JP5494867B1 - 光源ユニットおよび照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED光源が発する熱を放熱させる放熱性に優れた光源ユニット、およびこの光源ユニットを備えた照明装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光源ユニット2は、基板3aとLEDとを有するLED光源3と、LED光源3を取り付ける取り付け面5aを有するセラミックス製の光源取り付け板5と、光源取り付け板5の取り付け面5aの反対側の面に接触して設けられた金属製の放熱体取り付け板6と、放熱体取り付け板6の、光源取り付け板5との接触面に対し反対側に設けられ、LED光源3から伝わった熱を放熱する放熱体7と、を備え、光源取り付け板5の取り付け面5aは、LED光源3の基板3aに覆われていない領域を有し、当該領域から放熱可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)光源を有する光源ユニット、およびこの光源ユニットを備えた照明装置に関する。
LEDを用いた照明装置が広く用いられている。一般に、LEDは、温度が高くなると、発光効率が低下するとともに寿命も短くなってしまう。そのため、LEDを用いた照明装置の設計においては、放熱面にも十分に留意する必要がある。
従来、LEDを用いた大光束の高天井用シーリングライトのような照明器具では、LEDの発熱量が大きく、その熱を放熱させるための放熱フィンを大型化する必要があり、重量が重くなるという問題がある。また、放熱フィンは、一般に、アルミニウム製であり、LEDの基板もアルミニウム製である。このため、LEDの基板と放熱フィンとの間に絶縁シートを介在させる必要があり、LEDから放熱フィンへの熱伝導率が低下するという問題もある。
下記特許文献1には、LEDを光源として備えた光源ユニットと、金属により形成され光源ユニットが取り付けられる取り付け面を有する器具筐体と、光源ユニットに給電する給電部を有するLED照明器具において、器具筐体の取り付け面の、光源ユニットの背面を密着させる接触部位を、窒化アルミニウムの熱伝導率(200W/Km)を下回らないセラミックスからなる素材にする技術が開示されている。
また、下記特許文献2には、基体と、この基体の一面上に設けられた複数の発光素子と、基体の他面上に設けられた支持体と、支持体から外方に放射状に延びる複数の放熱フィンとを備える照明装置において、発光素子を覆うように蛍光体を含んだ樹脂で封止し、ソケットに接続可能な電極を設けた照明装置が開示されている。
特開2011‐96416号公報 特開2005‐93097号公報
LEDを用いて大光束の照明器具を実現するには、LEDの数を増加させる必要がある。LEDの数を増加させると、発熱量も増加してしまう。例えば、通常の1Wタイプの表面実装型LED(1つ当たり100ルーメン)を光源として用いて100Wクラスの大光束モジュールを作る場合、LEDを100個実装しなければならない。
一方、近年では、1つの基板にLEDを高密度に実装したタイプのLED光源も登場している。このタイプのものは、大きな面積にチップを直接実装するため、従来のLEDに比べて、放熱面積を広く取ることができ、熱的にも優位性がある。
大光束の照明器具の放熱の基本構成としては、一般に、ヒートシンクの一端に、要求される光束を得るために必要な数のLED光源が設けられる。LED光源は、チップと、チップを実装する基板と、チップを覆うように封止する蛍光体を含んだ樹脂とを有する構成となっている。LED光源の構成部材である基板が金属製の場合には、LED光源と、このLED光源を取り付ける取り付け面との間に、絶縁部材が必要である。この絶縁部材として従来用いられている絶縁シートは、薄いが熱伝導率が低く、LED光源からヒートシンクへの伝熱が妨げられる等の問題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、LED光源が発する熱を放熱させる放熱性に優れた光源ユニット、およびこの光源ユニットを備えた照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光源ユニットは、金属製の基板と基板に実装されたLEDとを有するLED光源と、LED光源を取り付ける取り付け面を有するセラミックス製の光源取り付け板と、光源取り付け板の取り付け面の反対側の面に接触して設けられた金属製の放熱体取り付け板と、放熱体取り付け板の、光源取り付け板との接触面に対し反対側に設けられ、LED光源から伝わった熱を放熱する放熱体と、を備え、光源取り付け板の取り付け面は、LED光源の基板に覆われていない領域を有し、当該領域から放熱可能である。
本発明によれば、LED光源が発する熱を放熱させる放熱性に優れた光源ユニット、およびこの光源ユニットを備えた照明装置を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態1の光源ユニットを示す斜視図である。 図1に示す光源ユニットを複数個備えた照明装置の実施の形態を示す斜視図である。 図1に示す光源ユニットを斜め後ろから見た斜視図である。 図1に示す光源ユニットの前面図である。 図1に示す光源ユニットの後面図である。 本発明の実施の形態1の光源ユニットを斜め後ろから見た一部切欠き斜視図である。 本発明の実施の形態1の光源ユニットの変形例を斜め後ろから見た一部切欠き斜視図である。 本発明の実施の形態2の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態3の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態4の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態5の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態6の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態7の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態8の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態8の光源ユニットを示す後面図である。 本発明の実施の形態9の光源ユニットを示す前面図である。 本発明の実施の形態10の光源ユニットを示す断面図である。 本発明の実施の形態11の光源ユニットを示す断面図である。 本発明の実施の形態12の光源ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを複数対備えた照明装置を示す図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを複数対備えた照明装置を示す図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを一対備えた照明装置1を示す図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを複数対備えた照明装置を示す図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを複数対備えた照明装置を示す図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを複数対備えた照明装置を示す図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを複数対備えた照明装置を示す図である。 本発明の実施の形態12において、光源ユニットを複数対備えた照明装置を示す図である。 本発明の実施の形態12の光源ユニットの他の構成例を示す斜視図である。 図28に示す光源ユニットの前面図である。 本発明の実施の形態13の照明装置を示す分解斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の光源ユニットを示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態の光源ユニット2は、LED(Light Emitting Diode)光源3と、光源取り付け板5と、放熱体取り付け板6と、放熱体7(ヒートシンク)とを備えている。後述するように、この光源ユニット2は、照明装置に組み込んで使用される。本実施形態の光源ユニット2は、図1中での下方向に向かって投光する。以下では、図1中での下方向に相当する方向を「前」とし、図1中での上方向に相当する方向を「後」として説明する。
LED光源3は、基板3aと、この基板3aに実装されたLEDとを有している。本実施形態では、基板3aは、金属製(例えばアルミニウム製)とされている。これにより、基板3aの熱伝導率を高くすることができ、放熱性の向上に寄与することができる。
また、本実施形態のLED光源3は、チップ・オン・ボード(Chip On Board:COB)タイプのLED光源(以下、「COB形LED光源」と称する)で構成されている。すなわち、本実施形態のLED光源3は、給電端子を備えた基板3aと、この基板3a上に直接に複数のLEDベアチップを実装して樹脂封止することにより形成された発光面3bとを有している。このようなCOB形LED光源は、大光量で面発光することができる。このため、光源ユニット2のLED光源3をCOB形LED光源で構成することにより、照明装置に組み込む光源ユニット2の数を少なくすることができ、大光束の照明装置を容易に実現することができる。LED光源3としては、例えば、基板3a上に複数の青色系LEDベアチップを配置し、黄色系蛍光体混合の樹脂材料で封止した白色発光のCOB形LED光源を好ましく用いることができる。また、LED光源3としては、約5〜30W程度(例えば、外形寸法が約15〜40mm四方程度、発光効率が100ルーメン/W程度)の、大光束のCOB形LED光源を用いることが好ましい。
光源取り付け板5は、LED光源3を取り付ける取り付け面5aを有している。光源取り付け板5は、セラミックス製であり、特に、例えばアルミナ等のファインセラミックス製であることが好ましい。光源取り付け板5は、板状(本実施形態では円板状)をなしている。
放熱体取り付け板6は、光源取り付け板5の取り付け面5aの反対側の面に接触して設けられている。放熱体取り付け板6と、光源取り付け板5とは、隙間無く密着していることが好ましい。放熱体取り付け板6は、板状(本実施形態では円板状)をなしている。放熱体取り付け板6は、金属製であり、特にアルミニウム製またはアルミニウム合金製であることが好ましい。放熱体取り付け板6を金属製にすることにより、放熱体取り付け板6の熱伝導率を高くすることができるので、放熱性を向上することができる。放熱体取り付け板6がアルミニウム製またはアルミニウム合金製である場合には、放熱体取り付け板6の表面にアルマイト処理が施されていることが好ましい。放熱体取り付け板6の表面にアルマイト処理を施すことにより、放射率を高めることができ、放熱性を更に向上することができる。
光源取り付け板5と放熱体取り付け板6とは、例えば、ねじ、または、つめ部を有するクリップ等の固定部材(図示せず)を用いて、互いに固定されることが好ましい。この場合、光源取り付け板5と、放熱体取り付け板6とは、接着剤等を介さずに直接に接触することが好ましい。これにより、光源取り付け板5と放熱体取り付け板6との間の伝熱が接着剤層によって妨げられることを防止し、放熱性を向上することができる。また、光源取り付け板5と放熱体取り付け板6との接触面に研磨加工を施すことにより、表面粗さを低減しても良い。これにより、光源取り付け板5と放熱体取り付け板6とをより確実に密着させることができ、光源取り付け板5と放熱体取り付け板6との間の伝熱を促進し、放熱性を向上することができる。
放熱体7は、放熱体取り付け板6の後面6aに接触して設けられている。放熱体7は、金属製であることが好ましく、特にアルミニウム製またはアルミニウム合金製であることが好ましい。また、放熱体取り付け板6と放熱体7とは、同じ金属材料で構成されることが好ましい。放熱体7を金属製にすることにより、放熱体7の熱伝導率を高くすることができるので、放熱性を向上することができる。放熱体7がアルミニウム製またはアルミニウム合金製である場合には、放熱体7の表面にアルマイト処理が施されていることが好ましい。放熱体7の表面にアルマイト処理を施すことにより、放射率を高めることができ、放熱性を更に向上することができる。
図2は、図1に示す光源ユニット2を複数個備えた照明装置の実施の形態を示す斜視図である。図3は、図1に示す光源ユニット2を斜め後ろから見た斜視図である。図4は、図1に示す光源ユニット2の前面図である。図5は、図1に示す光源ユニット2の後面図である。
図2に示す本実施形態の照明装置1は、天井面に埋込み、投光方向を床面に向けて照明するように使用されるダウンライトであり、例えば数千〜数万ルクス程度の大光束を発する照明装置として特に好適なものである。照明装置1は、複数個の光源ユニット2を備えている。本実施形態の照明装置1は、7個の光源ユニット2を備えており、中央に配置された1個の光源ユニット2の周囲を取り囲むように6個の光源ユニット2が等角度間隔で配置されている。照明装置1は、更に、光源ユニット前方支持体20(光源ユニット支持体)と、光源ユニット後方支持体23と、反射体24と、透光板29と、表面反射枠30とを有している。光源ユニット前方支持体20は、複数個の光源ユニット2の前方部分を一括して支持する。光源ユニット後方支持体23は、複数個の光源ユニット2の後方部分を一括して支持する。反射体24は、光源ユニット前方支持体20の前面側に配置される。反射体24は、例えば高反射性樹脂材料で成形され、板状をなしている。反射体24には、複数の個別開口25が形成されている。各々の個別開口25は、各々の光源ユニット2が備えるLED光源3の発光面3bを個別に露出させる。個別開口25の内周面は、すり鉢状をなしており、前方に向かって内径が連続的に拡大している。個別開口25の内周面は、LED光源3の発光面3bを囲むように配置される。反射体24は、LED光源3の側方発光成分を、個別開口25の内周面で反射させて、前面側へ光線方向を制御するような光学的機能を有する。透光板29は、反射体24の前面側に配置される。透光板29は、光源保護および配光制御の機能を有する。透光板29は、目的とする光質に合わせて、表面がクリアまたはブラスト状の透光性樹脂材料で構成されることが好ましい。また、目的によっては、透光板29がレンズ機能を兼ね備える構成であっても良い。表面反射枠30は、反射体24および透光板29の外周を囲むように配置される。表面反射枠30は、金属を主材料とし、少なくとも内周面が拡散状あるいは高反射性の鏡面状であることが好ましい。表面反射枠30は、光を反射する配光制御あるいはグレア防止機能を有する。また、本実施形態の表面反射枠30には、天井面に照明装置1を埋め込んで設置する際に照明装置1を支持可能とする支持部30aが腕状に突出して設けられている。本実施形態の照明装置1では、光源ユニット前方支持体20および光源ユニット後方支持体23が、複数の光源ユニット2を固定可能な固定手段として機能する。
本実施形態では、COB形LED光源を光源ユニット2のLED光源3として用いることにより、大光束の照明装置1を少ない数の光源ユニット2で実現できる。COB形LED光源は、発熱量が大きいため、放熱性を良好にして低温化し、LEDチップの性能(発光効率)を十分引き出すことが重要になる。本実施形態の光源ユニット2によれば、優れた放熱性を奏することができ、LED光源3の温度を低温化することができる。このため、LEDチップの性能(発光効率)を十分引き出すことができ、また、LED光源3の寿命を長くすることができる。
図1および図4に示すように、本実施形態では、LED光源3は、光源取り付け板5の取り付け面5aの中央部に配置され、ねじ12を用いて取り付け面5aに固定されている。また、本実施形態では、LED光源3に給電する給電線11は、LED光源3上の接続端子に、はんだ付けで直結されている。
光源ユニット2では、光源取り付け板5をセラミックス製にすることにより、LED光源3の金属製の基板3aと、金属製の放熱体取り付け板6および放熱体7とを確実に絶縁することができる。また、セラミックスは、比較的高い熱伝導率を有している。このため、本実施形態の光源ユニット2によれば、LED光源3から光源取り付け板5を介して放熱体取り付け板6および放熱体7へ効率良く伝熱させることができ、放熱性を向上することができる。なお、LED光源3、光源取り付け板5、放熱体取り付け板6および放熱体7の接続面は、十分に平滑性があるよう処理されていることが好ましく、より一層荒面の平滑性を保つために熱伝導性を高めるシートを挟んでも良く、またグリスを塗布しても良い。本実施形態におけるセラミックス製の光源取り付け板5の代替として、LED光源3の基板3aと放熱体取り付け板6および放熱体7とを絶縁する絶縁シートあるいは絶縁グリスなどを介在させた場合には、絶縁シートあるいは絶縁グリスの熱伝導率が低いため、LED光源3から放熱体取り付け板6および放熱体7への伝熱が抑制され、放熱性が低下する。
また、本実施形態では、図4に示すように、光源取り付け板5の取り付け面5aの面積は、LEDが実装されたLED光源3の基板3aに比べて大きい面積を有している。すなわち、光源取り付け板5の取り付け面5aには、LED光源3の基板3aに覆われていない領域が存在し、その領域の少なくとも一部は、樹脂モールド等に覆われることなく露出する。このため、LED光源3から光源取り付け板5に伝わった熱が、取り付け面5aのLED光源3の基板3aに覆われていない領域から、放射、空気あるいは他の部材への伝熱等により、効率良く放熱可能である。このように、本実施形態では、放熱体取り付け板6および放熱体7だけでなく、光源取り付け板5からも効率良く放熱することができるので、放熱性を更に向上することができる。
また、本実施形態では、光源取り付け板5の取り付け面5aのほぼ中央にLED光源3が配置されている。このため、光源取り付け板5の取り付け面5aには、LED光源3の基板3aの周囲の全周に渡って、基板3aに覆われていない領域が存在する。このような構成により、光源取り付け板5の取り付け面5aの、LED光源3の基板3aに覆われていない領域から、効率良く放熱可能である。光源取り付け板5の厚さは、特に限定されないが、2mm〜8mmであることが好ましい。光源取り付け板5の厚さをこのような値にすることにより、光源取り付け板5の強度を十分に高くしつつ、放熱性を良好にすることができる。
また、光源取り付け板5の取り付け面5aの反対側の面に接触して金属製の放熱体取り付け板6が設けられていることにより、以下のような理由から、更に放熱性を向上することができる。光源取り付け板5を構成するセラミックスは、金属に比べると熱伝導率が低いため、光源取り付け板5の厚さ方向には良好に伝熱するが、光源取り付け板5の面方向には熱が伝わりにくい。そのため、仮に放熱体取り付け板6が無かったとすると、LED光源3から光源取り付け板5の中央部分に伝わった熱が、光源取り付け板5の周縁部分まで伝わりにくい場合がある。そのような場合には、光源取り付け板5の周縁部分の温度が低くなるため、光源取り付け板5の周縁部分からの放熱量が小さくなる。これに対し、金属製の放熱体取り付け板6を設けた場合には、LED光源3から光源取り付け板5の中央部分に伝わった熱が放熱体取り付け板6の中央部分に伝わる。金属で構成される放熱体取り付け板6の熱伝導率は高いため、放熱体取り付け板6の中央部分に伝わった熱は、放熱体取り付け板6の面方向にも効率良く伝わり、放熱体取り付け板6の周縁部分まで確実に伝熱する。このため、放熱体取り付け板6は、周縁部分まで含めて全体的に昇温する。そのようにして昇温した放熱体取り付け板6の周縁部分から、光源取り付け板5の周縁部分へ熱が伝わることにより、光源取り付け板5の周縁部分も昇温する。このようにして、放熱体取り付け板6の周縁部分から、光源取り付け板5の周縁部分へ、熱を伝え返すことができるため、光源取り付け板5の周縁部分の温度を上昇させることができる。その結果、光源取り付け板5の周縁部分からの放熱量を大きくすることができるため、放熱性を更に向上することができる。
特に、本実施形態では、光源取り付け板5の取り付け面5aの反対側の面のほぼ全面に、放熱体取り付け板6が接触している。このため、光源取り付け板5の周縁部分を含めて光源取り付け板5の全体を確実に昇温させることができるので、光源取り付け板5からの放熱量を大きくすることができ、放熱性を更に向上することができる。ここで言う「ほぼ全面」とは、好ましくは80%以上の面積、より好ましくは90%以上の面積を言うものとする。光源取り付け板5の取り付け面5aの反対側の面の面積に対し、このような割合で放熱体取り付け板6が接触していることにより、光源取り付け板5の全体を確実に昇温させることができる。
また、本実施形態では、図4に示すように、LED光源3の発光面3bの形状と、光源取り付け板5の取り付け面5aの形状とが共に円形であり、発光面3bの中心と光源取り付け板5の取り付け面5aの中心とが一致するようにLED光源3が配置されている。このように、LED光源3の発光面3bの形状と、光源取り付け板5の取り付け面5aの形状とを相似形にすることにより、発熱部分である発光面3bの縁部から光源取り付け板5の縁部までの距離が全周に渡って等しくなるため、光源取り付け板5の、発光面3bの外周側の領域の温度を全周に渡って均一化することができる。これにより、光源取り付け板5の全体をむら無く放熱に寄与させることができるため、放熱性を更に向上することができる。
図3に示すように、本実施形態における放熱体7は、中空の円筒形の支柱部8と、支柱部8から放射状に外側に突出する複数のフィン9(放熱要素)とを有する形状をなしている。放熱体7をこのような形状にすることにより、フィン9の総面積を大きくすることができ、放熱性を向上することができる。また、支柱部8を中空にしたことにより、光源ユニット2の軽量化が図れる。また、フィン9は、放熱体取り付け板6に対して垂直になっている。このため、LED光源3に対して垂直方向に熱の流れが起きるようにして放熱させることができるので、放熱性を向上することができる。なお、支柱部8とフィン9とは、一体的に形成されていることが好ましい。
支柱部8の軸方向は、放熱体取り付け板6に対し垂直になっている。支柱部8の後端部は、開口している。このため、支柱部8の中空部を空気が通過可能になるので、放熱性を向上することができる。
本実施形態では、図5に示すように、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の直径は、支柱部8の直径に比べて、十分に大きくなっている。また、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の直径は、放熱体7全体の直径(フィン9の先端での外径)に比べて、ほぼ同じかまたはやや小さい寸法になっている。このような構成により、光源ユニット2の前端から後端に渡って光源ユニット2の外径がほぼ同じ大きさになっている。このため、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6から放熱体7への伝熱を促進することができ、光源ユニット2として高い放熱性すなわち光源低温化機能を持つとともに、照明装置1へ装着する際に、複数の光源ユニット2を小さなスペースに効率良く配置することができるので、照明装置1の小型化に寄与する。
また、図4および図5に示すように、本実施形態では、LED光源3と重ならない部分の光源取り付け板5および放熱体取り付け板6に、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6を連続して貫通する貫通孔17が複数個所に設けられている。図5に示すように、この貫通孔17は、放熱体取り付け板6の後面6aにおいて、隣り合うフィン9の間に開口する。本実施形態では、この貫通孔17を空気が流通可能になるので、フィン9の表面付近の通風が促進される。このため、放熱性を更に向上することができる。
図6は、本発明の実施の形態1の光源ユニット2を斜め後ろから見た一部切欠き斜視図である。なお、図6では、説明の都合上、支柱部8の周方向の一部とその部分から突出するフィン9とを切り欠いて除去した状態を示している。図6に示すように、支柱部8の前端部には、開口を覆う前壁8aが形成されている。支柱部8の前端部に形成された前壁8aが放熱体取り付け板6の後面6aに接触することにより、放熱体取り付け板6と放熱体7との接触面積を大きくすることができ、放熱体取り付け板6から放熱体7への伝熱を促進し、放熱性を向上することができる。また、本実施形態では、フィン9の前端面も放熱体取り付け板6の後面6aに接触している。このため、放熱体取り付け板6と放熱体7との接触面積を更に大きくすることができ、放熱体取り付け板6から放熱体7への伝熱を更に促進し、放熱性を更に向上することができる。
また、図6に示すように、本実施形態の光源ユニット2は、光源取り付け板5、放熱体取り付け板6および支柱部8の前壁8aを連続して貫通する貫通孔18を有している。LED光源3に給電する給電線11は、取り付け面5a側から、この貫通孔18を通って、光源取り付け板5、放熱体取り付け板6および支柱部8の前壁8aを貫通し、支柱部8の内部に達する。そして、給電線11は、支柱部8の内部を通って支柱部8の後端部の開口から外部へ延び、外部電源の接続端子に接続可能になっている。
図7は、本発明の実施の形態1の光源ユニット2の変形例(光源ユニット2A)を斜め後ろから見た一部切欠き斜視図である。図7に示す光源ユニット2Aは、上述した光源ユニット2の変形例であり、給電線11の配設方法が異なること以外は光源ユニット2とほぼ同様である。なお、図7では、説明の都合上、支柱部8の周方向の一部とその部分から突出するフィン9とを切り欠いて除去した状態を示している。図7に示す光源ユニット2Aでは、放熱体7の支柱部8の側壁に給電用開口14が形成され、給電用開口14の形成箇所においてフィン9が一部欠損している。LED光源3に給電する給電線11は、取り付け面5a側から、貫通孔18を通って、光源取り付け板5、放熱体取り付け板6および支柱部8の前壁8aを貫通し、支柱部8の内部に達する。そして、給電線11は、支柱部8の内部から給電用開口14を通って支柱部8の側方(放熱体7の側方)に出て外部へ延び、外部電源の接続端子に接続可能になっている。
本実施形態によれば、照明装置1が備える複数の光源ユニット2の各々がそれぞれ個別の放熱体7(ヒートシンク)を備えていることにより、複数のLED光源3に対するヒートシンクが一体化されている構成の照明装置に比べて、軽量化が可能となる。また、LED光源3の搭載個数が異なる複数種類の照明装置を製造する場合に、ヒートシンクをそれぞれ個別に設計および製造する必要がない。このため、開発コストおよび製造コストを低減することができる。なお、本実施形態では、放熱体取り付け板6と放熱体7とを別々の部材で構成しているが、放熱体取り付け板6と放熱体7とを一体的に形成しても良い。
また、本実施形態の照明装置1では、光源取り付け板5が例えばねじ等を用いて光源ユニット前方支持体20に固定されることによって、光源ユニット2が光源ユニット前方支持体20に支持されている。光源ユニット前方支持体20は、図示を省略するが、板状をなし、LED光源3の少なくとも発光面3bを露出させる開口を有している。光源ユニット前方支持体20は、光源取り付け板5の取り付け面5aの、LED光源3の基板3aに覆われていない領域の一部に接触する。光源ユニット前方支持体20は、光源取り付け板5に比べて熱伝導率の高い材料(例えば金属材料)で構成されていることが好ましい。これにより、光源取り付け板5からの熱を光源ユニット前方支持体20に伝えることによって放熱することができ、放熱性を更に向上することができる。
実施の形態2.
次に、図8を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図8は、本発明の実施の形態2の光源ユニットを示す斜視図である。図8に示すように、本実施形態の光源ユニット2Bが備える放熱体7Bは、中空の円筒形の支柱部8と、支柱部8から放射状に外側に突出する複数のフィン9B(放熱要素)とを有する形状をなしている。また、放熱体7Bは、放熱体取り付け板6からの距離が大きくなるにつれて、支柱部8の径方向についてのフィン9Bの長さが長くなる形状になっている。このような構成により、放熱体取り付け板6からの距離が大きくなるにつれて、放熱体7Bの軸方向(支柱部8の軸方向)の単位長さ当たりの放熱面積が大きくなる。このため、放熱性を更に向上することができる。
実施の形態3.
次に、図9を参照して、本発明の実施の形態3について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図9は、本発明の実施の形態3の光源ユニットを示す斜視図である。図9に示すように、本実施形態の光源ユニット2Cが備える放熱体7Cは、中空の円筒形の支柱部8Cと、支柱部8Cから放射状に外側に突出する複数のフィン9C(放熱要素)とを有する形状をなしている。放熱体7Cは、放熱体取り付け板6からの距離が大きくなるにつれて、支柱部8Cの直径が小さくなる形状になっている。すなわち、支柱部8Cは、テーパー状をなしている。また、放熱体7Cは、放熱体取り付け板6からの距離が大きくなるにつれて、支柱部8の径方向についてのフィン9Cの長さが長くなる形状になっている。このような構成により、放熱体取り付け板6からの距離が大きくなるにつれて、放熱体7Cの軸方向(支柱部8Cの軸方向)の単位長さ当たりの放熱面積が大きくなる。このため、放熱性を更に向上することができる。
前述した実施の形態2の光源ユニット2Bでは、放熱体7B全体の直径(フィン9Bの先端での外径)が、放熱体7Bの後端に向かって拡大している。このため、照明装置に複数の光源ユニット2Bを組み込む場合に、隣接する二つの光源ユニット2Bの間隔を広くする必要があり、光源ユニット2Bを高密度に搭載できない場合がある。
これに対し、本実施形態の光源ユニット2Cでは、放熱体取り付け板6からの距離が大きくなるにつれて、支柱部8Cの直径が小さくなり、かつ、支柱部8の径方向についてのフィン9Cの長さが長くなることにより、放熱体7C全体の直径(フィン9Cの先端での外径)を、放熱体7Cの軸方向(支柱部8Cの軸方向)に沿って、ほぼ一定にすることができる。このため、本実施形態によれば、照明装置に複数の光源ユニット2Cを組み込む場合に、隣接する二つの光源ユニット2Cの間隔を実施の形態2に比べて狭くすることができ、光源ユニット2Cを実施の形態2に比べて高密度に搭載することができる。
実施の形態4.
次に、図10を参照して、本発明の実施の形態4について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図10は、本発明の実施の形態4の光源ユニットを示す斜視図である。図10に示すように、本実施形態の光源ユニット2Dが備える放熱体7Dは、中空の円筒形の支柱部8Dと、支柱部8Dから放射状に外側に突出する複数のフィン9(放熱要素)とを有する形状をなしている。支柱部8Dの、隣り合う二つのフィン9の付け根の間には、支柱部8Dの外側と内側とを連通する開口81が形成されている。本実施形態の光源ユニット2Dでは、空気が開口81を通過可能になるので、放熱体7Dの放熱を更に促進することができ、放熱性を更に向上することができる。なお、図示の構成では、開口81は、支柱部8Dの前端付近から後端付近まで連続して形成されており、細長い形状をなしている。開口81は、このような構成に限らず、支柱部8Dの軸方向に沿って複数個に分割されていてもよい。
実施の形態5.
次に、図11を参照して、本発明の実施の形態5について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図11は、本発明の実施の形態5の光源ユニットを示す斜視図である。図11に示すように、本実施形態の光源ユニット2Eが備える放熱体7Eは、中空の円筒形の支柱部8Eと、支柱部8Eから放射状に外側に突出する複数のフィン9(放熱要素)とを有する形状をなしている。支柱部8Eの、隣り合う二つのフィン9の付け根の間には、支柱部8Eの外側と内側とを連通する開口82が形成されている。本実施形態の光源ユニット2Eは、前述した実施の形態4の光源ユニット2Dに比べて、フィン9の枚数が少なく、開口82が開口81より広くなっている。本実施形態の光源ユニット2Eでは、前述した実施の形態4の光源ユニット2Dと同様に、空気が開口82を通過可能になるので、放熱体7Eの放熱を促進することができ、放熱性を向上することができる。
実施の形態6.
次に、図12を参照して、本発明の実施の形態6について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図12は、本発明の実施の形態6の光源ユニットを示す斜視図である。図12に示すように、本実施形態の光源ユニット2Fが備える放熱体7Fは、互いに平行に設けられた複数の平板状のフィン71(放熱要素)によって構成されている。フィン71は、放熱体取り付け板6に対して垂直に設けられている。このような放熱体7Fを備えた光源ユニット2Fを用いた場合であっても、実施の形態1と同様の効果が得られる。なお、本実施形態では、フィン71の一部に、空気が通過可能な開口(図示せず)を形成し、その開口を空気が通過可能にしても良い。
実施の形態7.
次に、図13を参照して、本発明の実施の形態7について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図13は、本発明の実施の形態7の光源ユニットを示す斜視図である。図13に示すように、本実施形態の光源ユニット2Gが備える放熱体7Gは、互いに平行に設けられた複数の棒状の放熱要素72によって構成されている。放熱要素72は、放熱体取り付け板6に対して垂直に設けられている。このような放熱体7Gを備えた光源ユニット2Gを用いた場合であっても、実施の形態1と同様の効果が得られる。なお、本実施形態における放熱要素72は、円柱状をなしているが、例えば四角柱状などの多角柱状であってもよい。なお、本実施形態では、放熱要素72の一部に削り加工等を施すことにより、通風効率がより良くなるように放熱要素72の一部の形状を変えても良い。
実施の形態8.
次に、図14および図15を参照して、本発明の実施の形態8について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図14は、本発明の実施の形態8の光源ユニットを示す斜視図である。図15は、本発明の実施の形態8の光源ユニットを示す後面図である。なお、図14では、LED光源3の取り付け前の状態を示している。これらの図に示すように、本実施形態の光源ユニット2Hが備える放熱体7Hは、互いに平行に設けられた複数の平板状のフィン73(放熱要素)によって構成されている。フィン73は、放熱体取り付け板6に対して垂直に設けられている。また、本実施形態の光源ユニット2Hでは、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6を貫通する貫通孔17が複数個所に設けられている。図15に示すように、この貫通孔17は、放熱体取り付け板6の後面6aにおいて、隣り合うフィン73の間に開口する。図示の構成では、4組の隣り合うフィン73の間に、それぞれ、貫通孔17が3個ずつ形成されている。本実施形態では、これらの貫通孔17を空気が通過可能になるので、フィン73の表面付近の通風が促進され、放熱性を更に向上することができる。このような放熱体7Hを備えた光源ユニット2Hを用いた場合であっても、実施の形態1と同様の効果が得られる。なお、本実施形態では、フィン73の一部に、空気が通過可能な開口(図示せず)を形成し、その開口を空気が通過可能にしても良い。
実施の形態9.
次に、図16を参照して、本発明の実施の形態9について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図16は、本発明の実施の形態9の光源ユニットを示す前面図である。図16に示すように、本実施形態の光源ユニット2Jでは、LED光源3Jの発光面3bの形状と、光源取り付け板5Jの取り付け面5aの形状とが、共に正方形である。LED光源3Jは、発光面3bの中心が、光源取り付け板5Jの取り付け面5aの中心に一致するように配置されている。このように、LED光源3Jの発光面3bの形状と、光源取り付け板5Jの取り付け面5aの形状とを相似形にすることにより、発熱部分である発光面3bの縁部から光源取り付け板5Jの縁部までの距離が全周に渡って等しくなるため、光源取り付け板5Jの、発光面3bの外周側の領域の温度を全周に渡って均一化することができる。これにより、光源取り付け板5Jの全体をむら無く放熱に寄与させることができるため、放熱性を更に向上することができる。
実施の形態10.
次に、図17を参照して、本発明の実施の形態10について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図17は、本発明の実施の形態10の光源ユニットを示す断面図である。図17に示す本実施形態の光源ユニット2Kは、LED光源3と、光源取り付け板5Kと、放熱体取り付け板6Kと、放熱体7Kとを備えている。光源ユニット2Kを前面から見たとき、放熱体取り付け板6Kの面積は、光源取り付け板5Kの面積に比べて大きくなっている。また、放熱体取り付け板6Kには、光源取り付け板5Kの外形と同じ形状の凹部が形成されており、当該凹部に光源取り付け板5Kが埋め込まれている。本実施形態では、このような構成により、光源取り付け板5Kを放熱体取り付け板6Kによって保護することができる。このため、光源取り付け板5の厚さが薄い場合であっても、光源取り付け板5のヒビあるいは割れをより確実に防止することができる。また、光源取り付け板5Kの側面にも放熱体取り付け板6Kが接触しているため、光源取り付け板5Kと放熱体取り付け板6Kとの間の伝熱を更に促進することができ、放熱性を更に向上することができる。また、本実施形態では、放熱体取り付け板6K上には、複数のクリップ40(固定部材)が設置されている。光源取り付け板5Kは、クリップ40の爪部に当接することにより、放熱体取り付け板6Kに対し固定されている。
実施の形態11.
次に、図18を参照して、本発明の実施の形態11について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図18は、本発明の実施の形態11の光源ユニットを示す断面図である。図18に示す本実施形態の光源ユニット2Lは、LED光源3と、光源取り付け板5と、放熱体取り付け板6Lと、放熱体7Lとを備えている。放熱体取り付け板6Lは、放熱体7Lとの接触面側に、凸部61を有している。放熱体7Lは、放熱体取り付け板6Lと接触する側に開口または隙間を有しており、当該開口または隙間に凸部61が挿入している。本実施形態では、このような構成により、放熱体取り付け板6Lから放熱体7Lの端面に伝熱するだけでなく、放熱体取り付け板6Lの凸部61から放熱体7Lの上記開口または隙間の内壁面にも伝熱することができる。このため、放熱体取り付け板6Lと放熱体7Lとの間の伝熱を更に促進することができ、放熱性を更に向上することができる。
実施の形態12.
次に、図19乃至図29を参照して、本発明の実施の形態12について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図19は、本発明の実施の形態12の光源ユニットを示す斜視図である。図19に示す本実施の形態12の光源ユニット2は、LED光源3と、光源取り付け板5と、放熱体取り付け板6と、放熱体7(ヒートシンク)とを備えている。この光源ユニット2は、照明装置1に組み込んで使用される。本実施の形態12の光源ユニット2は、図19中での上方向に向かって投光する。以下では、図19中での上方向に相当する方向を「前」とし、図19中での下方向に相当する方向を「後」として説明する。
図19に示すように、本実施の形態12の光源ユニット2が備える光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の形状は、台形をなしている。以下の説明では、台形の底辺以外の二辺を「脚」と呼ぶ。本実施の形態12では、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の形状を、短い方の底辺の長さと脚の長さとが等しい等脚台形としている。等脚台形は、正六角形を半分に切った形状である。なお、本実施の形態12では、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の両方を台形としているが、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の何れか一方を台形とし、他方はその台形に包含される他の形状としても良い。本実施の形態12の以下の説明では、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の形状である台形のことを、単に「台形」と呼ぶ。
本実施の形態12の光源ユニット2が備える放熱体7は、放熱体取り付け板6に対して垂直に設けられた複数の板状のフィン9で構成されている。フィン9は、台形の投影範囲から、はみ出ないように設けられている。
図20、図21、図23乃至図27は、それぞれ、本発明の実施の形態12において、光源ユニット2を複数対備えた照明装置1を示す図である。図22は、本発明の実施の形態12において、光源ユニット2を一対備えた照明装置1を示す図である。なお、図20乃至図27では、照明装置1の構成要素のうち、光源ユニット2以外の要素については、図示を省略する。
図20(a)〜図27(a)は、それぞれ、本実施の形態12の照明装置1を、「前」から見た図、すなわちLED光源3の取り付け面側から見た図である。図20(b)〜図27(b)、図20(c)〜図27(c)は、それぞれ、本実施の形態12の照明装置1を、「後」から見た図、すなわちLED光源3の取り付け面と反対側から見た図である。本実施の形態12の光源ユニット2には、フィン9の配置が異なる3種類がある。第1種の光源ユニット2では、フィン9の各々が、台形の底辺に対し垂直に配置されている。第2種の光源ユニット2では、フィン9の各々が、台形の一対の脚のうち、当該フィン9に近い方の脚と同じ側に傾斜している。第3種の光源ユニット2では、フィン9の各々が、台形の一対の脚のうち、当該フィン9に近い方の脚と反対側に傾斜している。なお、第2種および第3種の光源ユニット2において、台形の一対の脚からの距離が略等しいフィン9、すなわち台形の底辺の略中央に位置するフィン9は、台形の底辺に対し垂直になっている。本実施の形態12の以下の説明では、便宜上、第1種の光源ユニット2を光源ユニット2Mと称し、第2種の光源ユニット2を光源ユニット2Nと称し、第3種の光源ユニット2を光源ユニット2Pと称する。また、光源ユニット2M,2N,2Pを区別する必要のない場合には、総称して光源ユニット2と呼ぶ。
図20(b)〜図27(b)は、それぞれ、図20(a)〜図27(a)に示す照明装置1を、光源ユニット2Mを用いて構成した場合を示している。また、図20(c)、図23(c)〜図27(c)は、それぞれ、図20(a)、図23(a)〜図27(a)に示す照明装置1を、光源ユニット2Nと光源ユニット2Pとの両方を用いて構成した場合を示している。図21(c)は、図21(a)に示す照明装置1を、光源ユニット2Nを用いて構成した場合を示している。図22(c)は、図21(a)に示す照明装置1を、光源ユニット2Pを用いて構成した場合を示している。
図20〜図27に示すように、本実施の形態12の照明装置1は、光源ユニット2を一対または複数対備えている。図20、図22〜図27に示すように、本実施の形態12によれば、一対の光源ユニット2を、台形の長い方の底辺同士を合わせるように配置することにより、六角形を形成している。このような配置によれば、LED光源3間の距離が近くなるように一対の光源ユニット2を組み合わせることができるため、照明装置1の照射面にムラができにくくなる。更に、この一対の光源ユニット2が形成する六角形を、ハニカム状に、複数組み合わせることによって、様々な形状および大きさの照明装置1を形成することが可能となる(図23〜図27参照)。このため、照明装置1が備える光源ユニット2の総数が2の倍数の場合に、光源ユニット2同士の組み合わせがし易くなる。特に、本実施の形態12では、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6の形状を等脚台形にしたことにより、一対の光源ユニット2を組み合わせて正六角形が形成されるので、上記効果をより顕著に奏することができる。ただし、本実施の形態12では、図20あるいは図21に示す照明装置1のように、一部または全部の光源ユニット2が、六角形を形成しないように配置されていても良い。
また、本実施の形態12の照明装置1では、図20(b)〜図27(b)、あるいは図20(c)〜図27(c)に示すように、各々の光源ユニット2のフィン9が、照明装置1の中心側から外側に向かって、略放射状を呈するように延びている。一般に、照明装置1の中心部分は、周囲を囲まれているため、熱がこもり易い。これに対し、本実施の形態12の照明装置1によれば、各々の光源ユニット2のフィン9を上記のように配置したことにより、空気が、照明装置1の中心側から外側に向かって、フィン9間の隙間を通って効率良く流れることができる。このため、熱がこもり易い照明装置1の中心部分を効率良く放熱させることができる。また、図24〜図27に示すように、一対の光源ユニット2が形成する六角形を、ハニカム状に、複数組み合わせる場合には、各々の六角形の向きが60°毎に調整可能である。このため、各々の光源ユニット2のフィン9が、照明装置1の中心側から外側に向かって、略放射状を呈して延びるように、フィン9の向きを容易に調整することができる。なお、前述した図12に示す光源ユニット2Fあるいは図14に示す光源ユニット2Hを複数用いて照明装置1を構成する場合にも、各々の光源ユニット2F,2Hのフィン71,73が、照明装置1の中心側から外側に向かって、略放射状を呈するように延びるように、各々の光源ユニット2F,2Hを配置することが好ましい。これにより、上記と同様の効果が得られる。
また、図23(c)〜図27(c)に示す照明装置1では、光源ユニット2Nと光源ユニット2Pとを対として六角形を形成し、この対において、光源ユニット2Nのフィン9と、光源ユニット2Pのフィン9とが同一直線上に位置している。このため、フィン9間の隙間を通る空気の流れが乱されることがなく、フィン9間の隙間を空気がより効率良く通過することができる。更に、各々の光源ユニット2のフィン9が、照明装置1の中心側から外側に向かって、より放射状に近い形に配置される。このようなことから、図23(c)〜図27(c)に示す照明装置1では、より優れた放熱性能が得られる。
図28は、本発明の実施の形態12の光源ユニット2の他の構成例を示す斜視図である。図29は、図28に示す光源ユニット2の前面図である。図28および図29に示す光源ユニット2では、フィン9の一部が、台形の投影範囲から、はみ出るように設けられている。図28および図29に示す例では、台形の長い方の底辺からフィン9がはみ出るように設けられている。図21に示す照明装置1では、台形の長い方の底辺が外側に向くので、図28および図29に示す光源ユニット2を用いても良い。同様にして、本実施の形態12の他の図に示す照明装置1においても、照明装置1の外側に面する位置に配置される光源ユニット2のフィン9は、台形の短い方の底辺あるいは脚から、はみ出るように設けられていても良い。このような構成によれば、フィン9の表面積を増やすことができるので、より効率良く放熱することが可能である。
また、図示を省略するが、本実施の形態12においても、実施の形態1と同様に、光源取り付け板5および放熱体取り付け板6を貫通する貫通孔17を設けても良い。このような貫通孔17を設けることにより、貫通孔17を通って、LED光源3側と、放熱体7(フィン9)側との間を空気が通過可能になるので、対流が起き易くなり、放熱効果を更に高めることができるとともに、光源ユニット2の軽量化にも寄与する。また、図示を省略するが、空気が通過可能な通風孔をフィン9に設けても良い。フィン9に通風孔を設けることにより、対流が起き易くなり、放熱効果を更に高めることができるとともに、光源ユニット2の軽量化にも寄与する。
実施の形態13.
次に、図30を参照して、本発明の実施の形態13について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図30は、本発明の実施の形態13の照明装置を示す分解斜視図である。図30に示すように、本実施の形態13の照明装置1は、複数(6個)の光源ユニット2と、これらの光源ユニット2を一括して支持する光源ユニット前方支持体20(光源ユニット支持体)と、反射体24と、透光板29と、表面反射枠30と、表面反射枠30を支持する反射枠支持体31とを備えている。図示を省略するが、各光源ユニット2は、光源ユニット前方支持体20に対し、ネジ、あるいはツメ部を有する固定部材などを用いて固定される。これにより、複数の光源ユニット2は、光源ユニット前方支持体20を介して互いに固定される。
図示を省略するが、前述した実施の形態12の照明装置1においても、上述した実施の形態13と同様に、各光源ユニット2を、光源ユニット支持体に対して、ネジ、あるいはツメ部を有する固定部材などを用いて固定する構成にすることが好ましい。
以上、本発明の光源ユニットおよび照明装置の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施の形態では、LED光源は、青色系LEDベアチップと黄色系蛍光体混合封止樹脂とで構成した白色光源であるものとしたが、本発明におけるLED光源は、例えば青、緑、赤などのLEDベアチップを非蛍光体混合封止樹脂で構成した非白色光源であってもよい。また、LED光源が非白色光源である場合には、互いに異なる発光色のLED光源を有する光源ユニットを照明装置に組み込み、外部の制御電源を用いて各色の光源ユニットの発光を制御することにより、色調制御する構成としてもよい。更に、LED光源は、赤、緑、青、黄などの複数の発光色のLEDベアチップを用いて蛍光体レスで構成した白色光源としてもよい。また、光源ユニットが備える放熱体は、放熱部材として一部にヒートパイプを用いたものでもよい。
1 照明装置、2,2A,2B,2C,2D,2E,2F,2G,2H,2J,2K,2L,2M,2N,2P 光源ユニット、3,3J LED光源、3a 基板、3b 発光面、5,5J,5K 光源取り付け板、5a 取り付け面、6,6K,6L 放熱体取り付け板、7,7B,7C,7D,7E,7F,7G,7H,7K,7L 放熱体、8,8C,8D,8E 支柱部、9,9B,9C フィン、11 給電線、12 ねじ、14 給電用開口、17,18 貫通孔、20 光源ユニット前方支持体、23 光源ユニット後方支持体、24 反射体、25 個別開口、29 透光板、30 表面反射枠、31 反射枠支持体、40 クリップ、61 凸部、71 フィン、72 放熱要素、73 フィン、81,82 開口

Claims (26)

  1. 金属製の基板と前記基板に実装されたLEDとを有するLED光源と、
    前記LED光源を取り付ける取り付け面を有するセラミックス製の光源取り付け板と、
    前記光源取り付け板の前記取り付け面の反対側の面に接触して設けられた金属製の放熱体取り付け板と、
    前記放熱体取り付け板の、前記光源取り付け板との接触面に対し反対側に設けられ、前記LED光源から伝わった熱を放熱する放熱体と、
    を備え、
    前記光源取り付け板の前記取り付け面は、前記LED光源の前記基板に覆われていない領域を有し、当該領域から放熱可能である光源ユニット。
  2. 前記取り付け面の前記領域の少なくとも一部は、露出している請求項1記載の光源ユニット。
  3. 前記光源取り付け板の前記取り付け面の反対側の面のほぼ全面に前記放熱体取り付け板が接触している請求項1または2記載の光源ユニット。
  4. 前記LED光源は、チップ・オン・ボードタイプのLED光源である請求項1乃至3の何れか1項記載の光源ユニット。
  5. 前記放熱体は、前記放熱体取り付け板に対して垂直に伸びる複数の放熱要素を有する請求項1乃至4の何れか1項記載の光源ユニット。
  6. 前記放熱要素は、板状のフィンで構成される請求項5記載の光源ユニット。
  7. 前記光源取り付け板と前記放熱体取り付け板との一方または両方は、台形をなしている請求項6記載の光源ユニット。
  8. 前記台形は、短い方の底辺の長さと脚の長さとが等しい等脚台形である請求項7記載の光源ユニット。
  9. 前記フィンの各々は、前記台形の一対の脚のうちの近い方の脚と同じ側に傾斜している請求項7または8記載の光源ユニット。
  10. 前記フィンの各々は、前記台形の一対の脚のうちの近い方の脚と反対側に傾斜している請求項7または8記載の光源ユニット。
  11. 前記放熱要素は、棒状体で構成される請求項5記載の光源ユニット。
  12. 前記光源取り付け板および前記放熱体取り付け板を貫通し、前記LED光源側と、前記放熱体側との間を空気が通過可能な貫通孔を備える請求項1乃至11の何れか1項記載の光源ユニット。
  13. 前記光源取り付け板の厚さが2mm〜8mmである請求項1乃至12の何れか1項記載の光源ユニット。
  14. 前記放熱体は、支柱部と、前記支柱部から放射状に外側に突出するフィンとを有する請求項1乃至4の何れか1項記載の光源ユニット。
  15. 前記支柱部は、中空部を有する請求項14記載の光源ユニット。
  16. 前記支柱部の前記フィンの付け根の間に、前記支柱部の外側と内側とを連通する開口が形成されている請求項15記載の光源ユニット。
  17. 前記放熱体取り付け板からの距離が大きくなるにつれて、前記支柱部の外径が小さくなる請求項14乃至16の何れか1項記載の光源ユニット。
  18. 前記放熱体取り付け板からの距離が大きくなるにつれて、前記支柱部の径方向についての前記フィンの長さが長くなる請求項14乃至17の何れか1項記載の光源ユニット。
  19. 前記光源取り付け板の形状と、前記LED光源の発光面の形状とが相似形である請求項1乃至18の何れか1項記載の光源ユニット。
  20. 前記放熱体は、アルミニウムまたはアルミニウム合金で構成され、表面にアルマイト処理が施されている請求項1乃至19の何れか1項記載の光源ユニット。
  21. 請求項1乃至20の何れか1項記載の光源ユニットを備える照明装置。
  22. 前記光源ユニットを支持する光源ユニット支持体を備え、
    前記光源ユニット支持体は、前記光源取り付け板に比べて熱伝導率の高い材料で構成されており、
    前記光源ユニット支持体は、前記取り付け面の前記領域の少なくとも一部に接触している請求項21記載の照明装置。
  23. 請求項7乃至10の何れか1項記載の光源ユニットを一対または複数対備える照明装置。
  24. 前記対の一方の前記光源ユニットの前記台形の長い方の底辺と、前記対の他方の前記光源ユニットの前記台形の長い方の底辺とを合わせるように配置することにより六角形が形成されている請求項23記載の照明装置。
  25. 請求項9記載の光源ユニットと、
    請求項10記載の光源ユニットと、
    を備え、
    請求項9記載の光源ユニットの前記台形の長い方の底辺と、請求項10記載の光源ユニットの前記台形の長い方の底辺とを合わせるように配置することにより六角形が形成されるとともに、請求項9記載の光源ユニットの前記フィンと、請求項10記載の光源ユニットの前記フィンとが同一直線上に位置する照明装置。
  26. 請求項6乃至10の何れか1項記載の光源ユニットを複数備えた照明装置であって、
    前記LED光源の取り付け面と反対側から見たときに、各々の前記光源ユニットの前記フィンが、前記照明装置の中心側から外側に向かって、略放射状を呈するように延びる照明装置。
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