JP6563244B2 - ファイル補助具 - Google Patents

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Description

本発明は、ファイル補助具に係り、より詳しくは、関連書類をファイルする際、関連書類ごとにまとめるファイル補助具に関する。
用紙をファイルするのには、用紙に孔をあけて綴じる方式と、用紙に孔はあけず抑え込む方式などがある。本発明は、孔をあけて綴じる方式、抑え込む方式において、より整理しやすいファイル補助具を提案するものである。
1冊のファイルには、関連する書類が収納されるが、さらに細分化することが求められる場合がある。
上記要求に対して、下記特許文献1に記載の発明に示されるように、見出しが付いたシートを書類間に挟むことによって、区分けをすることが行われている。
しかしながら、細分化されたある特定事項に関連する書類だけをファイルから取り出す場合、ばらけてしまったり、再度ファイルに収納する際、手間取ったりすることがある。
特開2009−298056号公報
本発明の目的は、上記従来の不具合を解決するため、細分化されたある特定事項に関連する書類を一つの纏りとして取扱うことができるファイル補助具を提供することにある。
本発明に係るファイル補助具は、関連書類を1つの纏りにする可撓性を有するシート状の本体と、ファイルへ収納するための第1の孔と、関連書類綴じ込み用の爪部と、前記爪部を引っ掛けるための第2の孔と、折り曲げ部を有し、前記爪部は前記本体と一体であることを特徴とする。
前記爪部は前記本体から起こされて、綴じられる関連書類に開けられた孔を貫通し、前記本体を前記折り曲げ部に沿って折り曲げられて前記爪部の上方向に配置される前記第2の孔を貫通した後、前記本体に沿うように折り曲げられることにより、前記関連書類を一つの纏りとして綴じることを特徴とする。
さらに、ファイル補助具は、第3の孔を有し、前記第2の孔を貫通した前記爪部を第3の孔に貫通させて、前記爪部の姿勢を矯正してもよい。
前記爪部の幅方向の中心線と前記折り曲げ部との距離は、前記第2の孔の幅方向の中心線と前記折り曲げ部との距離に等しいことを特徴とする。
また、前記折り曲げ部に対する一側では前記第1の孔、前記第2の孔が一直線上に配置され、かつ前記折り曲げ部に対する他側では前記第1の孔、前記爪部が一直線上に配置されることを特徴とする。
また、前記折り曲げ部に対する一側では前記第1の孔、前記第2の孔、前記第3の孔が一直線上に配置され、かつ前記折り曲げ部に対する他側では前記第1の孔、前記爪部が一直線上に配置されることを特徴とする。
前記第1の孔は、前記折り曲げ部を中心として対称に配置されることを特徴とする。
細分化された関連する書類を纏りとして取り扱うことができ、ファイルからの取出し、ファイルへの再収納が容易になる。
本発明に係るファイル補助具は簡単な構造であるため、ユーザは安価に手に入れることができる。
本発明の第1の実施形態によるファイル補助具の平面図である。 本発明の第1の実施形態によるファイル補助具を使用して書類を綴じた状態を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態によるファイル補助具を使用して書類を綴じた状態を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態によるファイル補助具の平面図である。 本発明の第2の実施形態における爪部の矯正を示す側面図である。 本発明の第3の実施形態によるファイル補助具の平面図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態によるファイル補助具の平面図である。図1においては、ファイル補助具は平面状に開かれている。
ファイル補助具10は、ファイルへ収納するための第1の孔20と、関連書類綴じ込み用の爪部30と、爪を引っ掛けるための第2の孔40と、谷折り線である折り曲げ部50を有する。
ファイル補助具10は、シート状であり、可撓性を有する。
折り曲げ部50は溝であってもよいし、折り曲げ跡であってもよい。
第1の孔20は、折り曲げ部50の上下に2つずつ配置される。上側2つの第1の孔20と折り曲げ部50との距離d1は、下側2つの第1の孔20と折り曲げ部50との距離に等しい。
爪部30は、折り曲げ部50の上側に2つ配置される。
第2の孔40は、折り曲げ部50の下側に2つ配置される。
爪部30の幅方向の中心線と折り曲げ部50との距離d2は、第2の孔40の幅方向の中心線と折り曲げ部50との距離に等しい。
2つの爪部30の先端は、両方とも外側を向くか、あるいは両方とも内側を向くことが好ましい。
図1において、第2の孔40を四角形により示したが、これは一例であり、丸形など他の形状でもよい。
図1において、爪部30を四角形により示したが、これは一例であり、先端が細くなっていてもよい。
図1において、外形、第2の孔40、爪部30、爪部30の周りにある溝部60の角部は直角であるとして示したが、角部は丸みを帯びてもよい。
爪部30は、ファイル補助具10と一体であり、爪部30の周りに配置される溝部60を第1の孔20、第2の孔40と同様にプレス加工によって抜くことにより形成される。
図2は、本発明の第1の実施形態によるファイル補助具10を使用して書類70を綴じた状態を示す断面図である。図2は、図1の折り曲げ部50において折り曲げられて、書類を綴じた状態の図1に示すI−Iによる断面図である。
図2を参照すると、第1の孔20は、ファイル補助具10により綴じられた書類をファイル補助具10ごとファイルへ収納するためにある。
爪部30は綴じられる書類70に開けられた孔を貫通し、折り曲げ部50により曲げられて爪部30の上方向に配置される第2の孔40を貫通することにより、関連書類を一つの纏りとして綴じる。
図3は、本発明の第1の実施形態によるファイル補助具を使用して書類を綴じた状態を示す側面図であり、図2に示すA方向から見た図である。
一つの纏りとして綴じられると、ファイルへの収納、ファイルからの取出しが容易になる。
爪部30は、ファイル補助具10の一部であり、可撓性を有するので、ファイルに綴じられ時、ファイルの表紙、あるいは一緒に綴じられた他の書類により押されてファイル補助具10の上側とほぼ平行状態になる。
図4は、本発明の第2の実施形態によるファイル補助具の平面図であり、図5は、本発明の第2の実施形態における爪部の矯正を示す側面図である。
ここで、図5は第1の実施形態における図3に対応する図であるが、説明のため、書類70は図示しない。
図4に示すように、さらに第3の孔80を設け、図5に示すように、爪部30が第2の孔40を貫通した後、第3の孔80を貫通させて、爪部30の姿勢を矯正させる。これにより、書類の綴じ方が安定する。
図6は、本発明の第3の実施形態によるファイル補助具の平面図である。
ここで、第1、2の実施形態と重複する部分は説明を省略する。
第3の実施形態においては、折り曲げ部50の下側では第1の孔20、第2の孔40、第3の孔80が一直線上に配置され、かつ折り曲げ部50の上側では第1の孔20、爪部30が一直線上に配置される。この場合、第3の孔が無くてもよい。
ファイル補助具10による書類70の綴じ方は、実施形態1、2と同様であるが、ファイル補助具10の幅d3を小さくでき、書類70を綴じたファイル補助具10をファイルに深く収納できる効果を有する。
ここで、第2の孔40に対応する綴じ用孔を書類70にあける時、第2の孔40に対応する綴じ用孔の中心と図3に示す書類の端部90との距離を、第1の孔の中心距離d4の半分にした場合、2孔用孔あけパンチの2孔の中心を示すマークに書類の端部90をそれぞれ合わせて1孔ずつ綴じ用孔をあけることができ、第2の孔40に対応する綴じ用孔の孔あけの位置決めが容易になる。
各実施形態において、折り曲げ部50により、ファイル補助具10を折り曲げると説明したが、これに限定されず、例えば図1、4、6における折り曲げ部50から上の部分、下の部分をそれぞれ作成し、折り曲げ部50に該当する部分を熱溶着などで密着させた後、のり代の余分な部分をとり除いてファイル補助具10を作成してもよい。
孔をあけて綴じる方式の場合には、第1の孔20を使用して、ファイルに収納し、抑え込む方式の場合には、第1の孔20の近辺を抑え込むことにより、ファイルに収納する。
10 ファイル補助具
20 第1の孔
30 爪部
40 第2の孔
50 折り曲げ部
60 溝部
70 書類
80 第3の孔
90 書類の端部

Claims (4)

  1. ファイル補助具であって、関連書類を1つの纏りにする可撓性を有するシート状の本体と、ファイルへ収納するための4つの第1の孔と、関連書類綴じ込み用の2つの爪部と、前記爪部を引っ掛けるための2つの第2の孔と、折り曲げ部を有し、前記爪部は前記本体と一体であり、
    前記爪部は、前記本体から起こされて、綴じられる関連書類に開けられた孔を貫通し、前記本体が前記折り曲げ部に沿って曲げられて、前記爪部の上方向に配置される前記第2の孔を貫通した後、前記本体に沿うように折り曲げられることにより、前記関連書類を一つの纏りとして綴じ、
    前記折り曲げ部を境にして一側では前記第1の孔のうちの2つの孔、前記第2の孔が一直線上に配置され、かつ前記折り曲げ部を境にして他側では前記第1の孔のうちの残り2つの孔、前記爪部が一直線上に配置されることを特徴とするファイル補助具。
  2. さらに、2つの第3の孔を有し、前記第2の孔を貫通した前記爪部を前記第3の孔に貫通させて、前記爪部の姿勢を矯正し、
    前記折り曲げ部を境にして一側では前記第1の孔のうちの2つの孔、前記第2の孔、前記第3の孔が一直線上に配置され、かつ前記折り曲げ部を境にして他側では前記第1の孔のうちの残り2つの孔、前記爪部が一直線上に配置されることを特徴とする請求項に記載のファイル補助具。
  3. 前記爪部の幅方向の中心線と前記折り曲げ部との距離は、前記2つの第2の孔の中心を結ぶ中心線と前記折り曲げ部との距離に等しいことを特徴とする請求項1に記載のファイル補助具。
  4. 前記第1の孔は、前記折り曲げ部を中心として2つずつ対称に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載のファイル補助具。
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