JP6671178B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置に関する。
従来から、記録媒体に印刷を行う印刷装置として、いわゆる、フラットベッドタイプの印刷装置が知られている。フラットベッドタイプの印刷装置は、記録媒体が配置されるテーブルとインクヘッドとを備えている。
テーブルに配置された記録媒体に対する吸着力を高めることを目的として、例えば、テーブルに形成された複数の吸引孔と、テーブルの下方に配置された吸引ファンとを備えた構造が知られている。吸引ファンは、吸引孔からテーブル上の空気を吸引する。これにより、テーブル上に配置された記録媒体はテーブルに密着されることになる。
ところで、テーブルが前後方向および上下方向に移動可能に構成されているフラットベッドタイプの印刷装置において、テーブル上の空気を吸引する吸引ファンは、テーブルの下部に設けられている。テーブルは上下方向に移動可能に構成されているため、吸引ファンがテーブルの下部に取り付けられている場合、テーブルと共に吸引ファンを上下方向に移動させる必要がある。このため、テーブルを上下方向に移動させる移動機構が大型化してしまう。吸着力をより大きくするためにはより大きな吸引ファンが必要となり、移動機構がより大型化してしまう。また、吸引ファンには、電源ケーブルが取り付けられるため、電源ケーブルが他の部材と干渉しないようにスペースを設けたり、電源ケーブルの配置を工夫したりしなければならない。このように、従来の印刷装置では、その構造が複雑化したり大型化したりする傾向にある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、テーブルにおいて十分な吸着力を発生させつつテーブルを上下方向に移動させる移動機構の大型化を抑制することができる印刷装置を提供することである。
本発明に係る印刷装置は、記録媒体にインクを吐出するインクヘッドと、内部に空間を有し、前記空間と連通する複数の吸引孔が形成されると共に前記記録媒体が配置される上面と、前記空間と連通する排気孔が形成された下面と、を備え、上下方向に移動可能に設けられたテーブルと、前記テーブルを前記上下方向に移動させる移動機構と、容積室と、前記容積室の上面に形成された第1挿入孔と、前記容積室の内部の空気を前記容積室の外部に排出する吸引部と、を備え、前記吸引部が前記テーブルの前記空間内の空気を前記第1挿入孔から吸引することによって、前記空間に負圧を発生させる負圧発生装置と、前記排気孔および前記第1挿入孔のいずれか一方に連結される一端部と、前記排気孔および前記第1挿入孔のいずれか他方に挿入され、前記排気孔および前記第1挿入孔のいずれか他方に対して相対移動可能に構成される他端部と、を有する接続管と、を備え、前記テーブルが最も高い位置に位置するときに、前記接続管の他端部は、前記空間内または前記容積室内に位置する。
本発明の印刷装置によると、移動機構により上下方向に移動可能に構成されたテーブルが最も高い位置に位置するときに、接続管は、その他端部が空間内または容積室内に位置する。このため、吸引部が接続管を介してテーブルの内部の空間内の空気を吸引することによってテーブルの内部の空間に負圧を発生させることができる。これにより、テーブルの上面付近の空気は、吸引孔からテーブルの内部の空間へと吸引され、テーブルにおいて記録媒体に対する安定した吸着力が得られる。ここで、接続管の一端部はテーブルの排気孔または容積室の第1挿入孔のいずれか一方に連結される一方、他端部はテーブルの排気孔または容積室の第1挿入孔のいずれか他方に挿入され、排気孔または第1挿入孔のいずれか他方に対して相対移動可能に構成されている。即ち、テーブルが上下方向に移動した場合であっても、テーブルと共に負圧発生装置は上下方向に移動しないため、テーブルを上下方向に移動させる際に、負圧発生装置の重量を考慮しなくてもよい、よって、移動機構としては、テーブルを上下方向に移動可能な駆動力を有するものを用いれば足りる。従って、本発明の印刷装置によれば、テーブルと共に負圧発生装置を上下方向に移動させる場合と比較して、より小型な機構を採用することができる。また、負圧発生装置がテーブルと共に移動しないため、テーブルにおいてより大きな吸着力が必要な場合に、負圧発生装置を大型化しても、移動機構を変更する必要がない。即ち、テーブルに発生する吸着力の設定の変更を簡易化できる。さらに、テーブルの移動に伴って負圧発生装置は移動しないため、負圧発生装置の電源ケーブルは他の部材と干渉しない。このため、電源ケーブルの屈曲を防止することができる。
本発明によれば、テーブルにおいて十分な吸着力を発生させつつテーブルを上下方向に移動させる移動機構の大型化を抑制することができる印刷装置を提供することができる。
一実施形態に係るインクジェットプリンタの斜視図である。 一実施形態に係るインクジェットプリンタの要部を示す平面図である。 一実施形態に係るインクジェットプリンタの要部を示す正面図である。 一実施形態に係るインクジェットプリンタの要部を示す斜視図である。 一実施形態に係るテーブルおよび負圧発生装置を示す一部断面図である。 一実施形態に係る逆止弁を示す断面図である。 一実施形態に係る逆止弁を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る印刷装置について説明する。以下の説明では、印刷装置として、記録媒体に印刷を行うインクジェットプリンタ10を例にして説明するが、本発明の適用対象をインクジェットプリンタ10に限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は、本実施形態に係るインクジェットプリンタ10を示す斜視図である。インクジェットプリンタ10は、記録媒体12(図2参照)に印刷を行う。記録媒体12は、例えば、記録紙である。ただし、記録媒体12は、記録紙に限定されない。例えば、記録媒体12には、PVC、ポリエステルなどの樹脂材料、アルミ、鉄、木材などの材料によって形成された媒体が含まれる。
以下の説明では、左、右、上、下とは、インクジェットプリンタ10の正面にいる作業者から見た左、右、上、下をそれぞれ意味することとする。また、インクジェットプリンタ10から上記作業者に近づく方を前方、遠ざかる方を後方とする。図面中の符号F、Re、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を表す。後述するインクヘッド30は、左方および右方に移動可能である。本実施形態では、インクヘッド30の移動方向を主走査方向Yといい、主走査方向Yと平面視において直交する方向を副走査方向Xという。ここでは、主走査方向Yは左右方向に対応し、副走査方向Xは前後方向に対応する。ただし、主走査方向Yおよび副走査方向Xは特に限定される訳ではなく、インクジェットプリンタ10の形態等に応じて適宜に設定可能である。
図1に示すように、インクジェットプリンタ10は、箱状に形成されている。インクジェットプリンタ10は、ケース15と、フロントカバー23と、操作パネル25とを備えている。ケース15は、ベース16と、前壁17と、後壁18と、左壁19と、右壁20と、上壁21とを備えている。ベース16は、板状の部材である。前壁17は、ベース16の前端の右部および左部に接続され、上方に向かって延びている。後壁18は、ベース16の後端に接続され、上方に向かって延びている。左壁19は、ベース16の左端に接続され、上方に向かって延びている。左壁19の前端は、前壁17の左端に接続され、左壁19の後端は、後壁18の左端に接続されている。右壁20は、ベース16の右端に接続され、上方に向かって延びている。右壁20の前端は、前壁17の右端に接続され、右壁20の後端は、後壁18の右端に接続されている。上壁21は、前壁17の上端、後壁18の上端、左壁19の上端、および、右壁20の上端にそれぞれ接続されている。ケース15の前部には、開口28が形成されている。フロントカバー23は、ケース15の開口28を開閉自在に設けられている。ここでは、フロントカバー23は、後端を軸に回転可能なように、ケース15に支持されている。フロントカバー23を上方に回転させることによって、ケース15の内部空間と外部空間とが連通される。内部空間は、インクヘッド30によって印刷が行われる空間である。このように、印刷が行われる空間がケース15およびフロントカバー23によって囲まれていることによって、印刷中、外部空間の塵および埃がケース15の内部空間に入り込み難い。
フロントカバー23の前部および上部には、窓部23Aが設けられている。窓部23aは、例えば、透明のアクリル板によって形成されている。作業者は、窓部23Aからケース15の内部を視認することが可能である。
操作パネル25は、ケース15に設けられている。操作パネル25は、上壁21の右前部に設けられている。操作パネル25は、作業者が印刷に関する操作を行うパネルである。図示は省略するが、操作パネル25には、光沢感の有無などの印刷の種類、解像度、印刷の状況などの印刷に関する情報が表示される表示部、および、印刷に関する情報を入力するための入力部などが備えられている。
次に、インクジェットプリンタ10の内部の構成について説明する。図2は、インクジェットプリンタ10の平面図である。図3は、インクジェットプリンタ10の正面図である。図4は、インクジェットプリンタ10の一部を示す斜視図である。図2〜図4では、前壁17、後壁18、左壁19、右壁20、上壁21およびフロントカバー23の図示は便宜上省略している。
図2に示すように、インクジェットプリンタ10は、ガイドレール34を備えている。ガイドレール34は、ベース16の前後方向の中央部に設けられている。ガイドレール34は、主走査方向Yに延びている。図3に示すように、ガイドレール34は、内壁22上に設けられている。内壁22は、主走査方向Yに延び、左壁19(図1参照)と右壁20(図1参照)とに接続されている。内壁22には、開口22Hが形成されている。開口22Hは、ガイドレール34より下方に位置する。
図2に示すように、インクジェットプリンタ10は、キャリッジ32を備えている。図3に示すように、キャリッジ32は、ベース16の上方に配置されている。キャリッジ32は、ガイドレール34に摺動自在に設けられている。キャリッジ32は、ガイドレール34に係合している。キャリッジ32は、ガイドレール34に沿って主走査方向Yに移動自在に設けられている。
図2に示すように、インクジェットプリンタ10は、複数のインクヘッド30を備えている。複数のインクヘッド30は、主走査方向Yに並んでいる。インクヘッド30は、キャリッジ32に搭載されている。インクヘッド30は、インクを記録媒体12に吐出する。インクヘッド30の底面には、インクを吐出する複数のノズル(図示せず)が形成されている。インクヘッド30は、キャリッジ32を介してガイドレール34に沿って主走査方向Yに移動可能である。インクヘッド30は、記録媒体12に印刷をしていないときには、ガイドレール34の右端側に位置するホームポジションHPに待機するように構成されている。ホームポジションHPは、後述するテーブル40より右方に位置する。
図2に示すように、インクジェットプリンタ10は、複数のインクカートリッジ36を備えている。複数のインクカートリッジ36には、それぞれ異なる色のインクが収容されている。インクカートリッジ36は、インクチューブ(図示せず)を介してインクヘッド30に接続している。インクカートリッジ36は、インクカートリッジ収容部38に収容されている。インクカートリッジ収容部38は、ケース15の内部かつベース16の左後部に設けられている。
図3に示すように、インクヘッド30およびキャリッジ32は、一体となって、ガイドレール34に沿って主走査方向Yに移動する。キャリッジ32には、ヘッド駆動装置としてのヘッド用モータ33が接続されている。ヘッド用モータ33は、キャリッジ32をガイドレール34に沿って主走査方向Yに移動させる装置である。ヘッド用モータ33を駆動させることによって、キャリッジ32およびインクヘッド30は、主走査方向Yに移動する。
図3に示すように、インクジェットプリンタ10は、テーブル40を備えている。テーブル40は、ガイドレール34より下方に配置されている。テーブル40は、インクヘッド30より下方に配置されている。テーブル40は、ベース16より上方に配置されている。図4に示すようにテーブル40上には、記録媒体12が配置される。テーブル40に配置された記録媒体には、インクヘッド30からインクが吐出される。テーブル40は、後述する移動機構50によって副走査方向Xおよび上下方向に移動可能に設けられている。
図2に示すように、テーブル40は、前後方向の長さが左右方向の長さよりも短い形状に形成されている。テーブル40は、内部に空間42を有している(図5参照)。テーブル40の上面43には、複数の吸引孔44が形成されている。テーブル40の上面43には、記録媒体12が配置される。吸引孔44は、空間42と連通している(図5参照)。複数の吸引孔44は、主走査方向Yおよび副走査方向Xに並ぶ。テーブル40の下面45には、排気孔46が形成されている。排気孔46は、空間42と連通している。排気孔46は、テーブル40の主走査方向Yの中心40Xより左方に位置する。排気孔46の直径は、吸引孔44の直径より大きい。なお、図5中の矢印は、空気の流れを示す。
図3に示すように、インクジェットプリンタ10は、移動機構50を備えている。移動機構50は、テーブル40の下方に配置されている。移動機構50は、第1移動機構52と、第2移動機構62とを備えている。第1移動機構52は、テーブル40の下方に配置されている。第1移動機構52は、テーブル40を上下方向に移動させる。第2移動機構62は、第1移動機構52の下方に配置されている。第2移動機構62は、ベース16に配置されている。第2移動機構62は、テーブル40を副走査方向Xに移動させる。
図3および図4に示すように、第1移動機構52は、第2移動機構62の上に設けられている。第1移動機構52は、昇降部53と、無端状の駆動ベルト54と、上下方向に延びる複数のボールねじ55とを備えている。昇降部53は、主走査方向Yに延びる板状の本体部53Aと、本体部53Aの左端から下方に延びる左脚部53Bと、本体部53Aの右端から下方に延びる右脚部53Cと、を備えている。駆動ベルト54は、後述する支持台64の開口64Xから昇降部53を出没可能に駆動させる。駆動ベルト54は、支持台64上に配置されている。昇降部53は、開口64X内を上下方向に移動する。ボールねじ55は、駆動ベルト54が巻き掛けられるプーリー(図示せず)と、上端にプーリー(図示せず)が固定され、上下方向に延びる軸部55Aと、軸部55Aに螺合され、駆動ベルト54によって上下方向に移動可能なねじ部55Bとを有している。昇降部53上には、テーブル40が固定されている。ボールねじ55の軸部55Aは、支持台64に固定されている。昇降部53は、駆動ベルト54によりプーリー(図示せず)が回転することによってねじ部55Bが軸部55A上を上下方向に移動することで、支持台64に対して上下方向に移動する。複数のボールねじ55の上端には、駆動ベルト54が巻き掛けられている。また、駆動ベルト54は、図示しない第1モータの回転軸にも巻き掛けられている。第1モータが駆動して駆動ベルト54が一の方向に移動すると、ボールねじ55のねじ部55Bが回転し、昇降部53は上方に移動する。一方、第1モータが駆動して駆動ベルト54が一の方向と逆方向に移動すると、ボールねじ55のねじ部55Bが逆回転し、昇降部53は下方に移動する。このように、第1モータを駆動することによって、テーブル40は上下方向に移動する。
図4に示すように、第2移動機構62は、ベース16に設けられている。第2移動機構62は、ベース16に形成された開口16X内に設けられている。第2移動機構62は、移動ベース63と、支持台64と、第1シャフト65と、第2シャフト66と、固定ベース67とを備えている。
図4に示すように、第1シャフト65および第2シャフト66は、副走査方向Xに延びている。第1シャフト65は、第2シャフト66の左方に配置されている。第1シャフト65と第2シャフト66とは平行に配置されている。第1シャフト65および第2シャフト66は、ベース16に支持されている。
図4に示すように、移動ベース63は、第1シャフト65から第2シャフト66まで延びている。移動ベース63は、第1シャフト65および第2シャフト66に摺動自在に係合している。移動ベース63は、副走査方向Xに延びる第1筒状部63Aと第2筒状部63Bとを備えている。第1シャフト65は、第1筒状部63Aに挿入されている。第2シャフト66は、第2筒状部63Bに挿入されている。移動ベース63は、第1シャフト65および第2シャフト66に沿って副走査方向Xにスライド移動可能に構成されている。
図4に示すように、支持台64は、移動ベース63上に設けられている。複数のボールねじ55の軸部55Aは、移動ベース63に支持されている。支持台64の上には第1移動機構52が配置されている。支持台64は、主走査方向Yに延びる板状の本体部64Aと、本体部64Aの左端から下方に延びる左脚部64Bと、本体部64Aの右端から下方に延びる右脚部64Cとを備えている。図3に示すように、支持台64は、正面視において、下向きに開放されたコ字状(U字状)に形成されている。図4に示すように、本体部64Aには、上下方向に開口する矩形状の開口64Xが貫通形成されており、昇降部53は、開口64Xから出没可能に構成されている。左脚部64Bおよび右脚部64Cは、移動ベース63に固定されている。左脚部64Bは、第1シャフト65より右方に配置されている。右脚部64Cは、第2シャフト66より左方に配置されている。支持台64には、左脚部64Bおよび右脚部64Cの下端から内側に向けて突出する板状のフランジ(図示せず)が形成されており、該フランジと本体部64Aとにボールねじ55の軸部55Aが固定されている。
図4に示すように、固定ベース67は、副走査方向Xに延びている。固定ベース67は、第1シャフト65より右方かつ第2シャフト66より左方に配置されている。固定ベース67は、ベース16に支持されている。固定ベース67は、移動ベース63より上方に配置されている。固定ベース67は、支持台64の本体部64Aより下方に配置されている。固定ベース67は、左脚部64Bより右方かつ右脚部64Cより左方に配置されている。固定ベース67には、固定ベース67の前部に設けられた第1プーリ67Aと、固定ベース67の後部に設けられた第2プーリ(図示せず)が設けられている。第1プーリ67Aおよび第2プーリには、無端状のベルト67Bが巻き掛けられている。第1プーリ67Aは、第1プーリ67Aを駆動する第2モータ(図示せず)に接続されている。第2モータを駆動することによって、ベルト67Bが回転駆動する。これにより、支持台64および移動ベース63は、第1シャフト65および第2シャフト66に沿って副走査方向Xにスライド移動する。即ち、第2モータを駆動することによって、テーブル40は、副走査方向Xに移動する。
図5に示すように、インクジェットプリンタ10は、接続管70を備えている。接続管70は、円筒状に形成されている。接続管70は、上下方向に延びる。接続管70は、テーブル40の下方に配置されている。接続管70は、左脚部64Bと固定ベース67との間に配置されている。接続管70の一端部70Aは、テーブル40の排気孔46に連結されている。接続管70の他端部70Bは、後述する減圧室82に形成された第1挿入孔83に挿入されている。他端部70Bは、第1挿入孔83に対して相対移動可能に構成されている。本実施形態の接続管70は、金属製である。接続管70は、テーブル40と一体となって上下方向に移動する。接続管70は、例えば、溶接によってテーブル40に固定されている。接続管70とテーブル40との接続の方法は、排気管70の一端部70Aをテーブル40の排気孔46に嵌合して溶接等により連結する方法であってもよいし、一端部70Aにフランジを形成してそのフランジをテーブル40の下面に取り付けることで、一端部70Aを排気孔46に連結する方法であってもよい。なお、昇降部53の本体部53A(図4参照)には、排気管70が挿通される開口(図示せず)が形成されている。接続管70は、テーブル40と一体に形成されていてもよい。
図3に示すように、インクジェットプリンタ10は、負圧発生装置80を備えている。負圧発生装置80は、ケース15(図1参照)に収容されている。図5に示すように、負圧発生装置80は、テーブル40の下方に配置されている。負圧発生装置80は、第2移動機構62の移動ベース63上に配置されている。負圧発生装置80は、接続管70に接続されている。負圧発生装置80は、接続管70を介してテーブル40の空間42内の空気を吸引する。負圧発生装置80は、テーブル40の空間42に負圧(即ち大気圧より低い圧力)を発生させる。負圧発生装置80は、減圧室82と、吸引部90とを備えている。
図2に示すように、減圧室82は、主走査方向Yにおいて、テーブル40の主走査方向Yの中心40Xに対して、インクヘッド30のホームポジションHPと反対側に配置されている。減圧室82は、中心40Xより左方に配置されている。減圧室82は、固定ベース67(図4参照)より左方に配置されている。減圧室82は、平面視でテーブル40の排気孔46と重なる。図3に示すように、減圧室82は、テーブル40より下方に配置されている。図4に示すように、減圧室82は、第2移動機構62の移動ベース63上に配置されている。減圧室82は、左脚部64Bと固定ベース67との間に配置されている。図5に示すように、減圧室82の上面には、上方に向けて開口する第1挿入孔83が形成されている。第1挿入孔83には、接続管70の他端部70Bが挿入されている。テーブル40が最も高い位置H1に位置するとき、接続管70の他端部70Bは、減圧室82内に位置する。テーブル40が最も低い位置H2に位置するときと、位置H1に位置するときのテーブル40の上下方向の高さの差をh1とし、テーブル40が位置H2に位置するときの、接続管70が減圧室82に挿入されている上下方向の長さをh2とすると、h1<h2が成り立つ。減圧室82には、接続管70の移動を案内するガイド部材88が設けられている。ガイド部材88は、第1挿入孔83の周縁部から下方に延びる。ガイド部材88は、減圧室82の内部に設けられている。ガイド部材88は、円筒状に形成されている。ガイド部材88は、上下方向に延びる。ガイド部材88は、第1挿入孔83の下方に配置されている。減圧室82の側面には、減圧室82の内部と外部とを連通する通気口として、複数の逆止弁85が設けられている。
図5に示すように、吸引部90は、減圧室82に対して後述する排気口94(図3参照)側に配置されている。吸引部90と減圧室82との間には後述する逆止弁95およびフィルタ92が配置されている。なお、逆止弁95およびフィルタ92のいずれが排気口94側に配置されてもよい。吸引部90は、減圧室82と後述する排気口94(図2参照)との間に配置されている。吸引部90は、テーブル40の空間42内の空気を減圧室82の第1挿入孔83から吸引する。吸引部90は、減圧室82の内部の空気を減圧室82の外部に排出する。これにより、減圧室82の内部と連通するテーブル40の空間42に負圧が発生する。テーブル40の空間42に負圧が発生すると、テーブル40の上方の空気は、テーブル40の空間42に向かって流れ込む。これにより、テーブル40上に配置された記録媒体12は、テーブル40に吸着されるため、記録媒体12がテーブル40から浮き上がることを抑制することができる。また、記録媒体12がテーブル40から浮き上がることに起因して、印刷が歪むことを抑制することができる。このように、吸引部90は、テーブル40に配置された記録媒体12をテーブル40に向かって吸引する。本実施形態の吸引部90は、ファンである。なお、吸引部90は、例えば、吸引ポンプであってもよい。
図6に示すように、逆止弁85は、減圧室82の内方から外方に行くに従い下方に向けて湾曲する第1弁体86と、減圧室82の内方から外方に行くに従い上方に向けて湾曲する第2弁体87と、から構成される。第1弁体86および第2弁体87は、例えば、ゴムにより形成されている。第1弁体86の一端86Aおよび第2弁体87の一端87Aは、減圧室82に固定されている。一方、第1弁体86の他の一端86Bおよび第2弁体87の他の一端87Bは、減圧室82に固定されていない。通常時(即ち減圧室82内の圧力と減圧室82の外部の圧力がほぼ等しいとき)には、それぞれの一端86B、87Bは相互に接触している。このため、減圧室82の外部の空気は、逆止弁85を介して減圧室82の内部へは流れ込まない。一方、図7に示すように、減圧時(即ち吸引部90によって減圧室82から空気が排出されるとき)には、それぞれの一端86B、87Bは相互に離反し、一端86Bと一端87Bとの間から空気が減圧室82の外部へと流れる(図7の矢印参照)。このように、逆止弁85は、減圧室82から吸引部90への空気の流れ、即ち減圧室82の内部から外部への空気の流れを許容するが、その逆方向への空気の流れは許容しない。なお、通気口としての逆止弁85に代えて、減圧室82の側面には、側方に向けて開口する貫通孔が形成されていてもよい。
図5に示すように、第1挿入孔83には、弾性変形可能なシール部材89が設けられている。シール部材89は、例えば、ゴムにより形成されている。シール部材89には、上下方向に貫通する第2挿入孔89Aが形成されている。第2挿入孔89Aの第2直径(内径)Aは、接続管70の第1直径(外径)Bより小さい。接続管70は、第2挿入孔89Aを介して第1挿入孔83に挿入されている。本実施形態では、シール部材89とガイド部材88とは別体に形成されているが、一体に形成されていてもよい。
図5に示すように、負圧発生装置80は、フィルタ92を備えている。フィルタ92は、減圧室82と吸引部90との間に配置されている。フィルタ92は、減圧室82の逆止弁85の全体を覆うように、減圧室82の外部(外側)に取り付けられている。これにより、フィルタ92の交換を容易に行うことができる。フィルタ92は、記録媒体12に印刷するときに発生するミスト状のインクを捕捉する。ミスト状のインクは、吸引部90によって、テーブル40の吸引孔44から減圧室82の内部に吸引され、減圧室82の外部に排出される。
図2に示すように、ケース15のベース16には、排気口94が形成されている。排気口94は、下方に向けて開口している。排気口94は、テーブル40より左方に配置されている。排気口94は、吸引部90より左方に配置されている。排気口94は、平面視でテーブル40と重ならない。排気口94は、吸引部90によって減圧室82の外部に排出された空気をケース15の外部に排出する。排気口94の下方には、脱臭装置(図示せず)を取り付けるとよい。
以上のように、本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、第1移動機構52により上下方向に移動可能に構成されたテーブル40が最も高い位置H1に位置するときに、接続管70は、その他端部70Bが減圧室82内に位置する。このため、吸引部90が接続管70を介してテーブル40の内部の空間42内の空気を吸引することによってテーブル40の内部の空間42に負圧を発生させることができる。これにより、テーブル40の上面43付近の空気は、吸引孔44からテーブル40の内部の空間42へと吸引され、テーブル40において記録媒体12に対する安定した吸着力が得られる。ここで、接続管70の一端部70Aはテーブル40の排気孔46に連結される一方、他端部70Bは減圧室82の第1挿入孔83に挿入され、第1挿入孔83に対して相対移動可能に構成されている。即ち、テーブル40が上下方向に移動した場合であっても、テーブル40と共に負圧発生装置80は上下方向に移動しないため、テーブル40を上下方向に移動させる際に、負圧発生装置80の重量を考慮しなくてもよい、よって、第1移動機構52としては、テーブル40を上下方向に移動可能な駆動力を有するものを用いれば足りる。従って、インクジェットプリンタ10によれば、テーブル40と共に負圧発生装置80を上下方向に移動させる場合と比較して、より小型な機構を採用することができる。また、負圧発生装置80がテーブル40と共に移動しないため、テーブル40においてより大きな吸着力が必要な場合に、負圧発生装置80を大型化しても、第1移動機構52を変更する必要がない。即ち、テーブル40に発生する吸着力の設定の変更を簡易化できる。さらに、テーブル40の移動に伴って負圧発生装置80は移動しないため、負圧発生装置80の電源ケーブルは他の部材と干渉しない。このため、電源ケーブルの屈曲を防止することができる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図5に示すように、接続管70の一端部70Aはテーブル40の排気孔46に連結され、他端部70Bは減圧室82の第1挿入孔83に挿入されている。テーブル40に比べて減圧室82は、内部の空間における上下方向の長さの自由度が大きい。このため、接続管70を減圧室82に完全に収容することができるので、テーブル40がどの高さに位置していても安定した負圧(吸着力)を確保できる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図5に示すように、負圧発生装置80は、接続管70の第1直径Bより小さい第2直径Aを有する第2挿入孔89Aが形成された弾性変形可能なシール部材89を備えている。接続管70は、第2挿入孔89Aを介して第1挿入孔83に挿入されている。シール部材89によって、接続管70と減圧室82との密閉状態をより確実にできるため、吸引部90をより小型化してもテーブル40の内部の空間42に十分な負圧を発生させることができる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図5に示すように、負圧発生装置80は、減圧室82に設けられ、接続管70の移動を案内するガイド部材88を備えている。このように、減圧室82にはガイド部材88が設けられているため、テーブル40の上下方向の移動のときに接続管70の傾きを規制することができる。即ち、テーブル40の傾きを規制することができる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、ガイド部材88とシール部材89とは一体に形成されている。これにより、部品点数を削減することができ、構造が簡素化される。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、接続管70は金属製であり、シール部材89はゴム製である。接続管70は金属製であるため、剛性および耐摩耗性に優れ、十分な耐久性を備える。また、シール部材89はゴム製であるため、剛性の高い接続管70の動きに追従しながら、接続管70と減圧室82との密閉状態を確保することができる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図2に示すように、減圧室82は、主走査方向Yにおいて、テーブル40の主走査方向Yの中心40Xに対して、インクヘッド30のホームポジションHPと反対側に配置されている。排気孔46は、平面視で減圧室82と重なる。一般に、テーブル40のうちインクヘッド30のホームポジションHPに近い領域が印刷領域として用いられる。また、テーブル40の排気孔46に近い領域では吸着力が高く、排気孔46から離れるに従い吸着力が一定になる傾向がある。ここで、減圧室82をテーブル40の中央に対して、ホームポジションHPと反対側に配置し、減圧室82の上に排気孔46を設けることによって、印刷領域には一定の吸着力が発生するため、記録媒体12がより安定してテーブル40に吸着される。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図2に示すように、ケース15には、平面視でテーブル40の外側(図2の左方)に配置され、吸引部90によって減圧室82の外部に排出された空気をケース15の外部に排出する排気口94が設けられている。吸引部90は、減圧室82と排気口94との間に配置されている。これにより、テーブル40の上面43付近の空気と共に吸引された印刷時に発生する臭気をいち早くケース15の外部へと排出することができる。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図5に示すように、負圧発生装置80は、減圧室82と吸引部90との間に配置されたフィルタ92を備える。テーブル40の上面43付近の空気を吸引する際に、印刷時に発生するミスト状のインクも吸引することがあるが、該ミスト状のインクをフィルタ92によって捕捉することができる。また、フィルタ92は、減圧室82と吸引部90との間に配置されているため、交換が容易である。
本実施形態のインクジェットプリンタ10によれば、図6に示すように、負圧発生装置80は、減圧室82に設けられ、減圧室82から吸引部90への空気の流れを許容し、かつ、吸引部90から減圧室82への空気の流れを阻止する逆止弁85を備える。これにより、空気の流れを一方通行とすることができるため、減圧室82内の圧力変動を抑制することができる。
上述した実施形態では、接続管70の一端部70Aがテーブル40の排気孔46に連結され、接続管70の他端部70Bが減圧室82の第1挿入孔83に挿入されているが、これに限定されない。例えば、接続管70の一端部70Aがテーブル40の排気孔46に挿入され、接続管70の他端部70Bが減圧室82の第1挿入孔83に連結されていてもよい。この場合、一端部70Aは、排気孔46に対して相対移動可能に構成されている。また、テーブル40が最も高い位置H1に位置するとき、接続管70の一端部70Aは、テーブル40の空間42内に位置する。
上述した実施形態では、減圧室82には、接続管70の移動を案内するガイド部材88が設けられているが、これに限定されない。減圧室82には、ガイド部材88が設けられていなくてもよい。
上述した実施形態では、減圧室82に形成された第1挿入孔83には、シール部材89が設けられているが、これに限定されない。第1挿入孔83には、シール部材89が設けられていなくてもよい。
10 インクジェットプリンタ
16 ベース
30 インクヘッド
40 テーブル
42 空間
44 吸引孔
52 第1移動機構
62 第2移動機構
70 接続管
80 負圧発生装置
82 減圧室(容積室)
90 吸引部

Claims (10)

  1. 記録媒体にインクを吐出するインクヘッドと、
    内部に空間を有し、前記空間と連通する複数の吸引孔が形成されると共に前記記録媒体が配置される上面と、前記空間と連通する排気孔が形成された下面と、を備え、上下方向に移動可能に設けられたテーブルと、
    前記テーブルを前記上下方向に移動させる移動機構と、
    容積室と、前記容積室の上面に形成された第1挿入孔と、前記容積室の内部の空気を前記容積室の外部に排出する吸引部と、を備え、前記吸引部が前記テーブルの前記空間内の空気を前記第1挿入孔から吸引することによって、前記空間に負圧を発生させる負圧発生装置と、
    前記排気孔および前記第1挿入孔のいずれか一方に連結される一端部と、前記排気孔および前記第1挿入孔のいずれか他方に挿入され、前記排気孔および前記第1挿入孔のいずれか他方に対して相対移動可能に構成される他端部と、を有する接続管と、
    を備え、
    前記テーブルが最も高い位置に位置するときに、前記接続管の他端部は、前記空間内または前記容積室内に位置する、印刷装置。
  2. 前記接続管の前記一端部は、前記テーブルの前記排気孔に連結され、
    前記接続管の前記他端部は、前記容積室の前記第1挿入孔に挿入され、前記第1挿入孔に対して相対移動可能に構成され、
    前記テーブルが最も高い位置に位置するときに、前記接続管の他端部は、前記容積室内に位置する、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記負圧発生装置は、前記第1挿入孔に設けられ、前記接続管の第1直径より小さい第2直径を有する第2挿入孔が形成された弾性変形可能なシール部材を備え、
    前記接続管は、前記第2挿入孔を介して前記第1挿入孔に挿入されている、請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記負圧発生装置は、前記容積室に設けられ、前記接続管の移動を案内するガイド部材を備えている、請求項に記載の印刷装置。
  5. 前記ガイド部材と前記シール部材とは一体に形成されている、請求項4に記載の印刷装置。
  6. 前記接続管は金属製であり、前記シール部材はゴム製である、請求項3から5のいずれか一項に記載の印刷装置。
  7. 前記容積室は、主走査方向において、前記テーブルの前記主走査方向の中心に対して、前記インクヘッドのホームポジションと反対側に配置され、
    前記排気孔は、平面視で前記容積室と重なる、請求項1から6のいずれか一項に記載の印刷装置。
  8. 少なくとも前記負圧発生装置と前記テーブルと前記インクヘッドとを収容するケースを備え、
    前記ケースには、平面視で前記テーブルの側方に配置され、前記吸引部によって前記容積室の外部に排出された空気を前記ケースの外部に排出する排気口が設けられ、
    前記吸引部は、前記容積室と前記排気口との間に配置されている、請求項1から7のいずれか一項に記載の印刷装置。
  9. 前記負圧発生装置は、前記容積室と前記吸引部との間に配置されたフィルタを備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の印刷装置。
  10. 前記負圧発生装置は、前記容積室に設けられ、前記容積室から前記吸引部への空気の流れを許容し、かつ、前記吸引部から前記容積室への空気の流れを阻止する逆止弁を備える、請求項1から9のいずれか一項に記載の印刷装置。
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