JP6668787B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、例えばスポーツ競技場のスタンドに取り付ける照明装置に関する。
一般に、野球やサッカーなどを行う競技場は、夜間などにグランドを明るく照らすため、観客席スタンドの後方に高出力な複数台の照明装置を備えている。この種の照明装置は、十分な光量の強い光を放出するため、複数の発光ユニットを発光面に並べて備えている。また、1つの発光ユニット自体も、できるだけ輝度を高める必要があり、光源の放熱を考慮する必要がある。
このため、各発光ユニットは、通常、複数の光源を実装した基板の背面側に熱的に接続した複数の放熱フィンを備えている。
特開2015−56235号公報
しかし、照明装置をコンパクトにするため複数の発光ユニットを密集して配置すると、十分な放熱性能を発揮することが難しい。
よって、高い放熱性能を有する照明装置の開発が望まれている。
実施形態に係る照明装置は、発光基準面に沿って取り付けた複数の発光ユニットを有し、各発光ユニットは、発光基準面に配置した光源と、この光源に熱的に接続して発光基準面から離れる第1方向に延設された複数枚の放熱フィンと、を有する。複数の発光ユニットは、全ての発光ユニットの全ての放熱フィンが第1方向と直交する第2方向に揃うように配置されている。第2方向は鉛直方向である。複数の発光ユニット同士の第2方向に沿った間隔は、第1および第2方向と直交する第3方向に沿った複数の発光ユニット同士の間隔と略同じである。複数の発光ユニットのうち第1の発光ユニットの第2方向に沿った上方に隣接して第3方向に並んだ第2および第3の発光ユニットの間の隙間に第1の発光ユニットの光源が対向するように第1乃至第3の発光ユニットを配置した。
本発明の照明装置によれば、放熱性能を高めることができる。
図1は、実施形態に係る照明装置を示す正面側の斜視図である。 図2は、図1の照明装置のカバーを取り外した背面側の斜視図である。 図3は、図1の照明装置の分解斜視図である。 図4は、図3の発光ユニットの縦断面図である。 図5は、図2の構造を背面側から見た背面図である。 図6は、図3の発光ユニットの要部を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳細に説明する。
図1は、実施形態に係る照明装置100の正面側の斜視図であり、図2は、照明装置100の背面側のカバー50を取り外した状態の背面側の斜視図であり、図3は、照明装置100の分解斜視図である。また、図4は、照明装置100の1つの発光ユニット10の縦断面図であり、図5は、カバー50を取り外した状態の照明装置100の背面図である。また、図6は、発光ユニット10の要部を示す斜視図である。
図3に示すように、照明装置100は、複数(本実施形態では7個)の発光ユニット10、複数の発光ユニット10を取り付けた取付枠20、照明装置100を支持する支持ユニット30、照明光の射出側に設けた偏光ユニット40、および複数の発光ユニット10を覆うカバー50を有する。この照明装置100は、図示しない架台などに複数台取り付けて、例えばスポーツ競技場の客席スタンドの後方に設置される。
発光ユニット10は、図3および図4に示すように、LEDなどの複数の発光素子1を備えた発光部2(光源)、発光部2を表面に実装した基板4、基板4を保持した熱伝導性の保持部材6、保持部材6を表面8aに取り付けた熱伝導板8、熱伝導板8の裏面8bに熱的に接触して取り付けた複数枚の放熱フィン12、および複数枚の放熱フィン12を貫通して熱的に接続して取り付けた複数本(本実施形態では4本)のヒートパイプ14を有する。保持部材6は必須の構成ではなく、基板4を熱伝導板8の表面8aに直接取り付けてもよい。
発光部2は、複数の発光素子1を接続して蛍光粒子を含む樹脂で基板4の表面に封止して形成されている。保持部材6は、その表面に基板4を受け入れる凹所6aを有する。また、保持部材6は、その背面6bを熱伝導板8の表面8aに密着させた状態で、複数本のネジ7により熱伝導板8に締結固定されている。熱伝導板8の裏面8bには、複数本のヒートパイプ14の表面を熱的に接触させて収容する複数本の収容溝8c(図6)が設けられている。
複数枚の放熱フィン12は、発光部2を配置した後述する発光基準面から垂直に離れる方向(第1方向)に延設されている。発光基準面(即ち熱源)に近い各放熱フィン12(第1の放熱フィン121)の端部は、図6に示すように略直角に折り曲げられており、この折り曲げ部121aを熱伝導板8の裏面8bに熱的に接触させて溶接などにより取り付けられている。また、熱伝導板8に対向しない重ね方向外側の放熱フィン12(第2の放熱フィン122)の熱源に近い端部は折り曲げられていない。このため、熱伝導板8に対向しない第2の放熱フィン122は、隣接する他の第1の放熱フィン121に図示しない連結部材などを介して連結されてもよい。
図6に示すように、熱伝導板8に対向する第1の放熱フィン121の折り曲げ部121aには、熱伝導板8の複数の収容溝8cにそれぞれ対向する収容溝121bが設けられている。複数枚の放熱フィン12は、僅かな隙間を介して互いに重ねて配置されている。このため、熱伝導板8に対向する第1の放熱フィン121の折り曲げ部121aは略板状につながっている。つまり、各折り曲げ部121aの収容溝121bは熱伝導板8の収容溝8cに対向した位置で真っ直ぐにつながっている。
また、複数枚の放熱フィン12は、収容溝121bから離れた位置で複数本のヒートパイプ14を挿通する複数の貫通孔12aを有する。複数の貫通孔12aは、熱伝導板8の複数本の収容溝8c(放熱フィン12の収容溝121b)より広い間隔で設けられている。このため、複数本のヒートパイプ14は、図2に示すように、発光部2に近い収容溝8cから貫通孔12aに向けて拡開する姿勢で取り付けられる。このように、複数本のヒートパイプ14を取り付けることで、熱源(発光部2)からの熱を各放熱フィン12の広い範囲に伝達でき、放熱効果を高めることができる。
各ヒートパイプ14の一端は、重ね方向一端の第2の放熱フィン122の貫通孔12aから外側へわずかに突出している。ヒートパイプ14は、全ての放熱フィン12の貫通孔12aを通って、重ね方向他端の第2の放熱フィン122の外側へ導出される。そして、このヒートパイプ14は、重ね方向他端の第2の放熱フィン122の外面に沿って熱源の方向へ折り曲げられ、熱伝導板8の収容溝8cと第1の放熱フィン121の収容溝121bの間に挿通される。これにより、各ヒートパイプ14の他端は、重ね方向一端の第2の放熱フィン122の外側へ突出する。つまり、複数本のヒートパイプ14は、複数枚の放熱フィン12の重ね方向の他端側で発光ユニット10の外側に露出して配置される。他端側の第2の放熱フィン122と各ヒートパイプ14の間には隙間が設けられている。
図3に示すように、熱伝導板8は、複数枚の放熱フィン12の重ね方向の全幅より狭い幅を有する。また、熱伝導板8は、各放熱フィン12の発光基準面に近い端部の長さより短い幅を有する。言い換えると、熱伝導板8は、複数枚の放熱フィン12の発光基準面側の端部が配置された領域の内側に配置されている。このため、熱伝導板8の裏面8b全体が放熱フィン12に対向し、放熱効果を高めることができる。
取付枠20は、図3および図4に示すように、複数の発光ユニット10にそれぞれ対応した複数の矩形の取付窓21を有する。各取付窓21は、発光ユニット10の保持部材6を挿通可能な形状を有し、本実施形態では保持部材6の形状と略同じ形状(矩形)を有する。各発光ユニット10は、保持部材6よりひと回り大きい矩形枠状の絶縁部材22を介して取付枠20の裏面20bに熱伝導板8の表面8aを押し付けるように取り付けられる。
発光ユニット10を取付枠20に取り付けた状態で、保持部材6の凹所6aに配置した基板4および発光部2の表面は、取付枠20の表面20aから突出しない。基板4の表面および取付枠20の表面20aの一部は、発光部2から射出された光を反射する。基板4の表面および取付枠20の表面20aは発光部2とともに照明装置100の発光基準面として機能する。
支持ユニット30は、取付枠20の表面20a側に取り付けられる略円筒形の支持枠31、およびこの支持枠31に対して回動可能に取り付けた略U字状の支持アーム32を有する。支持アーム32の支持枠31に対する回動軸は水平方向に延設されており、照明装置100を前後に傾倒可能となっている。支持枠31は、支持枠31の機械強度を高めるとともに複数の発光ユニット10を区画するリブ33を有する。
支持アーム32は、図示しない架台に取り付ける基部32aを有する。基部32aには、架台に対して支持ユニット30を左右に回動させるための円弧状の溝32b、および図示しない回動軸を受け入れる軸孔32cが設けられている。軸孔32cには、架台から鉛直上方に突出した図示しない回動軸が挿通され、円弧状の溝32bには、架台から鉛直上方に突出した図示しないピンが挿通される。つまり、支持アーム32は基部32aが水平面と平行になる姿勢で架台に取り付けられる。これにより、照明装置100は、架台に対して水平方向に回動可能となる。
偏光ユニット40は、複数個のリフレクタ41、これら複数個のリフレクタ41を取り付ける略円板状の取付板42、および取付板42を支持枠31の表面側に取り付けるための略円筒形の枠部材43を有する。各リフレクタ41は、略お椀形に形成され、内面が鏡面状の反射面41aを有する。取付板42は、複数のリフレクタ41を挿通する複数の円形の取付孔42aを有する。全ての取付孔42aは照明装置100の中心軸に対して回転対称となる位置にレイアウトされている。
カバー50は、複数の発光ユニット10を覆うように、照明装置100の背面側に取り付けられている。カバー50は、複数の発光ユニット10の複数枚の放熱フィン12に対向する複数枚の板部51を有し、各板部51が空気を流通させるための複数の通気孔52を有する。カバー50は、複数枚の板部51をつなげた多角形状の外形を有するため、つなぎめの部分で機械強度を増している。
以下、上述した照明装置100の放熱構造について説明する。
照明装置100は、支持ユニット30を介して図示しない架台に取り付けられ、各発光ユニット10の放熱フィン12が延びた第1方向に沿った光軸が前後に傾倒する方向および左右に回動する方向に向きを調節することができる。照明装置100は、通常、グランドから数10メートル高い位置に設置されるため、その光軸が水平方向より下方に傾斜した方向に向く姿勢で取り付けられる。
これに対し、各照明装置100の複数の発光ユニット10は、図2および図5に示すように、複数枚の放熱フィン12が同じ方向に向く姿勢で取付枠20に取り付けられている。つまり、照明装置100の全ての発光ユニット10の全ての放熱フィン12は、光軸に沿った第1方向と直交する第2方向に揃うように配置されている。さらに、複数の発光ユニット10を取り付けた取付枠20は、図2に示すように全ての放熱フィン12が鉛直方向に沿う姿勢で支持ユニット30に取り付けられている。
上述したように、支持ユニット30は、架台に対して水平方向に回動可能に照明装置100を支持している。このため、支持枠31の支持アーム32に対する前後方向の回動角度に関係なく、全ての放熱フィン12は、常に鉛直方向に沿って配置されることになる。
一方、各発光ユニット10の発光部2からの熱は、基板4、保持部材6、および熱伝導板8を介して、複数枚の放熱フィン12および複数本のヒートパイプ14に伝えられる。このとき、全ての放熱フィン12が上記のように鉛直方向に揃っていることで、放熱フィン12の間を通って加熱された空気が上方に逃げ易くなり、放熱効果を高めることができる。
また、複数枚の放熱フィン12を貫通して複数本のヒートパイプ14を取り付けたため、発光部2から複数枚の放熱フィン12に伝わる熱の分布が均一化され、放熱効果を高めることができる。しかし、図3および図4に示すように、発光部2を備えた基板4は、重ね方向中央近くの放熱フィン12には対向するものの、重ね方向両側近くの放熱フィン12には対向しないため、放熱フィン12の重ね方向に熱分布を生じる。
このため、本実施形態では、各発光ユニット10の上方に重なる別の発光ユニット10が下方の当該発光ユニット10の発光部2に重ならない位置関係で全ての発光ユニットを配置した。例えば、図5に示す中央の発光ユニット10(第1の発光ユニット)に着目すると、最上段の2つの発光ユニット10(第2の発光ユニット、第3の発光ユニット)の間の隙間が中央の発光ユニット10の中心に対向している。このように、各段の発光ユニット10を千鳥状にずらすことで、下段の発光ユニット10の発光部2からの熱で暖められた空気が上段の発光ユニット10を通ることを防止でき、放熱効果を高めることができる。
上述した放熱効果は、本実施形態の照明装置100のように、複数の発光ユニット10を発光基準面に沿って密集して配置した場合に顕著となる。本実施形態では、図5に示すように、複数枚の放熱フィン12の延出方向(第2方向)に沿った間隔が、複数枚の放熱フィン12の重なり方向(第3方向)に沿った間隔と略同じになるように、全ての発光ユニット10を配置した。より具体的には、全ての発光ユニット10を発光基準面に投影した面積が発光基準面の全面積に対して30%〜50%程度となる密集状態で複数の発光ユニット10を配置した。
このように密集した状態で複数の発光ユニット10を配置すると、熱の逃げ道が狭くなり放熱が難しくなる。このため、本実施形態では、全ての発光ユニット10の全ての放熱フィン12を鉛直方向に揃えたり、高温部(発光部2)の上方に他の発光ユニット10を配置しない工夫をした。
この他に、本実施形態では、ヒートパイプ14ができるだけ外側に配置されるように、複数の発光ユニット10をレイアウトした。つまり、図5に示すように、複数の発光ユニット10のうち図示右側に配置した3つの発光ユニット10はカバー50に近い図示右側にヒートパイプ14が配置される向きで取り付けられており、図示左側に配置した3つの発光ユニット10はカバー50に近い図示左側にヒートパイプ14が配置される向きで取り付けられている。このようにカバー50に近い位置にヒートパイプ14を配置することで、カバー50の複数の通気孔52を介して照明装置100内に流入する比較的低温の空気にヒートパイプ14を接触させ易くすることができ、放熱効果を高めることができる。
また、本実施形態では、各発光ユニット10において、複数枚の放熱フィン12が熱源に対向した端部の領域の内側に熱伝導板8を配置したため、熱伝導板8の裏面8b全体を放熱フィン12に対向させることができ、基板4および保持部材6を介して熱伝導板8に伝わる発光部2からの熱を放熱フィン12に効果的に伝えることができる。また、本実施形態では、各発光ユニット10において、複数本のヒートパイプ14を保持した熱伝導板8の収容溝8cおよび放熱フィン12の収容溝122を熱源に近い中心に寄せて設けているため、最も高温になる部位の近くにヒートパイプ14を対向させることができ、放熱効果を高めることができる。
また、本実施形態によると、複数枚の放熱フィン12のうち熱伝導板8に対向しない重ね方向外側の放熱フィン12の熱源に近い端部を折り曲げていないため、熱伝導板8から外れた位置で放熱フィン12の間を通る空気の流れを妨げることがなく、放熱効果を高めることができる。
さらに、本実施形態では、カバー50の強度を確保した上で、できるだけ照明装置100内に空気を効率よく流通させるため、カバー50を構成する全ての板部51に複数のスリット状の通気孔52を設けた。さらに、本実施形態では、これら複数の通気孔52のうち、少なくとも、発光ユニット10の放熱フィン12の間の隙間に対向する全ての通気孔52を放熱フィン12と直交する向きに配置した。これにより、例えば、木の葉などの異物が通気孔52に入った場合であっても、この異物が放熱フィン12の間の隙間に入る不具合を防止でき、メンテナンスを容易にできる。
以上述べた実施形態の照明装置によれば、複数の発光ユニット10の複数枚の放熱フィン12を同じ方向に揃えて延設したため、放熱性能を高めることができる。
上述した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上述した実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上述した実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
発光基準面に沿って取り付けた複数の発光ユニットを有し、
上記各発光ユニットは、
上記発光基準面に配置した光源と、
この光源に熱的に接続して上記発光基準面から離れる第1方向に延設された複数枚の放熱フィンと、を有し、
上記全ての発光ユニットの上記全ての放熱フィンが上記第1方向と直交する第2方向に揃うように上記複数の発光ユニットをレイアウトした、
照明装置。
[2]
上記第2方向は鉛直方向である、
[1]の照明装置。
[3]
上記複数の発光ユニット同士の上記第2方向に沿った間隔は、上記第1および第2方向と直交する第3方向に沿った上記複数の発光ユニット同士の間隔と略同じである、
[1]または[2]の照明装置。
[4]
上記複数の発光ユニットのうち第1の発光ユニットの上記第2方向に沿った上方に隣接して上記第1および第2方向と直交する第3方向に並んだ第2および第3の発光ユニットの間の隙間に上記第1の発光ユニットの上記光源が対向するように上記第1乃至第3の発光ユニットを配置した、
[2]または[2]に従属した[3]の照明装置。
[5]
上記複数の発光ユニットは、それぞれ、上記複数枚の放熱フィンを貫通して上記光源に熱的に接続したヒートパイプをさらに有し、
当該照明装置の外側に上記ヒートパイプが配置されるように上記複数の発光ユニットをレイアウトした、
[1]の照明装置。
[6]
上記複数の発光ユニットを覆うカバーをさらに有し、
上記カバーが、スリット状の複数の通気孔を有し、
上記複数の通気孔のうち上記複数枚の放熱フィンの間の隙間に対向する全ての通気孔が上記第1および第2方向と直交する第3方向に延設されている、
[1]の照明装置。
1…発光素子、2…発光部、4…基板、6…保持部材、8…熱伝導板、8c…収容溝、10…発光ユニット、12…放熱フィン、14…ヒートパイプ、20…取付枠、21…取付窓、30…支持ユニット、31…支持枠、32…支持アーム、32a…基部、32b…溝、40…偏光ユニット、41…リフレクタ、50…カバー、51…板部、52…通気孔。

Claims (3)

  1. 発光基準面に沿って取り付けた複数の発光ユニットを有し、
    上記各発光ユニットは、
    上記発光基準面に配置した光源と、
    この光源に熱的に接続して上記発光基準面から離れる第1方向に延設された複数枚の放熱フィンと、を有し、
    上記全ての発光ユニットの上記全ての放熱フィンが上記第1方向と直交する第2方向に揃うように上記複数の発光ユニットをレイアウトし、
    上記第2方向は鉛直方向であり、
    上記複数の発光ユニット同士の上記第2方向に沿った間隔は、上記第1および第2方向と直交する第3方向に沿った上記複数の発光ユニット同士の間隔と略同じであり、
    上記複数の発光ユニットのうち第1の発光ユニットの上記第2方向に沿った上方に隣接して上記第3方向に並んだ第2および第3の発光ユニットの間の隙間に上記第1の発光ユニットの上記光源が対向するように上記第1乃至第3の発光ユニットを配置した、
    照明装置。
  2. 上記複数の発光ユニットは、それぞれ、上記複数枚の放熱フィンを貫通して上記光源に熱的に接続したヒートパイプをさらに有し、
    当該照明装置の外側に上記ヒートパイプが配置されるように上記複数の発光ユニットをレイアウトした、
    請求項1の照明装置。
  3. 上記複数の発光ユニットを覆うカバーをさらに有し、
    上記カバーが、スリット状の複数の通気孔を有し、
    上記複数の通気孔のうち上記複数枚の放熱フィンの間の隙間に対向する全ての通気孔が上記第3方向に延設されている、
    請求項1の照明装置。
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