JP6599096B2 - ろ過池の洗浄方法および水処理装置 - Google Patents
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一般的に逆洗が行われるタイミングは、浄水場がこれまでの運用経験に基づいて、あるいは浄水場の水道水生産計画に基づいて定めた「ろ過継続時間」終了後、あるいは、ろ過池内水位が規定値に到達した時点である(この洗浄を「ろ抗洗浄」という)。
これまでの浄水場では、前記2種類の洗浄タイミングのどちらか、あるいは両方を併用することで運用されてきた。しかし、近年目立ってきた自然及び社会環境の変化によって、従来の運用方法のままでは問題が生じる可能性が出てきた。
下記に浄水場を取巻く自然及び社会環境の変化を述べる。
近年は、ゲリラ豪雨などの突発的に起きる集中豪雨が問題となっている。ゲリラ豪雨は、河川水の急激な水質悪化(濁度上昇)を引き起こすため、特に表流水を水源とする浄水場では原水水質が急激に悪化することとなる。ゲリラ豪雨の場合は水質変化が急激であるため、混和池における凝集条件の変更(薬品注入率など)が間に合わずに、濁質が沈殿池をキャリーオーバーして、ろ過池に負担を掛けることが想定される。その結果、通常時の運用であれば、まだろ過を継続することが可能だったろ過池が、流入した濁質で閉塞してろ過池内の水位が上昇し、ろ過を継続できなくなることとなる。浄水場において、予定外の急激なろ過池の閉塞は、計画的な水道水生産の上では好ましくない。逆洗に入ると、当該ろ過池は水道水を生産できなくなり、さらに生産した水道水の一部が逆洗に使用されるため、水道水の生産計画に大きな支障を来たすこととなるためである。
上水道事業において近年顕著に現れてきた(あるいは声高に予想される)傾向として、節水意識の高まり、節水器具の普及及び人口減少などの原因による長期的な水道料金収入の低迷がある。この事業環境の中で、将来に渡って安定した上水道事業を継続して行くには、浄水場の効率的な運用で水道水製造単価を下げることが肝要であり、その必要性は今後さらに高まってくる。例えば、ろ過池における効率的な運用方法の一つに、逆洗方法及び頻度の最適化が挙げられる。ろ過池の逆洗は、安全なろ過水質の確保のために、ろ過水質が悪化する前に行われることが一般的であり、その頻度及び方法は「最適」よりも「確実に安全なろ過水質を得るために最適よりはやや過剰」になる傾向がある。
前記の事業環境の中で上水道事業を安定的に継続して行くためには、逆洗頻度及び方法の最適化は今後必要となってくる。
下廃水分野におけるろ過池の洗浄方法としては、例えば特許文献1が挙げられる。
本発明は、ろ層を構成するろ材に少なくとも砂が含まれている浄水用ろ過池の洗浄方法であって、空気洗浄と水洗浄を併用する洗浄を実施した後、次の該併用洗浄を実施するまでの間に、空気洗浄を行わずに水洗浄のみの洗浄を行うことを特徴とするろ過池の洗浄方法である。
このような洗浄方法を、以下では「本発明の方法」ともいう。
ここで、複数のろ材とは、材質が複数であっても良いし、粒径が複数であっても、その混合であっても良い。
このような水処理装置を、以下では「本発明の装置」ともいう。
ここで、本発明における「空気洗浄と水洗浄の併用」とは、空気と水を同時に使用した洗浄のことのみならず、1回の洗浄の中で、空気洗浄と水洗浄を行うことも「空気洗浄と水洗浄の併用」である。すなわち、1回の洗浄の中で、空気洗浄を行って、その後に水洗浄を行う場合も空気洗浄と水洗浄の併用であるし、空気と水を同時に使用する空気・水同時洗浄の後に、水洗浄を行うことも空気洗浄と水洗浄の併用である。また、空気洗浄を行った後に、空気・水同時洗浄を行い、その後に水洗浄を行うことも空気洗浄と水洗浄の併用である。
ろ過池の洗浄方法には、一般的に逆流洗浄(本発明では、逆流洗浄と水洗浄は同義で用いている)と表面洗浄を組み合わせる方法、逆流洗浄と空気洗浄を組み合わせる方法がある。例えばろ材の粒径が比較的大きいアンスラサイトを用いた複層ろ過方式では、ろ層の内部まで侵入した懸濁物を除去するために、逆流洗浄と空気洗浄を併用する例が多い。
空気洗浄と水洗浄を併用した洗浄を行うろ過池において、毎回の洗浄で空気洗浄を行わなくてもろ層の再生が可能であること、またろ過水濁度においても空気洗浄と水洗浄を併用した場合と変わらない水質を得られることを発明者らは確認している(後述する実施例1)。そのため、浄水場の効率化を達成するための洗浄及び予定外の洗浄に本発明の適用が可能となる。ただし、空気洗浄を行わない洗浄は、その後のろ過水質及びろ抗推移に直ちに影響を与えないが、空気洗浄を行わない洗浄の回数を重ねて行くにつれて、徐々に空気洗浄でしか除去できない濁質がろ層に蓄積されるため、適宜空気洗浄と水洗浄を併用した洗浄を行うことが必要である。
図1は、本発明の装置の好適態様を示す概略断面図である。
図1において本発明の装置80は自然平衡型ろ過装置であり、沈殿池(図示せず)から延びる流入渠1と、この流入渠1の下方に配置されて水をろ過処理するろ過池2と、ろ過池2を通過したろ過水が流れ込むろ過水渠3と、ろ過池2に隣接して設置された排水流出部4とを有している。
なお、流入サイフォン形成弁11および流入サイフォン破壊弁12の開閉は、制御部15によって制御される。
そして、ろ過水渠3は、ろ過水溢流堰45を介してろ過水流出路46に連通する。
制御部15における制御フローについて、図2に好適例を挙げて説明する。
制御部15では、ろ過を開始する際にろ過タイマーをリセットし、タイマーの積算を始め、また、水洗浄のみの洗浄カウンターの積算を始める(S1)。ここでろ過タイマーおよび水洗浄のみの洗浄カウンターの設定値は任意に定めることができ、処理対象水(原水)の種類等によって適した値を設定する。ここで、水洗浄のみの洗浄カウンターは、回数をカウントする。
そして、ろ過が進行し(S2)、ろ過タイマーの積算時間が設定時間に達した場合(S3、Yes)、水洗浄のみの洗浄カウンターが設定値に達したか否かを判断する(S4)。そして、水洗浄のみの洗浄カウンターが設定値に達した場合(S4、Yes)、空気洗浄と水洗浄の併用洗浄を行い(S5)、その後、初め(S1)に戻る。一方、水洗浄のみの洗浄カウンターが設定値に達していない場合(S4、No)、水洗浄のみの洗浄を行い(S6)、その後、水洗浄のみの洗浄のカウンターを+1とし、ろ過タイマーをリセットして(S7)、ろ過工程(S2)へ戻る。
制御部15は、例えばこのような制御フローを備えるので、空気洗浄を行わない制御を行うことができる。
このような制御を行うことができる制御部15の制御フローについて、図3に好適例を挙げて説明する。
制御部15では、ろ過を開始する際にろ過タイマーをリセットし、タイマーの積算を始める(S11)。ここでろ過タイマーの設定時間は任意に定めることができ、処理対象水(原水)の種類等によって適した時間を設定する。
そして、ろ過が進行し(S12)、ろ過タイマーのカウントが設定時間に達した場合(S13、Yes)、空気洗浄と水洗浄の併用洗浄を行い(S14)、初め(S11)に戻る。また、ろ過タイマーのカウントが設定時間に達していない場合(S13、No)は、池内水位がろ過可能限界水位に達したか否かをチェックし(S15)、達していない場合(No)はろ過工程を継続し、達した場合(Yes)は水洗のみの水洗浄を行い(S16)、初め(S11)へ戻る。
制御部15がこのような制御フローを備えると、予定したろ過継続時間よりも短い時間で、池内水位がろ過可能限界水位に到達した場合に、空気洗浄を行わずに水洗浄のみを行う制御を行うことができて好ましい。
図4は、本発明の装置の別の好適態様を示す概略断面図である。
図4において本発明の装置81は、ろ層82に処理対象水(原水83)を通過させてろ過するバルブ式ろ過装置であって、汚濁物質を除去するろ材84と、ろ材84を支える支持層85と、その下方に配置される集水装置86と、ろ層の洗浄を行うための水洗浄手段87および空気洗浄手段88と、制御部89とを備える。
制御部89における制御フローは、前述の図2を用いて説明した好適例と同様であってよい。
このような制御を行うことができる制御部15は前述の図3を用いて説明した好適例と同様であってよい。
本発明は、重力式のろ過装置に限らず、圧力式のろ過装置に用いても良い。
図1、図4に好適態様を挙げて説明した本発明の装置を用いると、水道水を生産するためのろ過池の洗浄方法であって、空気洗浄と水洗浄を併用する洗浄を実施した後、次の該併用洗浄を実施するまでの間に、空気洗浄を行わずに水洗浄のみの洗浄を行うことができる。すなわち、本発明の方法を行うことができる。
ろ材の仕様にも限定はないが、例えば、ろ材の有効径や均等係数で示すと、本発明の効果が顕著に現れるのは、有効径:0.3〜2mm、均等係数:1.0〜2.0のろ材である。
ここで有効径とは、ふるいわけ試験において、粒径累積曲線での10%通過径をmm単位で表したものであり、JIS K 1474(2007年)に規定される方法で測定される値を意味するものとする。
また、均等係数とは、ふるいわけ試験において、粒径累積曲線での60%通過径(d60)と10%通過径(d10)との比(d60/d10)であり、JIS K 1474(2007年)に規定される方法で測定される値を意味するものとする。
なお、均等係数の下限は1.0である。
図5に示す実験装置100は2つのろ過塔(ろ過塔1、ろ過塔2)を有しており、同一の原水を同時に供給することができるように構成されている。
さらに、ろ過塔1(101)およびろ過塔2(102)は、それらの上部に、内部を水洗浄することで発生した洗浄排水を洗浄排水槽130へ向けて排出するための洗浄排水ライン125を有している。また、上部に表洗するための構成(表洗管108等)を有している。
・原水:ダム水を凝集沈殿処理した水
・原水濁度:0.05〜0.32度
・ろ層構成:アンスラサイト200mm+珪砂400mm
・ろ過速度:360m/d
・洗浄間隔:48時間毎
・ろ過塔1における洗浄条件:空水洗(空気洗浄0.8m/min+水洗浄0.2m/min)3分→水洗(水洗浄0.6m/min)8分
・ろ過塔2における洗浄条件:水洗(水洗浄0.2m/min)3分→水洗(水洗浄0.6m/min)8分
・総ろ過時間:800時間
総ろ過時間800時間においては、空気洗浄と水洗浄を併用した洗浄を行う洗浄(図6、図7および後述する図8において「空気洗浄あり」と記す)(ろ過塔1)でも、水洗浄のみの洗浄(図6、図7および後述する図8において「空気洗浄なし」と記す)(ろ過塔2)でも、ろ抗の推移は同等であり、ろ過水質においても顕著な差は確認できなかった。
このことから、空気洗浄と水洗浄を併用した洗浄から次の空気洗浄と水洗浄を併用した洗浄までの間隔が、少なくとも800時間においては、その間、水洗浄のみの洗浄だけを実施しても、ろ抗の推移およびろ過水質の観点からは十分にろ層の洗浄が成されていることが分かる。
したがって、本発明の場合(ろ過塔2において行った操作が相当)、通常の洗浄としての空気洗浄と水洗浄を併用した洗浄の他に、空気洗浄を省いた、水洗浄のみの洗浄を行うことができるので、洗浄時間の短縮と洗浄に用いるエネルギーの縮減を図る事ができ、(1)急激な原水水質悪化によって予定外のろ過池の閉塞が生じても水道水生産計画への影響を最小限に抑えることができ、また、(2)浄水場の効率的な運用に資することができる。
Claims (6)
- ろ過池のろ層を構成する複数のろ材に少なくとも砂が含まれている浄水用ろ過池の洗浄方法であって、
空気洗浄と水を用いた逆流洗浄とを併用して前記ろ層の内部まで侵入した懸濁物を除去するための併用洗浄を実施した後に、ろ過処理を行い、該ろ過処理後に、次の該併用洗浄を実施することを含み、
前記併用洗浄を実施した後、次の該併用洗浄が実施されるまでのろ過継続時間の間に、空気洗浄を行わずに水を用いた逆流洗浄のみの洗浄を行うことを特徴とするろ過池の洗浄方法。 - 前記併用洗浄を実施した後、次の該併用洗浄を実施するまでの間隔が800時間以内であることを特徴とする、請求項1に記載のろ過池の洗浄方法。
- 予定したろ過継続時間よりも短い時間で、ろ過池内の水位がろ過の可能な限界水位に到達したときに、空気洗浄を行わずに水を用いた逆流洗浄のみの洗浄を行うことを特徴とする、請求項1または2に記載のろ過池の洗浄方法。
- 前記併用洗浄が、以下の(1)〜(3)のいずれかの処理を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のろ過池の洗浄方法。
(1)前記空気洗浄を行った後に前記水を用いた逆流洗浄を行う処理、
(2)前記空気洗浄と前記水を用いた逆流洗浄とを同時に行う空気・水同時洗浄の後に、水を用いた逆流洗浄を行う処理、
(3)前記空気洗浄を行った後に、前記空気・水同時洗浄を行い、その後に水を用いた逆流洗浄を行う処理。 - 浄水用ろ過池のろ層として複数のろ材を備え、前記ろ材に少なくとも砂が含まれているろ層に、空気を吹き込んで空気洗浄を行う空気洗浄手段と、
前記ろ層に対し、水を用いた逆流洗浄を行う水洗浄手段と、
前記空気洗浄と水を用いた逆流洗浄を併用して前記ろ層の内部まで侵入した懸濁物を除去するための併用洗浄を行うか、あるいは、該併用洗浄後、次の該併用洗浄を実施するまでのろ過継続時間の間に水を用いた逆流洗浄のみの洗浄を行うかを選択可能な制御を行う制御部を有することを特徴とする水処理装置。 - ろ過水渠と、排水流出部と、ろ過池内の水を該排水流出部に導く排水サイフォン管と、を備えたろ過池の水処理装置において、
前記ろ過池内に設けられ、ろ層を構成する複数のろ材に少なくとも砂が含まれているろ層と、
前記ろ過池に設けられ、外部の空気を空気供給管を介して前記ろ層に空気を吹き込んで前記ろ層の空気洗浄を行う空気洗浄手段と、
前記排水サイフォン管を介して前記ろ過池内の水を前記排水流出部に流すことにより前記ろ過池でろ過された前記ろ過水渠内のろ過水を逆流させ、前記ろ層に対し、水を用いた逆流洗浄を行う水洗浄手段と、
前記空気洗浄手段の空気供給管の通気及び前記排水サイフォン管の通水を制御して、前記空気洗浄と前記水を用いた逆流洗浄を併用して前記ろ層の内部まで侵入した懸濁物を除去するための併用洗浄を行うか、あるいは、該併用洗浄後、次の該併用洗浄を実施するまでのろ過継続時間の間に水を用いた逆流洗浄のみの洗浄を行うかを選択可能な制御を行う制御部と、
を有することを特徴とするろ過池の水処理装置。
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