JP6587919B2 - 閉塞装置、及び該閉塞装置を用いた管接続部材の撤去方法 - Google Patents

閉塞装置、及び該閉塞装置を用いた管接続部材の撤去方法 Download PDF

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Description

本発明は、既設流体管の分岐口の周囲に配設されたフランジ部に結合された管接続部材が作業用ケースによって密封状に囲繞され、該作業用ケース内にて不断流状態で前記管接続部材が撤去された分岐口を密封状に閉塞する閉塞装置、及び該閉塞装置を用いた管接続部材の撤去方法に関する。
従来技術として、水道管に配設された仕切弁の弁箱のフランジに結合された弁蓋を撤去する方法は、分割構造の割輪、アタッチメント、作業用開閉弁、作業ハウジング及び天蓋によって、弁箱のフランジ及び弁蓋を密封状に囲繞し(以下、「アタッチメント、作業用開閉弁、作業ハウジング及び天蓋」を作業用ケースと記す。)、つぎに作業用ケース内にて不断流状態で弁箱から弁蓋を撤去し、前記弁蓋が撤去された前記弁箱の弁体装着口部内に弁箱止水治具によって密封状に閉塞し、前記弁箱止水治具によって前記弁体装着口部の止水状態が維持された状態で、前記弁箱止水治具に取付けられた板部材に向けて前記アタッチメントに取付けられた複数の押込みボルトを螺入させ、該押込みボルトによって前記弁箱止水治具に作用する水圧を支持していた。続いて、前記弁体装着口部の止水状態が維持された状態で、作業用開閉弁と作業ハウジングとを所定距離だけ離間させ、該離間させた隙間から弁箱のフランジの上面に形成されたシール装着溝内に装着される旧ガスケットの除去、シール装着溝内の清掃後、新規のガスケットをシール装着溝内取付け、新規弁蓋を取付けていた。(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−143562号公報(第14−17頁、図7−図10)
しかしながら、特許文献1にあっては、アタッチメントに取付けられた複数の押込みボルトは、アタッチメントの同じ高さ位置に周方向に複数設けられているため、弁箱止水治具が弁箱の弁体装着口部内に傾いた状態で挿入されてしまうと、押込みボルトと弁箱止水治具の板部材との距離がばらつき、複数の押込みボルトのうち、一部の押込みボルトは弁箱止水治具の板部材と接触し、残りは弁箱止水治具の板部材と接触しない虞が生じる。複数の押込みボルトのうち、一部の押込みボルトのみが弁箱止水治具の板部材と接触すると、該一部の押込みボルトのみに大きな水圧が作用し、該一部の押込みボルトと弁箱止水治具の板部材との接触面圧が過大となって、押込みボルトの回動操作中にかじりが発生し、押込みボルトの回動操作が不能となったり、水道管に設けられた弁箱に結合された弁蓋の撤去、交換作業自体が不能となる問題があった。
加えて、特許文献1にあっては、作業用開閉弁と作業ハウジングとを所定距離だけ離間させた隙間から、しかも作業用開閉弁やアタッチメントによって覆われた状態で、弁箱のフランジの上面に形成されたシール装着溝の旧ガスケットの除去、清掃、新規のガスケットのシール装着溝への取付けを行う必要がある。このため、シール装着溝の旧ガスケットの除去、清掃が十分に行うことができず、新規ガスケットのシール装着後の水圧試験で密封性が確保できないという虞もあった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、分岐口を密封状に閉塞する閉塞体が、分岐口に対し傾いて挿入されても、前記閉塞体に作用する水圧を均等に支持することができるとともに、作業用ケースを既設流体管のフランジ部から撤去した状態で、前記フランジ部の点検、清掃を行うことができる閉塞装置、及び該閉塞装置を用いた管接続部材の撤去方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の閉塞装置は、
既設流体管の分岐口の周囲に配設されたフランジ部に結合された管接続部材が作業用ケースによって密封状に囲繞され、該作業用ケース内にて不断流状態で前記管接続部材が撤去された前記分岐口を密封状に閉塞する閉塞装置であって、前記分岐口を閉塞する閉塞体と、該閉塞体及び前記分岐口を密封する密封部材と、前記閉塞体に配設される連結体と、を備え、該連結体は、前記分岐口の外側の前記既設流体管と連結されることを特徴としている。
この特徴によれば、分岐口を密封状に閉塞する閉塞体に作用する流体圧力は、閉塞体に配設された連結体と分岐口の外側の既設流体管とを連結することによって保持できるので、作業用ケースを使用しないで分岐口を密封して、分岐口の周囲のフランジ部の点検及び清掃を行うことができる。
本発明の閉塞装置は、
前記連結体は、前記分岐口の径方向外方へ延設される延設部を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、閉塞体は、分岐口の径方向外方へ延設される延設部を利用して容易に既設流体管と連結することができる。
本発明の閉塞装置は、
前記連結体は、前記閉塞体に配設され、前記分岐口の軸方向へ立設される立設部を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、閉塞体と連結部との間を立設部によって離間させることができるので、容易に分岐口の点検、清掃を行うことができる。
本発明の閉塞装置は、
前記連結体は、前記分岐口の周方向に離間して複数配設されることを特徴としている。
この特徴によれば、周方向に離間した連結部の間を容易に分岐口の点検、清掃を行うことができる。
本発明の閉塞装置は、
前記連結部は、前記既設流体管の前記フランジ部と結合するためのボルト挿通孔を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、閉塞体が分岐口に対し傾いて挿入されていても、ボルト挿通孔を利用して、閉塞体を全周に亘り閉塞体の連結部と既設流体管のフランジとを確実に連結することができる。
本発明の閉塞装置を用いた管接続部材の撤去方法は、
既設流体管の分岐口の周囲に配設されたフランジ部に結合された管接続部材を該フランジ部とともに作業用ケースによって密封状に囲繞する工程と、
前記作業用ケース内にて不断流状態で前記管接続部材を前記分岐口から撤去する工程と、
前記管接続部材が撤去された前記分岐口を前記閉塞体によって密封状に閉塞する工程と、
前記閉塞体と前記分岐口の外側の前記既設流体管とを連結する工程と、
前記作業用ケースを撤去する工程と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、既設流体管の分岐口の周囲に配設されたフランジ部に結合される管接続部材を該フランジ部とともに作業用ケースによって密封状に囲繞し、該作業用ケース内にて不断流状態で分岐口から管接続部材を撤去した後、分岐口を密封状に閉塞し、閉塞体と分岐口外側の既設流体管とを連結するので、閉塞体に作用する流体圧を既設流体管から支持して、作業用ケースを既設流体管から撤去することができる。
(a)は(b)のA−A断面図、(b)は閉塞装置の平面図を示す。 閉塞装置を既設流体管の分岐口に取付けた状態を示す図である。 実施例1において、既設流体管の分岐口に取付けられた管接続部材の取付け状況を示す図である。 既設流体管の分岐口に取付けられ空気弁を撤去し、作業用ボルトを取付けた状況を示す図である。 既設流体管の周囲に形成された基礎を示す図である。 既設流体管の分岐口のフランジ部に分割クランプを取付けた状態を示す図である。 既設流体管の分岐口のフランジ部に結合される管接続部材を作業用ケースによって密封状に囲繞した状態を示す図である。 作業用ケース内で人孔蓋を取外した状況を示す図である。 作業用ケース内を仕切弁で仕切り、閉塞装置を作業用ケース内に設置した状態を示す図である。 作業用ケース内の仕切弁を開放し、閉塞装置を既設流体管の分岐口内に進入させた状態を示す図である。 作業用ケース内で、閉塞装置を既設流体管の分岐口内に位置決めした状態を示す図である。 閉塞装置の連結部と既設流体管の分岐口のフランジ部とを連結し、作業用ケースを撤去した状態を示す図である。 既設流体管の分岐口のフランジ部を点検、清掃後、作業用ケース内に閉塞装置を収納した状態を示す図である。 閉塞装置を作業用ケースの上部に引上げ、作業用ケース内を仕切弁で仕切った状態を示す図である。 作業用ケース内で、新規の補修弁、人孔蓋を取付けた状態を示す図である。 (a)は実施例2において既設流体管の分岐口に取付けられた管接続部材の取付け状況を示す図、(b)は作業用ボルトに交換した状況を示す図である。 人孔蓋のフランジと短管のフランジとの接続部に作業弁を取付けた状態を示す図である。 人孔蓋のフランジと短管のフランジとの間に作業弁の弁体を挿入した状態を示す図である。 人孔蓋のフランジと短管のフランジとの間に作業弁の弁体を挿入した状態で、止水フランジ、止水装置、新規のボール弁に取付けた状態を示す図である。 止水部材を人孔蓋の開口部に挿入し、該開口部を密封した状態を示す図である。 人孔蓋の開口部を密封した状態で、新規のパッキン、新規のボール弁を配置した状態を示す図である。 既設流体管の人孔蓋に新規のボール弁を取付けた状態を示す図である。 閉塞装置の別の実施例で、連結体の延設部の下面に間隔片を設けた実施例を示す。
本発明に係る閉塞装置、及び該閉塞装置を用いた管接続部材の撤去方法を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る閉塞装置10につき、図1から図15を参照して説明する。図1に示されるように、閉塞装置10は、分岐口3c内を閉塞する閉塞体11、該閉塞体11と分岐口3cとを密封する密封部材13、及び閉塞体11と流体管のフランジ部とを連結するための連結体12、及び閉塞体11を操作するための操作軸14を主に備える。以下、閉塞装置10の主な構成要素である閉塞体11、連結体12、密封部材13、及び操作軸14について説明する。
閉塞体11は、分岐口3cの形状に適合した略円形、板状の第1閉塞部材11a、第2閉塞部材11bからなり、該第1閉塞部材11aと第2閉塞部材11bとの間に後述する密封部材13を厚さ方向に圧縮して、径方向に膨出できるように、所定距離離間して配設される。第1閉塞部材11aの略中央部には、後述する内操作軸14bに対し隙間を有し、該内操作軸14bを挿通可能なめねじ部11cが形成される。また、第2閉塞部材11bには、後述する内操作軸14bの一方の軸端部14dを回転可能に挿通するための挿通孔11dが形成されている。なお、閉塞体11は、鋼、鋳鉄、ステンレス鋼、ダクタイル鋳鉄等からなる。
連結体12は、閉塞体11と一体に固定され、該閉塞体11の周方向に離間して複数配置される延設部12a及び立設部12bを有する。延設部12aは、所定幅、所定厚さを有する板状部材で、分岐口3cの径方向外側へ延設される。また、延設部12aの径方向外側端部には、後述する既設流体管の分岐口3cのフランジ部3dに結合できるようにボルト挿通孔12hが形成されている。また、立設部12bは、所定幅、所定厚さを有する板状部材で、分岐口3cの軸方向に立設され、閉塞体11と延設部12aとの間に一体に配設される。なお、本実施例では、連結体12を構成する延設部12a及び立設部12bは、閉塞体11の周方向に4カ所、略等間隔に配置されるが、連結体12の個数は、閉塞体11に作用する流体圧に応じて適宜決定される。また、連結体12を構成する延設部12a及び立設部12bは、鋼、鋳鉄、ステンレス鋼、ダクタイル鋳鉄等からなる。
密封部材13は、例えばSBR、CR、NBR等の天然ゴム、合成ゴム若しくは樹脂等の弾性材料からなり、無端状に形成された略円筒状部材である。密封部材13は、閉塞体11を構成する第1閉塞部材11aと第2閉塞部材11bとの間に挟持され、後述する操作軸14を操作することにより、第1閉塞部材11aと第2閉塞部材11bとの間で圧縮され径方向外側に膨出し、分岐口3cに密着して、閉塞体11と分岐口3cとの間を密封する。
操作軸14は、外操作軸14a、内操作軸14bから主に構成される。外操作軸14aは中空軸からなり、一方の端部に軸フランジ14cが一体に形成され、該軸フランジ14cは第1閉塞部材11aに対しボルト19によってフランジ結合される。内操作軸14bは軸部材からなり、該内操作軸14bの一方の軸端部14dが第2閉塞部材11bの挿通孔11dに回転可能に挿通され、内操作軸14bは外操作軸14aの中空部に対し所定の隙間をもって相対移動可能なように挿通されている。また、内操作軸14bが第1閉塞部材11aと対向する面にはおねじ部14hが形成され、該おねじ部14hは第1閉塞部材11aのめねじ部11cと螺合している。後述するように、内操作軸14bをフランジ結合された外操作軸14a及び第1閉塞部材11aに対し回転させると、第1閉塞部材11aのめねじ部11cと内操作軸14bのおねじ部14hは相対移動し、密封部材13は第1閉塞部材11aと第2閉塞部材11bとの間で圧縮され、径方向に膨出し、分岐口3cを密封することができる。また、外操作軸14aと内操作軸14bとは上端部において密封部材14eによって密封される。なお、外操作軸14a、内操作軸14bは、鋼、ステンレス鋼等からなる。
以上の構成を有する閉塞装置10は、図2に示されるように既設流体管3の分岐口3cに進入させ、分岐口3cを密封部材13によって密封される。閉塞装置10は、連結体12の延設部12aのボルト挿通孔12hとフランジ部3dのボルト挿通孔3hが作業用ボルト18a、ナット18bによって分岐口3cの管軸方向に連結されることによって、閉塞体11に作用する流体圧を保持する。なお、密封部材の密封位置は分岐口3cのみならず、既設流体管3の内周面を利用してもよい。
図2に示されるように、閉塞装置10の閉塞体11は、該閉塞体11自身から延設される連結体12と既設流体管3のフランジ部3dとが連結されることによって、閉塞体11に作用する流体圧力が密封保持されるので、作業用ケースを使用しないで分岐口3cを密封することができる。したがって、作業用ケース25を分岐口3cから撤去しても分岐口3cの密封状態を維持でき、フランジ部3d及びフランジ面3fを開放した状態で点検、清掃を行うことができる。また、閉塞体11から分岐口3cの軸方向に立設する立設部12bによって、フランジ部3dのフランジ面3fと連結体12の延設部12aとを離間させているので、フランジ面3fを全周に亘って点検、清掃を行うことができる。
また、閉塞体11が分岐口3cに対し傾いた状態で挿入されたとしても、作業用ケースを既設流体管3から撤去した状態で、閉塞体11の傾きを目視で確認しながら作業用ボルト18a、ナット18bの締付状態を修正できるので、作業用ボルト18a、ナット18bに作用する流体圧力を均等にでき、一部の作業用ボルト18a、ナット18bと閉塞体11との接触面圧の過大による作業用ボルト18a、ナット18bのかじりを防止することができる。
以下、図3に示されるように、閉塞装置10を用いて、既設流体管3の分岐口3cのフランジ部3dに取付けられた人孔蓋4、該人孔蓋に取付けられた補修弁5及び該補修弁5取付けられた空気弁6を不断流状態で撤去、交換する方法について以下説明する。本実施例において、人孔蓋4、補修弁5及び空気弁6のそれぞれが管接続部材に相当する。
ここで、既設流体管1、3、2は、一方に受口部1a、3a、他方に挿口部3b、2bが形成され、密封部材3e、2eを介して密封状に受口挿口結合されている。また、受口挿口結合に限らず、フランジ結合あるいは継輪を使用してもよい。なお、既設流体管1、3、2は、ステンレス鋼、鋼製、ダクタイル鋳鉄、塩ビ、ポリエチレン等からなり、必要に応じてゴムライニング、プラスチック塗装、エポキシ樹脂塗装、または粉体塗装等により防錆処理されている。また、本実施例では流体管路内の流体は農業用水等の水であるが、流体管の内部を流れる流体は必ずしも農業用水に限らず、例えば工業用水や上水、下水等の他、ガスやガスと液体との気液混合体であっても構わない。
最初に、図4に示すように、ボルト・ナット9b(図3参照)を取外して空気弁6(図3参照)を取外す。また、既設流体管3のフランジ部3dと人孔蓋4のフランジ4dとを結合するボルト・ナット9bを作業用ボルト18a、ナット18b、シール座金18sに交換する。また、シール座金18sを使用せず、作業用ボルトに止水部材を設けて密封してもよい。
つぎに、図5に示されるように、既設流体管3に基礎台座93を取付ける。基礎台座93は、後述する、分割クランプ21、作業用ケース25を取付けるための基礎部となる。既設流体管3の周囲のコンクリート基礎91上にジャッキ92配置し、該ジャッキ92上に井桁状の基礎台座93を配設する。さらに、ジャッキ92の高さを調整して、基礎台座93の水平度を調整する。なお、コンクリート基礎91は必ず設ける必要はなく、既設流体管の周囲の地盤の状況、既設流体管の上に設置する作業用ケースの大きさに応じて、掘削した地面に鉄板、材木を敷いてもよいし、掘削した地面を使用してもよいし、既設流体管3を利用してもよい。
つぎに、図6に示されるように、分割クランプ21を基礎台座93の上に設置し、密封用のパッキン21eを介して既設流体管3のフランジ部3dに取付ける。分割クランプ21は、既設流体管3のフランジ部3dの周囲に容易に取付けられるように2分割され、該クランプ片はボルト・ナット21gにより一体環状に組み立てられる。また、分割クランプには分岐口3cの径方向に進退する複数の保持ボルト29が周方向に離間して取り付けられており、該保持ボルト29を人孔蓋4に向って螺入して、該人孔蓋4を保持ボルト29によって保持する。その後、作業用ボルト18aに取付けられたナット18b(図4参照)を取外し、人孔蓋4に作用する流体圧を保持ボルト29によって保持する。また、分割クランプ21の下部にはフランジ部3dの下面部或いは、作業用ボルト18aの下側から接する延出部21fがフランジ部3dの内周側に向かって延出している。また、本実施例では、作業用ボルト18aを下方より支持するボルト18cが延出部21fに対し螺入されている。なお、分割クランプ21は、2分割に限らず3分割以上であってもよい。また、分割クランプ21は、パッキン21eを介して既設流体管3のフランジ部3dの外周を密封しているが、既設流体管の分岐外周面やフランジ部3dの下面部を密封してもよい。
つぎに、図7に示されるように、補修弁5の上部フランジ5aに弁吊り金具27をボルト・ナット(図示せず)により結合する。また、分割クランプ21の上に下部作業用ケース22、該下部作業用ケース22の上に作業弁装置23、該作業弁装置23の上に上部作業用ケース24を組立てる。ここで、本発明において、下部作業用ケース22、作業弁装置23及び上部作業用ケース24が作業用ケース25を構成する。作業用ケース25を人孔蓋4、補修弁5及び弁吊り金具27の周囲に取付け後、上部作業用ケース24の作業用孔24aから弁吊り金具アダプタ27aと駆動機アダプタ26aを接続する。その後、上部作業用ケース24の作業用孔24aに蓋(図示せず)を取付け、作業用ケース25内に人孔蓋4、補修弁5及び弁吊り金具27を密封する。
つぎに、図8に示すように、作業用ケース25内に注水した後、保持ボルト29による人孔蓋4の保持を解除する。続いて、弁吊り金具27、補修弁5及び人孔蓋4を一体に駆動機26にて上昇させ、上部作業用ケース24内に移動する。そして、上部作業用ケース24と下部作業用ケース22との間を作業弁装置23の仕切弁23bによって仕切る。続いて、上部作業用ケース24内の水を排水口(図示せず)から排水し、上部作業用ケース24と作業弁装置23とを結合するボルト(図示せず)を取外して、上部作業用ケース24内に弁吊り金具27、補修弁5及び人孔蓋4を収納した状態で駆動機26とともに撤去する。
続いて、図9に示されるように、作業弁装置23の上部に作業用フランジ28と閉塞装置10を密封状に取付ける。なお、閉塞装置10の操作軸14は、作業用フランジ28に対し密封状に、かつ移動可能に取付けられている。
つぎに、図10に示されるように、作業弁装置23の仕切弁23bを弁箱23a内に収納して、作業弁装置23内と下部作業用ケース22内とを連通させ、移動手段(図示せず)により、閉塞装置10を分岐口3cに進入させる。そして、下部作業用ケース22の確認窓22aあるいは作業用フランジ28上の窓28cから目視で確認しながら、閉塞装置10の連結体12のボルト挿通孔12h(図1)を分岐口3cに取付けられた作業用ボルト18aに対し挿通して、操作軸14の上部に取付けられた操作フランジ15と作業用フランジ28の上部に取付けられた支持ボルト28a、ナット28bによって、閉塞装置10の閉塞体11を分岐口3c内にストロークによって位置決め、固定する。
つぎに、図11に示されるように、操作軸14の操作端部14gを操作して、第1閉塞部材11aと第2閉塞部材11bとの間で密封部材13を圧縮して、密封部材13を径方向に膨出させて、分岐口3cを密封する。その後、作業弁装置23及び下部作業用ケース22内の水を排水口(図示せず)から排水し、確認窓22aを開放して、作業用ボルト18aにナット18bを取付け、閉塞装置10の閉塞体11を固定する。
続いて、図12に示されるように、作業弁装置23及び下部作業用ケース22を分割クランプ21から撤去する。この状態で、フランジ面3fの点検、清掃を行う。閉塞装置10の閉塞体11は、該閉塞体11自身から延設される連結体12の延設部12aと既設流体管3のフランジ部3dとが作業用ボルト18a、ナット18bによって連結されることにより、閉塞体11に作用する流体圧力が密封保持されるので、作業用ケースを使用しないで分岐口3cを密封することができる。したがって、作業用ケース25を分岐口3cから撤去しても分岐口3cの密封状態を維持でき、分岐口3cのフランジ部3d及びフランジ面3fを開放した状態で容易に点検、清掃を行うことができる。また、閉塞体11から分岐口3cの軸方向に立設する立設部12bによって、フランジ部3dのフランジ面3fと連結体12の延設部12aとを離間させているので、フランジ面3fを全周に亘って点検、清掃を行うことができる。さらに、点検、清掃を容易にするために分割クランプ21を撤去することもできる。
つぎに、フランジ部3d及びフランジ面3fの点検、清掃を完了後、図13に示されるように、作業弁装置23及び下部作業用ケース22を分割クランプ21に密封状に取付ける。続いて、操作軸14の操作フランジ15を作業用フランジ28の上部に取付けられた支持ボルト28a、ナット28bによって固定した後、下部作業用ケース22の確認窓22aから作業用ボルト18aのナット18bを取外し、確認窓22aを密閉する。その後、作業弁装置23及び下部作業用ケース22内に注水し、操作軸14の操作端部14gを操作して、第1閉塞部材11aと第2閉塞体との間の密封部材13を自然状態に戻して、分岐口3cの密封を解除する。
続いて、図14に示されるように、操作軸14に取付けられた操作フランジ15を固定する支持ボルト28aのナット28bを取外し、内水圧を利用あるいは操作フランジ15に取付けられた移動手段(図示ぜず)によって、閉塞装置10を徐々に作業弁装置23の上部へ移動する。そして、作業弁装置23の仕切弁23bによって、作業弁装置23と下部作業用ケース22との間を仕切り、作業弁装置23内を排水し、閉塞装置10及び作業用フランジ28を一体で撤去する。
つぎに、図15に示されるように、作業弁装置23の上に駆動機26とともに、弁吊り金具27、新規の補修弁5及び人孔蓋4を収納した上部作業用ケース24を取付け、上部作業用ケース24内に注水し、作業弁装置23の仕切弁23bを開放する。そして、駆動機26を下降させ、弁吊り金具27、新規補修弁5’及び人孔蓋4を一体の状態で分岐口3cのフランジ部3dに取付け、保持ボルト29を螺入して人孔蓋4を固定して、分岐口3cを密封する。そして、作業用ケース25内を排水し、確認窓22a(図13参照)から作業用ボルト18aをナット18bによって締付け、人孔蓋4を固定する。この際、新しくなった人孔蓋4の傷付きを防止するため、保持ボルト29を使用せずに、ナット18bによって締付け、人孔蓋4を固定してもよい。その後、作業用ケース25、分割クランプ21、基礎台座93及びジャッキ92を撤去する。最後に、新規の補修弁5と新規の空気弁6を取付け、作業を完了する。
次に、実施例2に係る閉塞装置を用いた管接続部材の撤去方法を、図16から図22を参照して説明する。既設流体管3の分岐口3cのフランジ部3dに取付けられた人孔蓋4、該人孔蓋4に短管7、8を介して補修弁31及び該補修弁31に取付けられた空気弁6を閉塞装置10を用いて、不断流状態で交換する方法について以下説明する。実施例1は、人孔蓋4に直接補修弁5が取付けられているのに対し(図3参照)、実施例2においては、人孔蓋4に短管7、8を介して補修弁31が取付けられている(図16参照)点で相違する。人孔蓋4に短管7、8を介して補修弁31が取付けられている場合には、作業用ケースの高さが高くする必要があり、作業が困難となる。そこで、不断流状態で人孔蓋4に取付けられた短管7、8を取外した後、補修弁31、人孔蓋4を交換する方法について説明する。
最初に、図16(b)に示されるように、既設流体管3の分岐口3cのフランジ部3dと人孔蓋4のフランジ4dとを締付けるボルト・ナットを作業用ボルト18a、ナット18b及びシール座金18sに交換する。同じく、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fとを締付けるボルト・ナットもボルト・ナット9f及びシール座金9sに交換する。シール座金9sを用いず、ボルトに止水部材を設けてもよい。
つぎに、図17に示されるように、補修弁31を閉め空気弁6を取外す。また、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fとの間に作業弁33を取付ける。図17の囲み部に示されるように、作業弁33は、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fへの取付けが容易となるように、3分割構造の分割クランプ33a、33b、33cをボルト・ナット33g、33g、33gによって結合して環状一体に形成される。なお、分割構造は、3分割に限らず、2分割または4分割以上であってもよい。
続いて、図18に示されるように、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fを結合するボルト・ナット9fを少し緩め、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fとの間に作業弁33のハンドル33hを操作して弁体33dを差し込み、再びボルト・ナット9fを締付け、人孔蓋4のフランジ4fを密封する。人孔蓋4のフランジ4fを密封した後、補修弁31を新規のボール弁32に交換する。なお、ボール弁は必ずしも交換しなくともよい。
つぎに図19に示されるように、ボール弁32のフランジ32kに止水装置35、人孔蓋4のフランジ4fの外周側に支柱34、34を取付ける。そして、ボール弁32を開き、ボルト・ナット9fを少し緩め、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fとの間から作業弁33の弁体33dを抜取り、再びボルト・ナット9fを締付ける。
続いて、止水装置35の止水部材35cを人孔蓋4の開口部4cに押し込み、止水部材35cを拡径して該開口部4cを密封するとともに、アーム35aを支柱34、34にナット35n、35n、…によって固定する。止水部材35cによって人孔蓋4の開口部4cを密封した状態で、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fとを締付けるボルト・ナット9fを取外し、短管7、ボール弁32及び止水装置35を一体で持ち上げ、人孔蓋4のフランジ4fと短管7のフランジ7fとの間に隙間を設ける。該隙間に抜止め金具36を取付け、止水部材35cに作用する流体圧力を保持できるようにする。
図21に示されるように、止水部材35cに作用する流体圧力を抜止め金具36にて保持した状態で、短管7、ボール弁32及び止水フランジ35dを取外す。その後、人孔蓋4のフランジ4f上に新規パッキン32eを配置し、ボール弁32を止水装置35の止水フランジ35dに固定して、さらに止水フランジ35dを、アーム35aによって支柱34、34に固定する。
つぎに、図22に示されるように、抜止め金具36を取外し、新規のボール弁32を人孔蓋4のフランジ4fにボルト・ナット9fによって取付け、止水部材35cの拡径状態を解除し、止水部材35cを徐々に上昇させ止水フランジ内に戻して、新規のボール弁32を閉じる。そして、作業弁33、支柱34、34、止水装置35を撤去する。
この状態から、図4から図15の工程を行うことで、人孔蓋4及びボール弁32の交換を行うことができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、上記実施においては、閉塞装置10の連結体12は、既設流体管3のフランジ部3dと連結されていた。しかし、本発明の閉塞装置10の連結体12は、分岐口3cの外側の既設流体管と連結されるものであれば、既設流体管3のフランジ部3dに限らず、既設流体管1、2、3の外周部と直接連結されてもよい。また、既設流体管1、2、3に取付座を設け、該取付座と閉塞装置10の連結体12とを連結してもよい。さらに、既設流体管3のフランジ部3dの外周面、あるいはフランジの下面を密封する取付部材を設け、該取付部材と閉塞装置10の連結体12とを連結してもよい。
また、図23に示されるように、連結体12の延設部12aの下面に間隔片12dを設けた閉塞装置10を用いて分岐口3cを閉塞してもよい。閉塞装置10を分岐口3cに向かって移動させ、間隔片12dの先端が分岐口3cのフランジ3dに接触した位置で、閉塞装置10がフランジ3dに対して適切な位置に配置できるように、間隔片12dの長さは設定されている。このような間隔片12dを有する閉塞装置10を使用することで、下部作業用ケース22の確認窓22aあるいは作業用フランジ28上の窓28cから目視による閉塞装置10の位置確認を簡略化できる。
3 既設流体管
3c 分岐口
3d フランジ部
4 人孔蓋(管接続部材)
10 閉塞装置
11 閉塞体
12 連結体
12a 延設部
12b 立設部
12h ボルト挿通孔
13 密封部材
25 作業用ケース

Claims (5)

  1. 既設流体管の分岐口の周囲に配設されたフランジ部に結合された管接続部材が作業用ケースによって密封状に囲繞され、該作業用ケース内にて不断流状態で前記管接続部材が撤去された前記分岐口を密封状に閉塞する閉塞装置であって、前記分岐口を閉塞する閉塞体と、該閉塞体及び前記分岐口を密封する密封部材と、前記閉塞体に配設される連結体と、を備え、該連結体は、前記閉塞体に配設され、前記分岐口の軸方向へ立設される立設部を含み、前記分岐口の外側の前記既設流体管と連結されることを特徴とする閉塞装置。
  2. 前記連結体は、前記分岐口の径方向外方へ延設される延設部を含むことを特徴とする請求項1に記載の閉塞装置。
  3. 前記連結体は、前記分岐口の周方向に離間して複数配設されることを特徴とする請求項1または2に記載の閉塞装置。
  4. 前記連結体は、前記既設流体管の前記フランジ部と結合するためのボルト挿通孔を含むことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の閉塞装置。
  5. 請求項1ないしのいずれかに記載の閉塞装置を用いて、既設流体管の分岐口の周囲に配設されたフランジ部に結合された管接続部材を撤去する方法であって、
    既設流体管の分岐口の周囲に配設されたフランジ部に結合された管接続部材を該フランジ部とともに作業用ケースによって密封状に囲繞する工程と、
    前記作業用ケース内にて不断流状態で前記管接続部材を前記分岐口から撤去する工程と、
    前記管接続部材が撤去された前記分岐口を前記閉塞体によって密封状に閉塞する工程と、
    前記閉塞体と前記分岐口の外側の前記既設流体管とを連結する工程と、
    前記作業用ケースを撤去する工程と、
    を備えることを特徴とする管接続部材の撤去方法。
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