JP6648066B2 - 植栽容器 - Google Patents

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Description

本発明は、植栽容器に関する。
従来、植物を植込み栽培するための植木鉢等の植栽容器において、容器の底面部に植物の根に給水させる水を溜めておくための給水皿を配設したものが広く知られている。このような植栽容器に関し、各種の発明がなされてきた(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、バケット状の植栽容器の中央下部にオーバーフロー開口部を設けた技術が開示されている。特許文献1によれば、このオーバーフロー開口部等の作用により、植栽容器本体内に常に一定量の水分が確保され、また、余分な水は排出されるので、根腐れ等が防止されるという効果が奏される。
特開平7−213176号公報
ところで、植物の栽培においては植物の根の働きが極めて重要である。植物の根は植物が育つために必要な栄養素等を吸収するとともに、植物を支える役割を果たすためである。従って、植物の根圏環境をいかに健全にするかが従前の課題であった。
本願発明者は、自身が長年業として植物の栽培を行ってきた経験を基に、植物の根が受けるストレス等を低減して根圏環境の健全を実現する植栽容器を発明した。
すなわち、本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、地中に近い植物の根圏環境を実現する植栽容器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る植栽容器は、植物を植込み栽培するための植栽容器であって、バケツ型の本体部と、前記本体部の内側面及び底面全体に亘って貼付される断熱材であって、アルミ層と発泡体層の二層からなるシート状部材であり、前記発泡体層側の面が前記本体部の内側面及び底面に貼付される断熱材と、前記本体部の底面から所定の高さに着脱可能に取付けられ、当該植栽容器に入れられる土が載置される円形状の載置板を含む載置台と、前記載置板の中央に形成された穴にその上端が嵌合し、前記載置板と前記底面との間に配設される中空の管体と、前記本体部の前記載置板よりも低い位置の側面において、前記本体部の内部と外部とを連通するよう配設される排水管と、前記本体部内において前記本体部と前記排水管との連通部分に設けられる多孔質体と、を有することを特徴とする
本発明によれば、地中に近い植物の根圏環境を実現する植栽容器を提供することができる。
本実施形態に係る植栽容器の全体構成例を示す斜視図である。 本実施形態に係る載置台及び管体を説明するための図である。 本実施形態に係る排水管を説明するための図である。 本実施形態に係る容器本体の排水管周辺の縦断面図である。 本実施形態に係る排水管の変形例を説明するための図である。 変形例に係る容器本体の排水管周辺の縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
[植栽容器の構成]
図1は、本実施形態に係る植栽容器の全体構成例を示す斜視図である。
図1に示す植栽容器1は、植物に対して給水を行うための給水部10と、植物が植込みされる容器本体20と、容器本体20からの排水用の受け皿30とから構成される。
給水部10は、上面が開口した直方体状の箱型の貯水タンク11、貯水タンク11の両側面の角隅に形成された貫通孔11aを介して、貯水タンク11と外部とを連通して環状に配設される中空管である給水管12、貯水タンク11内において貯水タンク11と給水管12との連通部分に設けられる多孔質体13を有する。
貯水タンク11は、例えばプラスチック製のものが用いられる。給水管12は、例えば軟質塩化ビニール製のものが用いられる。多孔質体13は、例えばスポンジである。
給水管12の環状部分の直径は、容器本体20の上面開口部の直径より短く形成されている。具体的には、容器本体20に腐葉土等の土を入れた場合に当該給水管12を土の表面外周上に配設することができる程度の長さである。この給水管12の下側には、所定の間隔で小径の貫通孔12aが多数個形成されている。貯水タンク11の上面開口部に水が注入されると、水はこれらの貫通孔12aを介して、外周側から地中に点滴灌水する。
多孔質体13は、貯水タンク11内のゴミ等が給水管12に流入して貫通孔12aが孔詰まり等を起こしてしまうのを防止するために設けられる。
容器本体20は、バケツ型の本体部21、本体部21の内側面及び底面全体に亘って貼付されるシート状の断熱材22、本体部21の底面から例えば4.5〜5cm程度の高さに配設される載置台23、載置台23(載置板23a)の略中央(中央を含む)において載置台23と底面との間に配設される中空の管体24、本体部21の底面からやや高い位置において本体部21の側面に形成された貫通孔21aを介して、本体部21の内部と外部とを連通するよう配設される排水管25、本体部21内において本体部21と排水管25との連通部分に設けられる多孔質体26を有する。なお、本体部21の内部空間のうち、特に載置台23と底面との間の空間を空間Sという。
本体部21は、例えばプラスチック製の一般的に使用されるバケツ型のものである。断熱材22は、例えば遮光性を有するアルミ層と断熱性を有する発泡体層の二層からなるシート状部材であり、発泡体層側の面が本体部21の内側面に貼付される。載置台23は、多数の矩形穴が縦横に一定間隔で設けられた例えば高剛性のプラスチック製の載置板23aを有する(詳細には図2を用いて後述する)。管体24は、例えば硬質塩化ビニール製のものが用いられる。排水管25は、例えば軟質塩化ビニール製のものが用いられる。多孔質体26は、例えばスポンジである。
本体部21には、運搬用の取っ手21bが取り付けられており、この取っ手21bを把持して当該植栽容器1を容易に持ち運び可能である。断熱材22は、その素材として上記アルミ層と発泡体層の二層からなるシート状部材を用いることによって、地中に近い環境すなわち植物の根に適した環境、すなわち遮光性や断熱性を兼ね備えた環境を作ることができる。載置台23及び管体24については図2を用いて後述する。排水管25については図3〜図6を用いて後述する。
多孔質体26は、本体部21内の底面に溜まった土等が排水管25に流入してしまうのを防止するとともに、外部から本体部21内部への熱伝導や空気の流入を抑制するために設けられる。
受け皿30は、排水管25の先端の下方に配設される、上面が開口した直方体状の筐体であり、例えばプラスチック製のものである。
以上に示すように、本実施形態に係る植栽容器1は、給水部10と、容器本体20と、受け皿30とから構成される。特に、容器本体20の一構成要素である本体部21は一般的に使用されるバケツ型のものであるため、植栽容器1全体として簡易な構成となっている。
[載置台及び管体の構成]
図2は、本実施形態に係る載置台及び管体を説明するための図である。なお、以下の説明において、前述と同様の構成要素については同一の符号を付して適宜重複する説明を省略する。
図2に示すように、載置台23は、載置板23a、網状体23b、脚部23cを有する。
載置板23aは、前述の通り、多数の矩形穴が縦横に一定間隔で設けられた例えば高剛性のプラスチックからなる、略円形状(円形を含む)の板状部材である。この載置板23aの直径は、当該載置板23aが配設される位置の本体部21の内径と同一程度の長さであることが好ましい。網状体23bは、細かい網目の繊維ネット等であり、載置板23aの上面全体を覆うように配設される。脚部23cは、載置板23aの外周において所定の間隔で鉛直下方向に向かって取付けられる縦長の金属等の部材である。
以上に示す載置台23の上方には腐葉土等の土及び栽培対象の植物が植込まれる。なお、載置板23a及び網状体23bが前述のような小さな空隙を有する素材で形成されているため、載置板23a及び網状体23bを介して上方から下方の空間Sに向かって移動可能な物質は、原則として水のみであり、土や植物の根は移動できない。
一方、管体24は、前述の通り、載置台23の略中央において載置台23と底面との間に配設される中空の管体である。この管体24の上端が、載置板23aの略中央に形成された穴に嵌合するよう配設される。載置台23の上方から腐葉土等の土が入れられた場合、当該管体24の内部は当該土で満たされる。なお、この管体24の下側外周面には、複数個の縦状の切欠24aが所定の間隔で形成されており、空間Sに溜まった水はこれら複数の切欠24aから管体24の内部の土に入り込んで底面灌水し、管体24の内部を上昇する。
以上に示すように、本実施形態に係る植栽容器1では、載置台23が容器本体20の内部において土等を載置させるための土台として設けられるとともに、管体24がこの載置台23と底面との間の空間Sに溜まった水を底面灌水させるために設けられている。なお、このような管体24は、載置台23と底面との間に複数個設けられてもよい。
これら載置台23及び管体24は、本体部21に対して着脱可能である。従って、一般的に使用されるバケツ型の本体部21に対して別部材(載置台23及び管体24)を取り付けるだけで、簡易に植栽容器1を実現することが可能である。以上の載置台23及び管体24を総称する場合、植栽バケツ用中敷きともいう。
以上図1及び図2を用いて説明してきたように、本実施形態に係る植栽容器1では、貯水タンク11の上面開口部に水が注入されると、水はこれらの貫通孔12aを介して、外周側から地中に点滴灌水するとともに、空間Sに溜まった水は中央の管体24の内部の土に入り込んで底面灌水し、管体24の内部を上昇する。
従って、本植栽容器1によれば、容器外周側において鉛直下方に向かう水の流れと、容器中央部において鉛直上方に向かう水の流れとを同時に実現することができる。これは、自生植物に対する水分の供給に近い環境である。従って、植物の根が受けるストレス等を可能な限り低減して根圏環境の健全を実現することができるのである。
[排水管の構成]
図3は、本実施形態に係る排水管を説明するための図である。図4は、本実施形態に係る容器本体の排水管周辺の縦断面図である。
図3及び図4に示すように、排水管25は、本体部21の底面よりもやや高い位置において貫通孔21aを介して本体部21の内部と外部とを連通するよう水平に配設される直管状の固定管25aと、一端側が固定管25aに回転可能に差込み結合され、他端側が開口したコの字型の可動管25bとを有する。
以上に示す可動管25bを固定管25a周り(図3中の矢印方向)に手動等により回転させることで、可動管25bの鉛直方向の最上点の高さh1を調節することができる。そして、本体部21内の空間Sに水が溜まっている場合に(図4参照)、可動管25bの最上点の高さh1が空間S内の水の水位より低くなるよう、可動管25bを回転させる。そうすると、空間S内の水が排水管25を通って外部へと排出される。このように可動管25bを回転させる単純な動作で、空間S内の水位を所望の水位h1に適宜調整することができる。言い換えると、空間S内において水は、可動管25bの最上点の高さh1までのみ溜まることとなる。
[排水管の変形例]
図5は、本実施形態に係る排水管の変形例を説明するための図である。図6は、変形例に係る容器本体の排水管周辺の縦断面図である。
図5及び図6に示すように、排水管25Aは、載置板23aよりもやや低い位置において本体部21の側面に形成された貫通孔21cを介して、本体部21の内部と外部とを連通するよう配設される直管体である。
以上に示す排水管25Aによれば、空間S内の水の水位が排水管25Aの高さh2よりも高くなった場合に、空間S内の水は排水管25Aを通って外部へと排出される。これにより、空間S内の水位を所望の水位H2に調整することができる。言い換えると、空間S内において水は、排水管25Aの高さh2までのみ溜まることとなる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1 植栽容器
10 給水部
12 給水管
12a 貫通孔
20 容器本体
21 本体部
22 断熱材
23 載置台
23a 載置板
24 管体
25、25A 排水管

Claims (4)

  1. 植物を植込み栽培するための植栽容器であって、
    バケツ型の本体部と、
    前記本体部の内側面及び底面全体に亘って貼付される断熱材であって、アルミ層と発泡体層の二層からなるシート状部材であり、前記発泡体層側の面が前記本体部の内側面及び底面に貼付される断熱材と、
    前記本体部の底面から所定の高さに着脱可能に取付けられ、当該植栽容器に入れられる土が載置される円形状の載置板を含む載置台と、
    前記載置板の中央に形成された穴にその上端が嵌合し、前記載置板と前記底面との間に配設される中空の管体と、
    前記本体部の前記載置板よりも低い位置の側面において、前記本体部の内部と外部とを連通するよう配設される排水管と、
    前記本体部内において前記本体部と前記排水管との連通部分に設けられる多孔質体と、
    を有することを特徴とする植栽容器。
  2. 当該植栽容器に入れられる土の表面外周上に配設され、複数の貫通孔を有する環状の給水管を有することを特徴とする請求項1に記載の植栽容器。
  3. 前記管体の下側外周面には、複数個の切欠が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の植栽容器。
  4. 前記排水管は、前記本体部の底面よりもやや高い位置において前記本体部の側面に形成された貫通孔を介して本体部の内部と外部とを連通するよう水平に配設される直管状の固定管と、一端側が前記固定管に回転可能に差込み結合され、回転に応じて他端側の高さ位置を変更可能な可動管と、を有することを特徴とする請求項1に記載の植栽容器。
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