US7943013B2 (en) * | 2007-06-25 | 2011-05-17 | Ichikawa Co., Ltd. | Shoe press belt for paper making |
KR101187118B1 (ko) | 2007-11-16 | 2012-09-28 | 아사히 가세이 케미칼즈 가부시키가이샤 | 폴리카르보네이트 디올 |
JP4516610B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2010-08-04 | イチカワ株式会社 | シュープレス用ベルト |
FI126363B (fi) * | 2008-12-12 | 2016-10-31 | Valmet Technologies Oy | Kenkäpuristinhihna |
DE102011079894A1 (de) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | Voith Patent Gmbh | Pressmantel für eine Schuhpresse bzw. Transportband auf Basis von aus MDI-Polycarbonat-Prepolymer gebildetem vernetztem Polyurethan |
DE102011079893A1 (de) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | Voith Patent Gmbh | Pressmantel für eine Schuhpresse bzw. Transportband auf Basis von aus HDI-Polyol-Prepolymer gebildetem vernetzten Polyurethan |
CN104245772B (zh) * | 2012-02-13 | 2017-08-11 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 用于造纸设备的弹性体 |
WO2014037268A1 (de) * | 2012-09-04 | 2014-03-13 | Voith Patent Gmbh | Pressband in einer papiermaschine |
WO2014086650A1 (de) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Voith Patent Gmbh | Pressmantel für presswalze |
KR20170072893A (ko) * | 2014-10-24 | 2017-06-27 | 도레이 카부시키가이샤 | 시트 형상물 |
JP6674698B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2020-04-01 | ヤマウチ株式会社 | シュープレス用ベルト |
JP6518144B2 (ja) * | 2015-06-05 | 2019-05-22 | イチカワ株式会社 | シュープレスベルト |
EP3199700B1 (en) * | 2016-02-01 | 2018-12-05 | Ichikawa Co., Ltd. | Shoe press belt |
-
2015
- 2015-04-07 JP JP2015078495A patent/JP6674698B2/ja active Active
-
2016
- 2016-04-05 US US15/564,887 patent/US10731294B2/en active Active
- 2016-04-05 EP EP16776516.3A patent/EP3282052B1/en active Active
- 2016-04-05 WO PCT/JP2016/061097 patent/WO2016163350A1/ja active Application Filing
- 2016-04-05 FI FIEP16776516.3T patent/FI3282052T3/fi active
- 2016-04-05 CN CN201680029240.1A patent/CN107614790B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN107614790B (zh) | 2020-07-14 |
EP3282052B1 (en) | 2024-01-17 |
EP3282052A1 (en) | 2018-02-14 |
EP3282052A4 (en) | 2018-12-19 |
WO2016163350A1 (ja) | 2016-10-13 |
US10731294B2 (en) | 2020-08-04 |
JP2016199813A (ja) | 2016-12-01 |
FI3282052T3 (fi) | 2024-02-13 |
US20180094385A1 (en) | 2018-04-05 |
CN107614790A (zh) | 2018-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6674698B2 (ja) | シュープレス用ベルト | |
JP4516610B2 (ja) | シュープレス用ベルト | |
JP2017002451A (ja) | シュープレスベルト | |
BRPI1001098A2 (pt) | correia de prensa de sapata e seu processo de fabricação | |
RU2513406C2 (ru) | Башмачный ленточный пресс | |
JP2007119979A (ja) | シュープレスベルト | |
JP2006037328A (ja) | 製紙機械用ベルト | |
JP2008111220A (ja) | 製紙用シュープレスベルト | |
JP2005290358A (ja) | 製紙機械用ベルト及びその製造方法 | |
EP2623667B1 (en) | Paper making shoe press belt | |
JP4827542B2 (ja) | 製紙機械用ベルト | |
EP2623668B1 (en) | Paper making shoe press belt | |
CN111527260B (zh) | 靴式压榨用带 | |
JP2010116652A (ja) | シュープレス用ベルト | |
CN117795157A (zh) | 带有改进性质的用于靴式压机的压套和传送带 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181211 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190507 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190906 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6674698 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |