JP6618238B2 - インホイールモータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車輪の内空領域に配置されて車輪を駆動するインホイールモータ駆動装置に関する。
モータ部を有するインホイールモータ駆動装置は、その内部に複数の回転要素を有し、高速回転することから適切に潤滑する必要がある。インホイールモータ駆動装置の潤滑構造としては従来、例えば特許第4918051号公報(特許文献1)に記載の技術が知られている。
特許文献1に記載のインホイールモータ駆動装置は、図4に示すように、車両のインボード側からアウトボード側へ同軸に順次配置されるモータ部101と、サイクロイド減速機構102と、ハブ軸受部103とを備え、軸心給油方式によりサイクロイド減速機構102を潤滑する。軸心給油方式につき簡単に説明すると、サイクロイド減速機構102の入力軸104には、軸線に沿って延びる潤滑油路105を設け、サイクロイド減速機構102の偏心部106に潤滑油供給口107を設ける。またサイクロイド減速機構102の下方にはオイルタンク109を附設する。
そして回転ポンプ108が、オイルタンク109から潤滑油を吸引してサイクロイド減速機構102へ吐出する。回転ポンプ108から吐出される潤滑油は、潤滑油路105を流れ、潤滑油供給口107から潤滑油を外径方向へ噴射される。これによりサイクロイド減速機構102は中心から潤滑される。サイクロイド減速機構102を潤滑した潤滑油は、重力の作用で、サイクロイド減速機構102の下方に附設されたオイルタンク109まで流下し、オイルタンク109に貯留する。次に潤滑油は、オイルタンク109と接続する吸入油路110から回転ポンプ108に吸入され、再び潤滑油路105に供給される。かくして潤滑油は、回転ポンプの吸入および吐出によって、インホイールモータ駆動装置の内部を循環する。
特許第4918051号公報
しかし、上記従来のような軸心給油方式によるインホイールモータ駆動装置にあっては、さらに改善すべき点があることを本発明者は見いだした。つまり所定期間が経過し、あるいは所定距離を走行すると、インホイールモータ駆動装置の潤滑油を交換する必要があるが、インホイールモータ駆動装置から潤滑油を抜き取るには、ハブ軸受部103から車輪120を取り外し、オイルタンク109の軸方向一端を封止するプレート状の蓋111を外すしかない。このように車輪120を取り外さなければならないため、潤滑油の交換作業が煩雑になる。
本発明は、上述の実情に鑑み、潤滑油交換の作業性に優れたオイルタンクの構造を提供することを目的とする。
この目的のため本発明によるインホイールモータ駆動装置は、車輪が取り付けられるハブ輪と、ハブ輪の軸線方向一方側になるインボード側に配置されて該ハブ輪を駆動するモータ部と、ハブ輪のインボード側かつモータ部のアウトボード側に配置されてモータ部およびモータ部の回転を減速してハブ輪に伝達する減速部と、モータ部を収容する筒状のモータ部ケーシングと、モータ部ケーシングのアウトボード側に配置されて減速部を収容する筒状の減速部ケーシングと、側壁および底壁を有し減速部ケーシングの外周面よりも下方へ突出するように当該減速部ケーシングの下部に附設され、少なくとも一部が車輪の内空領域に収容され、モータ部ケーシング内側および減速部ケーシング内側のオイルを受け止めるオイルタンクと、オイルタンクからみてハブ輪とは反対側になるオイルタンクのインボード側の側壁を貫通するドレン孔と、ボルト軸部がドレン孔に螺合しつつボルト頭部がモータ部ケーシングの下側に配置されるドレンボルトとを備える。
ここでアウトボード側およびインボード側とは、インホイールモータ駆動装置を車両に組み付けた状態で、車両の中央寄りとなる側をインボード側(軸線方向一方側)、車両の外側寄りとなる側をアウトボード側(軸線方向他方側)という。
かかる本発明によれば、オイルタンクのドレン孔がオイルタンクのインボード側の端部に設けられることから、オイルタンクからみてドレン孔がハブ輪とは反対側に位置する。したがって車輪をハブ輪から外さなくてもドレン孔を開閉してオイルタンクからオイルを抜き取ることが可能になる。したがってオイル交換の作業性が向上する。
オイルタンクを有するケーシングは、モータ部および減速部の双方を収容するものであってもよいし、モータ部および減速部のいずれか一方を収容するものであってもよい。インホイールモータ駆動装置の中には、減速部を備えずモータ部でハブ輪を直接に駆動する直接駆動式もあるからである。オイルは例えば潤滑油であるが、冷却機能を有する冷却油、あるいは他の機能を有するオイルであってもよい。
ドレン孔の形状および孔の延びる方向は特に限定されないが、一実施形態としてドレン孔はハブ輪の軸線方向に延びる。かかる実施形態によれば、オイルをハブ輪とは反対側に向けて自然流出させることができる。したがって車輪がオイルで汚染されない。他の実施形態としてドレン孔は上下方向に延びる。
このように本発明によれば、オイルタンクからみてオイルタンクのドレン孔がハブ輪とは反対側に位置する。したがって車輪をハブ輪から外さなくてドレン孔を開閉してオイルタンクからオイルを抜き取ることが可能になる。したがってオイル交換の作業性が向上する。
本発明の一実施形態になるインホイールモータ駆動装置を示す正面図である。 同実施形態を示す側面図であって、車両前方からみた状態を表す。 同実施形態を模式的に示す縦断面図である。 従来のインホイールモータ駆動装置を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態になるインホイールモータ駆動装置を示す正面図であって、車幅方向外側からみた状態を表す。図2は、同実施形態を示す側面図であって、車両前方からみた状態を表す。インホイールモータ駆動装置21は、懸架装置としてのショックアブソーバ11およびリンク部材12,13,14を介して、図示しない電気自動車の車体に取り付けられる。そしてインホイールモータ駆動装置21は、車体の車幅方向両側に形成される公知のホイールハウジングに、車輪18とともに収容される。そしてインホイールモータ駆動装置21は、車輪18を図1に太矢印で示す正方向に回転させることにより、車両を前方へ前進させる。
図1に示すように、車幅方向に延びるリンク部材12,13,14の車幅方向外側端は、車両前後方向に延びる枢軸12a,13a,14aを介して、インホイールモータ駆動装置21のブラケット15,16,17とそれぞれ連結する。リンク部材12,13,14は、車幅方向内側端を基端とし、車幅方向外側端を遊端として上下方向に揺動可能であり、これによりインホイールモータ駆動装置21は上下にバウンドおよびリバウンド可能とされる。上下方向に延びるショックアブソーバ11の下端はインホイールモータ駆動装置21のブラケット17と連結し、図示しない上端は車体と連結する。そしてショックアブソーバ11は、インホイールモータ駆動装置21のバウンドおよびリバウンドを減衰させる。リンク部材14の中程は、コイルスプリング19の下端を支持する。コイルスプリング19は、インホイールモータ駆動装置21がバウンドする際の衝撃を吸収する。
インホイールモータ駆動装置21は、図3に示すように、駆動力を発生させるモータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力する減速部Bと、減速部Bからの出力を車輪18に伝える車輪ハブ軸受部Cから構成される。そして、インホイールモータ駆動装置21の軸線方向に関し、モータ部A、減速部B、車輪ハブ軸受部Cの順に同軸配置される。これらのうちモータ部A、減速部Bは略円筒形状のケーシング22に収容される。
モータ部Aは、円筒形状のケーシング22の内周面に固定されるステータ23と、ステータ23の内側に径方向の隙間を空けて対向する位置に配置されるロータ24と、ロータ24の内側に連結固定されてロータ24と一体回転するモータ回転軸35とを備えるラジアルギャップモータである。モータ回転軸35の両端部は、転がり軸受36a,36bを介して回転自在に支持される。
減速部Bは、サイクロイド減速機構であって、その内部に入力軸25と、モータ回転軸35から遠い側にある入力軸25の端部に偏心して設けられた2個の偏心部材25a,25bと、内周が偏心部材25a,25bの外周に相対回転可能に取り付けられ、入力軸25の回転に伴って回転軸線を中心とする公転運動を行う公転部材としての曲線板26a,26bと、波形状にされた曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材としての複数の外ピン27と、曲線板26a,26bの自転のみを取り出して出力軸28に伝達する運動変換機構と、かかる自転であって減速部Bで減速された回転を車輪ハブ軸受部Cに出力する出力軸28と、偏心部材25a,25bにそれぞれ隣接する位置で入力軸25に取り付けられたカウンタウェイト29とを有する。入力軸25のインボード側の端部はモータ回転軸35のアウトボート側の端部と結合する。入力軸25のアウトボード側の端部は転がり軸受36dを介して回転自在に支持される。入力軸25の軸線方向中央部は転がり軸受36cを介して回転自在に支持される。出力軸28のインボード側の端部は転がり軸受36fを介して回転自在に支持される。また出力軸28の端部には、転がり軸受36fよりもインボード側でフランジ部28aが形成される。
減速部Bの運動変換機構は、出力軸28のフランジ部28aに植設された内側係合部材としての複数の内ピン31と、曲線板26a,26bに設けられた複数の貫通孔30aとで構成される。内ピン31は、出力軸28の回転軸線になる軸線Oを中心とする円周軌道上に等間隔に設けられており、出力軸28の軸線Oと平行に延び、内ピン31の基端が出力軸28に固定されている。貫通孔30aの内径は、内ピン31の外周に設けられた針状ころ軸受の中空円筒体31aの外径よりも十分に大きく、曲線板26が公転する際に中空円筒体31aは貫通孔30aの孔壁面に沿って転がりながら移動する。減速部Bは、後述する潤滑油回路により、潤滑油を供給される。なお潤滑油は潤滑性能に優れたオイルである。
車輪ハブ軸受部Cは、転がり軸受になる車輪ハブ軸受の外輪部材33と、かかる車輪ハブ軸受に回転自在に支持される内輪部材になるハブ輪32とを有する。ハブ輪32はインホイールモータ駆動装置21の軸線Oに沿って延びる。そしてハブ輪32の延在方向が車幅方向になる。ハブ輪32の先端部に形成されて外径方向に突出する車輪取付フランジ部32bには、ボルト32cを介して車輪18が固定される。インホイールモータ駆動装置21は車輪18の内空領域に配置され、車輪ハブ軸受部Cおよび減速部Bは車輪18の内空領域に収容される。これに対しモータ部Aの一部または全部が車輪18から車幅方向内側にはみ出す。
車輪18は、車幅方向に関し車両の最も外側に配置され、インホイールモータ駆動装置21よりも充分大きな外径を有して路面に接地する。これにより、車輪18が接地する路面からケーシング22までのクリアランスが確保される。
ケーシング22につき説明すると、ケーシング22は略円筒形状の円筒部と、この円筒部のインボード側端を閉塞する円板状のカバー部とを含む。ケーシング22のうち車輪ハブ軸受部Cから離れたインボード側の部位は、モータ部Aを収容する。またケーシング22のうち車輪ハブ軸受部Cに近いアウトボード側の部位は、減速部Bを収容する。
モータ部Aは、ハブ輪32のインボード側に配置されてハブ輪32を駆動する。減速部Bは、モータ部Aの回転を減速してハブ輪32に伝達する。モータ部Aおよび減速部Bの構造は、図4に示す縦断面図と同様であり、その詳細な説明については、特許文献1を参照されたい。
モータ部Aおよび減速部Bは、軸心給油方式で潤滑油が流れる潤滑油回路を含む。本実施形態を示す模式的な縦断面図である図3を参照して潤滑油回路の概要につき説明すると、潤滑油回路は、ケーシング22の外径側に設けられた潤滑油タンク53と、吸入油路52と、ケーシング22の内径側に設けられた潤滑油ポンプ51および吐出油路54と、ケーシング22の円筒部分の壁厚内に形成されたケーシング油路55と、ケーシング22のエンドカバーの壁厚内に形成された連絡油路56および出力軸カバー油路57と、モータ回転軸35の内部に形成されたモータ回転軸油路58aと、ロータ24の内部に形成されたロータ油路64と、入力軸25に設けられた減速部入力軸油路58bおよび潤滑油孔60と、偏心部材25a,25bの内部にそれぞれ形成された潤滑油路59a,59bと、ケーシング22の下部に貫通形成された排出口61,66を有する。
潤滑油タンク53に貯留する潤滑油は、吸入油路52を経て潤滑油ポンプ51に吸入され、圧力を高められて吐出油路54に吐出される。次に潤滑油は、ケーシング油路55と、連絡油路56と、出力軸カバー油路57と、モータ回転軸油路58aとを順次流れる。このうち一部の潤滑油は、モータ回転軸油路58aからロータ油路64に分岐して流れ、モータ部Aに噴射される。他の一部の潤滑油は、減速部入力軸油路58bから潤滑油路59a,59bに分岐して流れ、減速部Bに噴射される。
このように潤滑油ポンプ51は、ケーシング22の下部に附設された潤滑油タンク53から、潤滑油タンク53に貯留する潤滑油を吸引してケーシング22の内径側に吐出する。これにより潤滑油回路は、軸心給油方式によって、ケーシング22に内蔵されるモータ部Aおよび減速部Bに潤滑油を供給して、モータ部Aおよび減速部Bを潤滑する。モータ部Aを潤滑した潤滑油はケーシング22を貫通する排出口66を流下してケーシング22の外側に排出される。減速部Bを潤滑した潤滑油はケーシング22を径方向に貫通する排出口61を流下してケーシング22の外側に排出される。潤滑油タンク53は、ケーシング22の内側から外側から排出される潤滑油を受け止める。かくして潤滑油はケーシング22内側と潤滑油タンク53の間を循環する。潤滑油回路の詳細な説明については、特許文献1を参照されたい。
潤滑油タンク53は減速部Bの下方に配置される。潤滑油タンク53は車輪18の内空領域に収容される。このため潤滑油タンク53と路面の間には車輪18のリム18rが介在する。潤滑油タンク53を画成する壁は、ケーシング22の外周面よりも下方へ突出するように形成されて、四方を包囲する側壁75と、側壁75の下縁と結合する底壁76からなる。
潤滑油タンク53のうち、ハブ輪32から遠い側になるインボード側の端部にはドレン孔74(図3)と、ドレン孔74に螺合するドレンボルト77が設けられる。ドレン孔74は側壁75を貫通して軸線方向に延びる。ドレンボルト77は、ドレン孔74に着脱可能に取り付けられて、ドレン孔74を封止する部材である。
本実施形態によれば、潤滑油タンク53からみてハブ輪32とは反対側になる潤滑油タンク53のインボード側の端部にドレン孔74およびドレンボルト77が設けられる。これによりインホイールモータ駆動装置21から潤滑油を抜き取る際には、図2を参照して車輪18をハブ輪32から外すことなくドレンボルト77を取り外して、ドレン孔74から潤滑油を外方へ排出することが可能になる。
また本実施形態によれば、ドレン孔74はハブ輪32の軸線Oと平行に延びることから、潤滑油が重力の作用でドレン孔74から自然流出する際、車輪18を汚染しない。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明になるインホイールモータ駆動装置は、電気自動車およびハイブリッド車両において有利に利用される。
21 インホイールモータ駆動装置、 22 ケーシング、 32 ハブ輪、 33 外輪部材、 53 潤滑油タンク、 74 ドレン孔、
75 側壁、 76 底壁、 77 ドレンボルト、 A モータ部、 B 減速部、 C 車輪ハブ軸受部、 O 軸線。

Claims (2)

  1. 車輪が取り付けられるハブ輪と、
    前記ハブ輪の軸線方向一方側になるインボード側に配置されて該ハブ輪を駆動するモータ部と、
    前記ハブ輪のインボード側、かつ、前記モータ部のアウトボード側に配置され、前記モータ部の回転を減速して前記ハブ輪に伝達する減速部と、
    前記モータ部を収容する筒状のモータ部ケーシングと、
    モータ部ケーシングのアウトボード側に配置され、前記減速部を収容する筒状の減速部ケーシングと、
    側壁および底壁を有し、前記減速部ケーシングの外周面よりも下方へ突出するように当該減速部ケーシングの下部に附設され、少なくとも一部が前記車輪の内空領域に収容され、前記モータ部ケーシング内側および前記減速部ケーシング内側のオイルを受け止めるオイルタンクと、
    前記オイルタンクからみて前記ハブ輪とは反対側になるオイルタンクのインボード側の側壁を貫通するドレン孔と
    ボルト軸部が前記ドレン孔に螺合し、ボルト頭部が前記モータ部ケーシングの下側に配置されるドレンボルトとを備える、インホイールモータ駆動装置。
  2. 前記ドレン孔は前記ハブ輪の軸線方向に延びる、請求項1に記載のインホイールモータ駆動装置。
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