JP6590586B2 - 金型の位置決め装置 - Google Patents
金型の位置決め装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6590586B2 JP6590586B2 JP2015163219A JP2015163219A JP6590586B2 JP 6590586 B2 JP6590586 B2 JP 6590586B2 JP 2015163219 A JP2015163219 A JP 2015163219A JP 2015163219 A JP2015163219 A JP 2015163219A JP 6590586 B2 JP6590586 B2 JP 6590586B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving member
- mold
- base member
- detection switch
- support block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
成形機の固定壁にベース部材が固定され、そのベース部材の上側に配置された受け部材が流体圧シリンダによって上下方向に移動される。前記ベース部材と受け部材との間にサポートブロックが着脱可能に装着され、成形機の金型が受け部材とサポートブロックとを介してベース部材に支持される。
ベース部材と受け部材との間にサポートブロックを装着するのを作業者が忘れてしまった場合には、前記金型の重量によって前記受け部材が下降してしまうので、その金型の上下方向の高さ位置が未調節のままで成形作業が行われるおそれがある。
本発明の目的は、金型の位置決め装置の作業ミスを確実に防止できるようにすることにある。
成形機の固定壁1に固定されるベース部材2の上側に、受け部材5を上下方向へ移動可能に配置し、その受け部材5によって成形機の金型10を下側から受け止め可能に構成する。前記受け部材5を上方へ押す付勢手段15によって、前記ベース部材2と前記受け部材5との間に所定の隙間Gを形成し、その隙間Gにサポートブロック25を着脱可能に装着する。前記受け部材5に設けた着座検出用スイッチ31によって、前記サポートブロック25の上面に前記受け部材5が載置されたことを検出する。
サポートブロックの上面に前記の受け部材が載置されている場合には、その載置状態を着座検出用スイッチが検出するのに対し、前記受け部材が載置されていない場合には、その未載置状態を着座検出用スイッチが検出可能である。このため、ベース部材と受け部材との間にサポートブロックを装着するのを作業者が忘れてしまった場合に、それを着座検出用スイッチによって検出して当該作業ミスを確実に防止できる。
この場合、前記の従来の位置決め装置とは異なり、流体圧シリンダが不要になるうえ、その流体圧シリンダに圧力流体を給排する手段も省略できるので、金型の位置決め装置の全体を簡素かつコンパクトに構成できる。
この場合、金型の背丈に応じて当該金型の高さ位置を調節できるので、交換可能な金型の種類を増やすことができる。
この場合、前記受け部材が前記サポートブロックに受け止められるときには、前記接触子が前記サポートブロックに当接することにより前記着座検出用スイッチが前記サポートブロックを検出する。また、前記受け部材が前記ベース部材に受け止められるときには、前記接触子が前記上穴に接触動作不能に挿入されることにより、前記着座検出用スイッチが前記サポートブロックを検出しない。
この場合、上穴は、位置決めピンが挿入される穴と、着座検出用スイッチの接触子が挿入される穴とを兼用する。
図1Aから図3は、本発明の第1実施形態を示し、まず、図1Aによって金型の位置決め装置の構造を説明する。
射出成形機のプラテン又は当該プラテンに固定された取付けプレート等(固定壁1)に、ベース部材2が複数のボルト3によって固定される。
上記ベース部材2の上側に受け部材5が上下方向へ移動可能に配置される。即ち、ベース部材2の左右方向(水平方向)の中央部に、ガイド溝(又はガイド孔)6が上下方向に形成される。また、受け部材5の左右方向の中央部からガイド部材7が下向きに突出される。上記ガイド溝6にガイド部材7が上下移動可能に嵌合される。
図1Aに示すように、受け部材5に金型10を載置していない初期状態では、前記バネ17の付勢力によって受け部材5が上昇され、その受け部材5の下面とベース部材2の上面との間に所定の隙間Gが形成されている(図3のステップS1)。この初期状態では、金型検出用スイッチ30が金型10を検出せず、着座検出用スイッチ31も前記ベース部材2及び前記サポートブロック25を検出していない。
図2Aに示すように、まず、受け部材5に金型10を載置していない状態で、前記隙間Gに所定高さのサポートブロック25を装着する(図3のステップS2)。次いで、図2Bに示すように、受け部材5に金型10を載置する(図3のステップS3)。
このとき、金型検出用スイッチ30が接触子30aを介して金型10を検出する。(図3のステップS4)。その金型検出用スイッチ30が金型載置の検出信号を制御手段(図示せず)に伝達する(図3のステップS5)。
これと同時に、その金型10の重量が前記バネ17の付勢力に抗して受け部材5を下降させ、その受け部材5の下面がサポートブロック25の上面に接当し、上記金型10が受け部材5とサポートブロック25とを介してベース部材2に受け止められる(図3のステップS6)。
このとき、着座検出用スイッチ31が、その接触子31aを介して、上記受け部材5とサポートブロック25との上記の接当状態を検出している(図3のステップS7)。その着座検出用スイッチ31の検出信号が制御手段(図示せず)に伝達される(図3のステップS8)。
このとき、金型検出用スイッチ30が接触子30aを介して金型10を検出する(図3のステップS10)。その金型検出用スイッチ30が金型載置の検出信号を制御手段(図示せず)に伝達する(図3のステップS11)。
次いで、その金型10の重量が前記バネ17の付勢力に抗して受け部材5を下降させる。すると、その受け部材5の下面がサポートブロック25の上面に接当し、上記金型10が受け部材5を介してベース部材2に受け止められる(図3のステップS12)。これにより、上記の受け部材5がベース部材2に着座されたときには、着座検出用スイッチ31が、その接触子31aを介して、上記の受け部材5とベース部材2との上記の接当状態を検出する(図3のステップS13)。その着座検出用スイッチ31の検出信号が制御手段(図示せず)に伝達される(図3のステップS14)。
図4Aから図5は、本発明の第2実施形態を示し、上記の第1実施形態と異なる点は次の通りである。
図1Aに示すように、受け部材5に金型10を載置していない状態では、前記バネ17の付勢力によって受け部材5が上限位置に移動され、その受け部材5の下面とベース部材2の上面との間に所定の隙間Gが形成されている(図5のステップ21)。この状態では、金型検出用スイッチ30が金型10を検出せず、着座検出用スイッチ31も前記サポートブロック25を検出していない。
まず、受け部材5に金型10を載置していない状態で、前記隙間Gに所定高さのサポートブロック25を装着する(図5のステップS22)。次いで、図4Aに示すように、受け部材5に金型10を載置する(図5のステップS23)。
このとき、金型検出用スイッチ30が接触子30aを介して金型10を検出する。(図5のステップS24)。その金型検出用スイッチ30が金型載置の検出信号を制御手段(図示せず)に伝達する(図5のステップS25)。
これと同時に、その金型10の重量が前記バネ17の付勢力に抗して受け部材5を下降させ、その受け部材5の下面がサポートブロック25の上面に受け止められる(図5のステップS26)。このとき、着座検出用スイッチ31が、その接触子31aを介して、上記の受け部材5とサポートブロック25との上記の接当状態を検出する(図5のステップS27)。その着座検出用スイッチ31の検出信号が制御手段(図示せず)に伝達される(図5のステップS28)。
このとき、金型検出用スイッチ30が接触子30aを介して金型10を検出する。(図5のステップS30)。その金型検出用スイッチ30が金型載置の検出信号を制御手段(図示せず)に伝達する(図5のステップS31)。
これと同時に、その金型10の重量が前記バネ17の付勢力に抗して受け部材5を下降させ、図4Bに示すように、その受け部材5の下面がベース部材2の上面に受け止められる(図5のステップS32)。このとき、着座検出用スイッチ31の接触子31aが、ベース部材2に形成された上穴27に挿入されることにより、その着座検出用スイッチ31が上記の受け部材5とサポートブロック25との上記の接当状態を検出しない。
上記の受け部材5の左右の両端部に着座検出用スイッチ31,31が設けられ、受け部材5の下面がサポートブロック25の上面に接当した状態(図6Aを参照)と、受け部材5の下面がベース部材2の上面に接当した状態(図6Bを参照)との2つの状態を検出する。
また、受け部材5の左端部にベース部材検出用スイッチ32が設けられ、そのベース部材検出用スイッチ32が受け部材5の下面がベース部材2の上面に接当した状態(図6Bを参照)を検出する。
これにより、当該受け部材5の下面がベース部材2の上面に接当した状態(図6Aを参照)と、その受け部材5の下面がサポートブロック25の上面に接当した状態(図6Bを参照)との2つの状態を、着座検出用スイッチ31,31とベース部材検出用スイッチ32とによって区別して検知される。
図1Aに示すように、受け部材5に金型10を載置していない状態では、前記エアシリンダ35によって受け部材5が上限位置に移動され、その受け部材5の下面とベース部材2の上面との間に所定の隙間Gが形成されている(図7のステップS41)。この状態では、金型検出用スイッチ30が金型10を検出していない。また、着座検出用スイッチ31も前記ベース部材2及び前記サポートブロック25を検出していない。さらに、ベース部材検出用スイッチ32も前記ベース部材2を検出していない。
まず、受け部材5に金型10を載置していない状態で、前記隙間Gに所定高さのサポートブロック25を装着する(図7のステップS42)。次いで、上記のエアシリンダ35によって受け部材5が下降位置に下降され(図7のステップS43)、その受け部材5がサポートブロック25に受け止められる(図7のステップS44)。
このとき、着座検出用スイッチ31が、その接触子31aを介して、上記の受け部材5とサポートブロック25との接当状態を検出する(図7のステップS45)。その着座検出用スイッチ31の検出信号が制御手段(図示せず)に伝達される(図7のステップS46)。
次いで、受け部材5に金型10が載置される(図7のステップS47)。
このとき、金型検出用スイッチ30が接触子30aを介して金型10を検出する。(図7のステップS48)。その金型検出用スイッチ30が金型載置の検出信号を制御手段(図示せず)に伝達する(図7のステップS49)。
このとき、着座検出用スイッチ31が接触子31aを介してベース部材2を検出する(図7のステップS52)。その着座検出用スイッチ31の検出信号が制御手段(図示せず)に伝達される(図7のステップS53)。これと同時に、ベース部材検出用スイッチ32が接触子32aを介してベース部材2を検出する(図7のステップS54)。そのベース部材検出用スイッチ32の検出信号が制御手段(図示せず)に伝達される(図7のステップS55)。
次いで、受け部材5に金型10が載置される(図7のステップS56)。
このとき、金型検出用スイッチ30が接触子30aを介して金型10を検出する。(図7のステップS57)。その金型検出用スイッチ30が金型載置の検出信号を制御手段(図示せず)に伝達する(図7のステップS58)。
また、上記ベース部材2が受け部材5を受け止めている場合(図6Bを参照)には、着座検出用スイッチ31の接触子31aがベース部材2に当接し、ベース部材検出用スイッチ32の接触子32aもベース部材2に当接する。これにより、受け部材5がベース部材2に着座されたことが着座検出用スイッチ31とベース部材検出用スイッチ32とによって検知される。
このため、上記ベース部材2と受け部材5との間にサポートブロック25を装着するのを作業者が忘れてしまった場合に、それを着座検出用スイッチ31とベース部材検出用スイッチ32とによって検出して当該作業ミスを確実に防止できる。
前記の付勢手段15の設置箇所や設置数量は、例示の形態に限定されず、必要に応じて変更可能である。その付勢手段15の上昇用の弾性体は、例示のバネ17に代えてゴム等であってもよい。また、上記付勢手段15は、弾性体の付勢力を利用する構造に代えて、ガススプリングや流体圧シリンダを利用してもよい。
上記の付勢手段は、例示した圧縮空気で作動するエアシリンダ35に代えて、他の気体や圧油等の液体によって作動する流体圧シリンダであってもよい。
上記の着座検出用スイッチ31は、2つ設けることに代えて、1つだけ設けてもよい。また、金型検出用スイッチ30も、2つ設けることに代えて、1つだけ設けてもよい。さらに、ベース部材検出用スイッチ32は、1つだけ設けることに代えて、2つ以上設けてもよい。各スイッチ30,31,32の配置箇所は、例示の形態に限定されず、必要に応じて変更可能である。上記の各スイッチ30,31,32は、各実施形態ではリミットスイッチを採用しているが、他の種類のスイッチであってもよい。
前記ガイド溝6およびガイド部材7は、左右方向の中央部に1つ配置することに代えて、又はこれに加えて、左右方向の両側部に2つ配置してもよい。
その他に、当業者が想定できる範囲で種々の変更可能を行えることは勿論である。
Claims (6)
- 成形機の固定壁(1)に固定されるベース部材(2)と、
前記ベース部材(2)の上側に上下方向へ移動可能に配置される受け部材(5)であって、前記成形機の金型(10)を下側から受け止め可能な受け部材(5)と、
前記ベース部材(2)と前記受け部材(5)との間に所定の隙間(G)を形成するように当該受け部材(5)を上方へ押す付勢手段(15)と、
前記隙間(G)に着脱可能に装着されるサポートブロック(25)と、
前記受け部材(5)に設けられる着座検出用スイッチ(31)であって、前記サポートブロック(25)の上面に前記受け部材(5)が載置されたことを検出する着座検出用スイッチ(31)と、
を備える、ことを特徴とする金型の位置決め装置。 - 請求項1の金型位置決め装置において、
前記付勢手段(15)がバネ(17)の付勢力を利用している、ことを特徴とする金型の位置決め装置。 - 請求項1又は2の金型位置決め装置において、
前記サポートブロック(25)は、上下方向の寸法が異なる複数のサポートブロックを備える、ことを特徴とする金型の位置決め装置。 - 請求項1の金型の位置決め装置において、
前記着座検出用スイッチ(31)が接触子(31a)を備え、
前記ベース部材(2)の上面に上穴(27)が上向きに開口され、その上穴(27)に前記接触子(31a)が接触動作不能に挿入される、ことを特徴とする金型の位置決め装置。 - 請求項4の金型の位置決め装置において、
前記ベース部材(2)に前記サポートブック(25)が装着されるときには、前記サポートブロック(25)から下方に突設された位置決めピン(26)が、前記上穴(27)に挿入される、ことを特徴とする金型の位置決め装置。 - 請求項1の金型の位置決め装置において、
前記受け部材(5)にベース部材検出用スイッチ(32)が設けられ、
前記ベース部材(2)に前記受け部材(5)が載置されたことを前記ベース部材検出用スイッチ(32)が検出する、ことを特徴とする金型の位置決め装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015138149 | 2015-06-23 | ||
JP2015138149 | 2015-06-23 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017007320A JP2017007320A (ja) | 2017-01-12 |
JP2017007320A5 JP2017007320A5 (ja) | 2018-06-28 |
JP6590586B2 true JP6590586B2 (ja) | 2019-10-16 |
Family
ID=57760591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015163219A Active JP6590586B2 (ja) | 2015-06-23 | 2015-08-04 | 金型の位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6590586B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5612379B2 (ja) * | 2010-06-18 | 2014-10-22 | パスカルエンジニアリング株式会社 | 成形機の金型位置決め装置及び成形機 |
JP3178041U (ja) * | 2012-06-15 | 2012-08-30 | パスカルエンジニアリング株式会社 | 成形機の金型位置決め装置 |
-
2015
- 2015-08-04 JP JP2015163219A patent/JP6590586B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017007320A (ja) | 2017-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2018072162A1 (zh) | 一种操作简单的工件安装定位装置 | |
JP6590586B2 (ja) | 金型の位置決め装置 | |
KR101245174B1 (ko) | 볼트압입용 프레스기 | |
JP6438182B2 (ja) | プレス成形装置 | |
JP6485912B2 (ja) | 金型の位置決め装置 | |
JP5226072B2 (ja) | テストヘッド移動装置及び電子部品試験装置 | |
CN105666212A (zh) | 一种操作简单的工件安装定位装置 | |
KR20120030620A (ko) | 차량의 서스펜션용 프론트 스트럿 조립 장치 | |
CN105735165A (zh) | 一种改良型道路交通指示牌紧固组件 | |
JP2019077069A (ja) | 金型の位置決め装置 | |
JP7315945B2 (ja) | 射出成型機の金型位置決め装置 | |
EP3305493B1 (en) | Injection molding device with mold falling prevention device | |
KR100655529B1 (ko) | 차량의 시트 홀딩장치 | |
JP4235495B2 (ja) | 射出成形機および射出成形方法 | |
CN108857257B (zh) | 一种应用于水箱焊接作业的滑块式定位装置 | |
KR200454735Y1 (ko) | 트랙슈 길이 감지장치 | |
JPH08252736A (ja) | スイング式クランプ装置 | |
CN213888934U (zh) | 用于汽车气动工装设备的零件防漏防错检测机构 | |
CN113588124B (zh) | 一种电子产品主板温升集成监测装置 | |
CN112275915B (zh) | 游动夹具 | |
CN217738520U (zh) | 一种汽车电动天窗防夹关闭力测试工装 | |
CN109677124B (zh) | 墨路开关装置及打印设备 | |
CN215492420U (zh) | 一种电话按键测试装置 | |
JP4204364B2 (ja) | 免震装置 | |
KR20060117678A (ko) | 도어 행거의 위치보정장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180521 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190320 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190402 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190917 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6590586 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |