JP6553958B2 - インクジェット記録装置およびそれに用いるインク温度の制御方法 - Google Patents

インクジェット記録装置およびそれに用いるインク温度の制御方法 Download PDF

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本発明は産業用インクジェット記録装置に係り、特に環境温度におけるインク粒子生成に好適なインク温度の制御に関する。
一般的に、連続的に噴出されたインクを粒子に変化させ、文字作成に必要な粒子に帯電、偏向を行い、印字に使用しない粒子には帯電、偏向を行わずに回収するインクジェット記録装置は、ノズル本体より噴出されたインク粒子の均一性が、印字品質に大きな影響を受ける。この印字品質の安定を図るために、ノズルの前側にインクを加温するためのインク加温装置を設けた構成が、例えば、特開平11−58770号公報(特許文献1)に開示されている。
特開平11−58770号公報
上記特許文献1は、印字品質に影響を及ぼす良好なインク粒子の作成を最適に保つためにインク温度をコントロールする開示があるが、インクを噴出してから印字可能なインク粘度になるまでの加温時間については配慮していない。また、ノズル本体は金属で出来ていて、熱を奪われやすく加温するのに時間がかかるという課題もある。
本発明の目的は、簡単な構成で、インクを噴出してから目標インク温度に達するまで短時間で加温させるインクジェット記録装置およびそれに用いるインク温度の制御方法を提供することである。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、制御部と循環部を収納した本体部と、インク粒子を生成する印字ヘッドと、本体部と印字ヘッド部を接続するケーブルを有するインクジェット記録装置であって、印字ヘッドは、インク粒子を生成し噴出するノズル本体と、ノズルに供給するインクを温めるためのヒータユニットと、ノズル本体からのインクを循環させるインク循環管を有しており、本体部は、循環部としてケーブルを介してインク循環管により連通接続されるインク循環弁とインク循環ポンプとメインインク容器からなるインク循環経路を構成しており、制御部は、ヒータユニットによるインクの加温時に、インク循環経路に加温されたインクを流し流量制御を行うように構成する。
環境温度が変化しても、安価な構成で、インクを粒子化するために必要なインク粘度となるインク温度を短時間で供給でき、良好な印字が出来るインクジェット記録装置およびそれに用いるインク温度の制御方法を提供できる。
実施例1に係るインクジェット記録装置の全体概略図である。 実施例1におけるインクジェット記録装置の経路構成図である。 実施例1におけるインク循環弁の開閉時間を示した図である。 実施例1におけるインク循環弁の開閉時間によるインク温度上昇特性の一例を示した図である。 実施例1におけるインク加温制御のフローチャート図である。 実施例1におけるインク循環弁の間欠開閉ありと閉止状態の場合の切り替え目標温度及び目標インク温度の到達時間を比較した図である。 実施例2におけるインクジェット記録装置の経路構成図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
まず、インクジェット記録装置の全体概観について図1を引用して説明する。図1は、本実施例に係るインクジェット記録装置の全体概略図である。図1において、インクジェット記録装置は、制御部2と循環部3を内部に収納した本体部1と、印字するために必要なインク粒子16を生成する印字ヘッド部5と、本体部1と印字ヘッド部5を接続するケーブル4で構成されている。
以下、インクジェット記録装置における経路構成について、図2を用いて説明する。図2は本実施例におけるインクジェット記録装置の経路構成図であり、本体部1に内蔵された循環部3を主とする経路構成を示す図である。図2において、メインインク容器6にはインク7aを充填しておく。メインインク容器6、インク供給弁8、インク供給ポンプ9、インクフィルター10、インク圧力を調整するインク調圧弁11、ヒータユニット12、ノズル本体13は、インク供給管14で連通接続され、また、インク粒子15を回収するためのガター18、インク回収ポンプ19、メインインク容器6は、インク回収管20で連通接続されている。また、ノズル本体13からインク7aを循環させるために、インク循環ポンプ21、インク循環弁22、メインインク容器6は、インク循環管23で連通接続され、インク循環経路を構成する。
また、サブインク容器24にインク7bが充填されており、インク補給弁25、インク供給ポンプ9は、インク補給管26で連通接続されている。補力液容器27には補力液28が充填されており、補力液28と補力ポンプ29、補力液補給弁30は、補力液補給管31で連通接続されている。
次に動作について説明する。メインインク容器6内に充填されているインク7aは、インク供給管14を通して供給ポンプ9により供給させる。インク調圧弁11は、供給された加圧インク7aを所定の圧力に調整し、圧力調整されたインクは、ヒータユニット12を通じてノズル本体13に供給される。
ノズル本体13に供給され、加圧されたインク7aは、このノズル本体13の先端より噴出して、インクの表面張力によってインク粒子15になる。インク粒子15は、帯電電極16により文字情報に応じた電荷量に帯電され、偏向電極17a、b(a:プラス電極、b:マイナス電極)により偏向されて被印字物(図示省略)に印字する。また、印字に使用されないインク粒子15は、ガター18で捕獲してインク回収管20を通してインク回収ポンプ19によりメインインク容器6に回収され、ノズル本体13から循環されたインク7aはインク循環管23を通して、粘度計(図示省略)、インク循環弁22、インク循環ポンプ21により再利用するためにメインインク容器6に戻される。
図3は、本実施例におけるインク循環弁の開閉時間を示した図である。図3において、横軸は時間、縦軸はインク循環弁22の開閉を示している。本実施例では、ノズル内のインクを短時間で加温させるには、ノズル内を通過するインク流量を調整させなければならず、インク循環弁22を開放する時間34と閉止する時間35とその開閉時間の周期36による流量制御を行う。すなわち、インク加温時に、インク循環経路にインクを流し流量制御を行なう。なお、開放時間34の周期36に対する比率をデューティ比と呼ぶ。ここで、ヒータユニットによる加温で目標とするインクの温度に達するまで、周期36でインク循環弁22の間欠開閉を繰り返し、インク循環経路によるインク循環を行い印字は待機される。そして、目標温度に達するとインク循環弁22の間欠開閉をやめ、インク循環を停止し、印字モードに切り替える。
また、周期36は、インク循環ポンプ21の周波数と同期しないような周期とすることでインク流量の変動を抑えることができる。例えば、インク循環ポンプ21の周波数が4Hzであれば、4で割り切れないような周波数の例えば7Hz、もしくはその整数倍の周波数となる周期とするのが好ましい。
図4は、インク循環弁の開閉時間によるインク温度上昇特性の一例を示した図である。図4において、各曲線は、インク循環弁の開閉時間を変えた場合のインク温度の上昇曲線を示している。すなわち、インク循環弁22を常に閉止状態としインク循環経路を利用しない場合のインク温度の上昇曲線は37となる。これに対して、インク循環弁22の開放時間を長く閉止時間を短くした場合、例えば開放時間のデューティ比を10%とした場合のインク温度の上昇曲線は38となる。曲線38の場合は、曲線37の場合に比べて、インク循環経路の流量が多くなるので、ヒータユニットの内部をインクが通過する量が増え加温されるインク量が増加し、その結果、温められたインクの循環量が増え、温まったインクの保温効果により温度の立ち上がりは早くなり、短時間でノズル内のインク温度が高くなる。一方、飽和時のインク温度は、流量が多いので温まる前に流れてしまうため低くなる。また、開放時間を短く閉止時間を長くした、例えば開放時間のデューティ比を5%とした場合のインク温度の上昇曲線は39となり、その場合は、閉止状態の曲線37の場合に比べて流量が多いので、温度の立ち上がりは早いが、曲線38の場合に比べて、流量が少ないので、その飽和時の温度はノズルにより熱を奪われやすく飽和時の温度が低くなる。また、開放時間と閉止時間を、曲線38と曲線39の中間にあたる時間に設定した場合、例えば開放時間のデューティ比を7%とした場合のインク温度の上昇曲線は40となり、ノズル内のインク温度は閉止状態の曲線37より高く、飽和時のインク温度も閉止状態の曲線37に近づく。
図5に本実施例におけるインク加温制御のフローチャートを示す。図5において、インクジェット記録装置を起動させると(ステップS01)、装置本体に内蔵された温度検出器(図示省略)により、随時周囲温度を検出する(S02)。この検出した周囲温度を基にインク噴出をさせると各条件により設定した温度より下回っていればヒータユニット12を稼働させ(S03)、設定温度以上であれば印字可能な状態に移行する(S10)。稼働させた周囲温度が設定温度を下回りヒータユニット12が稼働した場合、まずヒータユニット12に内蔵されたヒータを高電力で稼働させる(S03)。次に、前記図3に示したように、開放する時間34と閉止する時間35と、その開閉時間36(周期)による流量制御でインク循環弁22を間欠開閉させて、温められたインクを循環させる(S04、S05)。その後、温められたインクが高印加電圧による加温状態から目標インク温度制御に切り替えるためのインク温度に達したかを判断し(S06)、温度に達した場合はインク循環弁22を閉止させる(S07)。その後、ヒータユニットにより目標とするインクの温度に達するまで印字を待機させ(S08、S09)、目標温度に達したら印字可能な状態に移行する(S10)。
また、随時、周囲温度を測定して(S11)、温度変化したかを判断し(S12)、温度変化したらヒータユニットにより目標インク温度の制御を行い(S13)、温度変化がなければ印字可能な状態(S10)とする。
図6は、インク循環弁22の間欠開閉ありと閉止状態の場合の、切り替え目標温度及び目標インク温度の到達時間を比較した図である。図6において、図4で説明したように、インク循環経路を用い開放する時間34のデューティ比を最適化することで、インク循環弁22を閉止状態としインク循環経路を用いない場合に比べて、切り替え目標温度及び目標インク温度の到達時間を短くすることが可能となる。ここで、切り替え目標温度とは、ヒータユニットを高電力で稼働させ加温しインク循環弁22の間欠開閉による流量制御を行っている状態から、インク循環弁22の間欠開閉をやめ閉止状態としインク循環経路を用いずにヒータユニットの温度制御により目標インク温度に制御する状態に切り替えるための目標温度である。ここでは、最終目標インク温度よりも高い温度を切り替え目標温度と設定している。
このように、インク循環弁22の開放する時間34と閉止する時間35とその開閉時間の周期36による流量制御方式は、インク循環弁22を閉止状態としインク循環経路を用いない場合より、インク加温する時間を短縮することが出来るという効果がある。
以上のように、本実施例は、制御部と循環部を収納した本体部と、インク粒子を生成する印字ヘッドと、本体部と印字ヘッド部を接続するケーブルを有するインクジェット記録装置であって、印字ヘッドは、インク粒子を生成し噴出するノズル本体と、ノズルに供給するインクを温めるためのヒータユニットと、ノズル本体からのインクを循環させるインク循環管を有しており、本体部は、循環部としてケーブルを介してインク循環管により連通接続されるインク循環弁とインク循環ポンプとメインインク容器からなるインク循環経路を構成しており、制御部は、ヒータユニットによるインクの加温時に、インク循環経路に加温されたインクを流し流量制御を行うように構成する。
また、インク粒子を生成して印字ヘッドから該インク粒子を噴出させて印字を行うインクジェット記録装置のインク温度の制御方法であって、加温装置によって加温されるインクの流量を制御するように構成する。
これにより、環境温度が変化しても、安価な構成で、インクを粒子化するために必要なインク粘度となるインク温度を短時間で供給でき、良好な印字が出来るインクジェット記録装置およびそれに用いるインク温度の制御方法を提供できる。また、噴出量の少ない極小口径のオリフィスやインクの粘度が高いものに対しての効果が大きい。
図7は、本実施例におけるインクジェット記録装置の経路構成を示す図である。図7において、図2と異なる点は、インク加温循環弁32とインク加温循環管33を設け、ヒータユニット12、ノズル本体13、インク循環ポンプ21、インク加温循環弁32が、インク加温循環管33で接続されてインク加温循環経路を構成し、インクが循環される構成にした点である。
これにより、インクを温める時間を短縮させる手段として、インク循環弁22を閉じて、インク加温循環管33内の短い配管でインクを循環させることで、放熱量を軽減でき、インク加温に必要な時間を短縮することが可能となる。なおこの際には、インク加温循環弁32を、実施例1で記載したような間欠開閉することで、インク加温に必要な時間を短縮することが可能となる。
以上のように、本実施例は、制御部と循環部を収納した本体部と、インク粒子を生成する印字ヘッドと、本体部と印字ヘッド部を接続するケーブルを有するインクジェット記録装置であって、印字ヘッドは、インク粒子を生成し噴出するノズル本体と、ノズルに供給するインクを温めるためのヒータユニットと、ノズル本体からのインクを循環させるインク循環管を有しており、本体部は、循環部としてケーブルを介してインク循環管により連通接続されるインク循環ポンプとインク加温循環弁がインク加温循環管でヒータユニットと接続されインク加温循環経路を構成しており、制御部は、ヒータユニットによるインクの加温時に、インク加温循環経路に加温されたインクを流し流量制御を行うように構成する。
なお、上記した実施例において、インク循環弁22やインク加温循環弁32を、流量調整のための間欠開閉制御を行う弁の代わり、もしくは、それと共に、絞り部材を設けることで、流量調整のための間欠開閉を制御できる電磁弁が不要、もしくは、電磁弁の負荷を減らすことができる。
また、安定した文字を印字するためには、インク温度の変化に対してインクの噴出速度の変化を小さくすることである。なぜなら安定した文字を印字するためには好適なインク粒子の作成であり、この粒子の作成には粒子化定数が影響する。この粒子化定数はインクの噴出速度の関数にある。インク噴出速度はインクの粘度が低いと小さく、粘度が高いと大きくなる。インク温度の変化に対してもインク粘度をほぼ一定になるように制御することは、インク噴出速度もほぼ一定になり、使用温度も広範囲で安定した文字を印字することが可能となる。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。また、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…本体部(インクジェット記録装置)、2…制御部、3…循環部、4…ケーブル、5…印字ヘッド部、6…メインインク容器、7a、b…インク、8…インク供給弁、9…インク供給ポンプ、10…インクフィルター、11…インク調圧弁、12…ヒータユニット、13…ノズル本体、14…インク供給管、15…インク粒子、16…帯電電極、17a、b…偏向電極、18…ガター、19…インク回収ポンプ、20…インク回収管、21…インク循環ポンプ、22…インク循環弁、23…インク循環管、24…サブインク容器、25…インク補給弁、26…インク補給管、27…補力液容器、28…補力液、29…補力ポンプ、30…補力液補給弁、31…補力液補給管、32…インク加温循環弁、33…インク加温循環管、34…循環弁の開放時間、35…循環弁の閉止時間、36…開閉時間(周期)、37…循環弁の閉止状態の場合の温度上昇曲線、38…循環弁の開時間:長、閉時間:短の場合の温度上昇曲線、39…循環弁の開時間:短、閉時間:長の場合の温度上昇曲線、40…循環弁の開時間:中、閉時間:中の場合の温度上昇曲線

Claims (2)

  1. 制御部と循環部を収納した本体部と、インク粒子を生成する印字ヘッドと、前記本体部と印字ヘッド部を接続するケーブルを有するインクジェット記録装置であって、
    前記印字ヘッドは、インク粒子を生成し噴出するノズル本体と、該ノズル本体に供給するインクを温めるためのヒータユニットと、前記ノズル本体からのインクを循環させるインク循環管を有しており、
    前記本体部は、前記循環部として前記ケーブルを介して前記インク循環管により連通接続されるインク循環弁とインク循環ポンプとメインインク容器からなるインク循環経路を構成しており、
    前記制御部は、前記ヒータユニットによるインクの加温時に、前記インク循環弁の開閉を繰り返すことで前記インク循環経路に該加温されたインクを流し流量制御を行ない、インク温度が所定温度に達するまで前記インク循環弁の開閉を繰り返し、前記所定温度に達したら前記インク循環弁を閉止状態にすることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 制御部と循環部を収納した本体部と、インク粒子を生成する印字ヘッドと、前記本体部と印字ヘッド部を接続するケーブルを有するインクジェット記録装置であって、
    前記印字ヘッドは、インク粒子を生成し噴出するノズル本体と、該ノズル本体に供給するインクを温めるためのヒータユニットと、前記ノズル本体からのインクを循環させるインク循環管を有しており、
    前記本体部は、前記循環部として前記ケーブルを介して前記インク循環管により連通接続されるインク循環ポンプとインク加温循環弁がインク加温循環管で前記ヒータユニットと接続されインク加温循環経路を構成しており、
    前記制御部は、前記ヒータユニットによインク加温時に、前記インク加温循環経路に該加温されたインクを流し流量制御を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
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