JP6665613B2 - スピーカ装置 - Google Patents
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Description
図1は、この発明の第1実施形態であるスピーカ装置1_1の構成を示す正面図である。また、図2は図1のI−I’線断面図である。また、図3は図1におけるバスレフポート10の構成を示す斜視図である。
以上がスピーカ装置1_1の構成である。
これにより、主管部100から空気整流器101へ流入される空気は、空気整流器101の内壁に沿って流入する。
ごく一般なスピーカユニットはフェライトマグネットを用いたダイナミック形であり、円形または楕円形や長円の振動板を備え、振動板の後方にドーナツ状のフェライトマグネットが搭載されている。マグネットの容積と諸性能はほぼ比例するため、オーディオ用途のスピーカユニットの場合には大きなマグネットが使用される傾向にある。特に大きな駆動力が必要とされる低音再生用のウーハの場合、振動板の口径と同程度の直径のマグネットが使われることさえある。
図6は、この発明の第3実施形態であるスピーカ装置1_3の構成を示す正面図である。なお、この図において、上記第1実施形態(図1〜図3)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図7(a)は、この発明の第4実施形態であるスピーカ装置1_4の構成を示す正面図、図7(b)は図7(a)のIa−Ia’線断面図である。なお、これらの図において、上記第3実施形態(図6)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図8(a)は、この発明の第5実施形態であるスピーカ装置1_5の構成を示す正面図、図8(b)は図8(a)のIa−Ia’線断面図である。なお、これらの図において、上記第4実施形態(図7)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図9(a)は、この発明の第6実施形態であるスピーカ装置1_6の構成を示す正面図、図9(b)は図9(a)のIa−Ia’線断面図である。なお、これらの図において、上記第4実施形態(図7)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図10(a)は、この発明の第7実施形態であるスピーカ装置1_7の構成を示す正面図、図10(b)は図10(a)のIa−Ia’線断面図である。なお、これらの図において、上記第6実施形態(図9)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図11は、この発明の第8実施形態であるスピーカ装置1_8の構成を示す正面図である。なお、これらの図において、上記第3実施形態(図6)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図12は、この発明の第9実施形態であるスピーカ装置1_9の構成を示す正面図である。なお、これらの図において、上記第1実施形態(図1〜図3)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図13は、この発明の第10実施形態であるスピーカ装置1_10の構成を示す正面図である。なお、この図において、上記第9実施形態(図12)において示された部分と対応する部分には共通の符号を使用し、その説明を省略する。
図14はこの発明の第11実施形態によるスピーカ装置1_11の製造過程を示す組立図である。このスピーカ装置1_11は、例えば上記第10実施形態のスピーカ装置1_10(図13参照)の接続空間部11Cの左側の部分に相当する装置である。このスピーカ装置1_11を2個製造し、接続空間部11Cを間に挟んで接続すると、上記第10実施形態のスピーカ装置1_10が完成する。
以上が本実施形態によるスピーカ装置1_11の構成および製造方法である。
以上、この発明の各実施形態について説明したが、この発明には他にも実施形態が考えられる。例えば次の通りである。
Claims (10)
- スピーカユニットを支持するエンクロージャと、
前記エンクロージャの内壁と前記スピーカユニットとの間に配置された中空管体形状のバスレフポートであって、前記バスレフポートにおける前記内壁側の側面は前記内壁に沿って直線的に延びており、前記バスレフポートにおける前記スピーカユニット側の側面は、前記スピーカユニットの外周面に沿って湾曲しているバスレフポートと
を具備することを特徴とするスピーカ装置であって、
前記エンクロージャは、前記スピーカユニットを支持するバッフル板または前記バッフル板と対向する板にバスレフポート用開口部が形成されている
スピーカ装置。 - 前記エンクロージャは、前記バスレフポート用開口部に対して前記バスレフポート内の開口端を接続する接続空間部を具備する
請求項1に記載のスピーカ装置。 - 前記バスレフポートは、中空断面形状が長手方向に変化しない主管部と、前記主管部の長手方向両側の少なくとも一方に設けられた空気整流器とを有し、
前記空気整流器における前記スピーカユニットの軸方向の寸法は、前記主管部の中心軸に沿った方向の位置によらず一定であり、
前記空気整流器における前記スピーカユニット側の側面は、前記主管部から離れるに従って前記主管部の中心軸から離れて前記スピーカユニット側に湾曲していることを特徴とする請求項1または2に記載のスピーカ装置。 - 前記バスレフポートは、前記スピーカユニットを支持するバッフル板の裏側に固定され、前記スピーカユニットの振動部の外周に沿って湾曲していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載のスピーカ装置。
- 前記バスレフポートは、前記エンクロージャにおいて前記スピーカユニットを支持するバッフル板と対向する内壁に固定され、前記スピーカユニットのマグネットの外周に沿って湾曲していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載のスピーカ装置。
- スピーカユニットを支持するエンクロージャと、
前記エンクロージャ内部において前記エンクロージャの第1の内壁と前記スピーカユニットとの間に配置された中空管体形状の第1のバスレフポートであって、前記第1のバスレフポートにおける前記第1の内壁側の側面は前記第1の内壁に沿って直線的に延びており、前記第1のバスレフポートにおける前記スピーカユニット側の側面は、前記スピーカユニットの外周面に沿って湾曲している第1のバスレフポートと、
前記エンクロージャ内部において前記第1の内壁と対向する第2の内壁と前記スピーカユニットとの間に配置された中空管体形状の第2のバスレフポートであって、前記第2のバスレフポートにおける前記第2の内壁側の側面は前記第2の内壁に沿って直線的に延びており、前記第2のバスレフポートにおける前記スピーカユニット側の側面は、前記スピーカユニットの外周面に沿って湾曲している第2のバスレフポートと
を具備することを特徴とするスピーカ装置であって、
前記エンクロージャは、前記スピーカユニットを支持するバッフル板または前記バッフル板と対向する板における前記第1および第2のバスレフポートの同じ側の各開口端の近傍に第1および第2のバスレフポート用開口部が形成されている
スピーカ装置。 - 前記エンクロージャは、前記第1および第2のバスレフポート用開口部に対して、前記第1および第2のバスレフポート内の開口端を各々接続する第1および第2の接続空間部を具備する
請求項6に記載のスピーカ装置。 - 前記エンクロージャは、前記スピーカユニットを支持するバッフル板または前記バッフル板と対向する板における前記第1および第2のバスレフポートの互いに反対側の各開口端の近傍に第1および第2のバスレフポート用開口部が形成され、前記第1および第2のバスレフポート用開口部に対して、前記第1および第2のバスレフポート内の開口端を各々接続する第1および第2の接続空間部を具備することを特徴とする請求項6に記載のスピーカ装置。
- 前記エンクロージャは、前記スピーカユニットを支持するバッフル板または前記バッフル板と対向する板における前記第1および第2のバスレフポートの同じ側の各開口端の近傍に両バスレフポート兼用開口部が形成され、前記両バスレフポート兼用開口部に対して、前記第1および第2のバスレフポート内の開口端を各々接続する両バスレフポート兼用接続空間部を具備することを特徴とする請求項6に記載のスピーカ装置。
- 内部が第1および第2の空間と前記第1および第2の空間に挟まれ、かつ、開口した接続空間部に区切られ、前記第1の空間に第1のスピーカユニットを収容して支持し、前記第2の空間に第2のスピーカユニットを収容して支持するエンクロージャと、
前記第1の空間の第1の内壁と前記第1のスピーカユニットとの間に配置された中空管体形状の第1のバスレフポートであって、前記第1のバスレフポートにおける前記第1の内壁側の側面は前記第1の内壁に沿って直線的に延びており、前記第1のバスレフポートにおける前記第1のスピーカユニット側の側面は、前記第1のスピーカユニットの外周面に沿って湾曲し、一方の開口端が前記接続空間部に連通している第1のバスレフポートと、
前記第2の空間の第2の内壁と前記第2のスピーカユニットとの間に配置された中空管体形状の第2のバスレフポートであって、前記第2のバスレフポートにおける前記第2の内壁側の側面は前記第2の内壁に沿って直線的に延びており、前記第2のバスレフポートにおける前記第2のスピーカユニット側の側面は、前記第2のスピーカユニットの外周面に沿って湾曲し、一方の開口端が前記接続空間部に連通している第2のバスレフポートと
を具備することを特徴とするスピーカ装置。
Priority Applications (1)
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JP2016056078A JP6665613B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2017175218A JP2017175218A (ja) | 2017-09-28 |
JP6665613B2 true JP6665613B2 (ja) | 2020-03-13 |
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Family Applications (1)
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JP2016056078A Active JP6665613B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | スピーカ装置 |
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- 2016-03-18 JP JP2016056078A patent/JP6665613B2/ja active Active
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