JP6655003B2 - ストレッチ包装機 - Google Patents

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Description

本発明は、ストレッチ包装機に関し、より具体的には、ストレッチフィルムのセット機能を備えたストレッチ包装機するものである。
例えば特許文献1に開示されたストレッチ包装機は、以下のような構成を備える。被包装物(2)を所定間隔毎に搬送する搬送装置(3)の搬出端側上方に帯状のストレッチフィルム(5)が巻き取られた原反ロール(6)を配設し、その原反フィルムから連続的に引き出されたストレッチフィルムを複数のローラ(8)を介して搬送装置の搬出端に導くようにする。導かれたストレッチフィルムの両側緑は、被包装物の進行方向に沿ってその両側に配置された上下一対のエンドレスベルト(10),(11)に挟持された状態のまま前進し被包装物の上方を覆うように構成される。このとき、上記一対のエンドレスベルトは、進行方向前方に向けて共に下方傾斜状に配置しているため、ストレッチフィルムは、被包装物に対して斜め上から当接し、被包装物との当接によってストレッチフィルムが引き伸ばされ緊張状態となる。また、 エンドレスベルトの進行方向前方には、 前後に配置されたプーリ(13),(13′)に掛け渡され、それぞれ水平方向に回転する丸ベルト(15),(15)が配置されている。この丸ベルトは、進行方向後方側が離れており、進行方向前方に行くに従って徐々に接近し前端部同士は近接するように配置する。エンドレスベルトから搬出されたストレッチフィルムは、丸ベルトに案内され、その両側部位が被包装物の底面側に折り込まれて筒状に形成される。ストレッチフィルムの下端重合部位は、前方のプーリの直前方に配置されたセンターシーラ(18),(18)にてシールされる。さらにこのセンターシーラの進行方向前方には、回転式のエンドシール装置(20)が配設される。このエンドシール装置は、ストレッチフィルムの所定位置を横方向に所定幅でシールするとともにカットし、ストレッチ包装体が製造される。なお、括弧書きの数字は、特許文献1中で使用された符号である。
図示省略しているが、ストレッチ包装機は、丸ベルトやセンターシーラの上方空間を覆う開閉可能なカバーを備える。包装体を製造する通常時はカバーを閉じた状態にし、安全を確保する。そして、通常運転に先立ち、ストレッチ包装機にストレッチフィルムをセットする際には、カバーを開けて行う。従来のストレッチ包装機におけるストレッチフィルムのセット処理は、以下の手順で行っている。
(1)カバーを上げた状態で、原反ロールから繰り出したストレッチフィルムの両側縁を左右のエンドレスベルトの搬入側直近に位置する左右のローラにそれぞれ巻きかける。(2)次に、ストレッチフィルムの両側縁を上下一対のエンドレスベルトの間に通す。このとき、上下一対のエンドレスベルトは、ベルト面が接触した状態であるため、エンドレスベルトの全長に渡り一気にストレッチフィルムの側縁を挿入することができない。そのため、例えば上流端側において上下一対のエンドレスベルトの接触した部分の間にストレッチフィルムの両側縁を押し込み、その状態でストレッチ包装機を寸動させてエンドレスベルトを回転させつつストレッチフィルムの進行方向の先端部分を前方等へ引っ張る。これにより、上流端側で上下一対のエンドレスベルトに挟まれたストレッチフィルムの両側縁は、挟まれた状態のまま進み、挟まれたストレッチフィルムの両側縁に続く後続のフィルム部位は順次上下一対のエンドレスベルト間に進入する。これにより、一定期間寸動させると、エンドレスベルトの全長に渡りストレッチフィルムの両側縁が挟まれ、エンドレスベルトの下流側の端部からストレッチフィルムの両側縁が搬出される状態になる。
(3)次に、ストレッチフィルムの両側縁をそれぞれ左右の丸ベルトに沿うように配置する。係る処理は、例えば、ストレッチフィルムの先端部分を前方等へ引っ張りながら、上下一対のエンドレスベルトから排出されたストレッチフィルムの両側縁を、それぞれ左右の丸ベルトの搬入側対向面に接触させるとともに、上述したようにストレッチ包装機を寸動させる。丸ベルトの回転移動に追従して、当該搬入側対向面に接触した両側縁も前進移動する。この移動にあわせて、ストレッチフィルムの先端部分も引っ張りながら前方に移動する。これにより、一定期間寸動させると、丸ベルトの前後のプーリ間の区間に渡りストレッチフィルムの両側縁が接触して案内される状態になる。
(4)次に、丸ベルトを通過したストレッチフィルムの両側縁を合わせた状態で、左右一対のセンターシーラの間に通す。係る処理は、(2),(3)の処理と同様に、ストレッチ包装機を寸動させながら、ストレッチフィルムの先端部分を前方に引っ張りながら移動し、両側縁をセンターシーラ間に挟み込ませる。
(5)そして上記の処理が完了すると、カバーを下ろすとともに、カバーの切り欠き部からフィルムを外に引き出す。その後、さらにストレッチフィルムを引っ張りながらストレッチ包装機を動かしてフィルムのセットを完了する。
実開平3−97003
上述した従来のフィルムのセットは、(1)〜(4)の手順を、カバーを開けた状態を保持し、ストレッチ包装機を寸動で動かしながら手作業にてストレッチフィルムをベルトやローラに掛け渡し等している。そのため、非常に煩雑であり、時間もかかる。また、寸動にあわせてストレッチフィルムの先端部分を前方に引っ張りながら前進移動する作業も、移動速度や引っ張る力の調整を適宜に行わないと、ストレッチフィルムを適切にセットできず、セット処理をスムーズに行うために修練が必要となる。
上述した課題を解決するために、本発明のストレッチ包装機は、(1)ストレッチフィルムの両側縁をそれぞれ挟み込んで搬送するフィルム送りベルト部と、前記フィルム送りベルト部から搬出される前記ストレッチフィルムの両側縁を下方に向けた状態で前記ストレッチフィルムを下流側に配置されるセンターシーラにガイドする左右一対の丸ベルトと、を備えたストレッチ包装機であって、前記フィルム送りベルト部の搬出端で、前記丸ベルトの上流側にガイドローラ部を設け、前記ガイドローラ部の周面が、前記ストレッチフィルムの接触部位を斜め下方に案内するように構成し、前記ガイドローラ部は、逆円錐台形の周面を有するようにした。
フィルム送りベルト部と丸ベルトの間にガイドローラ部を配置したため、フィルム送りベルト部から搬出されるストレッチフィルムがガイドローラ部の周面に接触し、その後丸ベルトの搬入部位に至る。そして、当該接触した状態でストレッチフィルムが前進移動すると、接触したストレッチフィルムのフィルム部位は、ガイドローラ部に案内されて斜め下方に案内され、ストレッチフィルムの側縁は下降移動しながら前進する。よって、フィルムセットを行うに際し、例えば、ストレッチフィルムをセンターシーラに挟み込ませるとともに、ストレッチフィルムの両側縁をそれぞれフィルム送りベルト部の搬入側に挟み込ませて初期セットし、ストレッチフィルムの両側縁がガイドローラ部の周面に接触した状態でストレッチ包装機を動作させると、ガイドローラ部の周面に接触するストレッチフィルムの側縁が下方に案内されるので、丸ベルトの搬入部位に安定して導かれ、丸ベルトの搬入側から搬出部位に至る区間でストレッチフィルムが接触し、下流側のセンターシーラに向けてガイドする状態になる。また、フィルム送りベルト部では、搬入側で挟み込まれたストレッチフィルムの側縁は、そのままフィルム送りベルト部内を進み、最終的にはフィルム送りベルト部の全区間でストレッチフィルムの側縁が挟まれた状態になる。これにより、フィルムのセットが完了する。このように、少なくともセンターシーラの部分と、フィルム送りベルト部の搬入側でストレッチフィルムの両側縁を挟み込む初期セットを手作業で行った後は、装置を駆動させることで自動的にフィルム送りベルト部,丸ベルトに対するフィルムセットが行えるので、フィルムセット作業が簡単で作業性が向上する。また、フィルムセット後の実際の包装処理を行う際には、ガイドローラ部はフィルム送りベルト部から搬出されるストレッチフィルムの所定のフィルム部位がガイドローラ部に接触して斜め下方に案内されるので、丸ベルトに導くことを補助するので良い。
ガイドローラ部は、逆円錐台形の周面を有するようにしたので、簡単な形状でストレッチフィルムを斜め下方に案内することができる形状を実現できるので良い。
(2)前記丸ベルトと前記センターシーラの配置領域の上方に、被包装物を左右から挟み込んで搬送する左右一対のサイドベルトを有し、前記ガイドローラ部は、前記サイドベルトの上流側のプーリの下方に設けられるようにするとよい。このようにすると、サイドベルトの上流端と、ガイドローラ部の両方ともフィルム送りベルト部の搬出部近傍に配置することができるのでよい。
(3)前記ガイドローラ部は、前記ストレッチフィルムの接触部位を前記斜め下方へ付勢するように自転するように構成すると良い。ガイドローラ部は、フリーローラのようにストレッチフィルムの移動に追従して回転するものでも斜め下方に向けて案内できるので良いが、自ら付勢するように自転すると、接触するフィルム部位をより安定して丸ベルト41に向けて導くことができるので良い。
(4)前記周面の下端位置が、前記丸ベルトよりも低い位置に配置されるようにするとよい。このようにすると、より確実にストレッチフィルムの側縁を丸ベルトの下方に位置させるので、安定して丸ベルトに導くことができるので良い。
本発明によれば、例えば包装機を停止した状態でストレッチフィルムをあらかじめ、少なくともフィルム送りベルト部の搬入側とセンターシーラの部分で挟み込んでおけば、包装機を動かしたときに確実にフィルムがセットされ、手作業で行う処理を減らすことができ、フィルムセット処理を簡単かつ確実で安全に行える。
本発明に係るストレッチ包装機の好適な一実施形態を示す正面図である。 その平面図である。 その側面図である。 図1中のA−A線矢視断面図である。 図1中のB−B線矢視断面図である。 包装機本体を構成する前半部分を示す拡大正面図である。 その平面図である。 その側面図である。 フィルム送り装置,センターシール装置並びにサイドベルト装置の部分を示す拡大平面図である。 主にセンターシール装置並びにサイドベルト装置の部分を示す拡大正面図である。 その側面図である。 作用を説明する図である。 作用を説明する図である。 作用を説明する図である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面に基づき、詳細に説明する。なお、本発明は、これに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
ストレッチ包装機1は、上流側から順に被包装物供給装置2、包装機本体3、排出コンベア装置4等を備えて構成される。被包装物供給装置2は、被包装物を搬送するベルトコンベア8と、そのベルトコンベア8の下流側に配置される分離供給コンベア9等を備えて構成される。分離供給コンベア9は、ベルトコンベア8上を搬送されてくる先頭の被包装物を後続の被包装物から切り離し、下流側の包装機本体3に対して所定のタイミングで供給する。
包装機本体3は、フィルム供給装置10、フィルム送り装置11、センターシール装置12、サイドベルト装置13、カッター装置14,フィルム耳折り装置15などを備えて構成される。フィルム供給装置10は、帯状のストレッチフィルム5をロール状に巻き取った原反ロール6を支持する駆動供給ローラ21と、フリーローラ22を備える。それら駆動供給ローラ21とフリーローラ22は、同一水平面内で前後に所定の間隔をおいて平行に配置され、それぞれの両端は起立配置される左右一対の側壁20に軸受け支持される。駆動供給ローラ21の奥側の一端には、スプロケット23が装着される。スプロケット23は、図示省略のエンドレスチェーンにより駆動モータに連係されており、その駆動モータの回転に伴いスプロケット23ひいては駆動供給ローラ21が回転する。この駆動供給ローラ21の回転に伴い、両ローラの上に置かれた原反ロール6が回転してストレッチフィルム5が繰り出されるとともに、フリーローラ22も回転して原反ロール6の回転を保持する。さらにフィルム供給装置10は、駆動供給ローラ21とフリーローラ22の間の空間内に起立配置した2本の幅決めピン24を備える。駆動供給ローラ21とフリーローラ22の上に支持される原反ロール6は、2本の幅決めピン24の間の空間内に位置し、原反ロール6の軸方向の移動が規制される。幅決めピン24は、回転運動を往復直線運動に変換する動力変換機構25を介してストレッチ包装機1の手前側の側壁20に装着されたフィルム幅調整ハンドル26に連係される。フィルム幅調整ハンドル26を正逆回転すると、2本の幅決めピン24の間隔が接近離反する。
フィルム送り装置11は、フィルム供給装置10の下方に配置される。フィルム送り装置11は、フィルム搬送方向の左右にそれぞれ配置されたフィルム送りベルト部28と、そのフィルム送りベルト部28の内側(フィルム送り装置11の中央側)に配置されたフィルムガイド部29と、フィルム送りベルト部28の搬入側に配置されたフィルム張りローラ30等を備える。フィルム送りベルト部28は、上下一対の上側エンドレスベルト28a,下側エンドレスベルト28bと、それら上側エンドレスベルト28a,下側エンドレスベルト28bが掛け渡される複数のプーリ28cを備える。複数のプーリ28cのうちの一つは、駆動モータに連係されて駆動プーリとなり、上側エンドレスベルト28a,下側エンドレスベルト28bに回転力を与える。
複数のプーリ28cは、上流側が高く下流側に行くほど低くなるように配置し、上側エンドレスベルト28a,下側エンドレスベルト28bがフィルムの進行方向に沿って下方傾斜状になるように配置する。上下一対の上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bは、ベルト面同士が接触するようにしている。そして、上下一対のエンドレスベルト28a,28aの接触した部位にストレッチフィルムの両側縁をそれぞれ挟み込んで保持した状態でエンドレスベルト28a,28aを回転させると、ストレッチフィルム5は、両側縁が保持されて張った状態で下方に向かって傾斜状に前進移動する。エンドレスベルト28aは、幅広でストレッチフィルム5の側縁部分をしっかりと保持するようにしている。さらに本実施形態では、上側エンドレスベルト28aの全長を下側エンドレスベルト28bの全長よりも短くし、下側エンドレスベルト28bの前後両端は、それぞれ上側エンドレスベルト28aの前後両端よりも突出する。なお、駆動プーリは、上下それぞれに設けても良いが、本実施形態では下側エンドレスベルト28b側にのみに配置し、上側エンドレスベルト28aは、駆動プーリの回転力を受けて回転する下側エンドレスベルト28bに追従して回転するようにしている。
フィルムガイド部29は、被包装物の搬送方向に沿って水平に配置された複数のプーリ29aと、その複数のプーリ29aに掛け渡されて垂直面内で回転するベルト29bと、そのベルト29bの回転する垂直面に沿うように内側(フィルム送り装置11の中央側)に配置したガイド板29c等を備える。ベルト29bは、垂直平面内で回転移動し、その上方の移動区間では水平に移動する配置とする。また、このベルト29bの上方の移動区間は、上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bの接触面よりも高い位置に位置させている。さらにガイド板29cの上端縁は、ベルト29bの上方の移動区間よりも低くし、ベルト29bが上方に突出するようにする。
フィルム送りベルト部28によって両側縁が保持されて張った状態で下方に向かって傾斜状に前進移動するストレッチフィルム5は、その両側縁よりも内側(中央側)のフィルム部位の下面がフィルムガイド部29のベルト29bの上方の移動区間に接触する。これにより、ストレッチフィルム5の幅方向の中央部位(左右のベルト29bの間)は、左右のベルト29bにより下から支えられた状態で移動区間の高さ位置を保持したまま、ピンと張った状態で前進移動する。
また、左右のガイド板29c間の空間の下方には、渡りベルトコンベア32が配置される。渡りベルトコンベア32の搬送面は、分離供給コンベア9の搬送面とほぼ一致させ、分離供給コンベア9の搬出端と渡りベルトコンベア32の搬入端を近接配置させる。これにより、分離供給コンベア9から順次搬出される被包装物は、渡りベルトコンベア32上に移し替えられ、渡りベルトコンベア32に前進移動する。包装機として稼働する際、この渡りベルトコンベア32上を移動する被包装物の周囲に、フィルム送り装置11によって両側縁が保持されて張った状態で下方に向かって傾斜状に前進移動するストレッチフィルム5が緊張状態で接触する。また、フィルムガイド部29の下流側に位置するストレッチフィルム5は、フィルムガイド部29の支持がなくなるため、そのフィルム面は上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bの接触面の高さになろうとし、被包装物の側面側にも回り込む。
フィルム張りローラ30は、フィルム送りベルト部28の上流側であって、上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bが接触するフィルム搬入部位よりも高い位置に配置される。原反ロール6から繰り出されたストレッチフィルム5は、このフィルム張りローラ30に掛け渡されて上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bの間に挿入される。
センターシール装置12は、センターシールするストレッチフィルム5の両側縁を重合させる重合装置部35と、重合した両側縁をシールするセンターシール装置本体36と、シールされたセンターシール部位を折り曲げる耳折りプレート37等を備える。重合装置部35は、左右一対の製袋プレート40と、製袋プレートの下方に配置される丸ベルト41等を備える。左右一対の製袋プレート40は、対向面が下流側に行くに従って徐々に接近する斜辺40aを有し、水平面内に配置する。製袋プレート40の下面の上流端側には、従動プーリ42が配置される。また製袋プレート40の下流側近傍にはピンチローラ43が配置される。丸ベルト41は、従動プーリ42とピンチローラ43間に掛け渡され、水平平面内で回転する。また、丸ベルト41は、製袋プレート40の斜辺40aに沿って移動する区間を有し、当該区間を移動する丸ベルト41は、斜辺40aよりもセンターシール装置12の中央側に位置し、平面視で製袋プレート40の外側に突出した状態となる。
左右一対のピンチローラ43は、互いの周面が接触可能となり、ストレッチフィルム5の両側縁を挟み込んで前方すなわち下流側に向けて付勢する。また、このピンチローラ43は、開閉レバー45の操作により、接近離反する。すなわち、左右一対のピンチローラ43の周面が離反して開いた状態と、接触して閉じた状態を切り替えられるようにしている。この開閉する具体的な構成は、ストレッチ包装機1の手前側のピンチローラ43の下面から下方に向けて突出する回転軸46に、開閉レバー45を連係させる。開閉レバー45を下方に付勢すると、回転軸46が傾き手前側のピンチローラ43が手前側に移動して奥側のピンチローラ43から離反する。開閉レバー45の下方への付勢力を解除すると、スプリング47の弾性復元力により開閉レバー45は上昇し回転軸46ひいてはピンチローラ43は元の位置に復帰する。
また、左右一対の製袋プレート40間の空間内には、渡りプレート48を配置する。この渡りプレート48と製袋プレート40の上面は、同一平面上に位置し、被包装物の搬送面を構成する。ストレッチフィルム5の幅方向の中央部位は製袋プレート40の上に位置しストレッチフィルム5の両側縁は丸ベルト41と渡りプレート48の間の隙間を通って下方に位置した状態となる。ストレッチフィルム5が前進移動するに際し、その両側部位が丸ベルト41にガイドされ、徐々に両側縁が接近していき、合掌状態でピンチローラ43に至る。そして、合掌状態で重なった両側縁は、ピンチローラ43からの搬送力を受けて下流側に向けて移動する。
センターシール装置本体36は、円盤状の左右一対のセンターシーラ50と、そのセンターシーラ50の下面中央に垂下形成した回転軸51を備える。一対のセンターシーラ50にてストレッチフィルム5の両側縁を挟み込んで加圧し、ストレッチフィルム5の自己粘着により接着する。さらに手前側のセンターシーラ50の回転軸51は、開閉レバー52が連係される。開閉レバー52を下方に付勢すると、回転軸51が傾き手前側のセンターシーラ50が手前側に移動して奥側のセンターシーラ50から離反する。
耳折りプレート37は、手前側のセンターシーラ50の上方の一部を覆うように配置され、センターシール部位を一定方向に折り曲げ、筒状に形成されたフィルムの底面に沿うようにする。
カッター装置14は、筒状に形成されたストレッチフィルム5を、進行方向に対して直交する幅方向にカットするためのものである。ストレッチフィルム5の進行方向に沿って前後進移動する枠体54に対して昇降移動可能にカッター刃55が装着される構成を採る。これにより、カッター刃55は、ストレッチフィルム5の搬送に同期して前進移動しながら下降し、ストレッチフィルム5とともに搬送される前後の被包装物間のフィルム部位をカットする。このカットにより、先頭の被包装物を収納する筒状のストレッチフィルム5は、後続のストレッチフィルム5から分離され、中間包装体が形成される。中間包装体は、被包装物の前後に、ストレッチフィルム5の耳部が延びた形態をとる。
フィルム耳折り装置15は、中間包装体の前後の耳部を折り曲げ、被包装物の底面側に巻き込む装置である。このフィルム耳折り装置15にて耳折りされて製造される包装体は、次段の排出コンベア装置4へ渡される。
サイドベルト装置13は、センターシール装置12内並びにそれ以降の被包装物の搬送を行うための装置である。ストレッチフィルム5の進行方向の左右両側に配置され、被包装物を左右両側から挟み込んだ状態で回転移動する左右一対のサイドベルト57と、そのサイドベルト57を掛け渡すために前後に配置される駆動プーリ58と従動プーリ59を備える。本形態では、進行方向前方の下流側に駆動プーリ58を配置する。左右一対のサイドベルト57は、センターシール装置12並びにフィルム耳折り装置15の上部に配置する。さらに、従動プーリ59は、センターシール装置12の丸ベルト41を掛け渡す従動プーリ42の上流側に位置させ、フィルム送り装置11の搬出端近傍に位置させている。
本実施形態では、このサイドベルト57を掛け渡す従動プーリ59の下方に、ガイドローラ部60を設ける。ガイドローラ部60は、従動プーリ59と一体になって回転する。このガイドローラ部60は、逆円錐台形となり、下方に行くほど直径が小さくなる。ガイドローラ部60の周面60aは、下向きの傾斜面となり、例えば、回転するガイドローラ部60の周面60aにストレッチフィルム5の側縁が接触すると、当該ストレッチフィルム5の側縁は、前方斜め下方に付勢されるため、当該側縁の高さ位置は、下降する。
また傾斜面となる周面60aは、下流側に位置する丸ベルト41の高さに応じた位置に配置する。具体的には、傾斜面となる周面60aの下端は、丸ベルト41よりも下方に位置するようにしている。
さらに本実施形態ではガイドローラ部60の下端の外周縁60bをR加工し、周面60aの下端位置に至ったストレッチフィルム5がスムーズにさらに下降移動してガイドローラ部60の下面60c側に案内・移動しやすくしている。
また、図示省略するが、センターシール装置12の上方には、それを覆うカバーが設けられている。カバーは、開閉し、包装機として稼働して包装体を製造する際には、当該カバーを閉じた状態で行う。
上述したストレッチ包装機は、以下のようにしてストレッチフィルム5をセットする。すなわち、まずカバーを開き、センターシール装置12を露出させる。また、原反ロール6からストレッチフィルム5を引き出す。このストレッチフィルム5の引き出しは、例えば駆動供給ローラ21を寸動させながら行うとストレッチフィルム5に過度な負荷・ストレスを与えることなく行えるので好ましい。
そして、引き出したストレッチフィルム5の両側縁を、フィルム張りローラ30に掛け渡し、ストレッチフィルム5の両側縁をそれぞれ対向する左右のフィルム送りベルト部28の上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bの間の搬入側部位に挟み込むとともに、ストレッチフィルム5の両側縁をピンチローラ43,センターシーラ50に挟み込む。ピンチローラ43並びにセンターシーラ50にストレッチフィルム5の両側縁を挟み込む際には、それぞれ開閉レバー45,52を操作して左右のピンチローラ43間並びにセンターシーラ50間を開き、開いた隙間内にストレッチフィルム5の両側縁を重合させた状態で配置し、その状態でピンチローラ43並びセンターシーラ50を閉じることで行う。ピンチローラ43間へのフィルムセットと、センターシーラ50間へのフィルムセットは、個別に行うと良い。また、ストレッチフィルム5の両側縁をセンターシーラ50で挟み込んだ状態では、ストレッチフィルム5の先端がセンターシーラ50の下流側に突出し、当該突出したストレッチフィルム5の先端をユーザが把持し引っ張ることができるようにする。
係る初期セットを行った状態では、図12(a),図13(a),図14(a)に示すようになる。なお、図12,図13は、ストレッチフィルム5の側縁の位置を示している。例えば図12(a)に示すように、ストレッチフィルム5の両側縁は、左右の上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bとの搬入端側で少し挟み込まれ、その挟み込まれた部位よりも下流側・フィルム先端側では、左右のフィルム送りベルト部28間に位置する。この状態では、フィルム送りベルト部28で挟まれていないストレッチフィルム5の両側縁はそれぞれ皺寄せされたようにしてまとまった態様となる。また、ストレッチフィルム5の幅方向の中央部位はフィルムガイド部29のベルト29b上に載った状態となり、ストレッチフィルム5の両側縁もフィルム送りベルト部28で保持されていないため、図13(a)に示すようにベルト29bの上に載ったような態様となる。また、センターシール装置12側に位置するストレッチフィルム5の両側縁は、その先端側でピンチローラ43にて挟まれていることから、図12(a)に示すように、下流側に行く従って徐々に接近すなわち幅が狭くなる(両側縁において皺寄せされてまとまる量が増える)。また、フィルム送りベルト部28で挟まれた部分とピンチローラ43で挟まれた部分の間に位置するストレッチフィルム5の両側縁は特に保持されずフリーな状態となっているため、ストレッチフィルム5の両側縁は当該挟まれた部分同士を結ぶ仮想直線上の付近に位置する。そして、図12(a)に示すように、ストレッチフィルム5の両側縁は、丸ベルト41に沿うように配置するものの、丸ベルト41と渡りプレート48の間に押し込み、丸ベルト41にガイドさせる態様には必ずしもする必要は無い(図14(a)参照)。なお、ユーザが積極的に側縁を丸ベルト41と渡りプレート48との間の隙間に落とし込む必要は無いが、結果として側縁の一部または全部が当該隙間に入り込むのは妨げない。
上述した初期セットが完了したならば、ストレッチ包装機を駆動させる。この駆動は、少なくともフィルム送り装置11とセンターシール装置12とサイドベルト装置13を動作させる。また、このときユーザはストレッチフィルム5の先端部分を引っ張り、ストレッチフィルム5のスムーズな移動を補助するとよい。すなわち、ピンチローラ43並びにセンターシーラ50が回転すると、ストレッチフィルム5の挟み込まれた部分が前進移動しセンターシール装置12の下流側に向けて搬出されるので、引っ張ることで係る搬出されるストレッチフィルム5を受け取る。
フィルム送りベルト部28が回転すると、初期セット時に上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bとで保持されたフィルム部位は、保持された状態のままフィルム送りベルト部28内を進む。また、当該保持されたフィルム部位に続くストレッチフィルム5の両側縁は、連続して上側エンドレスベルト28aと下側エンドレスベルト28bとの搬入端側から両ベルト間に進入する(図12(b),図13(b)参照)。そして最終的には図12(c),図13(c)に示すように、ストレッチフィルム5の両側縁は、フィルム送りベルト部28の全長に渡って保持された状態になり、フィルム送りベルト部28の搬出端から搬出される。
一方、初期セットが完了した状態では、センターシール装置12内に位置するストレッチフィルム5の両側縁は、ガイドローラ部60の周面60aに接触する(図13(a),図14(a)参照)。この状態からサイドベルト57が回転し、それに伴い従動プーリ59ひいてはガイドローラ部60が回転する。よって、ガイドローラ部60の周面60aに接触するストレッチフィルム5のフィルム部位は、傾斜面に沿って下方に案内される。その結果、丸ベルト41の入口部分でフィルムが上に行ったり下に行ったりすることなく、例えば図13(a),図14(a)の状態から図13(b),図14(b)に示すように、ストレッチフィルム5の側縁は安定して下降移動する。そしてさらにストレッチ包装機の駆動・動作が継続すると、図13(c),図14(c)等に示すように、ストレッチフィルム5の側縁は、ガイドローラ部60の下面60c側にまで達する。
上述したように、ストレッチフィルム5の側縁は、ガイドローラ部60の周面60aによって丸ベルト41の入口部分で安定して丸ベルト41よりも下方に導かれるため、当該側縁は丸ベルト41と渡りプレート48との間の隙間に進入し、丸ベルト41によってガイドイドされて前進移動する。
これにより、ストレッチフィルム5の両側縁は、フィルム張りローラ30に掛け渡され、フィルム送りベルト部28の全長にわたって保持され、丸ベルト41に沿って案内されてピンチローラ43,センターシーラ50に挟み込まれた状態になり、フィルムセット処理が完了する。上述したように、初期セットは、フィルム送りベルト部28の搬入側並びにピンチローラ43とセンターシーラ50でストレッチフィルム5の側縁を挟み込ませるだけでよく、簡単な処理で行える。しかも、その後は、装置を駆動させるとともに、ユーザは寸動にあわせてストレッチフィルム5の先端部を引っ張るだけで自動的にフィルムのセットが行え、各装置の各箇所にストレッチフィルムの側縁を手作業でセットする必要が無く作業性が向上する。
また、寸動により自動的にストレッチフィルムがセットされるので、初期セット後はカバーを閉じた状態で行えるので、誤ってユーザが運転中の装置に触れることもないので良い。
上述した実施形態では、ガイドローラ部60の周面60aは、傾斜面としたが、例えば湾曲面等としても良い。さらには、ガイドローラ部60の周面60aは、傾斜面や湾曲面等のように回転軸に対して非平行なものに限ることはなく、単純な円柱・円板等のように周面が回転軸と平行なものでも良い。その場合は、回転軸をフィルムに対して傾斜させ、周面を斜めからフィルムに当ててガイドするようにするとよい。
また、ガイドローラ部60は、従動プーリ59とともに自転し、前進移動するストレッチフィルム5に対して斜め下方への搬送力を与えるようにしたが、本発明ではこれに限ることはなく、フリーローラのようにし、接触するストレッチフィルム5の搬送に伴い回転することで、ストレッチフィルム5を斜め下方に案内するようにしても良い。但し、実施形態のように自ら自転してストレッチフィルム5に対して搬送力を与える方が、より安定して下方に移動できるので良い。
また、ガイドローラ部60は、従動プーリ59と一体的に形成しても良いし、別体で形成して同軸状に連結するようにしても良い。また、上述した実施形態では、ガイドローラ部60は、サイドベルト57と一緒に自転しているが、サイドベルト57とは別に配置しても良い。
以上、本発明の様々な側面を実施形態並びに変形例を用いて説明してきたが、これらの実施形態や説明は、本発明の範囲を制限する目的でなされたものではなく、本発明の理解に資するために提供されたものであることを付言しておく。本発明の範囲は、明細書に明示的に説明された構成や製法に限定されるものではなく、本明細書に開示される本発明の様々な側面の組み合わせをも、その範囲に含むものである。本発明のうち、特許を受けようとする構成を、添付の特許請求の範囲に特定したが、現在の処は特許請求の範囲に特定されていない構成であっても、本明細書に開示される構成を、将来的に特許請求する可能性があることを、念のために申し述べる。
1 ストレッチ包装機
2 被包装物供給装置
3 包装機本体
4 排出コンベア装置
5 ストレッチフィルム
10 フィルム供給装置
11 フィルム送り装置
12 センターシール装置
13 サイドベルト装置
28 フィルム送りベルト部
36 センターシール装置本体
41 丸ベルト
43 ピンチローラ
50 センターシーラ
59 従動プーリ
60 ガイドローラ部
60a 周面

Claims (4)

  1. ストレッチフィルムの両側縁をそれぞれ挟み込んで搬送するフィルム送りベルト部と、
    前記フィルム送りベルト部から搬出される前記ストレッチフィルムの両側縁を下方に向けた状態で前記ストレッチフィルムを下流側に配置されるセンターシーラにガイドする左右一対の丸ベルトと、を備えたストレッチ包装機であって、
    前記フィルム送りベルト部の搬出端で、前記丸ベルトの上流側にガイドローラ部を設け、
    前記ガイドローラ部の周面が、前記ストレッチフィルムの接触部位を斜め下方に案内するように構成し、
    前記ガイドローラ部は、逆円錐台形の周面を有することを特徴とするストレッチ包装機。
  2. 前記丸ベルトと前記センターシーラの配置領域の上方に、被包装物を左右から挟み込んで搬送する左右一対のサイドベルトを有し、
    前記ガイドローラ部は、前記サイドベルトの上流側のプーリの下方に設けられることを特徴とする請求項1に記載のストレッチ包装機。
  3. 前記ガイドローラ部は、前記ストレッチフィルムの接触部位を前記斜め下方へ付勢するように自転するように構成したことを特徴とする請求項1または2に記載のストレッチ包装機。
  4. 前記周面の下端位置が、前記丸ベルトよりも低い位置に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のストレッチ包装機。
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