JP6641474B2 - 計算機システム及び計算機リソース管理方法 - Google Patents
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- 複数の計算機を有する複数のクラウド基盤、及び前記複数のクラウド基盤が提供する計算機リソースを用いて生成され、所定のサービスを提供する業務システムを構成する仮想計算機の配置を制御するリソース管理装置を備える計算機システムであって、
前記複数の計算機は、前記仮想計算機に計算機リソースを提供する複数の業務用計算機、及び、前記業務用計算機に対する前記仮想計算機の制御を行う少なくとも一つのクラウド管理計算機を含み、
前記少なくとも一つのクラウド管理計算機は、任意のユーザから前記仮想計算機を設定するための要求を受け付けるインタフェースを提供し、
前記要求は、前記仮想計算機の計算機リソースのサイズ及び前記クラウド基盤の設置場所を示すリージョン情報を含み、
前記複数の業務用計算機及び前記少なくとも一つのクラウド管理計算機の何れか一方は、前記仮想計算機の性能値を計測するモニタを含み、
前記リソース管理装置は、
前記サービスの性能に関するSLAの閾値を管理するSLA管理情報と、前記仮想計算機の性能値を含むモニタ情報を管理する性能管理情報と、を保持し、
前記複数のクラウド基盤から、前記モニタ情報を取得する取得部と、
前記SLA管理情報に基づいて、前記性能に関するSLAを満たさないサービスであるターゲットサービスを特定する性能判定部と、
前記モニタ情報に基づいて、前記ターゲットサービスの前記業務システムであるターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機の移行候補のクラウド基盤を特定し、前記ターゲットサービスを提供するユーザであるターゲットユーザに提示する分析部と、を有し、
前記分析部は、
前記複数のクラウド基盤の中から分析対象のクラウド基盤を特定し、
前記分析対象のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を用いたクラスタ分析に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定し、
前記移行候補のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤の中から移行先のクラウド基盤を選択し、
前記移行先のクラウド基盤に前記ターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機を移行するための命令を前記少なくとも一つのクラウド管理計算機に送信することを特徴とする計算機システム。 - 請求項1に記載の計算機システムであって、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記分析部は、
前記性能管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含む前記クラウド基盤を前記分析対象のクラウド基盤として特定し、
前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤に含まれ、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を用いたクラスタ分析を実行し、
前記クラスタ分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定することを特徴とする計算機システム。 - 請求項1に記載の計算機システムであって、
前記リソース管理装置は、前記ユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を管理する契約クラウド管理情報を保持し、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記契約クラウド管理情報は、前記ユーザの識別情報と、前記クラウド基盤の識別情報とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記分析部は、
前記契約クラウド管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を前記分析対象のクラウド基盤として特定し、
前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤の中から、前記ターゲットユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含まないクラウド基盤である未使用クラウド基盤、及び前記ターゲットユーザが運用する業務システムを構成する前記仮想計算機を含むクラウド基盤である使用クラウド基盤を特定し、
前記性能管理情報から、前記使用クラウド基盤上の前記ターゲットユーザが現在運用する業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得し、
前記性能管理情報から、前記未使用クラウド基盤に含まれ、かつ、前記ターゲットユーザ以外のユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得し、
前記取得されたモニタ情報を用いたクラスタ分析を実行し、
前記クラスタ分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定することを特徴とする計算機システム。 - 請求項1に記載の計算機システムであって、
前記分析部は、前記分析対象のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報の中から異常値を含む前記モニタ情報を削除し、
正常値を含む前記モニタ情報を用いたクラスタ分析を実行することを特徴とする計算機システム。 - 複数の計算機を有する複数のクラウド基盤、及び前記複数のクラウド基盤が提供する計算機リソースを用いて生成され、所定のサービスを提供する業務システムを構成する仮想計算機の配置を制御するリソース管理装置を備える計算機システムであって、
前記複数の計算機は、前記仮想計算機に計算機リソースを提供する複数の業務用計算機、及び、前記業務用計算機に対する前記仮想計算機の制御を行う少なくとも一つのクラウド管理計算機を含み、
前記少なくとも一つのクラウド管理計算機は、任意のユーザから前記仮想計算機を設定するための要求を受け付けるインタフェースを提供し、
前記要求は、前記仮想計算機の計算機リソースのサイズ及び前記クラウド基盤の設置場所を示すリージョン情報を含み、
前記複数の業務用計算機及び前記少なくとも一つのクラウド管理計算機の何れか一方は、前記仮想計算機の性能値を計測するモニタを含み、
前記リソース管理装置は、
前記サービスの性能に関するSLAの閾値を管理するSLA管理情報と、前記仮想計算機の性能値を含むモニタ情報を管理する性能管理情報と、を保持し、
前記複数のクラウド基盤から、前記モニタ情報を取得する取得部と、
前記SLA管理情報に基づいて、前記性能に関するSLAを満たさないサービスであるターゲットサービスを特定する性能判定部と、
前記モニタ情報に基づいて、前記ターゲットサービスの前記業務システムであるターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機の移行候補のクラウド基盤を特定し、前記ターゲットサービスを提供するユーザであるターゲットユーザに提示する分析部と、を有し、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記分析部は、
前記性能管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含む前記クラウド基盤を分析対象のクラウド基盤として特定し、
前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤に含まれ、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を分析し、
前記分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定し、
前記移行候補のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤の中から移行先のクラウド基盤を選択し、
前記移行先のクラウド基盤に前記ターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機を移行するための命令を前記少なくとも一つのクラウド管理計算機に送信することを特徴とする計算機システム。 - 複数の計算機を有する複数のクラウド基盤、及び前記複数のクラウド基盤が提供する計算機リソースを用いて生成され、所定のサービスを提供する業務システムを構成する仮想計算機の配置を制御するリソース管理装置を備える計算機システムであって、
前記複数の計算機は、前記仮想計算機に計算機リソースを提供する複数の業務用計算機、及び、前記業務用計算機に対する前記仮想計算機の制御を行う少なくとも一つのクラウド管理計算機を含み、
前記少なくとも一つのクラウド管理計算機は、任意のユーザから前記仮想計算機を設定するための要求を受け付けるインタフェースを提供し、
前記要求は、前記仮想計算機の計算機リソースのサイズ及び前記クラウド基盤の設置場所を示すリージョン情報を含み、
前記複数の業務用計算機及び前記少なくとも一つのクラウド管理計算機の何れか一方は、前記仮想計算機の性能値を計測するモニタを含み、
前記リソース管理装置は、
前記サービスの性能に関するSLAの閾値を管理するSLA管理情報と、前記仮想計算機の性能値を含むモニタ情報を管理する性能管理情報と、前記ユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を管理する契約クラウド管理情報と、を保持し、
前記複数のクラウド基盤から、前記モニタ情報を取得する取得部と、
前記SLA管理情報に基づいて、前記性能に関するSLAを満たさないサービスであるターゲットサービスを特定する性能判定部と、
前記モニタ情報に基づいて、前記ターゲットサービスの前記業務システムであるターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機の移行候補のクラウド基盤を特定し、前記ターゲットサービスを提供するユーザであるターゲットユーザに提示する分析部と、を有し、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記契約クラウド管理情報は、前記ユーザの識別情報と、前記クラウド基盤の識別情報とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記分析部は、
前記契約クラウド管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を分析対象のクラウド基盤として特定し、
前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤の中から、前記ターゲットユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含まないクラウド基盤である未使用クラウド基盤、及び前記ターゲットユーザが運用する業務システムを構成する前記仮想計算機を含むクラウド基盤である使用クラウド基盤を特定し、
前記性能管理情報から、前記使用クラウド基盤上の前記ターゲットユーザが現在運用する業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得し、
前記性能管理情報から、前記未使用クラウド基盤に含まれ、かつ、前記ターゲットユーザ以外のユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得し、
前記取得されたモニタ情報を分析し、
前記分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定し、
前記移行候補のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤の中から移行先のクラウド基盤を選択し、
前記移行先のクラウド基盤に前記ターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機を移行するための命令を前記少なくとも一つのクラウド管理計算機に送信することを特徴とする計算機システム。 - 複数の計算機を有する複数のクラウド基盤、及び前記複数のクラウド基盤が提供する計算機リソースを用いて生成され、所定のサービスを提供する業務システムを構成する仮想計算機の配置を制御するリソース管理装置を備える計算機システムの計算機リソース管理方法であって、
前記複数の計算機は、前記仮想計算機に計算機リソースを提供する複数の業務用計算機、及び、前記業務用計算機に対する前記仮想計算機の制御を行う少なくとも一つのクラウド管理計算機を含み、
前記少なくとも一つのクラウド管理計算機は、任意のユーザから前記仮想計算機を設定するための要求を受け付けるインタフェースを提供し、
前記要求は、前記仮想計算機の計算機リソースのサイズ及び前記クラウド基盤の設置場所を示すリージョン情報を含み、
前記複数の業務用計算機及び前記少なくともクラウド管理計算機の何れか一方は、前記仮想計算機の性能値を計測するモニタを含み、
前記リソース管理装置は、前記サービスの性能に関するSLAの閾値を管理するSLA管理情報と、前記仮想計算機の性能値を含むモニタ情報を管理する性能管理情報と、を保持し、
前記計算機リソース管理方法は、
前記リソース管理装置が、前記複数のクラウド基盤から、前記モニタ情報を取得する第1のステップと、
前記リソース管理装置が、前記SLA管理情報に基づいて、前記性能に関するSLAを満たさないサービスであるターゲットサービスを特定する第2のステップと、
前記リソース管理装置が、前記モニタ情報に基づいて、前記ターゲットサービスの前記業務システムであるターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機の移行候補のクラウド基盤を特定する第3のステップと、
前記リソース管理装置が、前記ターゲットサービスを提供するユーザであるターゲットユーザに前記移行候補のクラウド基盤を提示する第4のステップと、を含み、
前記第3のステップは、
前記リソース管理装置が、前記複数のクラウド基盤の中から分析対象のクラウド基盤を特定する第5のステップと、
前記リソース管理装置が、前記分析対象のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を用いたクラスタ分析に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定する第6のステップと、を含み、
前記第4のステップは、
前記リソース管理装置が、前記移行候補のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤の中から移行先のクラウド基盤を選択する第7のステップと、
前記リソース管理装置が、前記移行先のクラウド基盤に前記ターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機を移行するための命令を前記少なくとも一つのクラウド管理計算機に送信する第8のステップと、を含むことを特徴とする計算機リソース管理方法。 - 請求項7に記載の計算機リソース管理方法であって、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記第5のステップは、前記リソース管理装置が、前記性能管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含む前記クラウド基盤を前記分析対象のクラウド基盤として特定するステップを含み、
前記第6のステップは、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤に含まれ、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を用いたクラスタ分析を実行するステップと、
前記リソース管理装置が、前記クラスタ分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定するステップと、を含むことを特徴とする計算機リソース管理方法。 - 請求項7に記載の計算機リソース管理方法であって、
前記リソース管理装置は、前記ユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を管理する契約クラウド管理情報を保持し、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記契約クラウド管理情報は、前記ユーザの識別情報と、前記クラウド基盤の識別情報とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記第5のステップは、前記リソース管理装置が、前記契約クラウド管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を前記分析対象のクラウド基盤として特定するステップを含み、
前記第6のステップは、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤の中から、前記ターゲットユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含まないクラウド基盤である未使用クラウド基盤、及び前記ターゲットユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含むクラウド基盤である使用クラウド基盤を特定するステップと、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報から、前記使用クラウド基盤上の前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得するステップと、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報から、前記未使用クラウド基盤に含まれ、かつ、前記ターゲットユーザ以外のユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得するステップと、
前記リソース管理装置が、前記取得されたモニタ情報を用いたクラスタ分析を実行するステップと、
前記リソース管理装置が、前記クラスタ分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定するステップと、を含むことを特徴とする計算機リソース管理方法。 - 請求項7に記載の計算機リソース管理方法であって、
前記第6のステップは、
前記リソース管理装置が、前記分析対象のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報の中から異常値を含む前記モニタ情報を削除するステップと、
前記リソース管理装置が、正常値を含む前記モニタ情報を用いたクラスタ分析を実行するステップと、を含むことを特徴とする計算機リソース管理方法。 - 複数の計算機を有する複数のクラウド基盤、及び前記複数のクラウド基盤が提供する計算機リソースを用いて生成され、所定のサービスを提供する業務システムを構成する仮想計算機の配置を制御するリソース管理装置を備える計算機システムの計算機リソース管理方法であって、
前記複数の計算機は、前記仮想計算機に計算機リソースを提供する複数の業務用計算機、及び、前記業務用計算機に対する前記仮想計算機の制御を行う少なくとも一つのクラウド管理計算機を含み、
前記少なくとも一つのクラウド管理計算機は、任意のユーザから前記仮想計算機を設定するための要求を受け付けるインタフェースを提供し、
前記要求は、前記仮想計算機の計算機リソースのサイズ及び前記クラウド基盤の設置場所を示すリージョン情報を含み、
前記複数の業務用計算機及び前記少なくともクラウド管理計算機の何れか一方は、前記仮想計算機の性能値を計測するモニタを含み、
前記リソース管理装置は、前記サービスの性能に関するSLAの閾値を管理するSLA管理情報と、前記仮想計算機の性能値を含むモニタ情報を管理する性能管理情報と、を保持し、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記計算機リソース管理方法は、
前記リソース管理装置が、前記複数のクラウド基盤から、前記モニタ情報を取得する第1のステップと、
前記リソース管理装置が、前記SLA管理情報に基づいて、前記性能に関するSLAを満たさないサービスであるターゲットサービスを特定する第2のステップと、
前記リソース管理装置が、前記モニタ情報に基づいて、前記ターゲットサービスの前記業務システムであるターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機の移行候補のクラウド基盤を特定する第3のステップと、
前記リソース管理装置が、前記ターゲットサービスを提供するユーザであるターゲットユーザに前記移行候補のクラウド基盤を提示する第4のステップと、を含み、
前記第3のステップは、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含む前記クラウド基盤を分析対象のクラウド基盤として特定するステップと、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤に含まれ、前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を分析するステップと、
前記リソース管理装置が、前記分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定するステップと、を含み、
前記第4のステップは、
前記リソース管理装置が、前記移行候補のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤の中から移行先のクラウド基盤を選択するステップと、
前記リソース管理装置が、前記移行先のクラウド基盤に前記ターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機を移行するための命令を前記少なくとも一つのクラウド管理計算機に送信するステップと、を含むことを特徴とする計算機リソース管理方法。 - 複数の計算機を有する複数のクラウド基盤、及び前記複数のクラウド基盤が提供する計算機リソースを用いて生成され、所定のサービスを提供する業務システムを構成する仮想計算機の配置を制御するリソース管理装置を備える計算機システムの計算機リソース管理方法であって、
前記複数の計算機は、前記仮想計算機に計算機リソースを提供する複数の業務用計算機、及び、前記業務用計算機に対する前記仮想計算機の制御を行う少なくとも一つのクラウド管理計算機を含み、
前記少なくとも一つのクラウド管理計算機は、任意のユーザから前記仮想計算機を設定するための要求を受け付けるインタフェースを提供し、
前記要求は、前記仮想計算機の計算機リソースのサイズ及び前記クラウド基盤の設置場所を示すリージョン情報を含み、
前記複数の業務用計算機及び前記少なくともクラウド管理計算機の何れか一方は、前記仮想計算機の性能値を計測するモニタを含み、
前記リソース管理装置は、前記サービスの性能に関するSLAの閾値を管理するSLA管理情報と、前記仮想計算機の性能値を含むモニタ情報を管理する性能管理情報と、前記ユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を管理する契約クラウド管理情報と、を保持し、
前記性能管理情報は、前記クラウド基盤の識別情報と、前記ユーザの識別情報と、タイムスタンプ及び前記仮想計算機の性能値とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記契約クラウド管理情報は、前記ユーザの識別情報と、前記クラウド基盤の識別情報とが対応付けられたエントリを複数含み、
前記計算機リソース管理方法は、
前記リソース管理装置が、前記複数のクラウド基盤から、前記モニタ情報を取得する第1のステップと、
前記リソース管理装置が、前記SLA管理情報に基づいて、前記性能に関するSLAを満たさないサービスであるターゲットサービスを特定する第2のステップと、
前記リソース管理装置が、前記モニタ情報に基づいて、前記ターゲットサービスの前記業務システムであるターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機の移行候補のクラウド基盤を特定する第3のステップと、
前記リソース管理装置が、前記ターゲットサービスを提供するユーザであるターゲットユーザに前記移行候補のクラウド基盤を提示する第4のステップと、を含み、
前記第3のステップは、
前記リソース管理装置が、前記契約クラウド管理情報に基づいて、前記ターゲットユーザが使用契約を結んでいる前記クラウド基盤を分析対象のクラウド基盤として特定するステップと、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報に基づいて、前記分析対象のクラウド基盤の中から、前記ターゲットユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含まないクラウド基盤である未使用クラウド基盤、及び前記ターゲットユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機を含むクラウド基盤である使用クラウド基盤を特定するステップと、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報から、前記使用クラウド基盤上の前記ターゲットユーザが現在運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得するステップと、
前記リソース管理装置が、前記性能管理情報から、前記未使用クラウド基盤に含まれ、かつ、前記ターゲットユーザ以外のユーザが運用する前記業務システムを構成する前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報を取得するステップと、
前記リソース管理装置が、前記取得されたモニタ情報を分析するステップと、
前記リソース管理装置が、前記分析の結果に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤を特定するステップと、を含み、
前記第4のステップは、
前記リソース管理装置が、前記移行候補のクラウド基盤上の前記仮想計算機の性能値を含む前記モニタ情報に基づいて、前記移行候補のクラウド基盤の中から移行先のクラウド基盤を選択するステップと、
前記リソース管理装置が、前記移行先のクラウド基盤に前記ターゲット業務システムを構成する前記仮想計算機を移行するための命令を前記少なくとも一つのクラウド管理計算機に送信するステップと、を含むことを特徴とする計算機リソース管理方法。
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