JP6575307B2 - 印刷物及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、赤外線吸収性インキで構成された潜像と、これを覆う隠蔽層とを有し、その潜像を肉眼で読み取ることができず、赤外線を使用して読み取る印刷物に関する。
赤外線吸収性の潜像を赤外線透過性の隠蔽層で覆った印刷物は公知である(特許文献1)。このような印刷物は、肉眼によって潜像を読み取ることができないが、赤外線カメラで撮影することにより、潜像を読み取ることができる。このため、この印刷物は、有価証券等に利用して、その真偽を判定する技術として利用されている。
特開2000−309736号公報
しかしながら、例えばイベントの入場券や招待券にこの技術を利用した場合には、これら入場券や招待券の真偽を判定するのに使用するのに過ぎず、真偽判定の後には不要となるものであった。
そこで、本発明は、その真偽判定の後に、入場者や催行者の入場管理等に活用できる印刷物を提供することを目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、基材シートと、
この基材シート上に画像パターン状に配置され、赤外線吸収性インキで構成された潜像と、
この潜像に位置合わせして画像パターン状に重ねられた剥離層と、
この剥離層を覆って配置され、赤外線透過性のインキで構成された隠蔽層と、
この隠蔽層に接着して配置された剥離用シートと、
を備えることを特徴とする印刷物である。
次に、請求項2に記載の発明は、前記隠蔽層が潜像と同系色を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷物である。
また、請求項3に記載の発明は、潜像を構成する赤外線吸収性インキが可視光透過性であることを特徴とする請求項1に記載の印刷物である。
また、請求項4に記載の発明は、前記基材シートが赤外線反射性であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の印刷物である。
また、請求項5に記載の発明は、前記潜像が機械読み取り可能な画像パターン状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の印刷物である。
また、請求項6に記載の発明は、赤外線吸収性インキを使用して、基材シート上に画像パターン状に潜像を印刷する潜像印刷工程、
この潜像に位置合わせして画像パターン状に剥離剤を塗布して剥離層を形成する剥離層
形成工程、
赤外線透過性で紫外線硬化型のインキを使用して、この剥離層を覆って隠蔽層を印刷する隠蔽層印刷工程、
紫外線を照射して、前記紫外線硬化型インキを硬化させる隠蔽層硬化工程、
この隠蔽層上に剥離用シートを接着する剥離用シート接着工程、
を具備することを特徴とする印刷物の製造方法である。
また、請求項7に記載の発明は、赤外線吸収性インキを使用して、基材シート上に画像パターン状に潜像を印刷する潜像印刷工程、
この潜像に位置合わせして画像パターン状に剥離剤を塗布して剥離層を形成する剥離層形成工程、
赤外線透過性で紫外線硬化型のインキを使用して、剥離用シートに隠蔽層を印刷する隠蔽層印刷工程、
前記剥離層と隠蔽層とが対面するように前記基材シートと剥離用シートとを接着して、前記剥離層を隠蔽層で覆う接着工程、
この接着工程の後、紫外線を照射して、前記紫外線硬化型インキを硬化させる隠蔽層硬化工程、
を具備することを特徴とする印刷物の製造方法である。
本発明の印刷物は、赤外線吸収性インキで構成された潜像と、潜像に位置合わせして画像パターン状に重ねられた剥離層とを備えており、しかも、これら両者を覆って隠蔽層と剥離用シートとが配置されている。
そこで、まず、この印刷物をイベント等の入場券や招待券に貼付したときには、赤外線カメラで撮影することにより、潜像を読み取って、その真偽を判定することができる。
こうしてこれら入場券や招待券が真正であることを確認した後には、剥離用シートを剥離することにより、潜像を可視化することが可能である。すなわち、剥離用シートを剥離したときには、潜像には剥離層が位置合わせして重ねられているから、潜像と隠蔽層との間で剥離する。一方、この潜像の周囲には剥離層が存在しないから、剥離用シートと隠蔽層との間で剥離する。
このため、剥離用シートには、潜像の形状に、すなわち、前記画像パターン状の隠蔽層が残存する。この画像パターン状隠蔽層は肉眼で読み取り可能である。こうして画像パターン状隠蔽層が形成された剥離用シートは、入場管理等の目的で使用することができる。
一方、基材シートには、その画像パターン状に潜像と剥離層とが残存しており、また、その周囲には隠蔽層が残存している。このため、例えば赤外線カメラによってその画像パターンを読み取ることができ、この基材シートも入場管理等の目的で使用することができる。なお、潜像を構成する赤外線吸収性インキが可視光透過性である場合には、肉眼で画像パターンを読み取ることもできる。
図1は本発明の具体例に係り、図1(a)はその平面図、図1(b)は図1(a)のX−X線における要部断面図である。 本発明の潜像を読み取る工程の説明図である。 本発明の剥離用シートを剥離する工程の説明図である。 剥離後の剥離用シートの画像パターンを読み取る工程の説明図である。 剥離後の潜像を読み取る工程の説明図である。 白色紙上に印刷した印刷インキ被膜に光線を照射して、その反射率を測定した分光反射率曲線である。
次に、イベントの入場券を例として本発明の印刷物を説明する。図1(a)はその平面図、図1(b)は図1(a)のX−X線における要部断面図である。
図1から分かるように、この入場券1は、イベントに関する各種情報が印刷されており、これに加えて基材シート21上に潜像形成部2が配置されている。この潜像形成部2には、入場券1の基材シート1上に潜像22が配置されており、この潜像22は赤外線吸収性インキで構成されている。また、この潜像22は画像パターン状に配置されている。
基材シート21としては、赤外線を反射するものが好ましく使用できる。例えば紙である。また、赤外線を透過するシートであってもよい。例えば、ポリエチレンテレフタレートシート、ポリエチレンナフタレートシート、ポリカーボネートシート、ポリ塩化ビニルシート、ポリ塩化ビニリデンシート、ポリスチレンシート、ポリイミドシート、ポリアミドシート、ポリプロピレンシート、発泡ポリプロピレンシート等のプラスチックシートである。厚みは50〜100μmでよい。好ましくは75μm程度である。
また、潜像22を構成する赤外線吸収性インキとしては、一般に印刷に使用される有彩色のプロセスインキを使用することができる。例えば、カーボンブラックを顔料とする黒色インキを使用である。図6は、白色紙上に印刷した印刷インキ被膜に光線を照射して、その反射率を測定した分光反射率曲線であり、この反射光の中には、印刷インキ被膜による反射光成分のほかに、印刷インキ被膜を透過して白色紙で反射された成分が含まれている。そして、図中、Aはカーボンブラックを顔料とする一般印刷用の黒色インキ(東洋インキ製造社製FD カルトン ACE 墨インキ)の分光反射率曲線を示すものである。
また潜像22を構成する赤外線吸収性インキとして、可視光透過性のインキを使用することもできる。例えば、錫ドープ酸化インジウム粉を顔料とするインキである。また、熱線吸収ガラスや赤外吸収ガラスを粉砕して顔料としたインキを使用することもできる。
なお、この潜像22が構成する画像パターンは、この印刷物が真正であることを示すもので、この機能を果たすものであれば任意のパターンでよい。例えば、文字、記号等の画像パターンである。また、バーコードや二次元コードのパターンであれば、その印刷物が真正であることを保障する機能に加えて、各種情報を表示する機能を果たすことができる。二次元コードの例としてはQRコード(登録商標)を例示でき、例えば、このQRコード(登録商標)によってイベント主催者のURL等を表示することができる。
潜像22はグラビア印刷法、オフセット印刷法等の印刷方法で形成することができる。潜像22の厚みとしては0.5〜1.0μmでよい。
次に、この潜像22の上には、潜像22と位置合わせして、剥離層23が画像パターン状に配置されている。剥離層23は、潜像22と後述する隠蔽層24とを剥離容易にする機能を有するもので、例えばシリコーン系剥離剤を使用することができる。また、ポリエチレンワックス等のワックスを使用することもできる。その融点が80〜100℃のものが望ましい。融点が80度未満の場合には、潜像22と隠蔽層24との剥離が困難となる場合がある。剥離層23の厚みは0.5〜3.0μmでよい。
そして、これら潜像22と剥離層23とを覆って、隠蔽層24が設けられている。この隠蔽層24は、可視光を遮断すると共に、赤外線を透過するインキで形成されている必要
がある。また、この隠蔽層24は、前記剥離層23から容易に剥離できると共に、基材シート1から剥離し難いものである必要がある。このため、後述するように、剥離用シート25を基材シート21から剥離した場合には、この隠蔽層24は二種類の領域に分断されて、剥離層23に重畳した領域では剥離用シート25と共に基材シート21から剥離する。また、剥離層23に重畳していない領域、すなわち、隠蔽層24が基材シート21に接触している領域では基材シート21上に残存する。
可視光を遮断し、かつ、赤外線を透過するインキとしては、例えば、ペリレン系黒色顔料を含むインキが例示できる。図6において、Bは、白色紙上にペリレン系黒色顔料を含むインキを印刷して、その印刷インキ被膜に光線を照射して、反射率を測定した分光反射率曲線を示すものである。この隠蔽層24の厚みは1〜6μmでよい。望ましくは2〜4μmである。また、このインキとして、紫外線硬化樹脂をバインダーとする紫外線硬化型インキを使用することが望ましい。
そして、この隠蔽層24の上には、剥離用シート25が、隠蔽層24から剥離可能に接着している。剥離用シート25は赤外線透過性である必要がある。例えば、ポリエチレンテレフタレートシート、ポリエチレンナフタレートシート、ポリプロピレンシート、ポリカーボネートシート、ポリ塩化ビニルシート、ポリ塩化ビニリデンシート、ポリスチレンシート、ポリイミドシート、ポリアミドシート等のプラスチックシートを例示できる。また、セロファン、コンデンサーペーパー、パラフィン紙等であってもよい。厚みは2〜50μmでよい。望ましくは2〜16μmである。
この入場券1は、様々な工程で製造することができる。
例えば、まず基材シート21に、順次、潜像22及び剥離層23を形成する。次に、可視光を遮断し、かつ、赤外線を透過する紫外線硬化型インキを印刷し、紫外線を照射してこのインキを硬化させることにより、隠蔽層23を形成する。そして、接着剤を使用して剥離用シート25を接着することによりこの入場券1を製造することができる。
また、次の方法で製造することも可能である。すなわち、まず基材シート21に、順次、潜像22及び剥離層23を形成する。一方、可視光を遮断し、かつ、赤外線を透過する紫外線硬化型インキを剥離用シート25に印刷する。そして、潜像22及び剥離層23を設けた基材シート21と、前記紫外線硬化型インキで隠蔽層24を印刷した剥離用シート25とを、剥離層23と隠蔽層24とが対面するように接着して、前記剥離層23を隠蔽層24で覆う。そして、最後に紫外線を照射してこのインキを硬化させることにより、隠蔽層23を形成することによりこの入場券1を製造することができる。
次に、この入場券1は、次のように使用することができる。すなわち、まず、イベントの入場口で赤外線カメラ等の赤外線情報読み取り装置3により、潜像22の画像パターンを読み取る(図2参照)。この画像パターンが所定のパターンであれば、この入場券1は真正なものと推定できる。画像パターンが読み取れなかったり、あるいは所定のパターンと異なっていれば、真正な入場券ではない。また、既に剥離用シート25が剥ぎ取られている入場券は、例えば、無効と取り扱う。
そして、真正な入場券1と確認されたものは、この入場口で剥離用シート25を剥離する。この剥離工程において、前述のように、隠蔽層24は二種類の領域に分断される。すなわち、図3に示すように、剥離層23に重畳した領域の隠蔽層24は剥離用シート25と共に基材シート21から剥離する。また、剥離層23に重畳していない領域、すなわち、隠蔽層24が基材シート21に接触している領域の隠蔽層24は基材シート21上に残存する。
こうして基材シート21から剥離された剥離用シート25を、例えば、入場者に手渡し、剥離用シート25を剥離除去して残った基材シート21は、入場窓口で主催者側に残すことができる。
剥離用シート25上に残存する隠蔽層24は剥離層23の画像パターン、すなわち、潜像22の画像パターンをそのまま反映しており、しかも、この隠蔽層24は可視光を遮断する色彩を有しているから、カメラ等の情報読み取り装置4によって読み取り可能である。このため、入場者に手渡された剥離用シート25の画像パターンが主催者のURLを表しているときには、例えばスマートフォンのカメラ等で撮影することにより、主催者のホームページにアクセスすることが可能である。また、この画像パターンが主催者や後援者等のサービスやサービスに係るポイントを表示している場合には、そのサービスを受けるサービス券あるいはポイント券として利用することができる。なお、もちろん、肉眼でこの画像パターンを読み取ることも可能である。この場合にも、イベント入場の記録として残すことができる。
また、剥離用シート25を剥離除去して残った基材シート21には、赤外線吸収性の潜像22とこの周囲の隠蔽層24とが残存しているから、赤外線情報読み取り装置3により、潜像22の画像パターンを読み取ることができる(図5参照)。潜像22が可視光透過性のインキで構成されている場合には、この潜像22とこの周囲の隠蔽層24との間にコントラストがあるから、肉眼によって潜像22の画像パターンを読み取ることも可能である。このため、主催者側にこの基材シート21が残った場合には、イベントの入場者管理に使用して、次のイベントの参考や動向調査の素材として利用することができる。
以上、イベントの入場券を例として本発明を説明したが、その他、任意の用途に利用できることは明らかである。
1:入場券
2:潜像形成部 21:基材シート 22:潜像 23:剥離層 24:隠蔽層
25:剥離用シート
3:赤外線情報読み取り装置
4:情報読み取り装置

Claims (7)

  1. 基材シートと、
    この基材シート上に画像パターン状に配置され、赤外線吸収性インキで構成された潜像と、
    この潜像に位置合わせして画像パターン状に重ねられた剥離層と、
    この剥離層を覆って配置され、赤外線透過性のインキで構成された隠蔽層と、
    この隠蔽層に接着して配置された剥離用シートと、
    を備えることを特徴とする印刷物。
  2. 前記隠蔽層が潜像と同系色を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷物。
  3. 潜像を構成する赤外線吸収性インキが可視光透過性であることを特徴とする請求項1に記載の印刷物。
  4. 前記基材シートが赤外線反射性であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の印刷物。
  5. 前記潜像が機械読み取り可能な画像パターン状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の印刷物。
  6. 赤外線吸収性インキを使用して、基材シート上に画像パターン状に潜像を印刷する潜像印刷工程、
    この潜像に位置合わせして画像パターン状に剥離剤を塗布して剥離層を形成する剥離層形成工程、
    赤外線透過性で紫外線硬化型のインキを使用して、この剥離層を覆って隠蔽層を印刷する隠蔽層印刷工程、
    紫外線を照射して、前記紫外線硬化型インキを硬化させる隠蔽層硬化工程、
    この隠蔽層上に剥離用シートを接着する剥離用シート接着工程、
    を具備することを特徴とする印刷物の製造方法。
  7. 赤外線吸収性インキを使用して、基材シート上に画像パターン状に潜像を印刷する潜像印刷工程、
    この潜像に位置合わせして画像パターン状に剥離剤を塗布して剥離層を形成する剥離層形成工程、
    赤外線透過性で紫外線硬化型のインキを使用して、剥離用シートに隠蔽層を印刷する隠蔽層印刷工程、
    前記剥離層と隠蔽層とが対面するように前記基材シートと剥離用シートとを接着して、前記剥離層を隠蔽層で覆う接着工程、
    この接着工程の後、紫外線を照射して、前記紫外線硬化型インキを硬化させる隠蔽層硬化工程、
    を具備することを特徴とする印刷物の製造方法。
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