JP6612677B2 - 温水暖房装置 - Google Patents

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Description

この発明は、温水を複数系列の温水パネルに循環して温水暖房を行う温水暖房装置に関するものである。
従来例として、枠体内に熱源と温水タンクと循環ポンプと往きヘッダーと戻りヘッダーとを備え、前記熱源と循環ポンプ等を制御する制御部を内蔵した熱源機と、室内に設置され放熱によって暖房を行う放熱器と、前記循環ポンプにて温水を複数の放熱器に循環し、前記複数の放熱器が設置された室内にそれぞれ設けた複数のリモコンを有し、前記リモコンには運転スイッチや、暖房出力を設定する温度設定スイッチ等の操作部を備え、前記熱源機と放熱器との間を接続する一対の往き管と戻り管から成る連絡配管を複数有し、前記熱源の制御部とリモコンを接続する信号線を複数備えた温水暖房装置が有り、一つの熱源に対して多数の部屋に温水を循環させ、床暖房等の温水による暖房をを行う。
そして、それぞれの部屋に設けられたリモコンにて暖房運転要求と設定温度の信号が発信されると熱源が作動して暖房用循環水を加熱し、温水タンクから循環ポンプの作動にて各部屋に設置された温水パネル(放熱器)に温水が供給され温水パネルの放熱で暖房が行われる。前記循環ポンプと温水パネルの間には熱動弁が設けられ、この熱動弁の開閉時間の調節により、温水パネルへ供給される温水量を変化して各部屋の温度が調節される。(例えば、特許文献1参照)
特許5411777号公報
この従来例の温水暖房装置では、各部屋に設置されている放熱器は連絡配管で熱源機と接続されて温水回路を形成し、各部屋に設置されているリモコンは信号線によって熱源機の制御部に接続されており、信号線を間違って接続した場合には、リモコンで暖房運転や温度設定等の操作を行っても、リモコンの設置された部屋の暖房運転が行われずに別の部屋が暖房されたり、正しい温度設定ができない問題がある。このような誤配線は、器具の設置工事の場合だけでなく、故障の修理作業時などでも発生するものだった。
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、枠体内に熱源と温水タンクと循環ポンプと往きヘッダーと戻りヘッダーとを備え、前記熱源と前記循環ポンプとを制御する制御部を内蔵した熱源機と、室内に設置され放熱によって暖房を行う複数の放熱器と室内に設置された前記放熱器それぞれに対応するリモコンを備え、前記熱源機と前記放熱器との間を接続する一対の往き管と戻り管から成る連絡配管を前記放熱器毎に有し、前記往きヘッダーには前記往き管が接続する接続口を長手方向に複数備え、前記戻りヘッダーには前記戻り管が接続する接続口を前記往きヘッダーの接続口と同数だけ長手方向に複数備え、前記制御部と前記リモコンそれぞれを接続する信号線を複数備え、前記循環ポンプにて温水を複数の前記放熱器に循環する温水暖房装置に於いて、前記熱源機には前記往きヘッダーと前記戻りヘッダーとを収容した配管接続部を備え、前記配管接続部には、前記往きヘッダーの長手方向と前記戻りヘッダーの長手方向とが略平行となるように固定するヘッダー固定板を有し、前記ヘッダー固定板には、前記リモコンに接続された前記信号線の一部を固定し前記往きヘッダー及び前記戻りヘッダーの接続口と同数だけあり、一対の前記往きヘッダーの接続口と前記戻りヘッダーの接続口とを結ぶ線分の延長線上に固定具取付部を設け、前記固定具取付部に電線固定具を固定したものである。
この発明によれば、ヘッダー固定板には、リモコンに接続された信号線の一部を固定し往きヘッダー及び戻りヘッダーの接続口と同数だけあり、一対の往きヘッダーの接続口と戻りヘッダーの接続口とを結ぶ線分の延長線上に固定具取付部を設けたことで、信号線を固定する作業が容易になり、更に、固定具取付部を各接続口を結ぶ線分の延長線上に設けることで、各接続口に対応する連絡配管と信号線が目視で確認でき、信号線の接続作業における誤配線を少なくすることができる。

この発明一実施例の斜視図。 同概略の説明図。 同要部の分解斜視図。 同要部の背面図。 同要部の平面図。 同枠体の一部を外した状態の斜視図。 同配管接続部部の分解斜視図。 同クリップの拡大説明図。 同電源線を右側面側より取り付けた状態の斜視図。
次に、この発明に係る温水床暖房装置を図面に示された一実施例で説明する。
1は温水床暖房装置の熱源機で、枠体2内を水平仕切板3にて上下2室に分けられ、下部には冷凍回路室4を、上部には温水回路室5を備え、温水連絡配管6によって、室内に設置された床暖房の温水パネル7(放熱器)と接続されている。
前記冷凍回路室4の底面は底板8を、前面は前パネル9、右側面は右側板10、左側面は左側板11、上面を前記水平仕切板3で包囲している。
また、前記温水回路室5の前面は前パネル上12、右側面は右側板上13、左側面から背面にかけてL字形にカバーする左側板上14、上面の天板15を有する。
前記冷凍回路室3の背面と左側面には空気吸込口16が、前面の前パネル9には吹出口17を備え、内部には圧縮機18、蒸発器19、膨張弁20、送風ファン21と冷凍回路制御部22等を設けている。
前記温水回路室4の天板15には給水用蓋23が、右背面に配管カバー24を備え、内部には冷媒接続バルブ25、水−冷媒熱交換器26、温水タンク27、循環ポンプ28、往き温水ヘッダ29、戻り温水ヘッダ30と温水回路制御部31等を設け、前記戻り温水ヘッダ30、水−冷媒熱交換器26、温水タンク27、循環ポンプ28、往き温水ヘッダ29を順次接続している。
前記温水回路室5の右背面側をヘッダーベース32と上ヘッダーベース33で仕切って配管接続部34を備え、この配管接続部34の背面に前記連絡配管6を束ねる略コの字形の固定金具24aを介して配管カバー24が取り付けられる。
35は前記ヘッダーベース32にネジ止めされるヘッダー固定板で、前記往き温水ヘッダ29と戻り温水ヘッダ30にそれぞれ4対設けた接続口29a・30aを穴35aに挿入した状態で固定する。前記往き温水ヘッダ29と戻り温水ヘッダ30の接続口29a・30aは背面側下方に向けて固定され、上下一対の接続口29a・30aに前記放熱器7を接続してで個別に温水回路36を形成する。前記放熱器7の設置された部屋にはリモコン37が設置され、使用者の好みに応じて部屋の温度等を設定する。前記放熱器7が設置された部屋にそれぞれ設置されたリモコン37と前記温水回路制御部31は信号線38で接続される。
上下一対の接続口29a・30aの近傍上部に前記信号線38を係止するクリップ39を取り付けるクリップ取付部35bを設けることで、設置や修理等のメンテナンス作業での誤配線の可能性が少なくなり、作業効率が向上する。
前記往き温水ヘッダ29には4個の接続口29aを備え、温水を4回路まで分岐可能で有り、分岐後の出口にはそれぞれ熱動弁等の温水制御弁40が取り付けられ、前記温水回路制御部31によって、熱動弁40の閉弁の時間を調節することで各部屋に設置された温水パネル7の温度を調節する。
前記戻り温水ヘッダ30は、各部屋の温水パネル7から戻る温水の温度をサーミスタセンサ等によって検知する戻りセンサ41を設けている。
前記温水回路36は往き温水ヘッダ29と温水連絡配管6と温水パネル7と戻り温水ヘッダ30を連通して、温水を循環することで床暖房を行う。温水ヘッダ29・30の接続口29a・30aの数によって最大4つの並列な温水回路36を設定することができる。
前記熱動弁40は対応する温水回路36の戻りセンサ41の温度が設定温度に達するまでは開弁し、設定温度到達後の閉弁時間を調整することで暖房温度を調節するもので、それぞれの温水回路36に対応するリモコン37の温度設定に従って各部屋の暖房を行うものである。
前記圧縮機18は温水回路制御部31に備えたインバータ駆動回路(図示せず)にて約15〜105Hzの間で多段階に回転数を変化することで往き温水の温度を調整する。前記蒸発器19は縦長で多数のアルミニューム薄板に銅管を貫通させたフィンチューブ式の熱交換器で風上側と風下側に密接して、それぞれ1列ずつ設けられている。銅管は上下に24段設けられ、内部に前記膨張弁20で減圧された液冷媒が流入し、空気中の熱を奪い蒸発器19の出口では気体となり圧縮機18に戻っていく。
42は前記水−冷媒熱交換器26と膨張弁11との間に設けられた冷凍回路放熱器で、前記蒸発器19の風下側で下端より上下に2本の銅管にて構成し、前記水−冷媒熱交換器26と膨張弁20を接続するものであり、蒸発器19の風下側のアルミニューム薄板を共用して、蒸発器19と一体に形成されることで、内部熱交換器を使用せずに吐出圧力の上昇を抑えことができるので、製造コストを低く抑えることになる。また、除霜運転での溶け残りを防止することができ、除霜の効率を向上させることができる。また、吐出圧力の上昇を抑えるので圧縮機18の消費電力増加を抑えることができ、高COPを実現できる。
前記膨張弁20は電子式の膨張弁で圧縮機18の回転数や冷凍回路の各部温度等によって冷凍回路制御部22にて開度が制御されるものである。
前記送風ファン21は樹脂製のプロペラファンで、回転数可変の送風モータ43によって回転し、前記空気吸込口7、蒸発器10、送風ファン12、吹出口8で室外送風経路44を形成し、蒸発器19にて外気から熱を奪うものである。
45は前記空気吸込口16の内側に設けられた気温センサで、サーミスタセンサー等により吸込空気の温度を検知する。46は前記蒸発器19に取り付けられた除霜センサで、蒸発器19に発生した霜を検知する。47は前記圧縮機18の吐出側冷媒配管の表面に取り付けられた吐出温センサで、圧縮機18の能力制御に等のために吐出冷媒の温度を検知する。48は前記水−冷媒熱交換器26に設けた熱交センサで、水−冷媒熱交換器26の温度によって冷凍回路と温水回路の温度を調節する。49は前記水−冷媒熱交換器26の下流側で往き管50の温度を検知する往きセンサで、この温度によって各温水パネル6の最高温度が決まるものである。51は前記水−冷媒熱交換器26の上流側で放熱した温度の低い温水が帰る戻り管。
前記リモコン37は放熱器7が設置された室内に対応してそれぞれ複数個設けられ、それぞれの部屋の用途や使用者の好みに応じて、低温側から高温側まで9段階の温度を選択する温度設定スイッチ52と、それぞれの部屋の暖房を運転・停止する運転スイッチ53を設けている。
前記信号線38は2芯または3芯の電線からなるもので、一端の端子38aを前記リモコン37に接続し、他端の端子38bを熱源機1の温水制御部31に備えたプリント基板31aの端子接続部31bに接続する。この端子接続部31bは前記熱動弁40に対応して4個設けられ、それぞれの端子接続部31bは熱動弁40と1対1で対応することで、複数設けられるリモコン37の指令に応じて、温水制御部31がリモコン37に対応する熱動弁40を作動して、前記往き温水ヘッダ29の接続口29aを通過する温水量を調整してリモコン37の設置される室内を暖房する放熱器7の温度調節が行われる。
従って、信号線38の他端38bを間違った端子接続部31bに接続した場合には、リモコン37で暖房運転や温度設定等の操作を行っても、リモコン37の設置された部屋の暖房運転が行われずに別の部屋が暖房されたり、正しい温度設定ができないものであり、このような誤配線は、器具の設置工事の場合だけでなく、故障の修理作業時などでも発生する。この誤配線を防止するために、前記一対の往き管50と戻り管51、これらが接続される接続口29a・30a、この接続口29a・30aに対応する熱動弁40、接続口29a・30aに対応するクリップ39に固定される信号線38、と端子接続部31bの関係を目視で確実に確認することで信号線38の誤配線を確実に防止する。
前記クリップ39はナイロン製の電線固定具で、前記ヘッダー固定板35のクリップ取付部35bに設けた約直径3mmの***に脚39aを差し込んで固定し、電線固定部39bを回転して信号線38を挟み込んで係止し固定する。
54は電源線で、室内又は室外の商用電源(図示せず)から熱源機1に電気を供給するもので、右側面に備えた端子台55接続して使用するが、電源線54の取り回しや、商用電源の位置に応じて、配管接続部34を通してヘッダーベース32上部に備えた電源コードクランプ32aを経由する背面側経路と、右側面から端子台55に直接接続する2つの接続経路を選択できることで、器具の設置工事や故障修理のメンテナンスの電源線54の接続を容易にし、施工後の美観を向上させることができる。
56は前記右側板10の端子台取付部57を覆い、熱源機1内への雨の侵入を防止する右カバーで、前記右側板10にネジ止めされ、電源線54の端子台54への接続で着脱して使用する。
温水暖房機の設置工事の手順について説明する。
まず暖房を行おうとする部屋に床暖房パネルや温水輻射パネル等の複数の放熱器7を設置する。それぞれの放熱器7や部屋ごとにリモコン37を設置する。尚、使用する放熱器7の数は、最多で温水ヘッダ29・30の接続口29a・30aの数、本実施例では4個までであり、使用するリモコン37も最多4個であるが、熱源機1の暖房能力や温水ヘッダ29・30の接続口29a・30aの数は使用形態に応じて自由に変更可能である。それぞれの放熱器7には往き戻り一対の架橋ポリエチレン管等から成る温水連絡配管6が接続され、それぞれのリモコン37には信号線38の端子38aを接続する。
次に、放熱器7に接続された温水連絡配管6と、リモコン37に接続された信号線38を、屋外に設置された熱源機1まで延出し、温水連絡配管6と信号線38を熱源機1に接続する。まず、枠体2の天板15と右側板13、配管カバー24、固定金具24a、右カバー56を取り外す。
次に、往き・戻りが一対の温水連絡配管6を、往き温水ヘッダ29の接続口29aと戻り温水ヘッダ30の接続口30aを上下に揃えて接続し、放熱器7の数だけ繰り返す。次に、放熱器7と同じ部屋に設置されているリモコン27に接続されている信号線38の途中を、対応する往き温水ヘッダ29の接続口29aの真上に備えたクリップ39に固定し、更に信号線37の端子38bを温水回路制御部31のプリント基板31aに備えた端子接続部31bに接続する。往き温水ヘッダ29の接続口29aの開閉を行う熱動弁40と、これに対応する端子接続部31bを介してリモコン37の信号で目的とする部屋の暖房運転が制御される。温水連絡配管6と接続口29a、接続口30a、クリップ39が上下に整列し、この位置と信号線37の端子38bを取り付ける端子接続部31bを目視で確認できることで、信号線37の誤配線を防止する。
次に、熱源機1に電源を供給する電源線54が接続する。電源線5は使用する商用電源の位置に応じて2方向から供給することができる。室内からの温水連絡配管6や信号線38と一緒に電源を供給するときは、配管接続部34からヘッダーベース32上部の電源コードクランプ32aを通して、水平仕切板3と右側板10の間の隙間を通過して端子台54に接続する。また、熱源機1近傍の屋外に商用電源を備えている場合は右カバー56に備えた穴56aを通して直接端子台54に接続できるものであり、熱源機1と商用電源の位置に応じて電源線54の取り回しが選択できるので、設置工事が容易になり、且つ電源線54の収まりも良く美観を向上することができる。
次に、枠体2の天板15と右側板13、配管カバー24、固定金具24a、右カバー56を取り外した時とは逆の順番で取り付けて、それぞれの室内に設置されたリモコン37から運転操作を行って、このリモコン37の設置された部屋の暖房が正常に行われるかを、それぞれのリモコン37で試運転を行うことで設置作業が終了する。
このように、各放熱器7に対応するリモコン37に接続された信号線38の一部を固定するクリップ取付部35bを、各接続口29a・30aに対応してヘッダー固定板35に設けたことで、信号線38を固定する作業が容易になり、更に、クリップ取付部35bを各接続口29a・30aの延長線上に設けることで、各接続口29a・30aに対応する連絡配管6と信号線38が目視で確認でき、信号線38の接続作業における誤配線を少なくすることができる。
1 熱源機
6 連絡配管
7 放熱器
27 温水タンク
28 循環ポンプ
29 往きヘッダ
29a 接続口
30 戻りヘッダ
30a 接続口
31 温水回路制御部
34 配管接続部
35 ヘッダー固定板
37 リモコン
38 信号線
39 クリップ
40 温水制御弁(熱動弁)

Claims (3)

  1. 枠体内に熱源と温水タンクと循環ポンプと往きヘッダーと戻りヘッダーとを備え、
    前記熱源と前記循環ポンプとを制御する制御部を内蔵した熱源機と、
    室内に設置され放熱によって暖房を行う複数の放熱器と
    室内に設置された前記放熱器それぞれに対応するリモコンを備え、
    前記熱源機と前記放熱器との間を接続する一対の往き管と戻り管から成る連絡配管を前記放熱器毎に有し、
    前記往きヘッダーには前記往き管が接続する接続口を長手方向に複数備え、
    前記戻りヘッダーには前記戻り管が接続する接続口を前記往きヘッダーの接続口と同数だけ長手方向に複数備え、
    前記制御部と前記リモコンそれぞれを接続する信号線を複数備え
    前記循環ポンプにて温水を複数の前記放熱器に循環する温水暖房装置に於いて、
    前記熱源機には前記往きヘッダーと前記戻りヘッダーとを収容した配管接続部を備え、
    前記配管接続部には、前記往きヘッダーの長手方向と前記戻りヘッダーの長手方向とが略平行となるように固定するヘッダー固定板を有し、
    前記ヘッダー固定板には、前記リモコンに接続された前記信号線の一部を固定し前記往きヘッダー及び前記戻りヘッダーの接続口と同数だけあり、一対の前記往きヘッダーの接続口と前記戻りヘッダーの接続口とを結ぶ線分の延長線上に固定具取付部を設け、
    前記固定具取付部に電線固定具を固定したこと特徴とする温水暖房装置。
  2. 前記往きヘッダーには、弁の開閉により温水の流動を制御する温水制御弁を備えたことを特徴とする請求項1記載の温水暖房装置。
  3. 前記電線固定具は前記信号線を挟み込むクリップで構成されたことを特徴とする請求項1または2記載の温水暖房装置。
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