JP6573458B2 - センサユニット - Google Patents

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Description

本発明は、センサユニットに関する。
従来、ハイブリッドカー及び電気自動車等の車両に電圧検出ユニットが搭載されている。電圧検出ユニットは、車両に搭載されたバッテリを監視し、上位の機器に監視結果を送信する。電圧検出ユニットは、電線でバッテリに接続されることで、バッテリの状態情報、例えばバッテリの端子電圧を検知することが可能となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−289234号公報
ところで、バッテリの端子電圧を検知するには、バッテリごとに電線を配策する工程が必要となる。そして、バッテリに配策された電線は、電圧検出ユニットに接続される工程が必要となる。したがって、全体としてバッテリに電圧検出ユニットを組み付ける工程に係る工数が増加する。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、バッテリに電圧検出ユニットを組み付ける工程の簡易化が可能なセンサユニットを提供することである。
本発明に係るセンサユニットは、車両に設けられ、複数のセルが直列接続されたバッテリの状態情報を検出するセンサユニットであって、前記バッテリに取り付けられた回路モジュールに設けられ、複数の前記セルのそれぞれの端部と導通する各端子と電気的に接続されている第1のコネクタと、前記バッテリの状態情報を検出し、前記バッテリを制御する基板が収容された電圧検出ユニットに設けられ、前記基板と電気的に接続されている第2のコネクタと、を備え、前記第1のコネクタと、前記第2のコネクタとは、嵌合されるものであり、前記電圧検出ユニットは、第1の連結手段と、前記第1の連結手段と対の構造となる第2の連結手段と、を備え、複数設けられ、互いに連結可能に形成されていることを特徴とする。
本発明に係るセンサユニットによれば、バッテリに電圧検出ユニットを組み付ける工程の簡易化が可能なセンサユニットを提供することができる。
また、このセンサユニットによれば、組み付け工数を大幅に削減することができる。
また、本発明に係るセンサユニットにおいて、前記電圧検出ユニットは、複数の前記電圧検出ユニットが連結された場合、前記第1の連結手段と、当該第1の連結手段が設けられた前記電圧検出ユニットと隣り合う前記電圧検出ユニットに設けられた前記第2の連結手段とで連結され、連結された前記第1の連結手段と前記第2の連結手段とには、ロックガタとなる空隙が形成されることが好ましい。
このセンサユニットによれば、電圧検出ユニット同士の寸法公差を吸収することができる。
本発明によれば、バッテリに電圧検出ユニットを組み付ける工程の簡易化が可能なセンサユニットを提供することができる。
センサユニット1と、バッテリ3a、3b、3c、3dとの接続関係を説明する概略図である。 バッテリ3の斜視図である。 複数の電圧検出ユニット11が連結された状態の斜視図である。 図3の分解斜視図である。 図4の囲みAを拡大したものを矢印C方向から見た図である。 収容部26を説明する斜視図である。 第2の連結手段52を拡大した図である。 第1の連結手段51を拡大した図である。 図4の囲みAを拡大したものを矢印D方向から見た図である。 電圧検出ユニット11の別の一例の分解斜視図である。 複数の電圧検出ユニット11が連結された状態の別の一例の分解斜視図である。 基板35がツメロック29で固定された状態を説明する図である。 図12のB−B’線に沿う断面図である。 従来の電圧検出ユニット101がバッテリ3に取り付けられた状態を説明する図である。
図1は、センサユニット1と、バッテリ3a、3b、3c、3dとの接続関係を説明する概略図である。センサユニット1は、図示しない車両に設けられるものである。このような車両は、ハイブリッドカー又は電気自動車等であって、二次電池及び各種モーター等が設けられたものである。各種モーターは、二次電池から電力が供給されることにより、駆動するものである。二次電池として構成されるバッテリ3a、3b、3c、3dは、電力を各種モーターに供給するものである。
センサユニット1は、バッテリ3a、3b、3c、3dの状態情報を検知するものであり、バッテリ3a、3b、3c、3dに取り付けられるものである。バッテリ3a、3b、3c、3dは、上記で説明したように、二次電池で構成されるものであり、充放電を行うものである。なお、以後の説明において、バッテリ3a、3b、3c、3dの何れかを特に限定しない場合、バッテリ3と称する。
バッテリ3は、状態情報により監視されるものである。その状態情報は、バッテリ3の温度及び電圧を含むものであり、図示しない上位の機器に転送されるものである。これにより、上位の機器は、バッテリ3の温度及び電圧に基づいて、バッテリ3の充電終了状態、放電終了状態、バッテリ残容量、及び温度補正情報を演算することができ、演算結果に基づいた指令をセンサユニット1に転送することができるものである。なお、上位の機器と、センサユニット1との間の信号の送受信動作については後述する。
センサユニット1は、電圧検出ユニット11a、11b、11c、11dのそれぞれがバッテリ3a、3b、3c、3dのそれぞれに対応して取り付けられることにより、バッテリ3a〜3dの状態情報の検出及び各種制御を行うことができるものである。具体的には、センサユニット1は、第1のコネクタ9a、9b、9c、9d及び第2のコネクタ15a、15b、15c、15dを備えている。バッテリ3a〜3dのそれぞれには、回路モジュール5a、5b、5c、5dが対応して取り付けられている。第1のコネクタ9a、9b、9c、9dのそれぞれは、回路モジュール5a、5b、5c、5dのそれぞれに対応して設けられている。第1のコネクタ9a、9b、9c、9dのそれぞれは、回路モジュール5a、5b、5c、5dのそれぞれと電気的に接続されている。
電圧検出ユニット11a、11b、11c、11dのそれぞれは、バッテリ3a、3b、3c、3dのそれぞれの状態情報を検出し、バッテリ3a、3b、3c、3dのそれぞれを制御するものである。電圧検出ユニット11a、11b、11c、11dのそれぞれには、第2のコネクタ15a、15b、15c、15dのそれぞれが対応して設けられている。第2のコネクタ15a、15b、15c、15dのそれぞれは、電圧検出ユニット11a、11b、11c、11dに収容された基板35(後述する)と電気的に接続されている。
このような前提において、第1のコネクタ9a、9b、9c、9dのそれぞれは、第2のコネクタ15a、15b、15c、15dのそれぞれに対応して嵌合されるものである。よって、第1のコネクタ9a、9b、9c、9dのそれぞれは、第2のコネクタ15a、15b、15c、15dのそれぞれに対応して嵌合されれば、第1のコネクタ9a、9b、9c、9dのそれぞれは、第2のコネクタ15a、15b、15c、15dのそれぞれと電気的に接続され、導通状態となる。
なお、以後の説明において、第1のコネクタ9a、9b、9c、9dの何れかを特に特定しない場合、第1のコネクタ9と称する。また、第2のコネクタ15a、15b、15c、15dの何れかを特に特定しない場合、第2のコネクタ15と称する。また、回路モジュール5a、5b、5c、5dの何れかを特に特定しない場合、回路モジュール5と称する。また、電圧検出ユニット11a〜11dの何れかを特に特定しない場合、電圧検出ユニット11と称する。
また、図1に示すように、回路モジュール5a、5b、5c、5dのそれぞれには、クランプ受け部7a、7b、7c、7dがそれぞれ対応して設けられている。また、電圧検出ユニット11a、11b、11c、11dのそれぞれには、クランプ13a、13b、13c、13dがそれぞれ対応して設けられている。クランプ受け部7a、7b、7c、7dのそれぞれは、クランプ13a、13b、13c、13dのそれぞれに対応して嵌合されるものである。
なお、クランプ受け部7a、7b、7c、7dの何れかを特に特定しない場合、クランプ受け部7と称する。また、クランプ13a、13b、13c、13dの何れかを特に特定しない場合、クランプ13と称する。
以上の説明から、センサユニット1は、第1のコネクタ9及び第2のコネクタ15により、バッテリ3と電気的に導通状態となり、クランプ受け部7及びクランプ13により、バッテリ3と係合される。
次に、バッテリ3の構造について図2を用いて具体的に説明する。図2は、バッテリ3の斜視図である。図2に示すように、バッテリ3は、複数のセル21が直列接続されたものである。セル21は、起電力1〜2V程度のニッケル水素電池又は起電力3〜4V程度のリチウムイオン電池のような二次電池である。セル21は、数十個程度、例えば、10〜24個程度のものが直列に接続されることにより、高い電圧を得る組電池として使用される。そして、バッテリ3同士は、直列接続されることにより、例えば、総電圧200V以上となり、各種機器の駆動源として機能するものである。
回路モジュール5は、複数の端子31と、複数のバスバー33とを備えている。各端子31は、セル21のそれぞれの端部と導通している。具体的には、各端子31は、セル21のプラス側端子とマイナス側端子と接続されている。各端子31には、バスバー33が配策されている。バスバー33は、第1のコネクタ9で集約されている。つまり、第1のコネクタ9は、複数のセル21のそれぞれの端部と導通する各端子31と電気的に接続されている。
次に、電圧検出ユニット11の詳細について図3〜13を用いて説明する。図3は、複数の電圧検出ユニット11が連結された状態の斜視図である。図3に示すように、電圧検出ユニット11aは、第3のコネクタ17が設けられている。また、電圧検出ユニット11aは、第2のコネクタ15a及びクランプ13aが外側に突出した構造となっている。第3のコネクタ17は、図示しないワイヤーハーネスが挿脱可能な形状に形成されている。図示しないワイヤーハーネスの一方が第3のコネクタ17に挿入され、図示しないワイヤーハーネスの他方が図示しない上位の機器に接続されれば、電圧検出ユニット11a〜11dと、図示しない上位の機器とは各種信号の送受信が可能となる。
なお、電圧検出ユニット11b〜11dは、第2のコネクタ15及びクランプ13の構造は、電圧検出ユニット11aと同様である。また、電圧検出ユニット11b〜11dは、第3のコネクタ17が設けられていない点で電圧検出ユニット11aと相違する。よって、電圧検出ユニット11b〜11dは、第3のコネクタ17が設けられていない点を除けば、電圧検出ユニット11aと同様の構造であるため、その説明については省略する。
図4は、図3の分解斜視図である。図4に示すように、複数の電圧検出ユニット11が連結されたものは、概略的には、収容部26a、26b、26c、26dと、基板35a、35b、35c、35dと、フタ41a、41b、41c、41dとで構成されている。つまり、電圧検出ユニット11aは、収容部26a、基板35a、及びフタ41aで形成されている。同様に、電圧検出ユニット11b〜11dのそれぞれは、収容部26b〜26d、基板35b〜35d、及びフタ41b〜41dのそれぞれで形成されている。
収容部26aは、底面部27aと、底面部27aの周囲に立設した側面部39aとで構成されている。底面部27aは、リブ28と、開口30aとが設けられている。リブ28は、例えば複数設けられ、基板35aが収容部26aに収容された際、基板35aを底面部27aから一定の高さで保持するものである。開口30aは、後述するように、基板35aに設けられている第2のコネクタ15aを収容部26aの外側に突出させるものである。なお、開口30aの位置は、収容部26aに基板35aが収容された際、第2のコネクタ15aが収容部26aの外側に突出されるものであれば特に限定されない。
側面部39aは、内側にはツメロック29が設けられている。ツメロック29は、基板35aが収容部26aに収容された際、基板35aを固定するものである。側面部39aは、第3のコネクタ17を開放させる穴と、後述する接続部37を開放させる穴とが形成されている。よって、基板35aは、収容部26aに収容されれば、第3のコネクタ17が外部に露出され、接続部37が外部に露出される。
なお、収容部26b〜26dは、収容部26aと同様の構成であるため、その説明については省略する。底面部27b〜27dは、底面部27aと同様の構成であるため、その説明については省略する。また、側面部39b〜39dは、側面部39aと同様の構成であるため、その説明については省略する。また、開口30b〜30dは、開口30aと同様の構成であるため、その説明については省略する。
なお、収容部26a〜26dの何れかを特に特定しない場合、収容部26と称する。また、底面部27a〜27dの何れかを特に特定しない場合、底面部27と称する。また、側面部39a〜39dの何れかを特に特定しない場合、側面部39と称する。また、開口30a〜30dの何れかを特に特定しない場合、開口30と称する。
基板35aは、バッテリ3aの状態情報を検出し、バッテリ3aを制御するものであり、それらの動作を実施する回路が実装されている。基板35aには、上記で説明したように、第2のコネクタ15aが設けられている。第2のコネクタ15aは、基板35aと電気的に接続されている。また、基板35aには、隣り合う基板35bと電気的に接続され、各種信号を送受信可能な接続部37が設けられている。
基板35b〜35dは、バッテリ3aの状態情報を検出し、バッテリ3aを制御するものであり、それらの動作を実施する回路が実装されている点と、接続部37が設けられている点で同様であり、第2のコネクタ15aが設けられていない点で相違する。よって、基板35b〜35dは、第2のコネクタ15aが設けられていない点を除いては同様の構成であるため、その説明については省略する。なお、基板35aに第2のコネクタ15aを設けず、基板35b〜35dの何れかに第2のコネクタ15aと同様の構成のコネクタを設けてもよい。なお、基板35a〜35dの何れかを特に特定しない場合、基板35と称する。
フタ41aは、ツメ43が設けられている。ツメ43は、基板35aが収容された収容部26aにフタ41aを取り付ける際、フタ41aを収容部26aに固定させるものである。なお、フタ41b〜41dは、フタ41aと同様の構成であるため、その説明については省略する。また、フタ41a〜41dの何れかを特に特定しない場合、フタ41と称する。
次に、電圧検出ユニット11同士の接続構造について図5〜9を用いて説明する。図5は、図4の囲みAを拡大したものを矢印C方向から見た図である。図4に示すように、電圧検出ユニット11は、複数設けられ、互いに連結可能に形成されている。例えば、図4の囲みAにおいては、電圧検出ユニット11bと、電圧検出ユニット11cとが連結された状態が示されている。図4及び図5に示すように、電圧検出ユニット11b及び電圧検出ユニット11cのそれぞれは、第1の連結手段51と、第1の連結手段51と対の構造となる第2の連結手段52と、を備えている。
図4及び図5に示すように、電圧検出ユニット11bと、電圧検出ユニット11cとが連結された場合、第1の連結手段51と、第1の連結手段51が設けられた電圧検出ユニット11bと隣り合う電圧検出ユニット11cに設けられた第2の連結手段52とで連結される。また、図5に示すように、電圧検出ユニット11bと、電圧検出ユニット11cとが連結された場合、連結された第1の連結手段51と第2の連結手段52とには、ロックガタとなる空隙が形成される。
次に、第1の連結手段51及び第2の連結手段52の詳細構造について図6〜9を用いて説明する。図6は、収容部26を説明する斜視図である。側面部39には、略同一面上のうち、長い方の面に、第1の連結手段51及び第2の連結手段52が形成されている。第1の連結手段51は、側面部39の一方の角側に形成されている。第2の連結手段52は、側面部39の他方の角側に形成されている。側面部39のうち、長い方の面同士は向かい合う位置に構成され、側面部39のうち、短い方の面同士も向かい合う位置に構成されている。つまり、側面部39のうち、長い方の面のそれぞれには、第1の連結手段51及び第2の連結手段52が形成されている。
具体的には、長い方の面の一方に第1の連結手段51が構成されている場合には、第1の連結手段51と向かい合う位置の長い方の面には第2の連結手段52が構成されている。つまり、1つの収容部26には2つの第1の連結手段51と、2つの第2の連結手段52とが構成され、そのうち、第1の連結手段51同士は、収容部26に対して互いに略対角線上に形成され、第2の連結手段52同士も、収容部26に対して互いに略対角線上に形成されている。
次に、第2の連結手段52の詳細構造について図7を用いて説明する。図7は、第2の連結手段52を拡大した図である。図7に示すように、第2の連結手段52は、部材52a、部材52b、及び部材52cから形成されている。部材52a、部材52b、及び部材52cのそれぞれは、互いに一定の距離がとられた状態で、一体成型されたものである。
次に、第1の連結手段51の詳細構造について図8を用いて説明する。図8は、第1の連結手段51を拡大した図である。図8に示すように、第1の連結手段51は、部材51a、51b、及び51cから形成されている。部材51cは、突起部が形成されており、この突起部が図7の部材52cに引っかかることにより、第1の連結手段51及び第2の連結手段52の連結が可能となる。また、部材51bは、図7の部材52aと部材52bとで向かい合うことで形成されている空間よりも小さい形状である。よって、第1の連結手段51と、第2の連結手段52とで形成される空間には、一定の空隙が保たれることとなる。これにより、第1の連結手段51は、第2の連結手段52に対して密着していないため、空隙の分だけ動かすことができる構造となっている。
第1の連結手段51と、第2の連結手段52との間の空隙によるロックガタについて説明する。図9は、図4の囲みAを拡大したものを矢印D方向から見た図である。図9に示すように、第1の連結手段51は、第2の連結手段52に対して一定のロックガタがある。よって、第1の連結手段51は、第2の連結手段52に対し、図9の水平方向E上に動かす余地がある。
なお、収容部26及び第2の連結手段52は、PP等の軽い樹脂を使用して一体成型されたものである。よって、第2の連結手段52は、一定の強度が保たれている。また、収容部26及び第1の連結手段51は、PP等の軽い樹脂を使用して一体成型されたものである。よって、第1の連結手段51は、一定の強度が保たれている。つまり、収容部26、第1の連結手段51、及び第2の連結手段52は、PP等の軽い樹脂を使用して一体成型されたものであるため、軽量化されたものであり、一定の強度も保たれているものである。
なお、上記で説明した第1の連結手段51及び第2の連結手段52の構造は一例であって、特にこれらに限定されない。第1の連結手段51と、第2の連結手段52とで、隣り合う電圧検出ユニット11同士が連結され、さらに、第1の連結手段51と、第2の連結手段52とには、ロックガタとなる空隙が形成される構造であればよい。
つまり、電圧検出ユニット11は、複数設けられ、互いに連結可能に形成されているものである。そして、連結可能な手段として、電圧検出ユニット11は、第1の連結手段51と、第1の連結手段51と対の構造となる第2の連結手段52と、を備えている。
また、複数の電圧検出ユニット11が連結された場合、第1の連結手段51と、その第1の連結手段51が設けられた電圧検出ユニット11と隣り合う電圧検出ユニット11に設けられた第2の連結手段52とで連結され、連結された第1の連結手段51と第2の連結手段52とには、ロックガタとなる空隙が形成される。
次に、単一のユニットとしての電圧検出ユニット11の構造について図10を用いて説明する。図10は、電圧検出ユニット11の別の一例の分解斜視図である。図10においては、隣り合う基板35の第2のコネクタ15同士が、図4のように互いに向き合う位置関係ではなく、横方向にずれた位置関係となる場合を想定したものである。よって、収容部26に形成された開口30は、底面部27の角側に形成されている。
次に、図10の電圧検出ユニット11のように第2のコネクタ15の位置関係が横方向にずれた状態で連結された場合について図11を用いて説明する。図11は、複数の電圧検出ユニット11が連結された状態の別の一例の分解斜視図である。図11に示すように、収容部61aの開口63aと、収容部61bの開口63bとが、図4のように互いに向かい合う位置関係ではなく、横方向にずれた位置関係となっている。収容部61cの開口63cと、収容部61dの開口63dとも、図4のように互いに向かい合う位置関係ではなく、横方向にずれた位置関係となっている。
基板71aの第2のコネクタ15aと、基板71bの第2のコネクタ15bとは、図4のように互いに向かい合う位置関係ではなく、横方向にずれた位置関係となっている。基板71cの第2のコネクタ15cと、基板71dの第2のコネクタ15dとも、互いに向かい合う位置関係ではなく、横方向にずれた位置関係となっている。なお、フタ41a〜41dの構造については、上記で説明したものと同様であるため、その説明については省略する。
次に、収容部26に基板35が収容された状態について図12及び13を用いて説明する。図12は、基板35がツメロック29で固定された状態を説明する図である。図13は、図12のB−B’線に沿う断面図である。図13に示すように、基板35は、ツメロック29で固定され、リブ28で底面部27から一定の高さが保たれた状態で収容部26に保持されている。このように、ツメロック29があることにより、基板35は固定される。また、リブ28があることにより、基板35と、底面部27との間に一定の距離を設けることができるため、基板35に実装された各種回路素子(図示せず)と、底面部27との間に一定の空隙を形成させている。なお、リブ28の配置箇所、個数及び形状は特に限定されない。また、ツメロック29の配置箇所、個数及び形状も特に限定されない。
次に、図14を用いて従来例と比較しながら、センサユニット1の作用効果について説明する。図14は、従来の電圧検出ユニット101がバッテリ3に取り付けられた状態を説明する図である。図14に示すように、バッテリ3aには、回路モジュール105aが設けられている。回路モジュール105aには、電線コネクタ109aが設けられている。回路モジュール105aは、回路モジュール5aと同様の構成である。電線コネクタ109aは、回路モジュール105aに配策されている図示しないバスバーが集約されている。
なお、回路モジュール105b〜105dは、回路モジュール105aと同様の構成であるため、その説明については省略する。また、電線コネクタ109b〜109dは、電線コネクタ109aと同様の構成であるため、その説明については省略する。
電圧検出ユニット101は、電線開口108と、ボルト締結部110とを備えている。図14の一例では、電圧検出ユニット101が2台設けられている。2台の電圧検出ユニット101のうち、一方の電圧検出ユニット101aは、回路モジュール105a及び105bに取り付けられている。2台の電圧検出ユニット101のうち、他方の電圧検出ユニット101bは、回路モジュール105c及び105dに取り付けられている。
よって、電圧検出ユニット101aの電線開口108と、電線コネクタ109a及び電線コネクタ109bとの間には、電線113が配策されている。また、電圧検出ユニット101bの電線開口108と、電線コネクタ109c及び109dとの間には、電線113が配策されている。
また、電圧検出ユニット101aと、バッテリ3a及び3bとは、ボルト締結部110a及びボルト111aにより、締結されている。同様に、電圧検出ユニット101bと、バッテリ3c及び3dとは、ボルト締結部110b及びボルト111bにより、締結されている。また、図示は省略するが、電圧検出ユニット101a及び101bの内部に収容される制御基板は、ボルト等で締結される必要がある。つまり、電圧検出ユニット101a及び101bの筐体は、ボルト締結に耐えうる強度を持たせなければならない。例えば、従来例においては、ボルト固定するために、電圧検出ユニット101a及び101bに金属部品(カラー)をインサート成形する必要があった。さらに、電圧検出ユニット101a及び101bの筐体の強度を確保するため、PBT樹脂、例えばPBT−GF30等のような硬い樹脂を使用しなければならなかった。
なお、電圧検出ユニット101a及び101bの何れかを特に特定しない場合、電圧検出ユニット101と称する。また、電線コネクタ109a〜109dの何れかを特に特定しない場合、電線コネクタ109と称する。また、ボルト締結部110a及び110bの何れかを特に特定しない場合、ボルト締結部110と称する。また、ボルト111a及び111bの何れかを特に特定しない場合、ボルト111と称する。
以上の説明から、従来の電圧検出ユニット101では、バッテリ3の端子電圧を検知するには、バッテリ3ごとに電線113を配策する工程が必要となる。そして、バッテリ3に配策された電線113は、電圧検出ユニット101に接続される工程が必要となる。したがって、全体としてバッテリ3に電圧検出ユニット101を組み付ける工程に係る工数が増加する。
そこで、センサユニット1は、複数のセル21のそれぞれの端部と導通する各端子31と電気的に接続されている第1のコネクタ9と、電圧検出ユニット11に収納されている基板35と電気的に接続されている第2のコネクタ15とを備え、第1のコネクタ9と、第2のコネクタ15とは、嵌合されるものとした。これにより、第1のコネクタ9と、第2のコネクタ15とが嵌合されれば、複数のセル21と、基板35とが電気的に接続されるため、従来の電圧検出ユニット101のような電線113を配策する工程が不要となった。よって、バッテリ3に電圧検出ユニット11を組み付ける工程の簡易化が可能なセンサユニット1を提供することができる。
また、部品点数が大幅に削減されるため、製造コストの削減を図ることができる。
また、電圧検出ユニット11は、複数設けられ、互いに連結可能に形成されている。これにより、従来のように、電圧検出ユニット101を1つずつバッテリ3に取り付ける場合に比べ、組み付け工数を大幅に削減することができる。
また、複数の電圧検出ユニット11が連結された場合、第1の連結手段51と、第2の連結手段52とには、ロックガタとなる空隙が形成されている。これにより、第1の連結手段51と、第2の連結手段52とには、連結方向に移動する余地があるため、電圧検出ユニット11同士の寸法公差を吸収することができる。
また、電圧検出ユニット11にはツメロック29が設けられている。これにより、収容部26は、従来のような強度を持たせる必要がない。したがって、PP等の軽い樹脂を使用することができるため、全体として軽量化を図ることができる。
また、第1のコネクタ9と、第2のコネクタ15との嵌合と、クランプ受け部7と、クランプ13との嵌合とにより、電圧検出ユニット11をバッテリ3に取り付けることができるため、ボルト締め付け工程を削減することができる。これにより、組み付け工数を大幅に削減させることができる。
このようにして、本実施形態に係るセンサユニット1によれば、車両に設けられ、複数のセル21が直列接続されたバッテリ3の状態情報を検出するセンサユニット1であって、バッテリ3に取り付けられた回路モジュール5に設けられ、複数のセル21のそれぞれの端部と導通する各端子31と電気的に接続されている第1のコネクタ9と、バッテリ3の状態情報を検出し、バッテリ3を制御する基板35が収容された電圧検出ユニット11に設けられ、基板35と電気的に接続されている第2のコネクタ15と、を備え、第1のコネクタ9と、第2のコネクタ15とは、嵌合される。
よって、バッテリ3に電圧検出ユニット11を組み付ける工程の簡易化が可能なセンサユニット1を提供することができる。
また、電圧検出ユニット11は、複数設けられ、互いに連結可能に形成されている。よって、組み付け工数を大幅に削減することができる。
また、電圧検出ユニット11は、第1の連結手段51と、第1の連結手段51と対の構造となる第2の連結手段52と、を備え、複数の電圧検出ユニット11が連結された場合、第1の連結手段51と、当該第1の連結手段51が設けられた電圧検出ユニット11と隣り合う電圧検出ユニット11に設けられた第2の連結手段52とで連結され、連結された第1の連結手段51と第2の連結手段52とには、ロックガタとなる空隙が形成される。よって、電圧検出ユニット11同士の寸法公差を吸収することができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。
例えば、本実施形態において、第1のコネクタ9a、9b、9c、9dの形状及び第2のコネクタ15a、15b、15c、15dの形状は、これに限らず、オス及びメスの何れであってもよい。
加えて、本実施形態では、センサユニット1は、複数の電圧検出ユニット11から構成されている場合について説明したが、これに限らず、センサユニット1は、1つの電圧検出ユニット11から構成されていてもよい。
さらに、本実施形態では、クランプ受け部7は、貫通孔が形成され、クランプ13は、クランプ受け部7に形成された貫通孔を貫通後、クランプ受け部7に固定される突起物が形成されている場合について説明したが、これに限らず、ねじ締結される構造であってもよい。
さらに、本実施形態では、収容部26、第1の連結手段51、及び第2の連結手段52は、PP等の軽い樹脂を使用して一体成型されたものである場合について説明したが、これに限らず、他の素材で一体成型されたものであってもよい。
さらに、本実施形態では、第2のコネクタ15同士が互いに向かい合う場合と、横にずれて配置される場合とについて説明したが、これに限らず、第2のコネクタ15同士が一定の角度で広がりを持たせた配置構成であってよい。
1 :センサユニット
3、3a〜3d :バッテリ
5、5a〜5d、105a〜105d :回路モジュール
7、7a〜7d :クランプ受け部
9、9a〜9d :第1のコネクタ
11、11a〜11d、101、101a、101b:電圧検出ユニット
13,13a〜13d :クランプ
15、15a〜15d :第2のコネクタ
17 :第3のコネクタ
21 :セル
26、26a〜26d、61、61a〜61d :収容部
27、27a〜27d :底面部
28 :リブ
29 :ツメロック
30、30a〜30d、63、63a〜63d :開口
31 :端子
33 :バスバー
35、35a〜35d、71a〜71d :基板
37 :接続部
39、39a〜39d :側面部
41、41a〜41d :フタ
43 :ツメ
51 :第1の連結手段
52 :第2の連結手段
51a〜51c、52a〜52c :部材
108 :電線開口
109、109a〜109d :電線コネクタ
110、110a、110b :ボルト締結部
111、111a、111b :ボルト
113 :電線

Claims (2)

  1. 車両に設けられ、複数のセルが直列接続されたバッテリの状態情報を検出するセンサユニットであって、
    前記バッテリに取り付けられた回路モジュールに設けられ、複数の前記セルのそれぞれの端部と導通する各端子と電気的に接続されている第1のコネクタと、
    前記バッテリの状態情報を検出し、前記バッテリを制御する基板が収容された電圧検出ユニットに設けられ、前記基板と電気的に接続されている第2のコネクタと、
    を備え、
    前記第1のコネクタと、前記第2のコネクタとは、嵌合されるものであり、
    前記電圧検出ユニットは、
    第1の連結手段と、
    前記第1の連結手段と対の構造となる第2の連結手段と、
    を備え、
    複数設けられ、互いに連結可能に形成されている
    ことを特徴とするセンサユニット。
  2. 前記電圧検出ユニットは、
    数の前記電圧検出ユニットが連結された場合、前記第1の連結手段と、当該第1の連結手段が設けられた前記電圧検出ユニットと隣り合う前記電圧検出ユニットに設けられた前記第2の連結手段とで連結され、連結された前記第1の連結手段と前記第2の連結手段とには、ロックガタとなる空隙が形成される
    ことを特徴とする請求項に記載のセンサユニット。
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