JP6546880B2 - 電子機器用開閉扉、電子機器用読取ユニット、および、電子機器 - Google Patents

電子機器用開閉扉、電子機器用読取ユニット、および、電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、電子機器用開閉扉、電子機器用読取ユニット、および、電子機器に関する。
記憶媒体から情報を読み取って使用する装置では、記憶媒体を装着したり取り外したりする開口を電子機器用開閉扉で覆い、埃などの侵入を抑制している(例えば、特許文献1参照)。使用者は、電子機器用開閉扉を開いて記憶媒体を装着したり取り外したりして、電子機器用開閉扉を閉じて開口を覆う。
特許第3255336号公報
例えば、車両に搭載される車両用の電子機器は、制御部などが収納された本体部と、本体部の前面を覆い、本体部に対して開閉するディスプレイパネルを有する。本体部の前面は、ディスプレイパネルを開いた状態で露出し、閉じた状態ではディスプレイパネルで覆われる。本体部の前面には、地図データや使用者の音楽、画像データなどを記憶した記憶媒体を装着したり取り外したりする開口(メディアスロット)が形成されている。記憶媒体の装着、取外時は、ディスプレイパネルを開いて、電子機器用開閉扉を開き、記憶媒体を装着したり取り外したりする。その後、使用者は、電子機器用開閉扉を閉じて開口を覆い、ディスプレイパネルを閉じる。このため、電子機器用開閉扉が確実に閉じていないと、ディスプレイパネルの開閉に干渉するおそれがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電子機器用開閉扉が閉じていない場合でもディスプレイパネルの開閉に干渉しない電子機器用開閉扉、電子機器用読取ユニット、および、電子機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電子機器用開閉扉は、着物が開口から挿入され所定位置より押し込まれるとロックされ、ロックされた前記装着物が所定位置より押し込まれるとロックが解除され押し出されるプッシュロック機構が操作面に配置された筐体と、前記操作面に対面して配置され、前記操作面に沿ってスライドし開閉する表示ユニットとを有する電子機器に設けられた電子機器用開閉扉であって、前記筐体に配置され、前記操作面と平行な平面に配置された回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転し前記開口を開閉する開閉体と、前記開閉体が閉じた状態で前記開口と向かい合う面に配置され、前記開口に装着されたロックされていない前記装着物の一端部と噛み合う噛合部とを備え、前記開閉体は、前記表示ユニットを閉じるとき、前記装着物がロックされておらず、前記開閉体が開いた状態では、前記表示ユニットで押されて閉じる方向に回転し、前記噛合部が前記装着物の一端部と噛み合った状態となり、前記装着物を前記プッシュロック機構方向に押し込み、前記表示ユニットを開くとき、前記噛合部とロックされていない前記装着物の一端部とが噛み合った状態で、前記装着物の飛び出しを規制し、かつ、前記噛合部により開く方向への回転が規制されることを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電子機器用読取ユニットは、装着物が開口から挿入され所定位置より押し込まれるとロックされ、ロックされた前記装着物が所定位置より押し込まれるとロックが解除され押し出されるプッシュロック機構と、前記筐体に配置され、前記操作面と平行な平面に配置された回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転し前記開口を開閉する開閉体、および、前記開閉体が閉じた状態で前記開口と向かい合う面に配置され、前記開口に装着されたロックされていない前記装着物の一端部と噛み合う噛合部を有する開閉扉とを備え、前記開閉体は、前記操作面に沿ってスライドし開閉する表示ユニットを閉じるとき、前記装着物がロックされておらず、前記開閉体が開いた状態では、前記表示ユニットで押されて閉じる方向に回転し、前記噛合部が前記装着物の一端部と噛み合った状態となり、前記装着物を前記プッシュロック機構方向に押し込み、前記表示ユニットを開くとき、前記噛合部とロックされていない前記装着物の一端部とが噛み合った状態で、前記装着物の飛び出しを規制し、かつ、前記噛合部により開く方向への回転が規制される。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、操作面を有する筐体と、装着物が開口から挿入され所定位置より押し込まれるとロックされ、ロックされた前記装着物が所定位置より押し込まれるとロックが解除され押し出されるプッシュロック機構と、前記筐体に配置され、前記操作面と平行な平面に配置された回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転し前記開口を開閉する開閉体、および、前記開閉体が閉じた状態で前記開口と向かい合う面に配置され、前記開口に装着されたロックされていない前記装着物の一端部と噛み合う噛合部を有する開閉扉とを備える電子機器用読取ユニットと、前記操作面に沿ってスライドし開閉する表示ユニットとを備え、前記開閉体は、前記表示ユニットを閉じるとき、前記装着物がロックされておらず、前記開閉体が開いた状態では、前記表示ユニットで押されて閉じる方向に回転し、前記噛合部が前記装着物の一端部と噛み合った状態となり、前記装着物を前記プッシュロック機構方向に押し込み、前記表示ユニットを開くとき、前記噛合部とロックされていない前記装着物の一端部とが噛み合った状態で、前記装着物の飛び出しを規制し、かつ、前記噛合部により開く方向への回転が規制される。
本発明によれば、電子機器用開閉扉が閉じていない場合でもディスプレイパネルの開閉への干渉を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電子機器を示す正面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。 図2は、実施形態に係る電子機器を示す部分断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。 図3は、実施形態に係る電子機器を示す部分断面図であり、表示ユニットを開いた状態を示す図である。 図4は、実施形態に係る開閉扉の開閉体を示す部分拡大断面図である。 図5は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。 図6は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。 図7は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。 図8は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。 図9は、従来の電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。 図10は、従来の電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。 図11は、実施形態に係る電子機器の他の例を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。 図12は、実施形態に係る電子機器の他の例を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る電子機器用開閉扉(以下、「開閉扉」という)6を有する電子機器用読取ユニット(以下、「読取ユニット」という)3を備えた電子機器1の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。
以下の説明においては、電子機器1を運転席の前方の車両に搭載した状態で各方向を定義する。前後方向とは、車両直進時の進行方向と平行な方向であり、運転席側に向かう方向を前後方向の「前」、前方ウインドシールド側に向かう方向を前後方向「後」とする。前後方向を、X軸方向とする。左右方向とは、前後方向に対して水平に直交する方向である。運転席側から見て、左手側が「左」、右手側が「右」である。左右方向を、Y軸方向とする。上下方向とは、前後方向および左右方向に対して直交する方向である。上下方向を、Z軸方向とする。したがって、前後方向、左右方向および鉛直方向は、3次元で直交する。
図1は、実施形態に係る電子機器を示す正面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。図2は、実施形態に係る電子機器を示す部分断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。図3は、実施形態に係る電子機器を示す部分断面図であり、表示ユニットを開いた状態を示す図である。図4は、実施形態に係る開閉扉の開閉体を示す部分拡大断面図である。電子機器1は、映像を表示する表示ユニット2と、記憶媒体(装着物)Sから情報を読み取り、表示ユニット2で表示させる読取ユニット(電子機器用読取ユニット)3とを有する。電子機器1は、例えば、AV一体型のカーナビゲーションシステムまたはカーオーディオなどである。
表示ユニット2は、読取ユニット3のサブパネル30aに沿ってスライドし開閉する。言い換えると、表示ユニット2は、読取ユニット3の筐体30に対してチルト動作し開閉する。より詳しくは、表示ユニット2は、筐体30のサブパネル(操作面)30aと平行な方向に沿って起立しているとき、閉じた状態である。表示ユニット2が閉じた状態のとき、サブパネル30aは表示ユニット2で覆われている。表示ユニット2は、サブパネル30aに対して傾いているとき、開いた状態である。表示ユニット2が開いた状態のとき、サブパネル30aは露出している。本実施形態では、表示ユニット2は、下側が筐体30から遠ざかりながら、上側がサブパネル30aに沿って下方にスライドすることで、筐体30に対して開いた状態となる。表示ユニット2は、下側が筐体30に近づきながら、上側がサブパネル30aに沿って上方にスライドすることで筐体30に対して閉じた状態となる。
表示ユニット2は、ディスプレイパネル21の外周を覆う箱形の筐体20と、筐体20の運転席に面した正面に配置されたディスプレイパネル21と、筐体20の正面と反対側の背面の下側に配置された回転軸22と、筐体20の背面の上側に配置されたガイドローラ23と、筐体20の背面に配置された凸状部24と、ディスプレイパネル21の側方に配置された操作部25とを有する。
ディスプレイパネル21は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)又は有機EL(Organic Electro−Luminescence)ディスプレイを含むディスプレイである。ディスプレイパネル21は、読取ユニット3から出力された映像信号に基づいて、映像を表示する。ディスプレイパネル21は、正面が運転席と向かい合って配置されている。ディスプレイパネル21は、表面にタッチパネルが配置されている。ディスプレイパネル21は、表示された操作画面を介して、操作を検出し読取ユニット3に出力する。本実施形態では、ディスプレイパネル21は、前後方向と直交する平面に配置されている。
回転軸22は、スライド機構4のスライド軸41に回転自在に連結されている。回転軸22は、左右方向に沿って配置されている。
ガイドローラ23は、読取ユニット3の筐体30に形成されたガイド溝31と係合している。言い換えると、ガイドローラ23は、ガイド溝31に沿ってスライドする。
凸状部24は、表示ユニット2が閉じた状態で、読取ユニット3の筐体30のサブパネル30aと筐体20の背面との間の隙間に位置する。より詳しくは、凸状部24は、記憶媒体Sがメディアスロット51に装着されロックされた状態で、開閉体61が閉じ、表示ユニット2が閉じた状態では、開閉扉6と当接しない。凸状部24は、表示ユニット2が閉じた状態で開閉扉6が半開き状態の場合、開閉扉6と当接し、開閉扉6を筐体30側に押し付ける。凸状部24の前後方向の幅D1(図8参照)は、サブパネル30aと筐体20の背面との間の隙間の幅D2(図8参照)より小さい。なお、凸状部24は、設けなくてもよい。
操作部25は、電子機器1に対する操作を入力する複数のボタンを含む。操作部25は、各ボタンに対する操作を検出し読取ユニット3に出力する。操作部25は、ディスプレイパネル21に表示された操作画面に画像として表示させるタッチパネルとしてもよい。
読取ユニット3は、記憶媒体Sから情報を読み取る。読取ユニット3は、記憶媒体Sから読み取った情報と、ディスプレイパネル21で検出された操作情報とに基づいて、電子機器1の各部に制御信号を出力する。読取ユニット3は、筐体30と、筐体30に配置されたスライド機構4と読取部(プッシュロック機構)5と開閉扉6と図示しない制御部とを有する。
筐体30は、直方体状の箱状に形成されている。筐体30は、表示ユニット2と向かい合う面にサブパネル30aを有する。サブパネル30aは、前後方向と直交する平面に配置されている。サブパネル30aには、記憶媒体Sが装着される読取部5のメディアスロット(開口)51が配置されている。
ガイド溝31は、筐体30の前側の側面内周30bに形成されている。ガイド溝31は、サブパネル30aの配置されている平面と平行な方向に沿った垂直部311と、垂直部311の上端部から前上方に傾斜した直線状に形成された傾斜部312と、垂直部311の下端部から前下方に凸状に湾曲した曲線状に形成された曲線部313とが、滑らかに連続して形成されている。
スライド機構4は、筐体30に対して前後方向に進退する。スライド機構4は、スライド軸41と、モータ42とを有する。スライド軸41は、モータ42で駆動され、一端側が筐体30のサブパネル30aより前方に進出したり、筐体30の内部に後退したりする。スライド軸41は、他端部がモータ42と接続されている。スライド軸41は、一端部が表示ユニット2の回転軸22と接続されている。
このように構成されたスライド機構4は、スライド軸41で、表示ユニット2の回転軸22を前方に押し出す。このとき、表示ユニット2のガイドローラ23は、ガイド溝31に沿って下方にスライドされる。このようなスライド機構4の動作で、表示ユニット2の下側が筐体30から遠ざかりながら、表示ユニット2の上側が筐体30の下側にスライドされる。スライド機構4は、スライド軸41で、表示ユニット2の回転軸22を後方に引き戻す。このとき、表示ユニット2のガイドローラ23は、ガイド溝31に沿って上方にスライドされる。このようなスライド機構4の動作で、表示ユニット2の下側が筐体30に近づきながら、表示ユニット2の上側が筐体30の上側にスライドされる。
読取部5は、メディアスロット51に装着された記憶媒体Sを読み取る。メディアスロット51は、筐体30のサブパネル30aに形成されている。読取部5は、記憶媒体Sが所定位置より押し込まれるとロックされ、ロックされた記憶媒体Sが所定位置より押し込まれるとロックが解除され押し出されるプッシュロック機構を有する。メディアスロット51は、サブパネル30aより後方に凹状に形成されている。より詳しくは、メディアスロット51は、記憶媒体Sが装着され、記憶媒体Sの一端部Saが所定位置である位置P1より押し込まれると正しく装着されロックされる。そして、ロックされた記憶媒体Sを押し込む力が解除されると、記憶媒体Sの一端部Saが位置P1まで押し戻される。メディアスロット51は、ロックされた記憶媒体Sの一端部Saが位置P1より押し込まれるとロックが解除され、記憶媒体Sの一端部Saが位置P1より前方に押し出される。メディアスロット51に装着された記憶媒体Sは、ロックされていない状態では、一端部Saがサブパネル30aより前方に突出している。読取部5は、メディアスロット51に装着された記憶媒体Sから読み取った情報を読取ユニット3に出力する。
開閉扉6は、筐体30に配置される。開閉扉6は、開閉体61と、開閉体61の下側に配置され、左右方向に沿って配置された回転軸62と、リブ(噛合部)63とを有する。
開閉体61は、回転軸62を中心に回転しメディアスロット51を開閉する。開閉体61は、上側が筐体30に対して近づいたり離れたりしてメディアスロット51を開閉する。開閉体61が閉じた状態では、開閉体61とサブパネル30aとは同一平面に位置付けられる。開閉体61が開いた状態では、上側がサブパネル30aより前方に突出し傾斜している。開閉体61は、メディアスロット51に装着された記憶媒体Sがロックされていない状態では、サブパネル30aに対してわずかに傾斜した半開き状態となる。開閉体61は、例えば、ネジリコイルバネや板バネを含む付勢手段で閉じる方向に付勢されている。本実施形態では、ネジリコイルバネの一端が筐体30に固定され、他端が開閉体61に固定されている。
リブ63は、開閉体61が閉じた状態で筐体3と向かい合う内周面から突出したリブ状に形成されている。リブ63は、開閉体61が閉じた状態で内周面より前方に幅D3(図4参照)突出している。リブ63は、開閉扉6においてメディアスロット51と向かい合う位置に形成されている。リブ63は、メディアスロット51に記憶媒体Sが装着されロックされ、開閉体61が閉じた状態では、記憶媒体Sの一端部Saと当接しない。リブ63は、メディアスロット51に装着されたロックされていない記憶媒体Sの一端部Saと噛み合う。リブ63は、斜面63aと底面63bとで、直角三角形状の断面を形成する。
次に、このように構成された電子機器1の開閉動作と作用について説明する。
まず、電子機器1の正しい手順の開閉動作について説明する。読取ユニット3は、表示ユニット2を開動作させる操作が検出された検出信号が入力されると、スライド機構4で、表示ユニット2を開動作させる。より詳しくは、図3に示すように、表示ユニット2の回転軸22は、スライド機構4のスライド軸41で前方に押し出される。このとき、表示ユニット2は、ガイドローラ23がガイド溝31に沿って下方にスライドされる。これにより、表示ユニット2は、下側が筐体30から遠ざかりながら、上側が筐体30の下側にスライドされ、筐体30に対して開いた状態とされ、サブパネル30aが露出される。
そして、露出されたサブパネル30aに配置された開閉扉6は、上側が手前側に引き倒される。そして、開閉扉6は、開かれる。これにより、メディアスロット51が露出される。
そして、記憶媒体Sがメディアスロット51に装着され、記憶媒体Sの一端部Saが位置P1より奥まで押し込まれロックされる。ロックされた記憶媒体Sを押し込む力が解除されると、記憶媒体Sの一端部Saが位置P1まで押し戻される。
そして、開閉扉6の開閉体61の上側が押し上げられて閉じられ、開閉扉6が閉状態とされる。なお、開閉体61は、ある程度までしまったところで、ネジリコイルバネで付勢され閉じられる。このとき、リブ63は、記憶媒体Sの一端部Saと当接していない。
このようにして、電子機器1が正しい手順で開動作される。
読取ユニット3は、表示ユニット2を閉動作させる操作が検出された検出信号が入力されると、スライド機構4で、表示ユニット2を閉動作させる。より詳しくは、スライド機構4のスライド軸41で、表示ユニット2の回転軸22が後方に引き戻される。このとき、表示ユニット2のガイドローラ23がガイド溝31に沿って上方にスライドされる。これにより、表示ユニット2の下側が筐体30から近づきながら、表示ユニット2の上側が筐体30の上側にスライドされ、表示ユニット2が筐体30に対して閉じた状態とされ、サブパネル30aが覆われる。凸状部24は、開閉扉6と当接していない。
このようにして、電子機器1が正しい手順で閉動作される。
つぎに、図5に示すように、開閉体61を閉じていない状態で表示ユニット2を閉動作する場合について説明する。図5は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。開閉扉6は、開いており、記憶媒体Sは、メディアスロット51に装着されたロックされていない。ロックされていない記憶媒体Sは、一端部Saが位置P1より前方に突出している。リブ63は、記憶媒体Sの一端部Saと当接していない。
読取ユニット3は、表示ユニット2を閉動作させる操作が検出された検出信号が入力されると、スライド機構4で、表示ユニット2を閉動作させる。より詳しくは、スライド機構4のスライド軸41で、表示ユニット2の回転軸22が後方に引き戻される。このとき、表示ユニット2のガイドローラ23がガイド溝31に沿って上方にスライドされる。これにより、表示ユニット2の下側が筐体30から近づきながら、表示ユニット2の上側が筐体30の上側にスライドされる。
図6ないし図8を用いて、表示ユニット2の閉動作について詳細に説明する。図6は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。図7は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。図8は、実施形態に係る電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。
表示ユニット2が起立して、図5に示す状態から図6に示す状態になると、表示ユニット2の筐体20の上面20aと開閉扉6の開閉体61とが接触する。より詳しくは、開閉扉6の開閉体61は、表示ユニット2の閉動作にともなって、筐体20の上面20aに沿って相対的に滑りながら押し上げられ、回転軸62を軸として閉じる方向に回転される。そして、図6に示すように、開閉扉6のリブ63の斜面63aが記憶媒体Sの一端部Saと当接する。
そして、表示ユニット2がさらに起立して、図6に示す状態から図7に示す状態になると、開閉扉6の開閉体61は、筐体20の上面20aの後端部と接触する。より詳しくは、開閉扉6の開閉体61は、表示ユニット2のさらなる閉動作にともなって、筐体20の上面20aに沿って相対的に滑りながら押し上げられ、回転軸62を軸として閉じる方向に回転される。記憶媒体Sは、一端部Saが開閉扉6のリブ63の斜面63aでメディアスロット51に押し込まれる。そして、図7に示すように、開閉扉6のリブ63の底面63bが記憶媒体Sの一端部Saと当接する。言い換えると、リブ63と記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合う。
そして、表示ユニット2がさらに起立して、図7に示す状態から図8に示す状態になると、筐体20の背面と、開閉扉6の開閉体61とが接触する。より詳しくは、表示ユニット2のさらなる閉動作にともなって、開閉扉6のリブ63と記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合った状態のまま、開閉扉6の開閉体61が筐体20の背面で押されながら、表示ユニット2が閉状態とされる。そして、図8に示すように、表示ユニット2が閉状態にされると、開閉扉6の開閉体61が筐体20の凸状部24でメディアスロット51側に押される。記憶媒体Sの一端部Saが開閉扉6のリブ63でメディアスロット51側に押される。
このようにして、開閉体61が表示ユニット2で押し上げられながら閉じる方向に回転され、開閉扉6のリブ63と記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合った状態にされて、サブパネル30aが表示ユニット2で覆われる。この場合、記憶媒体Sは、メディアスロット51に正しく装着されておらずロックされていないので、開閉体61が開かれると、メディアスロット51から飛び出してしまう。また、開閉体61は、メディアスロット51に装着された記憶媒体Sがロックされていないので、サブパネル30aに対してわずかに傾斜した半開き状態である。
つぎに、図8に示すように、開閉体61が半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合について説明する。
図8に示すように、サブパネル30aは、表示ユニット2で覆われている。開閉扉6の開閉体61が筐体20の凸状部24でメディアスロット51側に押されている。記憶媒体Sの一端部Saが開閉扉6の開閉体61でメディアスロット51側に押されている。リブ63と記憶媒体Sの一端部Saとは、噛み合った状態である。なお、記憶媒体Sは、メディアスロット51に正しく装着されておらずロックされていない。
表示ユニット2が図8に示す状態から開動作するとき、リブ63と記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合っている。このため、開閉扉6の開閉体61は、筐体20の背面と離間したとしても、開く方向に回転しない。また、記憶媒体Sは、開閉体61で飛び出しが規制される。より詳しくは、記憶媒体Sと噛み合ったリブ63で、記憶媒体Sが飛び出すために開閉扉6の開閉体61の内周面と相対的にスライドすることが規制される。このため、記憶媒体Sの飛び出しが規制され、開閉体61の開く方向への回転も規制される。
このようにして、リブ63と記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合っているので、記憶媒体Sが開閉体61で飛び出しが規制され、開閉体61が開く方向への回転を規制される。また、開閉体61は、回転を規制され、表示ユニット2の開閉時の移動軌跡よりサブパネル30a側に位置する。
上述したように、本実施形態は、開閉体61を閉じずに表示ユニット2を閉動作する場合であっても、表示ユニット2が開閉体61を押し上げながら、リブ63が記憶媒体Sの一端部Saと当接し、記憶媒体Sをメディアスロット51に押し込む。そして、表示ユニット2が閉状態となると、リブ63と記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合った状態となり、サブパネル30aが表示ユニット2で覆われる。このように、開閉体61を閉じずに閉動作する場合であっても、各部を損傷することなく、表示ユニット2を閉動作することができる。このように、本実施形態は、開閉体61を閉じずに表示ユニット2を閉動作する場合であっても、開閉体61がディスプレイパネル21に干渉することを抑制することができる。
また、開閉体61が半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合であっても、リブ63と記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合っているので、ロックされていない記憶媒体Sは、開閉体61で飛び出しが規制される。このように、本実施形態は、開閉扉6が半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合であっても、開閉体61がディスプレイパネル21に干渉することを抑制することができる。
ここで、比較のため、図9、図10を用いて、リブが形成されていない従来の開閉扉6Aについて説明する。図9は、従来の電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。図10は、従来の電子機器を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じている状態を示す図である。
開閉扉6Aの開閉体61Aが半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合、開閉体61Aが筐体20の背面と離間すると、開閉体61Aが開く方向へ回転する。また、開閉体61Aと記憶媒体Sの一端部Saとが単に当接しているだけなので、記憶媒体Sが開閉体61Aの内周面と相対的にスライドすることが規制されず、ロックされていない記憶媒体Sが飛び出してしまう。このように、リブが形成されていない従来の開閉扉6Aでは、開閉扉6Aが半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合、開閉体61Aがディスプレイパネル21に干渉するおそれがある。開閉扉6Aがディスプレイパネル21と干渉すると、ディスプレイパネル21が正しく開閉動作しない原因となるおそれがある。
さて、これまで本発明に係る電子機器1について説明したが、上述した実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよいものである。上記で説明した開閉扉6の噛合部であるリブ63の構成は、一例であり、これに限定されるものではない。以下の説明において、上述した実施形態と同一の構成または対応する構成には、同一の符号または対応する符号を付して、その説明を省略する。
図11に示すように、開閉扉6Bの噛合部は、開閉体61Bが閉じた状態でメディアスロット51と向かい合う面から突出した突起状に形成された突起部63Bであってもよい。図11は、実施形態に係る電子機器の他の例を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。例えば、突起部63Bは、半球状に形成されていてもよい。開閉体61Bが半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合、突起部63Bと記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合っているので、記憶媒体Sは、開閉体61Bで飛び出しが規制される。このように、開閉扉6Bが半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合であっても、開閉体61Bが開く方向に回転せず、ディスプレイパネル21に干渉することを抑制することができる。
図12に示すように、開閉扉6Cの噛合部は、開閉体61Cが閉じた状態でメディアスロット51と向かい合う面を切り欠いた凹状に形成された切欠部63Cであってもよい。図12は、実施形態に係る電子機器の他の例を示す部分拡大断面図であり、表示ユニットを閉じた状態を示す図である。例えば、切欠部63Cは、開閉体61Cのメディアスロット51と向かい合う面の下側を切り欠いて形成されている。開閉扉6Cの開閉体61Cが半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合、切欠部63Cと記憶媒体Sの一端部Saとが噛み合っているので、記憶媒体Sは、開閉体61Cで飛び出しを規制することができる。このように、開閉扉6Cが半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合であっても、開閉体61Cが開く方向に回転せず、ディスプレイパネル21に干渉することを抑制することができる。
リブ63は、開閉扉6の左右方向に間隔を空けて、複数形成されていてもよい。これにより、開閉体61が半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合、複数のリブ63と記憶媒体Sの一端部Saとがより確実に噛み合うので、記憶媒体Sは、開閉体61で飛び出しを規制することができる。このため、開閉体61が開く方向に回転せず、ディスプレイパネル21に干渉することを抑制することができる。
リブ63には、その外周面に左右方向に沿って溝が形成されていてもよい。これにより、開閉体61が半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合、リブ63の溝と記憶媒体Sの一端部Saとがより確実に噛み合うので、記憶媒体Sは、開閉体61で飛び出しを規制することができる。また、リブ63の溝で、記憶媒体Sの開閉体61に沿ったスライドが規制されるので、記憶媒体Sの飛び出しを規制することができる。これにより、開閉体61の開く方向への回転を規制し、ディスプレイパネル21に干渉することを抑制することができる。
開閉体61とリブ63は一体的構成であってもよいが、リブ63を、ゴムや軟質樹脂などの摩擦係数の大きい材料で形成してもよい。これにより、開閉体61が半開きの状態で表示ユニット2が開動作する場合、摩擦係数の大きい材料で形成されたリブ63と記憶媒体Sの一端部Saとがより確実に噛み合うので、記憶媒体Sは、開閉体61で飛び出しを規制することができる。これにより、開閉体61の開く方向への回転を規制し、ディスプレイパネル21に干渉することを抑制することができる。
上記の実施形態で説明した表示ユニット2の構成は一例であり、表示ユニット2は、サブパネル30aに沿ってスライドする構成であればよい。
1 電子機器
2 表示ユニット
20 筐体
21 ディスプレイパネル
24 凸状部
3 読取ユニット(電子機器用読取ユニット)
30 筐体
30a サブパネル(操作面)
5 読取部(プッシュロック機構)
51 メディアスロット(開口)
6 開閉扉(電子機器用開閉扉)
61 開閉体
62 回転軸
63 リブ(噛合部)
S 記憶媒体(装着物)
Sa 一端部

Claims (8)

  1. 装着物が開口から挿入され所定位置より押し込まれるとロックされ、ロックされた前記装着物が所定位置より押し込まれるとロックが解除され押し出されるプッシュロック機構が操作面に配置された筐体と、前記操作面に対面して配置され、前記操作面に沿ってスライドし開閉する表示ユニットとを有する電子機器に設けられた電子機器用開閉扉であって、
    前記筐体に配置され、前記操作面と平行な平面に配置された回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転し前記開口を開閉する開閉体と、
    前記開閉体が閉じた状態で前記開口と向かい合う面に配置され、前記開口に装着されたロックされていない前記装着物の一端部と噛み合う噛合部と
    を備え、
    前記開閉体は、
    前記表示ユニットを閉じるとき、前記装着物がロックされておらず、前記開閉体が開いた状態では、前記表示ユニットで押されて閉じる方向に回転し、前記噛合部が前記装着物の一端部と噛み合った状態となり、前記装着物を前記プッシュロック機構方向に押し込み、
    前記表示ユニットを開くとき、前記噛合部とロックされていない前記装着物の一端部とが噛み合った状態で、前記装着物の飛び出しを規制し、かつ、前記噛合部により開く方向への回転が規制される
    ことを特徴とする電子機器用開閉扉。
  2. 前記噛合部は、前記筐体と向かい合う面から突出したリブ状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器用開閉扉。
  3. 前記噛合部は、前記筐体と向かい合う面から突出した突起状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器用開閉扉。
  4. 前記噛合部は、前記筐体と向かい合う面に凹状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器用開閉扉。
  5. 前記開閉体は、前記噛合部と前記装着物の一端部とが噛み合った状態では、前記表示ユニットの開閉時の移動軌跡より前記操作面側に位置することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電子機器用開閉扉。
  6. 前記装着物は、記憶媒体であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電子機器用開閉扉。
  7. 操作面を有する筐体と、
    装着物が開口から挿入され所定位置より押し込まれるとロックされ、ロックされた前記装着物が所定位置より押し込まれるとロックが解除され押し出されるプッシュロック機構と、
    前記筐体に配置され、前記操作面と平行な平面に配置された回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転し前記開口を開閉する開閉体、および、前記開閉体が閉じた状態で前記開口と向かい合う面に配置され、前記開口に装着されたロックされていない前記装着物の一端部と噛み合う噛合部を有する開閉扉と
    を備え、
    前記開閉体は、
    前記操作面に沿ってスライドし開閉する表示ユニットを閉じるとき、前記装着物がロックされておらず、前記開閉体が開いた状態では、前記表示ユニットで押されて閉じる方向に回転し、前記噛合部が前記装着物の一端部と噛み合った状態となり、前記装着物を前記プッシュロック機構方向に押し込み、
    前記表示ユニットを開くとき、前記噛合部とロックされていない前記装着物の一端部とが噛み合った状態で、前記装着物の飛び出しを規制し、かつ、前記噛合部により開く方向への回転が規制される
    ことを特徴とする電子機器用読取ユニット。
  8. 操作面を有する筐体と、
    装着物が開口から挿入され所定位置より押し込まれるとロックされ、ロックされた前記装着物が所定位置より押し込まれるとロックが解除され押し出されるプッシュロック機構と、
    前記筐体に配置され、前記操作面と平行な平面に配置された回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転し前記開口を開閉する開閉体、および、前記開閉体が閉じた状態で前記開口と向かい合う面に配置され、前記開口に装着されたロックされていない前記装着物の一端部と噛み合う噛合部を有する開閉扉とを備える電子機器用読取ユニットと、
    前記操作面に沿ってスライドし開閉する表示ユニットと
    を備え、
    前記開閉体は、
    前記表示ユニットを閉じるとき、前記装着物がロックされておらず、前記開閉体が開いた状態では、前記表示ユニットで押されて閉じる方向に回転し、前記噛合部が前記装着物の一端部と噛み合った状態となり、前記装着物を前記プッシュロック機構方向に押し込み、
    前記表示ユニットを開くとき、前記噛合部とロックされていない前記装着物の一端部とが噛み合った状態で、前記装着物の飛び出しを規制し、かつ、前記噛合部により開く方向への回転が規制される
    ことを特徴とする電子機器。
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