JP6618849B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理器、特に、その底面に形成した通気口に特徴を有する加熱調理器に関するものである。
従来、保温釜として、炊飯器本体の底部又は側部に排気用の孔を形成し、その上方あるいは側方に垂直壁部及び水平壁部を配置することにより、孔からの異物の侵入を防止すると共に、外から内部を見えなくするようにした構成が開示されている。
特開2003−310426号公報
しかしながら、前記従来の構成では、垂直壁部及び水平壁部を単一の部材からなる底部又は側部に形成しているため、構造が複雑で、成形加工が難しいという問題がある。
本発明は、簡単な構造で、容易に成形加工可能とすることにより、製造コストを低減することができる構成を備えた加熱調理器を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
側部と底部とからなる胴体と、
前記底部を覆う底体と、
を有する本体を備え、
前記底体に通気口を形成し、
前記胴体の底部に、前記通気口に間隙を有して配置される目隠し部を形成したことを特徴とする加熱調理器。
この構成により、通気口を底体に形成し、目隠し部を胴体に形成することができるので、各部材での構成を簡略化し、成形加工を容易なものとすることが可能となる。
前記胴体は、前記目隠し部の近傍に排水孔を備えるのが好ましい。
この構成により、内部に浸入した水を排水孔から、既存の通気口を介してスムーズに排出することができる。
前記目隠し部は、前記胴体の底部に形成され、前記底体の通気口から離れるように窪んだ凹部を備え、
前記排水孔は、前記凹部を構成する側面に形成するのが好ましい。
この構成により、排水孔からの排水性を確保しつつ、排水孔が外部から視認されたり、外部から排水孔内へと異物が進入したりすることを防止することができる。
前記胴体の底部と前記底体との間に、リード線を配索可能な通路を形成するのが好ましい。
この構成により、胴体の底部を底体で覆うだけで、簡単にリード線の配索作業を終了することができ、組立作業性を向上させることが可能となる。また、目隠し部が形成されているので、リード線を通気口の近傍に配置しても、外部から視認されることがない。
本発明によれば、底体に通気口を形成し、この底体とは別体の胴体の底部に目隠し部を形成するようにしたので、各部材の構成を簡略化して成形加工を容易に行うことができる。
本実施形態に係る炊飯器の斜視図である。 図1を底面側から見た斜視図である。 図2の胴体のみの斜視図である。 図3の一部を破断した部分拡大図である。 図2の底体を上方側から見た斜視図である。 図5の胴体に図3の底体を装着した状態を示す上方から見た部分破断斜視図である。 図6の胴体及び底体を下方側から見た状態を示す部分破断斜視図である。 図1に示す炊飯器の断面図である。 図1に示す炊飯器の底体を除去した状態での底面図である。 他の実施形態に係る炊飯器のリード線が配索される通路を示す部分断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。さらに、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは必ずしも一致していない。
図1は、加熱調理器の一例である炊飯器1の斜視図である。この炊飯器1は、本体2と、この本体2に回動可能に設けた蓋体3とを備える。本体2は、合成樹脂材料で形成された胴体4と底体5を備える。そして、図8に示すように、本体2と、その内側に配置した保護枠6、等とにより内部空間が形成されている。後方側の第1内部空間7には、電源基板8のほか、蓋体3を自動閉鎖させるためのモータ、中継基板、オートクローズ基板(いずれも図示せず)等が配置されている。オートクローズ基板は、モータに駆動電力を供給するためのものである。前方側の第2内部空間9には制御基板であるIH(Introduction Heating)基板10、等が配置されている。IH基板10は、例えば、誘導加熱コイル11への通電を制御する。
図3に示すように、胴体4は、炊飯器1の外側面を構成する平面視略矩形の筒状をした側部12と、この側部12の底面側開口に形成される底部13とを備える。
底部13は、側部12から内側に窪んだガイド部14と、これに続く底面部15とで構成されている。
ガイド部14には複数箇所に補強リブ16が形成されている。補強リブ16は、底面側から徐々に突出寸法が大きくなり、最も突出した位置で、底体5を胴体4と面一となる(段差が発生しない)ようにガイドする。ガイド部14が長手(図3中、Y−Y)方向に延びる両側中央部には第1逃がし凹部17がそれぞれ形成されている。
底面部15には、本体2の前方側と、後方側の中央部とに開口部18a,18bがそれぞれ形成され、その間は平板部19によってつながっている。平板部19の両端(第1逃がし凹部17の近傍)部分は底面部15から突出する円弧状のガイド面20が形成されている。また、底面部15からガイド面20に沿ってガイド壁21が突出している。ガイド面20とガイド壁21とによって溝部22が形成されている。これら一対の溝部22の少なくとも一方には、後述する複数本のリード線35が配索される。
また、底面部15には、複数箇所に平面視矩形状の凹部23が設けられている。各凹部23は、平板部19を除く、前方及び後方の両側の4箇所にそれぞれ配置されている。図4に示すように、各凹部23には、側面の一部が切除されることにより連通孔24が形成されている。連通孔24は、凹部23を平面視したときには目視できない位置に開口している。また、連通孔24は、隣接する凹部23の間では、幅方向の逆の位置に形成されている。これにより、隣接する凹部23に連通孔24を形成することによる強度の低下を防止している。
さらに、底面部15には、4隅近傍に筒状の貫通孔25がそれぞれ形成されている。
図5に示すように、底体5は、平面視略矩形状で、周縁部が環状に突出して胴体4の底部13の外周縁に沿って配置されるように構成されている。底体5には、4隅近傍のそれぞれからボス部26が突出している。ボス部26は、胴体4の底部13に形成した貫通孔25に挿通され、保護枠6等をネジ止めするために利用される。
底体5の前方部中央部分には第1吸気口27が、両側部分には第2吸気口28がそれぞれ形成されている。各吸気口は細長い矩形状で、複数個が並んで配置されている。また、底体5の後方部分には、底面側から平面視円形状の凹所29(図7参照)が形成され、そこにはコードリール30(図2参照)が配設されている。凹所29の角部3箇所はさらに円形状に広げられ、コードリール30をネジ止めするために利用されている。凹所29には挿通孔31が形成され、後述するように、コードリール30のコードに電気接続したリード線35が挿通し、本体2内へと延びている。図6に示すように、凹所29を構成する突出部29aは、胴体4に対して底体5を組み付けた状態では、胴体4の開口部18bからその円弧面29bを露出させている。
図5に戻って、凹所29の両側には複数の排気口32が形成されている。各排気口32は、前記各吸気口と同様に細長い矩形状で、複数個が並設されている。第2吸気口28及び排気口32は、前記各凹部23にほぼ対向する位置に形成されている(図7に、排気口32と凹部23との関係を図示する。)。これにより、底面側から平面視で第2吸気口28又は排気口32を見たとき、その背後には連通孔24を有するにも拘わらず、凹部23の底面のみが視認可能な状態となる。したがって、第2吸気口28又は排気口32から棒状の異物が挿入されたとしても、そこには胴体4の底部13(凹部23の底面)が位置し、それ以上の進入が阻止される。
底体5の中央部には平坦面5aが形成されている。この平坦面5aは、胴体4に対して底体5を装着した際、胴体4の底面部15に形成した溝部22の開口部分を覆って通路33を形成する。これにより、溝部22内に配索されたリード線35を確実に位置規制することができる。
底体5の両側中央部には、前記胴体4の各第1逃がし凹部17内に位置する第2逃がし凹部34がそれぞれ形成されている。各第2逃がし凹部34は、指を差し入れて炊飯器1を持ち上げ、運ぶ際に利用することができる。
胴体4の底部13と底体5の間には、複数本のリード線35が配索されている。リード線35の一端部は、前述の通り、本体2の後方側に配置したコードリール30に電気接続されている。また、リード線35の他端部は、IH基板10に電気接続されている。モータは、蓋体3を自動閉鎖するためのものであり、モータの回転軸に設けたギア等を介して蓋体3の支軸を回転させる。前記炊飯器1では、このモータを後方側の第1内部空間7に配置したため、IH基板10を、比較的スペースに余裕のある前方側の第2内部空間9へと配置している。このため、コードリール30をIH基板10に電気接続するためのリード線35を第1内部空間7から第2内部空間9へと配索している。
前記構成の炊飯器1では、胴体4に対して底体5を組み付ける際、次のようにしてリード線35を配索する。すなわち、底体5の凹所29にコードリール30をネジ止めし、コードリール30のコードに一端部を接続されたリード線35の他端部を凹所29に形成した挿通孔31から引き出す。
保護枠6等を組み付けた胴体4に対して、底面側からコードリール30を取り付けた底体5を取り付ける。このとき、複数本のリード線35を凹所29を構成する突出部29aの円弧面29bに沿わせ、胴体4の底面部15に形成した溝部22内に配置する。そして、リード線35の他端部を第2内部空間9に配置したIH基板10に電気接続する。
図6及び図7に示すように、胴体4に底体5を取り付けた状態では、溝部22の開口部分が底体5によって覆われて通路33が形成され、この通路33内にリード線35が保持される。また、底体5に形成した第2吸気口28及び排気口32の奥側には、胴体4の底面部15及びそこに形成した凹部23の底面が位置する。したがって、内部に収容した部品、特にリード線35が外部から視認されることはない。また、第2吸気口28又は排気口32から棒状等の異物が侵入しようとしても、胴体4の底面部15によって確実に阻止することができ、リード線等が損傷することはない。しかも、凹部23には、その側面に連通孔24が形成されている。したがって、他の部分から内部に浸入した水を連通孔24を介して排出することができる。
このように、前記構成の炊飯器1によれば、炊飯器1の底部分を、胴体4の底面部15と、底体5とで構成したので、胴体4に対して底体5を装着するだけで、簡単に両部材の間にリード線35を配索することができる。しかも、配索されるリード線35は、胴体側の溝部22と底体側の平坦面とで形成された通路33内に保持することができる。したがって、リード線35が他の部材や外部からの挿入物によって損傷することがない。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、本発明の構成を、加熱調理器の例として炊飯器1に採用する場合について説明したが、炊飯器1に限らず、食器洗浄機、製パン器等、種々の電気製品に採用することができる。
前記実施形態では、次の点を特徴とすることもできる。
すなわち、加熱調理器を、側部と底部とからなる胴体と、前記底部を覆う底体とを有する本体を備え、前記底体に通気口を形成し、前記胴体の底部の、前記通気口に対向する位置に、側面に排水孔を有する凹部を形成した構成とする。
この構成によれば、通気口からの内部の視認性を遮断しつつ、排水孔から通気口を介して内部に浸入した水を排出することができる。
前記実施形態では、胴体4の底面部15に溝部22を形成し、底体5の一部でこれを覆って通路33を構成するようにしたが、図10に示すように構成することもできる。
図10では、胴体4側に所定間隔で一対の第1壁部36a,36bを形成することにより溝部22が形成されている。また、底体5側に第2壁部37a,37bと第3壁部38a,38bが形成され、前記各第1壁部36a,36bの両側にそれぞれ位置することにより、通路33が形成されている。この通路33は、両側が第1壁部36a,36b、第2壁部37a,37b及び第3壁部38a,38bによって囲まれており、優れた防水性能を発揮する。
1…炊飯器
2…本体
3…蓋体
4…胴体
5…底体
6…保護枠
7…第1内部空間
8…電源基板
9…第2内部空間
10…IH基板(制御基板)
11…誘導加熱コイル
12…側部
13…底部
14…ガイド部
15…底面部
16…補強リブ
17…第1逃がし凹部
18a,18b…開口部
19…平板部
20…ガイド面
21…ガイド壁
22…溝部
23…凹部(目隠し部)
24…連通孔(排水孔)
25…貫通孔
26…ボス部
27…第1吸気口
28…第2吸気口(通気口)
29…凹所
30…コードリール(電力供給部)
31…挿通孔
32…排気口(通気口)
33…通路
34…第2逃がし凹部
35…リード線
36a,36b…第1壁部
37a,37b…第2壁部
38a,38b…第3壁部

Claims (4)

  1. 側部と底部とからなる胴体と、
    前記底部を覆う底体と、
    を有する本体を備え、
    前記底体に通気口を形成し、
    前記胴体の底部に、前記通気口に間隙を有して配置される目隠し部を形成し
    前記胴体は、前記目隠し部の近傍に排水孔を備え、
    前記目隠し部は、前記胴体の底部に形成され、前記底体の通気口から離れるように窪んだ凹部を備え、
    前記排水孔は、前記凹部を構成する側面に形成したことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記胴体の底部に形成した溝部前記底体の平坦面で周囲を囲まれた通路を形成し、前記通路に、リード線を配索したことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 側部と底部とからなる胴体と、
    前記底部を覆う底体と、
    を有する本体を備え、
    前記底体に通気口を形成し、
    前記胴体の底部に、前記通気口に間隙を有して配置される目隠し部を形成し、
    前記胴体の底部に形成した溝部と、前記底体の平坦面とで周囲を囲まれた通路を形成し、前記通路に、リード線を配索したことを特徴とする加熱調理器。
  4. 前記胴体は、前記目隠し部の近傍に排水孔を備えたことを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
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