JP6565378B2 - 電子情報処理システム及び電子情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子情報処理システム及び電子情報処理方法に関する。
小型化、低コスト化のため、液晶ディスプレイ等の表示画面を小さくしたり、あるいは削除したりすると、表現できる情報量が少なくなり、ユーザが情報を把握することが難しくなる。しかし、複数の操作ボタンの点滅でメッセージを表現するという技術が既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、多様な情報表現を目的で、人間の通常用いる文字や記号等を、複数の操作ボタンを点滅させることでメッセージを書き記し、ユーザが情報を把握するという技術が開示されている。
しかし、今までの技術では、電子機器に操作ボタンがない、あるいは、あったとしてもメッセージを表現するのに十分な数がない場合は、多様な情報を表現できないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、操作ボタンの無い電子機器の多様な情報をユーザに伝えることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、エラー発生時に点灯もしくは点滅
する複数の発光手段、前記発光手段の点灯の組合せをエラー内容によって決定する決定手
段、を有する電子機器と、前記発光手段の点灯もしくは点滅を検知する発光検知手段、前
記エラー内容を表示する表示手段、前記発光検知手段及び前記表示手段を制御するアプリ
ケーション手段、を有する情報処理装置と、を含み、前記情報処理装置は、前記アプリケーション手段が、表現できるエラーの数を多くするため前記表示手段の画面を分割し、画面分割した上でガイドラインを表示させ、前記情報処理装置の傾きに伴い前記ガイドラインの位置を変化させることを特徴とする。
本発明によれば、操作ボタンの無い電子機器の多様な情報をユーザに伝えることができる。
本発明の一実施の形態に係る全体構成図である。 図1に示したMFPのハードウェア構成図の一例である。 図1に示したスマートデバイスのハードウェア構成の一例である。 図1に示したMFPの機能ブロック図の一例である。 図1に示した図1に示したスマートデバイスの機能ブロック図の一例である。 図1に示したMFPの操作部についての説明図である。 図1に示したスマートデバイスの読み取り画面についての説明図である。 スマートデバイスアプリの読み取り結果画面についての説明図である。 LED点灯のエラーパターンについての説明図である。 図1に示した電子情報処理システムにおけるフローチャートについての説明図である。 (a)、(b)は、画面を分割した場合についての説明図である。 情報処理装置としてのスマートデバイスを傾斜(回転)させた場合についての説明図である。 スマートデバイスの読み取り画面にガイドラインを表示する機能についての説明図である。 スマートデバイスの画面を分割し、ガイドラインを表示した場合の説明図である。 スマートデバイスの傾きによって読み取り機能を決定する機能の上に、ガイドライン表示機能を加えた場合の説明図である。 ジェスチャーを使用することで読み取る機能のエラー内容を変化させる場合についての説明図である。 発光手段の検知を行う前に周囲の明るさを検知する場合のフローチャートの一例である。 発光手段の読み取りエラーが発生した場合、発光手段を全て点灯させ、基準となる明るさを測定する場合のフローチャートの一例である。 MFPの操作部についての説明図である。 スマートデバイスアプリの読み取り画面についての説明図である。 スマートデバイスアプリの読み取り結果画面についての説明図である。 実施形態2のフローチャートについての説明図である。 赤外線LED点灯パターンについての説明図である。 MFPの操作部についての説明図である。 赤外線LEDの点灯パターンについての説明図である。 エラー発生通知LEDの点滅パターンの一例である。 二色LEDエラー発生通知LEDの点滅パターンの一例である。
<概要>
本発明の実施の形態を説明する。本発明は、電子機器のエラー等の情報表現に際して、以下の特徴を有する。
要するに、電子機器のLED点滅を、スマートデバイスを使用して読み取り、人間が理解できるメッセージで情報を表現することが特徴である。
<実施の形態1>
上記記載の本発明の特徴について、以下の図面を用いて詳細に解説する。
[構成]
図1は、本発明の一実施の形態に係る全体構成図である。
電子情報処理システム10は、電子機器としての、MFP(Multifunction Peripheral)11、PC(Personal Computer)13,14、情報処理装置としてのスマートデバイス12、及びネットワーク15を有する。
PC13,14や情報処理装置としてのスマートデバイス12と接続する電子機器は、図1のMFP11ではなく、発光手段としてのランプを複数持つ電子機器であればよい。また各デバイス間の通信手段として、無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、NFC等無線接続の他に有線LANやUSB等の手段により接続してもよい。
図2は、図1に示したMFPのハードウェア構成図の一例である。
MFP11は、入出力バッファ101、プログラムROM102、RAM103、NVRAM104、HDD105、CPU106、外部I/FとしてUSB I/F 110、ネットワーク(Network) I/F 111、NFC I/F112、メモリ I/F 113を有する。これら入出力バッファ101、プログラムROM102、RAM103、NVRAM104、HDD105、CPU106、USB I/F 110、ネットワーク I/F 111、NFC I/F112、メモリ I/F 113はバス114により接続されデータの授受が可能である。また印刷機能・スキャン機能を制御するモジュールとして印刷制御部108、画像のスキャンを行うスキャン制御部109を備えている。
尚、ROMはRead Only Memoryの略であり、RAMはRandom Access Memoryの略であり、CPUはCentral Processing Unitの略である。
外部I/F部(USB I/F 111,Network I/F 112)は、USB、ネットワーク等の通信媒体により他の装置とのデータの授受を行う。
外部I/F部(メモリ I/F113)は、外部メモリ116(SDカード等のリムーバルメディア)の接続の検知、データのやりとりを行う。外部メモリ116は、印刷データ、MFP100の本体電子機器情報の設定用データ、アップデート用データ、或いはMFP100の各データや外部より入力されたデータを保存するための記憶メモリとして用いる。
入出力バッファ101は、他の装置から入力される印刷に関する制御コードや各種データ、通信媒体に関する制御コードやMFP100の各データの送受信を行う。
CPU106は、各種データの演算処理等MFP11全体を制御するものである。
プログラムROM102は、CPU106の動作制御、各モジュールのデータ管理や制御を行うためのプログラムを記憶している。
プログラムROM10に記憶されたプログラムは、RAM103に読み込まれCPU205により実行される。
RAM103は、CPU106のワークメモリ、画像データを記憶するバッファや、印字用変換データを記憶するビットマップメモリに使用される。
NVRAM104は、本体電源が遮断されても保持したいデータを格納するための記憶メモリである。HDD105は、画像データ等の文書より容量の大きいデータを格納するための記憶メモリである。
パネルI/F部107は、コントローラ制御部と操作パネル116のデータの授受を行う。
尚、120はホストコンピュータ(図ではホスト)、121は外部メモリである。
図3は、図1に示したスマートデバイスのハードウェア構成の一例である。
スマートデバイスは、ここではスマートフォンやタブレットPC等の携帯情報端末を指している。
スマートデバイス12は、CPU205、プログラムROM201、RAM202、無線通信モジュール203、センサ204、RF(Radio Frequency)部207、アンテナ211、LCD(Liquid Crystal Display)208、バッテリ209、外部メモリ210を備えている。これらはバス114により接続されデータの授受が可能である。
CPU205は、各種データの演算処理等スマートデバイス200全体を制御するものである。
プログラムROM201は、CPU205の動作制御、各モジュールのデータ管理や制御を行うためのプログラムを記憶している。RAM103は、CPU205のワークメモリとして使用される。プログラムROM201に記憶されたプログラムは、RAM202に読み込まれCPU205により実行される。
外部メモリ210は不揮発の情報を保持するために用いられる。(外部メモリの代わりにHDDを備える構成であっても良い)
RF部207は、アンテナ211から他の無線通信機器へ高周波信号を送信する。また、アンテナ211から受信した高周波信号を変換しCPU205へ出力する。
外部電源もしくはバッテリ209はスマートデバイス内部で保持する電源回路へ電力を供給し、そこからスマートデバイス12の各ハードウェアに対し電力を供給する。
LCD208は、各アプリケーションの起動画面や画像データの表示部であり、本実施形態におけるユーザ操作を行うためのタッチパッド(位置入力機能)を備える。
センサ204は、スマートデバイス200の内部状態に関する情報(加速度センサ、温度センサ、重力センサ、ジャイロセンサ、照度センサ、近接センサ等よる情報)を取得する。
図4は、図1に示したMFPの機能ブロック図の一例である。
図4に示すMFP11は、発光手段21、表示手段22、読取手段23、制御手段24、操作手段25、記憶手段26、決定手段27及び印刷手段28を有する。
エラー発生時に点灯もしくは点滅する複数(3個に限定されない。)の発光手段21は、エラー種類通知用発光手段としてのエラー種類通知LED130a〜130c(図2)によって実現される。エラー内容を表示する表示手段としての表示手段22は、操作パネル116(図2)によって実現される。原稿を読み取る読取手段23は、スキャン制御部109(図2)によって実現される。MFP11を統括制御する制御手段24は、CPU106(図2)によって実現される。操作手段25は、パネルI/F107、操作パネル116の各種ボタンもしくはタッチパネル(タッチパッド)によって実現される。記憶手段26は、プログラムROM102、RAM103、NVRAM104、及びHDD105(図2)によって実現される。発光手段の点灯の組合せをエラー内容によって決定する決定手段27は、CPU106、プログラムROM102(図2)によって実現される。印刷手段28は、印刷制御部108(図2)によって実現される。
図5は、図1に示した図1に示したスマートデバイスの機能ブロック図の一例である。
情報処理装置としてのスマートデバイスの傾きを検知する傾斜検知手段31は、センサ204(図3)によって実現される。アプリケーション手段32は、発光検知手段33、及び表示手段36を制御する。アプリケーション手段32は、傾斜検知手段からの検知結果に基づいてエラーの種類を変更させる機能を有する。またアプリケーション手段32は、発光手段の点灯もしくは点滅を検知する際に、表示手段の画面にガイドラインを形成させる機能、画面分割した上でガイドラインを表示させる機能を有する。アプリケーション手段32は、CPU205、プログラムROM201、及びRAM202(図3)によって実現される。発光検知手段33は、センサ204によって実現される(図3)。制御手段34は、CPU205によって実現される。撮影手段35は、カメラ213によって実現される。表示手段36はLCD208(図3)によって実現される。操作手段37はLCD208のタッチパネル(タッチパッド)によって実現される。記憶手段38は、プログラムROM201、及びRAM202によって実現される。通信手段39は、無線通信モジュール203、RF部207、及びアンテナ211によって実現される(図3)。
図6は、図1に示したMFPの操作部についての説明図である。
操作手段25としての操作部は電源ボタン、スタートボタン、クリア/ストップボタン、更新ボタン、エラー発生通知LED及びエラー種類通知LED(図では例として3つ)を持つ。
電子機器にエラーが発生した際にはエラー発生通知が点灯し、エラー種類通知LED130a〜130cはエラー内容に応じてそれぞれ点灯(点滅)する/しないのパターン(表1参照)が存在する。
Figure 0006565378
図7は、図1に示したスマートデバイスの読み取り画面についての説明図である。
読み取り画面は、スマートデバイス12で通常用いられるカメラ213を使用する。読み取り画面には、「LEDを読み取り中」であることが分かるメッセージが表示される。読み取り画面において、LEDが検知できない状態で一定時間が経過すると読み取りエラーとなり、読み取りエラー画面が表示される。
図8は、スマートデバイスアプリの読み取り結果画面についての説明図である。
読み取り結果画面は、MFPのエラー内容が表示される。図8にはエラー内容として「トレイ1に用紙を補充してください。」と表示された場合が記載されているが、限定されるものではない。
図9は、LED点灯のエラーパターンについての説明図である。
図9には代表例としてエラー種類通知LEDが3つ存在する場合のパターンを示されている。エラーパターン数はエラー種類通知LED130a〜130cの個数によって決定する。パターン数は2^(LEDの個数)であらわされる。図9はパターン6のLED点灯を示している。
[動作]
図10は、図1に示した電子情報処理システムにおけるフローチャートについての説明図である。
S1:電子機器でエラーが発生。
S2: エラー発生通知用発光手段としてのエラー発生通知LED130dエラー発生通知LED130d及びエラー種類通知LED130a〜130cが点灯(点滅)する。
S3:スマートデバイスでエラー内容を読み取る。
S4:読み取りできない状態で一定時間が経過する。
S5:読み取りエラー画面を表示する。
S6:スマデバ画面にエラー内容を表示する。
図11(a)、(b)は、画面を分割した場合についての説明図である。
LED読み取り画面を分割し、MFPの機能によって読み取り領域が決定される。
図11(b)ではファクスを使用中にエラーが発生した場合の読み取り例を示す。
画面を4分割することによって、エラー表示数が32(=8×4)パターンとなる。
図12は、情報処理装置としてのスマートデバイスを傾斜(回転)させた場合についての説明図である。
一例として、通常状態ではコピー、上下反転ではプリント、左90度回転ではスキャン、右90度回転ではファクス機能でのエラーを読み取ることが示されている。
図13は、スマートデバイスの読み取り画面にガイドラインを表示する機能についての説明図である。
読み取り画面上に表示されたガイドラインにエラー種類通知LED130a〜130cの位置を合わせる。読み取り位置を限定することで、読み取りエラー防止効果が期待できる。
図14は、スマートデバイスの画面を分割し、ガイドラインを表示した場合の説明図である。
ガイドラインを表示することでユーザが迷うことなくエラー種類通知LED130a〜130cを読み取ることが出来る。
図15は、スマートデバイスの傾きによって読み取り機能を決定する機能の上に、ガイドライン表示機能を加えた場合の説明図である。
ガイドラインを表示することでユーザが迷うことなくエラー種類通知LED130a〜130cを読み取ることが出来る。
図16は、ジェスチャーを使用することで読み取る機能のエラー内容を変化させる場合についての説明図である。
左にフリック(遷移前→遷移後)
・コピー画面→プリント画面
・プリント画面→スキャン画面
・スキャン画面→ファクス画面
・ファクス画面→コピー画面
右にフリック(遷移前→遷移後)
・コピー画面→ファクス画面
・ファクス画面→スキャン画面
・スキャン画面→プリント画面
・プリント画面→コピー画面
図17は、発光手段の検知を行う前に周囲の明るさを検知する場合のフローチャートの一例である。
S11:電子機器でエラーが発生。
S12:エラー発生通知LED130d及びエラー種類通知LED130a〜130cが点灯する。
S13:スマデバアプリ起動時に、アプリは周囲の明るさを測定する。
S14:スマートデバイスでエラー内容を読み取る。
S15:読み取りできない状態で一定時間が経過。
S16:読み取りエラー画面を表示する。
S17:スマートデバイスの画面にエラー内容を表示する。
図18は、発光手段の読み取りエラーが発生した場合、発光手段を全て点灯させ、基準となる明るさを測定する場合のフローチャートの一例である。
S21:電子機器でエラーが発生。
S22:エラー発生通知LED130d及びエラー種類通知LED130a〜130cが点灯する。
S23:スマートデバイスでエラー内容を読み取る。
S24:読み取りできない状態で一定時間が経過する。
S25:読み取りエラー画面を表示する。
S26:MFPのエラー更新ボタンを押下する。
S27:MFPはすべてのエラー種類通知LED130a〜130cを点灯する。
S28:スマートデバイスのエラー種類通知LED130a〜130cを読み取り、基準の明るさを測定する。
S29:スマートデバイスの画面にエラー内容を表示する。
<作用効果>
以上より、本実施形態によれば、操作ボタンの無い電子機器にエラーが発生した場合、エラー種類で点消灯パターンを判定し、LEDを点消灯させる。点滅したLEDをスマートデバイスで読み取り、読み取り内容に応じてエラー種類を判断し、ユーザが理解できるメッセージでエラー内容を表現するので、電子機器に操作ボタンがない場合でも、ユーザが多様な情報を把握することができる。
また、本実施形態によれば、基準となる明るさを事前に測定することで測定エラーを防ぐ効果が得られる。また、本実施形態によれば、基準となる明るさを測定することで測定エラーを防ぐ効果が得られる。また、本実施形態によれば、点滅が増えることによってMFPが表現できるエラー数が多くなる。
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
例えば、電子情報処理システムは、以下のようなシステムであってもよい。すなわち、電子機器は、複数の発光部と、複数の発光部の各発光部の点灯及び消灯の組み合わせそれぞれに対して、エラーを識別する識別情報を対応付けて記憶する記憶部と、エラーが発生したときに、発生したエラーを識別する識別情報に対応付けて記憶部に記憶されている記組み合わせに基づいて、複数の発光部のうちの点灯させるべき発光部を発光させる制御部と、を有し、情報処理装置は、カメラと、ディスプレイと、カメラで撮像された画像から、複数の発光部の点灯及び消灯の組み合わせを特定する特定部と、特定部で特定した組み合わせに対応するエラーの内容をディスプレイに表示させる表示手段と、を有する電子情報処理システムであってもよい。
尚、発光部は発光手段21に対応し、記憶部は、記憶手段26に対応し、制御部は、制御手段24に対応し、特定部は決定手段27に対応する。
<実施形態2>
ところで、携帯端末にてLEDの点滅の信号を読み替える場合、伝達出来る情報量は、点滅の早さに依存するが、「ユーザに不快感を与えないための点滅速度の制限」により、あまり多くの情報量を送ることが出来ないという問題があった。
これに対して、特許第5509158号公報には、ランプの点滅によるエラー通知をユーザが簡単に理解出来るようにする事が目的で、携帯端末によりランプの点滅を読み取り、端末側のアプリで変換して情報を表示する技術が開示されている。
しかし、伝達するデータ量の向上という問題は解消できていない。
そこで、本願発明者は、「LEDの点滅速度制限」による制約を受けることなく、伝達する情報量を向上させた電子情報処理システムを提案するものである。
要するに、電子機器側に赤外線LEDを使用することにより「ユーザに不快感を与えないための点滅速度の制限」を受けなくすることが特徴になっている。
尚、MFPのハードウェア構成図やスマートデバイスのハードウェア構成図及び機能ブロック図は実施形態1と同様のため、省略する。
図19は、MFPの操作部についての説明図である。
・操作部は、電源ボタン、スタートボタン、クリア/ストップボタン、更新ボタン、エラー発生通知LED230d及びエラー種類通知LED230a〜230c(図19では一例として3つ示す)を有する。
・エラー種類通知LED230a〜230cのうち、最低1つは、赤外線発光可能なLED(一例として、LED230aは赤外線LED)である。
・電子機器にエラーが発生した際にはエラー発生通知LED230dが点灯し、エラー種類通知LED230a〜230cはエラー内容に応じてそれぞれ点灯、点滅、消灯する。
・赤外線LEDであるエラー種類通知LED230aは、一定の周期で、エラー通知内容にあったパターンの点滅を繰り返す。
図20は、スマートデバイスアプリの読み取り画面についての説明図である。
・読み取り画面は、スマートデバイスで通常用いられる、発光検知手段33の代わりにカメラ機能を使用する(通常のカメラで赤外線を感知できる)。
・読み取り画面には、「LEDを読み取り中」であることが分かるメッセージが表示される。
・読み取り画面において、赤外線LEDが検知できない、または点滅パターンが携帯端末側で想定しているパターンと一致しない状態で一定時間が経過すると読み取りエラーとなり、読み取りエラー画面が表示される。
図21は、スマートデバイスアプリの読み取り結果画面についての説明図である。
・読み取り結果画面は、MFPのエラー内容が表示される。
図22は、実施形態2のフローチャートについての説明図である。
エラーが発生すると(S31)、エラー種類通知LED(赤外線)が点灯ではなく点滅し(S32)、携帯端末にてエラー内容が読取られる(S33)。
エラー読み取りがされると(S34/YES)、携帯端末にて「読み取りエラー」が表示され(S35)、再度試みる(S35、S36)。
エラー読み取りがされないと(S34/NO)、携帯端末にて「機器エラー」の内容表示がされる(S36)。
ここで、実施形態2の実施形態1との相違点は、LED230a〜230cの点滅にある。すなわち、点滅パターンとエラーとが紐付けられているのである。
図23は、赤外線LED点灯パターンについての説明図である。
電子機器のLEDと、携帯端末のアプリケーションは、非同期のため情報伝達を行うため、一定周期で点滅パターンを繰り返す必要がある。
例えば、周期を1秒間として、1秒間に10回点滅を行う場合、10bitの情報を転送可能となる。また、アプリケーション側ではデータの起点を判断する必要があり、起点を示すためのデータとして6bitとした場合、実質的に電子機器からアプリケーション側へ伝達出来る情報量は、4bit(16種類)となる。
これは、ユーザに通知を行う通知用発光手段としてのエラー発生通知LED330dの点滅が、赤外線の点滅パターンの起点となるよう協調動作を行うためである。
図24は、MFPの操作部についての説明図である。
・エラー種類通知LED330a〜330cのうち、最低1つは、赤外線発光可能なLED(一例として、LED330aを赤外線LEDとする。)である。
・電子機器にエラーが発生した際にはエラー発生通知LED330dが点灯し、エラー種類通知LED330a〜330cはエラー内容に応じてそれぞれ点灯、点滅、消灯する。
・赤外線LEDとしてのエラー種類通知LED330aは、一定の周期でエラー通知内容にあったパターンの点滅を、一定の周期で繰り返す。
・エラー種類通知LEDD330a〜330c(例:緑、青)の点滅間隔は、赤外線LEDであるエラー発生通知LED330aの周期に合わせて点滅する。
図25は、赤外線LEDの点灯パターンについての説明図である。
赤外線LEDの点滅のみで、情報伝達を行う場合は、電子機器からアプリケーション側へ伝達出来る情報量は、4bit(16種類)となる。
エラー発生通知LEDの点滅(可視光)を、赤外線LEDの点滅パターンと同期させ、データ送信タイミングの起点とする事により、伝達する情報量を増やすことができる。この場合、電子機器からアプリケーション側へ伝達できる情報量は、10bit(1024種類)となる。
図26は、エラー発生通知LEDの点滅パターンの一例である。
点滅パターンのうち、点灯時をデータ送信の起点としたものである。
図27は、二色LEDエラー発生通知LEDの点滅パターンの一例である。
二色発光切り替えが可能な二色LED(可視光/赤外線)を使用し、ユーザに通知する「エラー発生通知LED」の消灯しているタイミングで、赤外線LEDの点滅パターンにて点滅させることにより、情報伝達を行うことができる。すなわち、1つのLEDに集約することによる、省スペース、低コスト化を図ることができる。
すなわち、赤外線を「オフ」にして可視光を「オン」にすることでユーザに通知し、可視光を「オフ」にして赤外線をオン/オフすることでエラー通知のデータを送信することにより、省スペース、低コスト化を図ることができる。
情報を伝達するための赤外線LEDの点滅間隔(周波数)は、上げれば上げるほど、伝達出来る情報量は多くなる。しかし、汎用的な携帯端末(スマートフォン)に搭載されているカメラの動画撮影については、余り時間に対する分解能が高くない。また、その分解能は、携帯端末のデバイスに依存する。
携帯端末は、撮影手段としてのカメラの処理能力に合わせて、情報伝達量を変更するキャリブレーションを行う。キャリブレーションを行うことにより、携帯端末の能力に合わせて、情報の伝達量を最適化する事が出来る。
Figure 0006565378
表2は、キャリブレーションによって切り替えたパターンについて説明するための表である。
点滅パターンに対し、分解能が「低」の場合、通知情報としては、用紙ジャム、カバーオープン、及びインク切れ(トナー切れ)の3種類のエラーしか通知できない。これに対し、分解能が「中」の場合、通知情報としては、主走査ジャム、副走査ジャム、上カバーオープン、前カバーオープン、インクエンド、インクニアエンド、及びインク有りの7種類のエラーが通知できる。さらに、分解能が「高」の場合、通知情報としては以下の12種類挙げられる。通知情報は、主走査ジャムNo.1、No.2、副走査ジャムNo.1,No.2、上カバーオープン、右前カバーオープン、左前カバーオープン、インクエンド、インクニアエンド、インク残量30%、50%、100%である。
<作用効果>
以上より、本実施形態によれば、携帯端末に搭載されているカメラが赤外線、特に赤外線の点灯を撮影可能であることを利用して、電子機器側に赤外線LEDを使用することにより「ユーザに不快感や、健康に影響を与えないための点滅速度の制限」を受けなくなる。この結果、「LEDの点滅速度の制限」の影響を受けることなく、情報伝達量の向上ができる。
また、本実施形態によれば、点滅パターンの起点を、外部のLEDを使用することにより、送信可能な情報量を多くする事が出来る。
また、本実施形態によれば、携帯端末に情報を通知するLEDを纏めることによる、省スペース化、低コスト化でき、携帯端末の能力に合わせて、情報の伝達量を最適化する事が出来る。
電子情報処理システム
11 МFP
12 スマートデバイス
13、14 PC
15 ネットワーク
101 入出力バッファ
102、201 プログラムROM
103、202 RAM
104 NVRAM
105 HDD
106、205 CPU
107 パネルI/F
108 印刷制御部
109 スキャン制御部
110 USBI/F
111 ネットワークI/F
112 NFCI/F
113、206 メモリI/F
114、212 バスライン
120 ホスト
121、210 外部メモリ
130a、130b、130c、230a、230b、230c、330a、330b、330c エラー種類通知LED
130d、230d、330d エラー発生通知LED
203 無線通信モジュール
204 センサ
207 RF部
208 LCD
209 バッテリ
211 アンテナ
213 カメラ
特開2005−018147号公報

Claims (14)

  1. エラー発生時に点灯もしくは点滅する複数の発光手段、前記発光手段の点灯の組合せをエラー内容によって決定する決定手段、を有する電子機器と、
    前記発光手段の点灯もしくは点滅を検知する発光検知手段、前記エラー内容を表示する表示手段、前記発光検知手段及び前記表示手段を制御するアプリケーション手段、を有する情報処理装置と、
    を含み、
    前記情報処理装置は、
    前記アプリケーション手段が、表現できるエラーの数を多くするため前記表示手段の画面を分割し、画面分割した上でガイドラインを表示させ、前記情報処理装置の傾きに伴い前記ガイドラインの位置を変化させることを特徴とする電子情報処理システム。
  2. エラー発生時に点灯もしくは点滅する複数の発光手段、前記発光手段の点灯の組合せをエラー内容によって決定する決定手段、を有する電子機器と、
    前記発光手段の点灯もしくは点滅を検知する発光検知手段、前記エラー内容を表示する表示手段、前記発光検知手段及び前記表示手段を制御するアプリケーション手段、を有する情報処理装置と、
    を含み、
    前記情報処理装置は、
    前記アプリケーション手段が、フリックを使用することで読み取る機能のエラー内容を変化させることを特徴とする電子情報処理システム。
  3. エラー発生時に点灯もしくは点滅する複数の発光手段、前記発光手段の点灯の組合せをエラー内容によって決定する決定手段、を有する電子機器と、
    前記発光手段の点灯もしくは点滅を検知する発光検知手段、前記エラー内容を表示する表示手段、前記発光検知手段及び前記表示手段を制御するアプリケーション手段、を有する情報処理装置と、
    を含み、
    前記電子機器の前記発光手段は、エラー発生通知用発光手段とエラー種類通知用発光手段とを含み、前記エラー種類通知用発光手段のうち少なくとも一つは赤外線を発光し、
    赤外線を発光しない前記エラー発生通知用発光手段の点滅が、前記赤外線の点滅パターンの起点となるよう協調動作を行い、
    前記情報処理装置は、前記発光検知手段の他に前記赤外線を検知可能な撮影手段と、
    前記点滅パターンをエラー内容に変換する変換手段と、を備えたことを特徴とする電子情報処理システム。
  4. エラー発生時に点灯もしくは点滅する複数の発光手段、前記発光手段の点灯の組合せをエラー内容によって決定する決定手段、を有する電子機器と、
    前記発光手段の点灯もしくは点滅を検知する発光検知手段、前記エラー内容を表示する表示手段、前記発光検知手段及び前記表示手段を制御するアプリケーション手段、を有する情報処理装置と、
    を含み、
    前記情報処理装置は、
    前記情報処理装置の傾きを検知する傾斜検知手段を有し、
    前記アプリケーション手段は、前記傾斜検知手段からの検知結果に基づいて、前記情報処理装置が読み取るエラーの種類を変更させることを特徴とする電子情報処理システム。
  5. エラー発生時に点灯もしくは点滅する複数の発光手段、前記発光手段の点灯の組合せをエラー内容によって決定する決定手段、を有する電子機器と、
    前記発光手段の点灯もしくは点滅を検知する発光検知手段、前記エラー内容を表示する表示手段、前記発光検知手段及び前記表示手段を制御するアプリケーション手段、を有する情報処理装置と、
    を含み、
    前記電子機器の前記発光手段はエラー発生通知用発光手段とエラー種類通知用発光手段とを含み、前記エラー種類通知用発光手段のうち少なくとも一つは可視光/赤外線の二色切り替え可能であり、
    前記情報処理装置は、前記発光検知手段の他に前記赤外線を検知可能な撮影手段と、
    前記赤外線の点滅パターンをエラー内容に変換する変換手段と、を備えたことを特徴とする電子情報処理システム。
  6. 前記情報処理装置は、
    前記アプリケーション手段が表現できるエラーの数を多くするため前記表示手段の画面を分割することを特徴とする請求項2から5いずれか一項記載の電子情報処理システム。
  7. 前記情報処理装置は、
    前記アプリケーション手段が前記発光手段の点灯もしくは点滅を検知する際に、前記表示手段の画面にガイドラインを形成させることを特徴とする請求項2から5いずれか一項記載の電子情報処理システム。
  8. 前記情報処理装置は、
    前記発光手段の検知を行う前に周囲の明るさを検知する照度検知手段を有することを特徴とする請求項1から5いずれか一項記載の電子情報処理システム。
  9. 前記情報処理装置は、
    前記発光手段の読み取りエラーが発生した場合、前記アプリケーション手段が、前記発光手段を全て点灯させ、基準となる明るさを前記発光検知手段に測定させることを特徴とする請求項1から5いずれか一項記載の電子情報処理システム。
  10. 電子機器に設けられ、エラー発生時にエラー内容によって点灯もしくは点滅する複数の発光手段からの点灯もしくは点滅を、情報処理装置の発光検知手段で検知し、前記エラー内容を前記情報処理装置の表示手段で表示する電子情報処理方法であって、
    前記情報処理装置のアプリケーション手段で、表現できるエラーの数を多くするため前記表示手段の画面を分割し、画面分割した上でガイドラインを表示させ、前記情報処理装置の傾きに伴い前記ガイドラインの位置を変化させることを特徴とする電子情報処理方法。
  11. 電子機器に設けられ、エラー発生時にエラー内容によって点灯もしくは点滅する複数の発光手段からの点灯もしくは点滅を、情報処理装置の発光検知手段で検知し、前記エラー内容を前記情報処理装置の表示手段で表示する電子情報処理方法であって、
    前記情報処理装置のアプリケーション手段で、フリックを使用することで読み取る機能のエラー内容を変化させることを特徴とする電子情報処理方法。
  12. 電子機器に設けられ、エラー発生時にエラー内容によって点灯もしくは点滅する複数の発光手段からの点灯もしくは点滅を、情報処理装置の発光検知手段で検知し、前記エラー内容を前記情報処理装置の表示手段で表示する電子情報処理方法であって、
    前記電子機器の前記発光手段は、エラー発生通知用発光手段とエラー種類通知用発光手段とを含み、前記エラー種類通知用発光手段のうち少なくとも一つは赤外線を発光し、
    赤外線を発光しない前記エラー発生通知用発光手段の点滅が、前記赤外線の点滅パターンの起点となるよう協調動作を行い、
    前記情報処理装置は、前記発光検知手段の他に前記赤外線を検知可能な撮影手段を含み、
    前記情報処理装置の変換手段で、前記点滅パターンをエラー内容に変換することを特徴とする電子情報処理方法。
  13. 電子機器に設けられ、エラー発生時にエラー内容によって点灯もしくは点滅する複数の発光手段からの点灯もしくは点滅を、情報処理装置の発光検知手段で検知し、前記エラー内容を前記情報処理装置の表示手段で表示する電子情報処理方法であって、
    前記情報処理装置の傾斜検知手段で前記情報処理装置の傾きを検知し、
    前記情報処理装置のアプリケーション手段で、前記傾斜検知手段での検知結果に基づいて、前記情報処理装置が読み取るエラーの種類を変更させることを特徴とする電子情報処理方法。
  14. 電子機器に設けられ、エラー発生時にエラー内容によって点灯もしくは点滅する複数の発光手段からの点灯もしくは点滅を、情報処理装置の発光検知手段で検知し、前記エラー内容を前記情報処理装置の表示手段で表示する電子情報処理方法であって、
    前記発光手段はエラー発生通知用発光手段とエラー種類通知用発光手段とを含み、前記エラー種類通知用発光手段のうち少なくとも一つは可視光/赤外線の二色切り替え可能であり、
    前記情報処理装置は、前記発光検知手段の他に前記赤外線を検知可能な撮影手段を含み、
    前記情報処理装置の変換手段で、前記赤外線の点滅パターンをエラー内容に変換することを特徴とする電子情報処理方法。
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